[Diary Part7]



Diary



                        Part 8




12月 31日
 今年もいよいよ終わりですね。今年は私にとっても何もかもがスムーズで、素晴らしく充実した一年を過ごすことが出来ました。感謝の気持ちで年の瀬を迎えることが出来て、本当にうれしいです★
 振り返ってみれば、去年の今頃は肉体面での浄化から始まりました。そのおかげで大きな気づきが得られ、身体もすっきりとして新年を迎えることが出来ました。あのような形で新年を迎えたのは初めてでしたが、それだけに今年は何かが起こりそうな予感がしていました。そしてその予感の通りに次々にいろいろな媒体を通して、メッセージやエネルギーを受け取ることが出来ました。3月の終わりにしたリーディングにも、そのことは出ており、4月1日の朝に引いたカードでさらに証明してくれることになりました。そのあとで天使を自分の中にはっきりと認識出来たときの感動は、今でも忘れられません。続いてマリア様が来て、そこから澄子さんにも繋がりました。今年の夏は例年よりも暑かったのですが、セッション時以外はクーラーをつけなくても平気になり、その分気持ち良い汗をかいたせいか、気が付かない間に体重も落ちていました。それに合わせたかのように酵素玄米と出会い、ほとんど同時に以前より興味のあった仙骨治療も受けることになりました。それが、結果として自然の浄化に繋がったようでした。その間には幣立の奉納シンポジウムに行くことになり、ヨマンダさんを始め素晴らしい方達のお話を聞いて、たくさんのエネルギーをもらってきました。そうして、季節に合わせた夏の浄化が終わったので、秋には実り・収穫としてまた何か大きなものを受け取ると言う予感も来ました。そしてまたその通りに次々にたくさんのエネルギーを受け取ることになりました。姫乃宮亜美さんから始まり、牛島さんのセッションからは天拝山でのマリオンリーさんのコンサートに繋がり、澄子さんのクリアゼーションから東京でのコンサートへと続き、パンタさんの講演会・・・・とどんどん広がって行きました。そしてそれらを通じて、たくさんの素晴らしいご縁が出来、新しい繋がりもどんどん広がりました。またこれらの特別な機会だけでなく、普段の何気ない生活の中からもたくさんの気づきを得られ、遊びや自然の中からもたくさんのエネルギーを受け取ることが出来ました。今年の春頃から、急に写真にたまゆらが写るようになり、その中には天使が光りとして大きく写ったものもあって、そこから祝福のメッセージも受け取ったり・・・。全てのことが完璧でベストなタイミングでした。こうして、目には見えないレベルでの贈り物をたくさん頂く一方で、物質的なものも与えられました。それは私が特に求めたものではなく、先に与えられて必要だったとわかったというような感じです。一番最近では昨日届いたノートパソコンです。今使っているのは去年友達からもらったもので、それからこうしてHPを作ることになり、毎日大活躍でなくてはならないものになっていました。時々スキャナーがあると便利だなと思って、それが今のパソコンには繋ぐことが出来なかったので、いつかノートパソコンが買えたらいいなという位に思っていました。それが、この年末にスキャナーと一緒に急に手に入るようなことになったのです。思わぬことに少しとまどいましたが、その2日間に続けて引いたカードが”Simplicity”。こうした文明の機器も有効に使うことで、もっとスムーズにすることが出来ると言うメッセージだと気づきました。それもこの時期から必要だと言うことが後でわかったのです。もう毎日毎日が感謝・感謝の連続で、今年は何度歓びの涙を流したかわからない位です。
 さらにうれしかったのは、私だけでなく、私の周りの人達・・・家族や友人、セッションやワークショップを受けて下さった方達も、それぞれに変化や転換を迎え本来の道へと向かうことになったことです。それもやはり、同じタイプの波動が引き合うために出会い、エネルギーで繋がっているからだと思います。この一年は自分の内に湧きあがってきたインスピレーション・・・それを信頼して過ごしてきました。その信頼は、去年一年間の経験から学んできたものです。そのことについては、いつかレポートのコーナーでお話しようと思っていますが、信頼することの大切さ、素晴らしさを今年になって現実に見せて頂いたような感じです。これらの出来事を通して、揺るぎ無い信頼と今生で与えられた自分の役割を自覚することが出来ました。その機会を与えられたことに本当に感謝の気持ちでいっぱいです。来年に対しては、今の段階ですでにいくつか参加したいイベントの情報が入っており、そこからまた新たなことが始まりそうな予感でいっぱいです。たくさんの素敵な出会いもあり、今年以上にワクワクして素晴らしい年になりそうです。またそう自信を持って言えるようになったこともとてもうれしい!
 このHPを愛してくれたみなさん、どうもありがとう!来年もここからたくさんの光りと愛のエネルギーを届けられるように、自分を磨いて行きますね★
12月 11日
 では、9日の澄子さんのコンサートの報告をしたいと思います。
その前に、コンサートに行くことになったいきさつからお話してみます。クリアゼーションの会に参加したときに、コンサートのことも聞いていたのですが、東京ということもあって私は行けないなあ〜と最初は考えていました。東京に行くんだったら、久し振りに会っていない友達もたくさんいて、セッションやワークショップを受けて下さった方たちにも会いたいし、ここで縁の出来た方で会いたい方もいっぱいいて、他にもしたいことや行きたいところもたくさんあって、それらを全部するには何日も必要で、その間の柾至のこともあったのでなかなか行く機会がありませんでした。でも、澄子さんにセッションをした翌日の夜、CDを聴きながらREIKIをしていたら、また涙がド〜ッと流れてきて、そのあとに急に澄子さんに会いたくなってしまったのです。そこでパッと浮かんだのが9日と言う文字でした。またその日は、エイトスターからの会報が届いた日で、9日の午後にエイトスターのイベントがあることをそのときに思い出したのです。それで、これは9日に東京に行けと言うことかな・・と思ったのです。そう思いながらも、最近はみなさんのほうからすぐ近くまで来て頂いていたこともあって、「東京か〜、遠いなあ〜」なんて思ってしまいました。その翌日は会で出会ったエンジェルちゃんことKさんがセッションに来てくれた日でした。お話も弾んで楽しい時間を過ごす中で、彼女たちも東京まで行くことになっていたのでコンサートの話が出ました。そこで今朝のエンジェルのメッセージを思い出しました。それは「Courage(勇気)」で、そこにはエンジェルが飛び込もうとしている絵が描かれていました。何も一度に全部のことをしようと欲張らないで、コンサートに行くだけですでに意味があるのだから、今回はそれだけで充分じゃないって、やっと気づきました。それにカナダと比べたら、近い近い! これからだって行こうと思えばいつでも行けるんだから、たまには自分から出かけなさいって感じですね(笑)。それからすぐにチケットの手配をして、その日はおじいちゃんが来てくれることになり、東京の友人のMちゃんにも久し振りに電話をして会えることにもなりました。
 当日は福岡も朝から暖かくて快晴のお天気でした。飛行機はほぼ満席だったのですが、私は前に余裕のある最前列をリクエストしていたので、行きも帰りも隣の座席が空いていてラクラクでした。そのうえに行きは、本当に見事なくらいに雲ひとつない青空だったので、窓から富士山がくっきり見えたのです。こんな風に空の上から富士山の全景を見たのは初めてでしたから、私はその雄大な姿に感動しながらじっと見つめていました。羽田からMちゃんのところまでは4つの駅で乗り換えないといけないので、普通なら結構大変なのですが、それがどれも駅のホームに降りるとちょうど電車が来ると行った感じだったので、行きも帰りもとてもスムーズでした。Mちゃんに会うのは約2年半振りだったので、いろいろ話しているうちにコンサートの時間が近づき、慌てて部屋を出ました。するとマンションを出たところから、日が暮れた遠い空にまた富士山が見えたのです。富士見台と名が付いているだけあって、空が澄んでいるときはたまに見えるのだそうです。赤い空に浮かんだ富士山のシルエットは、とても神秘的でした。そして空には一番星がキラキラ光っているのが印象的でした。品川に着いたときには、2日後に20世紀最後(!)の満月を控えた月が姿を見せていました。東京の空もこんなにきれいだったのかと思うほど輝いて見えました。自分の意識が変わるだけで、見える景色も違ってくるのでしょうね。会場に着くとすでに入場は始まっており、受付にはやはり会で知り合い、その後セッションに来てくれたMariちゃん、チケットのところにはエンジェルちゃんにHさん、物販のコーナーにはみおじーさんたちに加わって、福岡の方たちがお手伝いに大活躍していました。すでにたくさんの方たちが入られていたので会えるかな〜と思っていたのですが、ちょうど会場に入るときにはワークショップを受けてくれているMiwaさんにもバッタリ出会い、中で話しているときには今度福岡まで来てくれるNaoさんにも会えましたし、続いてチャーリーさんにも会うことが出来ました。
 コンサートは、素敵な教会の中で行われました。真っ白でまるでウエディングドレスのような素敵な衣装で登場した澄子さんは、ご自分でもそのドレスを着るのがうれしかったみたいで、それがまた初々しく見えてとても可愛いかったのです。「きよしこの夜」に「アベマリア」・・・そして今度発売された癒しの童謡唱歌の中からも何曲か唄われていました。クリアゼーションが終わった後に、みんなで一緒に合唱したときには教会全体がたくさんの天使たちと光りに包まれているのを感じました。こうして、聖なる場所に同じ思いを持ったたくさんの方達が集まると、その一体感でエネルギーがさらに高まるようです。私の大好きな「星に願いを」や「ムーンリバー」も歌ってくれて、ラストの「ダニーボーイ」もとても素敵で感激しました。みなさんからの質問にお茶目に、ときにテレながら答えてお話しされていました。”今は本当に何もかもがスムーズだけれど、それは最初からというのではなくて、それまでにやるべきことのハードルを一つずつちゃんと超えてきていること。それも逃げないで真正面から全てを受け入れて・・・。もしその途中で行き詰まったときには、うちの中でじっとひとりで考えていないで外に出て歩いてみるなり、まずは身体を動かしてみるといいこと。そして、ひとつひとつの小さなことに対しても目を向け、何でもポジティブに考えて喜ぶこと。そうすると神様は、またさらに与えようとしてくれること。感謝の波動は一番宇宙と繋がりやすいから。また、自分のこともちゃんとほめてあげること。今年は澄子さんにとっても、今までで一番スムーズな年だったそうです。でもそれは、あくまで今までの経験の中でということで、これからもどんどん続いて無限に広がって行くこと・・・。”  どのお話も「そうそう、そうなのよ〜」って、私がこの最近感じていたことばかりで、それをまたこうして他の媒体を通してさらに確信させてもらっている、そんな感じでした。”宇宙は、無限の愛のエネルギーに溢れている”私は、今年そのメッセージを繰り返し受け取っています。大事なのは、そのことを自覚し信頼すること。そして、その愛のエネルギーを受けとっていつも光りに満たされていれば、恐れたり不安になる必要が全くなくなって、毎日を本当に楽しくイキイキと過ごすことが出来るということ。澄子さんは、そのことを生きたモデルとして証明してくれているのだと思いました。そして、何とその会場でもうひとりのみんなのモデルであるパンタさんにも会えたのです。それも私は全然気がつかなかったのですが、みんなに最後にあいさつして教会を出ようとしていたら、エンジェルちゃんが「あの人、もしかしたらパンタさんじゃないですか?」って追いかけて教えてくれたのです。そうして戻ってみると、やはりパンタさんでした。そこで、またご挨拶が出来ておまけに「じゃあハグしましょう」と言われ、講演会ではちょっぴり恥ずかしくて出来なかったハグハグをしてきました(^^)。 最後にいつもうれしいオマケのつく今日この頃の私・・♪ 何かひとつのことをしても、それだけでは終わらない。そこから何か別のものを得たり、何か新しいものと繋がったり・・・。そうして宇宙の無限のエネルギーの存在を実感として感じさせて頂いているようです。
 その夜はコンサートが終わって、Mちゃんのところで夜が更けるのも忘れてずっとお話していました。彼女とは「REIKIとの出会い」にも書いていましたが、職場で出会ってから二人で会ったのは、カナダに行く直前の夜と、一時帰国で東京に来たとき、そして今度がまだ3回目なのです。福岡に帰ってからはハガキや手紙などで簡単にお互いの近況を知らせ合うくらいでした。今回も東京に行くので、このコンサートの話をして簡単にクリアゼーションのことを話したら、ちょうど休みで時間もあったので一緒に行ってみるということになったのです。それでCDはダビングして渡し、チケットは少し早いクリスマスプレゼントにするつもりでいたら、その3日後はちょうど彼女の誕生日でした。13日からはバリに旅行に行くことにもなっていたし、いろいろ話を聞いているうちに彼女にとっても今回のことは良いタイミングで、偶然ではなかったことに気づきました。今年の5月頃、彼女はある占い師の方に見てもらい、そこで「あなたは、まだ本当の生き方をしていないわね」「あなたは人にパワーはあげるけど、人からはもらうことは出来ない」と言われたそうです。そして、そのあとには初めて会った人から、あなたにある本を読んで欲しいと言われ、2回目に会ったときに渡されたそうです。彼女は不思議に思いながらもその本を読んで、そのあとで同じ本を注文してまで買ったそうです。彼女曰く、自分で本を注文してまで買ったのはそれが初めてなのだそうです。それは、美輪明弘さんの本で宇宙的な考え方が書かれていたとのことでした。その随分昔にも、別の人からチャネリングのバシャール関連の本を渡されたりしていたのですが、彼女自身はそう言ったことにはまだそれほど興味は持っていませんでした。それが、コンサートが終わって帰ろうとした時に、その占い師の方がそこにいたので驚いたのです。彼女にとっては、その人がその場所にいることが信じられなかったようです。こうした偶然は、ひとつのサインなのですね。本人にとっては有り得ないというような状況を見せて、そのウラにあるメッセージを気づかせようとしている。そうして、意識を向けてそれまでのことを振り返ってみたら、次々にいろいろなことが思い出されてきて、今までのことも全て意味があったことに彼女はようやく気づくことが出来たようです。本を渡してくれた二人の女性の名前も、Mで始まるそうでした。私たちは結局朝の4時前まで、そんな話をしていました。いつもの私ならそろそろ起きる頃です(笑)。そして、彼女は自分もREIKIを受けてみたい、それが今の自分に必要みたいと言い、ひと眠りしたあとで出発前にファーストのアチューンメントをしました。今年は後厄だったと聞き、私自身もこのタイミングの良さを感じました。新しい何かが始まろうとする前に必要なものを与えられて、準備が整ったようです。あとでリーディングもする予定ですが、きっとそこにも出ているはずで、また楽しみです♪ 私が帰ってから電話があって、あのあと眠くてたまらなくなってしばらくぐっすり眠った後、気分がすっきりして急に元気が出てきたので今から出かけてくると言っていました。随分前にノートパソコンをもらったままで出してもなかったのですが、やっと使う気にもなったみたいです。今度からはメールでもやりとり出来る様になったので、これからは彼女ともマメに連絡が取れます。本当に、今回の東京行きはいろいろな面でベストなタイミングだったようです。今年も残りわずかですが、このあとも1日1日を大切に、ひとつひとつの出来事を大切に過ごして行きたいと思っています。
 柾至もおじいちゃんと一緒に寝て、楽しく過ごしていたようです。帰ってから早速童謡のCDをかけて、一緒に唄っています。澄子さんは、21世紀にはもう一度子供の頃のピュアな心に戻って、原点に返ることへの願いを込めてこのCDを作られたようです。ゆっくりしたメロディで一緒に唄っていると、自分にとっても気持ちいい声が出せて自然と心が落ち着いて来て穏やかになってきます。そう言えば、マリオン・リーさんのコンサートでも童謡が唄われていました。私もしばらく童謡にハマりそうです。v(^-^)v

 この日撮った写真にもたくさんの天使と光りが写っていました。