[聖なる旅] 


聖なる旅 



ハワイ 編

2006.12.6〜12.14
                                                                                

                                                       Page 1

12月 6日(前編)
 昨日の夜は、なかなか寝付けなかった。今年最後の満月、昼間はパワフルな火渡りの神事を受け(Diary 122)、空には LUNA RAINBOW (月虹)が輝いていた。エネルギーも、ワクワクと興奮状態だったみたい。(^^)

 午後の便だから、お昼前までゆっくり準備出来る。(ありがた〜い♪) 出発前に今回の旅のメッセージを出すと、
 「満たされるとき。これまで頑張った分だけ、今は贅沢を楽しみなさい。・・・」
 あら!? 予想外の内容にちょっとびっくり。でもさすがハイアーセルフちゃん、私の心の内を見通している。(当然のことだけど。^^) 
 というのも、セドナに続いての旅だったので(おまけに二人分だし。^^)、今回はちょっと切り詰めないとね〜と思っていたのです。 その心配を手放して、思いっきり楽しみなさい、楽しんでも良いというメッセージ。パソコンも、昨日メインテナンスに出していたし。(そうでなければ、この時間もPC開いて、ギリギリまで仕事をしていたかも。^^) ハワイにいる間は、仕事も雑事も忘れて、今に集中して楽しむということね。 う〜、ありがとうございます♪ (ウルウル)

 この旅は、柾至にとっても大きな意味があるので、彼には自分でエンジェルカードを引かせた。すると、「あなたも、あなたの周りも全て、安全に守っている。」という、ミカエルのカードだった。まあ、頼もしい。(^^) ありがとうございます☆

 昨日は、すご〜く冷え込んでいて、震えるぐらいに寒かったのに、今日は朝から気温が上昇したようで、ぽかぽか暖かい。 おかげで、ジャケットなしのブラウスだけでも充分。身軽に出発出来て、またまた有難し。(^^)

 外に出ると、雲ひとつない青空が広がっていた。タクシーで空港に入り、まずは関西空港へ。機内はガラガラ。関空も久し振りかな。チェックインは、福岡で終わっていたので、荷物も出さないでラクラク。まだ時間もタップリ。
 初めて、カード会社のラウンジを利用してみることにした。 飲み物や小さなスナック、新聞や雑誌などもある。空いていたので、ソファに座ってゆったりリラックス。
 柾至は、早速お勉強タイム。(う〜ん、変われば変わるものだ。笑) 私は、ガイドブックとマップを広げて、プランを立てることに。(今頃かい! ははは) 
 予約が必要なプランだけは、何とか申し込んでいたものの、何しろハワイは初めてだし、見所もいっぱいありそう。 時間も限られているし、自分たちだけなので効率よく動かなくっちゃね。
 快適だったこともあって、たっぷりと2時間ぐらい過ごした。

 搭乗の前に、軽く食事しておこうかな。空港内には、レストランもいっぱいある。やっぱり和食が食べたいな〜と思いながら散策。
 奥のほうに、手打ち蕎麦専門のお店を見つけて決定! このお店は・・・!? メニューと一緒に出された、そばかりんとうを見て気付いた。
 やっぱりそうだ。東京で「アマテラス」公演を観る前に入った、お蕎麦屋さんだ。知る人ぞ知る 信州そばの名店「そじ坊」さん。またここで食べれるなんて、うれしいな♪ 
 山菜がタップリの田舎そばのセット。かやくご飯に野沢菜の漬物、小さなそば団子も。うれしいのは、生わさび。自分で好きなだけスリスリ。 生わさびが好きな柾至は、全部きれいに使った。(笑) 残ったわさびは、持って帰れるように袋まで用意してあったりして、さすがです。 何だか、出発前からとっても満足気分♪ メッセージ通りね。(^^)

 ゲートの手前で、カートのキャスターが一つ取れていることに気付いた。どうやら、お店で外れていたみたい。このカートは、去年(2005年)のペルーの帰りに買ったもの。海外ではとってもお役立ちだった。セドナでお役目は終わったみたいね。(ご苦労さま。^^) エネルギーが入れ替わり、ここから新しい旅という象徴だ。v(^^)v

 同じユナイテッド航空だったけど、ここではセキュリティチェックが、かなり緩和されていた。(ほっ) ゲートナンバーは9番、シートは39番と、3の倍数が続き、ボーイングは777。(^^)
 機内の窓からは、きれいな満月が見えていた。

 お腹いっぱいだったので、機内食には手が付けられなかったけど、映画を観たり、ガイドブックを見ていたら、いつのまにか到着。(8時間弱ぐらい)
 朝焼けの空が見えていた。朝日に照らされて、雲がキラキラと金色に光っている。そして、海が姿を見せると、眩しいくらいに輝くゴールドの光の道が出来ていた。何て美しい光景・・・この光の道を歩めば良いのですね。
 
 
 満月に見送られ、日の出と共に到着だなんて・・・。(しあわせ〜) やはり、この旅は新しい始まりの幕開けになるみたいね。 ますますワクワクしてきたよ〜♪