[聖なる旅] 


聖なる旅

2012 マトリックス 昇龍 編




2012.5.1〜5.29

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 5月 1日(前編)
 いつからだったか、GWの連休が変容のハイライト(黄金人類強化ウイーク)になっていたことから、5月を「昇龍の月」と呼ぶようになっていた。その流れに合わせたように、2012年はME(マトリックス・エナジェティックス)のセミナーが、カナダ(トロント)とアメリカ(シアトル)で行われることになった。

 遡れば、12月にMEを受講をすることに決めた後・・・・1月の受講が近づいた頃から、現地にも行ってみたいという思いが出ていた。まだ受講前にも関わらず。(^^) 例年から5月に本拠地のシアトルであることは予想していたので、その時に行ければ良いなあ〜という感じで。
 1月に日本で受講し終えてから、心は決まった。(マトリックス エナジェティックス編) ただ一つだけ予想外だったのは、レベル3(再受講)と、日本では開催していないレベル4に、プラクティショナー認定(PC)コースを受講したいと思っていたのだけど、PCコースは改定が行われるということで、その内容も保留状態だった。
 どうせ受けるなら、一気に最後までと思っていたので残念。でも、実際にセミナーを受けて思ったのは、資格云々よりも、MEをもっと深くマスターして、最大限に使えるようになることのほうが、私にとっては大事だということ。なので今はまだ、その先のことは考えないことにした。 ・・・・ それにPCコースの資格には、レベル3&4の受講は含まれていなかったりする。(それも珍しいかも。)


        


 具体的なプランを考えていたところで、その前の週にトロントでセミナーがあることに気付いた。(!) 実は、3月にはバンクーバーで行われている。それも春分のハイライトだったので一瞬考えたけど、レベル1&2だけだったし、何となく違うのを感じた。・・・ その間はこちらで迎えて、いろいろあったので正解。(春分のハイライト編

 トロントは、しばらく住んでいたオタワと同じ東側。そこでまず浮かんだのは、近所に住んでいた義姉(元夫マイクの姉)家族が、トロントに移住していること。別れてから13年経つけれど、今でも義妹として思ってくれているようで、マイク経由でよく連絡があった。(& 義兄さんや甥&姪とは、FBフレンド^^)
 続いて浮かんだのは、もしトロントまで行くのだったら、その後でオタワに行くことも可能であること。(!) 車で5時間ぐらい掛かるけれど、以前にも往復したことはある。マイクがバンクーバーに移ったこともあり、カナダに訪れてもオタワまで帰る機会はなかった。

 さらに出てきたのは、三人で訪れること。一人でも行けないことはないけれど、オタワから旅立った13年目の節目として、三人で訪れることに意味があるのを感じた。そのことを二人に話してみると、二人とも乗り気だった。スケジュール的にも何とかなりそうだった。・・・ 実際には、完璧な予定になっていた。(!)


        


 具体的な手配は、2月に入った頃から始めた。滞在するホテルは、セミナー会場と同じにして、それ以外の移動手段も考えた。往復のフライトを探していたところ、GW中ということで高め。それでも仕方ないと思っていたところで、突然マイレージのことを思い出した。
 6回のペルーの旅で、いつも同じコンチネンタル航空を使っていたので、ある程度貯まっていた。これまでも何度か使おうとしたけれど、条件が合わなくてそのままで忘れていた。今回も駄目もとで調べてみたら、空席があって取れることになった。(うはっ!) この間に、ユナイテッド航空と合併していたのも幸いだったみたい。

 それだけでなく、バンクーバーからトロントまでの往復まで買えることになった。しかも三人分含めて。(わ〜い!) 国内線でも、普通に買うと一人500ドルぐらいするから、それはとっても助かる。 & シアトルへの片道分も。(帰りの便は空席がなかった。) 10年以上持ち越したマイレージも、このためだったのね。(イエイ!)
 今年(2012年)は、とにかく古いものを全て出し切りながら、統合させることがテーマで、それがアセンションに繋がってくるのを感じていた。それも出来る限り前半にしておくことで、後半には形になっているとして。 ・・・・ 必然的に、その流れになっている。

 自分の中でしっかり決めると、物事はその時点から合わせるように動いていく。そうして現実的な準備も、ほとんど完了。 それから春分のハイライトを迎えた時のこと。佐賀セミナーに参加して、福岡での特別学習会が行われることを知った。その日が4月29日。出発する日だった。(!)

 トロントへの移動は5月3日だったので、その前に余裕を持ってこの日に決めていた。 & この日は上弦の月だったので、ちょうど良いと思ったから。これまで、いつも流れがピッタリ合っていて、重なることはなかったのだけど、今回だけは別。 でも参加したいという思いが強かったので、帰ってすぐにまた駄目もとで調べてみたら、変更出来ることがわかった。(!) 
 一日ずらして翌日の30日と思ったら、その日は空席がなく、5月1日だけが取れることになった。(それ以降は、全く空席なし) それでも間に合うということで、即座に変更。 これが通常の格安航空券だったら、変更は出来ないのだけれど、マイレージのチケットは3週間前までなら、手数料だけで可能になっていたのだ。(パチパチ)

                


 その前の鹿児島セミナーも参加することにしたら、龍が迎えてくれたり、代表達との視察にも同行出来たりと、とても充実した日になった。(Diary 247
 29日の学習会は、無料でありながら朝から夕方までみっちりあって、新しく作られた資料も渡された。関西からも参加していた人がいたり、ランチタイムはお花見状態で、みんなでお弁当を広げたり。(^^) ・・・・ 米山さんの煮込みもおいしかったな〜♪ 
 さらに(またかい!笑)、翌日の30日は支局で交流会があることに。それで、この日も取れなかったのだと納得。 何から何まで、完璧な宇宙の計らいとプランに脱帽。

 そんな感じで、出発寸前まで無駄のない予定に。それも無理がない状態になっているので有難い。30日の交流会は楽しく過ごし、お馴染みメンバーから「行ってらっしゃ〜い!」と送って頂いた。

 当日の朝には、GAGAの「The Edge of Glory 」が流れてきて、去年のカナダの旅を思い出したり。 続いてKathyの「God with me where ever I go ・・・・」で ウルウルしたり。

 フライトはお昼過ぎだったので、余裕の出発。4週間の長旅&HB−01の蘇生器なども入っていたので、かなり荷物が重かったところ、タクシーの運転手さんが玄関まで来てくれて手伝ってくれた。
 移動中には、隣に「333」ナンバーが走り、空港の手前では満開のツツジが目に入った。前日は一日雨だったからか、とても鮮やかに目に映っていた。・・・ この後も、ツツジさんが登場します♪
 ターミナル前では、レインボー模様の大型バスが止まっていて、「Have a Nice day 」と大きく書かれていた。(^^)

 カウンターまで行こうとしたら、待っていたかのようにスタッフの女性が来て運んでくれたり。規定の重さは確実にオーバーしているはずだけど、Heavy のタグだけ付けてスルーしてくれた。(ほっ)

 機内では、自衛隊らしいマッチョな外人グループが周りにズラリ。機内誌をめくると、ガネーシャに仏像がド〜ン!と登場。・・・・ それも最後に出てきます。(^^)  何気にモニターに目をやると、あるインタビューで「心の中にある限界をなくす。」というテロップが。(ほほほ) 

 成田空港のラウンジでは、グランドサークルの巨大なアーチが映し出された。(セドナの旅で同じようなところを訪れている。) 出発時間は、「5:55」。 エアカナダは、最新の飛行機らしくて、柔らかく座り心地が良い。三列席の隣が空いていて、その横は紳士的なカナダ人のおじさま。 通路を挟んだ隣も空いていて、とってもゆったりムード。GW中なので混んでいると思ったのに、全く逆だった。(うれしい誤算。^^) ・・・・ そうそう一応、出る前にMEのツーポイントで、フィールドを繋いでおいたけど。(ふふふ)

 機内エンターテイメントには、映画がいっぱい。(うはっ) 眠るのが勿体ないくらいに次々に観て、着陸前は「ME:4」のハイライト部分をもう一度。 1月にMEセミナーを受ける前に観ていたのよね。(Diary240にて) 「不可能を超えろ!」 バンジーも思い出して、またまた興奮。 これから第二弾が始まるよ〜。ワクワク♪