[聖なる旅] [2008エジプト編]  [RAINBOW TOUR 2009] [Page 1]


聖なる旅 



RAINBOW TOUR 2009

エジプト 編

〜 アトランティスの封印を開く旅 〜


2009.9.1〜9.14
                                                                                

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 9月 8日(前編)
 ナイルクルーズ最後の日。4時半前には起きて、デッキへ出た。さすがに誰もいない。お空の上には、白い月が浮かんでいた。

   

 9月にエジプトへ行くことを決めた後で、ナイル川にお祀りしてほしいという、瀬織津姫さまからの嘆願を受けた。何の迷いもなく・・・何も考えずに、その場で「わかりました。」と答えていた。・・・ その後の12月に、カナダでの「」の奉納をお願いされたときもそうだった。(カナダ編 Page 6) しばらくしてから、我に返ったように事の重要さを感じて、どうすれば良いのかと考えてしまったのだけれど。(^^;

 出発前に、瀬織津姫さまの御魂を入れた御札も送られてきた。それは、深田さんがある神社にお願いして、用意してくれたものだった。 後のことは私に一任するといわれ・・・それも「和」の時と全く同じ、行けばわかると思っていたけれど、多少の不安は残っていた。でも、その答えは、旅立つ前から少しずつ示されるようになった。(Diary180にて)

 まず最初に、準備としてシナイ山に登ること。すると、そこに瀬織津姫さまの御使いである金龍が現れた。(Page 4) 太陽神に祈り、光を受け取って、降りるときに幾つかのシナイ山のクリスタルを手にした。その時に、イシスの羽も現れていた。(Page 5) 
 それらの一つ一つに瀬織津姫さまの御魂を転写して、ルクソールからエドフ、コムオンボの神殿に向かって祈り、ナイル川に納めた。その間ずっと、満月が見守ってくれていた。 
 > このレポートを書き始める前に、瀬織津姫さまの本当の名前であり、元になっているエネルギーは「ヤハウェ」と聞いて、シナイ山に行かされた別の意味がわかることになった。(Diary202にて) ・・・ モーゼは、シナイ山でヤハウェの神と契約を結び、十戒を授かっている。
 & 瀬織津姫さまを象徴とする色は、藤の花のラベンダーカラーということも。(お〜っ!) 色も花も、昔から大好きだった♪

 いよいよ御札を納める時が来た。場所は、ここアスワンだと示されていた。でも、そのどこに・・・!? デッキから、しばらく周囲を見渡していた。すると、一羽の白い鳥が目の前を横切った。 その鳥を目で追いかけていくと、ある場所が目に止まった。 もしかしてそこが!?

 空が次第に、金色に輝いてきた。太陽が、山の上から昇ってくる。(!)

   

 太陽神が、次第に姿を現してきた。淡いピンク色の光を放ちながら、その光はさらに強くなった・・・・☆
 
   

 そして、柔らかい色になった。 ・・・ タイミング良く、スタッフが上がってきたので、お願いしてパチリ。
 
   

 この光は、慈愛に満ちた女神の光だと思った。中心が淡いホワイトゴールドで、その周りが虹色になって広がっている。その光は、ナイル川まで照らしていた。 ・・・ 今なら、それが虹のラインヴィーナスラインがクロスした光だったとわかります。&左右対称のゴッドクロスの形にもなっていますね。

 女神の光に包まれて、準備が出来たところで、クルーズを降りた。そして、鳥さんが示してくれた、その方向へと歩いた。港の前は、他にもクルーズ船が何台か停泊しているので、人の出入りがある。納めるのなら、誰も気付かないで守られる場所が良い。足の向くまま歩き、川沿いから奥に行ってみると・・・・!

 その先には、さっきの白い鳥さんたちが集まっていた。それも、川沿いに並ぶようにして・・・。 その瞬間、ここだ! ここに間違いないと確信した。 用意していた塩と砂、水を撒いて御札を取り出した。そのままナイル川に流そうかとも思ったけれど、波の動きが止まっていたので、ナイル川の中に沈めることにした。その上に、シナイ山のクリスタルを載せて・・・。 この石が、瀬織津姫さまの御魂を守って下さる。 そして、五十鈴を鳴らしながら、糸結びへの祈りを捧げた。

  ここなら、ほとんど人も訪れないし、白い鳥さんたちに見守られている。何もかもが完璧だった。ちゃんと用意されていたのですね。これが最善だったかどうかはわからないけれど、何とか今の時点で出来ることとして、やれることはやった。そう思って、心からほっとした。
 最後にもう一度光を送り、立ち去る前に振り返ると、女神の光と融合した太陽からの光が注がれていた。 ・・・ ありがとうございました☆
 
   

 私たちの船の隣に止まっていたのは、「ROYAL LOTUS」だった。そう、本来なら、その船に乗ることになっていた。それが同じ値段のままで、「ROYAL LILY」にバージョンアップすることになった。それも全て、この祀りの儀式のために用意して下さったのですね。おかげで、楽しく過ごすことも出来て、目的も果たすことが出来た。
 そう、宇宙は要請だけして、放っておくということはしない。必ず、そのために必要なもの、最善のものを用意してくれる。後は、そのことを信頼して受け入れ、自分の責任を果たせば良いのですね。
 
   

 部屋に戻って、先に荷物のパッキングをしておいた。それで、朝食の時間に遅れた。他の人たちは、ほとんど終わろうとしているところ。そこで、カリビアンのおじさんが、「グッドモーニング プリンセス! 今日は遅かったね、みんな待っていたよ〜。」と声を掛けてくれた。(えへっ) 
 クルーズでの食事は、これが最後。終わってから、お世話になったウエイターさん達とパチリ。いつも爽やかな笑顔でサービスしてくれたので、一人での食事も充分に楽しめた♪ (写真左 向かって右のお兄さん。^^) そして、いつもおいしい料理を作ってくれたシェフ長さんとも。 ・・・ このマジェンダの光は、喜びと感謝の光として出ちゃったのかな〜。(えへへ)
 
   

 お部屋をチェックアウトして、アスワンのツアーへ。一組のカップルは、別の予定があって夜明け前にクルーズを出たらしい。それで、私たちのグループは、4人になっていた。その内のおじさん(奥さまは船内で休憩中)は、オーストラリアからの参加で、海外はハネムーン以来だとか。あと一組のご夫妻は、アレキサンドリア出身のエジプシャンで、帰ってきたのは20年振りだったらしい。(まあまあ) ・・・ 御主人のシャツが、何気にラベンダーカラーでしたね。(ふふふ)

 まず最初に、切りかけのオベリスクを見学。その後でバザールの前を通ったけれど、お土産には目が留まることもなく、ここでも余裕で素通り。(^^)  続いて、アスワンハイダムへ。ブーゲンビリアの花も鮮やか。(この色もまたまた〜♪) ナセル湖もブルーに輝いていた。

   

 そして、クルーズでの最後の観光として、瀬織津姫さまと融合された女神さまの神殿へ。