[Diary 43]




Diary 



                          VOL.44

11月 ダイジェスト版       Part 1
 11月 1日
 今日は、柾至と映画を観に行った。私はタケルくんを初乗りして、思い切ってキャナルシティまで。行きは、ちょっぴり緊張気味。帰りは、慣れてスイスイ。これからも、タケルくん活躍してくれそう〜♪ 
 今日の映画は、「テイアーズオブザサン」。予告編を観たときから、ウルウルきていた。途中、何度も声をあげそうになるくらい泣いた。終わった後も、しばらく動けなかった・・・。あまり期待していなかった柾至も、「めちゃくちゃ感動した〜。」 
 ランチは、オープンしたばかりで、ちょうど前の日に紹介していた「おにぎり屋さん」。ずらっと並んでいた。番号札を見て、「反対から見ても同じ〜。」の柾至の言葉で、気づいて見たら69番。あらっ、陰陽の数字! そこで、ふっと掌を見たら、またしても金粉キラキラ。爪の先まで出ている。実は、昨日もマナキッチンで食べながら、Mihoちゃんとペルーの話で盛り上がっていたら、掌から手の甲、顔まで金粉が出ていたのだ。この夜に出発する松山行きにも関係している気がする・・・。
 博多駅で、Mihoちゃん、Akemiちゃん、Ayuちゃんと待ち合わせして、小倉へ。たまたま乗った車両には、港で合流する予定だった佐賀のTomoちゃんも乗っていた。座席は、ちょうどテーブル付きの4人席が空いていて、私たちにピッタリ。その後、すぐに満席になった。(ありがとうございます・・^^) 
 
 11月 2日
 予定通りにフェリーは5時に着き、始発のバスへ。ここでも、ピッタリのシート。終点の道後温泉で降り、先生の画廊を外から覗いた後、時間があるので温泉にでも入ろうと思い、道後温泉に向かうと、すでに列が・・・。みんな朝一番のお風呂狙い!? 6時になったところで、太鼓の音が鳴り響いた。なんだ、なんだ!? 
 これは、後でわかったこと・・・毎朝6時の開館と同時に先を競って常連客らが駆け込む様子は、道後の朝の名物になっている。その一番風呂の合図が、「日本の音風景百選」に選定されている「刻太鼓(ときだいこ)」。本館の屋上にある赤いギヤマン張りの振鷺閣から鳴らされているそうだ。その上には、道後温泉のシンボルになっている白鷺が! 白鷺伝説は、前回来た時に聞いた。その頃は鳥シリーズ真っ最中で、鷺さんも何度も登場してくれていた。そして、アマゾンで!! (レポート待っててね。^^) 
 木造三層楼の外観や、中の造りは「千と千尋・・・」に、出てきそうな雰囲気。(^^) (平成6年に、国の重要文化財に指定された貴重な建物) さほど広くない浴場は、満杯状態。洗い場が空くのを横のほうで待っていたら、年配の女性が「あのお婆さんのところが、もうすぐ空くから、そこで待ってなさい」と、親切に教えてくれた。それでも、他にもたくさんの人が待っていたので、後ろのほうにいたら、そのお婆さんに、私にシャワーを貸すようにまで言ってくれた。そのお婆さんも、「どうぞ、どうぞ」と、まだ使っていたのに譲ってくれたりして・・・。(あらあら) おかげで、ゆっくり浴槽へ。
 前回入った時とは、お湯の感触が違っているように感じた。もちろん、前も気持ち良かったけれど、今朝はその何倍もすごい!! ぬるっとした感触で、しっとりとして蕩けそう。中央の湯釜から流れるお湯では、痛みのあるところや気になるところを浸しているようだ。私たちも、それに倣った。その湯釜の上に建っていた像は、道後温泉の守り神になっているという大国主命と少彦名命(ある説ではキリストの御霊の生まれ変わり)だった。大国主命が重病の少彦名命を入浴させたところ快癒し、玉の石の上で舞ったと伝えれていて、その石は本館に保存されているそうだ。他にも、この地を訪れた聖徳太子が、霊妙な温泉に深く感動し、風光明媚な道後の風土と温泉をたたえた碑を建てたといわれている。
 道後温泉は、伝説と神話と歴史を誇る日本最古の温泉で、天皇や皇族を始め、多くの偉人が来湯しているという。(出身地なのに、今頃わかったりして・・・^^;) お風呂からあがった後も、身体の芯からじんじんしていて気持ち良かった。こんなに凄い温泉だったとは・・・。ここに来るときは、船でお風呂に入れなかったし、時間もあるからと思って寄っただけだったのにね。やっぱり、無意識の内に動いているのが一番良いのよね。(^^)

 バスに乗って、いざアトリエへ。(写真右) 場所は、石鎚山の面河渓のすぐ手前にある。(さすが、画廊もアトリエも、いい場所にありますね。)どんどん山の中に入り、2時間ちょっとで到着。バス停前のうどん屋さんに、先生の描かれた大きな観音さまの絵と看板が、早速お出迎え。その先にあるアトリエの窓から、先生の姿を発見。髪も短くして、雰囲気が明るくなっていた。去年初めて会った時から、どんどん若返っている感じ。(エネルギーの波に乗っている人は、イキイキしてくるので、年齢が逆行するのね。^^) ずらっと並べられた絵にも、それが表れている。力強いだけでなく、気品があって美しい作品になっている。鯛以外のお魚にも、鮮やかな赤がポイントとなって、目立っていた。(やっぱり赤なのね・・・) 一通り観て回っていたら、水槽の横のお魚ちゃんの後ろに、半分隠れるように、置かれていた置物に目が止まった。もしかして・・・。手に取って確認すると、やっぱり龍馬ちゃん! あら、こんなところに。 「やっと気づいてくれたか・・・。」と龍馬ちゃん。普通なら目の届かないようなところに、ひっそりと隠れるかのよう。(写真下・右) 茶目っ気のある龍馬ちゃんらしい・・・。(そこが好き。^^) そう言えば、Mihoちゃんが船の中で、龍馬のキーホルダーが音を立てたと話していた。松山で待っているってサインだったのね。(うふっ)

 ご馳走を頂く前に、お腹を空かせておこうと(笑)、お散歩へ。その道端に、驚くべき物体が! 何か落ちていると思ったら、動いている〜。なに、なに? これって、もしかしてミミズ!? しかも、ただのミミズではない。何と紫に光っているのだ。きゃあ〜、こんなの初めて〜! しかも大きくて長い。 思わず、みんなでカメラを取り出す。さらに驚くことに、動いている部分が虹色になっている! きゃあ〜、レインボー! 虹色のミミズなんて、見たことある? 私は、その存在すら知らなかった。ここに来る前も、虹のサインが目に付いていたけれど、まさかこんな形で・・・・。今回は、ペルーの旅から帰ってからのレインボーファミリーの再会の意味もあった。そこに、来年こそは絶対行きたいと思っている、佐賀のTomoちゃんも加わっていた。(Tomoちゃんも、続けて虹のサインばかり見ている。新しいレインボーファミリーね。^^) それも一匹や二匹ではない。良くみたら、道の脇にたくさん集まっていた。きっと、それだけのレインボーファミリーが、他にもたくさんいるってことね。(いつ再会出来るのかな、楽しみ〜♪)
 

 しばらく散歩して戻ったところに、兄も来ていた。(よっ、久しぶり!) テーブルの上には、ずらっとおいしそうなお料理。わ〜、おいしそう〜♪ しっかり味がしみ込んで、とろけそうな大根に里芋、椎茸、人参に田舎こんにやくなどの煮物に、じゃがいもの味噌煮、酢の物、お赤飯、そして小田のうどんを特製のつゆで頂く。少し甘めで煮大豆が入っている。しかも、うどんは先生の手打ち!エネルギーバリバリでいくらでも入りそう。トマトの甘さにも驚き。酸味が全然なくて、とにかく甘い。どこのトマトかしら・・・と思っていたら、お皿の絵が見えて納得。例の絵皿に載せられていたのだ。(企画第一弾です。^^) 甘くなるはずよね。私も飾るだけでなくて、どんどん使おうっと。

 しっかり頂いて、お腹一杯になったところで、兄が面河渓谷へ連れて行ってくれた。入り口のゲートには、虹が描かれていた。(ウエルカムって感じ♪) オレンジに黄色・赤と色付いた面河の紅葉は、今がまさに見頃! ここに来るまで降り続いていた雨のおかげで、色が一層鮮やかになっている。おまけに、連休でも思ったより人が多くない。(そのために降ってくれたみたいね。) 透き通った水は、エメラルドグリーン。その美しさには、思わず感動する。「御来光の滝」と名付けられた滝の滝壷は、金箔を散りばめたように光っていた。神秘的な岩肌の遊歩道は、高千穂渓谷と雰囲気が似ている。橋を渡った坂の石段は、マチュピチュのアグエスカリエンテスに向う道にそっくり。あの時と同じように、橋の上でみんなと写真を撮った。遊歩道を出て、そのまま国定公園へ。「五色の河原」の名前の通り、河原の色が美しい。奥に入って、河原に下りてみた。ゴーゴーと音を立てて、流れる水を眺めていると、いつのまにか時を忘れて瞑想状態に。周囲には、私たちしかいなかった。







 面河には中学校の自然教室で来ていた。その時に、石鎚の頂上まで登ったことがある。あの時は、この美しさを感じられなかったかも・・・。
 アトリエに戻る途中の「ふるさと茶屋」に寄った。手作りの焼き餅(キビ入り)や、田舎こんにゃく・里芋・じゃがいもの田楽など、目の前で焼いている。お散歩したので、ちょうど小腹も空いてきたところ。どれもおいしそうで迷っちゃうなあ。田楽の味噌は、山椒入りでおいしかったな。漬物もおいしそうだったので、臭いがするのを覚悟で思わず買ってしまった。どれにするか迷っている間に田楽を食べ損ねて、ちょっとがっかりしていたMihoちゃんとAyuちゃん。でもアトリエに戻ってみたら、ちょうど囲炉裏で焼いてくれていて、めでたく口にすることが出来たのでした。(笑)

 囲炉裏に座っていた若いカップルも、福岡から来ていた。去年も来ていたので、顔を覚えていた。二人は新婚旅行に来た時に、先生の絵と出会い、その後で男の子が二月に出来ると言われたそうだ。そして、その通りに今年妊娠して、予定日もピッタリ二月で、しかも男の子だという。おめでとうございま〜す! これも何かのご縁で、住所交換した。他にも、8月に高知でお会いした、あの河童の絵のご夫婦とも再会。相変わらず仲の良い素敵な二人♪

 この日の宿は、国定公園内の国民宿舎。1ヶ月以上も前に、スタッフの大関さんが予約の電話をしたときは、連休ということで、すでに満室になっていたそうだ。それで、仕方がないので、市内のホテルを探してもらうことになった。その電話をした数十分後に、また大関さんから電話があり、部屋が取れることになったとのこと。ラッキー☆ これで、市内まで往復しないで済んだ。そのお部屋も、ピッタリ5人の布団が敷ける広さだった。 そこに、二人部屋も用意してくれたので、兄たち二人も泊まれて完璧。(素晴らしい!!) 夕食を食べ終わって、ふと手をみたら、またしても金粉が・・・。顔にも出てきた。もう止まらない!?

 11月 3日
 昨夜、久しぶりに兄とゆっくり話した。兄は、この間に天河から熊野、伊勢へと周ってきたそうだ。伊勢神宮では、またしても案内してくれる人が現れ、お世話になったという。敢えて、内宮ではなく外宮で買った来年の干支を、買ってきてくれていた。それは、五十鈴川上流の神聖な土の素焼きで、シンプルな形のものだった。来年は、お猿さん。話をしながら、手の中でずっと撫で撫でしていた。すると、次第にお猿さんの目がイキイキしてきた。丸みを帯びて温かみのある穏やかな顔をしている。そうだ! アマゾンに入って、一番最初に挨拶してくれた動物は、可愛いリスザルだった。(私の顔を見るなり、胸に飛び込んできて、肩の上に乗ったの。^^) また会えたね。うれしいな♪ ちゃんと、お家に連れて帰るからね。(^^) 

 9時前から、またアトリエに遊びに行った。夜中の2時にすくってきた(!?)という紫の鯉が3匹、水槽に入っていた。その水槽の前で、先生とお話していた。そこへ、埼玉のNaoeちゃんも、タイミング良く到着。何も自己紹介しなくても、一人一人を見て、それぞれに的確なアドバイスをしてくれていた。それが、あまりにピッタリなのと、とっても具体的だったので、時に大爆笑、そして涙・・・。特に、Mihoちゃんは両親のことも言われて、涙ウルウル。それぞれに、これから具体的に、まず何をすれば良いか確認出来て、良かったみたい。とってもわかりやすく、またはっきりと断言するところが凄い。しかもそれは、私が見てきた限りでは、その通りになっている。 
 例えば、6月の高知の個展の時に紹介した松山のJunkoさん。あの時は、まだ自分のしたいことや仕事も決まっていなかった。そこで、先生から画廊の仕事の話があったが、帰ってからもタイミングが合わなかったりして、すぐには進まなかった。次第にあせってくるJunkoさんだったが、その前に自分の準備をして、時が来るのを待つように話した。そして、サードを受けてしばらくしてから、先生のところで働くことが決まったのだ。(めでたし、めでたし・・・この日は画廊でお留守番) だから、その場限りのことを言っているのではないことは、私も良くわかっている。
 私たちが話している間、水槽の中の鯉は、大きく口をパクパクさせていた。龍馬ちゃんは、その水槽の角に立って、一緒に見守ってくれていた。(^^)
 

 2階に展示されていた絵を観に行った。新しいタイプの絵も、たくさんあって、どれも凄かった。そこに、秋桜の絵が・・・!(きゃあ〜) 実は、能古島から帰ってから、いつか先生に秋桜の絵を描いてもらいたいけど、秋桜なんてお願い出来るかな・・・と考えていた。でも残念ながら、飾られていた3枚の秋桜は、すでに予約済みだった。それでも、いつかリクエスト出来ることがわかって、うれしかった。赤い頭で黒い大きな鳥の絵もあった。Akemiちゃんも同じことを考えていた。その鳥は、アマゾンで私たちが見た鳥にそっくりだったのだ。(目が生きていて、すごくリアルな絵だった。)
 部屋の階段横の絵に引き寄せられて行くと、その下に龍馬ちゃんの写真が! しかも、私の部屋にあるものと同じ写真。それも裏に置かれていたので、普通では気づかないところだった。「み〜つけた!」 かくれんぼの好きな龍馬ちゃんなのでした〜♪ (毎回いろんな手を尽くした、ユニークな登場の仕方で楽しませてくれる、お茶目な龍馬ちゃんです。^^)

 再び、お料理をタップリご馳走になり(聖なる旅は、同時にグルメな旅なのです。^^)、囲炉裏を囲んで、MihoちゃんとNaoeちゃんが持って来てくれたペルーの写真大公開。 懐かしい〜。写真からもエネルギーが溢れ出し、あの感動を再び!って感じだった。(写真右)
 午後になって、新しい絵が届いたので、また2階へ。そこには、大きな秋桜の絵がバーン! しかも、今度は秋桜のお花畑の中に、一匹の蝶々もいるよ〜。 それもアマゾンの蝶々だとか! 確かに、この色合いは、紛れもなくアマゾンの蝶々。わ〜素敵〜♪ でも、一足先に、この絵を見た人が、すでに欲しいと言われていた。それなら仕方ない、写真だけでも撮らせてもらおうと思っていた。
 それが何と、自然の流れというか、先生の一言で、結局私のところに来ることになったのだ! 本当に良いのかしら・・・と思いつつ、これは秋桜の精霊さんからのプレゼントだと感じて、感謝して受け取ることにした。普通に考えたら不思議ですよね。先生は、私と秋桜のことは何も知らないはずなのに・・・。それも宇宙と繋がっている証拠でしょうね。 必然的に描かされて、それが誰のところに行くべきなのかも、わかっているのね。

 そのことを、さらに証明することとして、先生は一枚の絵を取り出し、Ayuちゃんに見せた。それは、和紙に描いた絵ではなく、幾重にも重ねて貼り付けた一つの作品になっていた。その個性的な色使いとデザインは、Ayuちゃんにピッタリで、誰が見てもAyuちゃんのものだとわかったほどだった。午前中話していたときに、Ayuちゃんは自分でお店を出すと良いと言われていた。実は、Ayuちゃんは前から自分でお店をしたいと思っていて、名前だけは先に決めていたという。そのための第一歩として、必要なエネルギーとして、この絵が現れたのだ。(思いっきり金箔も重なってます) しかも、しかも・・・それだけの作品なら、かなりの金額になるはずなのに、Ayuちゃんにはその10分の1以下で提供してくれたのだ。 え〜!! 周囲からは、思いっきり驚きの大歓声。(&羨望の声も混じってます。笑) その作品の裏に新たにサインを描き、必ず夢が実現するように、さらなるパワーを込めてくれていた。  宇宙からのギフトそのものね ☆
 Ayuちゃんは船の中で、かなり咳き込んでいた。昨夜もそうだった。そして今朝、燃え盛る炎で家が燃えてしまった夢を見たと言って、心配していた。でも、火事の夢は最高にラッキーな夢の一つ。(特に豊かさの面でも)。そのことを話していたら、私に浮かんできたことがあった。・・・家が燃えるということは建て直しの意味もあり、エネルギーレベルで家の中の古いエネルギーが、新しいエネルギーに生まれ変わったことを象徴している・・・。ちょうどペルーに発つ前の日に、HWの取り付けが完了している。その結果が、もう表れているということでもあり、ピッタリのメッセージ。そして、この絵が来たことで、さらなるパワーを受け取るということだった。(それも、来る前に部屋の模様替えをして、いつか好きな絵を飾ろうと思っていたそうです。) もう完璧ですね。

 Naoeちゃんは、一枚の大きな絵が気に入っていた。その絵は、ほぼ等身大ぐらいの大きなもの。それは部屋に入ったときから目立っていたが、それもそのはず。紀伊国屋のカレンダーの表紙になっていた作品で、カレンダー大賞のコンクールで優勝した作品だったのだ。普通ならすぐには手が出せないはずの、その作品もNaoeちゃんに売ってくれることになったのだ。しかも、またしてもゼロの桁が、軽く一つは足りないだろうという値段で! またしても驚きと羨望の歓声。(笑) 薔薇をモチーフにし、白い光が散りばめられていた絵で、柔らかく女性らしいエネルギーを放っていた。その部分のエネルギーを開いたほうが良いと、今朝アドバイスをしてもらったばかり。Naoeちゃんも無意識の内に、その絵に惹かれたようだった。埼玉からここまで来るということは(前日からホテル入りしていた)、それだけのエネルギーを注いでいるということ。それが、こうして何倍ものギフトとして早速返ってきている。(おめでとう〜!! パチパチ)

 そろそろ帰ろうとする前に、もう一度みんなを集めて、一人一人先生の前で、「必ず幸せになります!」と宣言させていた。 「もし、その通りにならなかったら、僕が全部責任を取るから、いつでも来なさい。」とまで言ってくれていた。そう言いながら、みんなにパワーを送っているのを感じた。またMihoちゃんは涙でウルウル・・・。(私は、その様子を後ろで見守っていた) 

 おまけに、みんなにお土産として、田舎こんにゃく(凄くおいしかったので、買いたいと思っていたの)と、珍味のセットまで持たせてくれた。その上、バス停に行ったら、この時期だけバスが運休していたことがわかり、麓のバス停まで車二台で送ってくれることになった。かなりの距離があったのに(一時間ぐらい)・・・。
 私は、庭にあった観音像を思い出した。(写真左) あまりに周囲の自然と馴染んでいたので、去年来たときには気づかなかった。その時、全てを包み込んでくれる慈悲深い微笑みに見つめられ、しばらく動くことが出来なくなっていた。 みんなを連れて来たことを、とても喜んでくれていた。最後の最後まで、本当にお世話になりました。素晴らしい時間を、ありがとうございました☆

 松山駅で兄と合流。全員が乗れるように、車を二台用意するため、一足先に山を下りて待っていてくれたのだ。(またお世話になってます。^^) そこから、龍に会いに安城寺に行った。夏に来ていたTomoちゃん以外は、みんな初めて。この旅の締めくくりには、相応しい。観音さまに迎えられ、鯛の間で祝福を受け、龍が待つ部屋へ。私も6月以来、生のお姿(!)に挨拶するのは久しぶり。私たちを温かく迎えてくれていた。私は大の字に仰向けになり(龍神さまたちは、いつも真上を飛んでいるので)、自分の思いを伝えながら、そのまま瞑想した。 「ここに集まった一人一人が、自分の道を最善の状態で歩んで行くことが出来ますように、これからもお導き下さい。」
 そして最後に、ご神体の福授あじさいと福授塔の前に立ち、光りを送った。みんなにも調和と豊かさがもたらされますように・・・☆
 
 港に向う前に、おいしいお蕎麦を食べて、お土産も買って、兄とも別れて帰路へ。(いつもありがとう。感謝しているよ。) 今回も多くのサポートを受け、まだペルーの旅が続いているかのような旅だった。Tomoちゃんは最後に、私とお揃いのレインボーバッグを見つけて、自分のために買っていた。新しいレインボーファミリーの証かな。(^^)

 Tomoちゃんから
 Miyukiさん、こんばんは(^^) 先日の集いの旅では色々お世話になり、ありがとうございましたm( _ _ )m みんなやさしくていい人ばかりで、とても楽しく過ごせました♪ 一緒に参加予定だった友達が行けなくなったこともあって、 実は行く前は「私なじめるかなぁ、大丈夫かなぁ...^^;」とか 思ったりもしたのです。 それでも、やっぱりアトリエに行きたいし、「まぁなんとかななるだろう!」 と思って参加しました。 参加できて、とっても良かったです0(^0^)0
(Miyukiさんのお兄様に合気道のお相手までしていただけましたし☆ よろしくお伝え下さい^^) 4日はそのままバイトに行ったんですが、とっても元気!に働けました。 旅に行く前は、4日はきついだろうなぁ〜とちょっと覚悟していたので、 「この元気さは何!?」という嬉しい驚きでした。先生&Miyukiさんのパワーを分けて頂いたおかげですね♪ このパワーで来年のペルー行き目指してこれから楽しく頑張ります!!
 
 
あることを決断しようとしていたところへ、まだその前にやっておくことがあるからと、とっても具体的なアドバイスをもらったAkemiちゃん。(爆笑の原因。^^) 間に合って良かったね。

 今回の旅に誘って頂いてありがとうございました。思いがけず紅葉はみれたし、先生や他の方々もとても気さくで楽しかったです。お兄様達にも本当によくして頂いてありがとうございました。ただ、やっと2人のうち若い方に決めたばっかりだったのに先生にあんな事を言われて困惑してます。(笑) ペルーから帰国後、あらゆる事の展開が早くなっているように感じます。このまま流れに逆らわずに乗っていこうと思ってます。…って事は10人の話も!?どうなることやら、ドキドキです(^-^) AKEMI
 
 Mihoちゃん
 こんばんは! 私からお礼のメールを入れないといけないのにMiyukiさんがメールくれるなん て感激ですー。 私結構、家に帰るとおっくう病になってしまうんですがMiyukiさんのメールで 元気百倍になるのでした〜。
ほんと松山ではお世話になり、ありがとうございました! 何から何まで。。 Miyukiさんと一緒でみんな費用も安く済んでラッキー!でした! 先生は想像してた先生とは(というか写真の先生とは)違い、とても親しみやす いところがありました。 みんな言ってましたよね。 レインボーファミリーとも再会でき、思わずバカみたいにすごい大はしゃぎしている 自分がいました。 (ばかになれるっていいな!)
 みんなとももっと話したりない気がしましたが、きっとまた機会が用意されているの かな。。 あの、爆笑下ネタ大会じゃなかった結婚をひかえた女たち?!を相手の先生のお話も すごくよくて、私は自分を信じたかったんだなと思いました。 だから先生に「絶対幸せになるよ」って言っていただいたときそう思いたい自分が自 分の中にいるのがわかったのと、目の前でそれを見ているかのように言う人を認識 し、こみ上げる涙を止めることが出来ませんでした。 お土産までいただいてしまって、いただいたときは渡されるままもらってしまったと いう感じでしたが(ふりかけに見えた)、帰って見たらすごいいい物で、お酒を飲む 方にあげたりしたら喜ばれるだろうなあと思いまいした。 先生の惜しまずいいものを与える姿勢がここにも表れていました。 (おー、どなたかと同じだ〜) 先生にも宜しくお伝えください! (またお会いできることと思っています。)
あと、Miyukiさんのお兄さんにもお世話になりました! 最初見た時、Miyukiさんに似てないけど似てるとこがあると思いました。 参考になることもいっぱい言ってくれてました。 ありがとうございました。 すごく充実した2日間でした! (食べて食べて食べ尽くす!みたいな。爆)

 
 さて、ここで取り急ぎ、この場を借りて、お知らせしておきます。すでに、ご存知の方も多いと思いますが、この週末に新たな宇宙の変換が起ころうとしています。
 具体的には、6つの惑星が60度の角度を取り、六芒星の形を取ります。それによって、新たな扉が開かれ、人類の意識が大きく変換し、完全なる調和と統合の世界へと向かうことでしょう。(ハーモニック・コンコーダンスと呼ばれています) そのため、すでに準備が始まっていたようです。私は、そのことを知らされる前に、9日から済州島に行くことを決めていました。ちょうど、その日本時間に旅立つことになっています。9日は満月で月食。そして私にとっても意味のある11月11日の夜に帰ってきます。そのことを考えていたとき、宇都宮くんのことが浮かんで急いでメールを出すと、折り返し次のようなメッセージを伝えてくれました。
 
ハーモニック・コンコーダンス (セレモニーおよび各自)
日本時間:11月9日(日)午前10時 トーニング ハ―(高音) (意識の中でハートから頭上へ向けて音を出します。) (その内に、全身、自分の全てで響く感じに持って行きます。)

 午前10時12分 いのりの宣言文 (心の中で静かに想う) 『私は 今この瞬間、 (たましい、意識体の故郷である) 光の世界への 意識の扉を 全開し、 その限りなき無限の光を 受け入れます。』 宣言後、 メディテーション(無念無想) 光の世界との再会

 ◎―御祝辞―◎
 『来(きた)るべき瞬間(とき)を迎えるわが子たちよ。 今ここに、静かに集う、われらが有志 ―“ハーモニック・コンコーダンス”なるもの―。 開かれんとする扉は、そなたたちの内にあり、われわれの外にあり、 光の中央ラインに向かって、螺旋し行くものの入口なり。 そは、出入口なりて、アセンションとディセンションを司る塔なり。 クリスタルラインの塔(タワー・オブ・クリスタルライン)を通りて、 そなたたちは、かの世界へと訪れ、 今正にその意義が問われんとする時なるや― われわれとの出会い、再会を果たし、時空は再び結ばれ、 光の先の光(アインソファー)―かの光は注がれん。 かの光を浴びて、そなたらの内なる体は、同調し、 一体であることを知る―“アインソファー”― そが、光の世界の入口なり。 六芒の瞬間(とき)を合図とす。 そなたらが帰郷する道を得ん。』

 〜アインソファー(限りなき無限の光)の先にある光の世界の 古きたましいより〜ハーモニック・コンコーダンス担当存在。


 例え、この日に何も出来なかったとしても大丈夫です。この瞬間だけでなく、大切なのはこれからのことです。必然的に、私たちの意識が大きく変わろうとしており、そのための準備はすでに深いレベルでは起こっています。ただ、そのことに気づき、意識をしてほしいということです。そうすれば自然と、自分が今、何をするべきなのかわかるはずです。後は、それを考える前に、すぐに行動に移して行けば良いだけですよ ☆