[聖なる旅]


聖なる旅 



結びのまつり 編


2008.4.19〜4.20

                          
                         

 4月20日(満月)                                   Page 2
 お布団に入ったのは、2時過ぎ。予想通りに、そのまま朝まで眠れなかった。(龍が昇るエネルギーですから、仕方ありません。^^) 途中でお布団を出て、窓の外をみたら満月がにっこり。川の上にも映っていた。これも、エジプトに到着した夜と同じ。(^^)

 せっかくなので、朝食も頂くことに。無農薬のこだわり人参を、目の前で絞ってくれた。わ〜い♪ 自然の甘さに感激。(ランチには、マクロ料理のビュッフェもあるそうです。) 

 そのまま出発まで一時間程、お部屋でゆっくりすることに。またお休みする人も。(ZZZ〜) 私は、セルフヒーリングで統合の続きを。

 ともちゃんのお迎えで、9時半にお宿を出発。もちろん巨石パーク登山。くにちゃん、テラちゃん、Mayumiちゃんの三人は初めてだったので、表から一通り周ることに。
 登り口には、ハナワくんのサインもあったりして。(ぷぷぷ) ガンダロフの杖も、紐付きの新しいものが。(ニューガンダロフと命名。^^)
 今日は、セドナで買った、美しい観音さま風のTシャツに、ペルーのパンツ、エジプトのベドウインスカーフで聖地の統合なり。(うふふ)

 巨石の説明は、こちらのレポートも参考に。(大和の巨石編) 神頭石で、ご先祖さまにお祈りしたら、風が吹いて木の葉が舞い降り、石の上に光がキラキラ。即答ありがとうございます☆
 道祖神石では安全の感謝、昇り龍の龍の石では宣誓を。上宮の造化大明神では、与止日女さまにお祈りをし、石に座ってしばし瞑想。
 

 イナリ石では、五穀豊穣の感謝。屏風石の前に来たとき、大きな鳥が飛んできて石の上に止まった。何かを知らせに来た。(!?) すると太陽の光がパ〜ッと降りてきて、屏風石に注がれた。わ〜、すご〜い! 


 ふっと後ろを振り向いて、誕生石に気付いた。あっ、ここだ! 私のお気に入りスポット。この下は崖っぷちになっていて、大和の町が見渡せる。この石から、全ての生き物が生まれたとも言われている。今日の私たちにとっては、再誕のための場所。・・・ちょうどセドナのレポートで、再誕の儀式編をアップさせたところ。
 ここで、みんなにもエジプトの砂とクリスタルを渡した。満月の日に拾った天然のクリスタルと、満月&朝日を浴びて金色に輝いていた砂漠の砂。どちらもパワフルなエネルギーで満ちている。その二つを一緒にして、祈りと共に光をアチューンしておいた。

 ここで、Mayumiちゃんのタイムアウト。ここに辿り着くまでに、いろいろ落としながら来ていたので危なげだったけれど、この後はもう大丈夫でしょう。(笑) 
 見送ってから、私たちはさらに進む。烏帽子石では、またしばらく座って過ごした。そこからは、下ったり登ったり。椿の花に覆われた石の上も。手水舎として、流れてくる水でお清め。(写真右 ここもエネルギーいっぱい。)
 

 神籠石に御挨拶して、天の岩戸石へ。ここでも光がキラキラ〜。待ってくれているんだ〜♪ そして、岩戸の前へ。
 ご無沙汰してま〜す。石の上に立ったところで、「いま11:11です!」とくにちゃん。お〜っ、今回はそう来たか。写真を撮ってくれたテラちゃんは、レンズから紫の光と虹色の光が降りているのが見えたそうです。・・・アマテラスさま、ありがとうございます☆
 

 その後は、一人ずつ石の上に座って瞑想。足と背中が付けれて、ちょうど良い感じ♪ 石の中で金色に光っていた粒子は、ダイヤモンドかプラチナような輝きに変わっていた。さらに進化したのかしら。(ふふふ)


 静かにゆっくり過ごした後、最後の場所へ。弘法大師さまが、お座りになっている蛙石。・・・眞柄さんが登っていた場所。(Diary 92) ちょうどその位置に、また眩しいくらいの光が注がれていた。今日も待っていて下さったみたい。(^^) 

 その蛙石の下には、これまたピッタリの石があり、待ってましたとばかりにゴロン。(寝転び隊ですから。笑) 風もなく、暖かい陽射しが注いで気持ち良〜い♪ 美しい鶯の鳴き声が響いていた。そう、聴こえるのは鳥の鳴き声と木の葉の囁きだけ。他に誰もいない、私たちだけの空間だった。
 

 どれくらい時間が経ったのかな・・・。のんびりと、とっても贅沢な時間を過ごさせて頂いた。お大師さまと、蛙さんにも感謝☆ 
 では、そろそろ降りましょうか。そこで、観音さまの台座があるのを思い出した。どこだったかな〜。何とか見つかって、台座の上に立ち、お約束の写真を撮ろうとしたら、カメラがなかった。お大師さまのところに置いたまま。(あらあら) 良かった、ここで気付いて。この台座のことを思い出さなかったら、そのまま下まで降りてしまっていたはず。・・・どうやら、あの場所に忘れたのも、観音さま(&お大師さま)の導きがあることを気付かせるためだったようです。(^^) いつもありがとうございま〜す。

 帰り道を下っていたところで、突然ガサガサ、シュルシュル! 目の前に蛇さんが登場。(!) まあ最後の最後に・・・。龍神さまのお使いとして、お見送りをして下さったようです。 ありがとうございました〜☆

 下りは、一気に駆け下りたので早かった。。ニューガンダロフも、ご苦労さま。結局、私たちはここで3時間以上は過ごしていたのでした〜。(へへへ)・・・登って降りるだけなら、その半分ぐらいでしょうね。

 管理棟のところで、古川さんが。深田さんとお泊り組は、私たちの姿がないので心配していたとか。(あらあら、すみませ〜ん。^^;)・・・打ち上げの途中で先に出たので、みんなで登ることは聞いていなかったのでした〜。みなさんは裏からの登りだったので、入れ違ったようです。
 
 かつみうどんさんは、満席状態だったけれど、ちょうど奥のテーブルが空いた。巨石パワーとハーモニーウォーターが融合した水をゴクゴク。これこそ聖水(神水)ですね。そのお水で作った、おいしいうどんで締めくくり。(^^)

 最後のご挨拶に、龍宮橋の結界を越えて、与止日女神社へ。駐車場は満杯で次々に入ってくる。何事かしらと思ったら、ここも春のお祭りで、屋形船が出ていたのでした。鯉のぼりの下を、お船がゆらゆら。龍神界からの祝いの船のようです。
 その龍神界の与止日女(豊玉姫)さまに、感謝のお参りをしたら、強い突風が吹いて、一斉に木の葉が舞っていた。(お〜っ!) 昨日のセミナーで、「龍の道を歩むこと」と言われていたのを思い出した。 は〜い、心しておきま〜す☆
 

 ここでも、「88−88」ナンバーが連続で出てきて、この二日間は「8」のオンパレードになっていた。そこで今回の「8」は、二つの円が繋がった融合の形であり、まさに結びを表していたことがわかったのでした。 
 このおまつりで、新しい縁(円)と過去からの縁(円)が、一つに強く結ばれたようです。その光は、母なる地球の再生と復活に向けて、無限大に拡がって行くことでしょう。 祝福☆