[Diary 87]



Diary 




                                                                 
                                  VOL.88

 7月ダイジェスト  後編
7月15日
 天神で用事を済ませて帰る途中、ポツポツと雨が降り始めた。ガルーダちゃんに乗っていた私は、急いでウインドブレーカーを着用。しばらくしたら雷が鳴り始め、大粒の雨になって、どしゃぶり状態に。わお〜! お家までは、まだまだ距離があるよ〜。 服の中まで、雨が浸み渡ってきた。道路は、ちょっとした洪水状態。こんな状況で、ガルーダちゃんに乗るのは怖いのだが(しかも交通量の激しい通りで)、そんなことは言ってられない。激しい豪雨の中、ピカピカと光り、響き渡る雷鳴の中を走る。ようやくお家に着いたときには、靴の中は水浸しで、全身シャワーを浴びたようなズブ濡れ状態に。それなのに、なぜか不快感がない。むしろ気分はスッキリ、心はウキウキ!? その後は、ノリノリで仕事まで捗っていた。何かが洗い流され、雨と雷のパワーをもらったかのよう。そうね、今日は15日だから神様の日ではあったけど。この後また何かあるのかしらん。(ふふふ)
 最近になって、ようやくガルーダちゃんにも乗り慣れてきたところ。それで、今日は天神まで行ってみたのだ。乗り始めた頃は、慣れないスピード感覚とアクセル操作で、肩に力が入って、すご〜く緊張していた。たま〜にしか乗らないので、慣れるには時間がかかると思ったけど、この経験で自信もついたみたい。おかげで、ちゃんと右折も出来るようになりました。(笑) 「習うより慣れろ」よね。経験に勝るものなし。ガルーダちゃんも、ご苦労さま♪ 

 この日の二日後。録画しておいた「ベン・ハー」を観た。この映画を初めて観たのは、小学校の低学年の頃。お正月の特番みたいな感じで、家族と一緒に観ていた。その後も、毎年のように正月になったら放送されていて、何度か繰り返し観た憶えがある。数ヶ月前に、ある映画の中で「ベン・ハー」を観ているシーンがあり、そのことを思い出していた。いつか柾至にもみせてあげたいなと思っていたら、数週間後にケーブルで放送されたのだ。録画しておいたものの、3時間半と長いので、そのままになっていた。川津さんの講演を聴いた後に、再びこの映画のことを思い出し、この日に時間を取って観ることに。

 最初に、ヨセフとマリアが登場し、多くの人たちに見守られる中で、イエス様がお生まれになるシーンから始まっていた。この物語は、ベン・ハーが主人公になっているが、同時にイエス様の物語でもあったのです。タイトルの後に、「Tale of Chirst」と、しっかり書かれてあったことに気付いた。裕福で幸せだったベン・ハーが、親友に裏切られ、一気に地獄に落とされる。復讐を誓い、その信念だけで生き延びて、最後に望みを果たすが、心はまだ苦しんでいた。その背後で、人々に教えを説いていくナザレのイエス。そのイエスが、人々の罪と苦しみを贖うために磔になる。「神よ、彼らを許したまへ」 イエスの最期を見守ったベン・ハーの心が、ようやく救われることになった。そして、その瞬間に奇跡が起こり、母と妹の業病まで完全に治っていた。愛を持って全て(自分自身も他人も)を許し、魂を解放させた時に、奇跡が起こる・・・。
 映画の中では、最後までイエス様の顔も声も映らない。それだけに、伝えられているメッセージには強いものがあった。当時の幼い私にも、強烈に印象が残るくらいに・・・。中学生ぐらいに観たのが、最後だったと思う。(その同じ時期に、聖フランチェスコの「ブラザーサン・シスタームーン」も観ていました。)その頃は、どこまで理解出来ていたのかわからないけれど、映画の中のイエス様の存在に、強く惹かれていたのは確かだった。改めて観て、イエス様の深い愛を感じた。そして、去年の春にリーディングで伝えられたメッセージを思い出した。イエス様は、神は、私たちの人生の中に、直接踏み込むことはしない。ある距離を持って見守り、愛を送り続けてくれている。誰に対しても同じように。ただ、そのことに気付かない人たちが多いだけ。クリスチャンである必要もないのです。形があってもなくても、それに囚われない心が大事なのですね。魂の曇りや穢れが消えていくに連れ、その愛が身近に感じられるようになる。神に対しても、自分に対しても、素直で正直でいると、その愛が見えるようになるのです。

 イエス様が、この世から去られた時、稲妻が光り、雷が轟いて豪雨になった。そのシーンで、二日前の雨と雷を思い出したのです。何かが洗い流されたような、あの清々しさは、この映画のラストシーンと同じ。ようやく、その意味がわかりました。「神の深い愛を、表現できるように・・・。」 まだまだ未熟な私ですが、どうかこれからも導いて下さい☆
 
   「小さなはたらき」

 私にできることは
 本当に小さなはたらきです
 はたらきといっても
 他人様に言えるような立派なことは
 何一つできません

 でも
 許してください
 私の一生懸命に免じて
 許してください

 そして
 許されるなら
 あなたとご一緒に
 光の方向に向かって
 歩ませてください

 皆が
 そんな風に言い合えるようになって
 皆が微笑み合って生きる時代を
 どうか現してください

 そんな時代を現すために
 神様、この私をお使いください
 あなたの手足として働かせてください
                                   「3回死んでわかったこと」より

 そのまた二日後には、素敵なギフトも受け取りました。日舞のお稽古でご一緒しているKさんから、ある着物屋さんを紹介してもらっていた。とりあえず、お稽古には既成の浴衣を用意していたのだが、私の身長では袖丈が短かった。着物の知識が全くない私を見兼ねて、Kさんが問屋さんに連れて行ってくれたのだ。前回行った時に、必要なものを一通り揃えておいた。着物というのは、私にとっては凄く贅沢な買い物になるのだけれど、ちょうど誕生日前だったので、自分へのご褒美にした。それにプラス、エネルギーの総入れ替えとしても。(^^) この日は仕立てあがったものを、受け取りに行った。着物屋さんというと、知らない世界なので入るのに緊張してしまいそうだけど、そこはまたアットホームなところで、誰がスタッフで誰がお客さんなのか、わからない雰囲気になっている。私も初めてお邪魔する時は、少し警戒しそうになったけれど(古いクセで)、すぐになくなった。奥のスペースでお茶しながら、お昼をご馳走になったり、手作りの漬物などを頂いたりと、すっかり寛いでいた。(^^)
 この日、何気に掛けられている反物に目をやると、一つだけ目に付くものがあった。品が良くて、繊細な色合いをしている。近づいて良くみたら、何と虹色をしている。(まあ!) 手に取るぐらいでないとわからないのだが、その色がソーラーレインボーのような淡い虹色をしていたのだ。 また、そこに合わせたかのような玉虫色の帯が登場! お〜、これは!! 入ったばかりの珍しいものらしい。(中村玉緒の何とかとか・・・)光の当たり具合で、微妙な色に光る。合わせてみたら、やっぱり素敵。・・・そうは言っても、揃えたばかりだったので、値札を見るのが怖かった(笑)。前回も初めてということで、安くしてくれた上に、小物も仕立て代も全てサービスしてもらっていた。それも、後でKさんに教えてもらったことによると、問屋さんなので、デパートなどに入っている他のお店よりは、かなり安くしてくれるのだが、スタッフもいらっしゃるから限界がある。そこで、最近になって後を引き継いで社長になった息子さんの登場。見るからに人の良さそうな若旦那。今回もまた、スタッフの人が聞き間違えるぐらいに安くしてくれることに。一通りのお店で買ったことがあるというKさんも、あんなにサービスしてくれるところは他にないよと言っていた。私も、お店のほうが心配になって、後で申し訳ないような気がしたけれど、ここは素直に感謝して受け取ることに。 ・・・せめて、お店の繁栄をお祈りさせてください。(^^)
 ベテランのKさんも、面倒見が良い人。50代の方だが、一人で三人の子供を育てあげていた。仕事で、あちこち飛び回っていて忙しいのだが、こうして私のために車を出して、連れて行ってくれたり、「着付けも教えてあげるから、いつでも家にいらっしゃい。」と言ってくれている。この日も、次の予定を過ぎていたのだが、私の荷物が多かったので、車で送り届けてくれた。人との出会いが、何よりのギフトなのだと、最近つくづく感じています。

 この日の夕日も、素敵でした。柾至と二人で激写しまくっていました。(^^)
  

  ワークショップ受講者のしほちゃんから、前回のDiaryにシンクロしたとのお知らせがあった。(しほちゃんのプログで紹介) アチューンメントを受けているということもありますが、その人の意識に同調すると、さらにシンクロが起こりやすくなるようですね。

 そこで、「生まれ変わり」ということに対して、私が感じていることですが・・・・
人の魂は、何度も輪廻転生を繰り返しているので、その過程で過去の記憶を思い出したり、必要に応じて、第三者を通して伝えられることもあります。それは、今の最善を生きるためであり、自分の役割を最善の状態で果たすために、必要なこととして伝えられるのです。
 アセンデッドマスターのレベルになると、一つの魂ではなく、数え切れないくらいの御霊になって、入っていることがあります。それはエネルギー体として入っていたり、ガイドマスターとして、エネルギーを送ってもらっている、導いてもらっているということでもあるので、魂がそっくりそのまま生まれ変わったものとは、言えないと思うのです。世の中には、「自分は○○の生まれ変わり」と宣言している人もいらっしゃるようですが、そのことをわかっていないと、別のエネルギーが取って代わることになります。チャネリングをする方も、同じ様に自分で自分を見失わないように、常にバランスを保っておいたほうが良いでしょうね。
 真実に目覚めている人ほど、謙虚になります。「先生」という肩書きも、特別扱いされることも、望まなくなります。最期を迎えた夜に、弟子たちの足を洗ってあげた、イエス様がそうでした。本当の神の愛を伝えたいのなら、高いところから見下ろすのではなく、同じ位置に立って実践して見せること。神から与えられた力は、周りと分かち合うために使っていく。そのために、困難な状況を与えられたり、何倍もの努力と情熱が必要になることがありますが、それ自体が歓びになる時がきます。自分は一体何なのか、自分の使命が何なのかわからないでいても、まずは今目の前に与えられている役割を、精一杯果たしてみることでしょう。

 7月19日
 先日の雨で自信を持った私は、さらに距離を伸ばして、支局までガルーダちゃんで行ってみることに。地図で道をチェックして出発。記念セミナーの時と同じ道のりを辿ってみた。「Lafu」さんの虹のゲートに挨拶をし、お濠の蓮に見送られながらスイスイ。初めて走る道だったので、途中で曲がるべき信号を通り過ぎたこともあったけど、意外なくらいにスムーズに到着。自己記録更新!(一気に倍の距離^^) 乗り始めた頃は、ここまで来れるとは思わなかったけど。(乗り慣れている人には、普通の走行距離ですが。^^;) 面白いことに、このタイミングに合わせたかのように、古い自転車がなくなっていた。処分する手間も省けたし、これで自転車は今年の春に買った一台になったので、必然的にも私はガルーダちゃんのお世話になることになったのでした。(^^)
 
 支局では、Yukaさんや堀さんたちがいたので、情報交換しながら談笑。二人も、セミナーを境に、周りから動き始めたそうです。それも一気に加速しているとか。(うんうん) 新商品で販売しているのは、まだGMだけ。イオン化ミネラルのお砂糖は、発売と同時にすぐに完売してしまったらしく、次の生産まで待たないといけない。(8月予定) 私も一足遅かったわ〜。置いてかれないようにしようっと。(笑) 
 今月の「支局だより」を読んで、7月15日が開局記念日だったことを思い出した。あの雨と雷の日。その意味もあったのね。キリストちゃんたら、いつも後で教えてくれるんだから。(ふふふ)

 SP−10の水を載せて、すっかり重くなったものの、帰りもスイスイ。バスだと乗り換えがあるので、結構時間がかかっていたけど、バイクのほうが慣れるとラクチンかも。炎天下だったけど、走っているときは、風に乗って気持ち良かったし。ようやくガルーダちゃんと、一体になった感じ。これからも、一緒にお出掛けしようね♪

 7月21日(満月)
 今月の満月のメッセージは、新月に続いて、周りの人たちに対する意味が強いみたい。いろいろな人たちの姿が映ってくる。
 「(ネガティブな)感情は、流れるままにしておく。静かな中に入り、観察してみる。決して、戦おうとしないこと。否定的なパターンを、高い次元へと変換させる。」
 「ここで、人生の目的を確認しておく。その動機も良く考えてみる。自分は、何を意図し、何を期待しているのか。愛と調和を持って選ぶ。何か変化を起こしたいと思うのは、ガイド達からの促しがあるから。もっと高い目標を持つ。自分自身を磨く時。夢中になって、取り組んでいくこと・・・。」

 この日に送られてきたニュースレターには、次のようなことが書かれていた。
 ・・・人は皆本来役目を持って生まれてくる。人間の数だけ、天がやらせることがある。いくらでもある。なのに、天の望みではない人間の望みで、たくさんの生命が、伸びないままに一生を終える。意欲ある身も気も摘み取られ、天の想いはどんどんと先延ばしされていく。 
 赤ちゃんや、子供たちばかりではない。いま大の大人となった一人ひとりもが天の望みをこなすまでには、身体は伸ばしても気は伸ばさない。感情や欲望が邪魔をして、天の気を人の世に映せない。・・・・

 宇宙からの導きが得られていても、三次元の思いに囚われていると、それに気付かないで、せっかく与えられているチャンスを逃すことも少なくないのです。私もよく、そのような人たちを見かけます。その一方で、サインを送ると、すぐに気付く人もいます。あくまで選ぶのは自分自身であり、自由意志が尊重されているので、宇宙も無理に変えようとはしません。残念に思うことも良くありますが、それ以上の手出しが出来ないことがあるのです。

 周りの人たちが、高い波動へと移行しようとしているので、そのサポートをするようにとのことだった。同時に、新しい人たちが、どんどん現れてくるとのこと。実際に、この数日前から、凄い勢いでやってきています。(^^) やはり、変化を起こす時に来ているみたいですね。(フレーフレー!)

 7月22日
 「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル」のコンサートへ。アジア太平洋こども会議の支援コンサートとして行われたもので、私の日舞の先生も参加しているので、観に行くことにした。
 場所は、アクロスのシンフォニーホール。開演前に、ロビーの舞台で日本舞踊を披露してお迎えしていた。福岡を中心に活動している3つのグループが、ジョイントしている。まず最初に、踊りながらの和太鼓。古典芸能を現代風にアレンジしている。若い人たちが、日本の古典芸能を踊っている姿をみると、うれしくなってくる♪ (拍手・拍手) 先生たちのグループも素敵だった。今まで、意識して観たことがなかった。こうして改めて観ると、日本舞踊って本当に素敵。私も早く踊れるようになりたいけれど、何しろお休みすることも多いので、身に付くところまでは程遠い。(^^; 初心者は私だけなので、付いていくこと自体に無理がある状態だけれど、続けたいと思う。これは長〜い時間をかけて、学ぶものだと思っているから。
 私の先生が今のクラスを開講したのは2年前。その頃は、誰も入会する人がいなくて、去年の秋にようやく一人入った。それでも生徒一人だったので、公民館としての枠から外されることに決まったのが今年の3月。そこで、何も知らない私と、偶然同じ日に見学に来た人と二人入ることになり、その同じ月にまた一人(Kさん)、そして今月から一人入り、来月にはもう一人入会することになり、わずか数ヶ月で6人になったのです。(パチパチ) 
 諦めずに努力を続けていれば、いつか必ず報われる時が来る。先生の子供さんは、まだ小さいのに、遠くから通ってきてくれている。普段は、家の近くで教えているそうだ。他の人たちの話では、ここまで丁寧に手取り足取り教えてくれるところはないと、口を揃えて言っている。だから私も続けられるのよね。感謝・感謝☆


 ホールでのコンサートは、地元の合唱グループの歌から。
 「We are the BRIDGE」 〜私たちは橋です。人から人へ、心から心へ。世界をつなぐ夢の架け橋なのです。〜  (そうそう!)
 休憩を挿みながら、モーツアルト、ドボルザーク、ベートーベンが演奏された。開場と同時に入ったので、前から3列目に座っていた。こんな近くで、クラッシックのオーケストラを聴くのは初めて。演奏者の手の動きから顔の表情までバッチリ。最後の「田園」は、自然と人間との対話がテーマになっているだけあって、特にお気に入りでした。(^^)
 フィナーレでは、「荒城の月」など日本の曲が演奏され、日舞とのコラボレーションまで。(きゃあ、きゃあ) そして、世界の平和を祈る歌と踊りで締めくくり。またまた、世界が一つになっているのを感じました。ガルーダちゃんに乗って帰っていると、目の前には大きなお月様。素敵な時間をありがとうございました☆

 7月24日
 この日は、バスツアーに参加。着物問屋さんからのご招待だった。先日お邪魔した時に誘って頂いたのだが、最初はお断りしていた。そこまでして頂くのが申し訳ないような気がしたから。それでも、社長さんやスタッフの方達から、「ぜひ来てください」と熱心に誘って頂いて、むしろ断ること自体、悪いような気がしてきて(笑)、遠慮するのは止めて有難く受け取ることに。(^^)
 そのしばらく後で、一緒に参加するはずだったKさんが、都合で行けなくなった。お店の方からは、今からだとキャンセル料が同じくらいかかって勿体無いので、誰かお友達を誘ってくださいとのこと。急なことなので、どうしようかと思っていた。それがフラダンスのクラスが終わった後のこと。メンバーのほとんどは、子供の手の離れた主婦の方が多かったので、その中で声を掛けてみることに。名簿を見ながら、浮かんだのがFさんだった。クラス以外では、お会いしたこともなかったし、電話も初めてしたのだが、いつものように明るい声が返ってきた。その日は、他の予定が入っていたのだが、すぐに調整してくれた。こうでなくっちゃ! 何の警戒心も持たずに、素直に受け入れる。その軽快なノリの良さがいいわ〜。受け取ることが上手な人は、普段から与えることが自然と出来ているからでしょうね。
 そんなことで、待ち合わせて一緒に参加することになった。私の好みの和装小物をプレゼントしてもらって、却って気を使わせてしまったみたいだけど、それも喜んで受け取ることに。(^^)

 私たちのグループは、お店のスタッフの方も含めて19人。まず最初に、サッポロビール工場の見学。ドームが3つ入るぐらいだから、かなり大きい。製造過程などを見学した後、作りたてビールの試飲タイム。ビールが苦手な私だったが、「エビスビール」と聞いてトライしてみることに。工場内でも、金色容器に入って微笑む恵比寿さまに、ずっと目が行っていたのだ。口にしてみると、苦くなくて飲みやすい。あらっ意外! (エビスビールは、おいしいと評判らしい。) いつもは、乾杯でも一口で終える私も、ちょっと驚き!? 調子に乗って、口にしていたら、立った時に足がじわ〜ん、頭がふら〜っ。(コップ半分まで飲んでないけど。^^;) 急いで、HWをグビグビ飲んで中和。(ふ〜っ危なかった) でも、ふわ〜っとして気持ち良くなっていた。みんながビールを飲みたくなる気持ちも、少しわかった気がする。白峰さんが、「ビールは解放させる」と言っていたことを思い出した。ビールの好きな人は、無意識の内に、その解放感を求めているのだなと。溜め込むよりは、そうして発散させることも、たまには良いのかもしれない。ただ身体のことなどを考えると、そればかりに頼っていては、バランスがおかしくなりそう。自分で、その加減がわかり、コントロール出来ていれば、何をしても問題はないけれどね。同時に、私がビールを欲しないのも良くわかった。まず、ストレスが溜まらないと必要も感じない。それに、心や魂が望む生き方をしていれば、刺激物よりも中庸のものを求めるようになったり、お酒の力を借りなくても、いつでも楽しく過ごせるようになるから。 ゴールドの恵比寿さまも、またまたニッコリ。そういえば、しばらく前から恵比寿さまの名前が、良く耳に入ってきていたのよね。大国主神のお子様でもある恵比寿さまは、諸々の知恵を授けられ、人々に幸福を与えられて、常に笑顔を絶やさない神様。そんな風に生きたいものですね。(^^)

 お次は、天ヶ瀬温泉でのお食事。このツアーは、お食事がメインだったようで、「豊後牛とタラバ蟹の食べ比べ」になっていた。さすがに、お肉は少し口を付けただけだったが、ズラリと並べられた料理をおいしく頂いた。その後は、入浴タイム。天ヶ瀬温泉の源泉だったが、この日はすごく暑かったこともあり、入るのをやめて、お座敷でゆっくり休んでいる人たちもいた。私とFさんは、ロビーで楽しくおしゃべり。これまで、クラスで言葉を交わすぐらいだったが、こうしてゆっくりお話すると、私が感じていた通りの人だなと思った。(考え方がポジティブな人は、話していても楽しい♪) Fさんは、30代のお子さんがいるが、話していても年の差を感じない。思えば、私は昔から年上の友達が多かった。20歳の頃、何でも話し合えた友人は30代の人だった。年齢も国境も、あまり意識したことがない。自分から壁を作らなくても良いのよね。もともと繋がっているのだから、ありのままの自分を表現するだけで。
 その中でも、波長が合う人というのはある。自分を知りたければ、周りの人を見ればわかるというのも本当。今の自分が、どんなエネルギーを放っているか。それによって引き寄せる人や状況が変わってくるから。いい出会いをしたければ、まず自分自身の見直しからなのでしょうね。

 最後に訪れたのは、竜門寺の庭先にある竜門の滝。滝の近くに来ると、爽やかな風が吹いて気持ちよかった。たくさんの家族連れで賑わっている。それもそのはず、この滝では滝すべりが出来るようになっていたのです。気持ち良さそうに、スライダーを使って、子供たちが滑っている。わ〜楽しそう〜♪ このような暑い日には、最高の遊び場だ。龍神さまも、お喜びね。子供たちのためにも、この素晴らしい環境を守ってあげたいですね。


 お土産屋さんに寄った後、帰路に向かった。招待して頂いた上に、途中でお土産まで買って、渡してくれた。(しかも、私の好きなお漬物。^^) 何から何まで、本当にありがとうございました。お店のますますのご繁栄をお祈り申し上げます☆
 こうして、マヤの大晦日を楽しく過ごすことが出来ました。新しいご縁にも感謝です。先月ぐらいから、「新しい人間関係が作られる」というメッセージが続いていた。「これまでとは違う世界にいた人たちとの関係が、どんどん広がっていく。それを受け入れるべく、オープンでいること。」 は〜い、ありがとうございました〜。(^^)

横浜のMasahiroさん
 MIYUKIさん こんにちは。 24日の件 了解しました。楽しみにしています。
 前回のメールに書きました神様と対話できる女性とは6月に 潜在意識(直感)を訓練するようなセミナーに参加 した時に縁あって知り合いました。この方は何と神様と話が できるというのです。一見は普通の女性(主婦)という感じです。 7月にこの方主催の勉強会に参加しましたので、その時のことを少し紹介 します。

★人は何のために生まれてきたか・・・  人は生まれてくる時に神様と『幸せになります』と約束します。  そして人間として魂の成長をしながら幸せになることが最終目標となります。  人には個人の成長を暖かく見守り、時には良い方向へ導いてくれる  案内役(ハイアーセルフ)が常にサポートしてくれています。  その案内役の方々は一生懸命私たちに意思を伝えようとしていますが、  普通の人にはなかなか聞こえないようです。  人間の脳は右脳と左脳があり直感や霊的な知覚は右脳の役目で、実際の思考は  左脳の役目になっています。案内役の方々の声を聞くには常に直感で行動(右脳)  することで、次第にメッセージを受け取れるようになるそうです。  そのメッセージを受け取ってさらに感謝したりすると、案内役(ハイアーセルフ)の方は  非常に喜んでますますサポートするようになるのです。  もちろん、人間的な成長を考えてあえて黙って見守っているだけの時もあるようです。
★神社のお参りの方法・・・   人は生まれた時に地元の神社(産土の神)で名前と住所が登録されます。  まず、お参りする時は名前と住所を言わないと誰が来たのかがまったく  わからないそうです。 もうひとつ重要なことがお賽銭です。私も今までずっと  そうでしたが、賽銭箱にお金を投げていましたがあれは神様に大変失礼  なのだそうです。お金は紙などに包んでそっと入れなければ、まず願い事は  かなえられないと断言されていました。  そして、お参りにこられた方の願い事は、その神社の神様方が頻繁に会議  を開いて相談してかなえてあげるかどうかを決めるのです。  例えば 『この願い事は却下! 却下!・・・』などと行われているそうです。  何とも人間ぽいですね・・・そうです、神様は非常に人間ぽくて・・というよりも  人間と変わらないのです。そう考えると神様も身近な存在に思えてきます。
★思ったことは実現する・・・  何かの本で、良いことを思えば良いことが起こり、悪いことを思えば  悪いことが起きる・・という話を聞いたことがあります。  この話はやはり正しいようです。自分の思っていることや、願望は潜在意識に  届き、それらを実現する方向へ導こうとするのです。特にそれが自分の幸福に  直接結びつくような前向きな願望であれば最大限にハイアーセルフの導きを  受けることができます。  私たちは常に未来について考え、願望を持っていれば考えた分だけその実現に  向かって確実に近づいて行くのです。  そしてもう一つ大切なことは些細なことでも常に感謝の気持ちを持つことです。  私たちは身の回りに起こったことに対して今回は運が良かっただけだと  簡単に片付けていることが多いように思います。実際はハイアーセルフの  導きのおかげであることがほとんどのようです。そう考えると感謝しない訳には  行かなくなりますね・・・感謝するとハイアーセルフも人間と同じですから非常に  喜んでさらにサポートする力が強くなります。(これは上にも書いたとおりです)

以上、思いつくままに書いてしまいましたが、何かの参考にでもなれば 幸いです。


 その通りですよね〜♪ 神社でお賽銭を投げないことは、私も数年前に教えてもらったことがありました。それ以来、必ず両手でそっと入れるようにしています。神様は、全て見ていますから。会議を開いているところを、想像すると面白いですね。神社の神様も、ちょっとお茶目。(^^)

東京のKaoriさん
Miyukiさん、こんにちは。 Miyukiさんのレイキ、Rainbow Age Reikiという名前になっ たんですね。虹の光について、こんなことが書いてありました。
《レインボーの光は、調整や調和を行う際にヒーラーが放つ特殊な振動のレイキ・ ヒーリング・エネルギーとも繋がっています。(略)  レイキ・エネルギーは柔らかくてなめらかで、まるで軟水のシャワーのようです。 レイキ・マスターに会うと、彼らのオーラに虹の筋が見えます。また、明るいレイン ボーカラーで全体を覆った天使のグループがレイキ・マスターの隣にいるのが見えま す。わたしは彼らを「レイキ・エンジェル」と呼んでいます。 (『エンジェル・メディスン・ヒーリング』ドリーン・バーチュー メディアート出 版 142ページ)》
 「軟水のシャワー」っていうのがさらに意味深ですね。 この前には、こんな記述もあります。
《たとえばあなたや誰か他の人の周りにレインボーカラーの光を思い浮かべると、前 世からの障害だけでなく、否定的な傾向の原因となるカルマの不均衡を正すのにも役 立ちます。レインボーのすべての色を思い浮かべることで、あらゆるレベルでの深い 癒しが同時に起こります。 レインボーカラーは、「魔法の大天使」として知られる大天使ラジエルとつながりが あります。ラジエルはとても賢く魔術にも長けています。『ロード・オブ・ザ・リン グ』に登場する大きな天使の羽根を持つガンダルフのようです。彼は、高次のスピリ チュアルな目的を持つ人びと、たとえばスピリチュアルな指導者やヒーラーたちを助 け、特別な能力への不安を取り除きます。彼らは、現世または前世で、サイキック能 力やヒーリング能力のために罰せられたことがあるため、この特別な能力に不安を抱 くのです。》 ・・・・


秋田のTomokoさん
 Miyukiさん、こんばんは。 今日の午後病院からの帰り道、車の中からふとお日様を見てみるとなんと下の方に虹が!!上の方は雲がかかっていて見えませんでしたが、そのまま一週したらソーラーレインボウっていうんじゃない?!というくらい。ビックリでした〜。
 何がビックリって、今日の朝車の中でお願いしたんです。最後にハッキリと答えを教えて下さい。私にもわかるように。虹や蝶や雷でと。HPの中で皆さんよく虹が出て答えをいただいたとか書いてらっしゃいますが、自分のこととなると「まさか虹なんか出る分けないよね〜」と思っていました。今日の虹は本当に強烈でした。
 遅くなりましたが、先日のヒーリング本当にありがとうございました。書き取るのは無理と思ったので録音して今パソコンに打ち直ししています。あの日は受話器をおいてボロボロ泣いてしまいました。私なんかでも神様に見守られているんだと。一人でがんばって苦しんでいるようでも一人じゃなくて全部知ってらっしゃる、見守ってくださってるんだなぁと思って嬉しくてありがたくて。あの時点で自分の中では九割方決まっていたんですが、しつこくもYesと言われたことをもう一度ハッキリとみせて下さいとお願いしていたのです。
 というわけで、今年のペルーに参加することを決断いたしました。山にもほとんど登ったこともなくスーツケースを買うことから始めなければならず、しかも両親の了解も得られないかもしれませんが、どうぞよろしくお願い致します。
 それから先日の父の主治医のお話ですが、なんと退院してもいいということだったのです。いずれまた悪くなるのは必須なので今のうちにということなのですが、満月の21日に退院することに決めました。ペルーツアーまではなんとか家にいてほしいです。 では、また。


仙台のMayukoさん
Miyukiさんお久しぶりです! この前のSTSのセミナーでは、いろいろと 紹介していただいてありがとうございました。 おかげさまで、Mayumiさんと今、毎日メールを やりとりしています。
  今、二人で遠隔を交互に送って、REIKIの練習をしています。 (Minakoさんのアドバイスです(^^) なかなか遠隔する機会がお互いなかったので、 とてもいい練習になっています。 初めて2週間ぐらいですが、毎日、お互いの感じ方が 違うのです。二人で不思議だね、おもしろいねって言っています。 落ち込んだときに、弱弱しく感じることもあれば、 今日はうまくできた、と思ったときに限ってぜんぜん感じられなかったり。 逆にいろいろと雑念がおきちゃったけど、すごく感じたよって言われたり。 お互いにREIKIを送りあっているうちに、いろんな気づきもありました。 REIKIって本当に深いですね。
 今、私はサードをどうしようかな〜と思っています。 また決心がついたら連絡しますね。 そうそう、今日、私は始めてソーラーレインボーのようなものを見ました。 ずーと消えなくて、本当に綺麗で大興奮しました。 写真も撮ったので、ぜひ見てくださーい


 日増しに、虹の光の同胞団からのエネルギーが強くなっているのを感じています。加速する一方なので、私も驚きと興奮の連続です。(^^) 高次の存在からのサポートは、本当に有難いですね。その声に応えるべく、私も最善と全力を尽くしたいと思っています。
 今年の夏も、暑いですね。夕方になっても、36度という日がありました。去年は、三食昼寝付きの避暑地にいたので(笑)、その点はラクラクでしたが、この暑さでも苦にならないのが、自分でも不思議。柾至と二人のときは、クーラーを付けることがなく、扇風機だけでOK。夏バテどころか、今まで以上に動けてしまう。おまけにハイテンションで、何をやっても楽しく、ノリノリな毎日です♪(イエイ!)

 マヤの新年である26日から、柾至と二人でカナダへ行ってきます。去年は行けなかったので、今年は行く予定にしていましたが、急遽ペルーにも一緒に行くことになったので、一時はどうしようかと考えていました。ペルーは目的意識が強いけれど、カナダは無理に今でなくても、受験が終わってからでもいいのではと。
 カナダに行く第一の目的は、柾至と父親を会わせてあげることだった。普段から、頻繁に電話が掛かってくるので、コミニュケーションは出来ているが、それだけに会いたいという気持ちが強いようだった。「ずっと待っていたから、今年会えなかったら、身体もおかしくなる。」と言っていたけど、実際にしばらく前から、体の変調が起こっていた様子。(とりあえず、蘇生塩とハイハーモニーを送っておいた。)
 去年は早くからプランしていたにも関わらず、最後までチケットが取れなかった。いずれにしても、その時は行ける状態ではなかったので、それも導きだったと感謝していた。それが今年は、驚くぐらいにスムーズに取れていたのです。滞在先のホテルも、すぐに決まって予約完了していた。その時の直感で、出発はマヤの新年と決めていた。そうすると、カナダを出るのは新月になる。そんなこともあり、やはり予定通りに行くことに決定。来る時は一気に来て、続く時は続くようになっているものだしね。それを、三次元的な考えで逃したら勿体無い。それだけ出す機会があるということは、同時に新しいエネルギーに変わって入ってくるということだから。きっと、それもペルーへの準備となっているのでしょう。
 ・・・そんなわけで、今回はカナディアンロッキーを周り、森と湖の精霊たちと戯れてきます♪ 大自然の中で、のんびりリフレッシュして帰ってきますね☆