[聖なる旅]


聖なる旅 




八代 編




                             

                          

 2007年 11月25日
 今年最後の九州セミナーということで、久々に山田さんの車に便乗して、 熊本まで一緒に行くことになった。 カーナンバーは、「999」なり。 v(^^)v

 MayumiちゃんとYukoちゃんも同行し、 豊玉姫&龍神さま繋がりの篠原さんとの5人で出発。 会場が八代市だったので、 早めに出て、近くにある神社にお参りすることになった。
プラズマカーの車の中では、「アワのうた」が流れ、 山田さんの話で、来年のキーワードと次々に繋がることも。 ワクワクしてきたよ〜 ♪

 その神社とは、八代神社 妙見宮(下宮)だった。 真っ白な鳥居が目立っている。 妙見の神さまとは、青龍神社でご縁を頂いていた。 神社の紋は、九つの丸になっていた。(!)

 「妙見神は、聖なる北極星、北斗七星の象徴なり・・・」  ほ〜っ! 北極星は、天の中心の星であり、天帝の星。 また、北は水を意味し、北斗七星は柄杓の形をして、司水の神でもあるという。
  そのお使いとして、玄武(亀蛇)の像もある。 ・・・妙見神は、玄武に乗って現れた。
 「亀蛇は、龍の六番目の子供であり、 背中に大山を乗せてもビクともしない。 どんな思い任務を背負っても、 それを着実に遂行することが出来る力量を持っている。・・・」
  なるほどね・・・ 私もそうありたいと願いながら、よしよし撫で撫で。(^^)

 樹齢600年以上の大きな楠のご神木も、 威厳があった。 鮮やかな朱色の社殿の中にある御鏡が光っていて、 私たちを映し出していた。 その横には、さざれ石もあり、境内のイチョウの木もキラキラしていた。
  二日前の23日には、九州三大祭りの大祭が催されたばかり。 また掲示板には、 来月私が呼ばれている場所の案内まであったりして。(ふふふ)
 

 近くにある中宮にも行ってみることに。 少し山の中に入ったところに出てきた。 何て神々しい! その佇まいから、全く違っている。

 手水舎の水は、霊水になっているようで、 水を汲みに来る人がいた。 まず、鳥居の中の大きな狛犬に、みんなで圧倒されていた。 その顔つきと容姿の迫力の凄いこと。 「阿吽」のはずが、どちらも口を開けていて玉を加えている。
  「開く・・・開く・・・」 その言葉が響いてきて、 23日に訪れた太宰府の天開神社に続いている気がした。
 














 境内に一歩入ると、背筋がビシっと引き締まるくらいに、空気が冷たくなった。 妙見神は、今ここにいらっしゃる。 その存在を、確かに感じる。 背後の林の中から、光が降り注いでいる。 写真には映らなiいけれど、目に見えていた光は、 金色で虹色の輪になっていた。
 その光をじっと見つめていると、しばらく動けなくなった。 その光が、肉体の目を通して、松果体の中に入ってくるのを感じた。 開く・・・開く・・・。


 そのすぐ手前にある陵墓にも、行ってみることに。 駐車場に着いたところで、Yukoちゃんが 11時11分になったことに気付いた。 そこには名前は書かれていなかったけれど、 大切な御方のお墓のようだった。 そのすぐ脇にある山道が気になった。 その先に何かある・・・呼ばれている気がして、 登ってみることに。
 その道に入ったところで、また空気が変わったのを感じた。 思わずシャッターを押すと・・・ すごい、すごい!


 その上には、古いお寺があった。(悟真寺) そこで、さっきのお墓は壊良親王(後醍醐天皇の第九皇子)だったことがわかった。・・・ここでも9の数が!  その由来には、車の中で話に出ていた八大竜王さまのことも・・・。 そして、このお寺の奥には、観音さまのお堂が。(!) 梅花平和観音さまだった。
 「梅は寒苦を経て清香を発す(苦節を経て始めて、人間として成功が得られる)」
 白く清らかで美しい観音さま・・・。 そこで、今日ここまで導いて頂いたのは、 観音さまだったことがわかったのです。 今回のRAINBOW TOURや、 この日に映っていた光の玉は、その観音さまの光だったことも。 ・・・ありがとうございます☆

 さっきとは打って変わり、 ここでは、柔らかく暖かい日差しが降り注いでいた。
  「はあ〜、気持ち良いね〜。」 観音さまの慈愛の光に包まれているように、 みんなで心地良い気持ちになっていた。


 この時、篠原さんは足が筋肉痛で降りるのが大変そう。その二日前ぐらいに、山の中で道に迷い、3時間以上もぐるぐると歩かされたとのこと。しかも、夜の遅い時間にたった一人で・・・。(!) 去年の春のセドナの旅を思い出した。あの時、初めて訪れたカセドラルロックで、同じように歩かされた時のことを・・・。 それも、観音さまの導きだったことが後でわかったので、篠原さんも同じなのだなと思った。・・・豊玉姫さまも付いているし。(^^)

 ・・・以前にも紹介させて頂いた篠原さんは、地球環境蘇生運動に、全力を注いでいる。(Diary69・・・改めて読むと、また気付くことがたくさん。^^)  この日も久々にご一緒して、70代とは思えない顔のツヤに見惚れてしまった。以前にも増して、ますますお顔全体が光り輝いている。
 心の輝き、魂の輝きも、外に現れる。ハーモニーウォーターを飲んでいるのもあるのでしょうが、この輝きはそれだけではない。 三次元の欲のためではなく、天命を果たすために全力を注いで、自分の生命を活かしている人であることが、一目でわかるのでした。

 車を走らせたところで、お寺には別の上り口があったことがわかった。でも、私たちは、あの神域から入るように、呼ばれたようです。(降りるときも、エネルギーが降り注いでいました。)
 ・・・そう、どこから入るか、どの道から入るかで、全然違ってくることがあるのです。そこに繋がるゲート(扉)があり、通り抜けて行くという意味があるから。そのことは、聖なる旅や今年のRAINBOW TOUR でも、良くわかったことでした。

 まだセミナーまで時間があったので、会場のすぐ近くにある城跡へ。すると、その中に神社があった。お濠に掛かっている神橋を渡って境内へ。
 手水舎が白い石なのが珍しい。夫婦松の下をくぐって、社殿の前へ。主祭神は、壊良親王だった。このご縁に感謝して、お参り。
 

 珍しい三角のおみくじがあったので引いてみた。
 かわいい布の袋に入っている。手に取ったのはピンク色。おみくじと一緒に、また天然石も。出てきたのは、鮮やかなブルーのハウライトトルコ石。青は冷静な判断を促し、仕事運の向上に力を発揮するとの説明。MayumiちゃんとYukoちゃんも、それぞれに相応しいものが出てきたみたい。この袋は、この前のメノウに続いて、ピラミッドを連想させた。(^^)
 「吉」のメッセージは、
 「今は順調に事が進んでいるが、油断して小事を軽んじてはならぬ。油断せねば、好調な運気は継続し、運気は上昇する。」とのこと。は〜い、身を引き締めてまいります。(^^)

 ランチは、すぐ前にあった「成竜園」というお店へ。うなぎ専門店だったけれど、私とYukoちゃんは「天ぷら御膳」に。うなぎもおいしかったようで、どれも満足のいく味でした。(^^)

 そうして、ちょうど良い時間になって熊本セミナーへ。(続きは、ブログにて)