[聖なる旅] [春のセドナ 編] [Page 1]



聖なる旅 



RAINBOW TOUR  2006

セドナ  編



2006.10.4〜10.12
                                                                                

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10月 8日 (後編)
 交差点のサインに、虹色の光が反射しているのが目に入った。(真ん中の矢印に) 

 ちゃ〜んと、虹の光で見守り、導いていますよというメッセージ。だから、いま私たちが歩んでいる道、進もうとしている道で間違いないと。 
 (虹の光の同胞団も、ありがとう〜)

 次に向かうボルテックスは、ボイントンキャニオン。ここは上まで登らなくても、その途中にボルテックスのポイントがある。 見えてきた、あそこだ! さてと、どこから行こうかな。 ここでも足の向くままに任せてみる。 すると、茂みの中に入って行った。 

 到着してから、3月に訪れた時とは反対側から来たことに気付いた。 ここには、男性性エネルギーと、女性性エネルギーを持つ岩が、向かい合っている。 前回は何も考えないで、男性性の岩に来ていた。
 その中間に立ち、それぞれの岩に手の平を向ける。二つのエネルギーの統合。 男性・女性に限らず、私たちは両方のエネルギーが必要。 どちらかに偏ることなく、そのバランスが取れていれば、最大限の力を発揮出来るから。


 カチーナウーマンの岩へ行き、まず最初に呼んで頂いたことへの感謝と御挨拶。(ありがとうございます☆)
 それから、いつもの瞑想ポーズ。 両手のチャクラと第三の目を通して、光の交換をする。その後は、背中を付けて仙骨からクンダリーニの活性化を。(RAINBOW AGE REIKI サードのの3つ目のシンボルを使ってね。)  
 良く見ると、この岩の中にはクリスタルがキラキラ。 パワフルなはずです。(^^)

 その後、男性性エネルギーが必要な人は、向かいの岩へ。私は、最後に二つのエネルギーが交わる場所で、仰向けになって更なる統合をした。 前回と繋がって、表と裏から登って来ることになっていたし、これでバランスもバッチリね! 


 戻る途中で、くにちゃんの手にサボテンの棘が刺さった。それも、小さい小さい棘がいっぱい。普通に手で取れる状態ではなかったので、Yukiちゃんと一緒にシンボルを被せて、「抜ける、抜ける」と言いながら光を送った。 すると、少しずつ取れていった。 「REIKI ハンド(光の手)」 があると、こういう時も便利。(応用編なり。^^) しっかり活用しなくっちゃね。 ・・・ その実体験のためでもあったみたい。(^^)

 帰り道の交差点で、ベジタリアンの文字が目に入った。 ここは!? どうやら、ベジタリアン料理のレストランらしい。 おっ、いいねいいね。 今度ここに来ることにしましょう♪  

 今日は、オーガニックのカフェへ。いつもお買い物していたオーガニックストアの向かいにある。  オーダーして待っている間に、隣のニューエイジ系のお店を覗いてみた。シヴァちゃんグッズも、いろいろ出てきたよ。 面白そうな小物が、所狭しと並べられていた。奥には、Tシャツやパレオなども。
 そこで、淡いピンクにパープル系のブラウスを見つけた。デザインも素敵で、まさに私好み♪ ということで即決。(早速この後に着ることにしました。^^) カフェに戻ったら、ちょうどお食事も出てきた。 短い時間も有効活用なり。(^^) 

 メニューのどれもおいしそうだったので、3人でサラダとサンドイッチをシェアした。また、ちゃんと3皿に分けてくれているところが有難い。 お腹も良い感じで空いていたし、自然の中でと過ごした後なので、フレッシュでヘルシーなランチは最高。Yokoちゃんが頼んだ キッシュも味見させてもらったら、おいしかった♪  お気に入りに登録決定! (朝から山に登るときなどは、何も食べないか、出来るだけ軽い状態にしておくほうが、エネルギーは循環しますよ。^^)
 
 ホテルに戻って、服部ママとセイヤくんのセッション。他のメンバーは、ゆっくり休憩&リラックスタイムに。・・・その間、上の階のお部屋だったYukiちゃんも、エネルギーを感じたようで、爆睡して同じように深〜い世界に入っていたようです。 遠隔ヒーリングでも、その家全体から外にまで広がっているので、有り得ることですね〜。(^^)

 その後、出掛ける時間になっても、セイヤくんは起き上がることが出来なくて、そのままお休み。(ZZZ〜) この後が楽しみだわ〜。(ふふふ) 

 向かう途中で、晴れているのに雨がポツポツ落ちてきた。それが大粒の雨になって、また陽が射し込むという、面白い空模様に。 アースダンス最終日で、お空も祝福してくれているみたいね。

 夕方から、クロージングセレモニーがあるからと誘って頂いていた。4日間の断食と祈りのダンスが終わって、みんなリラックスしていた。
 私たちは、日本からの小さなお土産を用意していたので差し出した。伝統的なおもちゃから、お菓子類までいろいろ。 テーブルの上に広げると、みんな集まってきた。興味津々で、大人も子供もワイワイ。若い男の子が、「ワオ〜、ク〜ル!」 を連発しているのが面白かった。(笑)
 その彼が、折り紙が上手だったのには驚き。もっとハイレベルなものを要求されて、裏にある折り方を見ていたけど、私たちのほうがわからなかったなんてことも。 (恥ずかし〜い。^^;)
 ダンスにも参加していた若者グループの一人(ブロンドの男の子)が、「これ、本当にもらっても良いの?」と喜んでくれて、お返しをプレゼントしてくれた。セレモニーで使っていた薬草を、赤い布に包んだものだった。 わ〜い、ありがとう〜。 大事にしま〜す♪


 セレモニーでも盛り上げていた人が、お手玉でジャグリングをして見せたり。(奥では、唄を歌いながらダンスも踊っていた。^^) 紙ふうせんや竹トンボが気に入っていた子供も。(あんこの入ったお菓子が、おいしいとウケていた。) 
 武道をしていて、日本の文化にすごく興味を持っている人もいて、Yokoちゃんと一緒にお話したり。 しばらく楽しい時間を過ごした。

 アダムと一緒に、セレモニーをした場所に行ってパチリ。 ここでは素肌にオーバーオールを着て、少年っぽい無垢な笑顔のアダムくんなのでした。(^^) ・・・そう、彼はとてもシンプルで、細かいことなんて気にしない、大陸的に大らかな人。だから、国境や文化の違いを越えて、みんなを一つにすることが出来るのでしょうね。


 南米(エクアドルだったかな)から来ていた人とも、一緒にお話。 バッファローも、こんにちは。(昨日は、お世話になりました。^^) 火を灯した灰が、ハートの形に作られていて可愛いかった。(右上の穴の中に) やっぱり「LOVE」ですね〜。


 LUNA VISTA のお庭で、インディアンフルートの演奏を聴いていたら、男の子がやって来て、手に何かを差し出した。草の中にいたのは毛虫ちゃん。おやおや、これがまた可愛い毛虫ちゃんで。(笑) くにちゃんと私のところに、次々に持って来る。(^^) 
 その子は、ブロンドで女の子のように可愛いシャインくん。魔女っ子みたいな服を着ていたけど、天使みたい。 全然物おじもしないし、木に登ったり、自由に動き回っていて、もう完全にクリスタルチルドレンって感じ。(名前の通りにキラキラ輝いてます。) かたつむりも持って来たりして、しばらく一緒に遊んだ。 ・・・もしかしたら、遊んでくれたのかも。(笑)


 長老マザー(マルガリータ)が、パワフルな声で地球に捧げる祈りの唄を歌い、メッセージを伝えていた。(写真下左) そして、ディナー&パーティタイム。プールサイドに集まって、足を付けたりしている様子は、足湯に入っているみたい。(^^) 音楽に合わせて、歌ったり踊ったりする人も。 シャインくんのママも、ダンスが上手。(ディジュリドゥの音楽も流れていた。)
 食事の後、テーブルに座っていたら、インディアンフルートを吹いていた人も紹介されて、少しお話した。 続いて、ある女性が横に座って話し掛けてきた。


 その人は、昨日のスウェットロッジの後で、ずっと目が合っていた人だった。すご〜くきれいな人で、ダンサーでもあり、またアーティストでもあった。(お〜っ) そう言えば、フルムーンダンスの時も、目立っていたなあ〜。
 彼女も、興味津々だったみたいで何をしているのかとか、いろいろ尋ねてきていた。英語がもどかしい〜(^^; と思いながらも、楽しくおしゃべり。
 しばらくしたら、御主人もやってきた。彼もアーティストらしく、また優しくて素敵な人。昨日のスウェットロッジにも一緒に入っていたそうで、「あなた達がいたから、エネルギーが良かった。唄も美しかったし、今までの儀式でベストだった。」 とまで。(!) もう〜、喜ばせてくれるんだから。(笑) でもそう言って頂いて、本当にうれしかった。(ウルウル)
 美男美女の理想的なカップル。(一緒に写真撮っておけば良かった。^^) 二人とも50代と聞いて、これまたびっくり。(若い!) ケンカする時もあるとか言っていたけど。ピッタリ寄り添っているから、やっぱりラブラブ〜♪ レディースたちも、良い刺激を受けたのでした。(^^)

 ・・・ 帰ってから彼女のHPをみたら、実はすごく有名なアーティストで、数多くの個展を成功させて、雑誌やメディアでも度々紹介されているような人だった。(数年前にイタリアから移住) ヒマラヤを半年ほど旅していたなんてことも。(!)

 日が暮れてきたところで、中に入ってクロージングのセレモニー。適当に空いているスペースに行ったら、アダムと長老マザーマルガリータの真後ろになっていた。(おっとっと。^^) 

 お世話になったドラムリーダーの人が、ギターを弾きながら唄も歌ってくれていた。それからメンバーの人たちが順番に出て、みんなにプレゼントを渡して行った。豊かさのエネルギーがあるという、きれいな鳥の羽や、私たちも前のスウェットロッジで用意したのと同じタイプの人形、ハーブのソープ・・・そして、100万ドルのお札まで。(!) 手にした時、これは宇宙からのアバンダンスの象徴だと感じた。

 私たちの宇宙銀行の口座には、溢れんばかりの豊かさが預けられていて、必要な時には必要なだけ、無限に降ろすことが出来るようになっている。 ただ、それを本当に手にするには、信頼出来ていることが条件。 つまり、信頼と交換することで、現実に手に出来るのです。
 この100万ドルのお札を、ただのオモチャと思ったら、そこまでのこと。 宇宙を信頼し、毎日を精一杯生きていれば、無限の豊かさがいつでも与えられる。 私たちにはその用意があるという約束の印。 
 ・・・ ということで、みんなで感謝して、大切に持っておくことにしました。現実的なことで不安になることがあっても、すぐに思い出すことが出来るようにね。(^^)


 バースデーのお祝いもあり、暖炉の火のように温かいエネルギーに包まれていた。(たまゆらもいっぱい) 最後に、アダムとカルメンが前に出て、みんなからの祝福を受けていた。カルメンも泣いていた。みんなの温かい思いと、寄り添う二人の姿に、感動してウルウル。 愛のエネルギーに満ちていた。


 日本人は、もちろん私たちだけ。アースダンスは、4日間通しでの参加になっていて、ダンサー達は、この4日間断食をして踊っていて、ほとんどの人はテントや「LUNA VISTA」に泊まっていたようだった。(スウェットロッジも毎日!) 
 私たちは途中からの参加だったにも関わらず、アダムたちは温かく迎えてくれた。そして、日本の 「My Relations 」(ネイティブの間では、ファミリーみたいな感じの意味)と呼んでくれて、家族と同じだから、いつでもウェルカムだよと。
 この場に一緒に居られたこと、共有させてもらえただけでも感謝なのに、思いがけないギフトまで頂いて・・・。  ありがとう〜 ☆

 パーティが終わったところで、私たちも帰ることに。最後に、アースダンスのTシャツを買っておいた。 LUNA VISTAのオーナーからは、ドーナツのお土産まで。(^^)
 外に出たら、雨が降って雷が鳴っていた。では、もしかしてさっきのは!? セレモニーの間、窓からピカピカ光っているのが見えていたけど、てっきり外のライトの光だと思っていた。 あれは、雷光だったのですね。

 今夜は、イチかバチか自分たちで帰ることに。(^^) 昨日の満月の代わりに、ピカピカと光る雷光が、導いてくれていた。私たちの正面で、ずっと光り続けていた。おかげで、ほとんど奇跡的な感じで、迷うこともなく、大きな道に出ることが出来た。(!)  雷光は、その後もずっと光っていた。自然界の大いなるサポートに感謝します☆
 
 アダム達は、3月にペルーで大きな集会をしようとしている。その話は、3月に会ったときにすでに出ていて、この時に具体的な案を聞いた。

 「南のコンドルと北のイーグルが出会う時に地球は目覚める」 (虹の光のメッセージへ)
 
ペルーの旅が2005年で完結し、セドナに行くことになった時に、虹の光の同胞団からのメッセージが浮かんでいた。なぜ今、セドナなのかの答えが、この中にあるのを感じていた。 すると、彼らもインカの長老から、同じメッセージを受け取っていたのです。

 ハワイから帰った頃に、訳したものを送ってくれていた。 その一部を紹介すると、
 「・・・ 予言で言われているのは、アメリカの人々がもう一度ひとつになるとき、世界的な規模で変化が訪れ、人々は、戦争の深刻さから平和の光へと移行していくことになるということです。
 インカの教えの伝承者であるペルーの長老は、今が、南アメリカの象徴であるコンドルと、北と中央アメリカの象徴であるイーグルがもう一度ひとつになるときですと言っています。
 彼らの使命は、アメリカ中に散らばっているネイティブアメリカンを形式的に儀式的にひとつにすることなのです。そして彼らがインカの教えをシェアすることにより、これが地球のあらゆるところに広がっていくことになると信じられています。
・・・」 (原文は、アダムのページへ)

 彼らが儀式を行う場所のほとんどは、私が過去のペルーの旅で訪れていたところばかり。ティティカカ湖では、泊まるホテルまで同じ。(キリストとセントジャーメインの例の場所。写真を見て、ひと目でわかりました。^^) そして、虹のマスター アラムムルの神殿も。(!)
 
 アダムからは、日本での代理人として、一緒に参加することを誘って頂いた。でも、私には、すでに別の方法が示されていた。(ハイアーセルフとガイド達から)  彼らが儀式を行う場所とは、すでに強いコネクションがある。だから、直接参加するのではなく、同じ時に他の場所から祈り、光を送ることを。
 その意味もわかった。前にも同じようなことを示されたことがあったから。それが、私の出来る最善のことだからと。・・・ (追記) それが、ネパールでの祈りになりました。(ネパール編 Page 4

 5回に及ぶペルーへの旅と、ネイティブの聖地への旅が、これから統合されようとしているのですね。 地球の平和のための 「再結合」と「融合」へ向けて・・・☆