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聖なる旅 



ハワイ 編



2006.12.6〜12.14
                                                                                

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12月 8日
 昨夜こそ、ゆっくり眠るつもりが2時頃に目が覚めて、そのまま頭クッキリ。(^^) この時点で、この日のエネルギー統合が終わったってことなのね。は〜い、了解♪ 
 ということで、何もしないのも勿体ないので、アポロちゃんを胸に抱いて、お任せ状態。4時過ぎくらいから、ウトウトと少し眠ったところで、5時半のアラーム。 ピピピッ・・・

 今日は、お待ちかねのハワイ島なのです〜♪ 外はまだ薄暗かったけど、マラソンの準備らしく、ジョギングしている人たちの姿があった。(ここで、ちょっと焦る柾至くん。^^)

 現地のプライベートツアーを頼んでいた。ガイドさんは、ハワイに長く住んでいる日本人の女性。(よろしくお願いしま〜す。^^) 
 空港の駐車場に着いたところで、朝日が昇り始めていた。 外のスペースしか空いていなかったのは、このためだったみたい。(^^) オレンジ色にキラキラ。 は〜い、行ってきま〜す♪

 チェックインに時間が掛かっている様子。(代わりにやってもらうのって滅多にないけど、本当にラクチンで有難いこと。^^) カウンターの上には、かわいい虹の絵が。(&精霊さんの姿も。うふっ) 
 手続きが終わったかと思ったら、「急ぎますよ〜。」と空港内を思いっきりダッシュすることに。 ガイドさんは、私より一回りかそれ以上のようだけど、走る姿はとてもその年齢には見えない。(20代に見えそう) 足腰も強そうで、とにかく早い! ふ〜っ、何とか間に合った。(私だけ置いて行かれるかと思った。笑)

 シートは13番。(天と地を繋ぐ聖数なり。^^) 海がエメラルド色に、キラキラ輝いていた。正面にマウナケアとマウナロアという山が、見えていると教えてくれた。どうやら4000m級のハワイ島の霊山らしい。 こんにちは〜!の御挨拶として、光線ビーム。(^^)

 外に出たら、雨の雫が落ちてきた。 いつものお迎えの合図で、温かいサインが続いている。(うれしいな〜♪) 
 ヒロの海岸線を走った。お空には、雲ひとつない青空が広がっている。「ここは雨の町として有名なのに、こんなに機嫌よく晴れるなんて珍しい。」 
 ハワイ島は、ビッグアイランドと言われているだけあって、8つの島の中で最も大きく、気候も場所によって異なる。今回周る東側は、年間降水量が3000mmを超える熱帯性らしい。・・・ ふ〜ん、そうなんだ〜。 朝から爽やかに晴れている今日は、とってもラッキーなのね♪ (ワイワイ)

 最初に訪れるのは、レインボーフォール。光線の加減で、虹が見えることがあるので、その名前が付いている。有名な観光スポットだけあって、日本人の団体グループが大型バスで、次々に入って来た。

 この滝の感じは、カナディアンロッキーを思い出すね。あの時は、滝の上に大きな虹が出てたっけ。(改めて写真を見ると、まるで夫婦滝みたい。カナディアンロッキー編

 次は、ガイドさんの隠れスポットへ。あちこち散策していた時に、偶然見つけたそうだ。ちょっとしたジャングル状態になっている。(お〜血が騒いできたよ〜♪) 緑の生い茂る中を、降りていくと、小さな洞窟の穴があった。そこで用意していた懐中電灯とレインジャケットを出す。 頭を低くして、腰を屈めながら、入って行った。(アドベンチャータイム〜)


 見事に真っ暗だ。ペルーのリバーシングケーブみたいだけど、足元が岩でゴツゴツしている。水の雫がポツポツ。(そのためにレインジャケットがお役立ち) 一歩ずつ進むのがやっと。
 何とか、頭が当たらないところまできた。ライトで照らしてみると、ツヤツヤと黒光りしている。お〜、すご〜い! そう、ここは溶岩が流れて出来た洞窟なのだ。 この先も、延々と続いているみたい。わ〜、すごいなあ。 こうしてみると、溶岩の流れがわかる。 偉大なる大自然の力だ。

 岩を撫で撫で。冷たくて気持ち良い〜。 光を当てると、シルバーに輝いてみえる。(写真には、また精霊たちのたまゆらが。) 


 引き返す頃には、暗闇に目が慣れてきた。外に出ると、通りかかった夫婦がいた。ガイドさんが中のことを教えてあげていた。(今日はTシャツにサンダル履きだったので、また準備して来るそうです。)
 ケーブの小さい看板はあったけど、さすがに中まで入るグループは、今まで見たことがないそうだ。 そうでしょうね。(笑)  ハワイ島には、このような小さいケーブが、あちこちにあるらしい。さすが、火山の島だ〜。(う〜、ワクワク♪)

 そして、いよいよキラウエア火山へ。ビジターセンターのシアターの時間が合わなかったので、早目のランチをすることに。ボルケーノハウスの中にあるレストランで、キラウエア・カルデラを眺めながら、食事が出来るようになっている。(ビュッフェスタイルで、デザートはボルケーノケーキ。^^) 

 穏やかに晴れて、遠くまで見渡せていた。「いつも霧か雨なのに、ここがこんなに青空になるなんて・・・。」とまだガイドさん。今日の空は、本当に珍しいらしい。 ありがとうございます〜☆


 ボルケーノハウスは、古い歴史のあるロッジ風のホテルで、ロビーには100年以上燃やし続けているという暖炉があった。その上に、女神ペレを彫ったものが。溶岩で出来ていることもあって、すごくリアルに迫ってくる。やっと会えた〜。思わず撫で撫で。(^^)
 ここでまず最初の御挨拶。一緒に撮った写真には、精霊さんもにっこり。(ずっと付いてきてくれてます。^^)

 あれは確かフラダンスを始めた頃・・・あるワークをしていたときに、「女神ペレと繋がりがあるみたいね。」と言われた。そうなんだ〜。・・・ その時はペレと聞いても、ハワイの女神ぐらいとしか浮かばなかった。(まだ思い出していない) 
 フラと縁が出来たので、ハワイにもいつか行くかもと思っていたけど、その時はまだそこまで意識していなかったのです。でも、その時の一言が私の中に深く入り、その後で女神ペレは火山の火の神だとわかった。それで、いつの日か間違いなく呼ばれる時が来ると・・・。それが今日になったのです。(^^)

 売店には、溶岩が流れているポストカードがあった。どれも迫力があって凄かったけど、その中で流れる溶岩がペレの姿に見えたものがあった。ペレは、今でも様々な方法で現れると言われている。・・・きっとこれも。


 ガイドさんお薦めの、チャンティングの入ったCDもゲットして出発。
 この荒々しい溶岩の上に植物が育っている。(!?) それが「オヒア」の木で、「レフア」という赤く鮮やかな花をつけている。どんな溶岩のところにも、この木だけが必ず生えている。いつもペレと一緒にいるという。
 「オヒア(男)」と「レフア(女)」には悲しい恋の伝説があるという。植物になって、ようやく一つに結ばれたので、レフアの花は摘んでしまうと、オヒアが悲しんで雨を降らせると言われているそうだ。彼らの涙として・・・。(あ〜素敵♪)
 他にも、キラウエア火山のものを、何か持ち帰ると女神ペレの祟りをかうとも言われているそうです。(は〜い、了解で〜す。)


 観測所のあるミュージアムへ。館内には、様々な形をした溶岩が展示され、噴火している様子のビデオも流していた。世界で最も活発に動いている活火山だけあって、すごい迫力だ〜。この日も、火山の動きを示している針が動いていた。(!) 大自然の強いパワーに、改めて圧倒された。

 ペレを描いた絵が何枚か飾られていた。どれも鮮やかで美しい。その中で、有名なペレのアップの絵の前に立って、しばらく呆然と見つめていた。絵とは思えないくらい、存在感を感じる。頭につけているのは、レフアの花。まっすぐ見つめた目からは、強い光(金色)が発せられている。(目力がすごい!) 

 その絵のポストカードを買って帰ろうかと思ったけど、本を見つけた。英語だったけど、ペレの物語とスピリット達を描いた絵が何枚もあったので、その本にした。(表紙がこの絵に) 
 一番最後の絵は、キラウエア火山が、ペレそのものであることを表していた。(セドナで出会ったスピリットの絵のような感じで) どちらかというと、力強く男性的な風貌だけれど、ハートの中には美しく優しい姿の女性を包んでいた。ペレを怒らせると怖いとか、火のように激しいとか言われているようだけれど、私にはこの絵がペレの本当の姿のように感じた。・・・


 火山の周りを走っている道路は、ペレによって何度も封鎖されたことがあるそうだ。今いつもは上のほうに雲が掛かっているマウナロアとマウナケアの山が、二つともくっきりと全景を表しているなんて、信じられないのだとか。 「今日は本当に不思議。こんなのは初めて。よっぽど二人の行いが良いみたいね。」と言われた。(^^) ・・・ありがとうございます〜☆

 > マウナロアは、世界一体積が大きな山で、ハワイ島のほぼ半分を占めている巨大な火山。頂上には、直径約5kmの巨大なカルデラがある。
 マウナケアは、海底から測った高さが約1万kmで、エベレストを上回る世界一高い山。雪の女神(!)が住んでいると言われ、どちらの山もハワイ先住民の人たちにとっては、神聖な山になっている。

 次の場所に着くまで、私も柾至も眠くてたまらなくなって、コックリコックリしていた。着いた後も、すぐに目を開けられなかったくらい。(半開き状態です。笑) その場所がハレマウマウ火口だった。
 ここが女神ペレの住処と言われ、古代よりハワイの人たちに、最も神聖な場所として大切にされている場所。いろんな火口に訪れたけれど、このスケールはとにかく半端じゃない。
 ところどころに花が供えられていた。ここまで近づくと、硫黄のニオイが立ち込め、大きな亀裂が入っていたり(天地創造という感じ。^^)、溶岩の隙間からは噴煙が出て、熱くなっているところも。
 デコボコした溶岩の上を歩いた。ほんのり温かくて、出発の前日に経験した火渡りの上を歩いているみたい。足元から、ジンジンと大地と火のエネルギーが入ってきている。(これだから、火山はたまりません。^^)


 この辺りは森だったところなので、木が生えていたところは、ボコッと穴が空いていた。(わ〜) 良くみると、キラキラ宝石のように光っているところが。(!) ゴールドの中に、エメラルドの宝石が輝いているみたいに。(きゃあ、きゃあ) すご〜い、きれ〜い! その美しさに感動〜。 これぞ、大自然の真の美しさだ〜♪


 ここで、三人で手を繋いで、ペレに祈りを捧げることにした。ガイドさんが、チャントを唱えてくれた。私は心の中で、ペレに感謝を伝え、光を送った。そして最後に、一人で火口を見つめながら、もう一度ぺレに祈りを捧げて、全体を光で包んだ。 呼んで頂いて、本当にありがとうございました☆

 溶岩一帯をさらに走っていると、ペレの顔が出ている場所や(空を向いている)、ペレが海を眺めて座っていたという「クイーンズチェア」も。(ほ〜っ)


 津波と溶岩で流された村の跡も出てきた。 キラキラ光る海と、黒くツヤツヤと光っている溶岩のコントラストは、この地ならではですね。


 この辺りまで来ると、どんどん風が強くなってきた。車から降りるときも、ドアの開け閉めが大変で、吹き飛ばされそうなくらい。 風の洗礼の続きみたいね。(また髪が逆立っている私。笑)
 
 溶岩の流れた跡がペレの髪であることは良く知られていることだけれど(雫のように固まったものは、「ペレの涙」)、ガイドさんによると、実はペレの本当の髪の毛は、金色だという。(!?) どの絵にも、ペレの髪は黒く描かれているけれど、実はブロンドだったとか。

 その金色の髪の毛があるところに連れて行ってもらった。近づいて、よ〜く見ると・・・ほんとだ! 細い金色の髪のようになっている。風でからまって、髪の毛が一つに固まったものもある。 さらに良くみると、その周囲にはエメラルド色の宝石のような粒も。  

 セドナのゴールドの空から続いて、ハワイに着いた日からゴールドラッシュになっていたけど、ゴールドは、ペレのパワーの象徴でもあったのね。それと、ゴールドとエメラルドの光の統合も。・・・ ここで、また納得。(^^)

 この場所も知っている人は少ないらしい。みんな噂を聞いて探しに来るけれど、なかなか見つけられないのだとか。そうでしょうね、どこも溶岩で同じように見えるものね。


 それでわかったことが・・・ ハワイ島に行こうと思い、ツアーを色々探してみた。たくさんの会社があって、料金もほとんど同じくらい。その中で、プライベートツアーを見つけて良いなあ〜と思ったものの、二人だけだと通常のグループツアーの3倍以上の料金になっていた。この差額分で、別のアクティビティに参加出来ることを思うと、さすがに考えてしまったけれど、最終的に自分の心の声に従うことにしたのだった。
 でも、それで正解だったのだと、ここに来て良くわかった。宇宙の法則では、何事も 「出す・与える」ことが先になっている。(この順番が大事!) それは、これまでの経験からも良くわかっていた。それも、惜しまないで出すということも。 (ケチケチ精神は禁物。気持ち良くド〜ンとね。^^)
 また、聖地であればあるほど、次にいつ来れるかどうかわからないのだから、こうして機会を与えられた時には、最善のものを選択し、自分のエネルギーのありったけを最大限に注ぐこと。その信頼に対して、それ以上のものを、宇宙(神々)は与えようとしてくれるのです。

 金色の髪の毛の中には、ロングヘアのものも出てきた。まさに、ペレの髪って感じ。そのまま持って帰りたい衝動にかられたけれど、ここはぐっとガマン。(笑) もう、ペレのゴールドのパワーは、充分に私の中に入ってきたから。(^^)
 今日のように風が強いと、金色がたくさん出てくるのだという。・・・またまた風の精霊さんに手伝ってもらったみたいね。ありがとうございます☆

 ・・・このレポートを書いているとき、キーボードに糸くずのようなものがあるのに気付いて手に取ってみたら、この場所にあったペレの髪の毛にそっくりだったのです。一体どこから!?と思っていたら、すぐ横に置いてあったペレの本が目に付いた。そして、表紙のペレの顔と目が合った。 ・・・ 信じられないようなことでも、有り得ることなのですね。

 波が打ち寄せる断崖へ。噴火したときは、この辺りも真っ赤になっていたという。今日は、太陽の光で反射して、シルバー色に神々しく輝いて見えていた。
 この強い風のおかげで、マウナロアやマウナケアに雲がかからず、はっきりと見えているのかもしれないと言っていた。自然界の精霊さんたち、ご協力ありがとうございました☆


 キラウエア・イキ噴火口へ。駐車場から森の中のトレイルを歩いていく。根っこが下にぶら下がっている木があった。 早く木になろうとしているらしい。(これもジャングルらしい感じ)

 ガイドさんの足が、とにかく速くて、気がついたら、10m、20m・・・と、どんどん離されていた。(柾至は、ちゃんと付いて行っているけれど。^^) 昔は、私も歩くのが速いと言われたことがあったのに。(いつの話? 笑) 
 さすがガイドさん、毎日歩き鍛えているだけあります。カモシカのような足で、マッスルマッスル。 私も足腰鍛え直さなくっちゃ! (・・・書きながら、まだ何もしていないことに気付く。^^;)

 ここの噴火口は、静かにひっそりとしていた。緑に囲まれた感じは、何となく済州島の火口に似ているかも。(11月11日の済州島編
 ガイドさんが、大きなシダの葉っぱでティアラを作ってくれた。わ〜い、ちょっとだけハワイアンの気分♪ (へへへ) 


 帰り道も、太陽の光がキラキラ差し込んできれい。ガイドさんが柾至を誘って、落ちている枝を集めて、名前を作ったり。(おもしろ〜い)


 林の中に何かいると、柾至が見つけた。どうやら、鳥さんらしい。それも、「ネネ」というハワイ州の鳥で、絶滅の危機にあるという鳥さんらしい。 そ〜っと近づいて覗いていたら、自分から前に出てきて、ゆっくりと横切った。まあまあ・・・。(これも、いつものパターン。^^) 赤いお顔にブルーのきれいな色が入り、尾っぽの形が独特。
 そのまま駐車場に戻ると、車のすぐ近くに、今度は2羽仲良く出てきた。ガイドさんも、こんな風に見たことがないと言っていた。 まあラッキー! (これも、アマゾンと同じだ。^^) ネネちゃん、ありがとうね〜。(別の写真には、またまたエネルギーが降り注いでいました。^^)


 そこから近くにある、ラバ チューブへ。鳥のさえずりが響いて、ここもジャングルみた〜い。(るんるん) やっぱり二日目のツアーで、無理に行かなくて良かったのよね。(^^)
 その先には、溶岩トンネルがあった。 ここも溶岩が流れ出た跡が洞窟のようになっている。入り口は、インディージョーンズに出てきそうな感じ。(ワクワク) ここは観光のポイントでもあるので、ちゃんと中は整備されている。(これも済州島の洞窟と似ている感じ) 


 ライトアップで、金色に光って見えて神秘的。 中も広くて大きいので、普通に歩いてそのまま外に出れる。(先に訪れた洞窟のほうが、アドベンチャー度はタップリだったかも。^^) 朝から二つの洞窟を抜けて、ハワイの再誕の儀式も完了ね。(何度でも生まれ変わりますよ〜。^^)

 出たところには、どうやって溶岩トンネルが出来たかの説明もあり。(ふむふむ) 大自然って、本当にすごいね〜。


 美しい鳥の鳴き声が聴こえた。ふっと見上げると、赤い鳥が飛んでいくのが見えた。わ〜きれいな鳥。 鳥さんも、いつもありがとうね〜♪
 さらに奥まで歩くことにした。後ろから柾至の写真を撮ったら、光が注いできれいだった。ハワイに来てから、ずっと同じような赤い玉のような光が写っているね。 振り向いて、さらにパチリ。パワフルな太陽からの光。 もしかしたら、この包むような赤い光は、情熱的な女神ペレの愛のエネルギーなのかも。(!)


 根っこから倒れている木があった。でも、その根っこは、また土の中に繋がっていて、枝が真上に伸びている。ちゃんと生きているんだ。 何という生命力の逞しさ。 私も見習おう!
 ここからも、良い景色が見れた。いつもはほとんど雨なので、ここまで歩けないのだとか。 私たちは本当にラッキーだと、何度も何度も言われた。(^^) ・・・ありがとうございます☆


 次第に、空が染まってきた。もう空港へと戻る時間。ハワイ島とも、さよならね。女神ペレさま、自然界のスピリットたち、素晴らしく充実した時間を、本当にありがとうございました。 この力強いパワーとエネルギーで、これから歩んで行きます☆

 オアフに着いたときは、もう真っ暗だった。クリスマスのイルミネーションの前を通った。ここは、マラソンのコースにもなっているらしい。
 ガイドさんは、参加したことはないけど、毎年応援に来ているのだとか。初めての柾至に、いろいろアドバイスしてくれていた。
 ガイドさんも、とってもパワフルで、グイグイ引っ張っていくような頼もしい感じの人だった。(^^) 私もこれぐらい力強く、歩むようにしなくっちゃね。

 さあ、いよいよマラソンも近づいてきたところで、私までドキドキしてきた〜。