[Diary 82]



Diary 




                                                                 
                                  VOL.83

 5月ダイジェスト  前編
 5月 1日
 待ってました、行け行けGO-GOの5月。明け方、目が覚めたと同時に、雷がゴロゴロド〜ン! 強い雨が降り始めた。よし、来た来た。天も、いよいよ動き始めたって感じ。(龍神ちゃんもGO-GO!) ワクワク感が、さらに高まってくる♪
 この日の夜、柾至にファーストアチューンメントをした。初めて彼にアチューンメントをしたのは、カナダでマスターを受けてすぐだった。そして、日本に帰った翌年、8歳の誕生日にサードのアチューンメントをした。 彼の前にも新しい道が示され、彼自身がそれをはっきりと自覚した今、新たに受けることに意味があるのを感じた。アチューンメント自体は、一度受ければOKとされているが、それに拘る必要はない。しばらくブランクが開いていたけど、これからは彼にも定期的に受けさせようかな。(年に一回ぐらいで) 今回のように、大きくステップアップさせたい時や、新たな意識が目覚めた時などは特に効果的。進化のスピードが加速し、よりスムーズに歩めるようになる。(マスターを受けた者の特権は、フルに活かしましょう。自分にも同じように出来ますから、遠慮しないでどうぞ。^^)
 頭の上に手を乗せた途端、ビリビリと熱くなってきた。お〜っと! 彼に手を置くのも久し振りだった。宇宙から注がれてくる慈愛に満ちたエネルギー。その心地良さに、酔いしれる。そして、終えた後の祝福のエネルギーと充足感。(これも、アチューンメントする側の特権です。^^) アチューンメントをさせてもらって、有難いと感じる。人と分かち合うことが出来る歓び。REIKIに出会えて、本当に良かったと思う瞬間です☆

 彼は終わってからも、しばらく目を閉じたまま動かなかった。椅子に座ったまま、黙っていた。そして静かに、自分の部屋へ戻った。(いつもは冗談ばかり言って、ふざけることが多いけど。) 
 眠りに入ってしばらく経った頃、グラッと大きく揺れて飛び起きた。(午前1時40分頃) また地震だ! しばらくガタガタと揺れたものの、物が落ちそうになる寸前でピタッと治まった。(震度4) 完了したのね。 (ふふふ・・・と、また一人で満足している私なのでした。^^)

 次の日のニュースで、この日には雅子さまが、久し振りに公務につかれたことや、窪塚くんが本格的に活動を始めた様子を目にした。二人共、私にとっては気になる存在なので、見せてくれたのでしょうね。 みんなでGO−GO!!

 5月 3日
  今日と明日は、博多どんたく祭り。人混みは苦手な私だけれど、あまりにお天気が良かったので、家にいるのは勿体無いと思い、お散歩がてらに父を誘って、三人で外に出た。駅に向かう道で、ふと空を見上げるとソーラーレインボーが!!  青空に、大きく輝いている。(お見事!) そうか、これを私たちに見せたかったのね。(私は、この時点で満たされていたので、このまま帰っても良かったくらい。笑) お祭り会場をブラブラしながら、空を見上げて、ソーラーレインボーを眺めていた。
 今年のどんたく祭りは、例年以上の人出で盛り上がっていた。地震の後だったこともあり、明るく盛り上げようという意識が、それぞれに起こっていたからだろうと、ニュースで言っていた。長く続いていたジンクス(どんたくには雨が降る)も、今年は破られて二日間とも見事に快晴。いい感じだわ〜。福岡も、どんどん生まれ変わっているのよね。(イエ〜イ!) 素晴らしい太陽と虹の祝福をありがとうございました☆


 5月 4日
 キャナルシティで映画を観ようと思ったら、すごい列になっていた。(みんな考えることは同じ。^^) 今日は止めたほうがいいみたい。急遽予定を変更して、長渕剛の詩画展を観に行くことに。
 まず最初に、真っ赤な桜島がド〜ン! 最初は、赤富士かと思った。でも、このほとばしる炎は、間違いなく桜島だ。燃えている。生きている。金色の光が、桜島から噴出し流れていた。
 いきなり圧倒された。何て絵を描くのだろう。どれも凄い。一つ一つの絵を目にする度に、立ち尽くしてしまう。その絵のパワーに圧倒される。人物を描いた絵には、侍や武士の絵もあり、どれも真に迫ってくる。西郷どんの絵も出てきた。(お久し振りです!) こんな表情の西郷どんは、見たことがない。 「ちったあ 一魂入れっ 気張らんといかんど! 」  はい、わかりました〜!と思わず、背筋が伸びる。(笑) 何て迫力、何というパワー。どれも魂が入っているのがわかる。魂の叫びが、絵に詩に表れている。

 力強いだけではない。二匹寄り添ったお猿さん(「ずうっといっしょ」)に、女の子の絵や可愛いこけしの絵(「あのね」)や、達磨さんの絵もいくつかある。(「だるまは、何度でも立ち上がって来る。」)  鳥(「愛鳥ピーに捧ぐ」)やハムスター(「しろちゃん」)や仔犬などの絵には、彼が動物を慈しむ豊かな愛が見える。 息子の航(わたる)くんとのやり取りで、微笑ましさと家族の繋がりの強さも感じられた。 ふぐの親子の絵もリアルで、汚れた海に対して訴えている詩が胸に響いていた。
 アフガンの土地に捧げる詩(「静かなるアフガン」)や、両親への思いを描いた絵。石仏や菩薩さまの絵には、慈愛のエネルギー。絵の周りに描かれている詩を読みながら、私は何度もウルウルしていた。
 
 会場内も、若い人が多いのかと思えば、年配の人たちも多かった。同じように、絵の前で立ち尽くしている人が、たくさんいた。出口の影で、そっと涙を拭っている女の人の姿も。(わかる〜) 彼の熱く燃えるような強いエネルギーの根底には、豊かな慈愛が湛えられているのを感じた。その二つのエネルギーが、同時に溢れ出している。溶け合っている。それが、私たちの魂に触れているのだった。
 感動したと同時に、私の胸の中には切なく感じるものがあった。私は、彼がとても羨ましいと思った。自分には描けない素晴らしい絵や唄が歌えるから? それも、もちろんある。でも、それだけではなかった。家に帰ってから、詩画集をじっくり見ていた。絵を描いている時の写真を見ると、小さな子供のような表情をしていた。何も考えず、心に浮かんできたものを、そのまま夢中になって描いている。何の気取りもなく、あるがままの自分を表現している。それも惜しむことなく、全開ストレートで。
 ようやく、私の心の欲求に気付いた。この数日前、ペルーの旅を振り返りながら、愛について考えていた。繰り返し出ていたハートのサインは、私に愛について、もっと深く考えることを促していた。
 誰にでも、どんな人も、心の奥には、魂の根底には、深い愛を持っている。神様と同じ、宇宙と同じ愛を湛えている泉がある。でも、どんなに素晴らしいものでも、持っているだけでは意味を為さない。 そのことがわかっていながら、その愛を充分に表現出来ていない自分に気付いた。頭ではわかっていたくせに、それが実際の行動には、まだ充分に活かせていない。神様からの愛は、こんなにも豊かに与えられているのに。 宇宙の愛は、無限なのに。 一体、何を勿体ぶっていたのか、何を惜しんでいたのか。なぜ、その愛を素直に表現することを躊躇っていたのか。自分で自分が恥ずかしくなった。そう、私は愛を素直に表現することに対して、まだ恥ずかしさがあったのです。(ほほほ ^^;) だから、羨ましかった。私も、あんな風に、もっとオープンで素直になりたいと。もっと無限に愛を与えられる存在でありたい、愛の具現者になりたいのだと・・・。

 そんなことを思いながら、詩画集を眺めていたら、菩薩さまの絵のメッセージが入ってきた。  「貴方のようになりたいと願わず、 貴方のようになればいいだけだ・・・。」 その一言で、目が覚めた気がした。 気付いたら、後は実践すれば良いのですね。一度には難しくても、意識していれば少しずつでも出来るようになる。愛は与えれば与えるほど、内側から溢れ出すもの。だから、何も惜しむことはないし、遠慮しなくても良いのです。(^^)
 「生まれ変わるのなら、生きてるうちに」 このメッセージは、幾つかの絵に描かれていた。そう、今しかない。この次ではなくて、今この時、この瞬間から。

 カナダで落ち込んでいた時に、アルバイト先のお店で剛君の曲が流れていて、すごく励まされたことがあった。日本に帰ってから、兄の車に乗ると、いつも剛君のテープが流れていた。自分で意識はしていなかったけど、昔から魂が共鳴していたのかしら。(ふふふ) 自分の弱さを知っているから強くなれるし、人やあらゆる生き物に優しくなれる。ちょっと不器用だけど、真っ直ぐ正直に生きている。その生き方に、惹かれていたのかもしれない。目覚めさせてくれて、ありがとう。私も、私のやり方で、宇宙から与えられている素晴らしい愛を、全開で伝えられるようにします。(・・・すでにそうなっています。と設定しましょう。)

 柾至は、「Never Give Up」 の詩画が、特に気になったようだ。お隣のコーナーでは、桜島コンサートのライブがスクリーンに流されていた。朝まで歌い続けるなんて、並みのことではない。それも一曲一曲エネルギー全開で歌っている。肉体の限界を遥かに超えている。このライブのために、相当なトレーニングをしたと聞いていた。持てるものを全開で表現するには、最大限の努力をすることも大事なのよね。
 タイトルの「情熱」は、数日前に出した柾至へのメッセ−ジともシンクロしていた。 ライブのビデオを見ている時には、ちょうど「情熱」の唄が流れていたしね。(ふふふ) 私一人で観る予定だったけれど、この日に一緒に来る意味があったみたいね。情熱を持って、今に生きる。与えられた命を、最大限に活かすために。大きなチャレンジをしようとしている柾至にも、刺激になったと思う。 「あきらめんなよ!」 ってね。
 詩画集の最初に書かれていた詩を、こちらのページに紹介しておきます。機会あれば、個展もどうぞ。私は開催中に、もう一度行こうと思います。また違った目で見れるかも。(^^)

 5月 5日
 来ましたよ〜、GO-GOの日。おまけに、今年は2005年で、5が3つ並ぶ。(強力です。) 柾至を誘って、今年初の天拝山に登ることにした。武蔵寺の藤もピークを迎えていた。今年も、みなさんの目を楽しませてくれたのね。ありがとう。お線香とロウソクを灯して、ご本尊さまにも御挨拶。ご無沙汰していました。いつも、ありがとうございます。
 紫藤の滝の前で、お清めしてスタート。早速、黒い小さな蝶々が姿を見せた。その後も、足元を飛んだりして、しばらく付いて来てくれた。柾至は、登り始めたところで、すぐに姿が見えなくなった。私は、ゆっくりと土を踏みしめ、清々しい森のエネルギーをタップリ吸収しながら登った。いつもの9合目で、しばし休憩。柾至は、私の半分の時間で到着していたようだ。(お待たせ〜) お向かいの宝満山にも、頂上から御挨拶。山全体に光を送った。大きな黒いアゲハ蝶がペアで現れた。さっきの小さな蝶々は、子供だったのかな。(ふふふ) 程よく汗もかいて、気持ちいいな。天拝山の精霊さん、道真ちゃん、今日は久し振りに柾至も連れて来ました。良き日に呼んで頂いて、ありがとうございました☆ 


 公園内のつつじ園で、お花に囲まれてランチタイム。私たちだけだった。鳥の鳴き声が響いてきた。すぐ近くの木の枝に止まっている。珍しい鳥さんだ。鳴き声がきれい。枝から枝へと飛びながら、その美しい姿を見せて、楽しませてくれていた。つつじさんに、鳥さんも、素敵な時間をありがとう♪
 

 太宰府天満宮へ。牛さん、鷽鳥さん、麒麟さん、手水者の亀さんも、こんにちは。柾至も大きくなったでしょ。本殿の道真ちゃん、いつもありがとうございます。私たちそれぞれに、新たな道が開かれたこと感謝しています。これからも、その導きを信じ、自分の役割を最善のもとに果たします。
 武蔵寺でも天拝神社でも、彼は静かに祈っていた。ここに来た意味は、ちゃんと理解していたみたいね。お守りを自分で選び、絵馬も書きたいと言った。(自分で意識してすることが大事なのよね。) おみくじを引くと「吉」。「・・・結実期へ。実を結ぶ時。大いなる収穫や成果が期待出来る。喜びも多く、希望を持って進めば、目的は大いに達成される。誠心を大切に。・・・」 そして、最後の項目には、はっきりと具体的な言葉で、「叶う」と書かれていた。良かったね〜! その結果が出るのは、ずっと先のことだけど、それを信じて努力せよということよね。ここまで、はっきりと伝えてくれるなんて。御心遣いありがとうございました。

 ・・・そうなのです。受験を迎えている彼に、目指すべき高校が突然見つかったのです。私はその寸前まで、高校はその時になって、行けるところへ行けば良いぐらいに思っていた。だから、これまでも勉強のことで、うるさく言ったこともなかった。学校の勉強よりも、もっと大事なことがあると思っていたから。大体、どんな高校があるのかさえ知らないでいたし、情報を集めたこともなかった。
 それが、4月のある日に(支局セミナーの帰り)、突然ある高校のサインが現れたのです。帰ってから、ちょっと調べてみたら、そこはどう考えても、今の状況で行けるようなところではなかった。(ほほほ) 相当な努力をしない限り、まず無理だろうという感じ。福岡市内には、たくさんの高校がある。それぞれの学力に合わせて、その中からいくつでも選択出来るくらいに。・・・にも関わらず、私たちには、ここしかない、他の道を見る必要はないとまで、感じたのです。
 その意味は、宇宙の法則で考えると良くわかる。中心が定まってくると、示される道は一本になる。その道しかないという感じで、目の前に来る。いくつもの選択があり、迷っているのは、まだバランスが整っていないということでもある。だから、私たちは他は見ない、逃げ道は作らないことにした。
 私たちにとって、このチャレンジは大きい。今の可能性として、はっきり数字にも示された。それも僅か20%!! この数字は、私が考えていた数字とピッタリ。(ははは ^^) それでもやる覚悟はあるのかと、宇宙は投げかける。その現実を、しっかり認識した上で向かわないといけない。不可能と思えることを可能にする。そのチャレンジこそが必要なのだと。宇宙の要求は厳しいように思えるけれど、実はそれも自分の魂が望んでいること。自分をもっと向上させたい、最大限に活かしたいという、内なる要求が自分の中にあったから。
 ここで彼に活かされたのは、インカトレールでの体験。スタートする前は、誰もが彼には無理ではないかと感じていた。そして、苦しい時もあった。でもそこから逃げないで向かった結果、最後には喜びと笑顔でマチュピチュに到達することが出来た。体験することの意味と、齎されるものは大きい。(一度経験すれば、生涯に活かされます。^^) 今回もそう。結果は宇宙にお任せするけれど、そのための最大限の努力をする。全力を出し切ってみる。そのプロセスが何より大事で、結果に固執することはしない。その覚悟を決めさせられる出来事が起こったのが、連休前の満月。翌日、そのことに気付いて、完璧な宇宙の計画であることを確信した。
 彼は、私がいくら良いと思っていたことでも、自分で違うと感じたら絶対に譲らない頑固さ、良く言えば意志の強さがある。それは年齢を重ねるに連れ、さらにはっきりしてきた。部活にも入るつもりだったが、見学した時に、彼は何か違うと感じて入らなかった。私は代わりに、近くの剣道教室に入ることを勧めて、一度は入ったものの、自分には合わないと途中で止めていた。彼は、自分の魂が望むものを、少しずつ自分で捉えられるようになっていた。それがわかっていたので、今回も情報を伝えただけだったが、彼の方がすぐに反応したのだった。意外なくらいに。それも、私が確信したことの一つだった。

 宇宙も、ただ投げかけるだけでなく、こうして励ましてくれるメッセージも伝えてくれ、必要なサポートもちゃんと用意してくれる。自分で心を決めたら、宇宙は動いてくれる。有難いですね。私のおみくじからのメッセージは、「変革の運気、良い意味での変化。壁にぶち当たることがあっても、破ることによって新しい境地が開かれる。そのための援助もあり。・・・」 同じメッセージは、前にも受け取ったことがあった。いつも変化の連続なので、気付かない内に終わっていることもあるけど、楽しみにしておきましょう♪

 帰ってから、ペルーのレポートを完成させた。書き始める前から、GW が明ける頃に完結したいと思っていた。途中のハイライトで、凄く時間がかかっていたので、ちょっと間に合わないかもと思っていたけど、ピッタリこの日に書きあがった。全ては、完璧な宇宙の流れの中で進んでいたのね。
 参加者のレポートが届くのを待って、翌日の6日にアップ。それを転送した途端に、PCの調子がおかしくなった。あれれ〜?って感じだったけど、しばらくすると落ち着いた。私のPCも、すぐに反応するから、とってもわかりやすい。(^^) 

 5月 7日
 最後のマスターコースを受けに来たJunkoさん。前回受けた後で、一緒にセミナーに行っている間、腰の辺りが動いているの感じていたとのこと。その後、ずっと苦手と思っていた人が移動になったりと、職場の環境が急に変わって驚いたそうです。(彼女にとって、職場での人間関係は大きな位置を示していた。) 意識も大きく変わったようで、今まで絶対着なかったピンクを着るようになったり、身の回りのものまで変わってきたとのこと。(パチパチ) そう、エネルギーが変われば、自然と周りが変わってくる。自分のことをやっていれば、自ずと必要なことが起こってくる。 この時期に、マスター受講を決めたこと自体、宇宙の流れに乗っている証なのよね。他にも、GWを境にワークショップの申し込みが続いていた。今年のGWは、お目覚めする人たちも多かったみたいですね。(パチパチ)

 5月 8日(新月)
 「気負わないで、肩の力を抜く。余裕、ゆとりを持つ。直感的に信じていることが正しい。次の始まりを待つ。今起こっていることは、全てタイムリーである。古いものを洗い流すとき。過去とは決別。逆境の利用法を考える。地球の変換を手伝うために、新たな能力に目覚める。そのために、制限された信念を変換し拡大させる。愛の意識を具体化させる。愛を自由に使うことを知る。自由な気持ちで、思う存分楽しむ。・・・」

 柾至はその後、今までとは生まれ変わったように、机に向かうようになった。授業も、ちゃんと聞くようになったとか。(今までは!? 笑) それも、ただがむしゃらにやっているというわけではない。友達との遊びも、今までと同様に大切にしている。家でも、音楽を聴いたりとか、自分の時間はしっかり取っている。もし私だったら、現実と目標との差を考えたなら、形振り構わず頑張っちゃいそうだけど、それが彼にはない。余裕タップリなので、本当に大丈夫なのかとハラハラしていた。これなら、自分が机に向かって勉強したほうが、よっぽど気が楽だと思ったくらい。(笑) メッセージは、このことだったのね。気負いすぎない。どんな時も心に余裕を持つ。私も以前と比べたら、それが出来るようになったけれど、彼は自然と出来ているのよね。それと全体のバランスを取ることも、ちゃんとわかっているみたい。集中してやるのは必要でも、力を入れすぎない。肩の力を抜いて、リラックスしておく。勉強も楽しんでやったほうが、ラクに身につく。なるほどね〜。また教えられている母なのでした。(^^;

 今日は、母の日。午後は、くにちゃんのお母さんのセッション。去年に続いて、くにちゃんからの母の日のプレゼント。(親孝行だね〜♪) 私も自分の母にする気持ちで、心を込めた。
 夕食後、柾至から手紙をもらった。
 「いつも支えてくれる母さんへ。いつも支えてくれてありがとう。感謝してるよ。・・・・・(恥ずかしいのでカット。^^)   ・・・本当に、本当に感謝してるよ。頑張って、○○に行くので、これからもバックアップしてね!!」

 読みながら、ウルっとくるのを抑えた。いろいろな思いが過ぎってきた。中学に入った頃から、私たち親子の関係も変化していた。小学校の時とは環境も変わり、周りとの関わり方も変わる。精神的な自立への一歩を踏み出す時だから。幸いにも友達はたくさんいたようで、昼間のほとんどの時間は友達と過ごすようになった。私とは、共通の趣味である映画を一緒に行くぐらい。
 2年生になった頃から、さらに私との距離を置くようになった。以前のように、何でも話してくれることはなくなったので、少し淋しい気持ちはしていたが、この時期は必要なことだと思い、離れて見守っていた。勉強も、あまり身に入らなかったようだが、私も学校の勉強が、それほど大事だとは思っていなかったので、特に気にしていなかった。その流れの中で、私が入院して、夏休みは一人で過ごすことになり、退院後もすぐにペルーと、完全に離される状況が続いた。私が変換のプロセスを送っていた同じ時、彼にも大切なことが起こっていたのだった。
 その後、私は感じるままに、半ば強制的に学校を休ませて(^^)、バリに連れて行った。それが、一つの大きなプロセスを完了させることになった。彼の中から全てが洗い流され、私たちの関係も自然と戻ってきた。
 そして春になり、新しい始まりを迎えたところで、新たな道が差し出されたのだ。宇宙のすることは、何て完璧なのだろう。(毎回、感激です!)  そのインスピレーションは、イエスさまを通して来たものだったので納得。 ここに至るまでのプロセスも、全て最善で必要なことだったのよね。感謝です☆
 実際に挑むのは彼だけれど、この道には私のサポートが必要だと気付いたから、私も出来るだけのサポートをしようと思った。私は、そのための最善の環境を用意する。その土台を作るのが、親の役割であり、サポートの一つだと思っている。 サポートの仕方にも、いろいろある。手から放して、自分で経験し、自分で気付く機会を与えてあげることも必要だった。その時、その人にとっての最善のサポートというのがあるから。宇宙のサポートがそうであるようにね。(^^)
 同じ時期に、それぞれ乗り越えたものがあり、そのおかげで今の私たちがいる。今は程好い距離を保ちながらも、以前よりもより強い繋がりが得られている。二人で頑張ろう!って感じ。彼も照れ屋なので、直接口に出しては言わないけど(お年頃の男の子だしね。^^)、気持ちは充分に伝わっていた。それでも、こうして手紙に書いて伝えてくれると、やっぱりうれしいものですよね。 母親としての歓びを、感じた日なのでした♪ (ふふふ)
 
 みなさんがシェアしてくれた体験と気付きもどうぞ。

 ともちゃんのメールから
 Miyukiさん、先日はレポート追伸分まで載せて下さってどうもありがとうございました(^^)
こうして旅を振り返ることで、自分の中で旅を再体験できたように思われます。レポートを書くのは思った以上に大変でしたが、今はやり遂げた充実感と、旅で得たもののまだ未消化の部分(私はかなり沢山ありそうですが^^;)が これで少しは消化出来たかな?と感じます。振り返る機会を頂き、どうもありがとうございました!
 
・・・・・それから、ゴールデンウイークに明美さんの紹介で吉野ヶ里遺跡でアルバイト弥生人に
なってきました! 明美さんは4/29・30・5/3と3日間入られたのですが、私は5/3の1日だけ入りました。何でも、今年初めての試みで弥生時代の再現イベントがあり、人手がいるということでのバイトでした。
仕事内容も、『王と卑弥呼のパレード』担当とか、『古代食実演』補助担当とか、『勾玉づくり体験』補助担当とかいろいろあって、当日行くまで自分がどれになっているか分からない!と言うことでした。行ってみると、私は『古代&世界の民族楽器』担当になっていて、幸運なことに1日中テントの下に居ることが出来ました(3日はカンカン照りでした)♪ 
 しかも、世界の民族楽器の中に、なんとウロス島でMiyukiさんが買われた海の音がする楽器、見た目はMiyukiさんが買われたのと違っていましたがゆっくり傾けると“まさにあの音!”がする楽器があったんです(^^) 丁度レポートでウロス島の辺りを書き終えていたばかりの頃だったので、あぁウロス島が呼んでくれているよ〜と感じました。ほかにもホラ貝があり、サクサイワマンの祭りを思い出したり...☆
胡弓もあり、胡弓奏者の女性(日本の方でした)がテントの前で数曲演奏されたのですが、
中の1曲は「涙そうそう」でした。晴天でさわやかな風が吹く中聴いていたら、りかちゃんのサンポーニャの「涙そうそう」を思い出し、あのワゴンの中に戻ってティティカカ湖畔を走っているような気持ちになりました。そして、「自分の魂がものすご〜く喜んでいる!」(海の音の楽器の音を聞いたときもそうでした)と感じました(^^)
楽器実演コーナーなので実際にお客さんが太鼓とか叩けるようになっていたので、子供達が1日中ワンサカ寄ってきて大変でしたが楽しかったです♪ (翌日は1日ダウンしてしまいましたが...これがテントの下じゃない係りになっていたらと思うと恐ろしい〜)
 一方明美さんは、3日間とも王と卑弥呼のパレードのお付きの巫女さん役をされていました。最終日には卑弥呼役を...とのお声がスタッフの方からかかったそうですが、それはお断りされたそうです。(明美さん曰く、3日目の朝、もしもまたパレード担当だったら卑弥呼役をさせられそうな気がして、そのイメージを必死でうち消していたそうです)
パレード担当の方達は1日中吉野ヶ里遺跡中を回って、パレードがないときは記念撮影など常に炎天下で頑張られていました(お客さんに記念撮影いかがですか〜と呼びかけたりされていたそうで、明美さんにピッタリな役だなぁと思いました^^)。しかも、パレードで北内閣(当時の祭祀場の有ったところ)敷地内に入られたとき、明美さんは「ただいま〜」と心の中で言いながら入られたそうで、その言葉は思いがけなく出てきたそうです! ご本人も、当時巫女だったのかも...とおっしゃっていました(^^)  (以上、明美さんの了承を得て書かせていただきました☆)
 
3日はソーラーレインボーが出ていたのですね! それには気が付きませんでしたが、吉野ヶ里遺跡には飛行機雲がでたり、夕方近くにはでっかいV字型の雲が出てて、「わ〜いVサインだ〜♪」と喜んでいました。
 あ、それから5日に明美さんとかつみうどんさんに行ったのですが、西さんは「龍馬のお姉さんはお元気ね?」とまた尋ねられていましたよ(^^)
食事をしていたらたまたま真柄さんがおみえになり、真柄さん自作の琥珀のブレスレット(西さんが注文されていたもので、如意輪寺の和尚さんにお念仏を唱えて頂かれた品らしいです)を見せていただけた上に触らせてもらえました!
実は5日の日は他のお店でランチをしようと言うことになっていて行ったら店休日で、それなら...とまた別なお店に行ったらランチタイムは終わっており、結局かつみうどんで落ち着いていたので、この時この場に居合わせるために最初の2件とも駄目だったのか!と思いました(天の計らいに明美さんと脱帽しました〜!)。
西さんは、「5月5日は一年の中で最高の日で、この日に琥珀のブレスレットを受け取れるなんて! 自分の魂が喜んでいるよ!」とおっしゃり、あぁそのお気持ち分かります(吉野ヶ里で体験済み^^)と思いました。
 久しぶりの近況報告でなんだか長くなってしまいました(^^;) ここまで読んで頂いて、どうもありがとうございます。そろそろリフレが恋しくなりだしたので、お伺いしたくなったらまたお願いのメールをしますね。

 ねこさんから
 Miyukiさんこんにちは。Diary読みました。 牡丹にはそういう意味があったんですね〜 意味を知ってとても嬉しいです。 あれは最初、花が大きいから一輪だけもって行くつもりだったのですが  後からもい一本切り足したのです。 まさし君の分だったんですねぇ^^ いやぁ 良かった良かった♪  Miyukiさんもまさし君も新たなスタートなんですね・・・
  私も新たなスタートのようです。GW明けてから流れが出る、といわれたとおり 来ました!  昨日上司から電話あり、「契約社員になれるよう本社に話してみようか」と いわれました。ちょうど、Y先生とマスターの練習をしようとしてるときに 連絡があったんです。 契約社員になれば、責任は出ますが、仕事は今の+α で、時給も高くなり  保険もつきます。ボーナスも出ます。 本社からOK出るか分かりませんが・・・
こういう思ってもない話はお導きなので本社に検討してもらうことにしました。 勤務は多分週4くらいで、今と変わりません。 引き受けたら2,3年は辞めれないな、と思いましたが、これが宇宙のお導き なら、この仕事が必要なくなったら自然の流れで離れられるでしょう。 何も考えない方が、人生スムーズに行きますね。
  それから昨夜、昔の主治医からメールが来ました。前回スピリチュアル エマージェンシーについて少し話していたら、本を何冊か読んだそうです。 「何をして過ごされてますか」と聞かれ、迷った挙句、レイキとブログの話 をして、自分のブログとMiyukiさんのHPのアドレスを教えました・・・ それと、江原さんの本♪
 あとは本人が判断するでしょう。時期でなければ、その人の時期まで待ちます。 私 PTSDに違う理由で2回も罹っていたのです。 絶対治りそうもなかったのに、レイキとチャネリングによってスッカリ完治 してしまいました。こんなこと誰も信じられません・・・
  だから、完治した私は、サラリと真実を語らねば、と思ったんですね。 精神科領域に、光の概念が浸透していけば、救われる患者さんも多くなる と思います。
  Rainbow Age Reiki、いいですね!
 私もボランティアヒーリングしてたとき、初めに「“レイキ”で検索してみて、 読んで興味があったら遠隔するよ」と話していました。 MiyukiさんのHPは敢て紹介しなかったんです。HPまで指定すると  こっちが都合のいいように洗脳してる、と思われるかも、、というのが ありまして。 (これも恐れですね;)
 でも、レイキのHPもピンからキリまで。その人その人で波長の合うHPに 行き着いたと思います。そして、昔からの友達ほど、反応は悪いのです。 昔の私のイメージが強いのかもしれません。 レイキを自分で語らずに、任意のHPを見せてたので、レイキを益々アヤシイ と思った人もいるでしょうね・・・
  だから、巷のHPはあまり紹介したくなくなっていました。 私自身、レイキって言葉、あんまり使いたくないなぁ、というのもありました。 「一日で身に付いて、今日からあなたもヒーラーです」みたいなのが 多すぎますよね。 だから、有料でヒーリングするなら、自分でレイキについて書かないといけない と思っていたとこでした。
  私ももし良いなら、Rainbow Age Reiki の名まえ、使わせていただこうと思います。 Miyukiさんの考えが決まったら、教えてくださいね。

 私も、Rainbow Age REIKI の名前を頂いてから、新しい意識と自覚が生まれたのを感じています。言霊があるように、名前一つでも、宇宙から与えられたものには、大きな意味があるのだと実感しているところです。その橋渡しをしてくれた、Aroma Sophia さんが、お店をオープンしました。おめでとう〜♪ こちらのページです。

 ・・・お店の写真の下の方に、ヒーリング・メニューのページに行けるようにリンクをつけました。ヒーリング・メニューのところでは、やっていることの紹介を載せまして、レインボー・エイジ・レイキの名称と、お師匠さんはMiyukiさん、と、いう風に書いています。レインボー・エイジ・レイキが他のレイキと、どのように違うか、と、いうところまでは説明していませんけれども、、、。
 添付の写真は、(以前HPの方に写真を載せたことがありますが)シュタイナー人形の写真です。髪の毛をつけるあたりから、なんだかMiyukiさんに面影が似てるなぁ、と、思いました。”みゆきちゃん”という名札でもつけようかしらん、です。
 それでは、また。

 一昨年のペルーツアーに参加したAyuちゃん。またまた、おめでとう〜♪

 こんにちは。Ayuです☆
 益々パワフルにご活躍されていることとても嬉しくHPを拝見させていただいています。私も無事、天神でヨガスタジオをオープンさせていただき、いまのところ楽しく、そして日々深くヨガの日々を味わっているところです。私にとってどれだけヨガが重要なのか、そして出会ったことこそ運命だったのだとありがたくただただ一日一日を流れに逆らわず過ごそうと思っているところです。 自分の使命に出会ったとき、こうも流れがスムーズにことがすすむものなのだと改めて宇宙の法則に納得してしまいます。
 東京や海外で著名なヨギの方達と出会い、そして助けられ、大きな愛のもと、(こちらでは一匹狼状態ですが・・)始動しました。 レイキにおいても、ヨガが深まるにつれ、その存在を身近に感じるようになりました。東京で、数多くのヨギにレイキをさせていただきましたが、皆その暖かさに驚かれていました。みゆきさんに感謝感謝です。 今はまだ時間が作れそうにありませんが、近いうちにマスターを受講したいな〜と 思っています。その時はどうぞよろしくお願いします。


 今までしてきたことが、新しい形となって現れているようです。私は今、ペルーツアーのプランの最終調整をしているところ。今年は、完成の年に相応しいツアー内容になっていて、ワクワクしてます。お楽しみに・・・☆