[Diary 62]


Diary 




                          VOL.63

5月ダイジェスト   Part 2
 5月14日
 今日は思い立って、久々の天拝山へ。前日に降った雨のおかげで、山全体が潤っていた。鮮やかな緑に、澄んだ空気。武蔵寺の蓮の花もきれいに開き、紫藤の滝が勢い良く流れていた。この日は特に、山全体の力強い生命力を感じていた。日頃の運動不足か、いつもより足が重かったけれど、程よい汗をかくことが出来た。お気に入りの9合目のスポットで、ゆっくり時間を過ごした。途中から付いてきた蝶々さんが飛び交い、鳥の鳴き声が山に響いていた。その自然に囲まれた中で、いろいろな想いが浮かび、なぜか急にカナダの家を思い出した。庭には毎朝、鳥が訪れ、リスや野うさぎが遊びに来ていた。あの頃は、自分の想いを溜め込んだままで、いつも一人だと感じていた。でもそうではなかった。いつも動物たちが傍にいてくれたのだ。彼らは何をするでもなく、ただ傍にいて、優しく見守っていてくれた・・・。(今頃になって気付いたけど、ありがとうね♪) 庭作りに夢中になっていたこともあった。やること為すことが思うように行かず、行き詰まりを感じていた時でも、土に触れて花の世話をしている時は、何も考えなかった。当たり前のように思えていたことの中に、幸せなこともいっぱいあったのだと気付いた。持っていないものに意識を向けてしまうと、いつまで経っても満たされることはない。いつも何かが欠けていると感じてしまう。自分を振り返り、周りを良く見渡してみると、どれだけのものが、すでに与えられているのかがわかる。目の前に広がっている自然も動物たちも、今は当然のように存在してくれているが、それが失われたらどうなるのだろう・・・。
 
 そんなことを想いながら座っていると、登ってくる人たちから、次々に話しかけられた。(いつもは挨拶するぐらい) その内の一人のおじさんとは、頂上でもずっと話していた。仕事(とび職)で足の骨を何度も折ったので、今はゆっくりしか登れない。でも、自分の周りには動けない人たちも多いので、こうして歩けるだけでも、健康なだけでも有難いと言っていた。当たり前のことが当たり前でなくなった時に、初めて気付くことが多い。でもそうなる前に気付いて、目の前にあることから感謝出来るようになりたいですね。
 天拝公園には、赤いつつじが少し残っていた。もうすぐ菖蒲の季節ですね。(楽しみ♪) 


 久々に「こまつ」でランチ。旬の野菜を中心に、丁寧に作られていて、やっぱりおいしいわ〜。(久し振りなので感動。^^) 今日の太宰府天満宮で、新たに気付いたのは手水舎。この手水舎は宝満山の山麓に切り出した一枚岩で造られ、その大きさも日本では類まれなものとなっているそうだ。さらに良く見ると、中央の水が出ているところには、神亀が彫られていた。(写真右) これだけ来ていても、今まで気付かなかった。(亀さん、こんにちは〜) 参拝した後で、裏に周って散策してみた。裏口があるのは知っていたけれど、こんな奥まで来たのは初めて。ちょっとした奥地の雰囲気だけど、手前にはお茶屋さんも何軒かあった。(あらあら) 天満宮は、いつ来ても新鮮な驚きがある。(さすが、道真ちゃん。^^) ちょうど前の日に、宝満山と太宰府が紹介されているのを観た。そこで、山菜料理の「日和」さんの裏にある「茶々屋」さん(同じ経営のお店)が出ていたので入ってみた。去年ぐらいにオープンしたのは知っていたけれど、入る機会がなかった。このお店も、古民家をアレンジしていて、すごく素敵な雰囲気。中には暖炉もある。私はテラスに座り、お薦めの「小倉よもぎ白玉」を頂きながら、お庭の木や植物を眺めていた。風が優しくそよいで、気持ち良かった。(はあ〜、落ち着きますね〜♪) 今日は最後に、ここに寄りなさいってことだったのね。おかげさまで、すっかり満たされました。いつもありがとうございます☆

 5月 17日
 今日は、如意輪寺の護摩焚きの日。この日も、前日は一日雨だった。おかげで、庭園の緑が一層美しく、カエルさん達もイキイキして見える。(^^) 紫陽花の蕾がたくさん出ていた。満開になったら、素敵でしょうね。
 住職さんのお話では、
 昨日降った強い雨の中を訪れた人々のことから、雨に感謝する人もいれば、そうでない人もいるように、その人の想いと受け止め方で心が変化するという話をされていました。「良いものをいっぱい吸収して、家に持ち帰るようにすること。」  「戦争も、本当は何が大切なのか、生命を大切にしきらないのは宗教でもないはず。」 「この肉体も、財産や家族も、死んだら持って行くことは出来ない。でも功徳は(魂と一緒に)いつまでもついてくるのだから、生きている間に人が喜ぶことをいっぱいしておく。」 
 
 九州を歩いて巡礼していた真柄さんは、21日に宗像の鎮国寺に到着されるそうです。2ヵ月半かかり、8kg痩せられたとか。これは誰でも出来ることではないですが、自分に出来ることを、生きている時に精一杯やっておくと、それが魂の財産となり、永遠に引き継がれるのですね。
 如意輪観音さまからは、大黒様と一緒に大吉のメッセージを頂いた。この次に訪れるまで、私もやれることをやっておきます。(^^)


 5月 19日(新月)
 この日は、ミクロウエーブさんのところでの水の勉強会。私も出来るだけ参加するようにしているが、その度に福岡の会員の方たちの熱い想いに刺激を受けている。みんなそれぞれに自分の仕事を持っていながら、この運動のために出来ることをやっている。とにかく、今は福岡のエネルギーが熱く燃えています。(メラメラ〜。^^) 男性陣は、九州各地を飛び回り、「遠賀川をきれいにする会」とか、環境問題に携わっている団体とも、どんどん繋がっているようです。私は自分で使うことばかりで、大きな活動は出来ないのですが、こうして勉強会に参加して話を聞いているだけでも、一緒に運動している気分になっています。(^^) 気付いていて何もしないよりは良いはずだから・・・。

 新月のメッセージは、
 「近い内に願いが叶うことがある。劇的に変化させる何かが訪れる。奇跡的なことが起こる。予感は正確。信頼と降伏。常にポジティブなビジョンを描くと、それが現実になる。心の真実に気付く。本音を実行すること。・・・」
 
 5月 20日
 一ヶ月振りの食の瞑想会。(2回休んだだけで、すごく久し振りだと言われてしまった。^^) イエス様からのメッセージなどのシェアをしたら、5月5日の満月の話題になった。「かごめ」の歌に隠された意味があることは有名ですが、その中の「・・・いついつ出会う」の「いついつ」とは、この5月5日のことだったそうです! この日にキリストやサナトクマラなどのマスター達のエネルギーが降りて、天と地が統合されたということでした。

 ” 5の数字は、愛のエネルギー。5月から7月の三ヶ月間で、弥勒の世界に交換してください。この間に、早く意識を上げてください。というメッセージがある。鉱物や動植物と繋がることも、その一つになる。満月は、特にエネルギーが降りてくるから意識しておくこと。だから、満月の日は特にUFOがたくさん出てくる。日本に埋められている仕組みが、もう開かれている。”

 満月と太陽の写真を撮っている人がいた。その写った形が目のように感じられ、じっと見ていると足からビリビリしてきた。やはり、この日は凄いエネルギーが降りていたのですね。
 5月5日を境に、いろいろな変化が起きている方が多いようです。もう後延ばしには出来ない時が来ているということですね。だから、イエス様も急いでメッセージを送ってきているのです。ふみさんやゆめこさんを始め、何も知らないで「パッション」の映画を観せられた人が、他にも何人かいました。瀬田先生も、話題になる映画は、メッセージとして作られていると言われていました。偶然ではない出来事やシンクロに注意を払い、その奥にあるメッセージに気付きましょう。
 この後に観た「トロイ」も良かったです〜。(ブラピもその一人です。^^) 名誉や権力を重んじて、命を奪い合うことでしか、自分を証明出来なかった時代。でも今は違います。もう二度と同じことは繰り返してほしくない・・・。

 5月 26日
 「かごめ」の歌の「後ろの正面と出会う」の、もう一つの意味として ” 「科学で証明できないってことが証明になる。」のを知ることだ ” と、書いている記事を読んだ。今の科学で解けないことの中に真実がある。でも、その見えない科学を、日本で唯一明かしている人が、すでに出てきていますよね〜。v(^^)v 

 この日の夜は、MihoちゃんとSP−7型を取り付けたラーメン屋さんに行くつもりだった。それが、今日は休みとわかり、急遽予定変更。ちょうどその前に、ラテン文化センターの話をしていたので、そのレストランに行ってみることにした。私たちがテーブルに付いてすぐに、ギターの生演奏が始まり(もちろん本場の人)、隣のラテンダンスのクラスの音楽が聞こえてきたり、お店の中ではスペイン語が飛び交っていたりして、お店の色使いや雰囲気が懐かしく、二人で浸っていた。(今日は、そのための時間だったみたいね。) お料理は本場の中南米料理で、値段もお手頃。この文化センターは、ラテン文化の音楽や舞踊、料理などのあらゆる方面を通して、二つの異なる文化を互いに理解し、親睦を深めることを目的として活動しているそうだ。私も早速、会員になることにした。これも突然飛び込んで来た情報だったけど、すぐに見学に行ってみたのだ。こうして入って来るインフォメーションは、それがどういう形であれ、何らかの必要があって入ってくるものなので(それも今!)、その時は素直に受け入れて、さっさと行動を起こすに限ります。(^^) そうすると、次に繋がるのも早くて、スムーズです。
 楽しそうなところが見つかって、うれしいな。 これからまた面白くなりそう♪ (写真左・最近の夕日は素晴らしいですね。)

 5月29日
 午後から、劇団四季の「ジーザスクライスト・スーパースター」を観に行った。「パッション」を観てから、急に行きたくなっていた。でも今からだと、ほとんど席も残ってないだろうな・・・。なんて思っていたら、何と何とその数日後に突然チケットが手に入ることになった。しかも最前列!! うそみた〜い! これこそ奇跡!? 柾至と観に行くつもりでいたら、チケットを手にした後で、その日は運動会の準備で学校があるという。あ〜ん、残念・・・。あと1枚どうしようかなと思って、ふと浮かんだのは、この日の午前中に小倉からセッションに来るJunkoさんのこと。それで声を掛けてみたら、前から行きたいと思っていたけど、一緒に行く人がいなかったので諦めていたところとか! そう言えば、JunkoさんとはGWの時のセッションで、「パッション」の話をしていたのよね。どうやら、最初から彼女と行くことになっていたみたい。(^^)

 席に着くと、思いっきりど真ん中! しかも舞台とは、1mちょっと離れているだけで、ほぼ目の高さにセッティングされている。オープニングで、イエス様が丘の上からゆっくり現れた時には、思わず感動して、両手を握り締めてしまいました。(^^) 何も視界を遮るものがなく、表情の一つ一つまではっきりと見え、汗や息遣いまでわかるくらいに接近していたので、思いっきりその世界に浸っていた。だから、鞭打ちの時には、映画ほど激しくはないにしても、また悲しくなった。最後は、十字架に架けられたところで終わるけれど、フィナーレで再び微笑むイエス様が現れた時には、感動してウルウル。その穏やかな微笑みを目にしているだけで、とても幸せな気持ちになった。立ち上がって拍手をしていた時には、そのまま駆け寄って抱きつきたくなったほど。(笑) 内容は、イエス様とユダの苦悩がクローズアップされていた。だから、最後に二人が一緒に出てきたときには、別の意味があるようにも感じた。映画では、映像としてリアルに観せてくれた。そして、今回は目の前で、実際に(役者さんの)肉体を通して、その姿を現してくれている。それまで、イメージやビジョンの中で感じていたものが、もっと近い存在になったように感じられて、うれしかった♪ 
 満たされた気持ちで家に帰ると、それを裏付ける知らせも入った。それは、今の日本のシステムでも、ほとんど例外のない内容だった。(バンザ〜イ!) そう、ここでまたミラクル! ありがとうございました〜☆

 5月 30日
 今日は、柾至の運動会。それが朝になって、雷がゴロっと鳴ってから、雨がザーザー降り出した。天気予報を聞いてみると、一日中80%の雷雨とか・・・。あ〜ん、昨日から準備しているのに〜。それも振り替え日は、東京に行くことになっている。年に一回しかないのに、観れないなんて・・・。ぐすん。そこに、パッと浮かんだのは「奇跡」の二文字! 「自分の望む人生は、自分で創る。ミラクルは、そのために起こすもの。」 そうだった。じゃあ、やってみましょう。そして10分ぐらいして、外を見てみると・・・・雨が上がっている! ヤッター! でも午後からさらに激しくなるという予報だったから、学校側がどう判断するかが問題。時間になったので、柾至は両方の用意をして学校へ。しばらくしたら、催行されるとの連絡。やったね〜! 
 最善を望み、自分の責任を果たしていれば、どんなことも可能になります。そうすると奇跡ではなくなり、いつでも自分の望む人生をクリエイトしながら、歩むことが出来るようになるのです。

 最初の競技で、みんなが走っている姿を見ると、また胸がジ〜ンとしてウルウル。(毎年こうなんだから・・・笑) 柾至は今年も2位。良く頑張ったね。来年こそは一位になると意気込んでいたけど、何でも先に目指すものがあるから、おもしろくなるよね。(^^) おじいちゃんも観に来て、お弁当タイム。その頃から、雨がポツポツ。やっぱり来たか・・・。でも、ここまで来れば十分ね。柾至がアンカーを務める800mリレーの前には、風が吹き雨が強く降り出した。子供たちは、次々に足を滑らせていた。あら〜、大丈夫かな。そして、もうすぐ2年生の順番と思ったら、いつのまにか雨が止んでいた。お〜! おかげで、リレーも無事終了。彼も役目を果たせた。そして、最後のメーンイベントの組体操。再び風と雨がザ〜ッと来た。あら〜! それが、またしても始まる前にはピタッと上がった。雨が降ると、組体操は危ないものね。それに、この日のために毎日練習してきたから・・・。最後のフィナーレの時には、雲の間から優しい陽も射してくれた。パチパチ。龍神さまの見事な演出に、ドキドキハラハラしたけど、楽しかったです。(^^) ご協力ありがとうございました☆



 帰ってから、数日前に録画しておいた「ブラザーサン・シスタームーン」を観た。意識して観たのは、初めてのペルーの旅から帰った直後だった。今ここで改めて観ると、さらに深く響いてくる。(かなり古いにも関わらず、魂が洗われるような素晴らしい映画です。ぜひ一度、観てみてください。内容については、当時のDiaryを参考に。3年半も前でした〜!) 
 「鳥のように生きたい。その自由と清らかさを知りたい・・・。」 「理解されることよりは、理解されることを。愛されるよりは愛したい・・・。」
 「平和をつくりだす人は幸いである。その人は神の子と呼ばれる。」
 大好きなテーマ曲の詩を、こちらのページで紹介しておきます。

 みなさんからのメールです。(シェアして下さり、ありがとうございます。)

 Misakoさん
こんにちは。
あれから、アトピーはだいぶ良くなりましたL(@^▽^@)」 。
実は、3人目を妊娠していましたが、赤ちゃんが5ヶ月目から成長していない事が先月わかり、検査の結果 致死的発育不全の為に今日から病院に入院し早期出産をする事になりました。今回、赤ちゃんのおかげで、夫婦や家族の絆が強くなり、子供が五体満足に育っている事が とてもありがたい事だと思いました。他にも赤ちゃんに教えてもらう事がたくさんありました。赤ちゃんに本当に感謝しています。
それと、ミユキさんが以前自分の気持ちをはっきり伝える方がいい結果を生むとおっしゃっていた事が私にもやっとできました♪そのダイアリーを見てから何度も自分の気持ちをはっきり伝える様な出来事が起こり、やっと伝える事ができて問題が解決しました。自分の気持ちを伝える勇気を下さってありがとうございます。
蘇生リポート見ました♪蘇生塩もとってもよさそうですね☆ 是非使ってみたいです。また出産が落ち着いたら使ってみようと思っています♪ 教えてくださってありがとうございます。


Mihoちゃん
Miyukiさんこんばんはー。Diaryを読んで感動しました。
「一人一人が、完全に目覚める時に来ています。イエス様は、自分と同じように犠牲になることを望んでいるのではないのです。もう修行をすることさえも必要ない。すでに終えているだろうと・・・。今から苦行するのではなく、これまで学んだことを統合させ、現実に活かしていくだけで良い。自分の役割に気付き、実践していく時に来ている。あなたの真理は何か、自分の真実を生きなさい。真実に従って、行動を始める時に来ていると・・・。」
この部分が特に心に響きました。
 この間の日曜日、私の職場の人間関係などのストレスが引き金のようでしたが、母に対し、幼い頃のことを責めてしまい、自分でもこんなに母に怒りがあったのかと思うくらい、言っていました。
その後些細なことから父ともケンカみたいになってしまい、「浄水器もつけたらだめだ」ということになり、「そんなお金があるなら家に一万でも多く入れてくれた方がいい」と言うのです。
私は泣きながら「そんなにお金がほしいなら私の給料全部(家に)入れたっていいんだ、浄水器はお父さんとお母さんのために私が買おうとしているんだ」と言うような主旨のことを言いました。
その後部屋で泣いていたら父が謝りに来ました。
「お父さんが悪かった、浄水器も買っていい」と言ってくれました。私は「当たり前やん」と泣きながら言っていました。(幼い家族の一場面ですー。)
このことで私の父に対するわだかまりはほとんどなくなった感じです。父に対する印象が「優しい父」に変わりました。付けれるんです、SP−1型!!
 翌日注文書の書き方がわからなかったのでミクロウェーブさんに電話して聞いたのですが、まだSP−1型の付属の金具の値段が決まっていないのだそうです。
夜明け前が一番暗いというのを感じながら、時が来るのを待っている状態、かな!
 
Tohruさん
Miyukiさん!こんにちは。
先月のリーディング、大変お世話になりました。
彼女との現状を説明せずに、いきなり「復活」すると言われ 改めて、Miyukiさんのリーディング能力に驚きと敬服させていただきました。
あの時の私は、自身の感情を無視し 半ば、というか、もう諦めようと、もう終わらせたいと決め付けていた感があり 今思えば、あの時、リーディングを受けなければ 今までのように結局、真実から目をそらし これまでどおりの展開になっていたと思います。
あの時期にリーディングを受けようと思ったのも 結局、自身のハイヤーセルフの導き(魂の導き、と言った方がいいのかもしれませんが)だったと思います。その後、Miyukiさんのご指導どおり、セルフヒーリングを実践しています。
4月末には、映画「パッション」を観に行きました。これは、ハリウッド俳優のメル・ギブソンが私財を投げ打って、ナザレのイエスが処刑されるまでの12時間を史実に基づいて忠実に再現した映画で、アメリカのユダヤ人等から上映禁止の運動が起こっているなどの情報が耳に入ってきており、興味をそそられていましたので観賞に行きました。
観賞後、惨い拷問シーンや処刑シーンが印象に残り また、イエス役の俳優さんが、私が知っているイエスに激似に感心したりしていました。
そして、遠隔ヒーリング後、幾日が過ぎたとき MiyukiさんのHPでGuest Roomを読ませていただいたところ パッションのことをMiyukiさんが、チラッとかいていらっしゃって そのタイトルに何気なく目を向けてみると 何と「復活にむけて」というタイトルで、あっ!そうかパッションはイエスの復活をあらわした映画だったんだ、と気づかされました。
そして、Diary NO62を読ませて頂いたところ、「真実は人を自由にする」、「真実を語り、本当の自分を生きる。・・・ 自分を飾ったり偽っていると、いずれ苦しくなる時が来る。」と、また「目を背けてはいけない。真実を、その目で見ないといけない。」、「私たちは逃げてはいけないのです。現実から目を背けないで、真実を知る必要があるのです。真実を知り、理解することで、私たちは本当に自由になれる。表に現れていること、外見だけで判断しないで、もっと深いもの、奥にあるものを感じ取れるように。肉体の目で見えることに惑わされず、心の目で見れるように。そうすれば、真実の光が見えてくる。そして今、何をするべきなのかが、わかるようになる」など、今の私に必要な気づきばかりでした。
本当に、自分の真実から目を背けていました。また、表に現れていること、外見だけで判断していました。もっと深いもの、奥にあるものを感じ取れるように、心の目で見れるようにしなければいけないと、本当に思いましたし、知らされました。
やはり、これまでは自分の真実から目をそらせていました。周りの影響などを考慮して 自身を抑えることが正しいと思い込もうとしていました。しかし、その一方で、真実を見つめることや行動を起こすこと、その結果がどうなるのかなど、恐れがあったということも認めざるをえないと思いました。このDiaryを読ませて頂いて、心が痛くなりました。自身の恐れが、急襲してきました。今、こうして文章を書いていても、その痛みが浮上してきます。
また、先日は「救急救命士の研修会」の受講を命じられました。なぜ、今ごろ受けなければいけないのかなと思い、研修を受けました。先週のことです。受講してみてピンときました。救急救命の基本は、心肺蘇生法です。いわゆる「蘇生」です。「よみがえる」という意味です。
パッションといい、ゲストルームの伝言といい、この研修といい、リーディングしていただいた「復活」にシンクロしています。実は、もう一つ「復活」にシンクロしている出来事があったのですが、わすれてしまいました。(笑い)
やはり、彼女のことは諦めるべき相手ではないということです。本当に不思議です。4月に何故リーディングをお願いしたのか、自身、彼女のことは諦めよう、終わらせようと思いっていたのにもかかわらず、何故受けたのか?やはり、何か見えない力というものが働いたのでしょうか?自身の感情に素直になったからなのか?正直な話、よく分かりません。何か大きな力が働いたというしかあり
ません。
また、これまでは自身が彼女との今後について、ハッキリと強い意志を持とうとしなかった、どことなく逃げていたのだと、真実を見つめるのを恐れていたと、宇宙や自身を信じきれていなかった、恐れに立ち向かおうとしていなかったのだということに気づきました。これでは、何事も展開するはずはありませんよね。
久し振りにWorkshopを読みました。
●願望に対しての欄で、「本当の自分にとって最も良いことであり、それに関わる全ての人にとって良いことであれば願いは自然と叶えられる。なぜなら、大いなる宇宙の源はどんな時でも必要なものは必ず与えられるものだから。もしそれが、なかなか達成できないときは、まだその時期ではないか、本人とっては、もっと別の道が用意されており、叶わないほうが良い場合であることを知らせてくれる。また、だんだんと宇宙との繋がりが強くなってくると、願望のテクニックに頼らなくても宇宙を信頼し、来るものを受け止めていくだけで自然と良い方向に導かれていく」。
これが目に飛び込み、心に響いてきました。
彼女とのことは、私にとって、もっと別の道が用意されており、叶わないほうが良い場合とは思えません。だから、大いなる宇宙を、もっと信頼し、これまで何度となくMiyukiさんがおっしゃってくださっている「お互いにとって最善の状態に導かれるときが来ることを強い意志をもって意図していこう」と、本気で思うようになりました。
Miyukiさんからのメールで、5月5日の週から、エネルギーが大きく変わると教えていただきましたが、今、毎夜、セルフヒーリングを就寝前にしてるのですが、今まで以上に、エネルギーの強さを感じます。特に、頭の部分(4箇所)をヒーリングすると、今まで感じたことのない痺れ感を感じるようになりました。本当にエネルギーの強さを感じます。驚いています。・・・・

本当に「復活」のシンクロです。
昨夜のメールで、忘れましたとお伝えしていたもう一つの復活激を思い出しました。
私の部屋に14インチのビデオ付きテレビがあるのですが もう随分前の話になりますが(およそ2年くらい前のことです) Miyukiさんと出会い、遠隔ヒーリングを受けた後 このテレビでビデオ再生を楽しんでいたところ突然、プツンと音を立てたと同時に再生が出来なくなってしまいました。以来、この機能を使って見ることはなくなっていたのですが これまた先日、何気なく、本当に何も考えなくビデオープを入れて再生をしてみたところ 何とまぁ〜、ちゃんと動き、ちゃんと見ることができるのです。あれ〜っ、ていう感じで、何か狐につままれたような感じがしました。もちろん驚きました。
で、そのときは、これでまたビデオを楽しむことができるぞと ただ、喜びだけでしたが 先日、ふと、あっ!これも「復活」のシンクロだと気づきました。
サインは、何気ないところで現れてきますね。気づくということが、どういうことなのか 少しづつ分かってきたような気がします。

 私のペルーレポートも、31日に完成。年が明けてから、流れに合わせて書いていたけれど、その時々に自然とシンクロしていた。書きながら、また立ち止まり、感動が甦りながら、新たに気付くことも多かった。深い旅でした・・・。
 最後に伝えられたカウアクのメッセージは、私の魂の叫びでもありました。今は、全てを洗い流す時です。特に、6月のテーマは水になっています。清らかな水と共に、滞っていたものを、きれいに洗い流しましょう。そして、その後に来るものを受け入れるのです。その準備が為される時です。この水の流れに乗ってくださいね☆