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聖なる旅 



RAINBOW TOUR  2007

セドナ  編




2007.10.21〜11.4
                                                                               

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10月27日   
 今朝は、久し振りにゆっくりと朝食を食べてから出発。今思うと、昨夜のアースダンスの帰りも、灯りのない真っ暗な道をよく帰れたなと思う。スリル満載だったけれど、車も何ともなかったし。・・・それは、プラズマXのエネルギーのおかげもあるのでしょうね。(^^) どんな時でも、本当に必要なことしか起こらないのね。有難いことです。(ペコリ)

 さて今日のスタートは、レッドロッククロッシングにしましょう。着いたら、ちょうどゲートが開いたところだった。石のステップを渡ると・・・見えてきたよ、カセドラルロック。去年は、ここでソーラーレインボーが出ていたのよね。(セドナ編 Page2) また後で、お世話になりま〜す。手を合わせてご挨拶。

 大きな犬を二匹連れた男性が座っていた。ギターを抱えている。どうやら作曲しているらしい。(作曲家だった!) 邪魔をしないように出来るだけ静かに・・・と思いながら、ワンちゃん達が人なつっこいので、一緒に遊んでしまった。(^^;


 それぞれに持ってきたストーンやアクセサリーを浸けておき、足を入れてクリアリング&瞑想タイム。冷たいけれど、気持ち良い〜。おまけに、バックにはギターの生演奏が。(!) そうなのです〜、ここでも音が流れていたのです♪


 ゆったりした時間を過ごし、スウェットロッジに続いて心も身体も浄化した後、いよいよボルテックス巡りへ。まずは、ボイントンキャニオンに。
 今回は、反対側のなだらかな道から登った。これでみんなも、表と裏の両方から入ったことになる。(前回のレポート) 
 カチーナウーマン、こんにちは〜。まずは、御挨拶と感謝のお祈り。そして、いつもの光の交換。クリスタルパワーも入って来たよ〜。背中を付けて、クンダリーニもアップ。


 真ん中にある統合ポイントの場所では、スピリチュアルグループが輪になって、クリスタルボールを鳴らしていた。・・・あっ、またここでも音が! 
 お向かいにある、男性性パワーの岩に登っている人がいた。お〜っ! それを見て、血が騒ぎ出した6人は、奥の院への足慣らしも兼ねてトライしてみることに。
 どこから登ろうかな・・・ヨイショ、ヨイショ。頂上にいた男性が見守ってくれていたので、心強かった。何とか岩を掴みながら、みんな登れた。やったね! 


 お〜っ、ここは360度全開だ〜。そういえば、柾至も上まで登っていたのよね。あの時は、私も登れるとは思いもしなかったけど。(春のセドナ編 Page 8) きっと奥の院に登ってから、度胸が付いたのね。(ふふふ) 


 グランドビューの最高の景色。優しい風を肌で感じながら、座ってのんびりと眺めていた。そこでふっと、空を見上げたら・・・! あの雲は!?  その瞬間に、カチーナウーマンだとわかった。ロングヘアで目を大きく見開き、私たちに向かって指を差すように、手を出している。(!) 
 さっきの祈りが届いたのだ。「私は自分のやるべきことを最善の状態で果たすために、ここでその力を目覚めさせます。」 そう、カチーナウーマンに宣言していた。その祈りに応えて現れてくれた。う〜、ありがとうございます☆

 そのカチーナウーマンの上には、マリアさまと天使の姿も。手には十字架を持っている。あ〜写真に撮って、みんなにも見せてあげたいけれど、カメラはレイさんに預けてきた。残念だけど、代わりに私たちで受け取っておこう。・・・それにしても、さすがカチーナウーマン。すごくパワフルな姿をしていた。(結構厳しいお方のようで、方向の違うものには容赦しないというか、寄せ付けないものがあります。^^) ちゃんと見ていますよ〜という感じで、力強い目に見据えられて、思わずビシっと気が引き締まった。(ブルッ) 写真がなくても、今でも私の目にはしっかり焼きついている。(写真下 Yukiちゃんが携帯で撮ったもの)


 グループが降りたので、私たちも統合ポイントにあるねじねじの木で、男性性と女性性エネルギーの統合をした。この場所に立っているだけで、ビリビリとしたエネルギーを感じる。よし、これで今回もバッチリ完成。v(^^)v


 ランチは、お待ちかねのオーガニックレストランへ。わ〜い、今日は何にしようかな〜♪ お得なランチスペシャルがあった。私はタヒニドレッシングのサラダに、パイナップルとテンペのバーガーにした。レイさんのタイスープを味見させてもらったら、程好い酸味と辛さでおいしかった。たっぷりと新鮮なお野菜に、紫のコーンチップもあって、お腹一杯で大満足なり。おやつとして、マカのクッキーとブラウニーも買っておいた。(むふふ) 

 お隣にあるクリスタルショップも、また覗いてみた。入ってすぐに、パープルとレインボーのキラキラ光った亀さんを見つけてGET! 去年みんなで買った、セドナのクリスタルはなかった。やっぱりあの時に手にするものだったのね。
 その代わりに、ある石が目に付いた。棚の一番下にあったけど、その前でピタっと止まった。ゴールドにキラキラ光っている。シトリンの原石だった。幾つかある中から、無意識に手に取ったものはハートの形をしていた。(うふっ) 
 握ってしばらくしたら、身体が熱くなってきた。今回は、この石だ! 早速みんなにも教えてあげた。この石は持つ手を変えると、その手から熱くなる。歩いていると、うっすらと汗まで出るようになり、少しフラフラしてきたり。何てパワフル・・・石でこれほど即効で感じることは、あまりないのだけど、さすがゴールドパワーだわ〜。
 >帰ってからは、しばらくの間アポロでHWに転写して、細胞に直接摂り入れました。(^^)

 他にも、誕生日の数字のカードを見つけた。去年買ったものとは、また別の意味が書かれていた。(セドナ編 Page 11)・・・同じ数字(30日)の人がいると思うので、そのまま載せておきます。私の訳だと怪しいので翻訳ソフトでどうぞ。(笑)

  These charismatic people have strong personalities and a need to be socially involved. They are confident with high levels of mental energy & can form strong & very definite opinions !
 Many are multi-talented and all have a leaning towards the creative, paticularly the written word with many pursuing literary careers. Most born on this day benefit from relaxation techniques or drama to release built up mental energy. These people make fine public speakers & have the courage to speak out against the establishment when they see the need.
 They are mentally astute with the ability to think laterally. While excellent communicators in a general sense. The 30 day born has considerable difficulty discussing deeper feelings even with a close partner.
 Those born on this day are complex in relationships but are totally loyal, reliable partners.

 これはあくまで本質として持っているものの一部だと思うけれど、前回のメッセージと同様に、まだまだ活かされていない、目覚めていない部分があるのがわかる。去年(2007年)の夏に、持っているものの55%しか目覚めていないと言われたのも納得です。ここで伝えられたのも、そのことを自覚せよという意味もあるのでしょうね。これからの課題として、もっともっと開いて行きたいと思うのでした〜。

 最初の予定では、この次にホーリークロス教会に行くことを考えていた。でもこの時に、今日ではなくて別の日に変えるようにとのインスピレーションがきた。・・・またですか、ハイハイ。(^^)
 それで、この後はゆっくりとオーガニックストアでお買い物することに。今までは気付かなかったけれど、お店の前にある像がとてもパワフルに感じた。(今度、写真に撮っておこう。^^)
 久し振りに入ってウキウキ&ワクワク♪ フレッシュでオーガニックなリンゴに、イチゴやグレープ。ローフードにピッタリのRAWハニーに、新しく入荷したばかりという100%RAWチョコレートも見つけた。(液体なので珍しい! いろいろ使えそう。) 穀物のインカコーヒーに、P・ニューマンの無花果のお菓子、オーガニックのピーナッツバターにタヒニ、グラノラのシリアルにセサミと海藻のライスチップ、ジンジャーケーキにソイ(大豆)プディングなどなど。夕食用のサラダに、ライスアイスクリームもおいしかったなあ〜。・・・思い出しても幸せな気分に♪(うふふ^^)

 ホテルに戻って、のんびりリラックスタイム。夕方になったところで、エアポートメサへ。登っているときに、並べていたアクセサリーの前で足が止まったので、ちょっと覗いてみることに。そのお兄ちゃんは、ナバホの居留地から来ているという。(お〜っ!) アクセサリーに使っているシンボルについて、教えてもらっていた。聖なる4つの山の真ん中にお花が描かれていたり、イーグルの羽にメディスンホイールなどなど。その時に、ペルーでコンドルを見た直後に、ホワイトイーグルに出会ったときのことを思い出して、みんなに話をしていた。(ペルー編 2005 Page5・・・思えば、それがコンドルとイーグルの統合の始まりだった。)

 登ったところでは、何とアボリジニのディジュリドウを吹いている人がいた。こんなところでまた・・・(!) ちょうど最後の演奏だったみたいで、その後すぐに降りて行った。また何というタイミング。

 雄大なレッドロックが、ゴールデンオレンジに染まってきた。その美しさに溜息・・・。靴を脱いで素足でレッドロックの上をペタペタ歩く。 あ〜気持ち良〜い♪


 どこからか、イーグルという声が聞こえた。んん!? そこに大きな雲が出ていた。あっ、イーグルだ! その雲は、大きく羽を広げたイーグルの姿をしていた。ちゃんと口ばしと目まで見える。(写真左 向かって左を向いている。) それも、ついさっき話をしていたホワイトイーグルだった!


 は、はやい・・・。さっきのカチーナウーマンの時と同じ。すぐに現実化して見せてくれる。それは、思いが繋がっていますよという示しでもある。
 ともちゃんが、ホピ村で買っていたカチーナウーマンの人形を、ここで見せてくれた。(写真右) わ〜、やっぱり似ている。さっき現れた姿と!

 ありがとうございます・・・また感謝で胸が熱くなってきた。そう、私たちの思いは、言葉にしなくても、全てわかってくれている。その思いが同調しているのなら、彼らはちゃんと応えてくれるのだ。
 その時、下のほうから太鼓のような音が聴こえてきた。(!?) 
 ・・・後でわかったことだけど、さっきディジュリドゥを演奏していた人たちが、駐車場から車が出せなかったので、待っている間に太鼓を叩いていたらしい。(^^) 最後の最後まで、ありがとうございました。
  空が、ゴールド色に光り輝いていた☆