[Diary 27]



Diary



                           Vol.28


3月ダイジェスト版  (後編)
 今月は、物質的な形を持って入ってくるものも多かった。Mihoちゃんが偶然に出会って、私に教えてくれた、白神こだま酵母もその一つ。

 800万年前、日本海が隆起して出来たと言われている白神山地。秋田県と青森県との県境にまたがり、1993年屋久島とともに日本で初めて世界自然遺産に登録されている。 世界最大級の原始的ブナ林は、縄文時代の草創期であるとされている。極寒の地であるが故に、人為的な影響を殆ど受けず、その奥深い神秘さのまま清らかな水をたたえ、動植物や何兆種類とも言われる微生物が生き続け、1万年もの間自然生態系を脈々と守りつづけてきた。白神こだま酵母は、その遺産指定地域内で採取した腐葉土の中から発見された。天然の水瓶と称されるブナの木の保水力で何千年もの歳月をかけてできた腐葉土の層のなかには、多くの命が生き続けて来た。1gに60億とも言われるミクロなる命。太古の記憶を持つその命が、悠久の時を超えて、私たちにおいしいパンとして届けてくれる。・・・・

 この話を聞いたときは、今の私にピンと来るキーワードばかりで思わずゾクゾク。縄文で最初に思い出したのは、初めて半田先生と会ってお話をしたときの「私は、縄文の古い人間ですから・・・。」の一言。その一言が強く心に響いていた。私が惹かれた「月神の・・・」シクイルケのお話も、縄文時代の物語。微生物のお話も、半田先生の講演で度々出ていた。場所が秋田というのも、偶然ではない繋がりを感じる。それに、天然酵母のパンは、いつもおやつ代わりに作っていた。その天然酵母のパンも、クリスタル塩に変えただけで、柾至も一口で違いがわかるぐらいに、食感も味も変わっていたが、そこに今度は、大自然の命と太古の記憶を持つ酵母! その酵母と、生命の進化に必要なプログラムを最大限に引き出す情報とエネルギーを持ったHWの水、全ての元素エネルギーを持ったクリスタル塩で焼いたパン。想像しただけで、身体の細胞が喜んで踊りだす感じ♪ (作る前から、ほっぺたが・・・) 私がすぐに飛びつくのは当然。(^^) 待ちきれない思いで、翌朝にはすぐに注文。(即行動です。) HPはこちらです。
 いざ作ってみると、種おこしの必要もないので簡単で、焼き上がりも早く、天然酵母特有の酸味や固さもなく(私は結構好きなのですが・・・) さらにおいしいのだ♪ (私は、酵母パンの焼ける自動ホームベーカリーを使ってます) 大自然の中で育まれた命を、このような形で、私たちの生命体に取り入れることが出来るなんて、もう感激。文字通り、その幸せを毎日噛み締めています。v(^^)v

 3月 17日
 この日は、Sachikoさんに「光空間 Sunya」に連れて行ってもらった。そこは、ハワイ在住のチャネリングアートを描いているサラさんのお店。Sachikoさんは神社にお参りした後で、偶然目にして惹かれるように入ったそうで、その時にサラさんとお話して、私と何か通じるものを感じたとのこと。それで、ぜひ紹介したいからということで、この日行われるサラさんの「光空間トーク」に参加することになった。行ってみると、この日の参加者は私たちだけだったので、サラさんとはテーブルを囲んで個人的にお話することが出来た。導かれるようにオープンしたという日が、去年の11月11日。その日は私が天拝山で二重の大きな虹を見ていた日でもある。サラさんも、宇宙の聖なる流れに委ねて、自由に生きている人だった。本名がMayumiさんで、一緒にお話していた若いスタッフの方もMasayoさんとMづくし。(二人の写真・右がサラさん)来店したサイン帳を見ると、しっかり山田さんやローズマリーの北野さんの名前まで。(^^) 早くもシンクロ続きで、また楽しかった♪

 3月 18日 (満月)
 午前中は、柾至の卒業式。実は、学校のことはほとんどお任せ状態だったので、卒業と言われても、当日になるまであまり実感がなかった。それが、卒業生の入場が始まった途端に一気に込み上げてきた。緊張して恥ずかしそうにして入って来る一人一人の顔を見ていると、急に子供達全員がいとおしくなってきて、涙がボロボロ。それからは、もうダメだった。みんないつのまに、こんなに大きくなったのだろう・・・。名前を呼ばれて壇上にあがり、賞状を受け取る。最後には唄をうたい、大きな声で順番に感謝のメッセージを伝える。最初から最後の最後まで涙・涙になってしまって・・・。自分のこんな姿には想像も付かなかった。保育園から始まって、いきなり言葉のわからないカナダの学校に入り、すっかり慣れた頃に、今度はいきなり読めない書けない日本語の学校へ。そんな環境の中でも、担任の先生や友達にも恵まれて元気に過ごし、卒業まで来れた。柾至には、特にイエス様のご加護を感じていた。親としての責任が充分に果たせない私の代わりに、ここまで見守って頂いて、本当にありがとうございました。心から感謝します☆


祝福の光り

バックミュージックは、「世界に一つだけの花」

 夜は瞑想会。週末から咳が出始め、この頃には声はハスキーボイスに。(たまにはいいかも。^^) 夕方には、寒気が出ていた。それでも、今日の瞑想会には行く必要がある。そう感じて、しっかり重ね着して着込んだものの、内側からの震えは続いていた。この日の満月は、一際輝いていた。月の周りには、光りの輪が広がって見えたり、そのすぐ下には龍神の雲が走っていたり、来る時にUFOが飛んでいるのを見た人もいたりして、いつもとは何かが違っていた。 瞑想が終わり、満月をじっと見つめていると、
 「これから始まります。でも心配しないで。私たちが見守っています・・・」 

 初めて参加したAkikoさんは、終わった後で頭がフラフラ状態。
 同じく参加したMasayoさんは・・・

 今日の瞑想会なんだか凄かったですね(@@) 瞑想会の始まる前に月を見たら龍みたいな雲が。。。 マンションを出たら、また。。。そして。。。駅を降りたら、また。。。 びっくりしました!! ところが、満月を見ながら歩いてたら。。。つきの周りに 大きな光の輪が。。。とてもキレイでいした。(^^) 見とれてこけそうになりました。。。(^^;
サードを受けてから、先日のセミナーでたくさんのエネルギーを 吸収している感じです。 そして、セミナーでMiyukiさんと一緒の時間を過ごした事で いろいろな、気づきがありました。 理屈ではなく感じることが出来ました。 ありがとうございます。(^^)

 
そして、この日のもう一つのギフト。それは、Marikoさんに描いてもらった絵。先月の満月の日のインスピレーションで変更した「☆Luna Rainbow☆」 名刺を作り変えていると、添付している絵も新しくしたいと思った。それで、今月に入ってMarikoさんにお願いしてみた。すると、4月の個展の準備のため、この時期の絵の注文は受け付けていないので、5月か6月まで待ってくださいとのことだった。私の中では、新しいイメージが全部出来ていたので、ちょっぴり残念だったけれど、それもきっといい時期に来るのだろうと、お任せして待つつもりでいた。そこに、この日Marikoさんのメールが届き、絵が出来上がったとわかって驚いたのだ。

 私も最初は無理をしないようにと思っていたので みゆきさんに期待させてしまうお返事ができませんでしたが きっと必要な時に描くことになるんだろうなあって思ってました。 そしたら満月までに。。。。という気持ちが湧いてきて みゆきさんの絵を描きたくなってしまいました。

 お願いしたときは、早く新しい絵が欲しいな、出来れば東京セミナーまでに間に合えばいいなと思っていたから、うれしかった。忙しいときに、無理をさせてしまったMarikoさんには、申しわけなかったけれど、これも感謝して受け取ります。「月虹の女神」として、私がお願いした通りのイメージ。・・・シクイルケと同じ銀色の長い髪の月虹の女神は、金色のハートを胸に、虹の光りを全身から放っている。その周りには月虹(Luna Rainbow)が輝いている。・・・
 こちらにあります。  

 この素敵な絵を、満月の日に見ることが出来て感激です。Marikoさん、月虹の女神、シクイルケに感謝☆

 瞑想会から帰った夜、40度近い熱が出た。熱については、Healingのコーナーでも説明したことがあるけれど、熱を出すことによって、身体の中に溜まっていた雑菌を死滅させてくれたり、細胞が原始転換をしてくれる。こんなに高い熱を出すのは久しぶりなので、思わずラッキー! HWをたくさん飲んで、ゆっくりとお風呂に入り眠った。明け方、目が覚めると汗びっしょり。寒気があったので、フリースのパジャマを着ていたのだが、それが全身ビショビショ状態。シャワーを浴びたら、すっきりして身体が軽くなったのを感じた。身体自体は、まだ多少フラついていたものの、気分は良かったので、予定通りに映画に行った。「戦場のピアニスト」・・・これは見に行くべし!とのサインが来ていたし、この日しか時間が取れそうになかった。生々しい場面には、思わず目を覆いたくなった。しばらく前に、過去生としてガス室で生涯を終えたことがあると伝えられていた。(うわ〜) そのときに、小学生の頃に初めて「アンネの日記」を読んだときや、「ホロコースト」を観たときの衝撃を思い出し、呼吸器系があまり丈夫ではなかったことなども納得していた。だから今、当時の事実に基いた映画を改めて観ると、よりリアルに迫ってくるものがあった。私はその事実を受け止め、当時の哀しみを解放する必要があったのかもしれない。 そして、その数日後にアメリカ・イラク戦争が始まってしまった。ニュースで放映されているのを観ると、哀しみで胸が一杯になり、涙が溢れた。まともに観ることが出来なかった。どんな理由があるにせよ、戦争だけは起こしてほしくなかった。World Peace Angel (世界平和の天使)の絵に向かって、一日も早く終結することを祈った・・・。

 3月 20日
 翌日の東京セミナーのために、夜から東京入り。夕方から、また熱が上がり始めていた。咳もひどくなってきた。でも、行く必要があった。この東京での3日間に大切なプロセスが起こることを知っていたから。
 連休のため、空港は長蛇の列で混雑していた。熱がどんどん上がっているのがわかる。搭乗時間を過ぎていても、急いで走ることが出来ず、早歩きしても息が切れそうだった。何とかホテルまで着けば、あとはゆっくり横になれる・・・。
 ようやく部屋に入り、横になると頭がグルグル回って、耳元で音が響いていた。しばらく横になったまま休んでいたが、リラックス出来なかったので、温かいお風呂に入ることにした。身体は温まったが、その後で咳が止まらなくなり、ほとんど眠ることが出来なくなってしまった。

 3月 21日
 朝になって起き上がってみると、思ったより気分は悪くなかった。午後のセミナーの前に、Mikiちゃんのアチューンメントをすることになっていた。普通だったら、予定を変更していたと思う。でも、この日・・・春分の日のエネルギーの変わり目に、Mikiちゃんにファーストのアチューンメントをすることには意味があると思っていた。だから、予定通りにすることにしたのだ。アチューンメントをしている間は、それまでの私の身体ではない、力強いものをはっきりと感じることが出来た。ヒーリングにしても、アチューンメントにしても、私はただチャネルとして動いている、私の力で行っているのではない、そのことは充分わかっていたつもり。それを、この状態になって本当に体感することが出来た気がした。私にとっても、やはり意味があったのですね。

 浜松町駅のお店で、Kazukoさん、Saemiちゃんと待ち合わせていた。いつもに比べて食欲が落ちていて、あまり食べれなかった。
 今回のセミナーは、会員の研修会として行われていた。受付で渡された袋の中には、新しい資料とサービスパックまで入っていた。(定価25000円!) 参加費も取っていないのに、相変わらず利益を追求しないSTSの方針に、またまた感激。

 会場ではTamaちゃん、Narumiちゃん、初めて参加した埼玉のNaoeさんとも合流。
 今回のセミナーでは全国から集まった会員さんのお話があった。具体的に活かされている生の体験談は、とても興味深いものだった。この優れたSTSの科学も、マスコミを使えばすぐに商品としては、今の何倍もの速さで売れるだろう。でも、それでは本当に伝えたいことが伝わらない。マスコミやメディアに誘導された情報ではなく、自分で信頼し確認した人たちから伝えて行くことが大切だと、敢えて時間も経費もかけ、さらに溢れんばかりのエネルギーを注いでくれている。そうして、そのエネルギーは、まず伝わるところへと届き、そこから自然に広がるようになっているのだなと思った。
 HWの希望シリーズの原理も公表してくれた。その原理を知ると、いかにこの水が優れているか、なぜこの水で蘇生・進化をさせることが出来るのか良くわかった。そのプログラムは半端ではありません。(笑) ここでは長くなりそうなので、体験談も含めて、後ほど蘇生レポートで紹介することにしますね。

 Kazukoさんのレポートの一部を紹介しておきます。

 色んな面白い話が聞けましたが、共通してるのは、皆STSの半田先生の考えに、いや この地球を綺麗にする事に目覚めてる事だと感じました。 自分が綺麗になっても、身の回りを汚してると意識に苛まれていたのが、HWを使うこ とでその意識の開放が得られた事。 またSTSの理念に触発されての方向性が確定されて来たことも喜ばれてる姿には、同 じ目的を持ってる仲間だと心強く感じた次第です。 この言葉を発表された佐賀の方は、色んなサプリメントを販売するお仕事に従事され ていて、でもSTSに出会ってからは、他の商品は全部止めてしまったんだそうです。 美容に目覚めて。色んな実験や体験をされてるのも興味がありましたし、ホテルに 帰ってきて即、自分でも実験してみました。 優美というシャンプーがありますが、それをパックにすると顔のリフティング効果が あるんだそうですし、お肌が柔らかくなるんだそうです。 朝、起きて顔を見ましたら、確かに肌が綺麗になっていました。
  高知のマクロの先輩である川上さんの奥様も体験発表をされました。 やはり、食を突き詰めていくと、精神世界に目覚められて、愛こそこの地球の波動を あげる事だと思われたようです。 地球にとっての愛とは、人間が環境を綺麗にする事だとの思いが出てきたんだそうで す。 綺麗な水も使いたいし、使った水も綺麗にしていきたいから、STSの理念にご夫婦で 献身する事にされたみたいです。 このご夫婦に、やはり触発されて、会員になったんだという方の体験を聞くと、私と 同じ考えだと嬉しくなりました。
実は、私も川上さん、ご夫婦の姿に共感を持って、STSの会員になりました。 セミナーで、会った川上さんからは、想像がつかないかもですが、このご夫婦、いや 川上さんご自身が優しさの為に自分自身を傷つけてしまう辛い体験をされています。 ・・・・・ マクロに出合って、精神的にも強くなり、高知と言う新しい土地での出会いとかでも 人としての向上があったんだと感じますし、松岡先生の出会いもあったんだと思うの です。 彼の真っ正直な生き方や正義感に目覚めてる姿に。私の方が年こそ上ですが、彼から 教えて貰う事は多く、その方がそこまで熱心にされてるSTSという組織を信じる気持 ちになったんです。。 また、研修会の最後に少し話をしましたら、松岡先生も、HWを取りつけたよの報告 に、何だか嬉しくなってお互いの顔を見ながら笑ってしまいました。 東京本部でのメンバーになられて、生き生きと活動されてる姿を見まして、半田先生 との出会がラッキーだったんだなって思われました。
 今回の研修会で、半田先生のお話は、時間が短くって、もっと聞いていたかったの にって少し不満でした。 今、開かれてる水のフォーラムでは、未来の水不足をどうするかの問題に海水を真水 にして使えば良いとの安易な提案が出てるんだとか。 でも、この提案は地球の水の分布を狂わす事になるそうです。 水の使用量は日本が一番多く年間一人が322リットル  世界的には50リットル でも、日本は、水の有り難味が無く、浄化になにもしていない国の一番である事を肝 に命じて欲しいです。
この戦争もアメリカという国が、資源欲しさに戦いを挑んでるだと苦々しそうに言わ れていました。 半田先生は、ベトナム戦争の時(彼は中学生)に、何の為の戦いであるかを、突き詰 めて考え、得するのは、資本化主義の頂点に立つ者だけだとの気がついたんだとか。 それから、学生運動にはまってしまうそうですが。。 とまあ、彼の反骨精神にも触れた気分も持てました。
また、今回の研修会参加メンバーには、究極の水であるΩウワ―ターを500ccプ レゼントしてくださいましたo(^-^)o 他にも、化粧品の携帯用の詰め合わせを(大判振るまいだー) お昼のお弁当には佐賀で、トマトを栽培されてる農家の方から試食もありまして、ト マトの甘くって水水しい旨さに感激!でしたしピーマンはへたから種まで全部食べて しましました〜♪ この農家の方も体験を披露されていましたが、他の農家が経済的には、安定していな いようですが、ここは、収入アップして、お顔が輝いてるのを見てくださいとの報告 に、こちらも楽しくなるほどでした。 身体に悪い農薬を使わないで、お水だけでそんなにも経済が安定するなんて、一石二 鳥ですよね。 後は、現役ドクターが「医師から見た健康管理と維持」というお題での話とか。 山田さんの水からの経緯で、地球を守る為にお役目を目覚めさせられた事とで、大 変有意義な研修会でした。

 セミナー後は、川崎にある「月見堂」さんに行くことになった。月見堂さんのお話は、山田さんから聞いていて、私にぴったりのところで絶対に気に入る!と太鼓判を何度も押してもらっていた。(笑) その話をMinakoさんにすると、一足先に訪れて、その時に偶然山田さんとも一緒になり、楽しい時間を過ごしたようだった。それで、私も今回訪れるのをすごく楽しみにしていた。予定では、23日に訪れることになっていたが、この日の夜に春分の日のお祭りがあると知り、急遽行ってみることになった。その前に食事を済ませようと、お蕎麦屋さんに入ったが、頑張って3分の1を口にするのがやっとだった。普段の食欲を思うと、自分でも信じられな〜い。(笑) 
 月見堂さんでは、お食事を用意してくれていた。春野草の天ぷらに玄米ご飯にお漬物。あ〜ん、私の好きなものばかり〜。(無理してお蕎麦を食べるんじゃなかったよ〜) これもいつもなら、みんなのようにペロリと平らげることが出来るのに、食べれなくて泣く泣く残してしまった。(ぐすん) こたつを囲んで、ご主人や奥さん達とお話していた。春分の日は、春を分ける日であり、細胞も変化しようとして、いろいろな浄化が起こると言っていた。他にはTamaちゃんも数日前から体調を崩していた。ペルーから帰ってから、寒気がしたり、滅多にでない熱を出したり、咳が出たりと、この間にもいろいろ起こっていたそうだ。一方、MikiちゃんもHWを付けることになったり、この日にアチューンメントを受けることになったりと、二人とも宇宙や自然界のリズムに合わせて動いているのが良くわかりますね〜。

 最後には、春分の日の宴が始まった。太鼓や鈴に土笛の音に合わせて、思い思いに身体を動かす。私は、鈴を鳴らしながら踊っていた。ただ音を全身で感じながら・・・。ほとんどアヤワスカ状態!? (^^) ついつい自分の体調も考えず、身体が望むままに踊ってしまった。終わってそろそろ帰ろうとすると、山田さんがやってきた。セミナー後は、食事会があったそうだ。でも私たちは、ここに来ることになっていた。いつもだったら参加出来ないNarumiちゃんも、この日はご主人がいなくて来れることになったし、MikiちゃんとTamaちゃんも、23日に来れなくなって残念がっていたのが、この日にみんなで一緒に楽しむことが出来て喜んでいた。

 夜も遅くなり、さすがに帰りは疲れが出て、寒気で身体が震えていた。ホテルのある品川まで一緒だったTamaちゃんが、背中を擦ってくれていた。その時、私はペルーのことが浮かんでいた。今のこのプロセスも、今年の秋にまた訪れるための準備の一つだろうと思った。そんなことを考えながら、駅の改札を出ると、まるで待っていたかのようなタイミングで演奏を始めた人たちがいた。私は一瞬信じられなかった。流れてきたのはフォルクローレだったのだ。演奏していたのはペルーから来た人たち。また偶然にも、私がこの日着ていたのは、ペルーで買ったミニポンチョ。3人は私に気づいて声を掛けて手招きした。この頃には息遣いも荒くなっていて、咳で声も出にくかったので、あまり会話することは出来なかったが、私はこの宇宙の計らいに感謝した。思うように身体が動かせなくて、めげそうになっていた私を励まし、このプロセスを乗り越えるための精神力を与えてくれた。ありがとう、しっかり受け止めました。もう大丈夫、もっと強くなるから・・・☆

 シャワーを浴びて12時近くになって、ようやくベッドに入ったが、咳が止まらなくなって、また明け方近くまで眠ることが出来なかった。長い夜だった。(咳き込む度にお腹に力が入るので、おかげで腹筋がかなり強くなりました。笑) 

 3月 22日
 2日目のセミナーは午前中から始まった。バッタリMikiちゃんと同じ電車になって、駅からは一緒に歩いた。私はゆっくりとしか歩けなかったが、Mikiちゃんはそんな私の歩調に合わせてくれていた。一緒に横にいてくれるだけで、会場までの道のりを安心して歩けた。
 東京の支局長さんが、昼休みに私のところに来た。昨日の食事会のときに、姿が見えないので探していたとのこと。(いつもは、しっかりと参加していたから・・・。^^ でも気に掛けて頂いただけでうれしいですね。) 楽しく盛り上がっていたみたいで、今日の夜だったら空いていたのにと残念な気持ちはあったけれど、今回は別の意味があったので、また次のお楽しみにしておきましょう。 
 セミナーが終わって、駅まで行く途中で銀行に寄ったりしていたが、信号を渡ったところで、またしても半田先生とバッタリ。(続きますね〜) 最後にまた見せてくれました。(^^)
 昨日も今日も、セミナー中は時間が経つのが早かった。お昼は、あまり食べれなかったが、身体はそれほどきつく感じられなかった。月見堂さんにいたときも同じ感じ。それが一旦会場を出ると、ど〜んと来る。今日は早く帰ることにして、その前にみんなでお茶をすることになった。KazukoさんとSaemiちゃんが話しているのを見ていると、おもしろかった。二人の会話のやりとりが、コンビみたいで息もピッタリなのだ。考えていることも似ているみたいだし、お互いにカバーし合っていて、本当の親子を見ているみたい。二人は大阪のセミナーで会って以来だけど、奈良と沖縄なのに、いつも一緒にいるような感じさえする。過去生での繋がりが相当強いのでしょうね。

 私は食事しないで、そのままホテルに戻ることにした。この日は、何と全員に一本すつオメガウォーターのプレゼントがあり、おまけに格安で販売もしてくれたので、思わず買い込んでしまった。それがかなり重く感じられたが、Mikiちゃんが持っていてくれた。駅に着いて別れようとしたら、Tamaちゃんと二人でホテルまで来てくれるという。駅からは歩いて5〜6分だったが、その時の私には荷物を持っての道のりは、きつかったと思うので本当に助かったし有難かった。エレベーターの前で別れるときの二人のエンジェルみたいな笑顔が、いつまでも目に焼きついていた。そして、遠い昔に見た、二人の同じ笑顔を想い出した・・・。

 3月 23日
 午前中に月見堂さんへ。Kazukoさん、Saemiちゃんに、小出さん、金子さん、弧舟さん達も加わっていた。昨日のお昼以降は食べていなかったので、今日の食事は何とか食べることが出来た。玄米にお味噌汁が身体に優しくて、エネルギーを与えてくれた。ここに来た、私のもう一つの目的は縄文の土笛だった。瞑想会のときに、山田さんから見せてもらった手作りの土笛。その素朴な形と手触り、そして風と共に響く優しい笛の音。身体がふわっと包まれた気がした。懐かしさが込み上げていた。

 ” 土笛は、オカリナと違い、メロディも出しにくく、音も出しにくい素朴な楽器です。はじめは風の音しか出ないかも・・・。でも、その音を味わってみて下さい。きっと懐かしい音、風のある懐かしい風景を想い出す。そして、小さなかすれた自分の音を聴くことで、周囲の音がきこえてくる。
 音がしているってことは、生きているって事。今、共につながって生きていることを感じて下さい。そこから音楽が始まります。・・・ ”              
                                  あるみ缶 月見堂


 山田さんが、いくつか持って来てくれていたが、ここに来れば私の土笛が見つかると思っていた。いくつか置かれていた中から、無意識の内に手に取った土笛。その笛に彫られた二つのシンボルを見て、間違いなく私の笛だとわかった。裏側にあったシンボルは、サーペント(聖なる蛇)だった。

 ” 「イブ」とは始まりを意味し、それは同様に終わりをも意味している。「イブ」とは、地球における霊的なパワーを具現化した存在。蛇は彼女のパワー(クンダリーニとかエクスタシーのパワーとして知られる脊柱を流れる生命力)であり、肉体に存在する霊的なパワーの動きを表している。人間、動物、天使あるいは惑星であろうが、誰もがこの「蛇のパワー」を内に有している。 ”      
                                          マーリン

 もう一つは、穴のあいたところを中心に、いくつも手が伸びているような感じで、その先が光りを放っているように彫られている。数えてみると、やっぱり八つ! 音と共に八方に光りを放つ・・・。うれしくて、思わず頬ずりした。 ありがとう。やっと手元に来てくれた。ずっとずっと大切にするからね☆

 帰りに、ご主人が私達にプレゼントしてくれたものがあった。きっと、その人に相応しいものがいくだろうと、一人一人にさっと手渡してくれた。私のところにきたのは、「頂上白檀」と書かれていた。中には、白檀の香りのする木のチップが入っていた。優しいその香りも懐かしく感じられた。
 ご夫婦で私たちの姿が見えなくなるまで、見送ってくれた。素敵な時間をありがとうございました。お二人の暖かさにも癒されました。


 午後は、(Diary26にて)2月に知り合った細井さんのところに向かった。 横浜までの移動だったが、私の体調もピークを迎えていた。駅から細井さんのところまで(私の足で15分ぐらい)、みんなの歩くペースについて行けなくて、あっというまに数十メートルも離れてしまい、見失わないように付いて行くのがやっとだった。細井さんの勤めている会社の一室の治療室に案内してくれた。私の座ったところからは、鏡に虹色の光りが反射して、きらきら光っているのが見えていた。 Kazukoさんは、お部屋に入るなり、くしゃみに鼻水、咳に涙と、しばらく大変だった。少し落ち着いてからも、光りで眩しくて目が開けられないと言っていた。私も頭がぼーっとしていて、鼓動が激しく、呼吸が荒かった。しばらくすると、「神様が降りてきた。」とKazukoさん。私の後ろに立って、肩に手を置いて、エネルギーを入れてくれているとのこと。そのうち、肺の中にも手を入れて治療してくれているようだった。次にマリア様が現れ、たくさんの天使と一緒に私の後ろに立って微笑んでいるとのこと。そして、メッセージを伝えてくれた。(以下、Kazukoさんのチャネリングから・・・)

 ”宇宙と一体になりなさい。水は大事、浄化してくれる。火も大事。火と水が煮詰まると塩になる。そこに人間の愛を入れなさい。それによって、人間の波動があがる。阿蘇が中心。そこから龍が出る。 (ここで阿蘇山から巨大な龍が出てきて、北に飛んで行ったそうです) 先生(細井さん)は、宇宙人の生まれ変わり。(その途端に、剣が前に落ちてきたそうです) あなたと繋がったことで、パワーアップしている。前世から関わりがあり、お互いに助け合う。 あなたは生まれ変わる。日本のために・・・。もっとパワーが強くなる。母親になる・・・。 阿蘇に行きなさい。行って塩を撒きなさい。行けばわかる。先生も連れて行くように。男の人も一緒に・・・。”

 それから、ティティカカ湖の水の神様がハートチャクラに入っていると言われて驚いた。ペルーに行ったときに、そのまま付いてきたらしい。(あらあら・・・) 
 そして、日本の水が汚れていること、東京に来てもっと具合が悪くなったのは、水が汚れているからだと言われた。それで気づいた。今回ホテルに泊まって、身体が疲れていたので、ゆっくり温まろうといつもより長いシャワーを浴びていた。でも、あがった後には変な気持ちになって、一晩中咳き込んで苦しかった。その原因は、お風呂で思いっきり吸収した水だったのだ。お風呂から皮膚を通して、直接体内に入ることへの影響力を改めて知った。しっかり身体で味わうことになったのだ。細井さんは私の様子を見て、都会のネガティブなエネルギーの影響を受けていると言っていたが、その意味からすると当たっていた。これまでは大丈夫だったとしても、プロセスの真っ只中で無防備な身体には、ストレートに堪えていた。私は、そのことも身体で体験する必要があったのかもしれない。(でも、もう二度とゴメンです〜) 
 私のハートチャクラからは光りが噴き出していたそうで、ティティカカ湖の神様には感謝して、ここで帰ってもらうようにお願いした。今度は、またティティカカ湖で会いましょうね♪ 

 マリア様は、そんな私を心配してくれていたそうで、帰ったら塩をいっぱい入れたお風呂に入ることと、塩水を飲むようにと伝えてくれた。  さらには・・・

 ”北と南から光りを送りなさい。淡路島・・・皇居が渦巻いているから、誰か行って塩を撒いてきてほしい。龍が日本を守らないといけない。” 
 (淡路島は、ちょうどこの後でSaemiちゃんが行こうとしていた。)

 そのあと、龍が細井さんの上でトグロを巻いている状態で、細井さんはイエス様のお話を始めた。(その龍がしゃべらせているとのこと) イエス様は日本で亡くなっていることや、さっき龍が北に飛んだのは、お墓のある青森に行き、そこからハートチャクラに大事に持って帰っているとのことだった。HWの水を撒いている女性の上に、光りが写っている写真を見せてくれた。その光りは?とKazukoさんに尋ねて聞いてもらうと、「イエス・キリスト」と答えていた。

 ★  この2ヵ月後の満月を迎えて、木花開耶姫さまや龍神さまたちの導きによって、そのための機会が与えられました。(阿蘇編) 続いて、マリアさまとイエスさまに導かれて、夏至の日に北に飛ぶことになり(秋田・青森編)、マヤの新年を迎えて、皇居で目的を果たすことになったのでした。(マヤの新年編)・・・

 今、自分に必要なことは?と尋ねた人には、「まず身体を治しなさい。水が悪い。」 他にも、食べすぎで胃腸が疲れていると注意された人もいた。細井さんは、一人一人の身体を調整してくれていて、私は時間までベッドで横になっていた。時間にして20分ぐらいだったと思うが、ほとんど熟睡していて、起き上がったときには胸の奥が軽くなり、すっきりしていた。そのおかげで、家まで帰る力も出ていた。タクシーが来るまで、見送ってくれた細井さんは、とても気遣ってくれた。その目は慈愛に溢れていた。 
 最初の予定では、この日私は月見堂さんのところに残って、帰りまでゆっくりと過ごすつもりだった。それが、Mikiちゃんたちが来れなくなり、前日の夜にも来れたので、午後は私もKazukoさんたちと一緒に、細井さんのところに行くことにしたのだった。偶然が重なったようにみえても、実は始めから決まっていたようですね。全ては宇宙の計画通り。(^^) この3日間、肉体的には大変なこともあったけれど、その分多くの癒しも体験することが出来た。癒される側の気持ちも良くわかった。ちょっとした気遣いや、何気なくかけられた言葉が胸に響き、それだけでも充分に癒され、感謝の気持ちが溢れ出してくる。このプロセスは、私に多くのことを学ばせてくれている。

 ペルーでのリーディングでは・・・
 ” この時期、自分のまだ開けていない扉の中で、パワーの中の感情を司っている、あなたの内にあるサーペントと、天に昇っている龍を出しなさい。その龍が騒ぐときです。自分の感情の情熱を見て感じる時。その感情の拡がりを感じる時。
 
 あなたの中にマヤの意識がある。過去生の中にあるマヤの時代に、あなたは自然の神々と人間との間にコンタクトを取るための儀式を司っていた。自然界と共に恩寵と収穫を得ている。神と繋がるときの震えるような感情と歓び。その至福感。あなた自身の中にある、至福を与えるという壮大なエネルギー。それもあなたのパワーの一つ。そのパワーを思い出し、取り戻す。”


 東京にいる間も、至るところでマヤのサインが出ていた。Mikiちゃんと電車に乗っていたとき、どこかの美術館で行われるマヤ文明の展示の広告が目に飛び込んだ。(Mikiちゃんも、マヤのサインが来ていたそうです) セミナーでの山田さんの体験話もその一つ。マヤの遺跡を訪れた帰りの飛行機の中で、偶然隣に座った人からHWの話を聞いたのが最初だったそうだ。

 必要なメッセージというのは、こうしていろいろな媒体を通して与えられます。チャネラーと呼ばれる人や特別な人だけが受け取れるものではなく、どんな人にでも誰にでも与えられるもの。私たちのガイドは、何とか気づいてもらおうと、あの手この手でサインを送ってくれています。私がここで、自分が受け取ったメッセージや気づき、体験を紹介しているのも、そのメッセージは私だけのものではなく、これを目にしているみんなに与えられたものだと思っているからです。その中で、ピンときたり、何か感じるものがあったなら、まずその一つから受け入れてみればと思います。どこかの誰かだけが特別なのではなく、ただそれぞれの役割が分担されているだけで、私たちはみんな一つに繋がっていて同じ存在。だから、私たちはいつもシンクロしているのです。
 
 家に帰り、クリスタルセラちゃんで満たされた部屋に入ると、ほっとした。すぐに、クリスタル塩をたっぷり入れたHWのお風呂にゆっくり浸かった。あ〜、しあわせ〜♪ ようやく生き返った気がした。夜は、クォークエネルギーを誘導した蘇生マットのおかげで、久しぶりに良く眠れた。今まで当たり前のように、毎日使っていたが、この時はもう有り難くて有り難くて・・・。その素晴らしさをつくづく実感することも出来た。

 3月 24日
 朝になって少し落ち着いたところで、祈りの後にガイダンスを求めた。
 ”あなたは重荷を背負いすぎている。もっと自分を解放してください。これから、さらなる豊かさと自由が与えられます。”
 土笛を吹いてみると、身体の内側から熱くなった。この日の午後、塩でうがいをしていると、ふと細井さんのことが浮かんだ。すると、そのすぐ後で細井さんからの電話が入った。(お〜!) 昨日の夜から今朝と、何度も電話してくれていたそうだ。とても心配してくれていたようで、私の声を聞いて安心したと言ってくれた。ありがとうございます。その慈愛に感謝☆
 東京に行っている間に、最後のジョアンの絵が届いていた。同じ日に出荷していたのに、どういうわけか、この絵だけが遅れていた。(2週間以上!) その絵は、勇気のエンジェル。池のほとりに座っている男性に、 エンジェルが後ろから近寄り、 優しくキスをしている。このエンジェルは、勇気とパワーと強さを与えてくれると言われている。私も彼と同じように包まれた気がして、その絵をみて思わず泣いてしまった。エンジェル、ありがとう。心強いです。 これで、8枚の絵が全て揃った。

 この日は彼岸明け。それに合わせて、私のプロセスも終わると思っていたら甘かった。(笑) まだまだ続きがあったようで、第二弾が始まった。夜になって、また高い熱が出た。オメガウォーターをナノウォーターに入れて、たくさん飲んだ。ナノウォーターというのは、HWをさらに進化させたもので、熱と圧力を加えて、角度も175度までになったもの! HWに入れるだけで変化させる、手軽なスティックタイプのものが今月から出ている。(一般の水に入れると、瞬時にHWと同じレベルの水に変わります!) 必要なものは、全て揃っている。だから大丈夫。ちゃんと乗り越えられる。熱でも何でも、いらっしゃ〜い。

 3月 25日 〜
 明け方、また汗びっしょりになって目が覚めた。この日の夜は、咳がひどくて、その勢いで何度も戻しそうになり、横になるより座っているほうが楽だった。そして、また明け方には汗をいっぱいかいて目が覚めた。この夜がきつかったので、翌日の26日は、床につく前に「今日は眠らせてください。」と、ちょっぴりわがままなお願いをしてみた。すると、見事に一度も起きることなく、朝までぐっすり眠れた。(ありがとうございます〜♪) 寝汗は相変わらず出ていたけど、眠れたおかげで、少し楽になったので、午後は買出しすることも出来た。(ほっ)
 不思議とセッションをしている間は大丈夫で、終わった途端に、また熱があがるを繰り返していた。その頃、咳をする度に右側に響くようになっていたが、それは肝臓に関連していると気づいた。私の身体は、ずっと熱をもっていて、その熱気のためか柾至も近づいただけで熱いと言うほどで、身体の中が燃えているようだった。 「肝臓は火!」 私の中で声がした。以前どこかで聞いたことがあるような、はっきりとした声・・・。肝臓は火の臓器だと、教えてくれている。この頃には、思いっきり痰のからんだ咳と熱以外に濃い鼻水も出ていた。それも思いっきり毒素を出してます!という感じで、どんどん出る。よくもこれだけ出すものがあるなと、自分でも驚いた。そこで浮かんできたのは、子供の頃のビジョン。インスタント食品に、添加物いっぱいのお菓子や化学食塩を使った料理に、毎日飲んでいた牛乳に水道水のお風呂に・・・etc 。今思い出すだけで、ぞぞぞっ〜。一人暮らしを始めるまで少なくても20年以上、いや日本に帰って玄米食を始める数年前までは、摂り続けていたのだ。アルコールが飲めなかったのは、せめてもの救いだったが、その間に蓄積されたものが出ているのだとわかった。でも、それだけではなく、肉体レベル以外にも意味があると思い、本棚から手に取った本の中に、その答えの一部を見つけた。

 ”この臓器は、低次の形態から高次の形態を作り出しており、ゆえにそれは高次の成長と進化のシンボルである。・・・すなわち「存在の根源との再結合」とも関連する。 真実はシンプルである。だからあなたにとって過剰なものはすべて手放しなさい。あなたの中にある自由、理解、愛と信頼を見出しなさい。・・・”

 そして、思い出したのは半田先生の体験。数年前のある時に、肝臓を痛めて倒れたことがあり、その時に肝臓をめがけて光りがバーンと入り、その後しばらく意識不明になっていた。そして目覚めると、これまでどうしても解けなかったものが、急に次々に解けるようになったのだそうです。後になって光りの存在(確かマリア様だったと思います)から、あの時に強制的に封印を解いたと伝えられたそうです。

 HWに出会って、余分なものはスムーズに出るようになっていた。そのおかげで、自分でも血液も細胞も日ごとにきれいになるのを感じていた。次に、クリスタル塩と出会って、さらに火がついて、代謝が活発になったところに、オメガウォーターでスイッチオン。そして、もう一つあった。今年になって発売されて使っていた、”スリムデバランセ”。一般的には、毎日お風呂の前後に塗ることで、余分な脂肪を分解するということだが、その原理が凄い。このジェルは、皮下に浸透すると細胞水を震動させ、身体の体温を上昇させる。そのため、代謝が良くなって気がつくとその部分から、全体的に余分なものが排泄されて、痩せてくるというもの。私は特に痩せたかったわけではないが、何でも試して体験しようと軽い気持ちで使っていた。お風呂に入る1時間前に塗っておくと、その間に浸透し、お風呂で温まることで3〜5倍もの熱の効果がアップし、塗った部分から全身まで行き渡るという。確かに、このジェルを塗って入ると、さらに身体が温まり、芯から熱くなるのを感じていた。これまで、あまり意識しないで使っていたが、HWにクリスタル塩を入れて、このジェルを塗って入るということは凄いことだったみたい。思いっきり代謝が活発になり、普通なら出せないものまで、どんどん身体の奥から排除していく。それが自動的に行われるプログラムが、体内で発生してのでしょうね。(わお〜)

 毎日これだけのものを出していたのだから、当然のように体重は落ちていった。体重計というものがないので、実際には何キロかわからないが、下半身まではっきりとわかるぐらいに落ちたので、かなりのものだったと思う。会う人ごとに言われた。食欲も、まだそれほどなかったし、食べないほうが楽だったが、長く続いているために、さすがにこれ以上は落ちないほうが良いと思い、食べれるものだけでも口にするようにした。(浄化のプロセス中に食欲が落ちるのは、エネルギーが余分に消費されないようにするためなので、その時には無理に食べる必要はありません。^^) 
 
 春休みということもあって、柾至が食事のあとかたずけやお風呂の用意、掃除機など、いろいろ手伝ってくれて助かった。このプロセスが始まる前は、前回のDiaryに書いていたように、肉体レベルでも絶好調で、何でも出来るぐらいの気持ちでいたので、この突然の落差も影響を与えた。一日家にいて、昼間から横になるなんて慣れていないので、少しでも良くなると、すぐに動こうとする私に、 ”今は無理をするときではない。それでは何も変わらない。”  こんな感じで、とにかく今は休むようにとガイドからの叱咤激励もあった。わかりました〜。出来るだけ、おとなしくするようにします。(^^; 
 このプロセスは私の魂が望んでいたこと。霊的に進化させるには、肉体レベルでのクリアリングも大切だと思っている。身体も心も魂もどんどんクリアにして、内側から輝かせたい。そして、全てを解き放ち、何ものにも囚われず、私はより自分らしく楽しく自由に表現し、この世界での目的も果たしたいから・・・☆

 ” 健やかであるために誰もが必要とするものがある。それは体内の十四万四千の光活性分子のユニット。体には十四万四千の光のナディの流れがあり、そのうち七万二千が女性性を七万二千が男性性を表している。クンダリーニが目覚め脊椎を昇り始めると、覚醒のためのパワーの電気的インパルスが、これらナディを通じて送り出さる。十四万四千のナディのすべてが光り輝きバランスが整うと、それによって肉体がシフトし、すべてが完全な状態へと向かう段階に入る。このプロセスを通じて、あらゆる不完全さやカルマは解消され、肉体は完全に浄化される。その結果、肉体を持ったままで完全な覚醒に至るのだ。このプロセスを続けさえすれば、肉体はそれによって第二段階へと移行し、人間の姿形が持つありとあらゆる重さが解放され、肉体は完全にアセンションできるようになる。” 
                              マーリン

 3月 31日
 桜・桜・・・桜が見たいよ〜。おとなしくしていた甲斐もあり(笑)、高い熱は出なくなったので、午後は出かけることにした。明日は新しい月の始まりだし、その翌日は新月。その前に、すっきりと大祓いのつもりで、お花見も兼ねて太宰府へ。柾至にも一緒に付き合ってもらった。久しぶりの駅の階段は息切れがして、まだふらついていたが、急ぐことはないので、ゆっくり行くことにした。お昼は山菜料理の「日和」さん。時間がかかったものの、ゆっくりと楽しみながら、ブルーベリーたっぷりのケーキまで残さず頂くことが出来た。(おいしかったよ〜) 天満宮の牛さん、麒麟さんにも励まされ、参拝しようとすると、またいつものタイミングで太鼓に祝詞が始まった。(ありがとうございます。) 柾至を連れて来るのは久しぶり。彼にとってもエネルギーの変わり目で、新しいスタートが控えていたので、一緒に参拝させたかった。参拝を終えると、「何か気分がすっきりした〜。」と柾至。きっと何かを受け取ったのね。天満宮の神様、ありがとうございます。やっぱり連れて来て良かった。(^^) 

 天領窯のお店の前を通りかかり、バスの時間まで5分ぐらいしかなかったけれど、やっぱり通り過ぎることも出来ずに入った。コップにお茶椀の次は、副菜用の器が欲しかったのだ。すると、お揃いでピッタリのものがすぐに見つかった。日田に行ったことを話すと、「今度来たときは中に入ってお茶でも飲んで行って。」とおじさん。小さな湯のみを一つずつサービスしてくれた。この器は本当に不思議で、使えば使うほどにツヤが出て光り始める。今はすっかりピカピカ状態で、手に取って見ているだけで幸せな気持ちになる。奥から本当の光りが、どんどん放たれている感じ。私たち人間の魂と同じだね。
 
 竈戸神社の桜は満開で、きれいだった。いつものように、参拝して宝満山の麓まで行き、しばらく瞑想した後で、お待ちかねの桜の木に向かった。階段を休み休みに来たので、ここまで来るのは長い道のりに感じた。

 この数日間、桜を見たくて見たくてたまらなかった。桜の木の下で横になりたいよ〜。その念願叶って、竈戸神社の境内にある、一番奥の桜の下が空いているのを見つけた。ラッキー☆ 

 用意していたマットを広げて、仰向けになった。見上げると、満開の桜の枝が私の上に覆い被さっている。予報では午後は雨になっていたが、龍神さまにお願いしていた。何とか桜を見るまでは降らないで欲しいと・・・。結局この日は、夜まで降ることはなかった。横になってしばらくすると、痰のからんだ咳がたくさん出た。でも苦しくはない。胸の奥から出てくる感じ。背中から、大地のエネルギーと桜の木のエネルギーを感じて、何とも言えない気持ち良さで幸せだった。

 桜の精霊さんに、一人で話しかけていた。(あやしい・・・笑) 「来るのを待っていたのよ。」 風が吹いて、桜の枝が揺れ、答えてくれたのを感じた。起き上がったときには、胸の奥に感じていたしこりのようなものが無くなって、すっきりしていた。ありがとう〜!! 桜の木に抱きついて、精霊に感謝の気持ちを込めて、しばらく光りを送った。頑張って出てきて良かった。これで、また一つのプロセスが終わった。やったね〜!