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聖なるペルーの旅 5


〜 一つの完結を迎えた旅 〜





2005.9.3〜2005.9.20

                                             Page 11

9月13日
 昨夜は喉がカラカラで、何度も起きてはHWをゴクゴク飲んでいた。(新しいエネルギーを受け取った時や、大きなエネルギー変換が行われた時は、それらのエネルギーをスムーズに流し、浸透&吸収させるために、水の力を必要とします。)
 朝方には、立て続けに何度も咳き込んでいた。 これで、グループのプロセスがまた一つ終わったみたい。 やったね! 
 窓から見える山が神秘的だった。マチュピチュと同じ様に、白い雲がどんどん動いていた。


 今日は、一日フリータイム。チェックアウトをして、マーケットへ突入。(^^) 柾至と一緒なので、ここでは彼のものを中心に探した。まずは、この後の旅で必要になる長袖Tシャツ。そこで黒のベストも見つけ、お揃いになりそうな黒のパンツ、手編みの帽子も幾つかGET。なかなか良い調子〜。友達へのお土産は、ぐるっと一回りして、何とか決まった。(自分のものは早いけど、お土産になると、いろいろ考えちゃうから時間かかるよね。^^) 毎年、種類が増えているのよね。新しいデザインのものも一杯。ペルーの人達も頑張ってるね〜。(パチパチ) 手先の器用さというか、その技術の高さには関心するばかり。その中でも特に素晴らしいと思ったのは、キリストちゃんの絵のタペストリー! 一枚の絵としても素敵だけど、それを手織りにしているのだ。一応値段を聞いてみたら、とても手が出る金額ではなかったので(数百ドル)、御挨拶だけにしておきました。(笑) ここでお会い出来ただけで、満足です。(^^)

 買い物を終えて、パチャクテックの像が立つアルマス広場へ。今日も雨が降っていた。(最後まで浄化してくれているのね。) そのおかげで、パチャクテックのシルバーの像が、キラキラして見えた。今年もお世話になりました。いつも温かく迎え入れて下さり、ありがとうございます。しばらくお別れですが、またいつの日か、帰って来れる時を楽しみにしています。その時まで、また成長出来るように努力しま〜す☆

 ランチタイムに、みんなで待ち合わせ。最後のランチは、もちろん「インディオフェリス」。クイチ達が、いつものように予約してくれていた。テーブルも、いつもの2階席で貸切。マーメイドちゃんも、「いらっしゃい♪」とニッコリ。(ただいま〜。^^) 
 メニューは、去年と同じく田舎風オムレツセットに。野菜が一杯あるから、うれしいのだ。フレッシュなパパイヤジュースに、定番の極上オニオンスープ。マチュピチュに来たら、このスープを飲まなきゃね。v(^^)v 柾至のパスタセットも、おいしそう。(太めの麺に、トマトソースとマッシュルームなど) テラちゃん達の、チキンの赤ワイン煮込みも、フレンチスタイルでいい感じ。これまでなら、ペロッと平らげていたのに、今日は途中でお腹一杯になってきた。やっぱり去年より、胃が小さくなったのかな。(^^) それでも、デザートのプリンは絶対逃しません。(笑) はあ〜、しあわせ♪ 昨日頑張ったご褒美なのだ。(よしよし)

 高原列車に乗って出発。ありがとうマチュピチュ、神々さま、精霊たち、ありがとう。いつかまた帰って来ます! 窓から見える景色を眺めながら、この5年間の旅を振り返っていた。

 ・・・・マチュピチュのレポートに取り掛かる前のこと。満月の日の東京でのマスターの伝授を終えた翌朝、ホテルで手に取った新聞を読んで、わかったことがあった。その記事には、次のようなことが書かれていた。

 「山は神仏のいる場所であり、人がいって征服する場所ではない。したがって、元気いっぱいに体力をつけて山に入るのではなく、むしろ体力を落としていくのだ。」
 昔の修験者は、木の実などしか食べずに登山をした。殺生をせず(動物性を食べない)、見も心も清浄なまま山に入った。徹夜で行をして眠らず山に入るというのも普通のことだったという。なぜそんなことをするかというと、身体も心も弱らせると、自我の心も弱って、神仏を感じる力が増してくる。大自然の前で、自己を可能なかぎり謙虚に保とうと努力するのである。・・・・
 大自然の中では、自分は限りなく小さなものである。大自然の中の一分子としての自分を知り、その小さな自分の小さな心の悩みが煩悩と呼ばれるものだと感じる。悩みも欲望もほんの目先の小さなことから生じるのであるが、大自然の中に入って苦しい息で登山をすると、自分が広大無辺な大宇宙の一端に位置すると感じることができる。この宇宙を支配しているのと同じ真理が、自分の中にも流れている。
 つまり、山に登ると、自分を広大無辺な大宇宙の中に解き放つことができるのである。そこまで感じられれば、自分の心を素直な気持ちで見つめ直すことができる。目先の悩みや欲望など、ほんの小さな取るに足りないものと感じることができる。・・・・


 ワイナピチュでの体験に対する答えでした。体調も万全だったと思われたあの日、山に入った途端に、なぜ突然あのような状況になったのか。 全身の力が抜けて、足が重く、息をするのも苦しくなっていた。きつくて苦しい・・・。それでも登りたい、這ってでも登りたいという思いだけで、一歩一歩前に進んでいた。
 思えば、初めて登った時もそうだった。前の夜から熱が出ていた。インカトレールが始まってから、毎晩眠れない日が続き、マチュピチュ到着の前日は一睡も出来なかった。肉体的には、ほとんど限界に達していた。あとは気力しかなかった。何も考えることが出来なかった。ただそれでも、私は前に進みたいと思いながら、マチュピチュを目指した。そして、目の前に高く聳え立っている、あの山を登る。 その思いだけで登っていた。
 ・・・そして到達した時、素晴らしい至福感と共に、新しい力が湧き上がってきた。 あの体験があったから、今回も、その前の年も、躊躇することがなかった。 どんな状態でも、必ず乗り越えることが出来ると信じられたから。

 私の身体は、もともと強いほうではなかった。大きな病気はしなかったものの、中学高校の頃などは、度々貧血を起こしていた。(気を失って、保健室に運ばれたことも。) 夏の朝礼や運動会の練習などは、またいつ目眩を起こして倒れるかハラハラもの。 気管支が弱かったから、すぐに息が苦しくなるので、マラソンも大の苦手。体育会系の人が、羨ましいな〜と思っていた。それがこうして、自分から山に登るようになったのだから、自分でも驚き。 それに、同じようにタフではない人たちの気持ちも、少しは感じられるから、その意味もあるのかなと思っている。
 修験者は、以前より過去生で経験していることだと感じていたので、これも納得。(修行ばっかり。^^) そのために、いつもギリギリの状態で登らされていたのよね。(ナッツ類が入ったものが好きだったのは、その時の影響だったりして。笑) 
 また一つ気付かせて頂いたのですね。完結を迎える、この旅で。・・・心から感謝します☆

 それともう一つ後で思い出したこと。ワイナピチュで吹いていたマカウの笛は、次の日に見たら二つに割れていたのです。ポケットに入れたままにしていたけど、どこでどうやって割れちゃったのか。カルロスのところで買ったばかりだったけど、そのための笛だったようで、お役目が終わったということみたい。(これも完結に相応しい。^^)

 オリャンタイタンボの駅で降りて、私たちのバスに乗り換えた。夕方になって、クスコに到着。ホテルで一休みしてから、マーケットへ。ここでは、小さなオイルペイントの絵を買った。マチュピチュが描かれていたのがあったから。 編み編みのパープルカラーのポンチョに、柾至はピッタリサイズのジャケットを見つけた。これも、後半の旅に役に立ちそう。 そして、タンボマチャイのGOD OF MEDICINE の小さなペンダントを見つけた。(これは、ちょっと珍しいかも) 同じくコンドルのペンダントもあったので、一緒にGET。 短い時間だったけど、いい買い物が出来て満足。(^^)

 何とか頑張って周っていたものの、さすがに昨日の疲れが出ていた。それでも、今日はクスコの最後の日。 あともうちょっと・・・。

 アルマス広場に戻る途中で、黄金色のコリカンチャの前を通って、最後の御挨拶。 そして、広場で最後の夜景を楽しんだ。 この夜景とも、当分お別れなのね・・・。(ちょっと淋しいな) 
 丘の上の白く光っているキリストちゃんにも御挨拶。おかげ様で、みんなマチュピチュでの目的も達成することが出来ましたよ。 ありがとうございました☆ 雲の中から、幻想的に白く浮き上がる月が姿を現してくれた。


 お腹は空いていなかったけれど、一息つきたくて 「プカラ」へ入り、最後に名物のガーリックスープを飲むことに。あったか〜い、芯からポカポカ。(ふ〜っ)

 昨日の夜から、少しずつインカトレールの旅のことを話してくれるようになった。自分の中で、まだ整理が出来ていなかったから、それまでは何から話していいのかわからなかったのよね。温泉でも一人で別のところに入っていたり、マチュピチュで一緒に周っていても、私たちとはほとんど話さなかった。だから、クイチはちょっと心配していたみたい。おまけに、私がそのまま一人にしていたものだから。(^^) 

 彼が、要約して話してくれたことをシェアすると・・・(写真はロビンさん撮影)

 「リマからクスコに着いてすぐは、ぐっすり眠ったので、高山の影響は全然なかった。(やっぱり、あの時見せてくれた夢と、キリストちゃんのメッセージ通りだったみたい。^^) 
 ルームメイトは、シャーマンのポール。カナダに住んでいて、その前はヒマラヤで長く修行していたとか。白い髭に長い髪で、みんなからは「ヤングガンダロフ」と呼ばれていた。(お〜素敵だ〜。^^) 彼は柾至のことを、「Bro!(ブラザーの略)」と呼んでいた。
 サクサイワマンの遺跡を周り、ピサックへ。(途中同じところで写真撮ってました。^^) 遺跡を周り、市場で買い物。そこで、ポンチョを買った。(機内で会った石母田さんが手伝ってくれたそうです。ありがとうございました♪) このポンチョが、彼の大切な相棒に。


 聖なる谷の素敵なホテルに泊まり、いよいよインカトレールへ。その前日、ポールからサンペドロを試してみないかと言われ、彼は迷うことなく「オフコース!」と答えた。サンペドロは、サボテンの一種で、アヤワスカのようにシャーマン達が古代より儀式に使っていたものらしい。飲んでからしばらくは、お腹が痛くてきつくなる。でもそのプロセスが終わったら強くなって、本当の自分を見つけられるとのこと。エハンによると、アヤワスカはDNAに、サンペドロはマインドに変容を起こすそうだ。この二つを体験したものは、ハイマスターになるだろうと言われているとのこと。(わおっ!)


 出発してすぐに、ポールが場所を選び、最初にメンバーの内の6人が飲むことになった。まず火を点けて、清めたいものを置く。柾至は、5年前に同じく出発前に買ったイエス様のクロスを出した。ポールが言葉を唱えながら、サンペドロの薬を作ってくれた。大きめのコップに一杯。なんとも言葉では言えない味。(わかる気がする。^^) 一人ずつ順番に飲んだ。飲み終わって、元のトレイルの道に戻った。(そのままトレイルするなんて、みんなすご〜い! アヤワスカの時は、考えられなかったけど。) 
 しばらくして、先頭グループに追いついた。1時間半後ぐらいに、お腹がグルグルしてきたが、それ以外はまだ大丈夫だった。途中で休憩していた時、アルコールと知らないで、みんなと一緒にチチャ(トウモロコシのビール)を少し飲んでしまった。(ほほほ)
 ランチを食べようとしたけど、パン2口ぐらいで食べたくなくなった。テントの横に座って話していたら、その途中からビジョンが見えてきた。目を閉じると、花が左右に二つと、枝が二つあるサボテンが、一億個ぐらいズラ〜ッとあって動いている。それを真上から見ていた。急に気持ち悪くなった。吐きたいけど吐けない。目を開けると、自分の腕の産毛が太く長く生えていて、生きているように動いている、指先が黒くなって、周りが全部生きているように動く。もう、どこも見たくなくなった・・・。
 出発したが、まだ見えていた。周囲はきれいな景色。でも周りの木がサボテンに見えて、石や岩も全部動いて見えた。気持ち悪い。ポールがハミングみたいに唄ってくれていた。そのうち、フラフラし始めた。頭がクラクラして酔ったような感じ。きつかった。その中でいろんなことを考えていた。自分は何をしているのかと・・・すると、直感的に答えやメッセージがきて、頭の中に浮かんできた。

 そのままどんどん登って行った。メンバーの人と、いろんな話をしながら歩いていた。でも多分、返事をするのが遅かったと思う。
 キャンプ場に着いたけれど、気持ち悪いから目を瞑りたくない。(ビジョンが見えるので) 眠りたくなかった。暗くなるまで、テントの後ろに座っていた。ポールが声を掛けてくれて、ずっと唄ってくれていた。ポールも、お腹がグルグルして気分が悪かったようで、吐かずに止めて、深呼吸をしていた。 他の人たちは、吐いていたらしい。
 お昼も食べていないから、フラフラだった。食べたほうが良いと言われ、食事のテントに入ると食べれた。ポールがマットを準備してくれて、寝ようとするけど、3時半ぐらいまで眠れなかった。ポールも起きていた。苦しい時は、何度も大きく深呼吸して、「グラッシャスー ありがとうございました。」と感謝することを教えてもらった。 トイレへ行って、やっとスッキリした。 テントに戻ったら、すぐに眠れた。
 次の日には、元の通りに戻れて、気分も良かった。5年前はきつかった峠も、楽に登れた。(4200mの頂上で、虹が出た場所。当時のレポートへ)


 3日目には、もっと強くなって楽になった。その後は、最後まで先頭グループにいた。朝日が昇るのを、みんなで見た。(雲の上の神殿キャンプで) 
 キャンプでの最後の食事を外でした後、みんなでポーターさん達にプレゼントを渡して、踊ったりした。 日本から持ってきていた帽子(ほとんど被っていないもの)を幾つかとTシャツをあげた。帽子は、その場ですぐに被ってくれて、喜んでくれていたのでうれしかった。
 
 
 マチュピチュには、前と同じ様に太陽の門から入った。そこから見える景色に、みんなも感動していた。(私も思い出してウルウル〜) 
 ポーターさんは、一人25kgの荷物を持っているのに強かった。子供たちも貧しいのに、みんないい体をしている。 メンバーの中に、交通事故で去年まで動けなくて、まだ完全に体が戻っていないのに、最後までペースを落とさないで、みんなに付いて来ていた人(女性)がいた。その姿をみて感動した。かなり年が上の人もいたのに、みんな頑張っていて凄いと思った。いろんな人達がいて、みんなの話が聞けて楽しかった。 みんなで太陽を呼んで、何回も出していたこともあった。
 夜、みんなでお祝いして食事した後、温泉に行こうと思ったけど、時間が遅かったので、行きたい人は明日の朝になった。でも、僕は次の日の夜に(私たちと)入ることになっていたので、行かなかった。
(・・・その夜に食事したお店は、私たちが去年一昨年と入ったレストランだったようです。いっぱいお店があるのにね。^^) 


 次の日はマチュピチュを周る人と、ワイナピチュに登る人と二つに分かれた。エハンは、マチュピチュのグループだったので、僕が代わりにエハンの役目をするように言われて、みんなの最後から登るようになった。 降りてから、みんなとは駅で別れた。そのあと、橋のところまで走って見送った。・・・」


 ・・・そして、彼はそのまま駅の外のベンチに座り、私たちを一人で待っていたのでした。きっと、そのままみんなと一緒に行きたかったと思う。一人残って、みんなを見送っていた時の彼の気持ちを思うと、私まで泣きたくなった。 だから、私たちと会った時の彼は、とてもクールだったのです。そんなに急に気持ちを切り替えることなんて出来ないものね。それだけ素晴らしい旅をしていた。良かった、本当に良かった・・・。
 年齢も職業も様々で、弁護士から子供たちの先生、若くても会社やお店を経営している人たちなどもいて、それぞれの分野で活躍しながら、スピリチュアルにも目覚めている。その人たちの話を聞き、同じ時間を過ごしたことで、彼は大きな刺激を受けたことでしょう。
 エハンやポール、ガイドのアドリエールにポーターさん達を始め、一緒に旅をしていた人たちに、直接会ってお礼を言うことは出来なかったけど、心から感謝しています。本当にありがとうございました☆
 
 インカトレイルの間に受けた、コカの葉リーディングのメッセージ
 「まず今の状況から・・・前にもペルーに来たことがある。今、勉強をすごくするようになっている。両親は別居か、離婚をしている。(ピンポーン!)
  未来について・・・仕事は、自然や動物の保護をするような仕事に就く。そのために、海外の大学に行き、すごく勉強をするようになる。良い彼女も出来て、長く付き合う。(^^) いろんな国を周り、いろいろ学んでいく。 新しいお父さんが出来ている。(!?) その人は凄く良い人で、仕事に対しても、いろいろ助けてくれる。そして成功し、両親を喜ばせる。5年後ぐらいに、また親と一緒にペルーに来る。(わ〜い!) 」

 リーディングをしてくれたのは、5年前と同じアドリエール。あの時に伝えてもらったことも、必要なメッセージだった。感謝ですね。
 この一年前までは、彼の中にはまだ何も将来のことが見えていなかった。だから悩んでいた。ようやく春になって、高校の目標が出来て、勉強にもやる気が出てきたところでの、ペルーの旅だった。 勉強に対しては大きなリスクだったけれど、この旅での経験は、何にも換え難いものになった。将来のビジョンが示され、旅をしながら、より目標が明確になってきた。
 そして半年後に、彼はその目標にピッタリの環境の学校に通い始めた。そして、入学してしばらくしたところで、早くも目指す大学の場所まで、サインとして示されてきている。(^^) 
 旅をすることの素晴らしさ、体験することの意味を、彼もここで再度知ったことでしょう。同じ場所を周っても、9歳だった頃と今では、目に入るものも感じ方も違っていることも。それがどんな体験であっても、全ては最善の元に起こっていることであり、それらは勇気を持って、前向きにチャレンジして行くことで齎されるギフトであることを。

 彼のこの間の変化は、私にも刺激を与えてくれていた。こうして離れて旅をしたことで、それぞれが学んだことを分かち合えるようになった。それも素晴らしいギフトだと思っている。(話を聞いているだけで、私も同じ体験をしているように感じたから。) それに、5年後にはまた一緒にペルーに来れると伝えられて、うれしかった。 この旅が最後ではない。一つの完結を迎える旅であるということ。 だから、マチュピチュをビデオに撮れなくても良かったのよね。 私の心の目には、しっかり刻まれているし、また帰って来れるのだから。(うふふ)

 帰ってから、ロビンさんが撮影した写真を送ってくれた。さすがプロ! (この子供たちの写真もそう。か〜わゆいな〜♪) どの写真もイキイキとして素敵だった。私も一緒にその場にいるような感じがして、何度もウルウルしていた。(ありがとうございました♪) それを見て、またインカトレイルをしたくなったほど。そうね、もう修験者の体験もして気付いたのだから、その時には山伏みたいに、ホイホ〜イと軽々と登る体験もしたいものだな〜なんて。(笑) 

 おっとっと、私たちの旅はまだまだこれから。 この後は、じっくりとエネルギーの統合に入って行きますよ〜☆