[Diary 137] 



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                                                       VOL.138

 2007年 7月 ダイジェスト  (9月23日)                 Part 1
 7月 1日
 今年後半のオープニングは、「ビバ ラスベガス」の曲だった。(^^) ラスベガスは、今年のRAINBOW TOURのオープニングゲート。そう、今年は黄金の街からスタートする。何もない砂漠の地から、世界中の人々が訪れる繁華街になった。その奇跡の地で・・・。

 7月 3日
 父の病院へ行くと、お風呂へ移動しているところだった。この最近は、熱も落ち着いていて、反応が良くなり、表情も出てくるようになったそうだ。いつものように手を握ると、私の顔を見て、一瞬驚いたような顔をして、声を上げて泣き出した。(!) 
 あ〜、私のことがわかるようになったのだ。さらに強く、私の手を握り返した。意識も目覚め始めたのね。その姿をみて、また胸が一杯になった。何を言ったら良いのかわからなくて、「大丈夫、大丈夫だからね。」だけ繰り返していた。

 家に帰ってから、メールである画像が送られてきた。それが、「神の目」だった。(ブログにて) その吸い込まれそうな美しい目に、神の愛を感じた。

 「あらゆる面で、私たちはますます良くなっていきます。」
 「後のことは心配しないで、完全なる信頼の元に、魂が望んでいる道へと向かいなさい・・・

 そうなのです。そのために起こっている出来事。この愛に満ちた神の目が、見守ってくれている。今だけではない、ずっと昔から・・・そして、これからもずっと・・・。そのことを思い出させてくれたのです。 そして、奇跡はいつでも起こせることも。

 7月 7日
 「777」のハーモニックシフトの日。宇宙がもたらしてくれているもの全てを、感謝して受け入れ、宇宙の大調和へと向かっていく。そのことを、改めて心に誓った。そして、ゴールデンタイムが始まった。

 RAINBOW TOUR の本格的な準備も、ようやくスタートさせることになった。・・・その時が来るまで、手が付けられないので。(^^)
 おかげで、予約が取りにくいと言われていた場所も取れた。(いい感じ〜♪) そう、何でもタイミングが大事。流れに乗って動くことで、スムーズに進んでいく。 スピリット達のサポートにも感謝・感謝☆

 また、一つ決めたこともあった。父と母が借りていた場所を、引き払うこと。それぞれ、もう自立生活は難しいと言われている。望みを掛けて、奇跡が起こることを信じて、そのままにしておく!?・・・ そういう考え方もあるかもしれない。でも、この件については違うのだと感じた。もう良くなることがないと諦めているわけでもなく、また完全に治すことに固執しているわけでもない。出来ることはやっておいてから、どんな状態になっても受け入れる。何が最善なのかは、その時にならないとわからないから。
 現実逃避は、精神世界に入り始めたときに起こりやすい。宇宙と調和してバランスを保つには、現実的になる必要もある。それもグラウンディング。三次元で起こっていることは、否定しないようにして・・・。

 決めたらすぐに行動ということで、公団の管理事務所に連絡して、7月一杯で退去することにした。早速10日の日には、そのための公団の検査に立ち会うことに。
 家に向かうとき、ものすごく風が強くなって大雨になった。ガルーダちゃんなので、濡れてしまったけれど、これで二人の家の古いエネルギーも、吹き払うことになるのだと感じた。

 また現実的なこととして、二人の家をかたずけることになる。衣類など、この先に病院でも必要なものは、私の部屋に運び、もう必要がないと思われるものは、処分しないといけない。家の中を見回した。家電製品から日常生活品など、大きなものから小物まで。
 自分のものではないだけに、何を残して、何を処分したら良いのかも考えてしまう。使えるものは残したいけど、今の私の部屋に余分なスペースはない。ということは、私の部屋もかたずけないといけないのだ。今月中ということは、あと2〜3週間以内。・・・そうだ、今月はマヤの暦が変わる。(!) そこで、7月24日までには終わらせたい。いや、そうするべきなのだと思った。ここで入れ替えるために・・・。

 あと2週間以内に出来るだろうか。いえ、もうやるしかないのよね。 その後、提出書類のために区役所へ行き、母の手帳申請のために別の病院へ。

 帰ってから、家具や電気製品を引き取ってもらうところを探した。何軒かある中で、まず大きく広告を出しているところへ。冷蔵庫は引越しの時に買い換えて1年以内だったし、テレビも2年ぐらいでまだ新しい。ソファも、私が先月プレゼントしたばかり。他にも、使えるものはたくさんあったけど、どうやら今は買い取るよりも、処分することにお金が掛かるらしい。・・・そうなのね。
 続いて、今度は小さな広告だったけれど、目に付いたところに電話してみた。個人でしている便利屋さんのようで、引越しもしているらしい。社長さんらしき人が出た。内容は、同じような感じだった。一軒目は、バリバリの若い店長さんらしき感じだったけれど、この社長さんは落ち着いた感じがした。まだ他にも何軒もある。どうしようかと考える前に、その電話で見積もりの日程を決めていた。

 二日後の12日に約束。部屋の中を、一通り見てもらいながら説明した。やはり、ほとんどが処分品になるということで、引越しと一緒だから、一体どれくらい掛かるのだろうかとドキドキ。すると、二人の内の年配の方のほうが、「・・・で、やってあげたら?」。
 どうやら、その人が社長さんだったみたい。その一言で決まった。従業員さん曰く、「今日は社長が一緒に来たから、ラッキーでしたよ。僕だったら、もっと上の見積もりを考えていたから・・・。^^」
 電話でも、従業員を一人行かせるからと聞いていたけれど、一緒に来てくれたようだ。その社長さんは、優しく穏やかな顔つきをされ、肌も目も澄んでいた。最初に玄関で顔を合わせたときから、ラフな作業着の格好をしているのに品が漂っていたので、この人は普通の人ではない。きっと心の澄んだ人、魂が高尚な人なのだと感じていたのです。
 そして、台所関係だけ処分しておいてくれれば、後の不用品は全部出してくれるという。(!) 大型の処分品だけでなく、細々としたものも一つ一つゴミに分けて出すのが大変だった。この日も、二人が来る前にかたずけていたけれど、30分もすると汗びっしょり。一人でこれら全部をかたずけるのに、一体どれくらいの時間が掛かるのかと、気が遠くなりそうだったのです。
 
 「一人で大変でしょうが、あまり考えすぎないほうが良いですよ。僕たちは慣れていますから・・・。」 帰り際の従業員の人の言葉にも癒された。ありがとうございます〜! 二人が帰ってからも、心の中で何度も繰り返していた。そして、肩の力が大きく抜けたのを感じた。

 その足で、父の病院へ。今回のことで、すぐ裏に教会があったことがわかった。(!) 今まで反対の道から来ていたので、気づかなかったけれど、ずっと見守ってくれていたのだと。・・・感謝でした☆

 ベッドの場所が変わっていた。やった、窓際になっている! 明るい日差しと空が見える♪ 手を握ってマッサージし始めると、私のことに気づいた。そして強く握り返しながら、目に涙を浮かべていた。・・・

 家に帰って、ふと思いついてテレビのスイッチを入れたら、ローカル番組で博多山笠を紹介していた。そこで、東流の山笠が映った。その山は、「愛染明王」さまだった。(!) 良いご縁を繋いでいく働きがある愛染明王さま。すぐに、今日のお二人の顔が浮かんだ。あ〜、そうだったのですね。あの方たちも、いろいろな事情で困っている人たちのお手伝いをしている。 ・・・お力添えを、ありがとうございます。改めて、心から感謝した☆

 この日の夜、お風呂に入っているときに、窓の外がピカピカと光り始めた。何だろう!?と思ったら、そのすぐ後で雷鳴が鳴り響いた。それも轟くような大きな音だったので、浴槽の中で飛び上がったくらい。雷光は、しばらく続いていた。
 光が降りている。シヴァ神からの光だ。ハーモニーウォーターのお風呂に浸っていたので、その光が細胞の中を駆け巡るように感じた。新しい光をアチューンメントしてもらっているみたい。
 そうだ、この光は窓際にいる父も受け取っているはず。(!) ありがとうございます。そう、私は一人ではない。多くの存在たちに、サポートしてもらっている。だから大丈夫。必ず、今度も乗り切れるのだと思えた。

 これから、さらに忙しくなる。これまでの仕事に加えて、二人の洗濯と二つの病院通い、二つの家のかたずけ、そしてツアーの手配・・・。
 いくら時間があっても足りない。でも焦らないようにしよう。時間が限られているだけに、タイミングを合わせて動かないと。そのために、食事も手を抜かないようにした。睡眠も、ちゃんと摂るようにした。そうして、自分のバランスをしっかり保ちながら、集中力を落とさないように気をつけた。ただ、がむしゃらにやるのではなく、身体のリズムにも合わせながら。そうでないと、次から次へと出てくる終わりのない仕事に振り回されてしまい、無駄に消耗してしまうから。

 梅雨の真っ只中だったので、龍神さまに見守られているのも感じていた。おかげで、雨の中をガルーダちゃんで走るのも慣れた。(運転も上手くなった。^^) ガルーダちゃんには、本当にお世話になった。バスや自転車で動いたのでは、時間が掛かりすぎて、とても一日の仕事はこなせなかった。ヴィシュヌの乗り物であるガルーダちゃん、私の足になってくれてありがとうね〜♪

 数分でも貴重だったけれど、こんな時だからこそ、休まずに支局の茶話会には参加するようにした。ここでの週に一度の数時間は何も考えずに、コスモWのお茶を飲みながら、おいしいお菓子も頂いて、のんびり雑談しながら過ごした。その時間が楽しみだったし、私には大切な時間になっていた。・・・実際に、支局から帰ると、心も身体もリセット出来たことから、ルンルン気分で頑張れたのでした〜。v(^^)v
 また、父のために買うことにした Dr Kanon は、私にも必要だったことがわかった。頭の周りを中心に当てていると、足先まで反応していた。

 そして、台風の上陸と共に、ゴールデンタイムのハイライトがやってきた。