虹の光のメッセージ



 ペルー滞在のシャーマンでもあるクイチは、は1987年の7月、ワイナピチュの頂上で瞑想をしている時に、「虹の光りの同胞団」と出会いました。 彼からのメッセージです。

「南のコンドルと北のイーグルが出会う時に地球は目覚める」  
 世界中の同胞たちがインカのメッセージに耳を傾け、ふたたび結ばれるために虹の意識をもつということです。私がもってきたマチュピチュからのメッセージを伝えるように指示しました。南のコンドル(クイチたち)と北のイーグルということになると「私は選ばれた特別の人なのだ」と、その人のエゴを増長するだけで、精神的な同胞を結びつける上で障害になるのです。私は単にメッセンジャーであり、それらを結びつける役目を担った「橋渡し」なのです。  
 私たちに最も必要なものは「共有・交わり」ということです。世界中の人たちがふたたび結びつくことなのです。  母なる地球は疲れています。遅かれ早かれ、その破壊から逃れる方法はないでしょう。フランスや中国の核実験など、状況は悪化の一途をたどっています。それは人の、そして国のエゴの表れなのです。  母なる地球は「たったひとつ、私の存在を少しでも延ばすことのできる手助けの方法は、虹の意識をもつことです」と言っています。虹の意識とは、すべての人々の、すべてのチャクラの交わりであり、私たち一人ひとりが結ばれるヒーリング・パワーなのです。これは調和の意識であり、虹は平和と調和のシンボルです。  母なる地球は、この虹の意識の広がりを切望しているのです。それにより、母なる地球は癒されるのです。  虹は、女性を表わすマジカルな母なる大地と、男性を表わす天なる父の愛との、調和の交わりを意味しています。水を媒体として、虹という形でクライマックスに達するのです。すべての状況が正しくかみ合わさった時にだけ、虹は現われます。
 この虹の意識をもつ人たちが世界中に増えることを、切に望んでいます。

 虹の光の同胞団からのメッセージは、2001年の初めてのペルーの旅から帰った直後に、あるリーディングを通して伝えられました。そのメッセージは、こちらです。

 <2002年の大晦日に、ペルーで伝えられたメッセージ>
 虹の光りが降ろされています。 虹の存在として開いていくとき。あなたの才能と、2003年に受け取ったものを、さらに深めて行く時期。虹の神殿が、あなたのハートの中にある。その中に入って行き、これまでにあなたが受け取った様々な教えを思い出して行く。虹のライトワーカーとして、虹の戦士として、虹の全てを含むスピリチュアルなリーダーとして、あなたが確信を持って、虹の家族たちを、光りのサークルであり、虹の光りの柱の中に深めて、拡げていくことをする。
 内にある虹の神殿に入るだけでなく、外にもどんどん開いて行く。内と外のバランスが良く取れているし、あなたが虹の意識をもたらして行く。そうして、虹の家族たちが、どんどん出会って行くことが明らかになり、ネットワーク状に虹の意識が地球上に拡がって行くのを、ビジョンとして見ている。再び、虹の家族との大いなる出会いもある。あなたの働きをすればするほど、深い繋がりがもたらされることが間違いないことを信頼して、あなたのパワーを全開させて下さい。