[Diary 54]


Diary 





                          VOL.55

1−2月ダイジェスト 
 セミナーの翌日、「龍馬がゆく」の完結編がようやく観れた。わかっていても、最期の場面はたまりません・・・。でも、ラストに見せてくれた虹のように、これからの未来に希望を持って、龍馬たちの分も精一杯出来ることをやっていきたい。

 昨日のセミナーの帰りに、乗り合わせた福岡メンバーで、食事しながら雑談していた。その時に、「ラストサムライ」の話題から(男性陣も感動だったみたい)、龍馬の話になった。そのうちの二人が、高知の研修に行ったときのこと。桂浜の龍馬の銅像や、記念館に訪れたとき、突然その場で倒れてしまったそうです。 その時に、その内の一人が龍馬と前世で関わっていたことがわかったとのこと! そう、ここには龍馬と繋がっている人達が、集まっていたのです。 私は胸が熱くなって、泣きたくなるのを必死で抑えていた。(う〜、龍馬ちゃんたら・・・)

 お店を出るときに、私の財布のストラップから道真公の話をすると、その人は前に、道真公を祀ってある神社で引っ張られ、「このプロジェクトのサポートをする。」と伝えられたそうです。(!) そこで、また感激して、心の中でウルウル。(う〜、道真ちゃんも・・・) その会員の女性も、この運動に真剣に取り組んでいる人。この素晴らしい仲間たちと共に、一緒に運動に参加出来ることに、改めて感謝でした。そして、その私たちをサポートしてくれている存在たちにも・・・☆

 1月22日
 新月の日のメッセージ。 「一人で頑張り過ぎないこと。(またですか・・・^^;) 誰かが手を差し伸べてくれたなら、素直に受け入れること。もっと周りのサポートを受け入れるように。」 ・・・ありがとうございます。

 1月24日
 柾至に付き合って、「ハリーポッター 賢者の石」のビデオを観た。改めて観ると、また違った視点で楽しめた。でも何より驚いたのは、賢者の石は錬金術の力があるというセリフ。映画の中では、金属をも変換し、不老不死の生命の水も作れるということになっていた。(なぜ、この時期にまた観ることになったのか納得!) ハリーポッターの原作も、上の世界から書かされたものだと聞いていた。(私もそう思ってます) 今では、その錬金術も、科学の力で活かされ、誰にでも使えるものとして世に出される時が来ている。ブラボー!!

 1月26日
 映画のクーポンがあったので、「インアメリカ 三つの小さな願い事」を観に行った。最愛の息子を亡くした罪悪感と悲しみで、頑なになってしまった心が、最後に開かれたとき、奇跡が起こるという物語。 最初から最後まで、私も一緒になって手を握り合わせて、祈りっぱなし。(^^) 心を開いて信じれば、奇跡を起こすことが出来るのです。 どんなに不可能と思えることでも・・・☆

 1月31日
 みほちゃん、ともちゃんと佐賀の祐徳稲荷神社へ。12月の後半ぐらいから、急に祐徳神社のサインが来るようになった。日本三大稲荷大社ということで、名前だけは知っていたけれど、何があるのかな? お稲荷さんには、普段お参りしないので、ちょっと意外。地元のともちゃんが調べてくれたら、祭神として猿田彦大神が祀られていることがわかった。霧島に続いているみたいね。とにかく行ってみましょう。

 先週の吹雪とは打って変わり、朝から青空が広がっていた。風もなく、小春日和のような暖かさ。行きのJRの小冊子には、またしても霧島が載っていて、今度は何と龍馬の新婚旅行特集! 龍馬ちゃん、今日はいきなり登場なのね。(^^) ともちゃんの車で向かう途中には、レインボータウンも発見。1時間ぐらいで到着。
 参道を、物色しながら歩いてみるのも楽しい。昔ながらの雰囲気が、いい感じ。名物がいろいろあって、どれもおいしそう〜。ゆっくりランチを頂いて、神社内へ。

 祐徳神社の御本殿、御神楽殿、楼門等は、総漆塗極彩色で、その華麗さは鎮西日光と称されているそうだ。(桜の時期は、平安絵巻の世界だそうです。) 神池には、ふくよかな鯉が泳いでいる。三人でHWの水を撒くと、口をパクパク開けて喜んでいるのがわかった。太陽が反射して、水面でキラキラ光っていた。


 運と福の授け神とも言われ、年間300万人の参拝客が訪れるという。祭神は、衣食住を司る守り神である倉稲魂大神(ウガノミタマノオオカミ)、大宮売大神(オオミヤメノオオカミ)別名アメノウズメノミコト、そして猿田彦ちゃん。
 本殿で参拝した後、ふと上を見上げると、天井に雄と雌の大きな鳳凰が描かれていることに気付いた。雌は黄金の羽に、目が金色に光り輝いている。私は、そのあまりの美しさに感動して、天井を見上げたまま、しばらく動けなくなった。何度も参拝に来ているともちゃんも、初めて気が付いたという。その目は強い光を放ちながら、語りかけてきた。あ〜、そう! この鳳凰に会うために、ここに来たのね。鳳凰からの煌く黄金の光を全身で受け取っていた。本殿の中には、美しい天女や白鷺も描かれていた。全体的に金色に光り、豪華で優雅だった。私も、お返しに光を送らせて頂いた。


 そこから、奥の院までは約10分ぐらい。摂末社の石壁神社、重要文化財の指定を受けている命婦社などを参拝しながら、登っていった。赤い鳥居には、レインボー商事と書かれていて、しかも鹿児島だったので、私たちには大ウケ。そういえば、今年の幕開けは、この三人の鹿児島への旅から始まっていたし、今月の締めもここで一緒になったのね。(^^)
 頂上の奥の院からは、海が見えていた。私たちは、その海に向かって土笛を吹いた。ともちゃんは、その前に偶然入ったところで、ペルーの小さなオカリナを見つけていた。(私たちも、同じものをペルーで買ってます。) 風が吹き、鳥たちが鳴き始めていた。
 石段を降りたところに、二匹の子馬ちゃんの像も発見。その姿の可愛さに、三人で撫で撫でヨシヨシ。鳥居を出たすぐ脇の御茶屋さんで、名物の黒蜜のかかったお団子と、ホカホカの酒まんじゅうで、お茶タイム。(お土産には、オリジナルのわらび餅と朝鮮飴風味のお餅がお薦めです♪) 大きな布袋さまが、ニコニコ微笑んでいた。お土産も買って、駐車場に戻ったところで、正面に飛行機雲が走り、月が見えていた。空を見上げていると、また次々に鳥たちが集まってきた。見送ってくれているのね、ありがとう。またね〜♪


 ともちゃんの車の中では、ペルーのCDがかかっていたので、ペルーの話で盛り上がっていた。今日みほちゃんは、急に来れることになったのだが、大吉のおみくじを引いて、今に必要なメッセージを受け取っていたようだ。そう言えば、みほちゃんがお昼に食べたお蕎麦に付いていた、おみくじも大吉だったよね。(最近、急に大吉が出るようになったそうです。^^) 帰り道では、「龍馬も立ち寄った」という温泉の看板も見つけていた。(これから楽しみね〜♪) 一方私は、麒麟の名前のお店を発見。翌日には、天満宮に行くことにしていたので、麒麟さんからの合図かもね。

 ともちゃん
 祐徳稲荷神社には何度も来ていましたが、あんなに美しいとは! おかげさまで、また佐賀の良い所を再発見できました♪
それと、帰りの車の中でMiyukiさんが言われた、「〜したいなぁ、〜だったらいいなぁ」を「〜するぞ!」に変えること、というお話、心に響きました!! 今の私に必要な事だと感じました。ありがとうございましたm( _ _ )m

 再び佐賀のともこです☆
今日は佐嘉神社に厄払いに行ってきました。お払い後おみくじを引いたら、昨日に引き続きまた「今は何事も慎んで時を待ちなさい」という内容!(昨日は中吉でしたが、今日は大吉でした♪)
それと、昨日の写真が今日出来上がってきました。その中に、空からうっすらと虹色の光の筋が数本降り注いでいる物がありました!!
1枚はMiyukiさんに写して頂いた、みほさん&私が下の拝殿前に居るもの、もう1枚はみほさん&子馬さんの写真です。嬉しい驚きで、「レインボー商事」を思い出しました!!


 2月 1日
 午後から太宰府に行った。駅では、猿回しが始まったところだった。まだ1歳のタケちゃんという子猿さんが、すご〜く可愛くて楽しませてくれた♪
 久しぶりに、宝物殿の龍馬と道真公に会いたかったのだ。入り口の等身大の龍馬ちゃんが、いつも以上にリアルに感じられた。血のりの付いた梅と椿の絵の掛け軸・・・。(う〜、でも大丈夫、大丈夫) そして、何枚かある道真公の肖像画の中でも、特に気に入っている掛け軸の前で、感謝を込めて光を送った。いつも、ありがとうございます。

 麒麟さん達にも御挨拶して、今日のもう一つの目的だった飛梅の前へ。蕾が開いて、ちょうど咲き始めたばかり。白くて可憐な姿に、優しく漂う香りには慈しみが感じられた。今年も見れて良かった。これからも、よろしくね。
 本殿前には、節分の福豆が置かれていて、境内には、ひょうたん祭りとして甘酒も振舞われていたので、頂いて帰った。ごちそうさまでした♪ 

 2月 3日
 愛宕神社の大節分祭へ。今年は七草がゆもちゃんと食べたし、鏡開きには久々にぜんざいも作ったり・・・。これまでは、特に意識していなかったことでも、昔から日本に伝わっていることには、出来るだけ参加してみたくなった。
 神社に着くと、ちょうど神事が始まったところだった。そして、節分の豆まきへ。軽く考えていたけれど、何だか思ったより大変かも。小さい頃の楽しかった餅拾いぐらいの感覚でいたら、本殿の前には、何とか福豆を持って帰ろうと、やる気満々で気合の入った人ばかり。(^^) 巫女さんたちが投げ始めると、一斉に手を伸ばして押し合いへし合い。ひえ〜っ!そんな〜! こんな中で、とてもキャッチ出来ないよ〜。手を伸ばすどころか、後ずさりしたくなった。(^^; 誰でも貰えると思ったのに、ちょっと甘かったかしら・・・。でも、はるばるここまで来て、手ぶらで帰るのも淋しいな。
 しばらく様子を見ていたら、いつのまにか押されるように前に出た。それでも、周りの迫力に圧倒されていたら、本殿の脇の方にも投げてくれていたので、そちらに移動した。そこで、手を出したら運よくキャッチ! わ〜、やったあ! それから、目の前にも落ちてきたりしてポンポンと続けて、3袋ゲット出来た。まだ豆まきは続行中だったけど、お馬さんと愛宕桜にお礼を言って、私は一足先に退散。(ふ〜 ^^)
 そのまま、岩井屋さんに直行。(本当は、ここが目的だったりして・・・笑) 定番になった焼餅付きのぜんざいを頂いて、一息つきましょう。この日は、一層おいしく感じられた。(一仕事終えた後だからかしら・・・^^) 焼き立ての白くモチモチしたお餅の半分は、お醤油に付けて食べ、残りはぜんざいの中に入れる。何で、こんなにおいしいのかしら!? とっても幸せな気分に浸って、お店を出ようと思ったら、ご主人から店内にお知らせ。この日の翌日から天神の大丸に出店することになったとか! まずは、1週間だけイベントに参加して、その様子次第で引き続き出店することになるかも・・・とのこと。待ってました〜。お正月に来たときも、ここまで買いに来るのは大変なので、天神で買えたらなあと思っていた矢先に・・・! 有難いわ〜。この幸せが、たくさんの人にも広がってほしいものね。食べ物一つでも、心を込めて作ったものには、エネルギーが一杯で心も身体も満たされる。最近特に、そのことを感じてます。
 ところで、あの羊羹はないのかしら・・・。見当たらない。お店の人に尋ねてみると、若い店長さん(ご主人の息子さんかも)が、持って来てくれた。その店長さんは、私のリクエストに「感激です。」と言って、お餅もサービス。その爽やかな笑顔に、私もまたうれしくなったのでした〜♪
 帰りには太巻きも買って、柾至と東北東に向かって、ちゃんと丸かじりもしちゃった。何でもやってみると楽しいね。

 明日は暦の上では春になり、新年になる。また一つの節目であり、エネルギーの変わり目。今日から、ペルーレポートもスタートすることになった。元旦からペルーのサインが続いていて、アマゾンの夢も見ていた。気持ちの上でも、そろそろ準備する時みたいね。
 この日の朝に、用事があって山田さんに電話したら、いま桂浜の龍馬のところにいるとのこと。(お〜!) 桂浜の海に立つ龍馬のエネルギーが感じられて、思わずじ〜ん。 また会いに行くからね。
 
 2月 9日
 今年最初のミクロウエーブさんの瞑想会。誘導している熊本の賀久さんのお話。(賀久さんも、独自の方法で地球環境を活性化させる方法を実践しています。)
 
 ” 今年は、去年以上に凄い勢いで加速している。だから、何も待つ必要はない。立ち止まってしまったら、この流れには乗れなくなる。サーフィンのような感じで、自分の力ではなく、この流れに乗っかって行くこと。この波に乗って、一緒に連れて行ってもらう。思ったことは、どんどん行動していくこと。考えていたら、止まってしまう。動きながら、次を考えるような感じで・・・。
 丹田と足元を強化しておく。グラウンディングをしっかりした状態で、意識は上に持っていく。自分の力だけではなく、周りも一緒に固めていく。そうすると、きれいな形で上がることが出来る。”

 本当に、その通りです。ここで、止まってしまったら、ますます置いて行かれます。(^^) 周りには、もうすでに必要なものや情報も与えられているはずですから、後は勇気を出して行動に移すだけですね。思いきって飛び乗ったなら、後は力を抜いて、波の動きに任せていれば、必要なところへと連れて行ってくれます。ただ遠くから波を眺めている時期は、もうおしまいにして、どんどん引き離されない内に、一緒に飛び乗ってしまいましょう。これまでの先入観は一切なしにして、新たな気持ちでトライです!
 一方、すでに光の道を歩み始めた方たちにとって、この今の時期は流れが緩やかになっていると思います。この後に来る春の始まり(新しい動き)に向けての、準備の時であり充電している時です。ですから、今の波は静かに感じられるでしょう。この機会を活かして、内面を充実させたり、肉体面でのケアや、エネルギーの調整をしておくと良いですね。その準備が、しっかり出来ていればいるほど、やがて来る大きな波に、楽に乗ることが出来ます。ルンルンな春のビッグウエーブをお楽しみに・・・☆