昨夜は、香油をバスタブに入れて、久し振りにゆっくり入った。とろ〜ん気分になって癒される〜。ここ数日ほとんど眠っていないまま動いていて、それも盛りだくさんのエネルギーと関わっていたので、ここで第一段階の統合。

　・・・　そう、この場はそのために与えてもらったのですね。最後にとってもゴージャスな感じになっちゃって、私には場違い過ぎると思っていたけれど。（＾＾；　そうとわかれば、遠慮しないで楽しむことにしましょう♪　（うふっ）
　バスローブも、厚手のふかふか。ベッドも気持ち良くて、この夜はあっというまに深い眠りに入っていた。　時間にして６時間ほど、ぐっすり。　しばらくまどろんでから起き上がり、朝食ルームへ。昨夜あれだけしっかり食べたのに、起きた時にはお腹もスッキリしていた。ゆっくり時間を掛けて、楽しんで頂いたからかも。（えへへ）

　一通り見て回ると、種類も多いけどクオリティが高い。ジュースもフレッシュな果物からお野菜のものもあり、ドライフルーツたっぷりのオーガニック系のミューズリーなどが何種類もあったりと、私好みのものも一杯。何から食べて良いのやら、迷っちゃうよ〜。

　外がカリカリのクロワッサンは、イタリアを思い出させるおいしさ。ワッフルやクレープも、お好みで作れるようになっている。せっかくなので、ふわふわのオムレツを焼いてもらって、アラブの大きくて甘〜いデーツも忘れずに。最後に、プディングとフルーツで作ったミニケーキも、幾つかつまんで・・・。（えへへ）　ここでは、自然の甘さのデーツ系デザートがおいしい♪　　写真も撮ってくれたりと、スタッフのサービスも良くて、またゆっくり過ごしちゃった。


　お庭をしばらくお散歩。プールサイドには、それぞれ個室のようになったスペースも用意されていて、お昼寝も出来るような感じに。


　例のタワー（ブルジュドバイ）も、またオベリスクのように輝いて見えていた。


　ロビーで夕方からのアクティビティを予約した。荷物を用意して、お昼前ぐらいにチェックアウト。荷物を預けたストーレッジでは、スタッフの男の子が「荷物は、僕がちゃんとケアするから任せて。」と、すごく感じ良く応対してくれた。（＆アジア系のイケメン。＾＾）　その後、モールに行くことを話すと、途中まで案内してくれた。ホテルの敷地が広いから、方向を間違えるとグルグル歩くことになるので助かった。（ぺこりん）

　ホテルは、スークアルバハルという、伝統的なアラブの市場をイメージして作られたショッピングモールに繋がっていた。工芸品・ブティック・アクセサリーにギフトショップ・ホームウエアにカフェなどなど、数十店舗が入っている。照明を落として、落ち着いた感じの雰囲気。ナッツやドライフルーツのお店を覗いたら、お兄さんがいっぱい試食させてくれたり。ここだけで一回りするのに時間掛かりそうだけど、その先にはドバイモールがあるのだ。

　ドバイモールは、一年前にオープンしたばかりで、世界最大規模と言われている。スークとは、ウオーターフロントの遊歩道と繋がっていた。噂では、ドバイモールまでタクシーで行こうとしても、周囲はいつも道路が混雑していて、時間も掛かるし、まず近くに止めることが難しいと耳にしていた。それが交通機関を使うこともなく、ほんの少し歩くだけで入れるのだから、こんなに有難いことはない。何しろ、ドバイの日中の温度といったら！　それで、慣れていない観光客は、昼間は出来るだけ外を歩かないように注意されているという話も。・・・　熱中症続出になりそうだものね。
　こんな感じで橋を渡るだけ。その間には、オベリスクタワー（勝手に名前を変えています。＾＾）がド〜ン。


　モール内には、全１２００店舗が入っていて、４０店からなるドバイ最大のフードコート、オリンピックサイズのスケートリンク、世界最大のアクリル板をもつ水族館、２２の映画館などもあるそうだ。　あまりにスケールが大きすぎて、ピンと来ないけど。（笑）　全部を回れるはずもないので、今回のお目当ては水族館にした。
　
　この水族館には、３３０００匹の海洋生物が入っているらしい。（！）　ギネスレコードになっているという巨大な水槽（３２．８８ｍ x ８．３ｍ）は、外から無料で見られる。　その中の水槽トンネルは別料金。その分のチケットは、今回のパッケージのプレゼントに入っていた。それに、ラマダンパッケージというお得なチケットがあったので、それを買ってディスカバリーセンターまで入ってみることに。


　全体を眺める外のスクリーンも、迫力があって良いけど、やはりトンネルまで入ったほうが面白い。頭の真上に巨大サメが何匹も泳いでいたり（目がキラリ〜ン！）、エイやマンタちゃんのお顔もくっきり。（ぬりかべちゃんに似ているかも。＾＾）
　
　センター内では、ボートに乗って、トンネルの上から眺めてみる。スタッフのお兄さんが、その間もいろいろ説明してくれていた。ボートの下が透明のガラスになっていて、また違った角度から見れる。　最後には、エサやりも。（好きねえ〜笑）