[Diary 46]


Diary 



                          VOL.47

12月 ダイジェスト
 12月 3日
 今日は、ミクロウエーブさんが5周年記念として開催した、牛島さんのコンサートに招待された。それまで勤めていた会社を辞めて、自分らしい生き方をしようとスタートして、今年で丸5年。(これから同じく6年目ですね) コンサートの終わりに、山田さんが奥さんに、感謝の気持ちを込めて花束を渡した。奥さんもステージに上がる前から、涙・涙・・・。そこで、牛島さんが唄ってくれたのは、その昔、牛島さんが奥さんに捧げた曲でピッタリ。 また偶然にも、この日は牛島さんの奥さんの誕生日でもあったそうです。親しい人たちが集まった場内は、暖かい拍手と涙に包まれていた。2日前に観た「マトリックス」の完結編を思い出した。最後のテーマは、やはり愛だったのです。愛が世界も宇宙も動かす。どんな敵でも、愛のパワーに叶うものなどない。(ラストシーンの太陽と虹の光りが象徴的でしたね♪) 
 そして、この日お祝いに集まった人たちを見て、本当の財産とは人との繋がりだと感じた。お金や物ではない。一緒に泣いたり笑ったり、共に分かち合うことが出来る仲間が、どれだけいるのか。日々、どれだけ素晴らしい出会いが起こっているのか・・・ですね。

 最後に、全員で「翼をください」を唄った。そして思い出した。この歌は、日本に帰ってしばらくしてから、柾至が学校で習ってきた。その練習に付き合って、二人で良く口ずさんでいた歌だった。歌詞を見ながら、私は小さい頃から見ていた夢を思い出した。何度も何度も空を飛ぼうとしながら、落ちそうになって目が覚める。その夢は、大人になっても繰り返し見ていた。飛びたいのに飛べなくて悲しかった。あの頃は、怖くて勇気がなかった。だから、高いところでさえも怖かった。でも今、私は自分の翼を取り戻した。本当の自由を手にしている。 「もう飛んでもいいよ!」 ありがとう! 白い翼を広げて、思いっきり飛べる時が来た。 私は泣きながら、一緒に唄っていた。

 ” 今 私の願いごとが かなうならば 翼がほしい
  この背中に 鳥のように 白い翼 つけてください
  
  今 富とか 名誉ならば いらないけど 翼がほしい
  こどもの頃 夢みたこと 今も 同じ夢にみている

  この大空に 翼をひろげ 飛んでゆきたいよ
  悲しみのない 自由な空へ 翼 はためかせ ゆきたい ”

 会場に入ったとき、長崎の生田さんと久々の再会。ちょうど、この日の朝、HWの幼稚園レポートを見ながら、生田さんのことが浮かんでいたところだった。(住職さんでもあり、幼稚園を経営されていて、去年HWとも繋がっています) 去年は、生田さんファミリーとは、観音さま繋がりだったこともわかった。最近、龍と観音さまが来ていると言われていた。この再会で、新たなサインも来た。楽しみだな♪

  12月 5日
 柾至と一緒に、リバーダンスを観た。数年前に、テレビのワンシーンを観ただけで鳥肌が立ちそうだった。その時は、観るチャンスがなかった。だから、今回は発売と同時にチケットを申し込んだ。おかげで、真ん中のいい席が取れてラッキー♪
 アイリッシュダンスとケルト音楽のショー。メインのタップダンスぐらいしか知らなかったけれど、いざ観てみると、このショーにはメッセージが山盛り状態。(^^)
 第一幕では、新しい地の民となった人々の新しい始まりを、昇る朝日で表していた。続いて、落雷ーサンダーストームのダンス! 「キダム」もそうだった。物語は、稲妻と共に始まり、稲妻で終わっていた。
 それから、ファイヤーダンスへ。(お〜!) 赤い太陽を背景に、フラメンコの赤いドレスで炎のダンス。情熱的で、燃えるようなダンス。観ている私たちも熱くなる。最近は、足の裏からジリジリビリビリと、熱いエネルギーの流れを感じる。私の中の火を刺激させて、思わずゾクゾクした。前世の一つに、インドの辺りで天と地を繋ぐサンダンスを踊っていたことがあると伝えられていた。(今生では踊れない人だけど・・・。^^;) 
 最大の見せ場の「タップの競演」では、和解と共存がテーマになっていた。つい数日前に、ビデオで「ギャング・オブ・ニューヨーク」を観たばかり。(何でもタイミングがピッタリね) 異なる文化・伝承の共鳴と共存は、アイルランドの人々にとっては切実な願い。「リバーダンス」は、この願いを土台に置かれているという。
 フィナーレは、満月をバックに全員揃っての「リバーダンス インターナショナル」。 国境を越えて一つになる。 
” この「踊りの河」が、やがて誰にもとどめられぬ大河となり、地球全体を縦横に流れる、そういう日が来て欲しい、いやぜひともその日を呼び込もう。” 
 これが、リバーダンスのメッセージ。良く見ると、リバーダンスのマークは満月に水だった。まだプレーヤーも持っていないのに、感動のあまりに、思わずDVDを買ってしまった私。(^^) ケルト音楽の生演奏も素晴らしかった〜。和楽器と似ているところもあって、日本と繋がっているものを感じた。「ガイアシンフォニー第一番」を観て、ケルトのシンボルが、天河の五十鈴と重なったのを思い出した。最初から最後まで、ショーの素晴らしさに、興奮とため息の連続でした〜♪ 

 12月 6日
 白峰さんのフォトンベルトの講演に参加。道が混んでいて、40分近く遅れて入った。その中から抜粋します。

” ― 2012年から、新たな歴史が始まる。
 地球と月の間には、霊線がある。月がないと、生きていけない。内臓の漢字も全て、月が含まれているのが、それを表している。
 地球と月の間には、シールドがある。日本が世界で一番磁場シールドが強い。日本の火山が全てピラミッドになっているのも関係がある。日本には結界がある。去年の熱波で、世界では多くの人が亡くなっているのに、日本は被害が少なかった。それだけでも、日本がいかに守られているかがわかる。アメリカは何が起こるかわからない。大気の酸素濃度が変わってきているから、そのうち世界中が燃え出す。今年は、去年の4倍シールドが高くなり、どんどん強くなっている。それで守ってもらっている。(感謝・感謝) ただ、それもある一定までは良いが、中には辛くなって、倒れる人も出てくる。(もっと、自分のエネルギーも強くしましょうね)

 いろいろなことが悪くなっているようでも、実は精算してくれている。(そうそう) アセンションすることは、そんなに簡単なことではない。だからといって、アセンション出来なくても、終末論はない。その人たちには、別の学びの場が用意されている。自分の周波数のあった星に、瞬間的に移動するように。みんな次元が違う。もっと、いい星に行きたければ、進化したいと思うなら、本当の自由を持ちたいなら、今から準備していかないといけない。
 もっとピュアになる生活をしていく。そのために、時間もお金も使うようにすること。意識は高くても、器が問題。その器を大きくしていくことが課題。光りのエネルギーが一杯入れば、それだけ変化も早い。この限られた時間を、どう過ごすか。どう判断しても自由。 明治維新が起こっていたときも、日本の一般の人は知らなかった。実際に起こっていることを、気づくまでに時間がかかる。(みなさんは、もう良くわかっていると思いますが、世の中には実際に今、宇宙で何が起こっているのか、気づいていない人が多いのです。)
 宇宙で共通しているのは、生命だけ。水瓶座の時代に入り、水の暗号が解かれるときに来ている。(もう解かれています。^^) 水は凄い。そこに命を入れていかなければいけない。
 自分自身を開き、輝かせる。そして循環させて、悟りへと入っていく。今の瞬間を生きていれば、自然に感謝したくなる。
 チャクラは、7つだけではない。細胞の一つ一つがチャクラであり、原子・素粒子そのものがチャクラ。輪切りにすると、12体のエネルギー体がある。悟っている人は、横軸のエネルギーが流れている。縦だけでは駄目。縦と横で初めて統一される。(それは陰陽の統一でもあり、火と水がクロスして、神を表すことになります) そのエネルギーのグリッドを1分間に7万回転させる。あるレベルを超えると、動いていないように見える。
 プラスとマイナスの両極を持っている人を観音という。地球と共鳴出来ること。陰陽のエネルギーのバランスが取れているかどうか。地球人は悪すぎる。
 観音は、音=波動=エネルギーを観るの意味。命の音を見なければいけない。観光とは、光りを観ること。旅をして景色を見るのではなく、光りそのものを観る。光りを観ないで、光りにはなれない。観音の宇宙語のクアンがクオン・・・永遠になり(半田代表は久遠という漢字を使っています)、クオーク・・・素粒子の命の響きへ。― ”
 
 以前から、半田代表や瀬田先生が話していることと、共通していますね。2012年に実際に、何がどのように起こるのか、それはその時になってみないとわからない。でも、わかっているのは、その瞬間に向けて、私たちは進化するチャンスを与えられていること。そのために必要なのは、光りを受け入れるための器を大きくする、つまり自分自身を開いていくこと。細胞レベルから、よりクリアにピュアな身体を作ることも大切。そうでないと、より多くの光りを受け入れることが出来ないし、守ってもらっているシールドに適応が出来なくなるかもしれない。ライトボディになるための準備ですね。有り難いことに、必要なものはすでに目の前に用意されていますね。STSの科学は、その大きな役割を果たしてくれているし、私がアチューンメントをして、光と繋いでいるのも、そのためです。
 久しぶりに会ったAkiちゃんは、次へのレベルアップのために浄化の真っ只中。さらに体重も落ちて、新しい年を迎える前に心も身体もどんどん軽くなっている。その調子で行け行けGO−GO! v(^^)v
 講演が終わってから、ミクロウエーブさんに呼ばれて、Mihoちゃん、ともちゃん、さっちゃんも誘って集まった。白峰さんを囲んで10数名での二次会。日本酒を用意して、ここに集まった人たちに感動のエネルギーを入れてくれるとのこと。うふっ、楽しみ♪
 私は、お酒に極端に弱いので、口にしなかったのですが、日本酒は、お神酒と言われるように、神様の気の入り口(大和魂とスピリット)にもなるから、少しずつでも飲んだほうが良いと言われた。STSのHWで発酵させた「久遠の響き」(名前がいいでしょ)のお酒を頂いていたので、ちょっと飲んでみようかな。(^^) 同じお酒でも、ビールは開放しすぎるので良くないし、ウーロン茶は農薬漬けで、脂を取り過ぎるので注意が必要。(身体の中がカラカラに乾くそうです) コーヒーを飲んでいると、額に螺旋が出来なくなる。昔は、奴隷を使うために飲ませていた。(ちょうどREIKIを受けた頃から、全く飲めなくなっていたので良かった〜。) タバコもエネルギーを解放してくれる。ただし、パイプで飲む場合。(シャーマンが使っている) フィルターは良くない。アトランティスの時代には洗脳するために使われていた。(私は煙に数メートル近づいただけで頭痛がします。) お米は太陽の象徴で、太陽エネルギーの塊。米の字の六角形が、それを意味している。(HWに出会ってから、お米がおいしくて、家ではお米ばかり。^^)
 ちゃんと、自分の身体は教えてくれていたのですね。有り難いことです。どんどんピュアになると、肌も白くなるそうです。白峰さんも、白髪に黒い髪が出てくるようになり、どんどん若返ってきているとのこと。(やっぱり、そうなのよね♪) HWSPの水を飲んで、「この水には80倍ぐらいのエネルギーが入る。普通の水では、それが出来ない。他のものよりも、エネルギーを受け入れる容量が大きい。」と言っていた。(その通りですよ〜)
 白峰さんは、真っ赤な服を着ていた。赤い服はレッドサンの象徴で、この日は太陽をイメージして来るように言われたそうです。また赤い服は、みんなの色を出す意味もあるとか。(ペルーで赤い服を買ったのも納得。^^) 私たちは、白峰さんの靴下が、レインボーカラーだったのも見逃しませんでした。(^^) 私のペンダントにすぐに気が付いて、見せて欲しいと言われた。私のハートチャクラから、4倍ぐらいのエネルギーが出ているとのこと。「日本のものではないですね。」 そうで〜す! そのペンダントは、ペルーのインカクロス。マザーパールに虹を象徴したストーンで出来ていて、中心には渦巻きの模様が入っている。見た瞬間に私のもの!って感じでした。(^^)
 最後に、一人一人にメッセージを伝えてくれた。私には、「もう流れが出来ているので、後は客層をあげること。」 「もっとゴージャスに、セレブな生活をするように。」 聞いてすぐには!?で、理解出来なかった。そこで、数日前のメッセージを思い出した。「もっと自分に相応しいものを手にするように、これまでのスタンダードを上げていくように。」 白峰さんは、それをかなり現代的というか、現実的な言い方をしたものの(笑)、その意味は、この後でわかることになった。

 12月 7日
 柾至と「ラストサムライ」を観た。期待以上の素晴らしい映画で、終始感動の涙・涙だった。日本のスピリットである大和魂を見事に表現してくれていた。ちょうど昨日の講演で、トムクルーズは霊能者(サイキック)で、全て見えているという話もあった。それも、彼がプロデュースに関わった、この映画を観ると素直に納得出来ます。(絶対、前世で日本人だったことがあるはず!) 最後の戦いで、赤い鎧を身に付け、桜の舞う中を戦っていた。(思い出しただけで、感動が甦ってきます〜。ウルウル)
 時代は、明治維新の直後。パンフレットを読むと、渡辺謙が演じる勝元は、西郷隆盛の人生訓「天地自然の道」を体現しているとの解説があった。(士族反乱は、西南戦争と同じ1877年に設定されているそうです。・・・また西郷さん登場)

 ” かつて日本に、サムライと呼ばれた男たちがいた。その魂は、桜花の如く。

  咲く花の美しさ、散り際の潔さ ―。
  花は散るために咲くのではない。
  己の天命を知り、そのかけがえのない命を、
  一分の迷いもなくまっとうするからこそ、美しい。  ”

 この映画は、日本人が観るべき映画です。この時期に作られた意味を感じてみましょう。日本の誇りである大和魂、明治維新での歴史を大きく変えた情熱と熱いエネルギー。 再び、今の日本に求められているのです・・・。
 
 12月10日
 ミクロウエーブさんの瞑想会。久しぶりに参加して、気持ち良かった。この瞑想会は、熊本の賀久さんがリードしている。

 ” 風が吹くときは、メッセージを運んでいる。そして、通り抜けて行く。(よくわかります。^^)
これからは、好きなことをやって上げていく。細かいところは見なくて良い。全体の雰囲気とかエネルギーだけで感じるようにする。頭の後ろに意識を持って、そこから見るようにする。
  光になるために、これからも、もっと大きな動きがどんどん来るようになる。もっと微細な振動数になる。その流れに乗ること。サーフィンのように、力を抜いて波に乗るような感じ。・・・”

 私の視力は、ある時からガタっと落ちていた。何とか回復させたいと思った時期もあったけれど、最近はその必要がないことに気づいていた。余計なものまで見なくて済むように。(^^) 自然とコンタクトレンズが合わなくなったのも、そのためだったのよね。内なる眼が開いている人に、視力の悪い人が多いというのも納得。今では必要な時だけメガネを使うようにしていますが、特に太陽や月、空や雲など、自然界の中では、裸眼で見たほうがいいですよ。 
 この日も、満月を迎えた月が、強い光を放って動いていた。真ん中に見えるピンクがかったお花は、椿かな・・・。この答えも、数日後にわかりました。v(^^)v