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聖なるペルーの旅 3


〜 内なるマスターの扉を開く旅 〜



2003.9.25〜2003.10.12

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10月 3日
 朝、同室のAyuちゃんの声で目が覚めた。時計を見たら、何と5:40分。 え〜、うそ〜でしょう!! 自分の目を疑った。セットしたと思っていた目覚ましのアラームが、鳴らなかったのかな。それとも、時間だけセットしてONにしていなかったのかも。いずれにしても、さあ大変。6時に集合することになっていた。それにしても二人揃って、寝過ごすなんてね。しかも、よりにもよってマチュピチュへ行く朝に・・・。(^^; まだボーッとした頭で、バタバタと身支度して部屋を飛び出た。ロビーには、みんな集まっていた。ルーディとクイチは、まだだった。何とか間に合ったみたい。良かった〜。(もう真剣にあせっちゃいました。笑)

 予定通りに、始発の6:30のバスにも乗れた。(ふ〜っ) バスの中で、ほっと一息。気分を落ち着けて、心の準備。バスも満員で、マチュピチュのゲートの前にも、すでにたくさんの人が並んでいた。ゲートをくぐり、再びマチュピチュへと足を踏み入れた。青い鳥が、ずっと私たちの周りを飛びながら、付いてきていた。目の前に懐かしい景色が広がる。Mikiちゃんは、クイチに肩を抱かれて泣いていた。帰って来れて良かったね。
 最初に、マチュピチュが発見された時の本当のエピソードを話してくれた。(それぞれのスポットの説明は、去年のレポートを参考に。) そして、宇宙船の石の前で、エネルギーを送りながら、多次元への旅をビジュアライズして瞑想。私たちは、自らが望めば次元間を越えることも出来る。それは、実際に遠い昔に行ってきた。その時のエネルギーを、これから呼び戻していきましょう。
 (宇宙でのマチュピチュの役割については、去年のツアーでのワークショップの内容をご覧くださいね。)


 日の出の儀式が始まった。朝日に向かって並んだ。クイチが法螺貝を吹いて、太陽に祈りを捧げた。そして、一人ずつ前に立ち、太陽の光を浴びながら洗礼を受けた。私は土笛を吹いて、サポートした。太陽と大地に感謝の光を送りながら、私たちも祈りを捧げた。
 どうか、この母なる地球をお守りください。私を、そのための神の意志の平和の道具として、お使いください。私たちが、これからもこの光と共に、自らの最善の道を歩み、聖なる魂の目的を果たすことが出来ますように・・・☆
 そのあと、私はみんなと思いっきりハグしたくなった。グループ全員でハグし合うのは、この時が初めてだったかも。ハグは、エネルギー交換でもある。互いの愛を与え、受け取る。言葉で伝えられなくても、その人の愛を感じることが出来る瞬間。(ウルウルでした〜) 
 最後に、感謝の気持ちを込めて塩を撒いた。クリスタルの塩は、太陽の光でキラキラ光っていた。この素晴らしい聖地が、いつまでも守られますように。そして、訪れる人々に新たな目覚めがもたらされますように・・・。


 最もパワフルだという、マチュピチュのWishing Door に来た。マチュピチュに存在する神に通じているドアだから、ここで祈ったことは、それが聖なる道であれば必ず叶えられるという。私の願いは、いつも同じ。魂の目的を果たすために、これからも努力は続ける。そのための最善の道が用意されることを願います・・・☆
 
 三つの神殿のある神聖な広場に来た。ただいま〜!(私の元お仕事場で〜す。^^) マチュピチュが置き去りにされた時の最後の神殿の前で、そのストーリーを聞いていた。稲妻が落ちた時の焼け焦げた跡が、生々しく残っていた。前世での記憶を呼び戻してくれた、あの石の上で再び瞑想。背中から伝わるバイブレーション。あの頃のパワーを、ここで再び取り戻す。 
 クイチが、例によって神殿の前のロープを越えて入るように言った。一般には禁止されていること。でも、去年も同じことをしていたので、私も入り、続いてMihoちゃんも入ろうとした。するとすぐさま、あるアメリカ人らしいグループの人から、注意されてしまった。私たちは応じたものの、しばらくしたらクイチが全員で中に入ろうという。(でもねえ・・・まださっきのグループがいるよ〜。)みんなを呼んで写真を撮っていたら、その人たちは、あきれた様子で見ていた。そのことをクイチに話すと、「ここは僕のキングダムだから・・・」と一言で、全く気にもかけていない様子。その後も、続けてまた同じようなことがあった。去年は、こんなことは全くなかった。周りには、誰もいないことがほとんどだったし、いたとしても何の影響も受けなかった。今回のオリャンタイタンボでも、そうだったのに。それらが偶然ではなく、大いなるサポートであることはわかっていた。でも、ここマチュピチュでは違っていた。なぜ? 何が違うの? 何か他に意味があるのかな・・・。



 神殿から、地上を見下ろす例の場所にきた。お約束通りに、五十鈴と塩を撒いた。強い風が吹き、全身で感じていた。そこで、答えが出てきた。
 私たちの心の中に、少しでも迷いや不安があると、それを指摘するような出来事が起こる。隠した感情を刺激させるように、現象として見せてくれる。今回のことは、周りの目に対する感情だった。周りがどう思っているか、どう見ているのかを気にしていると、自分らしく振舞えなくなり、本当にやりたいことが制限される。そのことに気付かないと、周りや環境のせいにして、自分で言い訳を創ってしまうこともある。自分が○○出来ないのは、△△がこうなっているから・・・という具合に、逃げ道を作ってしまったり・・・。
 例え、どんな環境であっても、自分らしく正直に生きること。ありのままの自分を最大限に表現することで、本当の生命(いのち)が活かされる。怖れや不安、迷いがあると、そのエネルギーを引き寄せる。内にある感情が、全ての現象を起こしている。だから、言い訳も責任転嫁もしないほうが良い。
 本当の調和というのは、周りに合わせるのとは違う。自分を抑えて振舞うことは、相手に対しても誠実ではないし、抑えられた感情やエネルギーは蓄積されて大きくなると、病いとして肉体に現れることもあるから。

 今回は、自分たちがどれだけ周りの目を気にしながら生きているかを、私たちに見せてくれていた。誰にも邪魔されないところで、一人で過ごすわけにはいかない。(この時代に隠遁生活はね〜。^^) 私たちは周りとの関わり合いの中で気付き、学んでいけるようになっている。聖地にいる間だけではない。日本に帰って、元の生活に戻ったときでも、いつでも本当の自分に帰れるように。ここで気付いたことを、自分の毎日の生活に活かすために、体験させてくれている。自分の信念をしっかり持つことも必要。 私も、まだ周りの雑音の影響を受けてしまう、信念の弱さを気付かせてくれた。そんなことでは、まだまだダメよ!って感じ。(笑) さすがマチュピチュ! 何もなくしては帰してくれないのよね。(^^) 
 
 その後、少し下の崖に降りた。そのすぐ上にあるインティワタナは、マチュピチュで最もパワフルなスポットであり、母なる地球の中心と直結している場所でもあるそうだ。全員に、短く折ったお香を持たせてくれた。そして、小さく段になったところから上がる。それは7つのレベルを現す階段だった。一段一段昇りながら、自分の中のチャクラのエネルギーも上昇させる。実は、ここも降りてはいけない場所になっている。(は〜い、でも大丈夫大丈夫。^^) そのお香を持って、インティワタナの周りを、自分の願いを込めてゆっくり周り、最後に手を触れて光を送り、私たちもエネルギーをチャージした。
 続いて、パチャママの岩の前で、母なる大地に祈り、第三の目と両手を付けて瞑想。第三の目から入ったエネルギーは、松果体を通り全身に送られる。母なる大地との一体感を感じた。
 魔女の部屋と呼ばれるところに来た。去年この部屋に訪れたときには、とても切ない気持ちになっていた。まず、子供と共に身を捧げた魔女(ここでは、パワフルなシャーマンのこと)に光を送ることから始めた。一人ずつ部屋の奥に入り、しばらく時間を過ごした後、クイチの合図で出てくる。その間、笛を吹いてサポートした。出てきたところで、五十鈴を振ってクリアリングして、光で包んであげた。最後に私が部屋に入ったときは、私たちが訪れたことを喜んでくれているのを感じた。(マチュピチュを訪れるほとんどの人は、この部屋には気付いていないから。) 「あなたの働きに、多くの人々が感謝しているはずですよ。」 小さな部屋全体を光で満たした。私にはクイチが、五十鈴を振ってくれた。クラウンチャクラの上から、五十鈴の音が響いて、ゴールドの光が降りてくるのを感じていた。(たまには、振ってもらうのも良いな〜^^)


 隠者の生活をしていた僧侶の部屋にきた。彼が瞑想していたという奥の部屋にクイチが入ったとき、岩の隙間に小鳥が隠れているのを見つけていた。その鳥に向かって、マントラを唱えて祈り始めた。私たちは、それを静かに見守っていた。すると、その小鳥が出てきて、私たちの目の前を通り抜けて飛んでいったのです! わ〜! 一斉に歓声があがった。感動的な瞬間だった。去年来たときに、クイチはこの僧侶と深い関わりがあると聞いていた。(もしかして!?)小鳥は、私たちが来るのを待っていてくれたのかもしれない。僧侶のメッセンジャーとして・・・。反対側に見えるマチュピチュ山の頂上には、レインボーの旗が風になびいていた。

 コンドルの神殿。今年はアマゾンで、念願のコンドルにもたくさん会えた。ありがとう〜。スピリットの象徴でもあるコンドル。頭をヨシヨシして感謝を伝えた。(写真下・私が貸したスカーフが、妙に似合っているクイチなのでした。^^) 
 最後に、太陽の神殿に入って瞑想し、素晴らしい時間を過ごせたことに感謝して、マチュピチュを出た。


 ちょうど、お昼頃だった。アグエスカリエンテスの街に戻り、クイチ達と別れた。ランチは、どこにしようかな〜。雰囲気の良いレストランがたくさんある。昨日のクイチに習って、エネルギーのありそうなところを探そう。お店の中に、金色の太陽と月が一つになったシンボルが目に入った。ここ良いかも! 石釜の火もメラメラ。(^^) 奥の壁画には、思いっきり虹がかかっていた。決まり! テーブルのすぐ横で、ピザを作ってくれていた。おいしかった〜。満足満足♪

 あとはフリータイムで〜す。ショッピングをたっぷり楽しんだ。クリスタルや石の好きな人には、たまらない珍しいものも一杯。私は、石で出来たマカウを発見! クリアクオーツの石の上に、天然の石を組み合わせて、きれいに作られている。全体はグリーンのマチュピチュストーン、頭はラピス、口ばしはオニキス、お腹はインカオパール、尾はハスペというオレンジ色の石。ちゃんと目も入っていて、またリアルに訴えかけてくるの。(^^) うっとりするような美しさ。お店のお姉さんも、とっても良い感じで、簡単に負けてくれた。それも聞いたら、びっくりするような価格。(確か1000円ぐらいだったかな・・・) もう買うしかないでしょう。スリスリしたくなる可愛さでした〜♪
 他には、去年買い損ねていた蝶々の織物も、手頃な大きさでパープルカラーのものを見つけたし、ポンチョもマフラー付きのものや、色使いが素敵なバッグや新しいデザインのTシャツなどなど・・・。昨日に引き続き、欲しかったものが次々に出てきて、すご〜く満足。お土産も、ここでほとんど調達出来た。るんるん♪

 ホテルの部屋に戻ろうとしたら、ガーデンの水のコーナーの上に、鳥が集まっていた。この鳥って・・・、やっぱりハミングバード! 細くて長い口ばしに、羽をパタパタさせながら、餌をつついている。かわい〜い♪ 去年は、ユカイのホテルのお庭で見ていた。ちょうどマチュピチュに向かう前のことだった。楽しそうに、ずっと飛び交っているから、写真もバッチリ。それも、光に包まれている。そう、ここで会えることになっていたのね。だって、ハミングバードは、マチュピチュのシンボルだもんね。このホテルでは、バードウオッチングのプログラムがあるくらい、木や植物に囲まれ、鳥達が集まっている。やっぱり、このホテルにして良かったのね♪

 一休みして、夜は近くのローカルレストランに入ってみた。このお店のお兄さんは、前を通る度に、日本語で話しかけていた。小さいけれど地元のバーのような雰囲気で、おもしろかった。私は、先に部屋に戻り、ホテルのマッサージを受けることにした。部屋まで迎えに来てくれた。(お庭が広いから、夜は迷子になりそうなの) このホテルにはスパのコーナーがある。お部屋はヒーリングルームらしく全てセッティングされていて、とても素敵。私はオイルマッサージを頼んだが、他にもリフレやヨガのコースもある。アロマの香りが心地良〜い。日本では、自分で受けることは滅多にないものね。朝バタバタして、慌しく出てしまったので、ゆっくりする時間も欲しかったし、今日は自分を労わってあげようと思った。今朝、寝過ごした理由もわかった。昨日の夜は温泉で癒され、受け取ったエネルギーを消化する必要があった。だから、ギリギリまで眠らされた。いつもなら、早く起きてゆっくり準備に時間をかけていたが、それよりも少しでも長く眠っておく必要があったみたい。有難いですね。本当に感謝です☆

 部屋に戻ってからは、Ayuちゃんにセカンドのアチューンメントをした。Ayuちゃんと出会ったのは、本当に最近のことだった。ファーストを受けて、仕事も辞めることになり、ペルーに来ることも突然決まった。そして通訳の役目まで受けてくれていた。セカンドのアチューンメントは、マチュピチュで出来たらいいと思い、同じ部屋にしていた。私もマッサージ後のリラックスした、とても良い状態で出来て満足。まだまだ、旅はこれから。この後も、タップリ受け取って楽しみましょうね。

<Mihoちゃんレポート>
 今日はいよいよマチュピチュの日。ロビーの奥がブッフェの場所になっていました。少し遅くなったので急がないといけないかなあ、でもここもまた朝食がリッチでパンの種類が多くて、あれもこれもとお皿に乗せてしまいました。一緒のテーブルになったAkiちゃんは朝は食べないからとフルーツだけを載せたお皿で、「Mihoちゃんはほんとよく食べてるよね〜」と言っていました。私も日本では食べないんだけどなあ。(^_^;)アマゾンで食べたバナナが忘れられなくて、ここで久しぶりに見つけた(だったと思う…)バナナを食べました。おいしかったです。見回すとルーディーがまだ朝食を摂っていたので割とのんびりしていました。MiyukiさんとAyuさんの姿が見えないと思ったら、後から急いでやって来ていました。
 そうこうしているうちにバーモス!(レッツゴー!)ホテルを出ると線路伝いに歩いて行きました。さすがに朝早いだけあって、線路沿いのほとんどの露店は閉じていました。土の道に来た時、犬が地面に丸くなってまだ寝ていました。日本では見ない光景にちょっとびっくりしました。犬は買主に似ると言うけれど、国柄(?)も犬に反映されるような気がしました。大型バスに乗り込み、山の中へ。遺跡入り口にお金を払うトイレがありました。でもここでさえ便座もペーパーもありませんでした。(ホテル外のトイレは万全の準備を求められますね〜。でも私は準備不足でした。)

 マチュピチュは世界遺産にも登録されているためか、入り口も管理が行き届いている感じです。一人ずつゲートを抜けて、クイチが立ち止まり、いよいよだという感じです。そこから5メートルも歩いたでしょうか、あっと息を呑むような、あの空中都市の全景が広がっていました。しばらくぽかんとその光景を見た後、なぜか「ああもったいない、母にも見せてあげたい」と思いました。私は急いで(急ぐ必要はなかったと思う^^;)カメラのシャッターを押しまくりました。まさしく空中都市と呼ぶにふさわしいところです。まずその作りがどうなっているか気になって、崖のほうに目が行き、シャッターを押してしまいました。Miyukiさんがペルーは「聖地の中の聖地」と言っていて、そのもっとも顕著な例がマチュピチュだとやっぱり思います。
 少し登ったところで、クイチが、最初にマチュピチュが発見されたときのことを話してくれました。すごく詳しかったです。誰もいなくなった後、20世紀になるまで、自然がこの聖地を守ってきたというのもうなずけます。再び私たちの目の前に姿をあらわしたマチュピチュを巡ることで、遺跡から何を学び何を受け取るかは一人一人の意識に任されているのかもしれません。
 宇宙船の石は横の一部が階段状になっていて、人が登りやすいようになっていました。ここで横になったら気持ちよさそう!(ロープがしてあり、登れないようになっていました。)すぐ近くでの日の出の儀式は、太陽と、山の連なる広大な景色を目の前にして、日焼けは少々気になるものの、気持ちよかったです。一人一人洗礼を受けて、みんな祈りを捧げて、最後にハグしました。
 その後、クイチが、一つ一つスポットを案内してくれました。Wishing Doorでは一人一人しばらく立ち止まり、願い事を祈りました。
 マチュピチュはパワフルな場所だったと思います。私たちが行ったときは、人がたくさんで、特に白人が多く、三つの神殿の広場でも観光客であふれていて、ペルーでもあるのに、変な感じがしました。でも聖地であるがゆえにそれぞれの役目があって動かされて来ているのだと今ではわかります。「周りの目を気にする」というのは、Miyukiさんのレポートを読んで気づかされましたが、あの時を振り返ると、まるでロープの中に入るのを待っていたかのように注意されたのです。気づかせる役目として、待っていてくれたのだわ〜。それに気づかせてもらえただけでもよかったです。いつでもどこでも自分らしくいられるように努力を続けたいと思います。
 インティワタナではお香を点けて上り、触ろうとするとまたしても注意されました。この時点ではこれにどういう意味があるかなどはわかっていませんでした。だからこの後の瞑想で気を落ち着けるのがやっとだったのを覚えています。どんなときでも冷静になり、答えを見つけ出せたら進むのも早いのだろうし、それをもうわかっていかないとな。
 マチュピチュは見所がたくさんでした。具体的にここで何をしていたとか、思い出したりはしませんでしたが、クイチに案内してもらって、本当に良かったと思います。
ランチはピザを食べて、お腹もいっぱいになりました♪
フリータイムは買わねばならないものがいくつかありました。^^;アマゾンで木の枝に引っかかり破れた雨具、それに靴。雨具はビニール製のポンチョタイプのがぶら下がっているお店でAkemiさんと値段交渉してゲット!靴はMiyukiさんから「買うのは至難の技」と聞いていたものの、前日、靴屋さんを発見して手ごたえを掴んでいました。決局、前日のお店はサイズがなくて諦めたのですが、もう1軒くらい靴屋さんがあってもいいのでは?そう思っていたらありました。明日はワイナピチュ登山なので、その前に買っておきたかったのです。いくつか履いてみてぴったりのサイズがありました。色はグリーンで黄色の靴紐のスニーカー。少し派手でしたが、ぴったりのサイズが見つかっただけでもう感動でした。値段交渉をしてみたらほとんどまけてくれませんでしたが、靴があったことが嬉しくて納得して購入しました。後はセーター類がありそうなところを覗いてみましたがいいのがなく、手袋だけを買いました。そこの店員さんにAkemiさんと二人で「おじさんおじさん!」と連呼していたのですが、後で思うとタイガーウッズに似た若い感じの人でした。もしかして私たちより若かったかもしれない、と笑い話になりました。(^^ゞ
 夜は線路沿いのローカルレストランでの食事でした。スープがたっぷりでおいしかったのを覚えています。お店のおじさんが大きな声で電話していました。私たちには陽気に振舞ってくれました。
夜、KiyomiさんとAyuさんお薦めのネックレス屋さんが来るというので最初どうしようかと思いましたが見てみたくなって行ってみました。ここでも迷いながらなんとか到着しました!ふう。天使が羽を広げたようなものとKiyomiさんたちに選んでもらったもの二つを買いました。
明日はワイナピチュに登りま〜す。