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聖なる旅 



RAINBOW TOUR 2010

ペルー 編

〜 レムリアの扉を開く旅 〜


2010.6.14〜7.4 (21日間)
                                                                                

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 6月16日〜17日 
 ロッジに戻る頃には、空が暮れてきた。太陽からの輝きに目を奪われて、しばらく見つめていると、次第に見えてくるものが・・・。(!)
 太陽は目の形になっていた。それは、太陽神の目だった。初めて伊勢神宮を訪れた時に、見せてくれたのと似ている。(奈良・伊勢編 Page 5

 その目の下には、這うような龍神。そして、龍神の上には何体もの姿があり、龍神が船のようになっていた。もしかして、太陽の船。(!) ファラオや神々を運ぶ船が、太陽と共に天界へと戻っていく。その中には、両手を広げて見送ってくれている姿も。

   

 その姿をみて、ノアの方舟のことが浮かんできた。(!) ノアは、「神と共に歩んだ正しい人」であったと言われている。そうだった、虹は40日間のノアの大洪水の後で、神の契約の印として現れていたのだった。 あのダブルレインボーは、神と共に歩んでいることへの祝福でもあったのかも。  地球に存在する海の水は、ノアの大洪水によってもたらされたと言われている。
 
 > このレポートを書いている時に、大切なメッセージを受け取った。(Diary 219にて)
 
   

 アマゾン河に現れた光の道は、太陽神へと続く道。 「“真なる太陽信仰”とは、地球地表上において、古今東西、あらゆる宗教、信仰を超えた、「一なるもの」へと向かう宇宙意識。それは、“万世一系システム”に繋がるため。」  ・・・・ この頃には、萌ちゃんの熱も下がってきていた。

 夕食を終えて、翌朝の準備をしてから休んだ。朝のフライトなので、明け方前の出発になる。それでもロッジでは、クイチのリクエストで朝食を用意してくれていた。(ぺこりん) マンゴーが甘くておいしかった♪ Zさんは、ロッジのスタッフ達に「和」のシールなどを渡していた。お世話になりました〜♪ 紹介している動画は、こちらへ。 HELICONIA AMAZON LODGE 」 睡蓮やピンクドルフィンも出てきます♪ 
 ・・・・ ワイルドなアマゾンをフルに体験したい場合は、断然マヌーのジャングルがお薦めなのですが、アマゾン初心者で少しでも快適に過ごしたいときは、イキトスやプエルトマルドラードへ。

 最後の夜は、一晩中激しい雷雨になっていた。 ハードな奉納の旅に慣れているはずのZさんも、その雷雨にはかなりビビっていたとか。(^^) それであまり眠れずに起きていたら、緑色の大きな光の玉が部屋に入ってきた。(!) そして、その光は、聖母の木の精霊だったことがわかったそうだ。昨日の儀式での御礼として。 ・・・・ 私たちのほうこそ、呼んで頂いた聖母の木には感謝ですね☆

 その雷雨も、ロッジを出る頃(4時半頃)には、見事に上がっていた。・・・いつもながら、ありがとうございます。スピードボートで、イキトスの町へと戻る。一時間ほど走ると、空が明るくなり、雲が立ってきた。 (写真左) 太陽神を迎える大きな龍神さまの姿。顔は右向きで、力強い眼光。

   

 そして、日が昇り始めた。力強い真っ赤な色・・・。

   

 青紫色に染まった雲の下に・・・・

   

 続いて、眩しいほどの黄金の光の道が現れた。(!)

   

 「弥勒の世で待っています。」 黄金の観音さまの姿が、浮かんでいた。・・・・・

   

 弥勒の世は、黄金色に輝いているのですね。その世界からの光を、またここで、この目で見せて頂いた。・・・ 7年前の旅でも、アマゾンの素晴らしい日の出を見ていた。(2003ペルー編 Page 5) 最初のプランでは、ロッジでの宿泊は一泊のみで、昨日の午後には出発して、イキトスの町に泊まることになっていた。そうでないと、早朝のフライトには間に合わなかったから。それが日本を出る前に、もう一つ遅いフライトが取れることになったので、二泊するように急遽変更してもらったのだった。そのおかげで、母なる大河に昇る御来光 − 弥勒の世からの光を、こうして拝することが出来たのですね。・・・ 迎えてくれたアマゾンの精霊や神々さま、本当にありがとうございました☆ 

 6年振りに訪れて、改めてアマゾンの素晴らしさを肌で感じた。大好きなアマゾン。この偉大なる大自然を守り、蘇生するために、これからも出来ることをしていきます。・・・ そう、心で誓っていた。

 > このレポートをアップするときに、この日ここで、弥勒の世の扉が開かれていたことを、示して頂いたのでした。(こちらのブログにて)

   
 
 そして、私たちは次のインカの旅へ・・・・。 新しい夜明けを迎えての船出です☆