[Diary90]



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                                  VOL.91

 10月ダイジェスト  (前編)
 北海道への旅を終えて、気分も一新されたと同時に、新しい月がスタートした。
久し振りの参観日に出席。クラスでは、合唱コンクールの練習をしていた。担任の先生が、私に気付いて話しかけてきた。「3年になってから変わったと思ったけど、旅行から帰って来て、すごく落ち着いていて、顔つきまで全然違っている。長く休んだので、もう無理だろうと思っていたけど、もしかしたらやれるかも・・・。」と言ってくれた。「それにしても、あそこまで人が変われるなんて・・・。」と、かなり驚いた様子。(^^)
  確かに、彼は変わった。それは、本人が一番自覚していた。大きなリスクを負っての決断だったけど、自分の直感を信じ、内なる導きに従って、全てを投げ出すことの大切さを、私自身も改めて学んだ。
 意識だけでなく、身体もさらに進化しているようで、私がいなかった昨日も今日も、5時前ぐらいに起きて、1時間以上ジョギングしていた。(以前にも、思いついたように走りに行くことがあったが、やはり何らかの変化があった時だった。) それがしばらく続いて、その間に友達も感化されたのか、一緒に参加していたようです。(^^) ジョギングをしない時でも目覚めが良くなって、休みの時でも早起き出来るようになった。(昔とは大違い。笑) 細胞も変化しているのでしょうね。受験まで残りわずか数ヶ月になり、現実的にはまだ可能性がない状態だったけれど、この日の先生の言葉で、一筋の光が見えていること、その光を信じて最後まで諦めないことを伝えてもらったようです☆

 10月 3日 (新月&日食)
 「固まった先入観を捨てて、自分で作った制限を解き放つこと。過去のパターンや古い意識、不平や不満も抱え込むのは止めて、全てを投げ出し委ねきる。新しいアイデアが浮かんだり、新しいあり方を示される。それを謙虚に受け入れる。助けを求め、受け入れること。自分自身を磨くことに集中し、挑戦する・・・。」

 変革の時期からの流れが続いて、何か新しいことを学ぶ機会が、与えられるようです。私は、このメッセージを受け取った後から、早速シンクロすることが続いています。 今年の天の月は、日食と月食が続き、その間は天の扉が大きく開かれているとのこと。それによって、より宇宙(神)と意識が繋がりやすくなっているので、この間に感じたことや、示されたことは特に大事にすると良いようです。 何でも、始めてみないと、やってみないとわからないものです。 導きを感じたならば、頭で判断せず、素直に従って、自分の全てを投げ出すくらいの気持ちで、受け入れてみましょう。新しい扉は、そうして開かれるものなのです。

 この日の朝、開いたメールの中に、エンジェルの姿があった。それは、Money Angel と呼ばれていて、豊かさをもたらすエンジェルだそうです。ストレートな名前ですが(笑)、豊かさにもいろいろあります。私たちが、この世でより良い形で使命を果たすには、豊かさを受け取ることも必要です。否定することなく、与えられたものは素直に受け入れ、活かして行く事。特に、何かを学ぼうとする時には、自分のエネルギーを注ぐ必要が出てきますね。多くの人は、出来るだけ出すものは抑え、リスクも出来るだけ追わないようにし、それでいてより多くのものを受け取ろうと考えがち。(笑) でも、それでは正しいエネルギー交換にはならない。どちらかに偏ることのない、バランスの取れた状態であることが大事です。
 私は、早速この翌日にエネルギー交換をすることになりました。(ド〜ンと注がされました。笑) それが、どういう形で返ってくるのか楽しみ♪ (・・・Diaryを書いている間に、すでに別の形で戻ってくることが。^^) キラキラ光る美しいエンジェルちゃん。日食の日のギフトですね。ありがとうございます☆

 このメールは、クイチから転送されてきたものだったので、受け取ってすぐにレインボーファミリー達に転送しておいたのですが、ここでもみなさんと分かち合いたいと思います。(実物は、鳥さんも含めて全身が光でスパークしています。) あなたが、本当のあなたらしく輝くためにも、ギフトは感謝して受け取り、これからに活かしていきましょう。

大阪のAkiちゃん
 こんにちは。北海道どうでしたか? 美由記さんがペルーへ行く日に転勤がきまり、今大阪にいます。ドタバタで(ToT) 誰にも会えずこっちに来てしまいました(>_<)
 昨日大阪セミナー行ってきました!山田さんも来ていて、受川さんにも挨拶できたのでよかったです。体のほうも完全ではないですが以前よりよくなっています。治りきるまで福岡に居たかったのですが、これも何かの流れなんだろうと、何しに大阪へ帰ってきたのかまだ分かりませんが、進んで行こうと思います。
 エンジェル画像ありがとうございました☆ 私は一人じゃないんだと安心しました。またセミナーで会えるのを楽しみにしてます!


Rikaちゃん
 メールありがとうございました。エンジェルかわいいです! さっそく着信画面にしました★
旅行後、お変わりはないですか? 私は仕事復帰してからほぼフルタイム(12〜14時間勤務!)で7連勤してヘトヘトでした。今日は休みを取って、指圧の講座を受けに東京に来ています。十二月、休みが取れそうなら福岡に行ってみんなに会いたいなぁ〜。

Mihoちゃん
 携帯の方にエンジェルもありがとうございました! 早速携帯の待ち受けにしてます。
昨日の夜、夢を見て、その夢では私が借金をしていて、それが書かれている用紙が次から次にでてくるというものでした。Money Angelと何か関係があるのかなと思いました。
人にも見せた方がいいようなので、(かわいいし)、明日あたり、みんなに見せようかな〜と思います。
 
 この日の夜には、神から与えられた王冠を意味する、白い首のコンドルが夢の中に現れていた。(コンドルは、神の御使いであり、スピリットの象徴) 私の中にも、何かを学びたいという想いが強く起こっている。魂は、破壊・創造・再生を繰り返しながら、成長&進化しようとする。だから、この世に生のある限り、学ぶことは続けていきたい。限られた時間を大切にして、肉体を持ってしか経験出来ないことを、思いっきり味わう。それが私たちの遺伝子を刺激し、眠っていた記憶や力を呼び起こす源になってくれるのです。

 夏から、しばらくお休みしていた日舞のクラスに、久し振りに参加した。それでなくても初心者なのに、一番お休みが多い私。(^^; まだ動きが身に付いていないところで、これだけ休むと身体が全然付いて来ないだろうなと思っていた。それでも、まだ続けたいという思いがあったので、覚悟して行くと(笑)、あらあら不思議。休む前(カナダに行く前)よりも、もっとスムーズに動いている感じがする。振り付けは進んでいるので、わからないことはたくさんあるが、それでも身体のほうが以前よりも楽に動けているし、終わった後はますます元気。v(^^)v マチュピチュでも、今までにないくらい身体の変化があったのですが、細胞も進化してくれたのかもね。(ふふふ) 

 10月 9日
 お世話になった着物の問屋さんから、紹介してくれたKさんと二人分のご招待券を頂いて、再び博多座へ。公演は、小林幸子さんの舞台。Kさんは、チケットを買うつもりでいたので喜んでいた。そこまで興味がなかったにも関わらず、舞台が始まると、役者さん達の演技に引き付けられ、すっかりその世界に入っていた私。(^^) 中でも子役の女の子が素晴らしく、最後の子別れのシーンではボロボロ・・・。第二部のステージでは、華麗なイリュージョンもあり、小林幸子の生の唄声と、豪華なステージと衣装で、最後まで楽しんだのでした。 同じものをテレビで観ても、感じ方が違っていたと思う。生の舞台やステージは、直接エネルギーが届いてくるからでしょうね。見事だったステージもそうだけど、小林幸子を始め、脇を固めた役者さんやダンサー達を見て、そのプロ意識にも感動した。
 同じことは、北海道のツアーでも感じていた。添乗員さんの細かい気配りと、ガイドさんの豊かな知識と接し方。自分の仕事に心を込めて、全力を尽くしている姿勢が感じられ、プロというのはこうあるべき!と感銘を受けていた。それも、ただ技術やテクニックだけではない。自分の仕事に情熱を持って、心を込めているから伝わるものがある。 私もそうありたい!と強く思った。 もっともっと、自分の道を極めたい、徹底的にプロに成り切ってみるのだと。(先月から、刺激を受けっぱなし。^^)
 そのために、私も学びたいことがたくさんある。STSの半田代表も良く言っている。勉強は一生続けていくものであり、毎日の努力の積み重ねが大事。 それが出来ている人は、進化し続けている。名声を与えられたところで、その気持ちを忘れてしまったら、進化出来ないだけでなく、取り残されていく。だって、私たちが住んでいる地球や、宇宙が進化しているのだから。

 ただ、そこですぐに完璧を求めてしまうと、現実とのギャップに失望してしまう。私も昔は、完璧主義の傾向があったので良くわかります。(^^) 良く言えば、それも向上心なのですが、実はエゴの一つでもあります。それよりも、今のこの瞬間に自分が出来ることを精一杯やってみる。(楽しむことも含めてね。^^) 生涯をかけて、一つ一つ学んで行こうと思えば、焦りもなくなります。

 もしも、今の仕事が本当に自分がやりたいものではないにしても、精一杯尽くしてみること。何かの必要があって与えられていることなので、そこから学ぶことを全て学び終えたなら、次のステップに進むことが出来、やがては自分のライフワークと思えるものに出会える。私も、ここに来るまでは、様々な仕事も経験してきている。自分には合わないと思える仕事もしてきたけれど、そう思っていた時は、その仕事も楽しいものとは言えなかった。
 例えば、カナダで生活のためにと、ガイドの仕事がない冬の時期に、日本食レストランで働いていた時のこと。ハードな仕事なのに、安い賃金(ウエイトレスはチップがあるので、時給は最低賃金になっている)しか貰えないことや、店のシステムや仕事の内容にも、どこかで不満を感じていた。雇い主や一緒に働いていた人たちとも、あまりうまくは行かず、仕事として割り切って働いている状態だった。
 それがREIKIを受けて、自分の意識が変わったと同時に、仕事の状況まで変わっていった。 良いお客さんがどんどん続いて、チップをたくさん貰ったり(笑)、あまり仲良く出来なかった人は辞めて、代わりに入った人とは気が合い、いつのまにか雇い主とも仲良くなって、楽しく仕事が出来るようになった。仕事の内容は同じなのに、全く一転したのです。
 周りの状況は、全て自分の意識が創り出している。その状況を変えたいのなら、まずは自分が変わること。その途中で逃げると、気付くまで同じことが繰り返され、もっと難しくなる。気付いた時点で受け入れたなら、全てがスムーズに流れるようになるのです。
 私も、それらの(数々の!?)経験を経てきたから、こうして自分のライフワークと出会うことが出来たと思っている。仕事という枠も越えて、自分の情熱をかけることが出来、毎日が歓びと感謝の連続で、楽しく過ごせている。その道は、誰にでも用意されているもの。心を開いて素直になり、自分の責任を果たしていれば、必ずいつかは辿り付ける道なのです。

 10月10日
 10並びの天の日。柾至と天拝山に行くことに決定。久し振りの天拝山。トンネルの道には、武蔵寺の藤や椿の花が描かれていて、訪れる人をお迎えしてくれているようだった。
 山は、うっすらと色づき始めている。武蔵寺に挨拶をして、紫藤の滝の前で禊(イメージを使って)を終えたところで、真っ白な猫が鳴き声をあげながら、滝の前から飛び出してきた。早速応えて下さったようです。(道真ちゃん。^^)
 天神さまの道の入り口で、改めてご挨拶して出発。何て爽やかな空気。やっぱり天拝山は気持ち良いなあ〜と感動しながら、ゆっくり味わうように登っていた。前を行く柾至を撮ろうとシャッターを押すと、降り注ぐエネルギーで一杯に。(やっぱりね〜。写真下左) 自然界からのエネルギーを全身に受け止め、感謝の光を送りながら歩いた。
 いつもの9合目で座って、山の精霊さん達にもご挨拶。(写真下右) 頂上では、遠くの海まで良く見えた。お向かいの宝満山の神々さまにも、光を送らせて頂き、天拝山社にお参り。 この天の良き日に、二人揃って呼んで頂き、ありがとうございました☆


 体育の日だったので、小さな子供連れも多かった。(みんな元気♪) ニニギノミコトの荒穂神社にもご挨拶。頂上では、アマゾン系の蝶々が現れ、降りる時には黒アゲハの蝶々が付いて来てくれた。(うふっ) 天拝公園を出る時には、二羽のカモさんが仲良く池の淵に上がってこんにちは〜♪ 足が鮮やかなオレンジ色! (知らなかったわ〜) 穏やかな日差しで、太陽もありがとう☆


 ランチは、久し振りにお野菜バイキングの「花こうじ」さんへ。(「こまつ」さんは改装中だった。) 太宰府の駅では、今月オープンする博物館のイベントが行われていた。天満宮で、一通りご挨拶し、道真ちゃんにメッセージをお願いして、二人でおみくじを引いてみた。柾至は小吉で、「今の状況をしっかりと把握して、日々学習に努めること。・・・」 まさに、その通り! 彼も、しっかり自覚したようです。(^^) 私は大吉を頂き、「運気は非常に良く、周囲の注目を一身に集める事になる。望外の喜びあれど、それだけに調子に乗り過ぎないように心掛けること・・・。」 は〜い、心得ました! 謙虚な気持ちを忘れないように、気をつけますね☆

 帰りに、イベントのくじを引いたら、私は二等の金券が当たり、柾至は三等の梨が当たった。物産展でおいしそうな大分の梨が売られていたので、買って帰ろうと思っていたからラッキー♪ (袋の中には、大きな梨が4つも入っていた。^^) 道真ちゃん、お土産まで頂いて、お心遣いありがとうございます。(^^)

 おかげさまで、今年も充実した天の日が過ごせた。 数日前からは、ヨガナンダの本を読んでいる。(読まされている!?) その本「あるヨギの自叙伝」は、何年か前に読んでいた。その時に深く感銘を受けて、当時のDiaryでも紹介していたと思う。実は、今年のペルーの旅の途中で、(私とクイチに)インドへのインスピレーションを与えてくれた一人が、ヨガナンダさまだったのです。(クリシュナとキリストちゃんも一緒に。^^) そこで、もう一度じっくりこの本を読みたくなった。あの時は図書館から借りたのだけど、今度は自分のものとして買いたくなり、新月の日に注文していた。同じ本でも、あの頃とは感じることが違うだろうと思っていたけど、まさにその通り。 2ページ目で、この本を手にした理由がわかった。(早い!)

 そこには、ヨガナンダの誕生日が書かれていた。それが何と1月5日生まれだったのです!? もう目が点になりそうだった。・・・あれは4年前のこと。(HWと出会い、天河に訪れ、ペルーへと導かれることになった怒涛の流れ真っ只中の時。^^) 柾至が撮った写真に、浮かび上がっていたあるお方の姿を見て、直感的にキリストだと感じた。その同じ時期に、二人の人からキリストの本当の誕生日が、柾至と同じ1月5日だと伝えられた。(Diary12 9月11日分) その二人は、全く繋がりがないのに、それぞれに真実だと断定していた。なぜそんなことを伝えられたのか、あの頃は確信が持てなかったけれど、今ならわかる。でもまさか、ヨガナンダまで同じだったとは・・・。
 ヨガナンダは、キリストが説いた教えと、クリシュナが説いた教えとの根本的な一致を明らかにして、その根本原理があらゆる宗教に共通する科学的真理であることを、世界に示して行った人。神との架け橋として、この世に降臨したキリストとヨガナンダ。改めて表紙の写真を見ると、そこにはキリストさまと同じ輝きを持った、美しく澄んだ瞳が映し出されていた。そして、その本で紹介されているババジについての本も、読み始めている。偉大な聖人たちの教えを、今また学ぶ時に来ているようですね。(ババジさまも素敵です♪)

  天の月に続いて、来月の11月はマスターの月。その時期に合わせるように、私も新しく学ぶ機会を与えられています。(その中の幾つかは、今月の終わりからスタートすることになりそう。楽しみ♪) また、この時期はお待ちかねの収穫の時でもありますね。種を蒔いて育てた花が咲き、その努力の実がようやく実っています。積極的にお出掛けして、新しい知識やエネルギーも吸収し、余分なものは出して、しっかり受け取るものを受け取り、その後に来る冬に備えておきましょう。毎度お話していることですが、自然界のリズムと同調して動くことが、スムーズな流れに乗るコツになります。v(^^)v

 その三日後の明け方に、素晴らしい夢をみました。私は海辺に座っていたのですが、大きなアゲハ蝶やカラフルな蝶々が一杯現れて、目の前をクルクル周って囲んでくれました。そこに、動物たちが小さくなって、私の膝の上に一斉に乗っかってきたり、きれいな光が天からどんどん降りてきて、私はその光景をうっとりしながら眺めていました。祝福の光に包まれ、至福感で満たされ、幸せ〜な気分でお目覚めです♪  やはり受け取る時期なのですね。この日に受け取った、天からの素晴らしい光は、私の中にしっかり刻み込んだので、みなさんにもエネルギーとしてお送りしますね☆