[Diary 123]



Diary 

                                 

                                                     

                                                      VOL.124

 2007年 1月ダイジェスト (Part 1)
 今年の新年も、穏やかで、気持ち良く迎えることが出来て感謝☆ (2007元旦編にて) 2007年の「9」は、地の完成の数であり、一つのサイクルが完結するという意味もある。また、「これ以上のものはない、最高を意味している。」とも。 
 今このことを書きながら、ふと響いてきたのは、「心の中の”弥勒(369)”を完成させる。」 という言葉。この世に、弥勒の世界をもたらすには、一人ひとりの心の中に、弥勒の心を実現させること。・・・なるほど。象徴として感じるのは、エメラルドとゴールドの光。 私もその心で、この一年を歩んでいきたいと思います。

 1月 3日(満月)
 「新しいものを受け入れる、新しいことを始める転機が訪れる。そのためのエネルギーが降りているとき。偶然の出来事(シンクロ)は、全てメッセージ。浮かんだアイデアは、すぐに行動に移していくこと。新しい学びが始まる。・・・」

 今年最初の満月。去年気付いたこと、学んだことをベースに発展させながら、次の段階に進むために、また新しいことを学んでいく。そう繰り返しながら、一つ一つ階段を昇って行く。さて、今年は何を学ぶことになるのかな。それも、また楽しみとして受け入れましょう♪

 午後は、3人で太宰府天満宮にお参りへ。お正月の三が日とあって、またすごい人混み。大鳥居の手前から、びっしり。
 並ばなくても、境内へは脇から入ることが出来る。でも、参拝には神橋を渡って行きたい。3つの世界を現す、この神橋を渡ることで穢れを祓い、参拝の準備が出来るから。一歩ずつしか進まないけれど、心字池を眺めながら、ゆっくり時間を掛けれるから良かったみたい。(^^) 
 
 ようやく本殿に辿り着いて、お参り。お祈りは並んでいる時からしていたので(人が押し寄せる拝殿の前では、ゆっくりお祈り出来ないので。)、 ここでは感謝を込めて光を送らせて頂く。 今年は新年を迎えてすぐに、御挨拶させて頂くことにもなり、いつも温かく見守って頂いている道真公には感謝。 ありがとうございます。
 年明けのメッセージとして、久し振りに鷽鳥さんのおみくじを引くことにした。 

 「吉」・・・充実した運気強く、すべてにフル回転の状態となり、評価を高める好機です。責任ある仕事に携わる機会も多く、細部に注意を怠らないことです。大きな目標を掲げ、一歩一歩前進するときです。健康に注意しましょう。

 は〜い、心得ました。ありがとうございました。今年もよろしくお願いします☆

 いつもの御茶屋さんへ。混んでいるようでも、入る時には池の見える窓際の席が空いている。金粉入りの梅茶と梅ヶ屋餅で、ゆっくりひと息♪ 

 参道の帽子のお店を覗いた。このお店は小さいけれど、いろんな種類の帽子が置いてある。柾至もおじいちゃんも、帽子好き。この日は、二人で気に入ったものがあったようで、仲良く色違いのものを買っていた。(おじいちゃんも若いなあ〜。^^)
 そのお隣のアジアングッズのお店には、ココペリちゃんのバッグが掛けられていた。3人のココペリちゃんが、楽しそうに笛を吹いている感じで、何だかピッタリ。(ふふふ)

 帰ってから、祭壇のところをかたずけていたら、奥のほうからあるものが出てきた。お〜、これは! 何と、ダライラマ法王の法話会で買った天眼石のストラップだった。大晦日で再び繋がって浮かんでいたところだったので、驚き!
 そうだった・・・。最初は一つだけ買うつもりだったけれど、後で送ってもらうことになったので、追加して3つ買っていたのだった。余った一つは、誰かにあげるとか、いつか必要になると思って祭壇に置いたまま、すっかり忘れていた。

 「天眼石は、神の眼を持つ叡智の石として、強い魔よけ効果や開運の効果があるとされ、この石を持つことで自らの生まれてきた意味や、遭遇することの意味、自分の使命や運命などを知らず知らずのうちに理解すると言われている。ダライ・ラマ法王が、ノーベル平和賞を受賞したときに身に着けていた石。」

 この石を実際に手にしたのは、2005年の4月の満月の日。(当時のDiaryへ) 柾至の進学のことで、メッセージを受け取って決心した日。 今思えば、この石が示す通りのことが起こっていた。そして、変化が起こったある時に、柾至の石のストラップが突然切れていた。それも絶妙なタイミングで象徴的だった。

 そして今になって、また新しいものが出てきた。この時をずっと待っていたかのように。ハワイで受け取ったインスピレーションと、繋がっている気がする。やはり、そうなのかも! 次の方向性が見え始めたところだったから。 現実的には2年後のことだけれど、今からその方向に向かって行くということ。 先の目標や進む道が見えていれば、後は達成させるために努力するだけ。

 この天眼石は、またパワフルな目をしている。じっと見ていられないくらいの迫力で、圧倒されそう。やっと手にする時が来たみたいね。 彼は、自分でもそのことを自覚したみたいで喜んでいる。 やったね! 行け行け GO−GO−!

 私は、この日にアイリスクラブのSHOPをオープンさせることになった。年末から準備し始めて、何とか設定完了。(ふ〜っ) 作業は大変なようでも、浮かんでくるアイデアを活かして、新しいものを創り出すのは、やりがいがあって楽しい。v(^^)v わかりにくいところは、柾至のパパが手伝ってくれた。
 利用したショッピングカートも、偶然に選んだもの。作り始めて気付いたら、ここのシンボルマークがユニコーンになっていた。それで、OKだったと確信。 ユニコちゃんも、ありがとう♪


 1月 4日
 午後は、また3人で愛宕神社へ。二人は、早速お揃いの帽子を。(いいなあ〜♪) お散歩がてらに、ゆっくり登って到着。愛宕の神様にも、新年の御挨拶。いつもありがとうございます。今年も、福岡の発展をお見守りください☆

 おみくじからのメッセージ (末吉)
 「小下りの道に車を進めるように、楽々と事の運ぶ運勢なり。心を誠にし、身を慎んで勉強すれば、草木の天の恵みの雨露を得て栄える如く、次第に幸福が増して嬉しい事があります。」
 は〜い、しっかり勉強しま〜す。(^^)

 例によって、鳩にエサをあげ始めたおじいちゃん。(好きねえ〜♪) 腕に乗ってくる鳩さん。 掌からあげると、つんつんつん。 今年のお正月は、鳥のエサやりで決まり。(笑)


 石段を降りているところで、声を掛けられた。 あらっ、平林さん! お互いにびっくり。 この数年会っていないのに、新年に続いてまたこんなところで。(^^) この後、小戸の青龍神社に行く予定とか。 新年からシンクロ続きで、良い感じ♪
 締めは、もちろん岩井屋さんで。(^^) 良いお正月を、ありがとうございました☆

 翌日の5日は、柾至の16歳の誕生日。早いなあ〜。こうして子供の年を数えると、月日が経っているのがわかる。(& 年を重ねているのも。笑)
 0時を周ったところで、彼の携帯に数人の友達からお祝いのメールが入った。さらに、夕方の6時には一斉に、次から次からへと「ハッピーバースデー!」のメールが。 どうやら、クラスのみんなで示し合わせたらしい。返事を送るのに、1時間以上は掛かったみたい。(^^)

 翌日は、お友達のお家に招待されて、お泊りに行った。夜は、みんなでお食事に出掛けて、お家でいっぱい映画を借りて、丸一日楽しんだそうだ。 それだけお世話になった上に、お土産まで頂いてしまった。(ありがとうございます〜)
 つい先日は、別のお友達が、今一番夢中になっているバンドのライブに、招待してくれていた。夜は遅い時間だったのに、お母さんが車で送ってくれた。(すみませ〜ん)
 秋頃には、また別のお友達の家族と一緒にディズニーのショーへ。 夏休みには、そのまた別のお友達のお家に泊まって、海に連れて行ってもらったり。 あゆちゃんのコンサートもそうだったし、その昔は夏休みの里帰りにまで、一緒に招待されたこともあった。 

 わが家は、私と二人だけの典型的な核家族だけど、こうしてお友達の兄弟やご両親、おじいちゃんやおばあちゃん達にまで、温かく迎えてもらっている。 血縁とかを超えて、たくさんの家族が、あちこちにいるみたい。 私が至らない分を補ってもらっているようで、本当に有難いなと思っている。(感謝・感謝です☆)
 私は、昔からいざという時のための貯金とか、保険の類は一切ないけれど、私に何かあっても、彼は何とかなると思っていた。それに、実際はお空の上からのほうが、サポートはしやすいだろうから・・・なんて。(^^)  
 温かい人との繋がり、ご縁というのは何よりの財産。それは自分で増やそうと思って、増えるものではないかもしれない。だからこそ感謝の気持ちを忘れずに、大切にしたいと思う。 改めて最近、そう感じている。
 これも、今年のテーマの一つであり、今の世の中で必要なことのように感じます。

 そう、もう一つシンクロがあった。大晦日の夜、蓮華院誕生寺に行ったとき、彼にダライラマの話をしたら興味を持っていた。その後で、この日の誕生日の夜に、ケーブルで「セブン・イヤーズ・イン・チベット」の映画があることがわかった。(!) 私は何年か前に観たことがあるけれど、今もう一度観ることに意味があると感じたので、この日に二人で観ることに。

 世界的な登山家ハラーの実体験に基づくストーリーで、少年の頃のダライラマとハラーとの魂の交流が描かれている。利己的だったハラーが、純粋に神と共に生きているチベットの人たちや、ダライラマとの交流で、心の変化をしていく。
 法話会で感じたラマさまの無邪気さや純粋さも、この映画を観ると納得出来る。(子供の心そのままで可愛いのです〜♪) 心の眼を開かれたハリーのように、観ているものの魂が洗われるような映画だった。16歳を迎えたばかりの彼も、また刺激を受けたことでしょう。
 私は、世界の屋根ヒマラヤの厳しくも美しい大自然にも、心を惹かれた。どこかペルーとも似ている。そして、さらに続くことが・・・。

 10年前のブラピの美しさにも驚き。光を放って、キラキラ輝いてみえる。容姿とか外見だけでなく、人々を惹きつける華やかな光は、内側からも放たれたもの。(柾至もフアン。^^) やはり彼は、只者ではなかった。(^^)

 冬至の日に受け取ったサインで、曼荼羅 絵皿が登場。 新しい光を加えて生まれ変わった状態で、アイリスクラブでお届けすることに。
 どうやら「再生」も、私の今年のテーマになっているようです。「再生」は、過去生から今生で関わっていることや、人との繋がりについても、いろいろな意味がありそう。 そうした過去のものも、新しい光で蘇生&バージョンアップさせていく。 去年からの統合と繋がっている。

 次々と、今年のテーマが示されてきた。 土台をしっかりさせていくこともそう。 基盤となるものがしっかりしていれば、嵐が来ても崩れることがない。外壁の部分だけ手直しすれば、すぐに復活・再生出来るし、リフォームも簡単に何度でも可能。 でも、表面だけを取り繕って、土台が揺らいだままだったら、強い風が吹く度に揺さぶられ、少しずつ崩壊してしまうのです。
 お家と同じで、どんな嵐や地震が来ていても、ビクともしないくらいの強い土台を築いておきたいですよね。 お外がどんなに寒くても、家の中はいつも太陽のような暖かさでポカポカしているように。
 言い換えれば、大地との繋がりを強くして、現実に起こるどんな問題にも、難なく対処出来るぐらいのグラウンディングを強くすること。
  私も今年は、自分の土台を見直して、余分なものは祓いつつ、しっかりした足元からの基盤作りに励みたいと思います☆