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聖なる旅



 
マトリックス エナジェティックス 


2012.1.13〜1.22

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 1月 20日 
 帰ってからの数日間で、12月分のDiaryを仕上げてアップ。あっというまだったので、レベル1&2を振り返って復習することもなかった。今回もセミナーの前日から、東京入り。空港への移動中、55−55、77−77、99−99と次々に飛び込んでくる。そこに「31」のナンバーが、3回も続いてやってきた。(!) どんな意味かな〜と、後で調べたところ・・・・

 「31 ・・・ スパイラルなエネルギーに満ちたダイナミックな数霊。変化のときを示しています。その臨界点の先にあるものが倒壊をもたらし灰になるのか、緑豊かなオアシスになるのか、陰陽のエネルギーが等価となってゼロとなるのかを、よく見極めましょう。」  まあまあ、これはまた。(うはは) 

 シートナンバーは13番。(^^) 東京は雨が降っていたようで、肌寒い。夕方にホテル着。(2階にいる)セイレンちゃん、ただいま〜! 今回は、22階になった。早速、食品館であれこれお買い物。早目に食事も済ませた。(焼き魚の鰆がおいしかった♪)  お風呂も例の入り方で、まったりゆったり入って準備完了。本を読みながら、おやすみなさ〜い。

 1月 21日
 いつもと同じくらいの時間に着いたものの、顔ぶれがかなり変わっていた。(去年レベル1&2を受講した人たちが多い) しばらくすると、IちゃんやSさんなど、お馴染みのメンバーも揃ってきた。(^^) 受付番号は「90」番。
 「90 ・・・ 淀みなく、真っ直ぐに神なるものと繋がる数霊。あなたが慈しみのもとで生きるとき、すでに神意識と繋がる崇高な自己が表出しているのです。」 他にも、「神殿」がキーワードになっている。・・・後で出てきます。(^^)

 人数は少なくなって、200人プラスぐらい。会場のお部屋も変わり、かなり小さくなっていた。舞台までも近いし、空きスペースがほとんどない。それもあってか、場のエネルギーも凝縮されたような濃密な感じ。 始まる前から、先週とは大きく異なっているのを感じていた。

 日本では、初になるレベル3のクラス。ここからアドバンスレベルになり、テーマは「Whizard's Training 」。そう、いよいよ魔術の世界へ。待ってました〜! MEは、大人のための「ホグワーツ魔法学校」でもあり。 ここからが本番という感じで、楽しみにしていたのだ♪

          

 午前中は、魔法のための本質についての講義。そこで、エメラルドタブレットの「上にあるものは、下にあるものの如し」が出てくる。Diaryでも何度が紹介してきたように、錬金術の極意であり、宇宙原理の一つになっている。
 マクロとミクロの世界観に、感情のコントロールについての解説も。ここがとても大事で、重要なポイントだと繰り返しながら、リチャードの熱が入ってくる。 上級クラスだけあって、空気感だけではなく、フィールドの質そのものが変わっているように感じられた。
 魔術というのはパワフルなだけに、意識の向け方と意図の仕方が大切になってくるようだ。

 「(聖なる空間としての)ハートは、一切の感情や思考が入っていない空っぽであるべき。ハートのフィールドを、ゼロポイントフィールドとして浄化しておくこと。」

 「無から有を生み出す錬金術では、ハートが聖杯になるように、その中でクリエイトしていくこと。そのために、カップの中はいつもカラの状態にしておく。そうすると、新しい情報も次々に入ってくる。」

               

 「まずは怒りなどの感情は、解放させておくこと。私たちは互いに繋がっているから、同じ波動の全てのフィールドと共鳴して繋がってしまう。」

 「(黒魔術的な考え方のように) 自分のためだけに生きるというのは、全体と分離して逆行してしまい、ワンネスに逆らうことになる。それも選択で悪いというのではなく、いずれは曲線を変えて、みんなが使える魔術として使っていく。善悪で物事を考えると、それも二極化を生み出して分離させてしまう。」

 「コントロールしようとしないで、ただ原始的なエネルギーに気付くことをすると、ブロックを迂回してハートに入っていく。そうすると、脳もハートと同じエネルギーに共鳴するようになる。」

 ポイントとしては、「全てのプログラミングをクリアにしておくこと。」と「抑圧した感情や欲望も、全て受け入れていくこと。」 そうすると、二極化された考え方に支配されず、分離もされていないので、もっと魔術が起こりやすくなる。

 「このワークの目標は、あなたが魔術を行なうのではなく、あなた自身が魔術そのものになること。」

 「無から全てが発生する。全く無のものから、取り出していくのが錬金術。」

 「自分が見たいものではなく、ありのままが見えるようになったら、余分なエネルギーを排除できたことになり、純粋な無限のフィールドと繋がれる。そうなると、魔術師のように見えるものが具現化するようになり、錬金術師となっていく。」

           

 円の中にある十字架マークは、重要なシンボルという話も出た。(!) 丸に十字マークは、2009年から何度も出てきて、その度に新しい意味を教えてもらっていた。

 「十と○が交わる四つの点は、赤の御柱の持つ“火”と”血”、青の御柱の持つ”水”と”霊”を表わしているものでもあり、縦と横が交わった中心点こそが人。つまり自分だ。」
 「縦の一は昇り龍を、横の一は下り龍」

” 聖なるクロス(十字架)というのは、縦のライン(天との繋がり)と、横のライン(同じファミリーとの繋がり)が交わって生まれるもの。どちらか一方だけに偏っていては創れない。さらに、その上下左右のラインが等しくなると、クロスの周囲に円(和)が描かれて完成する。” (Diary224にて)

 クンダリーニや、ガンマ波の考察も興味深く、科学的な話から解明していく。太陽エネルギーにスターゲート、四大元素、祭壇としての内なる神殿(出た!)を創ること。 そして、実践するためのツールとして、魔法円(マジックサークル)とトライアングルの紹介へ。

 こんな感じで、午前中はみっちり講義。(ふ〜っ) ランチは、Iちゃんと例のお店へ。他にも、ヒルズ方面へ向かっているメンバーがいた。 レベル1&2で実習していたHさん達で、御一緒することに。(^^) 今回は6人になったので、奥のテーブル席へ。
 私は、よくばり天丼にプリンを頂きながら(えへっ)、みなさんと談笑。富山からのHさん(男性)は、エステサロンを経営しながら、いろいろなワークもされているようで、その昔福岡に住んでいたこともあった。(うはっ!) 京都でレイキやシータヒーリングをしている人もいて、それぞれに活躍中。情報交換しながら、楽しいランチタイムを過ごした♪

 午後のデモに、Tさんが呼ばれた。「松果体の活性化」をテーマに、リチャードがワーク。その時に、ピラミッドの内部が出て、「王の間」や回廊らしきものも登場。(わおっ!) ・・・・ こういうデモの間も、せっかくなので自分に投影させて、一緒に受けているようにセッティングしている私。(^^) ちなみに王の間は、イシスが魔術を伝授していた場所でもあり。 (エジプト編 Page16

               

 続いてステージに上がった人(Aさん女性)も、途中でピラミッドが出てきた。さらには、鳥の姿のホルスイシス女神も。(!) リチャードは、イシスが内面の神秘を表していると言っていた。それらが、エジプトの壁画のように映し出されたり、最後には二つのピラミッドが一つに重なった形が出てきたとのこと。

 さすが魔術のワークだけあって、エジプトからのフィールドが押し寄せている感じ。ちなみに、エジプト魔術については、同じく2009年の旅で伝えられていた。(Page 18にて)
 さらにおもしろかったのは、ピラミッドのデザインが入ったペンシルの落し物があるとのアナウンスまであった。(笑) その勢いは、翌日も続いていく・・・・。

 実習の時間になり、さっきのAさんとペアになった。実は、すぐ真後ろに座っていたのです〜。受けているときは、赤いお魚が出てきたり、ピンクゴールドのキラキラした光が出てきたそうだ。赤いお魚というと、恵比寿さまの鯛が浮かんだ私。(^^) ピンクゴールドは、アマテラスさまからの光として伝えられたことがある。(リーディングより)
 
 私がしている時には、イシス女神とホルス神が揃って現れたり、優雅な天女のような姿も。同じマジックサークルに入っていたので、共鳴するものが出てくるみたい。ご縁を感じたので、終わった後で連絡先の交換も♪

 その後は、リモートビューイング(遠隔視)へ。このワークは、2001年にエハンから数日間集中して受けていた。実際に使うことはなかったけれど、ワーク中に十字架のイエスさまが出てきたのを覚えている。・・・・ その後、ペルーの聖なる旅へと繋がった。(Diary11

 最後の実習は、Tさんのお声掛けで一緒にすることに。始まってすぐに、「大変なことがいっぱいあったようですね。」。フラッシュのように、これまでのことが次々に映像で出てきたらしく、みんなを引率している先生のような姿で見えたみたい。(ははは。笑) 疲れ気味だった頭を緩めてもらったり、気圧の変化を感じやすい耳の調整も。

 ・・・・そうそう、レベル3に入ってから、意識が遠のくことが何度もあった。眠っているというわけでもなく、講義の声は聴こえているのに、身体が動けなくて違うところにいる感じになっていた。この感覚は、「聖なる旅」で良く起こっていたことで(特にエジプト)、Y氏から別の次元に出入りしやすい身体だと言われた。
 この日の講義は、情報量も多く、かなり濃密だったので、頭がオーバーワークになって休んでいたのかも。(^^)

             


 少し前から感じていた、ハートと鳩尾への圧迫感もリラックスさせてもらったり。・・・ 自分の能力を使うことへの不安と恐れに関係していたみたい。& プラスの意味も、後でわかることに。
 私の背中に羽根があるように見えたらしく、大天使ガブリエルと繋がっていますねと言われた。わ〜、また近くで見守ってくれていたのですね。(通称ガブちゃん♪) 受胎告知でお馴染みだけど、ここで思い出したのはスカイダイビング。しっかり後ろに張り付いて、一緒に飛んでくれたのです。(ハワイ編 Page 8
 
 こんな感じで、ずっとしてくれていたので、私だけで実習の時間が終わってしまった。(^^; Aさん&Tさんと、リチャードからのデモワークを終えた後に受けることになって、そのまま私にも伝わってきた感じに。 おかげさまで、朝から感じていた重みのある空気感からも、解放されたようになった。・・・・ ありがとうございます☆

 そして、いよいよ最終日へ・・・・。