[Diary 213]

 
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                                                        VOL.214

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 12月         
 12月 1日
 2010年 最後の締めくくりの月。その明けのメッセージは、タロット最後のカード(21番)「世界」だった。実は、この前日11月末は、「死神」が出ていたのです。(!)
 「死からの再生」を終えて、一つのサイクルが完成し、女神の祝福を受けながら、新しい世界の誕生へ。それは、今月プランされていることにも繋がっているみたい。 そのことを心して、気を引き締めて完遂させるとしましょう。

 朝から陽射しが暖かく、空は青く澄み渡っている。自然と笑顔がこぼれて、るんるん気分。(^^) 「世界」の女神に合わせて、今日はアフロディーテ オイルを使うことに。(うふっ) 
 
 いつものように、妙見神社の神事へ。小戸の海も、青く透き通ってキラキラ輝いている。直会では、長い出張から帰ってきた妙見のお姉さんが、華やかなちらし寿司と柿なますを作ってくれていた。それに、大きな鯛が入った鯛汁に、同じく久々参加の親子さんから、手作りのシフォンケーキも。わ〜、ケーキも久し振り〜♪ (そっちかい! 笑) それに、佐賀の白玉饅頭に、お里である愛媛のタルト菓子まであったり。(懐かしい〜)
 一足先に、お正月が来たようにも。 ・・・・ それは、この一ヶ月に起こることへの前祝いになっていたのでした。(うふふ)

   

 家に帰って、来年のシステム手帳と、新しいお箸(麻)を注文することに。ここ数年、システム手帳は使っていなかったのだけど、ある思いつきから。(王道のブランド「ダヴィンチ」です。^^) 早くも新年が楽しみになってきたよ。(うふふ)

 夜は、「タイタンの戦い」を観ることに。・・・人間が神への敬意を忘れ、祈ることも止めて 「我々(人間)こそが、神である。」と傲慢になってしまった。それによって神々の怒りを買い、人間と神の戦いへ。

 人間の祈りと愛を糧にして、「愛には愛で報いてくださる。」存在であった創造神ゼウスも、道理を分からせるために、傲慢さには報いを与えることを選んだのだった。 神には、計り知れない人知を超えた力があることを、思い出させるために。 その神の怒りも、息子への愛で和らぎ、彼に戦いのための聖剣と聖なる鳥を遣わす。そして最後は・・・・。

 神と人間が、互いの愛で繋がった三位一体であれば、それぞれがやるべきことを、最善で最大限に果たすことが出来る。人間の中にある無限の力と可能性は、三位一体となって調和と和合している状態で、出てくるものであること。 そのことを、忘れてはいけないのですね。

 「・・・ “自分自身が、親の立場に立って、子を見てみる” “自分自身が、スピリチュアル・ガイドの立場に立ち、相手や対象物となるものを守護している、という状況に置き換えて、どのようにすれば、最も相応しい形で守護が出来るだろうか”

 それは、何でもかんでも与えてみればよいということではないし、常に、優しくしていればよいというものでもないはず。このような感覚を養うことが、自分自身の内側に、女性性意識を宿すことになるのだと伝えています。
 具体的には、光のネットワークに繋がることで、DNAの解除に繋がってゆき、意識周波数が上昇して来ますので、以前までとは全く異なる視野が開けて来ることになります。・・・・・」 (「シリウス文明がやってくる」より)

 12月 4日
 午後は、お楽しみの宝塚公演へ。8月の博多座公演を観て、すっかり魅了されてしまった私。次の公演はと探していたところで見つけた。でも、すでに先行発売は終わっていたので、良い席はあまり期待出来ないかもと思っていたら・・・。

 会場は、福岡市民会館。昔から、いろいろな公演やコンサートで足を運んでいる、お馴染みの場所。その会場で、何と初の最前列になったのです〜!! わ〜い、わ〜い♪ 座席がわかった時は、ちょっと信じられなかった。
  10月に「マイフェアレディ」を最前列で観て、宝塚公演でも最前列で観れたりしたら、最高だろうな〜と思っていたけど、まさかこんなに早く実現するとは思わなかった。(うふっ)

 オーケストラもないので、舞台がすぐ目の前で近い! それも中央ブロック。顔の表情はもちろん、メイクアップまでくっきり。(^^) それに、団体でのダンスシーンの時などは、出演者たちが観客に目をやって、ウインクなんかしちゃったりするのです〜。(きゃあ〜) 思いっきり目が合っちゃうので、もうドキドキ。それが男装役だったりすると、思わず頬を赤らめてしまっている私。(オイオイ。笑)  

 演目は、花組の「メランコリック ジゴロ」。主演は真飛聖さん。お初にお目にかかるけれど、超カッコ良くてセクシー。あの表情と動き、特に眼差しにはノックアウト。(目力ビーム!) 誰も抵抗出来ないはず。 全く女性であることは、忘れて観ている。(ほほほ) それぐらい、ぴったりとハマっていて素敵。どんなにキザにしても、全然いやらしさがないから不思議。気付いたら、両手を胸の前で組んで眺めているような感じに。(きゃはっ)
 男装だけでなく、娘役の人たちもとっても素敵。品のある美しい身のこなしと微笑み。同性でも、うっとりと見惚れてしまう。そのエレガントさを、少しは見習いなさいって感じ。(ははは^^;

 今回は第二部の公演もあり、「ラブ シンフォニー」というグランドレビューに。 ” 様々な愛の形・愛の心情を唄とダンスで綴っていく。 ” 
 待ってました〜! これぞ、タカラヅカ! 何度も衣装を変えて、ステージで華やかに唄って踊る。それも、舞台の端から端まで動いて、何度も視線を投げかけてくれるので、もうたまりません。さらには、真飛聖さんが目の前に来たかと思うと、舞台の階段から降りてきて・・・!

 私の席は、中央ブロックの通路側で、階段のすぐ真横。降りるときに、目がしっかり合って、どうしようかと思ったくらい。すぐ真横を通って、そのまま後ろまで。その時に、通路側の人たちは手を差し出して、握手やハイタッチを。わ〜、わ〜! 歌舞伎では、花道ですぐ前を通っても、誰も手を出したりしないので、そんなことを思わなかった。宝塚では全然OKで、そのために舞台から降りてくれているみたい。 わかっていたら、私も手を出してたのに〜。(笑)

 その後に、他のメンバーも団体で降りてきたので、その時は全員とバッチリ!(えへへ) これが出来るのも、この席だったからなのよね。その後も、舞台との隙間にメンバーが並んで唄ったり。超サイコーの席だった。こんなギフトまで用意して頂いて、ありがとうございま〜す。(うるうる)

 最後のグランドフィナーレでは、お約束の大きな羽をつけて全員勢ぞろい。その中で、トップスターは特大の真っ白な羽で登場。(プラチナホワイトに輝く鳳凰みたいに。) 華やかにキラキラ輝いて、もう別世界。 これこそ、タカラヅカの醍醐味! 最後の最後まで、乙女心&女心を、思いっきり刺激してくれました。
 それに、こんなにハートがキュンキュンしてトキメイたのも・・・♪(うふっ) 今日のカード「Two Of Cups」は、この意味もあったのね。 女性性も刺激されて、ハートもド〜ンと開かれた感じです。(えへへ) 

 12月 5日
 昨日に続いて、愛と調和がテーマの「The Lovers」になった。(うふっ) 今年最後の福岡での地球環境蘇生セミナー。国際マラソンが行われていたので、福岡市内も活気に満ちていた日。会場は、海の前にある国際会議場。

 休憩時間には、オメガWやHW栽培された農産物の特別販売も。大根・人参・レンコンなどなど色取りどりで、イキイキとしたお野菜がズラリ。大分のブルーベリーファームのマフィンや長野の100%天然リンゴジュースまで。みなさん夢中になって買い求め、すごい盛り上がり状態だった。(^^)

 大勢参加している中で、久々のくにちゃんママともバッタリ。STSのシャンプーが切れていた時期に、他のものを使って、その違いと良さが良くわかったとか。(私と同じ。^^) ヴィーナスちゃん達も勢ぞろい。みほちゃん、ともちゃんは髪型もスッキリと軽くなって良い感じ♪ 今月のテーマである大祓いも、進んでいるみたいね。

 終わった後は、天神へ移動しての忘年会。しばらく時間があったので、地下街からイムズへ入ってみると、ステージではライブが始まっていた。ラッキー! 

 楽しんだ後で久し振りに散策していたら、スリーコインのお店が出てきた。店内は、たくさんの人でレジ前も並んでいる。それもそのはず、カラフルで可愛いアイテムが、全て300円オンリー。(!)
 そこで、買おうと思っていたカッティングボードが、可愛い花柄だったり、ピンクのレース柄のトレーに、折りたたみボックス(カラフルピンク)。 
 それに、薔薇模様の鏡まで。これも、愛用していた薔薇の鏡が壊れかけていたので、新しく欲しいと思っていたところ。大きさもデザインもピッタリで、しかもこんな値段で買えるなんて。 超ラッキー! 同じく、薔薇模様の旅行用ポーチなどもゲット。 思いがけずに、良い買い物が出来てルンルン。早くも、クリスマスプレゼントを貰ったような気分で、かなりご機嫌状態に♪

 ちょうど良い時間になり、地下街から上がるところで、女神の絵が登場! アレキサンドリアとウフィッツイ美術館で観た「春」の作品。その中で、三人の女神が踊っている絵が飾られている。 これは、「調和」を意味すると言われていた。季節は冬に入るけれど、天界レベルでは「春の誕生」が近づいているのですね☆

 数十名の参加で、忘年会が始まった。お店は、幹事の大崎さんの口ききで、かなりお得なセッティング。(ご苦労さまです。^^) お料理は、しゃぶしゃぶ御膳。それも、スタッフさん達が持参した、オメガWやコンクリンガバランスを加えたので、久々のお肉料理でもおいしく食べることが出来た。
 隣には山田さん、代表は斜め前の席に座られていたので、いろいろな話が飛び交って盛り上がり、ここでも楽しい宴になっていた♪ 柾至の話も出てきて、今度はいつ日本に帰ってくるのか、早く会いたいとも言ってくれていた。(^^) ・・・ & 代表からは、参加者にお土産もあり。(またまたラッキー!)
 
 その流れで、私も残って二次会に参加することに。久し振りに、みなさんの唄を聴いた。代表を始め、プロ並みに上手な人たちが多いのだ。生まれてこのかた、一度もカラオケで歌ったことがない私は、この日もギャラリーとして楽しませて頂いたのでした。(えへへ^^;) 

 12月 6日(新月)
 続く翌日の午後は、支局に集まって交流会。ここでは、ふみさんや会員さんたちが、STS農法の特製お米で、おにぎりを作ってくれていたり、手作り料理の差し入れを頂いた。蘇生グリーンやSTSアイテムを贅沢に使ったシフォンケーキも、最高においしかったし、大崎夫人の梅ヶ谷餅も。空港に向かう代表たちを見送って、今年最後の新月も楽しく締めくくり♪

 12月 9日
 今月に入ってから、盛りだくさんのスケジュールで、やることが間に合わないので、早朝起きで動く日が続いていた。まさに師走状態。朝の思いつきから予定を変更し、午前中に用事を済ませてから、陶彩画展へ行くことに。毎年この時期に行われていて、ご縁が繋がった数年前から観に行っている。
 今年のテーマは「飛翔」で、特別作品は「新生」の鳳凰だった。(!) 毎年ピッタリと見事なほどに、シンクロする。それも今回については、6月が明けた日に知ったのだった。ペルーへの出発を控えていた時で、鳳凰ラッシュが続いていた頃のこと。(Diary 201) チラシの絵を目にしただけで、鳥肌が立ちそうになっていた。 赤く燃えるような鳳凰と、ペルーで奉納する白い和鳳凰が、対になっていた。それで、その前に繋がっておく必要があったのだと・・・。(画像は、またお借りしています。)

 その生の絵に、ようやく会える。 会場に入ってすぐに、その鳳凰が現れた。火と水、土のエネルギーで造られた陶彩画は、生きているかのようにリアルで、浮き上がって見える。今にも、ここから飛び立ちそうに。 
 炎の中で新生を果たしたフェニックスは、力強くて美しい。広げられた羽には、ゴールドのハート。ゴールドのハートは、少し前に誕生したホーリーエッセンスのテーマにもなっていた。

 ペルーの旅で再誕を果たし、魂の原点へと帰っていた。そこからの新生なのですね。・・・そんなことを感じながら、しばらく見つめていた。わが家にも、すでにお迎えしているアマテラスさまや、観音さまたちの作品にも一通り御挨拶。そこで声を掛けられた。去年の天地満開祭を主催していたモッチーさん。久々の再会だった。
 この時には、開くシリーズの花の絵に惹かれていた。どの花も、淡い色使いが美しく、品がある。 大きく開いているのに、強い主張はしていない。その内側から溢れ出ている美しさは、気付く人にしか気付かないのかもしれない。 いつまでも眺めていたい。・・・

 スタッフの女性といろいろお話していたら、奥から別の花の絵を探して出してくれることに。(まあまあ) すると、薔薇の絵が出てきたのです。(!) それも淡い虹色!! パステルのレインボーローズになっている。
 以前、開くシリーズの中で、赤い薔薇の作品を目にしたことがあった。力強く、情熱的で他を圧倒するような美しさを感じた。でもそれは、私ではなかった。私が望んでいるものではなかった。 この淡いレインボーローズを目にしたとき、一瞬でハートが溶けていくような気がした。私は、こんな花になりたい。こんな花を咲かせたかったのだ。そう思えるような絵だった。 

 新生した後に生まれ変わるのは、この薔薇のように・・・・☆  (作品だけの写真は撮影禁止なのですが、スタッフさんの手と一緒ということで特別に。)

   

 新生の鳳凰は、この花に出会わせるために、今日ここに呼んでくれたのですね。満たされた気持ちで、会場を出ようとしたら、そこでまたバッタリ! どれくらい振りになるのか、何度かご縁があって、ご一緒していたSORAさんだった。2年前の日向・高千穂ツアーでは、隣に座っていた。まさに、ぶつかるかのようなタイミングの再会・・・それも鳳凰の絵の前で。 互いに驚いて、そのまましばらくお話。すると、是非紹介したい人がいるから、このまま待っていてほしいということで、奥にある青の部屋へ。

 しばらくしたら、その方(H先生)がやってきた。SORAさんによると、そのH先生は大学の教授もされていて、宇宙系のことも良くわかっている不思議な方で、私とも縁があるのを感じたとか。そうして三人で話していたところに、MayumiちゃんとKazumiちゃんも入って来たり。それぞれに、この日に来ることは知らなかったのにね。
 その部屋は、青の絵に囲まれた瞑想ルームのようになっていて、その絵はレムリアアトランティスの深い海を表しているように思えていた。・・・・

 私は、この後のスケジュールを考えたら、もうこの日しか時間が取れそうにないことに気付いて、急遽この日に行くことにしたのだけど、それも見事にプランされていたようですね。

 12月12日
 今年最後の数並びの日は、光の神殿へ還ることに。光が増大して、光の街が王国へと進化したように、この一年間で私もバージョンアップ出来ていれば良いなと思いつつ・・・。光の王国では、三人の女神が祝福していたメッセージのように、降り注ぐ光のシャワーに包まれて、早目のクリスマスも満喫出来たのでした。(光の王国 編

   

 また、この日から24日までは、マヤ暦では「起承転結」の「結」に入った。テーマは、私と同じ「黄色い星・・・仕上げる・美と調和・姿・形の美しさ」 これまでしてきたことの総仕上げをする時。ドキドキだけど、後半も張り切って行きましょう。v(^^)v

 12月14日〜15日 (2010 京都編
 京都の旅へ。その数日前に、スマートフォン(Galaxy Tab)を手に入れることに。携帯もあまり活用していないのに、使いこなせるのだろうかと思ったけれど、内なる声に従って契約。それが京都と伊勢の旅で、大活躍することに。(^^) アクセス方法も、事前に詳しく調べる時間がなかったので、移動中とホテルでチェック。おかげで、乗り継ぎにも無駄なく、限られた時間を有効に活かせることが出来た。・・・ そうでなければ、これだけの予定をこなせなかったと思う。

 卒業旅行以来の清水寺では、また再誕をして、その後で黄金色の龍神さまとご対面。良い感じ〜♪と思っていたところで、「凶」のおみくじが出た時は、目が点になりそうだったけれど、それも意味がわかり、鞍馬山に入るときは、より気合いが入っていた。御本尊の尊天から大天狗さん、マスターのサナートクマラさまにも温かく迎えて頂いて、一通りの目的も無事果たせた。

 最後には、初めて訪れた伏見稲荷で、次の次元をくぐって締めくくることになった。「凶」から「大吉」への大転換は、「ひっくり返す」ということと、変換させるということで、錬金術の応用にもなっていた。使い方を知っているだけでは駄目で、自分なりに応用して、あらゆることに活かせるようになることが必要であること。その錬金術も、最後の空港でのミラクルも、三位一体で繋がってこそ現実化が出来るのだと、体験させてもらったのだった。

 その日(15日)のカードは、ソウルカードの「魔術師」だった。その頭上には、三位一体を表すメビウスの輪があり、「三位一体になって、無限大の力が生まれる。」ことを表していた。

 帰ってから、京都には強大な結界が張られていたことを知った。その結界とは、「シリウス(泰星)からのエネルギーが 降り注いで来て満ちて 京都の街に整備された 網目状の道を満たしてゆく。」ものであること。八坂神社(表)と鞍馬寺(裏)も、それぞれに五芒星結界の中に入っていた。だから、何も起こらないはずがないのよね。それを感じていたから、ドキドキしていたのだけれど。(ほほほ) 

 今回の旅では、いろいろあったけれど、京都の美しい街並みも味わい、楽しむことも出来た。魂の思い出もたくさんある場所だったから、切なくなることのほうが多かったのだけれど、それでも好きなのだと思えた。 終わり良ければ、全て良し。龍馬ちゃん達にも見守って頂き、涙で浄化しながらも魂の目的が果たせて、充足感を感じることが出来たから・・・☆

 12月20日〜22日冬至の伊勢 編
 ・・・ このDiaryを書いている今、黄金色に虹の光が加わった、鳳凰の羽が目の前を舞っています。ありがとうございます☆

 出発の前には、再び「世界」が出てきた。いよいよ完結と到達をする時が来たのですね。3月に続いて、年内にまた伊勢に行けるとは思っていなかった。それが、今年の冬至は何をすることになるだろうと思ったところで、伊勢が浮かんできたのだった。3月の旅は、一通りお参りをしながら「和」を納めて、春分の太陽からの光をペルーへと繋ぐためだった。夏至を迎えたペルーで、その目的を果たし終えて、その光を大和の太陽の女神に・・・。

 その前に訪れた黄金の聖地 金華山には、五十鈴神社があって、伊勢神宮と繋がっていたし、ピラミッドと金星の太白山は、鞍馬山と繋がっているといわれ、頂上には貴船神社が祀られていた。(黄金の龍宮編) その後に続く京都の八坂神社にも伊勢神宮があり、先に御挨拶をしていて、その旅が大祓いのようになり、ここに来る準備の一つになっていた。

 ペルーの旅から帰った後、「和龍」のために私が出来ることは、終えたように感じていた。それが11月の仙台で、再び媒体として使うように示された。続く京都と伊勢もそうだった。ペルーで祀りながら和合させた光は、「和」の書に入れて届ける必要があったのですね。日の丸(太陽)の「和龍」と、地球を包む「和鳳凰」を三位一体にさせて。 
 お社では、次の遷宮地となる新しい御敷地に納めることになった。 しばらく使っていなかったけれど、「和」の書から出てくる光も、それ以前のもの(ペルー出発前)とは変わっていた。

   

 伊勢から帰ってきた後では、次のような情報も。(抜粋して転載)

 ” 太陽神は三位一体で構成され、古代エジプト王であるファラオは「太陽神アメンの息子」を名乗っていた。”
 “ 太陽神(集合意識ラー)は 三位一体の教えを伝える ”
 ” 太陽は、地球人類が、黄金人類への導き案内を果たすための父なる星であり、私たちの太陽系の中の、セントラル・サン・システム”

 ” シリウス文明=万世一系システムに繋がる三位一体の女神たちとして・・・
 「火の女神・木花咲耶姫さん(プレアデス・アルシオーネ)・クロス十字の縦」
 「水の女神・瀬織津姫さん(シリウス・ディジターリア)・クロス十字の横」
 「火と水を結ぶ神・白山菊理姫さん(シリウス・アルメーラ)」 ・・・・・・ガイアを弥勒の世に繋げる女神たち。”


 そう、神々も三位一体で動いているのです。 聖なるクロスを象りながら・・・☆

 「三位一体とは、神(宇宙)の意志を、人間が媒体となって現実化させて、この世に神の光を顕現させる。」ということでもある。神々だけでも、人間だけでも成し得ないことで、私たち人間同志も気持ちを一つにすることが大切なのです。

 皆既月食の満月が、それも400年に一度の二見ヶ浦 夫婦岩(日の神が現れる場所)に昇った日の翌日。太陽(陽)と月(陰)が統合された冬至の朝、宇治橋に降りてきた光は、「新生」された光だった。これまで何度も参拝していたけれど、あそこまでの光は初めてだった。・・・ 残念ながら、写真でシェア出来るのは、実際に降りている光の一部にしかならないけれど。

 ご来光として現れたアマテラスさまは、温かく慈愛に満ちた光になっていた。京都から感じていた温かさと柔らかさは、その光からだった。イエローゴールド(黄金)の光と、ホワイトゴールド(プラチナ)の光が、一つに融合した光。それが、三位一体の象徴として、聖なるクロスの光になる。そのことを、三次元的にも観せて頂いた。

   
 
 もう一つ、光の道が現れるには、が媒体となる必要があることも。前日から朝まで降り続いた雨(水)で満たされていたから、神橋の上に光の道が出来ていた。それは、水が情報とエネルギーを伝える媒体だから。 
 これまで、アブシンベルの湖ナイル川などに現れていたのも同じ。太陽からの光(火)と水に、純粋な思いが同調したとき、神(火水)の道が目の前に示される。それも、また三位一体になっている。 そのことも、現象から気付かせてくれた。

   

 その媒体となる水が穢れて(汚れて)いたら、本来の情報とエネルギーではなく、歪んだものとして伝わる。目に見えるもの、映ってくるものも同じ。70%が水である身体が汚れていたり、不要なものが溜まったままだったら、観るべきものが見えない。神々から発せられた光も伝わらない。御鏡が雲ってしまっているので、フィルターが掛かったようになって、真実が見えないということ。
 そこに、無意識での怖れや不安、欲や期待などが加わると、解読を間違えて、自分の都合の良いように解釈することも出てくる。Y氏が良く言っていた、この世のほとんどの人は妄想してしまっているというのは、そのことだと思う。 魂の声(内なる神の望むこと)と、顕在レベルでの願望にズレが生じているから。
 
 ある程度まで霊的に進化して、理解が進んでくると、自信が過信となる時がある。でも実際には、見えていると思っていても、まだ本来の数%である場合がほとんど。・・・ 私が4年前の段階で、八大龍王さまを通して、まだ55%と言われたように。(^^;
 もし今よりも、成長と進化をしたいと思っているのであれば、感謝する気持ちと謙虚さを忘れずに、日々の努力を積み重ねていく必要があるのですね。私も、ピカピカの御鏡になるように、これからも磨き続けていきたい。(三次元での)美しさのためだけではなく、宇宙の意志(内なる神)と、(顕在レベルでの)自分の意志が常に同じであるためにも・・・。

 「ヒーリング効果を高めるためには、肉体の細胞、組織、内臓、器官などの物質レベルを超越しなければならない。そしてマインドと物質が交わる地点に行き着くのだ。その合流地点こそが意識が効力を発揮する場所なのだ。」 (ディーパック チョプラ)

 ヒーリングに限らず、霊的に進化するためには、物質レベルでの肉体を超越すること。それがライトボディ(=黄金人類)のことであり、アセンションには必要不可欠な条件となっている。 魂だけでなく、肉体レベルからも進化してくると、情報とエネルギーも高い次元のものが伝わるようになる。見えてくるものも、よりクリアで明確なものへと変わる。
 そのことも、伊勢の旅で体験した。瞳(アイリス)を通して映し出される光、伝わってくる光がより強くなっていた。身体自らが動いて、時間を調整したのも同じ。(Page 7にて) 顕在意識を超えたところで、動くようになってくる。そのために、宇宙のリズムと同調させながら、細胞や骨からの振動数を上げていく。・・・
 
   

 他にも、ニギハヤヒ尊は=イエスキリストでもあると知った。(!) それで、今年の11月22日も、ヨシュアが守る金華山で過ごさせて頂いたのですね。 その仙台の旅で、久しぶりに再会したレインボーファミリーから・・・♪

 「Miyukiさま こんにちは。 仙台のかおりです。 先日は思いがけない仙台での再会、 ますます輝きを増し、パワフルになったMiyukiさんを目の当たりにし、 光とともに自分の道を歩むことのパワーを、あらためて考えさせられました。
 それから、水の大切さにも! 代表、ますます若返っていらっしゃったので、びっくりでした。 ブログとホームページのレポートも読ませていただきました。 東北にも光の道をつなげてくれているんですね。 これからのMiyukiさんのご活躍にも、ますます期待しています。 それでは、よいお年を! 」
 
 光の種は、この世にいるみんなが持っている。その種も、土の中に埋めたままにしていると勿体ない。愛と光の滋養をたっぷりと与えながら、健やかに成長させて、美しい光の花を咲かせて欲しいと思う。それが、今生で女性として生まれた役目の一つ。男性は、その花を愛でることで、エネルギーを受け取り、自分の役割を果たして行く。 それも、循環のサイクルになっている。

 締めくくりの旅を終えた翌日は、「Ten Of Cups 」だった。 虹の下で、一つが成就されたことへの祝福を受けているカード。そして、「世界」のように、そこからまた新しい始まりへと向かって行く。

 ようやく、「龍馬伝」の最終回を観た。先に旅立った仲間たちが、笑顔で現れる夢を見ているシーンがあって、冒頭からウルウル。「眩しすぎる光は、腹が立つ。」という弥太郎の言葉で、アクナテンのことが浮かんできた。

 「初めてその光を目にした古代エジプト人の中には、失明する者まで現われた。それが彼らにとって、あまりにも明るかったためにである。彼らは、そのあまりの明るさに、その光を理解できなかった。そしてそれを、恐怖の対象として避けるようになり、暗闇の快適さの中に自ら舞い戻っていった。・・・・・
 人は、光の中に入っていくとき、大きな勇気を必要とする。人にとって、勇気が必要なのは、暗闇ではなく、光の中に入っていくときなのである。
・・・・」(「アンデスの封印」より)

   

 当時の彼らは、そのためにアクナテンのアテン信仰を捨てていた。龍馬の時代も同じだったのですね。まだ真実の目で見れない人たちは、受け入れることが出来ない。生存中マイケルの純粋さが、一部の人達に伝わらなかったのも同じ。 あまりに自分と掛け離れていると、同調することも理解することも出来ないし、そのことすら気付かないのかもしれない。 魂はわかっているとしても、その内なる声が届かない。

 龍馬は、特別なこととも思わず、魂から響いてくる声に従って、やるべきことをやってきた。「世の人は我を何とも言わば言え  我が成す事は我のみぞ知る。」 「自分に出来ることをしただけ。」

 33歳という年で、誕生日に還って行った龍馬は、その時代でのやることは終えていたのですね。それも、今の時代に繋いでいくためだったのだと思える。 多くの人たちが、その意志を受け継いで動いている。自分たちの出来ることを通して・・・。
 龍馬たちは、それをお空の上で見守りながら、導いてくれている。今回の京都の旅でも、そのことを充分に実感させてくれていた。だから、彼の死も再び受け入れることが出来た。後は、私も出来ることを、一つ一つやって行けば良いのだと・・・・。

 クリスマスの日には、お酒が届いた。去年の5月に、神の島である小値賀島に呼ばれた時に、原料となるサツマイモの苗植えをお手伝いしていた。その焼酎が完成して、送ってくれたのだった。そういえば、その島のご神体がある社にも、シナイ山の石を奉納していましたね。最後には、龍神に恵比寿大黒さまも現われて・・・・。(五島 小値賀島編) それも今ここで、一つの形になった。

 ・・・・ 写真は、キャナルシティのクリスマス イルミネーション♪

   

 12月27日
 テラちゃんが、お餅を届けに来てくれた。& HW栽培のレンコンもお裾分けに。(わ〜い♪) その前日、妙見ファミリーでお餅つきをするからと、誘って頂いていたのだけど、時間が取れなかった。オメガWで下処理をしたお米で作ったので、蒸し上がりも早かったみたい。モチモチしていて、おいしそう〜。見た目だけでも、違いがわかる。鏡餅まで作っていてくれたから、うれしいな〜♪ 今年は、まだ用意していなかったので、これまたラッキー!

 そのテラちゃんには、家族の間で大転換する変化が起こっていた。その前に、龍神さまの使いが家の中に入ってくるという夢をみて、それがサインになっていたみたい。さすが、プラチナヴィーナスちゃん。光の柱となって受け取った光を、周りに放ってくれている。テラちゃん自身も、キラキラしていたので、思わずハグハグしちゃいました。(うふふ) ヴィーナスちゃん達も、良い感じで進んでいますね〜。

 12月31日
 昨日の夜、ブクブクしたオメガWのお風呂に入っているとき、また鳳凰の光が現れた。左側から右へと舞うように、キラキラした光を振り撒きながら・・・☆  > しばらく前に、鳳凰とは「最大限の力を出して、充分な努力をしている人たちの前に現れる。」ということも知った。
 
 この世での大晦日の日。The Starのカードが出た。(!) 中心には、大きな八芒星(エイトスター)が一際輝いていて、その周囲にも星たちが集まっている。その星の光を受けながら、大地と池に水を注いでいる裸の女神。 その女神は、八芒星の中心にいて、新たな希望とインスピレーションを与えている。
 せっかくなので、もう一度おさらいとして・・・。(^^)

 The Star
  Hope and inspiration. Realization of dreams and goals possible now. Whatever venture you are involved with, your lucky stars are with you. Positive energies flowing freely into your life. Make the most of the now. Heavenly influences surrounding you. Blessings are flowing freely like water. Abundance and spirit present. Bright promises. The presence of the Holy Spirit is with you. A good time to begin a new project or new relationship as it has carries blessing with it.


 ” 流れ出した水の一方は、大地に落ちて地中に眠るあらゆる種子を育む。もう一方は共通の水流へと戻り、再び流れを生み、水で満たす。大地は種子を育む生命の母であり、水は全ての生命の源であり、樹木は水を得て、大地より生える生命の象徴である。”

 転換の象徴となった京都の旅のレポートも、何とかこの日に仕上がった。(ほっ) その後で、柾至とスカイプを。 こちらも何とか年内ギリギリに。(ほほほ)
 伊勢の報告もしたりしながら、三人で話していたところ、この間にマイクにも変換が起こっていたことがわかった。(!) ちょっとした不注意から、接触事故を起こしていた。幸いにも、双方ともにケガ一つしなかったのだけれど、車が使えなくなった。彼も今は学生の身分なので、車は諦めた。その代わりに、自宅で出来る仕事が入ってくるようになったそうだ。 大学での勉強もあるために、外でのフルタイムの仕事が出来ないことから、彼にとっては理想の形になったらしい。

 最初に事故の話を電話で聞いたときには、私も驚いていた。それにカナダでは車は必須なので、生活が不便だろうと心配していた。でも当の彼らは、慣れてきたから全然大丈夫とのこと。二人とも物に対する執着がなくて、柔軟性があるのよね。だから、どこでも生活が出来たりする。(^^) それによって、入れ替わるように、転換が出来たことが大きかった。 それがわかるのが、この大晦日の日というのも。(うふふ)
 こうして離れていても、それぞれに新たな始まり&希望のサインを、すでに受け取っていたことがうれしかった♪ 毎晩の遠隔ヒーリングで送るだけで、具体的な手助けは何も出来ないけれど、自分たちでやってくれていることも。

 夜は、今年も妙見神社での年越しに参加しようと思っていたけれど、すでに大祓いは完了していたし、それよりも自分の出来ることをするようにとの示しがきた。それが、昨夜の鳳凰からのメッセージだったのでした。
 具体的には、その年越しの時間に、女神候補(ヴィーナスメンバー)たちに光を送ること。 この「The Star」で表されている光を、聖なるクロスの光にして・・・ ☆