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聖なる旅 



RAINBOW TOUR 2010

ペルー 編

〜 レムリアの扉を開く旅 〜



2010.6.14〜7.4 (21日間)
                                                                                

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 6月17日
 港に到着。朝の市場を通り抜けて、イキトスの空港へ。ガイドしてくれたビクターとも、お別れの御挨拶。お世話になりました〜♪ すると彼は、「和」の活動に興味を持ったようで、自分もメンバーになりたいという。どうやら、聖母の木での儀式に感銘を受けたみたい。(まあまあ。^^) 
 とはいえ、この活動は会員制でもなく、特にメンバーシップがあるわけではないので、冊子や「和」のシールなどを渡して、使い方を説明しておいた。 (写真右) ロッジを出る前に、みんなで書いた寄せ書きを持って。(^^)

 ・・・ FB内で紹介したときも、海外の友人が是非加わりたいと申し出てくれたことがあった。Zさんによると、奉納や儀式を代行するには、それなりに必要なこともあるようだけれど・・・(天界からの)要請や認可という形で。 「和」の祈りに加わるのは、誰でもウエルカム♪ そうして、一人でも「和合」する人たちが増えてくれることを、天界も望んでいるから。 

   

 2003年のツアーから、五十鈴を鳴らし、HWの水と塩を撒きながら、アマゾンでも祈りを捧げていた。今回の訪問で日本から発信した「和」の光と、「和龍」に入られている神々たちが、アマゾンの大自然と繋がったことを感じてうれしかった。昨日の夜、聖母の木の精霊が現れてくれたように・・・♪  こうして時を経て、一つひとつ積み重ねてきたことが、形になっていくのですね。

 行きと同じ、コンドルのペルービアン航空。そういえば、テーマカラーの赤とゴールドは、日の丸バージョンの「和龍」と同じだった。(!) 座席シートの41ナンバーも、キラリ〜ン♪ 
 出発してまもなく、アマゾン河の上空を飛んでいると、雲が整列したようになった。(!) そして、その上をゆっくり這っている龍神(御親の御使い)。 「八百万の神々が、揃って現れた。」とZさん。・・・ この後も、その神々に見守られた旅になることを、見せてくれたようです☆

   

 リマに着いて、クスコへのフライトに乗り換える。その待ち時間で、空港内を散策。スタバちゃん見〜つけた! カナダの旅から帰って、すっかりマーメイドの女神サイレンちゃんと仲良しになっている私。(うふっ) 機内食はパスしていたので、ここでランチタイムにしましょう。
 チャイラテに、ハーブとトマトのベジサンド。パンがおいしい。それに、向かいのカフェにあるアップルパイを二人で分けた。これも、おいし〜い♪ (えへへ) みんなも、ボリュームたっぷりのアイスクリームを満喫していたみたい。 まったりしながら、残りの時間でブラブラ。・・・・ 数年前に改築されてから、店舗も充実している。 2001年に初めて訪れた時からすると、素晴らしい発展。(パチパチ)
 
   

 そして、クスコへ。次第に、胸が高鳴ってくる。(ドキンドキン) 毎年訪れていたときでも、空港に降り立つとドキドキしていた。それが今回は、5年振りになるのだ。・・・・・
 ここにもオベリスクが立っていたのね。それもコンドルの羽が付いていたりして。(うふふ) 山に囲まれた、懐かしい光景。この押し寄せてくる想いは、言葉にならない。改めて、ペルーに帰ってきたことを実感していた。

   

 この日から、インカの旅が始まる。まずは、オープニングの儀式として、ピューマの水の神殿へ。ピューマは、コンドル(スピリット)・サーペント(叡智)と共に、インカを象徴とするシンボルであり、クスコは町全体がピューマの形をしている。2004年の再生の旅では、この神殿のすぐ前に泊まっていた。その時に感じた圧倒的な存在感と、力強いメッセージ。(2004ペルー編 Page2) それ以来、必ずここで祈りを捧げるようになった。

 ただいま〜♪ 黄金に輝くインカの太陽神も、ニッコリと迎えてくれている。では、水による洗礼から始めましょう。

   

 一人ずつ神殿のゲートをくぐって、入っていく。

   

 滝で禊を受けているように、太陽神から流れてくる水で清めていく。

   

 インカにおいて、ピューマ(ジャガー)は地上の世界を表し、パワーの象徴になっている。そのパワーは、この世と自然界を繋いでいるシャーマンのパワーでもある。 そう、アマゾンのキングであるピューマは、シャーマンの守護神にもなっていたのだ。(!) 
 絵を眺めながら、雷雨の翌朝にジャングルで、姿を現してくれた時のことを思い出していた。(2003ペルー編 Page 6) ・・・・

   

 そして、祈りを捧げた。 これからの旅の目的が、最善の元に果たされますように・・・・☆