[Diary 216]

 
Diary
 

                                                                         
                                            
                                                        VOL.217

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2011年 2月 (前編)        
 2月 1日
 妙見神社に行く前に、先月のDiaryと「白山の結び編」レポートをアップしておくようにということで、明け方前に起きて仕上げた。帰ってからでも・・・と思っても、ハイアーセルフちゃんは待ったなしなのだ。(^^)
 ブログもアップして、急いで向かった。海岸沿いのマリナタウン前を走っているとき、気がついたら60km近く出ていた。(!) 道路も空いていて、走り易い道ではあるけれど。(ほほほ^^;) 信号もほとんど止まらない勢いで、流れに乗ってスイスイ。遅れるのは承知の上だったけど、そのおかげで神事に間に合った。 

 そういえば、ガルーダちゃんに乗ろうとしたとき、目の前に光の粒子が流れ星のように流れていた。(!) 今日は何かあるのかと思ったけど、後になって、白山で結んだ「純粋な愛の光」を、妙見神社で融合させるためだったとわかったのでした。・・・それで出発前に、レポートを仕上げておいて、神事にも参加する必要があったようです。

 みほちゃん&まゆみちゃんと揃って玉串奉納。テラちゃんも、手作りのおにぎり持参で登場。(おいしいのだ〜♪)  この日も、暖かい炭火を囲んで、ご馳走をたくさん頂きながら、楽しい直会&団欒。(シフォンケーキも、いっぱい食べちゃった。えへへ)

 帰りにSTS支局へ寄って、新製品を手にして出ると、「369」ナンバーが二台続けて出た後で「55−55」、最後に「999」で、この日のくくりと結びが完了したことを示してくれた。(ほっ) 
 ・・・ 翌日、今の私にとって、とても役に立つ情報が入ってきた。(パチパチ)

 2月 3日
 今年の節分は、旧正月と新月に重なった。(トリプル〜!) そのためか昨日から今日の朝にかけて、次々と大事なメッセージが入ってきていた。その一つとして、「Death」が出た。

 Thursday, February 3
 Death
 Transformation. Death of the old ways. Making way for new energy and revitalization. Time to look for a new path. Change in a relationship, job or long-standing belief. Possible new beginning or liberation. Time to let go of something and let it pass from your life. Change of mind. Outside influence will cause drastic change. Accept change or change will be thrust upon you. Grieving a loss or change. Rebirth.

 「多くの喜びを天上へと運ぶ為、喜びを持って善く生きよ。長く続く喜びとは、常に刷新されているものであり、常に変容しているものである。彼は終りを告げることによって、再生を兆す。」

 白馬に乗った「彼」が手にしている黒い旗には、白い薔薇が描かれていた。(!) 遠方には、二つの塔と地平線に掛かった太陽。塔の一つである「死の門」を通過して振り返ると、その門は「誕生の門」になるという。
 
 「彼が通りすぎた後は、新しい木の芽が芽吹く。彼が到来した後は、全てのものが新しくなるのである。 彼は待つ事が無い。常に時間には正確であり、覆せないタイムリミットを持って、我々の所へやって来る。もし、我々がすべきことを成し終えれなければ、再び始めからやり直すことになる。彼が訪れても、彼が持ち去らない時は、全く同じ事を繰り返す苦痛が待っていたりする。
 彼の背後には、常に新しい運命がついてくる。 彼を恐れていては、人は前進することが出来ない。停滞し、繰り返し、生きながらにして、自らの魂を殺してしまう。
 ・・・ 彼が一番嫌うのは【停滞】であり、彼が好むのは【変容】である。」   

 確かに宇宙からの要請は、時間にも正確で、数分も数秒も狂いがなかったりする。・・・そのために、走らされることも多い。(ほほほ) 変化を怖れないこと。私たちは、変容のプロセス(死と再生)を繰り返しながら、成長し、進化していくのだから。

 今年も、太宰府天満宮の節分神事に参列することにした。天満宮は、この日が今年最初のお参りにもなる。朝から、太陽サンサンで明るく、気温も一気に12度まで上がった。(わ〜い♪)

 毎年この日に、去年の古札をまとめて納めている。その中に、「」のトリニティカードも入れておいた。そうすると、一緒にお焚き上げすることになるから。v(^^)v
 麒麟さんたちに御挨拶して、楼門に設置された「厄晴れひょうたん門」をくぐる。天満宮のひょうたんは、難を逃れる厄除けと、「ひょうたんから駒が出る」の諺のように、思わぬ幸運を授かるという意味がある。
 
   

 お天気も良かったから、すでにたくさんの人が集まっている。その中を通り抜けて、いつもの場所でスタンバイ。すると、おじさんがウサギさんを連れて来て、足元の前へ。(!)  淡いピンク色のウサギさん。耳も少し短めで新種なのかしら。とにかく、きれいに手入れされていて可愛い〜♪ 
 写真を撮り終えたところで、そのおじさんはウサギさんを抱えて、どこかへ。(!?) ・・・ ウサギさんは、大国主命(&大黒天さま)の御使いとも言われている。

 神官さんたちが本殿に入られて、神事が始まった。お祓いも受けて、宮司さまの祝詞奉上。その間、上空に飛行機(!?)の爆音が響いていた。天満宮の宮司さまの祝詞は、とても力強く素晴らしい。魂にまで、ぐんぐんと入ってくる。さすが、海王星の全てを統括する宮だけのことはある。(詳細は、Diary46にて) 
 
「海王星の働きは、天からの果てしないヒラメキとインスピレーションを受けて、人に夢を与え、皆の精神的リーダーになっていくこと。」  ・・・ ちなみに海王星は、占星学上の私の星でもあり、天満宮と縁が深い理由の一つに。

   

 玉串奉奠の後は、お供えしていた福豆を降ろし、神殿内に撒いていく。そして、私たち参列者にも・・・。待ってました〜♪ 神殿前にいる私は、神官さんの手から直接頂く。・・・ ありがとうございます。

   

 終わった後、設置された櫓から豆まきがスタート。活気と熱気で、盛り上がっている。加わって手を伸ばそうとしたけど、やはり無理。私は、神事で手煎りの豆を頂いたので、写真だけ撮って今年も退散。(笑)

   

 続いて、お約束の天開神社へ。お祓いと節分けが終わったところで、次の扉を開く。伏見稲荷大社のように、一つずつ鳥居をくぐりながら、天へと続く石段をゆっくり昇っていく。 この時も、聖なるクロスの光が降ろされていた。

   

 今年の初参りでもあるので、まずは宇迦御魂大神さまに御挨拶。京都(伏見稲荷)と二見ヶ浦(天の岩屋)でも、お世話になりました。石の祠の奥の院は、岩屋の洞窟のよう。 ここで、明日の立春に向けての岩戸開きを・・・。

   

 一通り終わって、降りようとしたところで、紅梅が咲いていることに気付いた。(!) そういえば、一年前も咲いていたのよね。約6000本の梅の中で、一番最初に咲くのは、御神木の飛梅。それが今年は、天開神社の紅梅になった。今年の飛梅(白梅)さんは、まだ蕾のままだったから。(写真右) ・・・ 紅白でいえば、紅は女性で、白は男性。 ・・・・ やはり、最初に女性が目覚めることから、扉が開かれて行くのでしょうか。

 改めて、本殿でお祈り。海王星の働きを、もっと顕現させることが出来ますように・・・・☆

   

 福娘さんや鬼さんたちも出てきて、おめでたい南京玉すだれも始まっていた。

   

 境内で売られている、恵方巻も忘れずに・・・。(おいしいよ〜♪) 菖蒲池から周って、最後は大木の精霊さんに御挨拶。

   

 改めて、明けましておめでとう〜! 冬至の日から3回目の年明けになり、伊勢の満月から新月へのくくりにもなっていた。今年も、充実した節分けの日を迎えられて感謝です☆

 帰ってから、ホーリーエッセンスを創った。創っている段階で、その清らかさと神聖さに包まれて、とても心地良くなった。そうして出来上がったものは、クリアホワイトの白く澄んだ色になっていた。聖なるクロスの光そのままに・・・☆   ボトルを手に握って、しばらく眺めていた。すると、そのエッセンスからダウンロードするように、情報が伝わってきた。

 このエッセンスで浄化すると、リセットした状態になり、そこに「空」の場を創る。(!) 何もない・・・でも、そこには全てがある。「空」になって、真っ白な状態になったところから、新生していく。
 またその色は、オメガWが出来上がるときの色でもあった。オメガWのお風呂は、循環させながら入ると、その真っ白な状態に満たされることになり、心も身体もリセットされてクリアになる。 新生したホーリーエッセンスをエネルギー体にスプレーしてみると、その時と同じような意識状態になった。 その後で具体的な使い方も、次々に浮かんできた。 ハートから、泉が湧き上がるように・・・。

 夕方には、あの絵が届いた! 真名井(今心工房)さんの個展で出会った、レインボーローズの陶彩画。(Diary 214) 部屋には、もう飾るところもないからと思ったのだけれど、あの絵が呼んでいる、ここに来たがっている・・・その思いを消すことが出来なかった。

 箱から取り出して、その絵を目にしたところで、やはり手にして良かったと思った。この放たれている光は、生きている。生命あるものの輝きだと感じられた。勝手にレインボーローズと呼んでいたけれど(^^;、この絵には「フェリシア」という名前が付いていた。

 「フェリシアとは、ラテン語で”幸運”を表します。幸せな出来事が訪れますように・・・。また、些細な幸運の大きな喜びと感じられる感性が開きますように。
 
 以前ブログで紹介した、生花のレインボーローズの花は、色彩が濃く鮮やかだった。この絵は、とても淡いパステルカラーになっている。同じ色でも、濃い色のほうがパワーは強く感じられるけれど、周波数は淡い色のほうが高いという。確かに、この絵を観ていると、そう感じる。
 七色が見事に溶け合って、一つの美しい花(光)を創っている。そのバランスの取れた美しさには、品格があり、優美さもある。それが、周波数が高いということでもある。 振動数を上げ続けていくことを、常に言われているのは、そのためでもあったのですね。
 
 そこで、太陽の光は七色で出来ていて、その七色が全て混じり合うと、白になることを思い出した。(!) そして、3年前に撮ったオーラの色は、白に放射線状の虹色が入っていたこと。(Diary152) また、プラチナの白は、ゴールドが極まって生まれる色であることも。それが、聖なるクロスの光になっていた。その象徴として、この七色の薔薇が来てくれた。フェリシア(幸運)をもたらす女神になって・・・。

 ” 決して目立たないけれど、そこに存在するだけで光を放ち、周りを清めながら、高めていく。その淡い光と高貴な輝きは、見える人にしか見えないかもしれない。でも、それで良いのです。それが、その花(ヴィーナス)の持つ使命だから・・・・。 ”   フェリシア

 一つの絵として表してくれたことで、より私の中にも入ってきた。その光を、もっと周りと分かち合って行くこと。地上の女神たちが目覚めて、それぞれの役割を幸せと喜びの中で、果たすことが出来るように・・・・。全ての光を融合させたオールワンであり、貴女だけのオンリーワンである光の花を、この世に咲かせていくために・・・・☆

 同封された中に、太陽神である大日如来さまが描かれたパンフも入っていた。個展のときも目にしていたけれど、この時はとても力強く入ってきた。そこで思いついて、久し振りに観音さまのカードを引くことにした。 そこに書かれていたメッセージは・・・・

 ” あなたは今、太陽のように力強く明るいエネルギーを身にまとい、安らかな安心感を漂わせながらも、自らは、はち切れんばかりのエネルギーに満ちていることでしょう。長年歩んできた旅の目的地が、自分の中でもようやくはっきりと見えてきたところではないでしょうか。・・・・
 あなた自身が光の柱となり、人々に光を照らす存在となっていける人です。慎重に確実に、揺るぎのない信念と実力を光の柱へ繋げよう。”

 「光の柱」のことまで書かれていたのには、驚きだった。聖なるクロスのラインを通して、光の柱へと繋いでいくことは、ある時に伝わってきたことだったけれど、それは大日如来(太陽神)さまを通してのことだったのですね。 それが、旧暦の新年を迎えた日にわかることに。そして、これからも今の方向性で良いことを、確認させてくれたようです♪

 他にも、このようなことが書かれていた。「森の中でも、沢山の人々に助けられて来たからこそ、脱出できたことを忘れないでいてください。」 その通りです。この世の人たちから、高次の存在たちまで、多くの力とサポートがあったからこそ、ここまで歩んで来れた。(感謝です☆) 決して、一人で出来たことではない。これからも、そのことを忘れないようにしたい・・・・。

 2月 4日(立春)
 昨日から今日にかけて、私の中の岩戸が開かれたことも実感した。朝も夜明け前に目が覚めて、とてもフレッシュな気持ちだった。マヤの暦では、二日前から次のサイクルに入っていた。 
 「黄色い太陽」のキーワードは、「太陽の力 円満・円熟 次の次元に移行するエネルギーを与える」(2月2日〜14日)

 やはり太陽になっていたのですね。それで、大日如来さまも登場に。(^^) 今は、今年の花を咲かせるための土台作りのとき。土作りには、雑草を抜いて、古い土を掘り起こし、清らかな水と滋養をたっぷりと与えることが必要。太陽エネルギーも、その大切な滋養のひとつ。

 思えば、私がREIKIに出会ったのは、12年前のこの時期だった。カナダでは最も寒い頃で、受けている間も大雪が降っていたのを憶えている。(REIKIとの出会い) そう、あの時も自らの手で充電するように、セルフヒーリングに励んでいた。・・・・・

 年末ぐらいまでは、お出掛けが続いていたこともあって、自分のことは後回しになっていたけれど、年明けから意識的にセルフヒーリングも始めるようになった。それから食事の摂り方も変えた。12年近く前から、玄米菜食を中心にして、酵素玄米に、マクロビオティック、雑穀の未来食などを摂り入れて、ローフードまで進んだ。そして今は、それらを融合させて、その時の自分に合った方法で作るようになっている。 それぞれの調理法の中にある「こうでないといけない。」という枠も外して、身体からの声に耳を傾けながら。

 冬の時期である今は、数年前にしばらくしていた「重ね煮」をしている。根菜類を中心に、自然界の法則に従った方法で重ねて、お鍋の中で宇宙の調和(小宇宙)を創るような感じに。それにも、自分流のアレンジを加えている。
 頂くときには、ご飯とは一緒に食べないようにして、代わりにおやつとして、自分で米粉や甘酒の素を作って、間食として摂り入れることにした。 ・・・ ここしばらくは、ご飯(酵素玄米)中心で、おかずはほんの少量か、ほとんど控えていたのを逆転させたような感じ。野菜の中でも、根菜類は大地からのエネルギーをたくさん含んでいる。それに、STSのアイテムをプラスして、栄養を加えている。
 この機会に、三次元との繋がりを強くするために、動物食も摂り入れてみようかと思い、まずは鶏肉から買ってみたりしたけれど、作っている途中で抵抗があったので、今は卵でバランスを取るようにしている。・・・外で出されたときは、感謝して口にするようにしているけれど、私の身体は肉類については、それほど必要とはしていないようです。

 昨日の新月のメッセージには、「変換の道具として肉体を使う。」ことも出ていた。それは、ライトボディ作りとして、これまでやってきたことだったけれど、その方法を変えて行くという意味でもあったようです。これまでギリギリの限界として、極限に近いところまできて、次元上昇させることもやらされてきた。私たち人間は、限界を超えたところで、新しい力が生み出されてくる。それも、何度も繰り返し経験してきたので、その通りだと思う。でも、その方法も終えて良い時が来たとのこと。(!) 
 知識による理解ではなく、直感だけに頼ることもなく、それらと五感を使っての実践によって、深く理解することが出来る。そうして、完結に到達していく。 「Death」のメッセージにもあるように、中途半端なことは延々と繰り返し続くことになるから。

 新しいサイクルは、これまで体験して得たものを統合させて、新しいものを自分で生み出すように創り出していくこと。それが、「結びとくくり」をした後の「受胎と新生」になる。この世で起こっている、どんな出来事も否定しないで受け入れる。その中で、今に相応しくないものは、自分で変換させていく。自分が望むものへと、創りかえて行けば良い。 この三次元にしっかり根を下ろした状態(物質世界と高次の世界との統合)で、次元を上げていくという方法として。 聖なる栄養も、与えられたものを活かして創り出す。
 料理も、創造性を活かすには最適。(&グラウンディングにも) レシピはあくまで参考にして、そこからその時にしか出来ないものを創り出していく。それも、出来るだけシンプルなものを。 ヴィーナスシリーズを創るときと同じで、その間は何も考えていなくて、ただ浮かんでくる通りにしている。同じ方法で作っているようでも、毎回違うものが出来る。その時に必要なものとして・・・。
 
 そうして今は、肉体とも深く繋がり、ホーリーエッセンス(プラチナホワイト)&ヴィーナスエッセンス(黄金色)に、香油たちの三位一体で振動数を上げながら、しっかり滋養を与えているところ。フェリシアの薔薇は、壁ではなく、座っているテーブルに立て掛けているので、いつも目の中に入ってくる状態。(うふふ) おかげで、ヴィーナス(女神界)と繋がっていることを、より感じやすくなった。
 その光は、太陽神が伝えてくれたように、これからも意図して、ヴィーナスちゃんたちの光の柱に繋いでいくことにしましょう〜♪ まずは、その情報とエネルギーが入るように、フェリシア(幸運)の女神からの光が転写されたカードを作って贈ることに。(うふっ)  目に見えない光も、一つの形に具現化することで、より伝わりやすくなるから。

 この日から、ペルーレポートも再開させることになった。変容の奇跡をもたらす青い蝶(ブルーモルフォ)も現れて、早速シンクロもいっぱい出てきている。(2010ペルー編 Page 3)  これから時間を掛けて、ゆっくり振り返りながら、自分の中で統合させていく。それも、滋養の一つになり、その統合された光を周りと分かち合うことも出来る。送られてくる光も、与えられるものも、自分一人のためだけではないから。・・・・

 2月 9日
 夕方、洗濯物を取り込もうとベランダに出ると、不思議な空が描かれていた。一直線に走る飛行機雲と、向かい合うように縦に昇る雲。ある存在の姿だ・・・。

   

 その下には、クロスのような形になって昇っている雲も。(!) 

   

 この日は、久し振りにDVDを借りていた。何気に手に取ったものは、とてもマイナーな感じだったけれど、ジャケットにアブシンベルのファラオが入っていた。あらすじをみると、「マスターキーを開ける」ことがテーマになっていた。映画としては劇場未公開だけあって・・・・だったけれど、それでも観ないといけないのを感じ、終盤になってから一言のセリフが入ってきた。

 「無限の可能性を開くには、純粋な魂になるしかない。」 

 本来は、誰にでも無限の可能性があり、それには眠っている潜在意識を目覚めさせる必要があると、よく言われている。それは、純粋な魂になることだった。 とてもシンプルな答え。それだけに的を得ている。
 先月のDiaryで紹介していた、「心と魂の浄化が100%中、81%まで完了している必要がある。」 というメッセージ。最後に書いていた「The Fool」にも、「無限の可能性」の言葉が含まれていた。そして、レインボーローズの花言葉は、「奇跡」「無限の可能性」だったことも思い出した。そこには、「大自然と一体になって、無限の可能性を開いていくことで、奇跡を起こせる。」とも。(Diary193にて)

 ホーリーエッセンスが、「空」の状態を創るというのも、まずはエネルギー体から意識レベルまで、クリアにする必要があるから。それがやがて、無限の可能性を開くことに繋がって行く。 そのために誕生したのですね。 夕方に現れた雲は、そのことを伝えてくれていた。
 この前日に目を通した「シリウス文明」のブログには、次のようなことも書かれていた。(2月9日分〜)

 ”祝福の宝船が舞い降りて来ています。早く ここに繋がってください” 七福神ネットワークに繋がるための条件は、「七福神さんたちに好かれるような人」になること。”
 ”意識と周波数とを上昇させる方法は、最善なる意味での「向上心」や「挑戦」、あるいは「試みる」、「努力する」と云ったように、高い意識を持続させることに鍵があります。”

 さらに、その前の記事に遡ってみると、「扉開き」としての岩戸(多次元領域宇宙への扉)と、「結びつき」についても書かれている。また、高次元領域の意識と周波数に変容させる必要があることも。そのための必要最低限の方法として・・・

  ★心と魂の浄化を100%中、41%まで完了させる(心の闇、心の膿を隠さずにすべて吐き出す)
  ★自分自身の中心軸を常に意識して生活する(頭上から足元まで、1本の光の柱が貫かれていることをイメージする)
  ★敬虔なる想いで、聖地参拝を続ける(特に、自分自身の土地神、氏神を中心に参拝する)

 ” 深刻さではなく、真剣さを、心の暗さではなく、心の明るさを、意識して心掛けることが重要です。私たちは、霊的覚醒を急ぎましょう★ ”

 ”人の運命は、ひとりでは変えられない、と云います。・・・ 高い意識と周波数を持った人というのは、同じように、高い意識と周波数を持った、最善なるスピリチュアル・ガイドたちが、この人の周囲を取り巻いています。・・・、「人の運命は、ひとりでは変えられない」とは、結局は、誰かが現れて来ることで支援されて、誰かが現れて来ることで運命が、まったく、思いも及ばなかった方向へと導かれてゆきます。” (2月6日分)

 メッセージがシンクロするのは当然のことだろうけれど、それを別の形でも確認させてくれる。こうして多くの高次の存在たちが、手を差し伸べてくれている。 大事なのは、それに気付けるように、自分の意識と周波数を上げ続けて行くこと。そのための努力を持続させること。神社や聖地へも、自分から出向いて行こうとしなくても、その域まで意識と周波数が上がれば、呼ばれるようになる。「ひとりでは変えられない。」というのは、その道が三位一体で到達するようになっているから。 そのことに感謝して、心と魂の浄化をし続けていくこと・・・・☆

 2月10日
 今年から毎月10日は、恵比寿さまの日としてお祀りをすることに。(^^) 柾至から朝、メールが入っていた。観葉植物を買ったけど、名前がわからないから教えてとのこと。画像をみると、わが家と同じものだった。私も名前ぐらいは知っていたけれど、ちゃんと確認しようと思って調べてみた。すると、意外なことがわかった。(!)

 名前は、「ドラセナ・コンシンネ」。 ” そのドラセナの名前の由来には面白い話があって、ドラセナのドラコという品種が、幹を傷つけると赤い樹液が出るのですが、その樹液がまるで血のようということからドラゴンズブラッド(龍の血)と呼ばれ、そこからドラセナという名前がついたと言われています。” 

 また、「幸福の木」とか「真実の木」とも呼ばれていた。そのドラセナは、50種類近くもあるそうだけど、その中で手にしたドラセナには、レインボーの名前が付いていた。(!) それだけではなく、実はこのドラセナは、柾至が生まれたとき、お祝いに頂いたものと同じだったのです。柾至と一緒に育ち、数年後にカナダに引っ越すときには、ほとんど同じぐらいになっていた。その時は、さすがに持ってはいけなかったので、同じ年の友達のお宅に受け取ってもらった。
 そして数年後、日本に帰ったとき、マイクの後見人だったママさんが、ヒーリングルームをオープンさせたお祝いに贈ってくれたのが、偶然にも(!?)同じドラセナだったのです!  それから11年目を迎え、ほとんどほったらかしで特別な手入れもしたことがないのに、今でも元気に育っている。 3週間以上、家を明けることが何度もあったにも関わらず。

 今度は、その植物と全く同じものを、柾至がカナダで手にした。そんな経緯があることなど、知らないはずの彼が自分で選んで・・・。そのことで、私もようやく気付いたのです。それは全て、自然界からの贈り物だったことを。 そうして、ずっと見守ってくれていたこと。 また、離れていても、彼は同じように見守られていることを、示してくれているのだと。 ・・・ 本当に、うれしかった♪ アマゾンのレポートを書きながら、自然界に思いを寄せていた時でもあり、心から感謝した。

 (写真左)は、サイトの画像より。彼のものは、三つの枝に分かれていて、その形は海神ポセイドンが手に持つ鉾のようでもあり、同時にティティカカ湖のブラックマリアさまの教会にある、三位一体の十字の塔も浮かんできたのでした。

   
 
 ヴィーナスシリーズも、私一人で創れるものではなく、自然界との深い繋がりがあるからこそ。それが、私の魂の基盤になっている。今年の岩戸が開かれ、新しいサイクルが始まっても、その方向性だけは変わらない。 今まで以上に、自然界を慈しみ、感謝しながら、その光を分かち合っていきたいと思います ☆