[聖なる旅]


聖なる旅 



岡山 編 



2010.5.22〜5.23

                              
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 5月 23日                                  
 地元の料理を堪能した後は、吉川さんのお友達で、横浜から来ていたSさん(通称 お地蔵さん)のミニマジックの伝授があったり、女性陣はSTSのイオンネイルで磨いてもらい、ほんの数分でピカピカになって満足。(^^) 
 順番にお風呂に入り、ハーブティーの甘く優しい香りに癒されながら、お茶タイム。しばらくしたら、今度はヒーリング大会に。私もうまちゃんにエネルギーを流してもらったり、Sさんのガールフレンドに、肩をマッサージしてもらったり。 気持ち良かった〜♪
 気がつけば翌日の日付になっていたので、修学旅行みたいに、男女混合で大広間に布団を敷き詰めて、お休みの用意。 それでもかなり遅くまで、盛り上がっていた。(^^)

 5時半頃には起き上がった。朝は、すみれのお母さんたちが、佐藤初女さん直伝のおむすびを作ってくれていた。わ〜い♪ 今まで食べたおむすびの中で、一番おいしかったかも。 中には、梅干しにおかか、柚子味噌などが入っていた。みんなもパクパクと、手が止まらない。まつり寿司は、一晩経ってもまだおいしい。お味噌汁にも、エンドウが入っていて、これまたおいしい。朝から、しあわせ〜♪ (写真右 すみれのお母さんと、青木ファミリーのエリちゃん)  ・・・ 残ったおむすびは包んでくれたので、みんなで帰りのドライブ中に頂いたのでした。 冷めても、やっぱりおいしい〜。

   

 7時に出る予定だったけど、その後もしばらくまったりしていた。居心地の良い、すみれのお宿を離れたくなかったのかな。(ふふふ) お庭も素敵だった。一晩とはいえ、すでに名残り惜しい。お世話になりました〜。・・・・ 驚くことに、一泊二食で3000円だったのでした!!
 
   

 昨夜から降り始めていた雨の中を出発。吉川さんの案内で、最初に連れて行ってもらったのは、備前国一の宮である石神布都魂神社。しばらく山道を登ったところに出てきた。ここは、あの斉藤一人さんも良く訪れている大事な神社ということで、吉川さんが今回どうしても連れて来たいと思ったとのこと。
 主祭神の布都御魂大神は、神体である布都御魂剣(ふつのみたまのつるぎ)に宿る神霊。 おっと! ここでも神剣が出てきたよ。 そして思い出したのは、奈良にある石上神宮にも行っていたこと。(奈良 伊勢編 Page 2) ・・・ 当時のレポートで、また繋がることがありそうと書いていた。(^^)

   

 拝殿に上がり、オメガWを供えて参拝した後、みんなで輪になって手を繋ぎ、「和」の祈りをした。この時に8人になっていることに気付いた。(!) そして、目を開けて見上げたら、その視線の先に龍神さまの絵が! 大きく開いた目で、見守ってくれていた。 この日の雨も・・・。そして、思いが通じたのを感じた。

 境内を出ようとしたところで、山田さんに呼び止められて戻ると、拝殿の横にある小さな祠を指差した。 そこに祀られていたのは、瀬織津姫さまだった。まあ、こんなところに。(!) 新しく作られて、まだ間がないみたい。・・・ エジプトレポートでは、瀬織津姫さまの糸結びの儀式がハイライトを迎えようとしているところだった。

   

 神剣と一緒に勾玉も発見されたという記述も目にした。・・・ 宮城の大和祭で言われていた、「勾玉は全ての誕生を意味している。」を思い出した。 また「誕生」がキーワードに。(!)

 そして、その後に連れて行ってくれたのは、何と「誕生寺」だった。(!) 浄土宗の開祖である、法然上人御生誕の聖地。・・・ 昨日の夜、吉川さんが持ってきていたCDの中から、法然上人のことを話された講座のものを頂いていた。

 法然上人は、他力の念仏を勧めている。自力は聖人にしか行えないものであるからと・・・。それは、三位一体にも通じていて、自分一人の力(自力)だけでは、限界があるという意味として、しばらく前から繰り返し伝えられていることだった。

 境内には、珍しい枝ぶりをした大木があった。誕生寺の七不思議の一つにもなっている「逆木の公孫樹」で、根が逆さに伸び、枝は根っ子であるといわれている。(ほ〜っ!)
 毘沙門天をお祀りされているお堂もあり、本堂には黄金に光る仏さまが鎮座されていた。

   

 行きも帰りも、田畑の中にいる白鷺さんたちが目に留まっていた。 その途中で、山田さんの車がガス欠しそうになるというハプニングもあったけれど、そこは空気蘇生車のプラズマカー。 周りに何もなさそうな山道だったけれど、タイミング良くガソリンスタンドも出てきたし。(パチパチ)

 セミナー会場の近くに止めて、ランチをするところを探し、目に付いたお店へ。中に入ると、10席ほどのカウンターだけのお店だったけれど、見事に私たちの人数分ピッタリの席が空いていた。 その後で入ってきた御夫婦によると、地元ではテレビでも紹介されている人気のお店だという。(まあまあ) 

 その後も、次々にお店の前で立ち止まって入ろうとする人や、外で待っている人たちが。どうやら、あの時間だけ席が空いていたみたい。(^^) ・・・ 何から何まで、ありがとうございます♪   私はカレイの煮付け定食にしたけれど、名物のばら寿司(まつり寿司)も有名だそうです。(「お寿司屋さんの定食屋 たんぽぽ」さん)

 ちょうど良い時間に、会場入り。 しばらくして、広島からHiroeちゃん親子と、みわちゃんも到着。昨日、岡山へと向かっている途中で、メールが入っていた。

 「メールありがとうございました。一歳の赤ちゃんを連れて行く…という決心をした人がいる!その勇気に後押しされて、私も決意できました。私の子どもなんだから…私と一緒にいるのが一番いいんだ!!と。
 かなり前から、みわちゃんに「はるちゃんも一緒に行っては?荷物は持ちますからp(^-^)q」と言われていたのですが、それだと、私が楽しめない(^_^;)と思っていました。しかし、上の娘だけでも…という決心ができたのだから、成田空港で見送る(+_+)/~~のも、マチュピチュ村で見送る(^o^)/~~のも同じではないか…。
萌だけでも、他の方に迷惑をかけないかと心配なのに、その上BABYまで〜とんでもない!(@_@)と。
 また、自分で制限していることに気づきました。迷惑かけないかもしれない。それより、身体が小さいことが却ってお役にたつこともあるかも…。人の気持ちを和やかにする働きをしてくれるかもしれない…。 「危険」と決めつけて反対する両親に対して、どうして、悪いことばかり、想像するの?と、もどかしく感じていたのに…私も同じでした。
 「はるちゃんも行きたいのね」って、みわちゃんに言われました。 はるの魂も「赤ちゃん連れでも楽しいかもしれないじゃん!連れて行って!!」と叫び続けていたのかもしれません。彼女は既にマスター受講済みですから、準備オッケーですね(^^ゞ ということで、昨日(21日でお日柄も良く)パスポート申請しました。メルカードさんにも先程メールを送りました。きっと、イシス様やマリア様などなど、見守って下さいますね。
 よろしかったら…もうひとりのお母さんにお伝えくださいませんか? 出来ることは協力しあって無理せずに、楽しみましょうね! 今、呼ばれたのだから赤ちゃんがいる状態でいいはず…。難しいようなときは出来そうなことを探して、ショッピングとかカフェでお茶するとか…。おしゃべりするだけでも、楽しいかも♪
 赤ちゃん連れだからこそ〜…というような発見があるかもしれませんね。(^^)v ご一緒できて嬉しいです。勇気をありがとうございました。 以上です。  明日、岡山セミナーですね。楽しみにしています♪」

 そうして、レインボーチャイルドの赤ちゃんと御対面することに。一昨年の広島でのセミナー後で、マスターコースを受けた時には、お腹に宿っていたのですね。(宮島 弥山編) マスターのアチューンメントをした後で、一緒に旅をしているビジョンが浮かんだので、その時は次のエジプトツアーのことかと思っていたのだけど、そのすぐ後で妊娠していることがわかったのでした。それが、ペルーのことだったとは。(ふふふ) ・・・ その時の場所が、「サンルート(太陽への道)」という名前だったことも、またまた。(^^)
 
 ・・・ 「これまでの枠を超える、限界を超える。」には、これまでの価値観や考え方を変える必要もあるのですね。そして信頼して、そこから前進する、チャレンジする道を選ぶことが、アセンションへと繋がるのです。

 はるちゃんは、顔を合わせるとニコニコしながら、手を出して身体ごと乗り出してきたりして、魂の再会をしているのをわかっているみたい。(うふふ) セミナーが終わった後で懇親会をすることになり、それぞれの感想や体験などをシェアしているとき、はるちゃんは完璧なタイミングで、うれしそうに手をパチパチと叩くので、みんなで驚くなんてことも。また、その音が部屋中に心地良く響き渡って、場を和ませることになったり。・・・ 帰りの車の中でも、その時のことが話題になって、山田さんも将来が楽しみだとしきりに。(^^)

 大分から参加していた人は、車にプラズマXを入れてから、それまで480kmまでしか走らなかったのに、まだ10リットル残っている状態で700km以上も走れていたという話があった。ここに来る前にもシンクロすることが起こっていたけれど、私もロッキーの山の中で、ほとんどガス欠状態で走り抜いた経験があったことを思い出したのでした。(ロッキー編 Page5)、
 吉川さんは、普段は一ヶ月に二合ぐらいしか飲まないのに、昨日の夜はジーンマックスゴールドをグラスに数滴入れただけで、二人で一升を飲めてしまったなんてことも起こっていたとか。一方うまちゃんは、オメガWにABRローションと大和水を入れたものを、毎日スプレーしていたら、白髪の根元が黒くなってきたそうだし。
 それぞれに、様々な体験をしているけれど、それもSTSの科学では理論としても証明出来ることになっている。見えない世界を、現実化させている科学。これからの地球を救うには、そのレベルでないと難しいのですね。

 みわちゃんが、HWで作ったヘルシーなお菓子を持参してくれていたので、みんなで分け合って食べたり。懇親会は久し振りだったけれど、これまでとはまた違った雰囲気になっていて、最後には進行役をしていた山田さんの話から、地球に対する思いが伝わってきて胸が熱くなることも・・・。
 この地球環境蘇生プロジェクトは、未来の子供たちに美しい地球を残すことが、大事なテーマとなっている。今回こうして、赤ちゃんを囲んで集まったことで、その思いもさらに強くなってきていた。

 終わってから、半田代表ともお話。HWベビーのはるちゃんにも、新しく開発されたローションをシュッシュッしてくれていた。そのローションには、天然のバラのエキスが入っているとか。それに、まだ公開していないクリームを特別に分けてもらうなんてことも。わ〜い、ラッキー♪ 
 
 この間は、Hiroeちゃんの御主人が、もえちゃんを遊びに連れて行ってくれていて、一緒にお迎えに。もえちゃんとも久々の再会。次はペルーね。みわちゃんも、最初は予定していなかったのに、急に心に浮かぶことがあって、前の日になって参加することを決めたそうだし、出発前に準備も兼ねて集まることになっていたみたいね。(うふふ)  ・・・ 広島のお土産まで、ありがとう〜。

 昨日から今日に掛けて、吉川さんにもお世話になりました。(ぺこりん) おかげさまで、充実して楽しい二日間でした。・・・ その上、素敵な和柄のハンカチにCDまで、ありがとうございます♪ 岡山で、地球環境蘇生運動に尽力している、吉川さんの名刺の裏に書かれていたのは・・・・

 タオの在り方に 一番近いのは 天と地であり 
 タオの働きに 一番近いのは 水の働きなんだ
 そして タオの人が素晴らしいのは 水のようだというところにある
 水っていうのは すべてのものを 生かし 養う
 それでいて 争わず 威張りもしない
 人の嫌がる 低いところへ 先にたって行く
 水は タオの働きに 近いんだ
 私は そんな タオの人が 大好きです。
 
 みなさんと別れて、岡山を出発したときに、すぐ隣を走っていた大型バスには、コンチネンタル航空の広告がド〜ン! この次は、もうペルーで良いのねと確認。 実は、これで少しほっとしたのでした。(^^) 山田さんから、来月の初めには阿蘇に行くからと声を掛けられたけど、さすがにそれに行くと、もうタイヘ〜ンな状態になりそうだったから。 後は、帰ってからということで。(笑) 

 今回の岡山行きは、仙台からの帰りに山田さんとふみさんから誘われていた。何をするかは決まっていなくて、時間が限られている状態でもあったけれど、仙台からの続きがあるように感じて行くことを決めた。
いざ来てみると、昨日の「受胎告知」から「誕生」へと、レポート中のエジプトにも繋がっていて、同じメッセージを感じた。 これまで、時間を掛けて育んでいたものが、いよいよ生まれ出る時が来たのだと・・・・☆

  > そして、このレポート中に、まさにピッタリのニュースが入ったのでした。それも、おめでたいサプライズとして! 続きは、次のDiary にて。(^^)