聖なる旅
RAINBOW TOUR ２００７
セドナ 編
２００７．１０．２１〜１１．４
聖なる旅
RAINBOW TOUR ２００７
セドナ 編
２００７．１０．２１〜１１．４
Ｐａｇｅ ３
| １０月２２日 （後編） | ||||||||||||||||||||||||||
| 出発前に、ランチボックスをピックアップ。昨日の夜に着いた時点で、お店を探しておいて、途中で電話して予約をしていた。こうして場所を移動するときは、時間も大事にしたい。自然界の中では、その時間のその瞬間でしか味わえないものがある。ただ目的地に行って、一通り周れば良いというのではなく、聖なる旅として出来る限り最善のものを体験させてあげたい。そのために、導きや示しに合わせた流れで動いていく。 新鮮なお野菜がたっぷりのベジタブルサンドをリクエストして、作ってもらっていた。昨夜からお腹も休ませておいたので、ちょうど良い感じで空いてきた。（＾＾） エネルギーは、リンゲル液（パワーマックス入り）でバッチリ。・・・環境が変わる旅先では、体調も変化しやすいので、余分なものは出来るだけ摂らないほうが良いですね。それに、肉体レベルでも余計なものを溜めてしまっていると、目の前にあっても見逃したり、感性が鈍くなるから。  ザイオンパークを出て、マウントカーメル ハイウエイへ入った。この道も、景色が素晴らしい。グレートアーチも出てきたよ〜。この旅で最初のアーチだ。去年は撮り損ねていたけど、今年はバッチリ！そして、１８００ｍあるという長いトンネルの中へ。ここでオープニングゲートから出た。ザイオンの神々さま、お世話になりました〜☆ ここから先は、また景色が変わる。隠れ家から、一気に開けてきた感じだ。もう一つアーチが見えてきた。続いて、マス目模様のチェッカーボードメサも。
 小さな町を過ぎながら、一時間ぐらい走ったところで、レッドキャニオンが見えてきた。その名の通り、赤みがかった色をした奇岩が並んでいる。振り返って、みんなに声を掛けたら・・・ほとんど全員が爆睡中だった。（＾＾） ブライスキャニオンが近づいてきたところで、真正面におもしろい雲が現れた。太陽の下に浮かんでいるのだけれど、何だろうあれは・・・！？ あっ顔だ！ 横を向いていて、目が大きく開いている。 凄い！ だんだんハッキリしてきた。 「見て見て〜すごいよ〜！」 急いで、みんなにも教えた。でも、その声にも反応出来ないくらいに、まだ深い眠りに陥っていた。あらあら。（笑） ザイオンでの消化と次の準備をさせられているのね。（＾＾） ・・・＆車内は、プラズマＸによる、テラエネルギーと光触媒エネルギーで満たされた、ヒーリングカーになってますから。ｖ（＾＾）ｖ
何か剣のようなものを、差し出しているみたい。何かを見せているのはわかるけど、何の意味だろう・・・。  そして、ブライスキャニオンのゲートを入った。そこで、姿が変わってきているのに気付いた。さっきは男性のようだったのが、女性の顔に変わった。さらには、羽のようになった。ザイオンでの天使の羽が大きくなったような感じ。そして、ハっと思った。もしかして弓矢！？ 前回もそうだった。キャニオンに入ったところで、彩雲とスピリットの雲が出ていた。・・・こうして必ずといっていいほど、サインとして現れてくれる。 最初に、一番奥にあるポイントへと向かった。ここが、レインボーポイント！！ 雪が降る時期は、途中から封鎖されてしまうので、去年はここまで入ることが出来なかった。それもあって、いつかきっと戻って来れると思っていた。やったね。ｖ（＾＾）ｖ ・・・このＲＡＩＮＢＯＷ ＴＯＵＲのために、取っておいてくれたのかも。（ふふふ） ブライスキャニオンは、フードゥーと呼ばれる尖塔群になっていて、それぞれの展望台からは違った景色が眺められる。この南端にあるレインボーポイントからは、ピンククリフと呼ばれる壮大な絶壁が見渡せていた。（３０マイルにも及ぶそうだ！） やっぱり凄いね〜。「ＳＦの未来都市」のようだとも言われているけれど、ほんとに違う世界を眺めているみたい。これも全て、大自然が創り出したものなのですね・・・偉大です。（はあ〜） 広すぎて、とても一枚の写真には納まらない。これだと、パノラマでも入りきらないでしょうね。どこをどう撮れば良いのか、困っちゃう。（笑）
続いて、ナチュラルブリッジへ。 ほんとだ〜、見事にぽっかりと開いている〜♪
 さてと、では例のトレイルに行きましょうか。サンセットポイントのナバホ ループ トレイルへ。その名の通りに、ループ状の道を谷底までどんどん降りていく。雪がないと、道が広く感じる。そう、前回は真っ白な雪で覆われた上を、滑りながら歩いていたのよね。（春のセドナ編 Ｐａｇｅ ３−２） ・・・ほんとに良く行ったものだわ。全く物好きなんだから。（笑）太陽の光で、オレンジピンクに染まっている。（今日のスカーフ色と同じ。＾＾） この色も柔らかくて、素敵だなあ〜。慈愛の色のようで、何だかとっても幸せな気分になれる。だから、このキャニオンも好きなのよ〜。（＾＾） 尖塔そのものは、女性らしいピンクベージュ色。ザイオンが男性なら、ここは女性性に満ちている。あっ、そうだ！ もしかして、さっきの雲は、そのことを伝えてくれていたのかも。女性性と男性性の統合として。・・・なるほどね〜。
良〜くみたら、精霊たちが並んでいるようにみえる。（写真下 左） こんなところにいたんだ〜。その姿も、やっぱり女性だった。（うふふ） 小さなトンネルも出てきたよ。 そうだ、これはＷｉｓｈｉｎｇ Ｄｏｏｒ にしよう。ということで、ペルーの旅のように、それぞれの願いや誓いを心に唱えてから、くぐることにした。イエイ！
 さあ、谷底が見えてきたよ〜。下から見上げると、こんな感じ。（写真下 左） そこで、小さな鳥さんが現れた。まあ、こんなところに！ ご挨拶に来てくれたのかな。こんにちは〜♪ウォール街と呼ばれる深い深い谷底。上から降りている光で輝いている。幻想的で美し〜い。ここからは、また別世界に入る。
あ〜、いたいた〜！ モミの木さん、ただいま〜♪ 会いたかったよ〜。（感動の再会なり。＾＾） よしよしして、思いっきりハグハグ。相変わらず、すくすくと育って。また背が伸びたかしら。（ふふふ） あれあれ、もう一本あった。去年は雪で気付かなかったのかしら。（！？） 二人っきりだから、仲が良さそう〜。（＾＾） 向かい合うように、お空にまっすぐ立っている。ずっと見上げていると首が・・・。（笑）
その奥まで行ってみた。そこで、飛行機雲がピュ〜ッ。みんな揃ったところで、瞑想タイム。ぴったりのスペースもあり。（＾＾） 五十鈴を鳴らして、土笛を吹き、自然界へ感謝の祈りを捧げた。どうか、この美しい大自然が守られますように・・・。 誰にも邪魔されない、私たちだけの時間を過ごすことが出来た。それが何よりの祝福。ありがとうございました☆
戻る道の途中に、小さな窓のように穴が開いているところがあった。Ｙｏｋｏちゃんと、くにちゃんが後ろから回ってピース！ 小柄な二人には、ピッタリの大きさで絵になっている。（＾＾） ふと空を見上げたら、またおもしろい雲が現れた。・・・龍みたいに見える。その反対側からも、もう一つ出ていた。
ドアのように大きく開いているところから眺めたら、太陽の光が射し込んで、眩いくらいに輝いていた。わ〜神々しくてきれ〜い。光の世界にいるみたい。
頂上に戻ったときは、そろそろ太陽がキャニオンに沈もうとする頃だった。間に合って良かった。（＾＾） あっ、さっきの二つの雲が、いつのまにか近づいている。雄龍と雌龍だったのね。まあ、ラブラブだわ〜♪ （うふふ） そして、その二つが繋がって一つになった！ これも、さっきの雲と同じことを表している。男性性と女性性の融合・・・陰と陽の二つのエネルギーが、一つになって完成するのだと・・・。 ザイオンとブライスキャニオンを、一緒に周った意味がここにあった。（パチパチ） ・・・おまけに、今日は２２日なり。（＾＾）
日が沈む前に、最後のポイントへ。ここが、フェアリーランド ポイント。名前が、また素敵♪ ここからは、タイタニックの最期の姿のようだといわれ、Ｓｉｎｋｉｎｇ Ｓｈｉｐ（沈みゆく船）と名付けられた岩壁が眺められる。太陽が沈み始めて、また雰囲気がぴったり。・・・自然界の演出は、お見事すぎる〜。（特製のオスカーをあげなくっちゃ。＾＾）
 駐車場に戻ろうとすると、青い鳥さんが飛んできた。それも、ずっと私たちの目の前を飛び交っていて、しばらく楽しませてくれた。素敵な時間を、ありがとうね〜♪ ゲートのすぐ前にあるホテルにチェックイン。ここも去年泊まった、私のお気に入り。ロッジ内の大きなストアには、何でも揃っている。レストランもあるけれど、レンジやトースターも使えるので、お部屋でゆっくり寛いで食べることにした。 果物も種類が豊富でおいしそう〜。フル−タリアンの私としては、うれしい♪ 明日のことも考えて、リンゴを何種類かと、バナナやメロン、グレープに、アボガドなども買っておいた。あとは、ベーグルや穀物ぎっしりのパンを焼いて、クリームチーズやハニーを。それに、持って来ていた具沢山のお味噌汁。（お薦めは、アマノフーズのフリーズドライ。） う〜ん、満足・満足♪ ひと息ついてから、ギフトショップでお買い物。ここでは、柾至のパーカーなどをゲット。ふ〜っ。初日から、また盛りだくさんの充実した一日だったわ〜。今夜は、ぐっすり眠れそう。早めに休んで、また明日からに備えましょう〜♪ |
