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聖なるペルーの旅 4


〜 完全なる統合へ向けて 〜




2004.9.14〜2004.10.1

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 9月26日
 5時ごろから、空が明るくなってきた。(目覚ましがなくても、自然が起こしてくれます。^^) このホテルのお庭に出ると、ティティカカ湖に昇る朝日が見れる。(ホテルのカラーも、オレンジ&イエロー) オレンジレッドに染まった空から、大きな雲の合間を縫うように、太陽が顔を出してきた。ほんの一振りだけ、五十鈴を鳴らした。(まだ眠っている人もいるから) 手を合わせ、ゆっくり昇っていく姿を見守っていた。素晴らしい朝日を、ありがとうございました。テーブルの上のマリア様にも、お祈り。今日も素敵な一日になりそう♪


 そのままお庭を散策した後、ゆっくりと朝食を摂っていると、三人も降りてきた。再び一緒にお庭へ出て、葦の船やお家に入り、しばしウロス島体験。(^^) 出発の時間に集まると、今日は最初にウロス島に行くという。え〜本当に!? 後半のスケジュールは移動でタイトだったので、ウロス島までは無理だと思い、今回は予定していなかったのだ。わ〜い、うれしいサプライズでウキウキ。これも、マリア様の計らいのように感じた。(パート2です。) ありがとうございます。


 ボートは、ホテルの前から出発。それも超デラックスタイプ。ふかふかのソファに、マットも付いて快適。そのままゴロンと横になれる。二階に上がり、みんなで撮影タイム。青い空に青い湖。ティティカカ湖に吹く風と降り注ぐ太陽の光を、全身で受ける。最高に気持ち良〜い♪ 開かれたポータルからの光が振動しながら、細胞の一つ一つに伝わってくる。母なる湖からの祝福に、魂が歓喜の声を上げ、私たちの中で豊かな愛と歓びのエネルギーに変わった。


 葦の道を通り抜けて行く。この道は、これから歩むであろう光の道を象徴としている。葦の茎の中には、宇宙の渦が表わされていると教えられた。そこで興味を持って調べてみると、正典(カノン)は、ヘブライ語で葦の茎を意味していることや、モーセは生まれた時に葦の籠に入れて流され、モーセがエジプトからイスラエルを守るために退かせた紅海はヘブル語で「葦の海」であるとか、受難の時にイエスさまを打ち付けた道具が葦で作った棒だったことまで出てきた。しなやかで風や波になびいても倒れない、深く根を張って繁殖し、刈り取っても翌年また再生する強い生命力。さらに素晴らしいのは、葦の茎一本で12トンの水を浄化出来ること。(!) 刈り取って、太陽に当てて乾かすと、輝く黄金色に変わり、束ねると人が乗ってもビクともせず、こうして水の上に浮かせることが出来る。葦の植物は、宇宙からの贈り物ですね。インカ帝国が建国される前から、舟として使われていたそうだけど、古代からティティカカ湖の清らかさと、母なる湖の光のポータルを守る働きがあったのかも・・・。

 サンタマリア島に降りた。(名前も素敵♪) この島に住むエバさんも、クイチの知り合い。フワフワした葦の上を歩くと、天上の雲の上にいるみたいな不思議な感覚。(^^) この島で素敵なものを見つけた。大きな木の実(?)の中にシードが入ったもので、ゆっくり動かすと優しい音がする。何て心地の良い音。私にはティティカカ湖の波の音に聴こえた。その音も、大きさによって違っていた。私はやはり最初に手に取ったものが、一番合っていた。(無意識に手を伸ばしたものが、いつもそう) 周りには、細かい模様が彫られていて、上下に擦ると別の音も出るようになっている。すっかり気に入って、何度も聴いていた。その横でクイチが、ルーベンのサンポーニャを吹いていた。平和で長閑な時間。本当に、お空の上にいるみたい。

 葦の船に乗ることになった。(ピューマの頭です。^^) 船頭さん(!?)が、ゆっくり漕いで周ってくれた。そこでリカちゃんも挑戦。お〜、うまいうまい! 葦の船を漕ぐなんて、なかなか経験できるものではありません。(^^) ゆらゆら揺れる感じが、何とも言えず心地良くなって、みんなで葦のベッドに仰向けになった。(これも人数が少ないから出来るのね。) 目を閉じて、力を抜いていると、揺りかごの中で揺られているような気がしてきた。・・・あ〜そう、私たちは今、ティティカカ湖の母なる神の母体の中に包まれている。優しい波の音、キラキラした陽射し。温かく慈愛に満ちた光と水の中に溶け合って、夢の世界へ。
 
 お目覚めで〜す。あ〜、気持ち良かった〜♪ 眠りから目覚めると、次の島に着いていた。中央にある櫓には、「ウロスキャピタル」と記されている。ウロス島の首都かしら。(^^) この島には、クイチのゴッドチャイルドがいた。黒く長い髪に、古代の日本的な顔をしている。その名も、「オシン」ちゃん。その名前(おしん)がピッタリの、芯が通った利発そうな少女で、笑顔が可愛い♪ (こんな娘が欲しい・・・^^) ここでも、いつのまにか囲まれた。クイチが通訳してくれて、島のみんなと輪になってお話。暖かい太陽の下で、ゆっくりと平和な時間が流れていく・・・。
 お別れするのが、淋しくなった。特に、葦の島で育った少女おしんちゃん。すでに自分の娘のような気がしていた。(私の前に座っているのが、おしんちゃん。) 将来が楽しみだな。みんな手を振って、見送ってくれた。さよなら光の島、ウロス島。去年初めて訪れた時は、どちらかというと観光地としてのイメージが強かったが、こうして島の人たちとゆっくり過ごせたことで、本当の良さを知ることが出来た気がする。やっぱりティティカカ湖に来たら、ウロス島に来なくっちゃ♪ (ふふふ) 思いがけず、素敵な時間を過ごせた。ブラックマリア様、ティティカカ湖の精霊さん、ありがとうございました☆

 ホテルに戻って出発。チョクイートの遺跡に到着。遺跡に入ったと同時に、誰か来ていると思ったら、再びアレキサンドロ達が! 彼らもタクシーで着いたところらしい。まあ何なの、このあまりにもピッタリのタイミングは!?  
 この遺跡は、男性シンボルを象った受胎の神殿になっている。中心の大きな石に第三の目をつけて祈る。(ここで願ったことは、いつか実現する時が来るという。) 自分の石を選んで座り、それぞれに瞑想。ここでは新しく生み出すパワーを受け取り、クンダリーニを活性化しながら、男性性エネルギーとの統合をさせる。私の石は、もちろんエンジェルちゃん。ただいま〜♪ (よしよし) 身体も生まれ変わったことだし、次は何を創造しましょうか。私は、それも全てお任せ。神の御心のままに・・・☆

 去年泊まった、お向かいのホテルに御挨拶して出発。キリストちゃんとセントジャーメイン、あの時はお世話になりました。(^^) 次は、いよいよアラム・ムルの神殿へ。
 ここから約一時間ほど、赤土の野原を走り抜けたところに現れる。ただいま帰りました〜! と、まずは虹のマスターに御挨拶。(不肖の弟子ですが。^^;) アレキサンドロ達も、タクシーで到着。ここでの儀式に、一緒に参加することに。クイチから始めて、一人ずつ神殿の前に座り、多次元への扉を開き、祈りを捧げた。(アラム・ムル神殿のポーズで。写真がないので去年のレポートをどうぞ。その代わり、ルーディが撮ってくれたビデオにはバッチリ。^^) その間、土笛を吹いてサポート。開かれた扉から、しばし故郷へと帰っていく。そして光のディスクを持ち帰る。(正しくは、お借りする。終わったら、また元にお返しします。^^) その中から、今この時点で必要な情報とエネルギーを受け取るために。
 全員終わったところで、輪になって手を繋ぎ、インカのマントラを唱え、宇宙に捧げた。ここでのクイチは、今まででも最もパワフルだった。(アラム・ムルが入っていたかのよう。) それに彼らが加わったことで、さらに増幅状態!(誰が用意したのか、神殿の前にお花で聖域が作られていた。私たちは、その花を囲むように輪になっていた。) 膝まずき、額を大地につけ、大地の母パチャママに祈りを捧げ、祝福を受け取った。終わった後、全員でハグハグして、その感動を分かち合った。

 神殿の裏を登った。相変わらず急な坂なんだわ〜。ふ〜。ここで又しても、子供たち登場!(待ってましたと言わんばかりに。^^)  そのうちの男の子が、私に手を差し出し、頂上に着くまで引っ張ってくれた。おかげでラクラク登れた。助かった、ありがとうね。(子供は、エンジェルのお使い。^^) 改めて、頂上から下を見下ろすと、お〜っと高〜い。(写真下・すぐ後ろは崖っぷちです。^^) 子供達も、みんな登ってきたので大混雑状態で賑やか。(お願い、押さないで〜落ちる〜。笑) 本当に、同じ場所でも毎回違うわね〜。(ふふふ) ヘルプしてくれた男の子が持っていた石を、お礼に買った。それと女の子からは、この場所の石に、手作りの神殿を彫ったものを、また買ってしまった。(神殿の上に、大きなサーペントが横たわっていた。) 降りてからも、どこから集まってきたのか、子供たちの団体が押し寄せ、一気に囲まれていた私たちなのでした。(^^)


 帰り道のある村の広場では、たくさんの人が集まって賑やかだった。きれいな衣装を着て、ダンスに音楽。みんなでお祝いしているみたい。(お祝いパート2) 空には、おもしろい雲が次々に現れ、中にはラブラブの雲も。その光景を目にして、私たちも祝福されているのを感じていた。


 そして、ボリビアとの国境へ。ゲートを越えて、イミグレーションで手続き。待っている間に両替して、お店でおいしそうなバナナやお菓子をゲット。ここで買ったアイスには、陰陽のシンボル! 二つのエネルギー統合の象徴って感じね。のんびりしていたら、ここでハプニングが! 私たちの車が、ボリビアに入れないという。どうやら、ルーベンがパスポートを持って来なかったことが引っかかったらしい。(今までは、それでもOKだった。) クイチが交渉しようとしたが、この日は日曜日でチーフが不在だったために、許可が出せないそうだ。・・・ということは、ラパスまで別の車になり、ルーベンも一緒に来れない。え〜、うそでしょう!? クスコからは、ずっとルーベンの車と一緒だった。いつもは何度か交代していたのだが、今回はずっと行動を共にしていて、私たちともすっかり仲良くなっていた。最後まで彼の運転する車で、一緒に周りたいと思っていたので、みんなもショック。すぐお隣なのに・・・。日本では感じることのない、国境の重さを感じた。(まさにボーダーラインなのだ。) あ〜ん、何とかならないのかな・・・。きっと、また会えるよね。このままじゃないよね。
 とりあえず用意してくれた別の車に乗り、私たちだけ出発することに。最善が起こることを信じて・・・。

 すぐ先にあるコパカパーナへ。ホテルは、町の中心にあった。雰囲気も可愛い♪ 余分にシングルルームを取ることが出来たので、三人でジャンケンすると・・・ともちゃんが今夜のラッキーガールに! ジャンケンする前に、みんなもわかっていたみたい。(^^) お部屋のバルコニーからは、ティティカカ湖が見えていた。
 しばらくしてロビーに降りると、ホテルの前に私たちの車とルーベンの姿が! まあ! 今夜はここで、私たちと一緒に過ごせることになったらしい。わ〜い良かった♪ 明日のことは明日に任せて(心配事は、神様に全てお任せして)、今夜は楽しもう! 

 お待ちかねのブラックマリアさまの教会へ。教会の上だけ、雲が違っている。真っ白な造りが、神聖さと清らかさをより強調しているように思えた。ここに来ると、全てが洗い流され、魂の純粋な部分だけが、表に出てくるように感じる。まるで、天と地の境目に来ているみたい。そう私たちは今、ティティカカ湖の青い水を前にし、高度4000mの空の下にいる。そして、その中の最も神聖な場所に来たのだ。(この教会は、ブラックマドンナとも呼ばれる、ブラックマリアさまの中心となる場所で、神社でいうと伊勢神宮のような感じ。^^)
 三つの十字架が、キリストさまの三位一体を象徴し、そこに立っているかのよう。マリアさまにも、目の前で再会出来るかと思うと、胸が高鳴ってくる。白で統一された礼拝堂。まず最初に、黄金の太陽と銀の月を携え、真っ白な衣装を身に纏ったマリア様が迎えてくれた。「おかえりなさい。」 ありがとうございます〜。 そして、ゴールドの祭壇の前へと向かった。ここは、教会の重々しさというのが全く感じられない。マリアさまの清らかさだけだ。祭壇の上のマリアさまを、写真に収めようとしても、光だけで映らなかった。


 私が初めて訪れたのは、2002年の大晦日だった。(2002年編のページ) ここにも、また帰って来れてうれしいです。マリアさまを前に、想いを伝えていると、胸が込み上げてきて、涙が溢れてきた。隣で祈っていたクイチは、その様子を感じたのか、「Miyukiの想いは、全て伝わっている。願いは必ず、聞き届けられるに違いない。」と言って、私の肩を抱いてくれた。(ありがとう。) 
 礼拝堂を出て、奥にある部屋へ。キャンドルを6本用意し、それぞれに祈りを込めて、一本ずつ立てる。一足先に入っていたルーベンの表情は、今までとは全く違っていた。一言も声を発することなく、ただ静かにキャンドルの炎を見つめていた。私のキャンドルは、最後の一本だけが、なかなか立とうとしなかった。炎でキャンドルは、どんどん小さくなる。このキャンドルだけは駄目なのかしらと思ったが、最後の最後にようやく立たせることが出来た。(かなり危なっかしかったけど。) そう・・・・地球の蘇生は、簡単に出来ることではない。でも諦めなければ、時間はかかっても、みんなと力を合わせて努力を続ければ、いつかきっと叶う。今は、それを信じて出来ることをやっていこう・・・☆ 
 外に出ると、教会の上には祝福の雲が出ていた。羽を広げて、新たに飛び立つように。ありがとうございました。


 みんなで、ビーチへと向かった。クイチは、今回の出来事のことを考えながら、先に一人で教会へ向かっていたら、そこに今夜だけ許可をもらったというルーベンが現れたのだそうです。「Miyukiと一緒に旅をしていると毎回、僕にもいろいろなことが起こって、気付かされることがあるよ。」 それって、良い意味で?(笑)・・・なんて話しながら歩いていると、私たちの正面から歩いてきた人たちが声を掛けた。まあ、アレキサンドロ達じゃない! 太陽の逆光で顔が見えなかったのだ。こんな道の真ん中で・・・しかもこのタイミング! ふっと何かを感じて、後ろを振り向くと、白い月が真後ろに見えていた。太陽と月が見事に交差する真ん中に、私たちは立っていたのだ。彼らに会って、立ち止まったから気付いた。それにしても、毎回毎回この再会の仕方は、一体何だろうって感じ。(完璧な神のみわざとしか思えませんよね。^^) 彼らには、今夜ブラックマリアさまの教会でミサがあることを教え、その時にまた会うことに。アラム・ムルでは、子供たちに囲まれたので、ちゃんと挨拶出来ないまま別れていたから。(それも、このためだったみたいだけど。^^) 
 

 ビーチでは音楽が流れ、ずらっと並んだ屋台からは、グリルしたおいしそうな匂いも・・・。ここに来たら、ボートに乗らなくっちゃね。早速みんなで乗ろうとしたところで、突然「私は止めておこう。」との思いがよぎった。それで変わりに、クイチが三人と乗ってくれることに。ボートの4人を見送りながら、不思議な気分に。たまには、娘たちとダディだけにしてあげなくっちゃね・・・なんて。(^^) 4人のボートが、夕暮れに染まった空に浮かび、夕日に向かって進んでいく光景が、何とも美しくて、しばらく見惚れていた。(映画のシーンみたい。^^) ティティカカ湖で、同じ日に朝日と夕日を見れるなんて幸せ。これも二つのエネルギーの統合ね。
 ルーディ&ルーベンと話しながら、静かになった砂浜を歩いていた。そして、私は先にホテルへ戻ることに。その途中で、ゴールデンオレンジに虹色の入った、可愛いセーターを見つけてしまった。(それも1000円以下!) いつも、ナイスなお土産を見つけてくれて、ありがとうね〜。(誰に言っとるんじゃい。笑) 


 ひと息ついて着替えた後、夜のミサに参加するために、再びブラックマリアさまの教会へ。(しあわせだ〜♪) 青と白で浮かび上がった夜の教会も素敵。(降りてますね〜) みんなと祈り、歌い、ハグしあった。クイチも言っていたが、この教会の牧師さまは声がパワフルで、力強いものがあった。素晴らしい時間を、ありがとうございました。マリアさまの御心を大切に受け止めます。 


 みんなでお食事をしようと、レストランを探した。彼らにお任せして入ると、みんなで何とか同じテーブルに座れた。全部で12人・・・何だかキリストの使徒みたいよね。特にフランチェスコは、そのままでピッタリ。最後の晩餐に相応しいかも。(^^) ティティカカ湖に来たら、やっぱりトルーチャは食べないとね。そこでグリルしたトルーチャにスープを頼むと・・・。おやおや、う〜ん。ちょっと、何か今までと違うみたい。思わず顔を合わせると、みんなも同じことを考えていたみたい。大抵のものは食べれる私だけど、さすがに途中から手を付けられなくなった。(ははは) アレキサンドロ達のワインで、少しお口直し。そこから、怪しいスペイン語と英語が飛び交い始め、内輪で盛り上がってきた。この時に一番乗っていたのは、ラッキーガールのともちゃん。パートナーを探していると宣言して、クイチ達にも英語でバンバン話していた。「Tomokoも、良く喋るようになったね。」とクイチも。身体と共に、心も大きく解放していたのでした。(パチパチ) 
 今度また来たときは、別のお店にしましょう。(笑) どこでもおいしいとは限らないのだと、ここで認識。実は、今までがラッキーだったのかも。(改めて感謝。^^) その近くのレストランの入り口には、ティワナクの太陽の門のシンボルがあり、しばらく目から離れなかった。この後に来るのを、待っていてくれているみたい。(いつも先取りのサインを見せてくれるから。) そして、彼らとはここでお別れ。 遠く離れたイタリアと日本が、そのまた遠い南米で一つになるなんて面白いね。それも旅ならでは。自分の国に帰ったら、それぞれに新しい始まりがあるのでしょうね。チャオチャオ、元気でね♪

 予定しなかったウロス島から始まり、盛りだくさんで充実した一日だった。不思議なくらいに、時間がゆっくりと流れていた。普通なら、考えられないスケジュール。時間が止まるというのを実感。強いオーラを放った月が、満月になる日が近づいていること、旅の終わりが近づいていることを教えてくれていた。