[Diary 79]


Diary 




                                                                 
                                  VOL.80

 3月ダイジェスト  後編
 3月16日
 支局のセミナーへ。この前後の日に、BSで量子物理力学の番組が特集されていた。日本とBBCとの共同制作だったが、まだSTSの科学には追いついていない内容だったそうだ。これでは、まだ地球を救えないと言われていた。最近になって、ようやく量子物理力学の理論が紹介されるようになったけれど、そのレベルもSTSから見ると、まだまだのようですね。

 「地球の全てのものは、共有の財産だから、それで金儲けしようとすると争いが絶えない。(STSは)もともと宇宙にあったものを拝借して、応用しているだけ。・・・・学べば学ぶほど、天から多くのものが来る。それが尽きることはない。
 (人間の身体の) 一つ一つの細胞は、地球そのものである。環境イコール人間の健康。(環境を良くすることが、人間の健康を良くしていることになる。) 環境に、この科学を応用している。 女性の美や健康、心が美しくなると、姿勢から目から自然と美しくなる。
 生きていく上で、楽しくしないと駄目。意義のある生き方をしていくこと。毎日が喜びの連続であってほしい。義務感ではなく、自分が好きでやれるように。喜びを支えるものは感動であるから・・・」

(江原さんの本より)
 感動の多い人生では、たましいは大きく浄化向上します。逆に、経験の乏しい人生、感動の少ない人生を漠然と送っていたのでは、この世に生を受けている時間を有効に生かしていないことになってしまいます。
 失敗を恐れずにたくさんの経験と感動を積み重ね、より透明なたましいとなって あの世へ帰ることこそが、私たちがこの世に生まれてきた意味なのです。・・・


 日々の生活や、身の回りに起こる小さな事の中からも、喜びや感動を見い出せるようになりたいですね。(^^)

 この日は4月の中旬並みの陽気だった。私は朝から大きなクシャミが立て続けに出たり、鼻がムズムズして、頭がボ〜ッとしていた。(あ〜う〜) 花粉の影響かしら・・・それにしても一気に来たって感じ。
 セミナーで羽音(はのん)が効果的だと耳にしたので、家に帰って早速試してみた。(鼻孔の周りに塗る) しばらくしたら、鼻がスースーしてきて、通りが良くなってきた。そして、頭の周りにモヤがかかったようになっていたのが、次第に取れてきてスッキリに。喉も少しイガイガしていたので、大和水も使ってみた。(前回のセミナーから、大和水の効果が話題になっていたので、ちょうど買い足したところ。) 直接喉にスプレーした後、HWにひと吹き入れて何度か飲んでいた。(大和水も天然の抗生剤になる。) 声が出にくかったのも自然と良くなり、新たな効果を実感することに。(大和水は、しばらく使ってなかった。) 急に表れた症状は、自分で試すためのものだったのかも。(またやられてしまったわ〜。笑)
 私は以前より、花粉症というのも浄化作用の一つではないかと思っていた。春を迎える時期に、これらの症状を通して、要らないものを出して、身体を目覚めさせてくれている。年々増加しているのは、それだけ環境破壊が進んでいることでもあり、地球も人間の身体も、もっと浄化する必要があるからではと。自然界の植物が、それに一役買ってくれているように感じていた。
 この数日後、霊的レベルで理解出来る人と、その話をしていた。
「花粉症の症状は、何もないよりはあったほうが良い。全く無いほうが危ないこともある。ただ奥まで入り込まないように、防御出来ていれば良い。」
 やっぱりそうなのよね。だから、症状が出ないように、強い薬を使って抑えるほうが、身体には良くないのでしょう。私もこれまでは、鼻や目がムズムズする程度でしたが、今回のことで重い花粉症で悩む人の気持ちも、少しは理解出来ました。(^^) 確かに、症状は不快ですよね。でも改善する方法がわかったので、それも大丈夫。身体に負担をかけずに、奥に入り込む前に楽に出してくれるから安心。逆に、体質が変わって、これまで症状がひどかった人が、今年は治まっているとの声も多かった。(パチパチ)
 そして、こうも言っていた。「この時期は、変化があるべき。何もないのは、どこかがおかしいということ。」 そうなのです。今の時期は身体だけでなく、周りでも変化がもたらされる時期だから。

 新月の前日だった。父から電話があり、入院することになったという!? しばらく前から肩甲骨の周りが痛くなり、どんどん酷くなって我慢出来なくなったので、病院に行くと、肋膜炎を伴った肺炎と診断されていた。その日に、すぐに入院と言われたが、準備もあるので翌日にしてもらったという。(それが新月)
 父も病院が苦手だったので、滅多に行こうとはせず、何か症状があった時は市販の薬に頼っていた。(それも問題だけど。) だから、よっぽど苦しかったのだろう。翌日、入院先の病院へ行った。ずっと食べれなかったようで、体重も落ちていた。その後の検査の結果では、年齢的なものもあるので、各機能の衰えはみられるが、大きな問題には至ってなかった。それは、私にも大きな安堵感を与えてくれた。これまで大病はしていなかったが、検診もほとんど受けたことがなかったので、心配な面があった。年齢が年齢だし、離れて住んでいるので気掛かりだった。いつか一緒に住めるようにと願っていたが、世話になって迷惑をかけたくないという父の気持ちを、強制することは出来なかった。だから入院と聞いた時は、ドキっとした。もっと早く何とかしていれば良かったのではないかと。兄との電話で、私の咎が外れて感情的になったことも。(それらが起こっていたのが、マチュピチュハイライト編のレポート中です。^^) それも、書き終えたと同時に(電話も修復されて、再び繋がった時)、私も解放され、その意味を自分で理解することが出来たのです。
 かなり強い抗生剤の点滴を打っているようだったが、今は任せるしかない。出来ることとして、SP−10に、M−80蘇生塩、蘇生グリーンに大和水をブレンドしたもの(オリジナルSTSミックス♪)を作って持って行き、遠隔ヒーリングをした。大天使ラファエルが、「ヒーリングは任せなさ〜い。」って感じで出てくれた時は、本当に心強かった。(^^) 新月のメッセージの通りに、何かが良い方向へと変わろうとしているのを、強く信じられるようになった。自分が入院していたことも役に立っていた。(父は入院が初めてだったので) 何一つ無駄になってないなと感じる。お部屋は、二人部屋しか空いてなくて、お隣の人もすぐに退院して、しばらく一人になっていた。その分設備も良かったし、周りに気を使う父には、ちょうど良かったみたい。数日経って慣れた頃に、4人部屋が空いて移動。(このタイミングの見事なこと!) 食欲も出てきて、お粥が食べられるようになり、順調に回復へ。v(^^)v
 
 3月20日(春分の日)
 今年もやってきました春分の日。冬眠からのお目覚めをもたらしてくれる。でも、今年は特別な予定は入れていなかった。過去を振り返ると、ここ数年はSTSセミナーに参加し、それに伴った動きや変化が起こっていた。今年も九州で行われることになり、さすが!と思っていたのだが、私は参加しないことにした。他に何をするということもなかったのだが、今年は自分のためにだけ使えということかしら・・・と思い、柾至と公開を楽しみにしていた映画「ナショナルトレジャー」を、観に行くことにした。

 10時に始まって、そろそろ佳境に入るという頃だった。音を立てて椅子が揺れたので、映画の特殊効果の一つかと思い、わ〜凄いなあ〜なんて思っていた。(笑) さらに、その揺れが大きくなり、ガタガタと音を立てて、映画館全体が激しく揺れた。それでも、「お〜! アトラクションみた〜い♪」と私たち。(笑) 地震というよりも、ハウステンボスの嵐の体感シアターを思い出して、面白かったねと話していた。しばらくして落ち着いてから、何人かが外に出始めると、他の人たちも慌てて、一斉に駆け出した。あらっ、出ちゃうの? 映画は? (しばらくしたら、また始まるとばかり思っている呑気な私たち。^^) すると、館内放送で、「建物から外に出て避難してください。」 え〜? 今日はもう観れないの? 仕方なく出て、地上を見下ろすと(最上階の8階だった)、すでに避難している人だかりが出来ていた。そこで、去年の担任の先生とバッタリ。まあ、またまた! (実は、この映画館で会うのは3回目。不思議世界大好きのユニークな先生なのだ。^^) 「せっかく来たのに、残念ですね〜。」と談笑する私たち。(明らかに周りの状況とは異なった会話になっていた。^^; ) 
 のんびり降りながら周りに目をやると、入り口の電光掲示板は外れて落ちかかっているし、フロアの一部が盛り上がっていたり、天井も・・・。わっわっ! ようやく事の大きさに気づいていく。外に出ると、ビルから出てきた人たちで一杯。お隣のホテルでは、結婚式の最中だった人たちも。しばらく様子を見ていたが、諦めて家に帰ることに。(まだ映画に未練が・・・オイオイ^^;) 道の所々が盛り上がっていたり、壁の一部が崩れていたところもあった。そのすぐ先のビルでは、ほとんどの窓ガラスが割れて、外に飛び散っていたそうだ。(!) 電車も止まっているようだったので、バスで帰った。(ギューギュー詰め) 
 ドアの前のタケルくん(STSの電動自転車)が倒れていた。この分だと、家の中は悲惨な状態だろうなと覚悟して入った。いろいろなものが倒れて、落ちているのが目に入った。一番ドキドキしたのが、ヒーリングのお部屋。祭壇の周りには、あちこちから集まってきた天使や神様グッズが、所狭しと並べてあった。それが・・・いくつか倒れているものの、手に取ってみると壊れていない。繊細な造りの観音さまも、傷一つない。中でも特に感動したのは、去年ペルーで買ったブラックマリアさま。立てかけていただけだったが、あと数センチのギリギリのところで落ちていなかった。(もし落ちていたら、完全に粉々状態になっていたはず。) あ〜よかった〜♪ とにかく小物(それも繊細な手作りものばかり)が多かったので、一つが崩れるとドミノ倒しのようになって、全滅しても仕方のない状態だったのだけど・・・。その中で、唯一壊れていたのが、床に置いていた大きなチューリップの妖精。この妖精さんとは、帰国して仕事を始めようと準備していた時に出会った。まだお金も入っていない頃だったので、すぐに手が出せず、一度は諦めて帰ったものの、どうしても気になって戻り、思い切って買ったものだった。(まだ生活必需品も揃ってなかった頃。) 私をいつも勇気付け、励ましてくれていた。それから妖精さんや天使たちが、次々に集まるようになり、みんなのお姉さん的存在だった。(^^) 一番大きくてしっかりした造りだったが、倒れて真っ二つに折れていた。みんなの身代わりになってくれたのね・・・。ありがとう☆
 テレビの上に飾ってあった絵皿が、床に落ちている。それも、割れていないどころか傷一つ付いていない。その隣にあったガラスに入ったアマゾンの蝶々も無事。冷蔵庫の上に置いてあった絵皿は、全く動いた気配もない。(まあ・・・) 安定感のない台所の棚に置いてあった、コップ類やお皿も同じ。(落ちないほうが不思議) 食器は、焼き物が一つ壊れただけ。(これもかなり前に買ったもの) さらに驚いたのは、買ったばかりの鏡。縦長い鏡は、まだ設置していなくて、本棚の前に立てかけたままにしていた。あれは完全に駄目だろうなと思っていたら・・・。なぜか倒れてもいない!? う〜、信じられない。同じく、床にじか置きしていた絵も、そのままの状態。天使やエンペラーなどの絵も、自分で簡単に掛けていただけなのに傾いてもいない。(普段は、ちょっと当たっただけでも動きそうなんだけど。^^;) ピンで掛けてあるだけの鏡もそのまま。一方で、柾至の部屋は、机の上の本棚などが、見事に崩れて落ちていた。(でも壊れたものはなかった。もう一度おかたづけする必要があったのかも。^^) 水道や電気・ガスも正常通り動いている。(あ〜有難い) かなり古いビルだったのにね。
 病院に電話すると、父も大丈夫だったようだ。ただ、父が借りて住んでいた家は、かなり古いものだったので、見に行くことにした。家の中に入ってびっくり! 何も壊れていない。唯一、タンスの上に飾ってあったエンペラーの大皿と、伊勢の干支の鈴が倒れていただけで傷はなし。父も、ひと安心していた。帰った時に、すぐ上の階に住む管理人さんに会った。家の中は、ひどい散乱状態で、食器棚の中から落ちて割れた食器が、大きなダンボール一箱分になり、家族全員でかたずけるのに3時間以上かかったとのこと。(いつもきちんと整えられている、素敵なお部屋だったのです。) 家の中にいたので、いろいろなものが落ちてきて怖かったとの話。「家にいなくて良かったわよ〜。」と言われて、やっとわかった。いつも映画を観に行くのは、午後からにしていた。それがこの日に限って珍しく、朝から行くことにしていたのだ。
 今回セミナーに行かなかったのも、このためだったのがわかった。この日は長崎だったのでセミナー自体に影響はなくても、地震のことを聞いたら家に帰るまで、状況がわからず心配だっただろう。(携帯は通じなかったので) また私には、その現場の中心にいて、しっかり自分の目で見て感じた中で、気づく必要があったようです。新月の 「予想しない出来事、破壊、奇跡」は、このことも含まれていたのですね。

 最後に、福岡に大きな地震が起こったのは100年以上前のことだったとか。なぜ今、福岡に? それも自然と、私の中では理解が出来ていた。(あくまで私の感じたことなのですが・・・)  西区が中心になっていたことが、その一つ。福岡は、ここ10数年前からドーム、福岡タワー、マリノアシティなどなど、西側から急速に発展している。雷山がある糸島は、そのさらに西にあり、今回も被害が大きい。支局があるのは西区で、もう一台のSP−10が付いている家も西区。これが、私にはただの偶然とは思えなかった。明らかに、磁場が動いているのを感じる。余震も数日間続いていたが、その調整がされているのだと思った。この出来事で、世界中の意識が福岡に集まっていたことからも、エネルギーが発信されたことを示しているのではと・・・。2月の節分の日にお参りして感じたこととも、繋がっていた。
 ニュースでは 「紙一重のところで、最小限の被害になっている。」と言われていた。あれだけの大きな地震で、大災害にまでは至っていない。その意味を考えても、わかってくる。もちろん被害を受けた人たちのことは、考えてあげなければいけない。それだけに、動ける私たちは出来ることをやって行く必要があるのだと感じるのです。 
 他にも、感じたメッセージはたくさんあります。今度のことで、近くに住んでいる家族や知人の心配をしたように、みんなも幸せであって欲しいと願う気持ちがあるように(自分一人が生き残っても、うれしくはないですよね。)、 もっと地球全体のことを・・・(まだそれが無理ならば)、せめて自分たちが住む地域や周りの環境のことに、もっと目を向ける。一人ひとりが、その意識を持って、自分たちの責任を果たして行く必要がある。これらの出来事も、自分たちのこととして捉えるべきだと・・・。地震や自然災害というのは、土地の浄化だけでなく、私たちの意識を揺さぶり、目覚めさせてくれているのですね。

 23日には、父も退院することになった。思っていたよりも早かったので良かった♪ 先生は、週末に熱が出たことを危惧していたが、私は熱が出るようになったのは、それだけエネルギーが高くなったからだと思っている。でも、そのためにさらに強い薬に変えたとのこと。(あらあら) それでなくても、かなりの量の薬だったのにね。しばらく私のところに来るようにと誘ったが、家のこともあるからと一旦帰っていた。でも、その日の夜は、また咳が出てほとんど眠れず、翌日の検診ではデータが落ちていると言われ、さらに強い薬に・・・。(う〜!) それでは免疫が落ちる一方で、同じことを繰り返すかもしれないと思ったので、すぐに来てもらうことにした。
 うちに来たら、こっちのものです。v(^^)v 薬は、しばらく預かるということで取り上げ(笑)、SPのスペシャルミックスドリンクを、どんどん飲ませ、アルファにキトサンをプラス、食事は酵素玄米と身体に優しいものを用意した。間で、仙骨のバイブレーションも上げておく。夜は、もちろん蘇生塩タップリに洗花、NTプレートを入れたSP風呂でゆっくり。上がった後は、羽音(はのん)を胸や喉、関節の痛いところに塗っておく。膝の痛みのあるところには、エクシオンテープをピタッ。布団はSTSのマット、頭の上にはクリスタルセラで、ぐっすりお休みなさい。・・・今までも、ずっとしてあげたかったことが、思う存分出来る。うちに来たら、全てお任せください。(笑) でも、それを父が負担に感じないように、さらっと自然にさり気なく。(ここがポイントです。^^) 夜はまだ咳が出るので、私たちに迷惑をかけるからと、来るのを遠慮していたのだった。でも、最初の夜に咳は出なくなり、お昼近くまでぐっすり。(よしよし) 出した食事も、きれいに食べていた。(入院している時は、お粥がやっとだった。) 

 後でわかったのは、うちに来ることになった25日は、今年の復活祭の聖金曜日(グッドフライデー)だったこと。(う〜、キリストちゃん、ありがとうございます☆) 肺炎は、一つのきっかけになるようだと兄に言われ、私も思い当たることがあった。(兄も同じ体験をしていた。) そう、肺はハートチャクラの周りにある臓器。ブロックされていたエネルギーが解放されてきている・・・。
 父もそうだった。人に甘えることが苦手で、人の世話になって迷惑をかけるよりも、自分を抑えたほうが良い。だから、ギリギリまで頑張ろうとしていた。何とかしてあげたいと思っても、本人に準備が出来ていないと、無理に変えることは出来なかった。見守りながら、その中で出来ることをやっていこうと思っていた。そうしたこの数年間、ゆっくりではあったけれど、確実に少しづつ溶けていくのを感じていた。そして、ようやく一つの形となって現れていた。「迷惑かけるね。」と言いながらも、それを受け入れることが出来たのだから。私は、そのことがうれしかった。子供が親の面倒を見るのは、当然のこと。今まで元気でいてくれたことに感謝している。一人で暮らすほうが気が楽ならば、それでも良い。これからも、父の意思は尊重するつもり。ただ、これからは甘えたいときは、いつでも甘えて良いのだと、その場所があることを知っておいてくれれば・・・。
 
 一方私は、地震の翌日に携帯電話を機種変更することになった。19日にするつもりでショップに行ったら在庫切れだったので、この日になっていたのだ。携帯を使い始めて、まだ2年も経ってない私。それも、さほど使っていなかったのだが、新しく出たデザインが気に入ったこともあり、変更することにしたのだ。(^^) 海外でも使えるタイプで、機能もアップしているみたい。シンプルでスタイリッシュなデザイン。この日、手にして気づいたのは、色がペルーのテーマカラーの一つだったこと。それも、この日にレポートを書き始めたクスコの町の色だと気づいた。(ゴールデンオレンジ) 春分の日が明けた後に合わせてくれていたのね。新しいエネルギーに相応しいのかも。これからは、どんどん役立てようかな♪

 3月26日(満月)
 「天人」瞑想会へ。しばらく食の瞑想会にも参加していなかったのだけど、この日は神社でするとの案内が来て、場所が糸島だったこともあり、何となく感じるものがあったので参加することに。そろそろお出掛けの時期だし、ちょうど良いかも。おまけに、この日は満月だった。天神で待ち合わせて、何台かに分かれて出発。私は、瀬田先生と一緒だった。ご無沙汰してま〜す。お互いに近況報告。先生は、この間にアイルランドに行っていたそうで、ケルトの話からガイアシンフォニー、ダライラマの話題へ。
 最初の神社は、海の前にある綿積神社。太陽に向かって飛んでいる飛行機雲を目で追いかけていたら・・・出ましたソーラーレインボー!! わ〜久しぶりだわ♪ (ふふふ)
 拝殿の中には、木彫りと金の龍神さま。海を背景に描かれていた絵が、浮き上がって見えていた。龍神さまと海の神様を祀っていたとわかり、みんなで納得。お隣の三柱神社の前に立って、足元を見たら金色にキラキラ光っていた。その横に祀ってある石は、猿田彦ちゃんだった。(写真下) あら〜お久しぶりですね。(^^)


 海岸沿いに歩きながら、次の神社へ。(生松天神社) ここも、ほとんどの人が気づかないようは小さな神社だった。変わった模様の梅の紋が入っていた。その神社の前で、瀬田先生が祝詞をあげて、みんなでお祈りをした。そして、奥にある小さな祠へ。実は、この祠をお参りするために、この神社に来たのだった。石の扉を開けてみると・・・中には、変わった形をした石が祀ってあった。これなのね! 聞いていた通り、宇宙人の顔としか思えないものだった。頭の部分には、丸い石が埋め込まれており、地震のためか落ちていたので元の部分に直した。「ここだけ空気が違うよね。」 みんなが気づいていた。すると風が冷たくなり、より清々しいエネルギーに変わった。お〜!
 瀬田先生によると、この宇宙神らしき存在は、勾玉のような玉を抱えて、金星から降りてきたということだった。金星!? 実は昨日、ペルーのレポートを仕上げながら、コリカンチャのヴィーナスの神殿のことを思い出し、金星に想いを馳せていたところだった。そして、どうしても今日中に終わらせたいという思いがきて、夜にまでかかってアップさせていた。やはり、金星からのエネルギーが降りていたのね。 それだけではなかった。なぜか、その祠の横には大黒天の像が置いてあったのだ。「何か意味があるんだろうね。」 大黒天って、もしかしてシヴァちゃん!! やっぱり破壊と創造のエネルギーだったのね。 そして猿田彦ちゃんの石が、その境内にも・・・。神様の案内人である猿田彦ちゃん、お役目ご苦労さまでした。(^^) そこで、みほちゃんが持っていた紙袋が目に付いた。それは一緒に霧島へ行った時に買ったお土産の袋だった。なぜか、その日はこの紙袋を取り出して持ってきたのだそう。(ふふふと微笑む、猿田彦ちゃんなのでした。^^) 


 再び海沿いを歩いて戻った。その海岸には、大きな鷺の群れにカモメやとんびが、私たちのすぐ近くを飛び交っていた。(おまけに、黒猫も走っていた。^^) 前の日は、冷たい風が吹き、寒い一日だったが、今日は朝から穏やかで暖かい。静かな海を見ながらランチタイム。ふみさんの作ったおいしいお弁当に、ミクロウエーブさんから運んだSPHW。(この神社のことは、山田さんから教えてもらったそうだ。) のんびり穏やかな時間を過ごしていた。

 最後の神社は桜井神社。去年の冬にみほちゃんと来たことがある。地震のために、鳥居や橋にひびが入って正面からは入れなくなっていた。脇から入って、屋根のところに金龍の頭があることを発見。こんなところに珍しい。(この日は、龍神さまもずっと一緒。) 同じく、この神社には猿田彦ちゃんも御鎮座。(^^)
 坂を上がったところにある大神宮へ。(伊勢の内宮と外宮を合祀) その一番奥に、エネルギーが降りていると言われ、行ってみると・・・。お〜、確かにそこだけが明るくなっている。立っているだけで、身体が温かくなってきた。アマテラス様の光に包まれたように・・・。(ソーラーレインボーと繋がった) 瞑想の場所は、ここで決まり。しばらくの間、それぞれに瞑想をし、全員で地球のお祈りをした。仕上げに、ふみさんがHWを撒いた。(パチパチ) 
 この日のことは、地震が起こる前に決めていたので、一度は中止しようと思ったそうだが、神社に呼ばれているみたいだから、行ったほうが良いと言われ、決行することにしたとか。そして20名近くが集まっていた。地震の後だからこそ、来る意味があったのですね。それも全て事前に決められていたことだから・・・。
 最近、伊勢神宮が動いているとも言っていた。(神官さんが、わざわざ九州までお見えになっていたそうです。) 私もつい先ごろ、伊勢の神様を感じたところだったので、それも納得。神様のほうから、来て頂けるなんて有難いですね。その御心を大切に受け止めていきます。

 最後に、みんなでお茶をすることに。海の見える素敵なお店を見つけて入った。2階のフロアは、私たちだけになった。話題は、やはり今回の地震のこと・・・。

 「災害と思うから、おかしくなる。地球が浄化作用の一つとして、身震いしているのだから、された方が恐怖感を持つほうがおかしい。大人は動揺しなくて良い。童謡は子供だけのもの。(笑)
  恐怖を感じれば恐怖の体験をし、心配すれば心配をもたらす出来事が起こる。自然の中で、ど〜んと浸かって、そのままを受け入れるだけ。どうこうすることは出来ない。人によっては、命を失くすかもしれないが、それも肉体が変わるだけ。意識展開を変えて行く。本当のことがわかっていないから、真実が見えない。
 地球は生き物だから、それを大切にしないといけない。ちゃんと救われる人は救われるから大丈夫。守護霊が付いてくれている。中には、もっと高い位置の守護神が付いている人もいる。
 想念の方向を良い方向に設定しておく。魂の四分の一には、勇気が備わっている。その勇気を使って、ぶち当たって行く。避けるのではなく、立ち向かっていくこと。壁のように見えるだけで、自分から当たっていくと、すっと通り抜けることが出来る。一歩を踏み出せば、すっと通っていけるもの。
 人間のやることに不可能なことはない。本当にやろうと思えば出来る。今は、その勇気が試されている時代。敢えて壁のある方に進んでいく。ラクではない方に、進む勇気が必要。
 (血液と浄化についての質問に答えて) 自分が汚れなければ、血液も汚れない。不安・心配・疑い・恐怖などの重い想念も汚れとなっている。そのほかにも、先祖からの汚れ・・・これは生きている人間が浄化してきれいにしていく。肉体の汚れ・・・食物や水できれいにする。それらをきれいにすることが浄化。
 神社は、お願いするために行くのではない。祈りとは、神の意に乗ること。神が望むことをする。神と一体になる。自分も役に立ちたいという、その意思を示すとサポートが降りてくる。神社は、そのための報告と感謝を伝えるために行く。・・・。」

 同じ考えを持った人が、身近にいてくれることに感謝ですね。あれだけの大きな地震は初めてだったけれど、自分でも不思議なくらいに恐怖感というものが感じられなかった。周りが慌てふためいていても、私の意識は別のところにあった。
 私は防災の準備とかは全くしていなかったのだが、今度のことでやっぱり必要なかったとも思った。(大抵は逆のことを考えるようですが。^^;) 自然災害は、個人の意識を超えたところで起こるから、予測しようがないし、防ぎようがないと思うかもしれない。でも宇宙の意思と同調していれば、どんな状況でも無意識の中で、それに合わせた行動を取っているものだと、この体験でより確信を持つことが出来たのです。(瀬田先生は、奥さんと二人で北海道に旅行していたそうです。家は市外なので影響なし。必要がなければ体験することもない。) だから、事前に予知しようと思わなくても良いし、起こる前から心配する必要はない。それに、何かを失ったとしても、自分では手放せないものを、代わりに処分してくれたり、身代わりになってクリアにしてくれているものだと思うから、むしろ感謝するぐらいの気持ちで。(日頃からしていると、それも最低限で済みます。^^)
 今回の自然災害のことや、父の病気のことも、無意識の中で不安や恐れとして感じていたことが、解放されて消えていったのを感じた。(また一つ軽くなった。^^) 外に表れた時が、解放するチャンスなのです。そうして体験して行く中で、一つ一つを自らが解き放っていく。

 運命の用意した別れ道を 祝福にするのも、呪縛にするのも、歩み方次第だ。・・・・                                                 「緑の妖精王」
 災難や恐怖の体験として受け止めるのか、その中の真のメッセージを理解して、これからに活かして行くのか、それもその人の選び方次第なのですね。

 そこで、必要になってくるのがクリアリング(浄化)です。精神・肉体・魂と、あらゆるレベルでのクリアリングが出来ていればいるほど、宇宙の意思と、神の意思と同調しやすくなるからです。そして高次の意識と繋がって、一体になれるように。(元々は一体なのですから、その繋がりを取り戻すということ) そうすれば、魂が望む最善の道を、無意識の中で選択して歩むことが出来るのです。滞ったエネルギーや想いを、溜めておけばおくほど、それが難しくなります。その具体的な方法は、すでに示されているのだから、後は実践あるのみですね。実際にやることは、とてもシンプル♪ ただ、そのきっかけは自分で踏み出して、掴むようになっているのです。 

 お話を聞いている間、私は窓の外の海を眺めていた。時折、何かが出たり入ったりと動いているのが見えていたが、特に気にしていなくて、ただぼ〜っと眺めていた。すると誰かが気づいて、イルカだということがわかった。わ〜い! みんなで一斉に観察。同じところを、ずっと泳いでいるみたい。「イルカは、波長に同調するから。」 それで来てくれたのね〜、とみんなで喜んでいた。(写真左・わかるかな〜) 福岡近郊から集まっていた人たち。春を迎えた満月の日に、それぞれが受け取ったメッセージを、周りにも活かしていきましょう〜☆

 途中で寄った「みどり農園」で、採れ立てつくしを手にすることが出来た。そう、去年はこの近くで採ったのよね。それもスーパーの萎びた感じではなく、大きくて元気そうなつくしさんだった。(ちゃんとハカマを取ってくれていたので、有難かった。) 夜は、菜の花と一緒に頂いた。父は何十年振りだと言っていた。(^^) その後、入院中から酷くなったという両手の痺れと膝の痛みは、いつのまにか無くなったと驚いていた。(わずか数日後で。ふふふ) そして散歩に行ってくるといって、2時間近く一人で歩いてきた。血色や顔のツヤも、入院する前よりも良くなっている。最近は、家に帰って数日過ごして、またうちに来て充電するといった感じ。(バランス良好♪ めでたしめでたし ^^)

 みなさんの周りにも、いろいろなことが起こり始めたようです。

 Junkoさん
 こんにちは。マスターの費用、今日振り込みました。
最近身の回りの品物をどんどん買い換える状況になっていて、これは9日に備えてなのかな?と思ったりしています。9日はよろしくお願いいたします〜。


 仙台のMayukoさん
 Miyukiさん こんにちは 今日、HWと資料が届きました。どうもありがとうございました。カードも素敵ですね。ファーストはHWを飲んで備えたいと思います。(^^)
HWの資料もありがとうございます。
今日、HWが届く前、いつも使っている浄水器のフィルターが取替え時期になってしまいました。このまえ取り替えたばかりだと思っていたんだけど。。。これはHWに変えろってことですかねぇ(笑)
お財布と相談していずれ取り付けてみたいと思います。
今から6日がとても楽しみです♪


 静岡のNaoeさん
 今日SP−1届きました。・・・・・ 
 早速SP−1のお水でお風呂に入ろうと思ったのですが、なんと浴槽の足が1本取れてしまい、お風呂が傾いて危ないので、直してもらうまで、暫くは実家でお風呂に入るようになってしまいました。その為、せっかく取り付けたSP−1も外すことになってしまいました。
  最近、季節の変わり目のせいなのか、顔や首に湿疹が出来て、かゆくてたまりません。でも、今まで一度もこういう経験がないので、浄化なのかなぁ。その為、とってもSP−1のお風呂に入れる事を楽しみにしていたのに、トホホです。
 今日は、洋服を掛けていた押入れの突っ張り棒も壊れるし、CDプレーヤーの調子も良くないはで、何かトホホが続いてしまいました。でも、SP−1が届いたから、変化の前ぶれかなと思うようにしています。
  早くお風呂が直って、SP−1のお風呂に入れるよう祈る事にします。楽しみだなぁ。
 
 自分で意図してコミットした時点で、エネルギーは降りてきます。(高次のエネルギーと繋がっているものならば・・・) そのための準備が始まるのです。(周りの物質も一緒にね。^^) これらのことは、宇宙の流れに合わせて動けているという証でもあるので、それぞれに楽しみにしていてくださいね。それに続いて・・・

 Kunieさん
 今日 美容室ラフにいたら、山田さんが入ってきて、オーナーと話してたから、びっくりしましたp(^^)q(^O^)/ オーナーに聞いたら、オープンからハーモニーウォータをつけてると言ってました!私が、福岡に来てからずっと、通ってるやっと見つけた美容室だったから、ホント驚きです(^^)v また、トイレにフミエさんの天使の絵がかざってあって。瞑想会にもいったことあると言ってました(^^)
 (返信した後)
 えっ! ミユキさんも、行ってたんですね!ビックリ!東京にいたときから、いいビョウシさんいなあかなぁーと思ってて、福岡にきて、やっと合う所がみつかったなぁーと思いました[たまに、違うところもいったけど{笑}やっぱり戻ってしまうんですね]

 このメールを受け取った次の日に、私はその美容室に行く予定にしていたのです。SPを取り付けたところで、新たなシンクロが続いているようですね。(ふふふ) 
 ラフさんに行くと、こちらも内装をリニューアル&バージョンアップ。(同じくシンプル&スタイリッシュに♪) 地震の時には、いつもなら一番忙しい時間帯だったのに、その日に限って予約が午後に集中していて、おかげで慌てることなく、スムーズに誘導出来たのだそうです。落ちても傷一つついていなかったり、全く動いていないものもあったりして不思議だったと。何かに守られている気がしたと言われてました。(わかります!) その感謝の気持ちを、大切にしたいですね。またお客さんの中で、福岡は神様の守りが強いと言っていた人もいたとか。(気づく人は、気づいていますね。) 他にも・・・

 Hisakoさん
Miyukiさん、こんにちは。西区のHisakoです。
先日は、支局にてお会いできて嬉しかったです。あれから、お風呂には、台所のSPの水をバケツに汲んで、2、3杯入れるようにしています。セミナーも、また参加したいと思います(少しずつ理解していけそうです)。
地震は、大丈夫だったとのこと、何よりでした。
私は、その時、天河神社に行った帰り道だったのですが、親からの連絡で知りました。当日は新幹線が不通だったので、翌日帰宅。飾っていたお皿(エンペラーさんではないですよ)が一枚割れていましたが、他には問題ありませんでした。周りでは、食器棚が倒れたり、お皿が落ちたりということを聞きました。正直、福岡で地震が起こるなんて、本当に驚きましたが、この日本では、どこで起きてもおかしくないのかもしれません。
山田耕榮さんが、今回の地震で、磁場が調整されたと言ってらっしゃったそうです。また、このあたりの集合意識として、感謝が足りないと・・・確かに、自分自身を振り返ってもそうでした。
MiyukiさんがDiaryに書いていらっしゃったように水に関しても、地震に関しても、本当はつながっているのに、人ごと、よその地域のこととしか捉えていませんでした。そして、今こうしてあることにも、どこかおごった気持ちがあるような気がします。「ありがたい」という気持ちではなくて・・・
それから、Diaryで書いていらっしゃったことで、心に残ったことがあります。楽しいこと、ワクワクすることとは、自分が好きなことをするだけではない、どんなこと(出来事)でも、自分で工夫して、楽しく取り組んでいくこと。心に留めておきますね。

 今回の出来事で、それぞれに気づくことがあったようですね。みなさんもシェアしてくれて、ありがとう♪ 気づいたこと、感じたことの中から、一歩づつでも行動へと繋げてみましょう。いよいよ始動の時期に入りましたよ☆