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聖なる旅 



 秋分の月の宴 編

2010.9.22〜9.23

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 9月23日(秋分の日)
 雨は、一晩中降り続いていた。その雨は、家を出る頃に上がってくれた。この日は、大分での地球環境蘇生セミナーに参加することになった。それも去年と全く同じパターン! 時期は10月の天の月に入ってからだったけど、同じように観月祭の翌日に、大分でセミナーがあったのだった。(天の月の宴 編) 

 しかも今年は、秋分の日になっている。(!) 春分と同じく、太陽エネルギーが最もパワフルになる日であり、大きく切り替わる時。参加しないわけがない。・・・ ということで、今日は久し振りに大崎さんの車で連れて行ってもらうことになった。お家まで迎えに来て下さって、中山さんとの三人で出発。

 次々にゾロ目ちゃんや、レインボーマークなどを目にしながら、プラズマX カーで快適にドライブ。道中では、運動に関する真面目なお話から、たわいもないことまで交えてワイワイ。 昨日の祭りもそうだけど、世代の違いなども超えて、同じ方向性の人たちと過ごすのは楽しいもの。(^^)
 休憩したSAでは、一週間前に農家の視察の帰りに入ったお店のパンがあって、またまたゲット。(えへへ) すごくおいしかったので、また食べたいと思っていたのです〜♪(ラッキー!)

 移動中は、小雨が降ったり止んだりの繰り返し。 龍が動くような雲が山に掛かっていたり、ぽっかりと口を開いたようになったりと、お空の上も大忙し。

   

 ランチは、別府湾のSAにある古民家造りのレストランへ。(「茜舎」さん) かなり強い海風が吹いていた。テーブルの席からも、海を眺めることが出来る。ちょっと珍しい地鶏スープの茶漬けにしてみた。お野菜もいっぱい入っていて、鶏の出しが程よく効いていて、おいしかった♪

   

 レジの横には、薔薇の絵を発見。(ヴィーナスちゃんも来てるよ〜。^^) それに良くみると、すごい言葉が書いてある! 「無量光」とは、阿弥陀仏の発する十二光の一。永久に無限の恵みをもたらす光明。また無量光天とは、生まれると身体より無量の光明を放つこと。・・・ それは、生まれながらにしてライトボディであるということ。(!)

   

 少しまったりしてから、市内の会場へ。ギリギリになったかな〜と思っていたら、車から出たところで代表とバッタリ。(!) 代表たちも、同じタイミングで入り、一緒に会場内へ。
 
 すでに会場内はぎっしり。席が足りなくなって、追加の椅子を後ろに並べたり。お彼岸の祭日だから、むしろ少ないかもと思ったのに、この勢いと盛り上がりは・・・。 大分でのセミナー参加は一年振りで、新しく支局も開設されていた。その間にもセミナーは行われていたけれど、これだけの人数が集まったのは今日が最高とのこと。(パチパチ)  内容を一部だけ要約してみると・・・

 最初に支局長さんから、今の地球の現状について。

 ” 身の回りの化学物質は、5万〜10万前後。毎年6000種類の化学物質が、新しく作られている。”
 ” 野生生物の絶滅状態 ・・・・ 100年前までは、1年に1種類。 現在は、年間40,000種一日に100種以上が絶滅している。(数ではなく、種別だけで) それは、人間の足元が崩壊し始めているということ。”

 次に、酸素が人間の身体にとって、どれだけ必要かについて、実例を挙げての詳しい説明。
 ” 人は生きていくために、一人で一日に約400リットルの酸素を必要としている。しかし環境汚染で一年間に平均224億トンの酸素が減少している。” 
 ” 酸素が充分であれば、代謝がより活発にスムーズに行われる。” 
 ただ大事なのは、その摂り入れ方。酸素カプセルは、あくまで治療目的であり、健常者が安易に使うと高い気圧で身体に負荷が掛かったり、酸素バーなども長く使用すると、活性酸素を発生させる要因になること。最も理想なのは、水に酸素を溶け込ませて、溶解型酸素として体内に入れること。そうすると、無理なく体内に吸収させることが出来る。

 それを可能にさせたエレクトロンオメガ水(オメガW)を、農業で活用し始めた人(ナス・カボチャ・ピーマン・オクラを栽培)の体験談として・・・・夏は疲れてくるのに、根が丈夫になり、強くなって元気に育っている。梅農園では、一ヶ月に1〜2回散布で毎年出ていた黒星病(有機農法特有の病気)が、今年は出なかった。
 牛舎では、オメガWで醗酵させたエサを使うと、少ない量で最大の効果。悪臭もハエも少なくなってきた。・・・ フル活用している熊本の牛舎では、ハエ一匹いなくて臭いも全くなくなっていた。

 自宅で使い始めたKさん・・・ 一週間ぐらいは身体がだるかった。お風呂で使うと、お湯がすぐに濁り、翌日浴槽をみると、臭いが立ち込めて、底に白くネバネバしたものが溜まっていた。(身体からの老廃物として) 排水溝の臭いがなくなり、ネズミも出て来なくなった。自家菜園では、キュウリがたくさん採れて、カボチャも去年の倍ぐらい育っている。
 他には、カラオケボックスに行ったとき、2時間後ぐらいにペットボトルに入れたオメガWを飲んだら、味がすっかり変わり、カビ臭くなっていた。それが一晩経つと、元に戻っていたという。 部屋の臭いやタバコの臭いが入ったから!? それについて、その場で代表に尋ねてみると・・・電磁波が蔓延した狭い室内(カラオケボックスなど)や放射線など、特殊な環境で飽和点を超えた状態の中では、HW(この場合はオメガW)の情報が一度断ち切られる。でも、それを普通の環境に置くと、再び蘇生力が働いて、元の水の状態に戻るとのこと。
 電子(マイナスエレクトロン)に満たされているHWは、部屋に置いておくだけでも、空気が蘇生される。昔、ハムスターを飼っていた部屋の臭いが、HWのボトルを置いただけで、いつのまにかきれいに消えていたことを思い出したけど、一度吸収してしまったものでも、また蘇生されるとは・・・。
オメガWは、それほどの力を持っているのですね。

 後半は、代表のお話 ・・・・ 

 ” 誰がやっても同じ現象が出るのが、本物の科学。(霊感商法のものではなく) この科学の発明家は、地球であり、全て自然界から教わって作っている。 天と地を貫く理の中で、作られた物である。”
 ” 過去があるから、今があり、未来があるのだから、過去を否定しないこと。”
 ” 常に人を疑って生きたり、人を信用出来ない人は、自分自身も信用出来ない。俗の世界で、算盤勘定の中で生きていると駄目。”
 ” 肝が据わっていること。一つの方向性をもって生きること。真実に向かって生きていると、ブレることがない。” 
 ” オンリーワンではなくて、オールワンのバランスの中で、人は進化していく。”
 
 ” 「日本こそが世界を救う国家」であると言ったのはアインシュタイン。世界を救う科学は、日本から生まれる。”
 ” その科学とは・・・・ 「宗教であって、宗教ではない。科学であって、科学ではない。形があって、形がない。」 非結晶の科学であること。”
 ” 進化は、突然変異で劣悪の環境の中で起きる。今がその時。”
 ” 人間にも、宇宙にも3つの層がある。浅知恵では、到底計り知れない。確かなメカニズムの中で生かされている。”
 ” 許し、慈悲、愛 も必要なものだけれど、それだけでは今の地球は救えない。実現させるには、そこに確かなものに作りかえる科学とテクノロジーが必要。”

 ・・・・ これらは、ほんの一部でしかなくて、とても紹介しきれないのが残念。セミナー自体、毎回いくら時間があっても足りないくらいの熱気とエネルギーに包まれている。だから何度参加しても、その都度新しく気付くことがたくさんあるのですね。

 この日は、美容部門からヘアケアシリーズが発表されていた。美容室の現場では、劇薬といわれるパーマ液やカラーリング剤を無害化させることは、かなり前から行われていたけれど、今回はお店でも自宅でも使えるものが出ることになった。 私は、事前の学習会で体験していたので、ここではじっくり見学することに。
 その内の一つであるヘアアイロンやドライヤーは、また画期的。通常のものであれば、炭化させて痛めてしまう。それが、この水の科学を応用させると、乾かすほどに、熱を加えるほどに潤い、髪が蘇生されてくるのだ。それも使ってすぐに体感出来ているので、初めての人たちは驚いていた。

 ヘアケアシリーズが開発されているのは、脳にダイレクトに働きかけて、○○予防と脳の活性化に繋がるからでもある。それに加えて、私が感じたこととしては・・・
 古代からシャーマン達の間でも、髪の毛というのは「神の気」を伝えるものと言われている。お肌と同じで、髪もツヤがあって輝いていれば、それだけ神の気も伝わりやすくなるのではと思う。 そう、発光するライトボディの一部として。 ちょうどペルーの長い旅と、この夏の強い陽射しでかなり痛めてしまい、髪も蘇生させたいと思っていたので、私にとってもグッドタイミングで有難い♪ 

 さらに、またまたうれしいサプライズも。 例の免疫の○○を、さらにバージョンアップさせたものを、参加した全員にプレゼントしてくれたのだ。(わ〜い♪) かなり予想以上に参加した人たちが多かったはずだけど、代表だけはまたピッタリの数になっていた。濃縮した原液なので、これだけの量で、口蹄疫の牛であれば50頭ぐらいまでは、救えるものとなっている。実際に、そうした例が幾つも出ている。飲む時は、コップに三滴だけ。お風呂には、一滴でも良いくらい。この日は、お彼岸の中日であるにも関わらず、何よりも優先して参加した人への思いに応えて・・・・。

 終わってからは、大分支局へ移動。大崎さんたちは、すぐに帰らないといけなかったので、四国経由で参加していた山田さんたちと一緒に。その時、湯布院で水耕栽培をしている方たちが、是非このテクノロジーを活用したいという話も。それは、また素晴らしい。
 農業で使うと、その土地(土壌)を浄化するのはもちろん、栽培されたものに蘇生エネルギーが入り、それを口にした人たちの体内へと伝わっていく。だから、環境蘇生にも、私たち人間の身体の蘇生にも、大きな貢献をすることになるのです。(パチパチ)

 ここでは、内輪での学習会。セミナー後の第二部のほうが、人数が限られてくるので、もっと深い話が聞けることがある。中に入ると、勉強熱心な人たち数十人が、すでに集まっていた。STS農法で作った食材がド〜ンと届いていて、どのお野菜も鮮やかで、イキイキしている。あっというまに出てしまい、私は玉ねぎと卵ちゃんに、ブルーベリーマフィンをゲット。ここで、ブルーベリー農園とカフェをされている人のシェアリングも。

 とても感じの良いご夫婦で、農園ではもちろんのこと、今年からオープンさせたカフェでもフル活用されている。 オメガWと蘇生塩を使ったピザは、膨らみも良くて、今までチーズが苦手だった人も食べれるようになったり、自家製のベーコンやスペアリブも、下処理に使うことで臭みがなくなり、おいしいと評判。ジュースには、STSの糖鎖も使っている。
 「この農園は、家族の絆を大事にしている。STSの技術を取り入れることで家族が健康になり、よりいっそう絆が深まることが環境運動の一番のPRになる。」
 土に撒くとミミズが一杯出てくるようになり(土壌が良い証拠)、野生の動物まで姿を見せるようになったということも。(ワイワイ) ・・・・ ブルーベリーマフィンは、本当においしかった〜♪  いつかピザも食べてみたいな〜。(ベリージュファームさん)

 排水が畑に流れるようになっているので、自然と野菜が大きく育っていることや、ある女性の方は、元付けをしてから、必然的に毎日摂り入れている御主人の加齢臭が、一週間ほどで消えたこと。御主人自身も、前はベタベタした汗だったのが、サラっとした気持ちの良い汗がかけるようになったことに気付いたり、物事に対して否定的だった意識が和らいできたということも。

 また、弱かった目が良くなったという話もあり、オメガW(またはHW)にしばらくメガネを付けておく話が、再び出てきた。レンズの中に、情報が入るから、目の働きを活性化する。・・・・ この話は前にも聞いていたけれど、メガネはたまにしか使わないので、試していなかった。最近、PCの時間が長くなり、視力が落ちていることを感じていたので、帰ってから浸けたものを使ってみたら、クリアに見えるのはもちろんのこと、外してからも視界が明るくなっていることに気付いた。情報を入れたメガネであれば、掛けたほうがもっと良くなってくるのかも。(!) これも、しばらく試してみよう〜。(^^)

 セミナーの補足として、再び代表のお話に・・・・

 ” 「大和」は、共有して助け合うようになっている。その元は、「女帝」から始まった。”
 女性が、遺伝子上でも大事な役割を担っていることは、前にも言われていたけれど、「女帝」という言葉が出てきたのは初めて。先月立て続けに出ていた「女帝」のカードと、そこからのメッセージにも繋がった。(Diary 205にて)・・・ 「女帝」とは、母なる地球を象徴とした、母性性に溢れた女神さま。 「大和撫子」も、その女神が元になっているのでしょうね。(うふっ)

 ” 目先の経営を追いかけた人は、いずれ崩れて行く。(10年後には、10人の内9人まで。)”
 ” お互いが共有できる方法を取ること。宇宙銀行を使うには、その条件として、この世の俗的な算盤勘定ではなくて、宇宙の理の中で使うこと。そうすれば、きれいに循環するようになる。”
 ” 常に人を疑ったり、否定をしていると、3つの層のドアが閉まり、情報が入って来なくなる。在る能力を、いっぱい使ってほしい。”
 ” 縁があって、集まっている。そこには偶然はなく、その中では量から質への交換が起こる。同じ質量が増幅していく。全体の3%が、数千倍に拡がっていく。”
 ” この水は、天と地を貫く情報を持っているから、遺伝子が好むものを引き寄せ、嫌がるものは入れなくなる。”
 ” 相手のために何が出来るかを考え互いに共存して行くこと。 まず自分がやっていくこと。そして、一人でやるのではなく、みんなでやること。「メダカの学校」の歌のように、誰が上とか下とか関係のない方法で。 それが、STSの地球環境蘇生運動が目指しているもの。”

 もう一つ驚いたことがあった。セミナー終了後、待っている間に鹿児島からの男性(Hさん)が近くにいたので、少しお話していた。その時は、畑の栽培に使ったり、海外でもボランティア的なことをしていることだけ聞いていた。すると、この時のシェアリングで、ボリビアにオメガWの装置を送っていたことがわかった。(!) そのオメガWは、医療活動にも使われ、様々な奇跡が起こっていることから、現地の人たちから「生命の水」と呼ばれていると・・・。

 さらに後で詳しく話を聞いてみると、Hさんの知人で、サンタクルス という小さな町に、日本から移住して本物の生命の医療をしたいと診療所を開業した人がいる。そのドクターにSTSの科学を紹介して、5〜6年程前にSPHWー1型を二台取り付けたことから始まっていた。それから、オールワンWやその他の製品を定期的に仕入れて、医療に活用している。 そこから水をもらっていた教会の人たちが、教会にも取り付けて水を配りたいということで、オメガWを購入することになり、送ったのが今年の8月の中旬。
 今回オメガWが出たことから、その診療所ではオメガWのお風呂を使って、もっと医療に活用していくことを考えている。またその繋がりで、120kmほど離れたところにある日系人の町(サンファン)の市長が、このプロジェクトに興味を持ち、コミュニティ(日系人の家族が200世帯ぐらい)でも使いたいと思っていることも。・・・・

 プレインカ発祥の地で、母なる湖ティティカカ湖があるボリビア。9年前から何度も訪れていて、今年の6月の旅では、聖フランシスコ教会で「和」の奉納もしていた。その土地に、この水が入っていたのだ。そのことを知っただけで、私は喜びと感動に満たされていた。 宇宙の理に基づいたものは、こうして拡がっていく。 静かに、確実に、その真理がわかる人たちを通して・・・ ☆
 
 ここでも2時間以上に及ぶ、充実した学習会になっていた。その場も運動の一つとして、全て無料で提供してくれている。STSでは当たり前のように思えるかもしれないけれど、そのエネルギーというのは計り知れない。こうして学んだこと、受け取ったものを、共鳴する人たちや同じ方向性を持っている人たちと、分かち合っていきたいと心から思った。

 山田さんに同行して参加していたMさんは、愛媛の宇和島で「女サムライ塾」を作り、女性と政治参画の集い「女はできる!」を主催されたり、様々な活動をされている。何年か前に、愛媛や高知でのセミナーでお会いしたことがあった。Mさんも、大和の女帝の一人と思わせるようなパワフルな女性。セミナーには、久し振りの参加だったようで、このわずかな間にさらに進化しているのを知って、感動されていた。

 Mさんを港まで送ってから、私たちは帰路へ。高速に乗る前に、お食事タイム。二人とも、かなりお腹ペコペコ。(ほほほ) 何気なく見つけて入ったのは、手打ち讃岐うどんのお店。 大分名物の鳥天と、うどんのセットメニューを注文。(このボリュームで780円!) うどんの麺はツヤとコシがあり、こだわりの出し汁は昆布とカツオの風味が良く出ている。これは、かなりの大ヒット! さすがにご飯までは食べ切れなかったけれど、久々に本格的なうどんを頂いて、二人ともかなり満足。 御主人は鳴門のある徳島で修行されたらしく、地元では知る人ぞ知る穴場のお店だったみたい。ごぼう天うどんも人気のようです。(讃岐うどん 大鳴門さん) ・・・・ もしオメガWで作ったら、どれだけおいしくなることやらと、話していた私たち。 塩を全く使わなくても、自然発酵でモチモチ麺が出来上がるのです。(^^)

   

 しばらくしたら、いつのまにかウトウト。ふっと目が覚めて空を見上げたら、満月が見えていた。そこで山田さんが気を利かして、次のSAで休憩を兼ねて止まってくれた。 曇っていた空の間から、神秘的なおぼろ月。 昨日から、さらにパワフルになっている。
 じっと眺めていたら、雲と一体になって渦巻きのようになった。そこで、鳴門の渦が浮かんできた。(!) 鳴門の渦の底には竜宮があり、清める働きがある。 その鳴門の海で、HWを撒きながら、地球への祈りを捧げた時のことを・・・・。(鳴門編) 

   

 山田さんたちは、セミナー前に時間があったので、どこかお参りするところはないかと走っていたら、偶然にある神社を見つけた。それが、一の宮の月読神社だったという。(!) 昨日の夜は、愛媛の空からも、きれいな月が見えていたそうだ。 
 しばらくしたら、再び雲の中に入っていった。・・・ このSAは「玖珠」だった。玖珠の町は、一年前にセミナーが行われた場所でもあり、昇龍がいる滝と七福神が祀られている。

 その一時間後ぐらいに、もう一度休憩して降りたところで、また見事な満月が姿を現してくれた。ちょうど満月ヒーリングの時間になったので、その月の光の下で祈りを捧げながら送った。

   

 今年の秋分の日は、満月と重なり、太陽と月のパワーが統合される日となった。惑星たち(木星と天王星)も直列して、月と重なっていた。その特別な日・・・ペルーから帰った頃は、この時期にエジプトに行くことも考えていた。 秋分の日の明け方に、シナイ山で祈りを捧げようと・・・。でもある時に、今年は日本で過ごすことになっているのだとわかった。その意味が、今こうして明らかになった。

 「あらゆる境界線をなくして同化し、多くの人と共感して同調しながら拡げていくこと。」 それが、今の宇宙のテーマになっていた。これから自分がやって行くことも、この日にはっきりと確認することが出来た。あとは、これまでのように、示された道を真っ直ぐに歩んで行くだけ。・・・ 導いて下さっている多くの存在たちに、心から感謝します ☆