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聖なる旅 



ネパール ヒマラヤ 編


2007.3.18〜3.24
                                                                                

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 3月20日
 昨夜は3時半ごろに目が覚めたと同時に、左足がグ〜ッと動き始めて攣ったようになった。お〜っ、早速身体が反応している〜。それも、最もエネルギーが降りてくる時間帯に。(わかりやすい〜)自動調整も完成なり。(^^)

 ツアーの参加前に、ヒマラヤでのホテルは、お湯が出なかったり、電気が付かなくなることもあるので、そのつもりでと伝えられていた。そのためか、お部屋にはロウソクも用意されていたけれど、昨夜は全然大丈夫だった。シャワーも使いやすく、温かいお湯がタップリ出ていたし、暖房も効いていた。おかげで快適な夜を過ごせていた。(^^)

 日の出を観るために、5時に起きて準備した。まだ外は薄暗かったけど、他の参加者の方たちは早々に外に出ていた。(さすが〜♪)
 山は冷え込むので、暖かい服装の準備もと言われていたのだけれど、薄手のブラウスにパーカーぐらいしか持って来なかった。でも外は思ったより寒くない。涼しくて、気持ち良いくらいだった。

 6時過ぎぐらいから、少しずつ明るくなってきた。山の上は、厚い雲に覆われている。日の出は難しいかもね。それで、ホテルの中庭に下りてみることに。素敵なガーデン沿いに、散歩道のような小道があった。離れのような可愛いコテージもある。森の中の隠れ家みたいで、素敵〜♪


 黄色い小さな花もいっぱいあって、金色の苔が朝露でキラキラ。昨夜は雨でも降ったのかしら。地面が濡れているようにみえた。それにしても、夜明けの空気というのは、何て清々しくて気持ちが良いのでしょう。 一番エネルギーが新鮮なときを、自然の中で迎えるのは何よりのご馳走。心も身体も満たされて、とっても幸せな気持ち♪


 空は優しいピンク色に染まっていた。中庭に戻ったところで、雲の中から少しずつ太陽が・・・。わ〜出た〜!(オバケかい!笑) 真っ赤な太陽が、顔を見せ始めた。あの厚い雲の中から、ゆっくりゆっくりと・・・。そして真ん丸い太陽が、姿を現した。


 ちょっと不思議な感じ。これまで観た朝日の光景とは、少し違っている気がした。太陽が、濃いイエロー色になっている。この光は一体何を・・・。
 あの雲の下には、ヒマラヤの聖なる山々があるのよね。昨日買ったポスターの写真を思い出しながら、心の目で見ることに。(^^)  しばらくしたら、またその雲の中に隠れた。時間にしたら、ほんの5分ぐらいのことだった。


 お庭には、早朝から物売りの人たちがたくさん集まっていた。あの子も来ているのかな・・・と見回したら、いた! やっぱり彼が一番小さい。他の人たちは、ほとんど大人だ。かなりしつこく勧めて来る人がいたので、彼から買ったと言ったら、幾らで買ったか尋ねていた。すると彼は、ちょっぴり誇らしそうな顔で答えていた。その笑顔をみて、やっぱり彼から買って良かったなと思った。(^^)

 屋上の展望台に上がった。・・・と同時に、再び太陽が顔を出した。ほんの一瞬だったけど、濃いオレンジ色に輝いていた。(そのタイミングが素晴らしかった。) おもしろい雲もたくさん出ていた。その中で、羽を大きく広げた鳥(孔雀!)と、スピリットの雲もあった。(左を向いています。背中には羽のようなものも!) 


 そして、しばらくしたら、また太陽が顔を出してきた。今度は金色になっている。空全体も、次第に染まってきた。わ〜、すごいね〜。 1日に3回の日の出が見れて、何だか得した気分。(三段階なり。^^)
 その太陽の上に、見えているのは・・・ スピリット(神)の姿のよう。うっすらとピンク色のオーラで、太陽の上が大きなハートになっていて、その上に頭。蓮華の台座に座っているようなシルエットで登場。・・・もしかしてブッダちゃん!?


 優しく穏やかな色だった。山全体が、その温かく柔らかいエネルギーに包まれていた。 最後に、鳥さんが仲良く三羽揃って飛んできて、すぐ前の屋根に止まった。 あ〜満ち足りた朝だった♪ ヒマラヤの神々に感謝 ☆


 軽めに朝食を頂いて出発。素敵なホテルだったなあ〜。 途中に 「DRAGON HOTEL」というのがあったので、思わずパチリ。(^^)  再びガタゴト道を通って、カトマンドゥの町へ。ナガルコットは、標高といい、綴れ折の道といい、マチュピチュを思い出させてくれる場所でもあったのでした。(素敵な時間をありがとう〜♪)


 みなさんの買い物する場所をとの要望から、お店に連れて行ってくれることに。(わ〜い♪) 奥まで行ってみると、曼荼羅の絵がお部屋いっぱいに飾られていた。わ、わっ! 思わず圧倒されそう。ちょっと、おそるおそる近づいてみた。(笑)

 近くで見ると、すご〜く細かく描かれていて、その精妙さには目を見張るほど。これが、本家本元(!)の曼荼羅なのね。全て手書きらしい。はあ〜っ。若いスタッフのお兄さんが、「どうぞ、どうぞ」と広げてくれているけれど、これではとても手が出ないだろうなと思い、そのまま後ずさり。(ははは)
 その奥を覗いて戻ったら、別のスタッフの人がいた。「見るだけで良いから、どうぞ。」と声を掛けられ、期待させても悪いから〜と思いながらも、その部屋から出ることが出来ず、自然につつつ〜っと引き寄せられるように、その人の元へ近づいてしまった。(笑)

 せっかくならと、じっくり見せてもらうことにした。どれもこれも素晴らしい。仏さまを描いたものをラミネートにしたものは持っていたけど(この旅にも持ってきていた。^^)、 曼荼羅にもいろいろ種類があるようだった。 でも、この時に目に留まったのは、円を中心に全体に細かく描かれたものだった。(一つ一つがミリ単位ぐらい) その素晴らしさに、唸りっぱなし。一応、値段を聞いてみた。ほ〜っ、なるほどそうでしょうね。 ただ、そこまで持ち合わせていなかった。 一度は諦めようと思ったけれど、やはり離れることが出来ない。後で欲しいと思っても、まず日本ではその値段では手に入らないでしょう。帰ってから後悔するのは、もうわかっていた。
 もう一回り小さいサイズもあった。その分、価格もグンと下がる。これなら・・・と思ったものの、さっきのものと並べると迫力が全然違う。 スタッフの人も、大きさが変わると、それだけパワーも違うと言っていた。「これは神の世界(宇宙)を描いたものだから・・・。」 

 あ〜そうなのよ! 手にしようとしているものは、ただのお土産ではなかったのだ。せっかく素晴らしいギフトを与えられようとしているのに、三次元のレベルで判断して迷ったり、自分のエネルギーを注ぐことを惜しんでいるなんて。(お恥ずかしい。^^;) ここでバチっと目が覚めた。

 そのスタッフの人も、私が気に入った曼荼羅がベストだと言っていた。手書きなので、同じものは2枚とない。絵の周りは、シルクの布で囲んでいて、私の好きなワインカラーにインディゴブルーで、金糸の刺繍が入っている。さらに、絵の中で使われているゴールドは、24金だった。(!) その真の価値を考えたら、ゼロがもっと加わっても不思議はない。 ・・・ということで、カードで買うことに。(^^) 

 そのスタッフの人は、ネパール舞踊を踊るらしく、日本に何度も(14回!)来ていて、北九州での大きなイベント(博覧会)の時にもいたらしい。どこか他の人とは、雰囲気が違うなあ〜と思っていたけど、素晴らしい耳をしていることに気付いた。大仏様や大黒天みたいに、耳たぶが厚く大きく膨らんでいたのだ。 わっすごい! ラフな格好でシンプルな感じだけれど、豊かさのエネルギーに包まれていることに気付いた。
 そう、だからなのだ。互いのリズムも合っていたし、会話もスムーズに運んでいたので、私もすぐに決めることが出来たのだ。
 昨日の少年のように、同じものでも、どうせなら良いエネルギーを放っている人から買いたいと思う。それが、この曼荼羅のように、高次元のものなら尚更だった。
 ラパスのウイッチストリートのお姉さんのことを思い出した。どのお店も同じようなものを売っていたけれど、私は一目見て、このお姉さんから買いたいと思った。いくら幸運と豊かさをもたらすと言われても、売っている人にそのエネルギーがなければ・・・。(その人のエネルギーも、一緒に入って来ることがあるから) そう、ただの置物に過ぎないからだった。
 着飾っているわけではないので、外見からはわからないかもしれない。でも、このお姉さんには、内側から放たれている輝きがあり、心の満たされた幸せな生活をしているのが感じられたのです。(当時のレポートへ)
 曼荼羅の人も、まさにその感じ。この世で自分を活かす場があり、そこから返って来るものもあって、満足した人生を送っている。私には、いくら物質的に豊かでも、心が豊かでないと、本当の意味での幸せではないように思えるから。真の豊かさは、そのバランスが取れていることでもあるのだと。
 ここで手にすることが出来て、本当に良かったと思った。このお部屋自体のエネルギーも凄かったけれど、一緒に撮った写真には、神々と精霊たちの祝福で、たまゆらが一杯になっていた。


 ・・・今こうしてみると、ネパールにいると物価が安いことから、金銭感覚も低くなってしまっていたけど、本当は凄くお得な買い物をしたのだとわかりました。お部屋に飾ってみて、つくづく手にすることが出来て良かったと思っています。もし、あのまま三次元的な考えで判断していたら、この素晴らしい宇宙の真理を表したエネルギーを、みなさんとシェアすることが出来なかったかもしれません。感謝・感謝です☆  (写真は、Diary 129にて)

 ここでも限られた時間だったのに、まだ時間が余っていた。入っていきなり出会ったので、結果的にはすぐに決めちゃっていたみたい。(へへへ) そのあと、別のコーナーでマニ棒も見つけた。マニ棒の中には、サンスクリット語でお経が書かれていて、一度回すと108回のお経を唱えたことになると言われているもの。露店にもあったので気になっていて、一つは買いたいと思っていた。大きさも程よく、銀色のものが一つだけあった。中を開けてみせてもらうと、ちゃんと細かく手書きで書かれている。それも長いので、グルグル巻きになって。露店のものは、本物でない、飾り的なものが多いと言っていた。うん、そうかもしれない。どうせ手にするならば、こうした神具(仏具)は本物を持っていたい。ここで手にすることが出来て良かった。予定外のスケジュールだったけど、その機会を与えてもらったことに、心から感謝した。どちらも大切にします☆

 カトマンドゥの町は、とにかく混んでいる。車もバイクもすごい数なので、大渋滞していてなかなか進まない。ほとんどの車の車体に、シヴァちゃんの絵が描かれているので、ゆっくり眺めていたけど。(^^)
 向かう先は、スワヤンブナート寺院。(別名 「目玉寺」) 待ってました〜! 石段を登った小高い丘の上にある仏教の聖地。
 湖が盆地になったときに最初に現れたのが、この丘だという。機内で読んでいたガイドブックに、その言い伝えが書いてあった。湖を盆地に変えたのが文殊菩薩で、その文殊菩薩が湖の真ん中のある島の蓮の花の中から姿を現したという、大日如来を称えて建てたのが、スワヤンブナート寺院であると。
 十二支の守り本尊では、私の生まれ年は文殊菩薩さまで、柾至が大日如来になっている。それで、何かご縁があるように感じて、ここに来るのを楽しみにしていた。そして、昨日のホテルでもらったカレンダーには、このスワヤンブナート寺院の絵が描かれていたのです。

 ヒマラヤ最古のストゥーバ仏塔は、高さ15m。一番下の基壇は「大地」を、その上の伏鉢は「水」、頭の部分にある相輪は「火」、傘の部分は「月」、トップにある宝珠は「空」を表しており、全体で宇宙そのものを表現しているという。(!)

 何と言っても、一番引き寄せられるのは、中央にあるブッダの目。
 「森羅万象の全てを見通し、人々の心の奥底まで見通しながら、平和であることを見守っている。」 ・・・ このブッダの目が、これからの私を導いてくれることになったのです。


 ネパールでも中心となる聖地だけあって、たくさんの人が訪れている。渋滞で時間が掛かったので、ここでも写真撮影の時間ぐらいしかない。ブッダの目に光を送って、心の中で手を合わせて参拝。マニ車(マニ棒と同じ意味)を右回りに回しながら、仏塔の周りを回った。丘の上からは、カトマンドゥ全体が見渡せていた。


 その間に、寺院やヒマラヤの写真が一通り入ったカレンダーを見つけてゲット。(ツアーでは、素早さが決め手です!笑) 石段を降りる途中では、シンギングボールを。
 シンギングボールは、7種類の金属で配合されており、太陽(金)、月(銀)、水星(水銀)、火星(銅)、木星(スズ)、土星(鉛)、金星(鉄)として星にたとえて、「宇宙」を表現していると言われている法具の一つ。
 ネパールでは、いろいろな場所で売られているけれど、私は買うなら、この寺院で買いたいと思っていた。それで、最初に声を掛けてきたところで買うことに。左手の上に乗せて、右手で木のスティックを持って、右回りにボールの周りを、ゆっくり撫でていく。すると、ブワ〜ンという感じで音が響き渡り、掌にバイブレーションが伝わってくる。(ゾクゾクきます)
 現代では、瞑想の時に使うのに最適で、脳波を安定させたり、チャクラを活性化させたりと、様々な効果もあると言われている。何しろ時間がなかったので、ゆっくり選べなかったけど、何とか手にすることが出来た。(ほっ) ・・・毎朝、祭壇に向かう時に鳴らしています。(^^)

 次の観光の場所へ移動していたけれど、これまた凄い渋滞。その上に、なんとストライキをしていた。
 商店街全体のストライキみたいで、道路まで封鎖されていて、先に行くことが出来なくなっていた。(他の観光バスも Uターンさせられている。) カトマンドゥでは、ほとんど毎日どこかがストライキをしていると言われるくらい、良くあることらしい。
 そのため、もう時間がなくなってしまい、ランチの場所へと移動になった。ホテル内にあるレストランへ到着。ジャスミンティーを飲みながら、ここでようやく一息。(ふ〜っ)
 お向かいに座った女性陣たちは、さすがに疲れた様子だった。蒸し暑いけれど、外の空気が良くないために窓も開けれず、渋滞の中での喧騒にちょっとウンザリといった感じ。(クラクションが鳴りっぱなし) 無理もないですね〜。

 メニューは、チベット料理。最初に、チベット風の餃子や小籠包みたいなのが出て、メインは鍋料理だった。小さめのしゃぶしゃぶ風のお鍋に、お肉やお魚や海老、お豆腐やお野菜などが入った、チベットの寄せ鍋だ。それをご飯の上にのせて食べる。取り分けてくれるので、お肉は外してもらって頂いた。クセもなくて、日本人にも合いそうな味。デザートのプリンもうれしかった♪

 ゆっくりしたかったけれど、食べ終わったらさっさと移動。(ツアーは忙しい。^^) そこで、私たちグループの乗ったエレベーターが、重量オーバーになったせいか、途中でロックされて動かなくなった。あらあら・・・! 男性陣がドンドンドンと叩いて知らせて、ホテルのスタッフ達がこじ開けて、5分後ぐらいに出ることが出来た。 ストライキに次ぐハプニング。旅には、つきものよね〜。(笑)

 再び空港へ。前のツアーでは2〜3時間遅れていたし、霧が出ていることが多いので、遅れたり飛ばないことが度々あると聞いていた。でも私たちはチェックインの後、すぐに出発することになって、予定よりも早かったのです。(ラッキー!) 30人乗りなので、チャーター便状態で出発。

 ポカラまで、30分ぐらいで到着。ヒマラヤ山脈へのハイキングの拠点になっている場所だ。機内からも、雲の上に頭を出したヒマラヤの山々が見えていた。標高は900mくらい。 あ〜、やっぱり空気が違う。また戻って来たって感じで、ほっとした。(^^)

 ホテルは、空港からすぐ近くだった。バスから降りて、湖を渡し舟で渡る。ホテルは、湖の対岸にあるのだ。渡し舟といっても、15人ぐらい乗れるようになっていて、ビシっと決まった船頭さん(!?)が、ロープを引っ張って手繰りながら進んでいく。その完璧な手さばきに、みんなで関心したりして面白かった。(^^) 

 わ〜、このホテルも私のタイプ〜♪ 広いお庭に、コテージ風の建物。それも、全て円形になっている。ロビーの真ん中には大きな暖炉があり、センスも良いし、木の造りなので落ち着く。
 チェックインして、お部屋へ。お庭は、緑とお花がいっぱい。お部屋も広々していて、良い感じ〜♪ 全く予想外だったので、うれしい。
 夕食タイムまで、まだまだ時間があるから、ゆっくりリラックス出来る。みほちゃんは、ベッドでお昼寝タイム。 私は、ゆっくりお庭を散策しながら周った。静かで落ち着いている。聴こえるのは、鳥の鳴き声ぐらい。 さっきまでの騒がしさとは大違い。(^^) ペルーの聖なる谷のような感じかな。


 お庭の椅子に座って、ゆっくり Diary を書いていた。あ〜、幸せで贅沢なひと時。(お散歩していた、おじさまの一人が撮ってくれた。^^) 急に風がふわ〜っと吹いて、奥にある大きな木の葉っぱが音を立てて、舞うように落ちてきた。それも、その木だけが動いたような!?
 この木は・・・きっとそうだ。 精霊が宿っている木だ。ここを守ってくれている精霊の一人。この感覚は、ペルーの精霊の木に出会った時と同じ。(聖なる谷のホテルで) だから、間違いないと思った。周りが光っている。出来るだけ近づいて、そこから感謝の光を送った。こんな素敵な場所に呼んで頂いて、ありがとうございます☆


 荷物を広げて、先に明日の準備をしたりしながら、ゆっくりしていた。みほちゃんは、ずっと爆睡中。そろそろ時間だと思って、起こしてからロビーのレストランへ。そうしたら、時間を間違えていたことに気付いた。まだ、あと一時間もあったのだ。すでに2時間ぐらい、ゆっくりしていたのだけど。(^^)
 だったらということで、そのまま対岸に行ってみることに。渡し舟はホテル専用なので、いつでも好きな時に渡れる。(24時間態勢!) 通りには、お店がズラッと並んでいた。その中で、足が向いたところへ。

 感じの良いおじさんがいた。「気にしないで、見るだけでも良いよ。」って。そこで、長めのブラウスを探してみた。サリーとは別に、現地の女性たちが、カジュアルな感じでパンツと合わせているもの。最初は、いつものパープル系に目が入ったものの、今はこの色ではないみたい。・・・そこで出てきたのが、淡いゴールド系。うん、良いかも。
 トライさせてくれるということで、着てみたらサイズもピッタリ。おじさんからも、「本当に正直に言うけど、あなたにすごく似合ってる。」と言ってくれた。(もう〜うまいんだから♪ 笑) パンツとのセットになっていた。奥さんが作っているらしい。薄手のシルクだったので、ほとんど透けた状態。それで、サリーの下に着る短めのブラウスを選んで、一緒に買うことに。ワインカラー系で、それもまたピッタリ! 価格も、かなり安くしてくれた。また良い買い物出来ちゃった。(うふっ)
 そのおじさんは、無理に勧めることはしないで、「As you like・・・」と言ってくれるので良かった。何だか短い時間に仲良くなっちゃって、最後に一緒に写真も。(上に指が入っていたので、カットしたけど。^^;) そうしたら、Eメールアドレスを教えてくれて、是非その写真を送ってほしいとのことだった。(は〜い♪) 
 
 ホテルに戻ると、ディナーの時間にピッタリ! こうして時間のタイミングが合っているというのは、、良い流れに乗っているってことでもある。よしよし。v(^^)v
 お食事は、ビュッフェスタイル。お野菜のメニューもあったので、うれしいな。お豆のネパールカレーは、ほんのり甘味があった。デザートのケーキも、見た目とは違って、甘さを控えておいしい♪ 食べ終わった後も、テーブルでゆっくりして、みなさんといろいろお話していた。夫婦で来ている人は、本当に仲が良い。まあ、仲が良いから一緒に旅行しているのでしょうけど、こうして楽しみや歓びを分かち合っているのがポイントかも。(^^) それに、自然の中に入ると、心もオープンになれるから良いですよね。

 外に出て空を見上げると、星がいっぱい出て、キラキラ輝いていた☆