聖なる旅
京都 2010 編
2010.12.14〜12.15
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12月14日 PART 1 | ||||||||||||||||||||
夜明け前に家を出て、始発のフライトに搭乗。 伊丹空港から、リムジンバスで京都へ。移動中に、今日のアクセスの確認。約一時間ほどで、京都駅前に到着。今回のホテルは、バス発着場所の近くを選んでいた。予定が盛りだくさんなので、荷物を預かってもらい、すぐに出発。![]() 駅からは、商店街などを通り過ぎた先にある。これといった目立つ道案内もなかったので、地元のおじさんに確認しながら到着。小さな町だけれど、ここだけは次々に人が訪れているようだった。 2階に宿泊部屋が幾つかあり、龍馬が愛用していた梅の間には、自署のある掛け軸などが飾られていた。その部屋以外は、今でも宿泊が出来るようになっていた。 柱には、弾痕や刀痕なども。
龍馬の母にそっくりだという女将(お登勢)さんが、嫌がる龍馬に奨めて町の画家に描かせたという絵もあった。しばらく眺めていると、当時の龍馬が今ここに、戻ってきたように感じられていた。そこで、太陽の陽射しが入ってきて、部屋が急に明るくなった。(!) その間、この部屋には誰も入って来なかった。・・・・
「寺田屋事件」の襲撃の時に、お龍が裸のまま駆け上がったという階段(裏梯子)。 一階の奥には、当時の湯桶も。
お登勢さんの部屋の隣が、寺田屋騒動のあった場所。そうだった、この時に龍馬は深い傷を負って、生死を彷徨ったのだった。そして、覚悟を決めた・・・!
他にも、多くの尊皇攘夷の志士たちが、ここに匿われていた。 高い志を持って・・・。
庭先の白い花が、まだ明るい希望があることを示してくれている。そのために、彼らの意思を継いで、新しい未来を創ってほしいと・・・。
少し戻って、蓬莱橋を渡った先に、竜馬通りという商店街がある。・・・ といっても、関連グッズのお店が2〜3軒あるぐらいだったけど。(^^) 桂浜や亀山社中のような観光地にまでは、発展していないみたい。それでも、龍馬の何かを感じたくて、静かに訪れる人たちが断たないようだった。
祇園四条で降りると、上がり口の前には話題の南座がド〜ン! お支度前の舞妓さんかしら。京都らしくて、思わずパチリ。(^^)
![]() 次に向かったのは、清水寺だった。京都には、数え切れないほどの神社・仏閣の名所がある。その中で、今回ここを訪れることになったのは・・・!? まあ今回も、行けばわかるでしょうということで。(^^) さすが海外からの観光客も多く、修学旅行の団体もゾロゾロ。活気があって良い感じ〜♪ 時間は、ちょうどお昼時。思ったよりもずっと暖かく、ジャケットを脱いでちょうど良くなった。ここで、ちょっと休憩タイム。 たくさんお店があるけど、珍しい抹茶ティラミスを見つけちゃった。このお店は、「八ツ橋しゅー」で有名だったみたい。器も冷たくて、京都らしい趣きがあり。抹茶とエスプレッソがうまく和合し、甘みも控えていておいしかった♪ ・・・ 良くみたら、うさぎちゃんマークのお店でしたね〜。(うふふ)
境内入り口に到着。まだ紅葉も、一部残っていて鮮やか〜。 さて何があるのやら、ゆっくりお参りさせて頂きましょう。
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