[Diary 122]



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                                                      VOL.123

 2006年12月ダイジェスト (Part 2)
 ハワイからの帰りの飛行機は、てっきり爆睡かと思いきや、ほとんど眠ることもなく到着。(^) 出発の前日に、とっても刺激的なことをしてフラフラ状態になり、夜も興奮気味であまり眠れなかったのだけど。その代わりに、アポロを抱えて連続使用。それが良かったのかも。朝にはすっかり回復して、エネルギーに満ちていた。(イエイ!) これも、エネルギー交換だったのよね。
 あ〜それにしても、思っていた以上に刺激的でした。何が・・・? スカイダイビングです〜! 私の細胞がひっくり返って、DNAが踊ったような感じ。(笑) 最後に、またリバース(再誕)しちゃったのでした。v(^^)v  ・・・詳しくは、ハワイレポートでね♪

 一方、柾至は初挑戦のフルマラソン完走で、目標達成! その翌日には、近い将来に関する情報とインスピレーションを受け取った。それで、次の道が見えてきた。これも、去年のペルーの旅と同じ。もしハワイに行っていなかったら、得られなかったこと。
 私たちは自ずと、一つの山の頂上に辿り着いたら、次の高い山を目指すようになっている。 一つを達成したことで、次の段階が示されるのです。

 すぐ翌日の15日は、柾至も学校だったので、いつも通りのスタート。午後は、あるところに行って、早速具体的な方法が! (うふふ)

 12月17日
 午後から、今心工房さんの個展へ。去年の秋頃にヤントラをきっかけに出会い、菩薩さまたちを通してご縁が繋がっていた。そして、今年に入ってから「塩椎の道標」が私の元に。(当時のDiary

 個展は、今年最後の数並びの12日から始まっていた。(私がスカイダイブした日。^^) 今日が最終日。外に出たら、初雪が舞っていた。
 会場で、くにちゃんと合流。ともちゃんともバッタリ。抽象画のコーナーは、虹色の温かい光に包まれていた。パンフレットに使われていた、新しい抽象画は、金色が溶け合っていて素敵。 これがもしかして金龍・・・!? しばらくボ〜ッと立ち尽くしていた。
 「彩雲」の空に浮かぶ光もまばゆい。「天照」と名づけられたものもある。お気に入りの「天空のゆりかご」は、慈愛のエネルギーに満ちている。眺めていると光に包まれて生まれてきた、赤ちゃんの頃に戻ったような気持ちになる。

 一番新しい抽象画で、未題の絵もすごかった。大空から、光が発せられているような感じ。離れてみると、そのパワーをより感じられる。どの絵も、観る角度や位置で、何通りにも違って見える。

 「聖地の輝き」は、光の周囲がグリーン色。パ〜ンと光が弾けているような感じで圧倒される。これは大自然が持つパワーのよう。そう、本物の聖地からは、こんな光が放たれているのですね。
 かわいい白い鹿のカップルの「夢鹿」もあり。(^^)

 そして、「ミスマル」の登場。パンフレットで観たときから、強く惹きつけられていた。淡い虹色の光の中に立つアマテラスさま。そのアマテラスさまを囲むように、金色の大きな輪が。その輪がミスマルでもあるという。
 後光というのは、大いなる源から頂いた光で照らされている光。でも、この絵ではアマテラスさまの前に、大きな光の輪がある。 それは、アマテラス様自身が発している光。 また、この輪は、宇宙の大調和を表しているという。

 ミスマルとは、一つ一つの玉が連なって輪になった装身具のこと。古事記では、イザナギノミコトさまが、お生まれになったアマテラスさまに、お授けになった玉の首飾りのことを御統(みすまる)として書かれている。 
 集まって一つになるという意味があり、人と人もそうして一つに繋がっていく。それが大調和になっていく。
 ・・・「大調和」という絵は、今年に入ってギャラリーでも見せて頂き、シンクロが続いていた。大和の時代は、その大調和で築かれていた。(その「大調和」の絵は、ダライラマさまに献上されたのだそうです!) 大調和こそが、今の私たちに必要な生き方として、求められていること。 宇宙は、その大調和で成り立っているから。

 「アマテラス」の絵もあった。描かれているアマテラスさまは同じだけれど、この絵は紫の光の輪の中に包まれている。陶彩画で一番難しいのが紫の色を出すこと。金色を何度も何度も重ねていって、ようやく紫の色が出てくるのだそうです。(わ〜!)
 この作品の紫の光は、とにかく美しい。じっと眺めていると、光の輪の中に吸い込まれそうになる。

 同じコーナーに、美しい観音さまたちがいる。お久し振りにお会いした千手観音さまは、金色の光が眩しい。その光にクラクラしそう。初めてご対面した、くにちゃんも立ち尽くし状態。(^^)

 一通り観終わった後も、椅子に座ってボ〜っとしていた。光に包まれて、ほわ〜んとしてくる。 閉館の30分ぐらい前になって、ようやく佐賀からさっちゃん到着。(セ〜フ! 笑) 最後にもう一度、一緒に周った。

 美しく煌びやかな衣装を纏った観音さまに対して、シンプルな出で立ちのアマテラスさま。紫色の髪を垂らし、頭に太陽神の冠を被り、赤い勾玉の首飾りを付け、手に稲穂を持っている。派手な装飾品はなく、最低限のものだけを身に纏っている感じ。にも関わらず、その存在感と、放っている光の神々しさは!

 最後に、草場先生にお話を伺うことになり、その絵の説明をしてもらった。・・・衣装の唐草模様は、上も下もない、始まりも終わりもなく、永遠と繋がっていることを表している。手に持っている金色の稲穂は、日本人の生命の源を表し、私たちが今こそ、その原点(大和の時代)に戻る時であることを伝えている。・・・

 ” ここ一年日本神話の神「アマテラスオオミカミ」それに「高天原」(魂のふるさと)の制作に力を注いでまいりました。・・・”
 
 この絵を完成させるのに、一年かかったとのこと。(!) やはりアマテラスさまだったのですね。今年の締めに、アマテラスさまからのメッセージを確認することが出来て感謝です。

 このミスマルの絵のように、目立たなくても良い。ただ、そこに立っているだけ、その場に居るだけで、光を放つ存在であること。 光を受け取るだけでなく、自らが内なる光を放っていくように・・・・
 ありがとうございます。私も、原点の光を思い出すことが出来ました☆

 先生のお話を伺っていて、気が付いたら5時の閉館をとっくに過ぎていて、私たち3人しかいなかった。(あちゃ〜) いつもながら、すみませ〜ん。(^^; 

 さっちゃん
 昨日はお目にかかれてよかったです☆   きのうの暦は伊勢神宮月次祭とありました。またまた、『たつの日』でしたね! 11/11 11/23 につづいてますね!ひえ〜! しかも天候まで(^^;)

 まあまあ、また何から何まで・・・。(^^) アマテラスさま、龍神さまに改めて感謝。

 残念ながら撮影禁止だったので、ここで絵を紹介することは出来ないのですが、「ミスマル」の絵はチラシに載っていたので、LUNA RAINBOWにお越しの際にでも、ご覧ください。(^^)  そのチラシを、額に入れたいくらいです。(笑)

 わが家の「塩椎の道標」も、またさらに光を放ち始めている。(ジュエリーエッセンスの色と同系色なところが、またまた・・・。^^) 観れば観るほど、その深遠な光に入っていく感じがしています。

 宇宙は、源から放たれている光を、(役割を持った人たちの手を通して)絵で表してくれたり、エッセンスとして物質化して、私たちに届けてくれている。そうして体現されることによって、私たちは源の光を知り、思い出すことが出来るのですね。 出会えたことと、宇宙に感謝です☆

 12月20日(新月)
 「パワフルな神秘の光に包まれている。遠い昔に、宇宙から眺めていた視点で見てみる。源から放たれている光を感じるとき。その光を通す媒体となり、魂の願いを現実化させる力が働いている。・・・」

 やはりここで、もう一度原点に戻る、思い出す必要があったようですね。源の光を思い出すことで、小さなことに囚われる必要がないことがわかる。

 ハワイに旅立つ前、現実的なことがクローズアップされていた。セドナの旅から続いていたので、経済的に厳しくなりそうと思っていた。それでも行く必要があることは感じていたので、その後のことを考えて、旅の間も出来るだけセーブしようと思っていた。そこに、出発前の満月のメッセージで、今は見返りを受け取るときだから、思いっきり味わうようにと伝えてもらった。 危うく信頼することを忘れて、自分でアバンダンス(繁栄)の流れを止めてしまうところだった。(オイオイ!)

 豊かさは、自分が信頼して、注いだ分が何倍にもなって返ってくる。もっと視点を大きくして見て考えること。目先のことや小さいことに囚われると、その小さい世界の中でしか動くことが出来ない。 果てしなく広がる宇宙の壮大さを思い出すこと。

 足元をしっかりして、意識を宇宙と同調させておいた状態で、三次元での生も楽しむ。どちらかの世界に偏ることなく、調和させていくのですね。 天と地が繋がっているように。

 この日は、波動転写器アポロを紹介することになった。その簡単な経緯は、ブログに書いた通り。 宇宙に向けて発射〜!ではなく、アポロは宇宙からこの世に向けて発射されたもの。(^^) 宇宙とのバランスを取り戻すために。
 ジュエリーエッセンス同様に、アポロについてはいろいろあるので、ブログで少しずつ紹介していきますね。

 そうそう、ハワイでメーカーのみっきーさんとも会いました。事前に約束していた訳ではないのに、これまた素晴らしいタイミングでバッタリ会って。(^^) ・・・レポートをお楽しみに♪

 22日の冬至の日には、インスピレーションと情報が入ってきて、来年に向けた具体的な方法をスタートさせることにもなった。

 クリスマスに合わせて、ジュエリータイプの新しい携帯も手元にやって来て、バージョンアップに気分もワクワク♪ 豊かさは、こうして物質として来ることもあるし、アイデアやインスピレーション、新しい機会として来ることもある。いずれも、その時のエネルギー状態に合わせたものが来るので、今の目安となってわかりやすいですね。

 外見ではわからなくても、内側からダイヤモンドのような輝きを放つことが出来る。その光や輝きは、全ての人に見えるものではないでしょう。(「ミスマル」の中のアマテラスさまのように) でも、内側から放たれている光は、必ず形となって現れるようになるのです。最善のときに、最善の方法で。


 2006年を振り返って・・・
 年毎に時間のサイクルが短くなっているので、今年も瞬く間に過ぎたようですが、その分中味の濃〜い一年でした。

 大日如来さまの光で明けた、「融合・統合」の年。「新しい道を見つける」というテーマを与えられた。そのために、必要のなくなった古い価値観や拘りを、大きく取り崩すことが起こっていた。何をどう変えて行ったら良いのか、その具体的なものが見えない間に、今あるものを手放したり、飛び込んでいくには勇気がいる。でもいつも求められるのは、その勇気と信頼。
 それらの機会も、必要なものも、必然的にやってくるけれど、全ては自分が引き寄せているもの。大いなる自己であるハイアーセルフが、用意してくれているのですね。だから、差し出されたものが、私の魂が求めていることだと信頼して、素直に受け入れて行けば良いだけ。

 その幕開けが、3月のセドナへの旅。グランドキャニオンでの雪の嵐と共にガラガラっと取り壊して、春分の日に霊影の入れ替え作業も完了。(パチパチ)
 ボルテックスで大地との繋がりを強化した後は、肉体レベルでの入れ替え作業スタート。LUNA WATERによるクレンジングから、アポロへと進み、宇宙のリズムを調えながら、バイブレーションをどんどんアップさせていった。 そして、ジュエリーエッセンスで5つの宝石の力を借りて、自らの光を拡大して行く道へ。

 10月の旅で、それらのエネルギーを周りと分かち合いながら、融合させて確かなもの(柱)とさせた。そして、仕上げが12月のハワイ。この旅で、水・風・地・火の4つのエレメントの洗礼を受けて、統合の完成。 その象徴となっていたのが、ゴールド(黄金)の光。

 こうして振り返ると、宇宙の完璧なプランだったことがわかる。でも何度も言うように、それらも全て終わってからわかること。実際に動く前に、全て知らされるわけではないのですね。ただ、示されるサインに注意を払い、内なる声に耳を澄まして、自分の感覚を信頼するだけなのです。 
 それには、宇宙と同調していることが大事だから、常に中庸のバランスを持つようにしておくようにする。 そのための日々の努力は欠かせない。・・・ここでの努力というのは、一昔前の血の滲む(!?)ものからは卒業したので(笑)、実際には苦にはなっていないもののこと。日々積み重ねていく、続けていく必要があると感じてしていることです。

 その具体的なツールを、周りと分かち合うために、アイリスクラブを立ち上げることになったのですね。光を繋ぐRAINBOW AGE REIKI が柱ではあるけれど、もっと多くの方に光を広げるために、その一歩となる見えない世界を受け入れてもらうためのツールとして。
 
 見えない世界に目覚めると、物質世界(三次元)に対して否定的になることがありますね。私もREIKIに出会った頃、そういう時期がありました。物に頼らなくても、本来の持っている力を目覚めさせれば、何でも出来ると感じたからです。
 それが変化してきたのは、5年前にSTSに出会ってから。 見えない世界のものを、形ある見える物にして、三次元と高次元を繋ぐ科学によって、地球と人類を蘇生させる方法があったことを知った。 それらを日常に取り入れることで、より早く、より楽に、よりスムーズに、進化することが出来ることがわかったから。

 固定観念や拘りを手放して、曇りのない目で見れば、本物とそうでない物が見分けられることも実感出来るようになった。 そうして時が満ちたところで、また新たな物が別の形で、差し出されたのですね。
 
 今まで出会ったものや、やってきたことの一つ一つを、融合させて統合させていく。一つのやり方に拘らないで、自分の中の枠をもっともっと大きく広げていく。同じ方向を向いている人たち(同調している人たち)とも、どんどん繋がって、互いの個性を活かしてコラボレーションしていくことで、無限に広げることが出来る。 自然界と地球に貢献していくという、この世での目的を果たすために・・・☆

 そう、「目的を明確にする」ということも、今年になって繰り返し来ていたことの一つでした。何とか今年のテーマも、最後にクリア出来たようで、ほっとしています。(^^) 終わり良ければ全て良し。(Diary のNOが、「123」で終わるのも象徴的かも。)

 来年は、どういう一年になるかしらね。全体のブループリントは見えてきているけれど、年が明けてからのお楽しみにしておきましょう☆