[Diary 235]

 
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                                                        VOL.236

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2011年 11月(PART 3)      
 11月16日
 久々の映画観賞なので、二本立てに♪ まずは「インモータルズ 神々の戦い」から。 人間が誕生する遥か昔から、“”と“”の神々の戦争が起きていた。 「神は、人間の営みに対して介入しない。」というルールから、人間を救うために一緒に戦おうとした神も罰せられてしまう。そこに光の神々の苦悩も・・・・。 
 闇の神が復活したことで、神々と人間が共に戦うことになる。アテナ女神に、ゼウス率いるオリンポスの光の神々が登場するということで観たものの、かなり激しい描写で、まともに観れないシーンもたくさんあった。(ふ〜っ) 
 冒頭のスクリーンに出てきたメッセージ。「全ての魂は、不滅である。だが正しき魂は、神々しい。」(ソクラテス) 人間である限り、神々を超えることは出来ないかもしれない。でも、磨かれた正しき魂によって、神々を動かすことは出来る。

 前から観たいと思っていた、「三銃士 王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」。どちらかにしようと思っていたら、待ち時間もなく時間がピッタリだったので、二本続けて観ることにしたのだ。・・・・ありがとうございます♪
 エンターテインメントとして、申し分なし。珍しく悪役のオーリーちゃんに、悪女役でも美しさで惹き付けられるミラ。(& カッコ良〜い♪) お城の上から飛び降りるシーンは、まるでバンジージャンプだった。(ふふふ)

 「三銃士」は、93年作のキーファー主演も観ていた。 「All for One, One for All」 「皆が一人のために、一人が皆のために。」 ・・・・ 映画のセリフは逆になっていたけど、原題はAllが先になっている。
 おまけは、アラミス役がゼウスと同じ俳優だった。(!) & ダルタニアン役は「パーシージャクソンとオリンポスの神々」の主役。 それで続けて観ることになっていたようで・・・・。相変わらず、手の込んだ演出。(パチパチ)
 
 11月17日
 観音さまの日ということで、如意輪寺の法要へ。 途中で、入ったばかりの産直野菜をゲット。葉物が欲しいと思っていたところで、青々とした春菊にほうれん草が登場。 収穫の秋は続く。(えへへ) 境内では、カエルさんくぐりをしている団体さんも。(^^)

   
 
 護摩法要の間は、一緒にお経を唱えながら、闇からの変換を意図して光を送っていた。終わってからは、法話タイム。
 ・ 90歳で元気な人からの長寿の秘訣として 「あいうえお・・・安眠・色気(イキイキ)・運動・笑顔(栄養)・お洒落」 「かきくけこ・・・感動する・興味を持つ・工夫する・健康である・恋心を持つ」 
 ・ 自分が元気になった時のことを、想像出来る人は、病気も克服出来る。
 ・ ある実験で息の色を調べてみると、健康な人は「無色透明」、怒っている人やイライラしている人は「茶色」、悲しんでいる人は「灰色」であることがわかった。茶色の息をネズミに掛けると、数分で死んでしまい、 怒りの息は生命を脅かす毒物になることがわかった。(わおっ!) ・・・・ 自分だけでなく、周囲に毒物を撒き散らすことがないように、気をつけたいですね。

 お斎のお弁当は、銀杏入りのご飯(&おまんじゅう入り)で、またおいしい♪ 久留米から来られた老夫婦と、談笑しながら頂いた。今日、目に付いたカエルさんは、伊勢の二見興玉神社から。そこもカエルさんが一杯いるものね〜。(うふふ)
 私にとっては、今年最後のお参りになるので、一年の感謝を伝えながら境内を一回り。  (写真右) は〜い、私も自分の花を咲かせていきま〜す。(^^)

   

 例年であれば、境内は見事な紅葉真っ盛りだけれど(去年はこんな感じ)、今年は色づき始めたばかり。 この色合いも、良い感じですよ〜♪

   

 原点に帰る意味で、最後は「人生かえる塀」を、逆方向から歩いて誕生した時に戻った。(うふふ) 今年も、観音さまの御心をありがとうございました☆

   

 11月19日(下弦の月)
 ロサンゼルスのSenkaさんとスカイプで、リーディング。メッセージも盛りだくさんだったけど、話も盛り上がった♪ (後半に続く) 午前中にアイフォンが届いた。わ〜い♪ 11月に入ってから、そろそろ2年の契約が終わる頃だと思い、調べたら11月10日で終了。つまり11月11日(!)からになっていたので、その流れに合わせて申し込んでいた。

 夏にカナダに行ったとき、二人とも便利に使っていたので、私も次は絶対アイフォンと思っていた。& アップルは、ヴィーナスのフルーツなので。(えへへ) その後で新しいバージョンが発売になり、タイミングもバッチリ。 届いたのが下弦の月というのも・・・・。(うふふ) 

 & 先にケースも見つけていた。 薔薇のデザインが浮かんでいたので、探してみたら見つかった。それも、誕生月の「6月の薔薇」がテーマだった。(!) しかも色は、ホワイトのアイフォンにピッタリの白ベースでマジェンダカラー。 まるでこの為のように・・・。(えへへ♪) 
 ケースもあれば良いな〜と思っていたら、以前買っていた皮のケースがあるのを思い出した。それもお揃いかのように、ピッタリの色でアイリス&蝶々の模様。(カナダのネイティブの土地で買ったもの) 大きさも完璧! (きゃはっ)

 おまけは、この日にホークス優勝〜!! プロ野球はほとんど観ることがないけど、地元チームですから心はホークス応援。それに、孫ちゃん大好きだし♪ 言うまでもなく、携帯は最初からソフトバンク。v(^^)v

 11月22日
 この流れの中で、今年も記念日を迎えました。まずは天拝山へ。バスから降りたところで、目の前に「88」のソウルナンバー。(うほっ) 天拝公園は、子供達の遠足でワイワイ賑やか〜♪  武蔵寺の山門も、紅葉に彩られている。

   

 御神木の上も、光がキラキラ〜。ご本尊さま、大黒尊天さま、菩薩さまたちに御挨拶して、紫藤の滝へ。道真公に倣って、(イメージで)禊をして、太陽神である大日如来さまの前へ。 太陽から降ろされた光で、全身が包まれたようになった・・・・☆

   

 御自作天満宮から、白瀧大明神さまの元へ。天拝山に初めて入ったのは、忘れもしない2001年の11月11日。(10年前!) フィンドホーン繋がりで、あるイベントに参加するためだった。始まったのは、11時11分。龍神池の上で、龍笛が響いていたことを思い出す。(Diary7にて)
 その時に、道真公と天拝山との縁を知り、道真公がこの山で目覚めたように、何度も続けて登るようになった。途中で意識を失いそうになった後で、巨大な白龍が現れたこともあったし(Diary105)、毎回毎回いろいろなことが起こっていた。そしてある時(2007年)、道真公をここへ導いていたのが、白瀧大明神だと知った。

 そのしばらく後に、13年前カナダから帰国したこの日と、20数年前に初めて四国から福岡入りをした日が、同じこの日であることを知ったのだった。& そのどちらも、天満宮でお参りをしていた。 そして、この日はアマテラスさまの分け御魂であるニギハヤヒの日であることも・・・・。

 そうしてここまで、導いて下さったことへの御礼参りを。ここでも神気に包まれて、応えて下さっているのが感じられた。・・・・ ありがとうございました☆ 

   

 公園内の紅葉も、鮮やかに色づいていた。いつもは静かな天拝公園も、この日は元気な子供たちの笑い声が響いていた。明るい希望の光を表しているように・・・・☆
 
   

 太宰府に入り、あのお店に行ってみることに。ヴィーナス受講中のアイリさんが、紹介してくれたお店。 駅からも近かったので、ランチタイムも兼ねて。 何気なく座ったテーブルの横に、アンディーレイキの絵があった。(!)
 ヒーリングルームをスタートさせて間もない頃。アンディーレイキのことを知り、しばらくの間ペンダントを着けていたり、絵も飾っていたことがある。その当時、何も知らずにRAINBOW AGE REIKI を受けに来た人が、彼のフアンだったことも。同じ「レイキ」の言霊で、シンクロも感じていた。
 もう10年ぐらいは経っていたけれど、ついしばらく前に押入れをかたずけていたら、アメリカから取り寄せた作品が出てきて、懐かしく思っていたところだったのです。  ・・・・ それも、例の予告バージョンだったようで。(うふふ) 
 > (写真右) 「セブン エンジェルズ」 レポートを書いていて、7人の大天使たちが表に出たがっているのを感じたので、再びお部屋に飾ることにしました。(^^)

   

 お話していたら、マスターもこの天使の絵に深い縁があるようで、彼の著書も置かれていた。その本を捲っていたら、あるところで手が止まった。
 「イスラム教では、大天使ガブリエルがモハメッドに経典コーランを授けた時に、エンジェルが重要な役割を果たしていると言います。」

 モハメッドにコーランを授けたのは、大天使ガブリエル!? エジプトでは、モハメッド(ムハンマド)にも見守って頂いているのを感じ、モスクでも祈りを捧げていた。(エジプト編 Page15 たまゆらの嵐です。^^)  
 ・・・・ 後で調べてみたら、確かにその話が記されている。(こちらに) また、ガブリエルの両目の間には太陽が埋め込まれているということ、さらにはモーゼの遺体を運んだことも。(!)
 いつも百合(リリイ)の花を象徴として、受胎告知をしてくれた大天使ガブリエル。ヒーリングのサポートをしてくれるラファエル、真実の剣を授けてくれたミカエルとの三大天使として、いつもサポートしてくれている大切な存在。(画像左 ダヴィンチ作 一番リアルに感じる絵)

 ランチとして、お店名物のホットドッグとパンケーキのセットを。普段ならあまり口にしないホットドッグ。でも、このお店は別格だった。それもそのはず、マスター手作りのスモークソーセージで、それも出雲大社の山桜のチップを使っていた!! 大国主命は、日向の旅でもお世話になったけれど、出雲に伺ったときも京都から案内人(修験者)を呼び寄せてくれたりと、至れり尽くせりだったのです。(出雲編
 
 ソースなど何も付けなくて、そのままでおいしい。おやつ代わりに、パクパク食べたいくらい。(^^) ここはライダーズカフェとして、バイク好きのライダーたちが集まる場にもなっている。 そこでマスターから、バイクに乗ってみませんか?との提案。 滅多にない体験なので、お言葉に甘えて・・・・。(うほっ) 
 ちょっとドキドキしながら、ハーレーダビッドソンに乗ってみる。 思っていたよりも、すご〜く座り心地が良い! 身体がシートに吸い付くような感じで。  止めた状態で、エンジンも掛けてくれた。 仙骨から、全身に伝わってくる振動が何とも言えない。クンダリーニ活性化中〜!(^^) エンジンの爆音が、心臓の鼓動のように感じられ、生きているみたい。 これで走ったら、それは気持ち良いでしょう♪ 一度走れば、夢中になるというのもわかってくる。 私もガルーダちゃん(スクーター)だけど(^^;、風を感じながら走るのが快感なので。  男性に生まれていたら、乗っちゃってたかも。(うふふ)

   

 太宰府の周辺は、バイクを止めるところが少ないので、ゆっくり参拝してもらえるように、ここでバイクや荷物を預かっているという。ライダーさん達には、とても有難いカフェですね〜。また太宰府だけでなく、ここから一時間ほどで行ける宗像大社も勧めているとか。(!) そこで、マスターの口から宗像三女神の名前が出て・・・・!

 ブログで書いていたように、カフェを紹介してくれた時に、厳島神社のシンクロから宗像三女神(アマテラスさまの御子神)のことが浮かんでいた。 それで、ここに来るようになったのですね。 ・・・・ 13年前のこのニギハヤヒの日(アマテラスさまの分霊神)に帰国して、数日後に直感で住み始めた今の場所は、宗像大神(宗像三女神)が降臨された地である「高宮」と同じ名称。その偶然(!?)だけでなく、八大龍王さまからも縁が深いことを伝えられていた。(当時のメッセージより)

 おまけとして、如意輪寺にも飾っている真民先生の「二度とない人生だから」の詩も、何気に置かれていた。(ちゃんちゃん) ・・・・ ありがとうございました〜☆
 & ドリーンバーチューの本も置かれていて、希望者にはマスターがエンジェルカードを引いて、メッセージを伝えてくれます。 ライダーさんだけでなく、女性も歓迎なのでお気軽にどうぞ♪ (サンボカフェさん)

 参道に戻り、紅葉に呼ばれるように、光明禅寺への道に入った。お庭に入って、ふと空を見上げたら女神が舞う姿に・・・・。(優雅です〜♪)

   

 さらに、背後に何かを感じて振り返ると、大きな大きな龍神さまのお顔が! わ〜、超アップですごい迫力。 お空の上からも、見守って下さっていた。ありがとうございます☆   ・・・・ お相撲さんもゲスト出演。(^^)
 
   

 天満宮に入り、太鼓橋を渡っていたら、心字池に例の鳥さん(道真公の御使い)が・・・。これまでも何度か、目の前を横切ったりして現れていたけれど、まともに写真を撮ったことがなかった。それが置物のように、じっと石の上に止まっている。まるで待っていたかのように・・・・。(堂々とした立ち姿に、目力がすごい!)

 境内では、菊花展の見事な菊がズラリ。(約1500鉢!) 菊は、あの世とこの世をくくる花。(菊理媛神さまも。^^)

   

 海王星(生まれ星)の神籬が降りている本殿で、祈りを捧げた。29年前&13年前の同じ時に、この地に呼んで頂いたことへの感謝として。 天開神社では、この日から新たな扉が開かれるのを感じながら、石段を一つ一つ登った。 そして、「13」は「天と地を繋ぐ聖数」であることを思い出していた・・・・。

 菖蒲池を回り、龍神の木にも御挨拶して参道へ。久しぶりに梅ヶ谷餅を食べたくなって、「維新の庵」へ。すると、金粉入りの梅茶も出してくれた。(えへっ) 最後まで、御心使いありがとうございました。 過去を振り返りながら、多くの存在たちの導きを感じた一日。 決して、一人ではここまで来れなかったのだと・・・・。 これからも三位一体で、歩んでいきますね〜 ☆

 11月24日
 妙見で感じたことから、サラさんのダンスクラスに参加してみた。ベリーダンスは一部で、最近はアレンジした舞もしているという。白いスカーフを貸してもらい、見よう見真似で踊っていたら、白い神殿が浮かんできた。すぐにパルテノン神殿だとわかり、そこに白い衣装を纏ったアテナ女神の姿が・・・。(!)
 使っている曲には、サラスバティ(弁財天)やラクシュミー(ロータス)の名前も。 終わってから、二人でランチ。ご近所&女神繋がりというのもあって、話が一気に盛り上がり、気付けば2時間以上経っていたりして。(ほほほ) サラさんも、2012年に向けての転換が近づいているみたい。お店では「コンドルは飛んで行く」が流れていたのでした〜。(^^)

 11月25日(新月)
 部分日食のパワフルな日。久々にエンジェルカードを出してみたら・・・・「勇気を持って、自分が信じることを貫く。あなた自身が信じることを貫けば、周りの人にとっても良い先例となる。」 これは、誰にでもいえることでしょうね。

 朝から、小さな光がキラキラ目の前を舞っていた。(わ〜い♪) その後で、RAINBOW AGE REIKI のファーストアチューンメントを遠隔伝授。下弦の月に、リーディング&ヒーリングを受けたSenka さん。その後で、次々にシンクロしていたことがわかった。(ブログにて)

 去年帰国された時、宮島の大聖院にある龍の絵をみて強く感じるものがあったという。その絵は、私のレポートに載せていた。(!) そう、ガタブルアセンションとして、「火と水の洗礼」を受けた旅で。(秋の宮島編 Page 2) 
 またしても、アイリさんに続いて、宗像三女神が祀られている厳島神社が登場。それも私が訪れたのは、3年前のちょうど同じ時期。(!) さらに京都では、二対の龍も観たということで、Senkaさんのブログに写真が載っていた。(こちらのページ) その絵をみて、もしかしてとチェックしたら・・・。

 去年の京都の旅レポートで、私も同じ絵を載せていた! その時は、時間がなくて入らなかったものの、ポスターの写真だけは撮っていた。(京都編 Page 4) お互いにとって、どちらも強く印象に残っていたみたい。 一年経って、このような形で繋がることになるとは思いもせず。・・・・ それぞれのハイアーセルフの間では全てプラン済みで、天界と一緒に準備していたことがわかりますね。 (三位一体プランなり〜。^^)

 この新月の日に、REIKI の伝授をしながら、私自身も気付くことが出てきた。私も、自分を癒して、周りも癒すことが出来るヒーリングワークとして受講したけれど、いつしかその枠を超えて、自己実現の道へと歩むようになった。そして、それが真の目的だったことに気付き、伝授することをスタートさせたのだった。(「REIKIとの出会い」にて)
 3日前に、自分の出発点を振り返っていたこともあり、もう一度新たな気持ちで原点となったREIKI に向き合うことが出来た。今のヴィーナスプロジェクトも、付随するあらゆる活動全ては、RAINBOW AGE REIKI によって、虹のラインを取り戻したことから始まっていたから。

 その後で、いろいろなワークを受けたけれど、それらも体験して自分の中で融合させたら、源に帰っていた。途中で揺らぎそうになることがあっても、すぐに中心軸に戻ることが出来たのは、虹のラインが私の中での光の柱(芯)になっていてくれたから。そしてそれは、(マスターであるサナートクマラにより)魂の故郷である金星&シリウスに繋がるもので、創造神と繋ぐ聖なるクロスを創る土台になっていたことも、後でわかったのだった・・・・。

 「弁護士イーライ」より ・・・ ” 母親が倒れたら、子供を守ることが出来ないように、まず自分を大事にしないと、誰も助けることは出来ない。” Senkaさんも私も、子供のことがきっかけだったけれど、受けた後で必要だったのは私たち自身だったことに気付いた。

 読んでいた記事に、「卒業」と「中退」のことが書かれていた。 全ての課程を学び終えて、完全に自分の芯に入れ、これ以上ここから学ぶことがないところまで来たら 「卒業」できる。その道の途中でドロップアウトしたら、それが自分の意思(この場合は思い込み)であっても、宇宙からみたら「中退」・・・中途半端に自分で退学したことになる。よって、またどこかで最初から学ぶことに。
 ちなみに「休学」は、一時的なお休みなので、「復学」すれば、取り戻すための時間とエネルギーは掛かるものの、途中で諦めなければ「卒業」できる可能性はあるという。

 創造神との光のラインで、私の魂の柱となっているものなので、「卒業」という対象にはならなかったのですね。その柱も磨き続けることで、さらに輝きが増して、力強いものになり、新しく学んだものは「融合」させることで、さらに大きくなる。
 「自信」を持つことは必要だけれど、それが「奢り」や「傲慢」にならないように、常に初心に立ち返りながら、謙虚に学び続けていきたい。そして、この世を去るときは、やり残したことがないように、きれいに「卒業」したい。(^^) 
 
 11月27日
 先月に続いて、引き受け気功セミナーへ。この日は2回目なので、午後のクラスから参加。 2012年やアセンションの話も出た。「般若心経にあるように、悟りの道もみんなで一緒に行く。一人ではなく、何でもみんなと一緒にするから楽しい。」 そう、まず一人でアセンションは為し得ない。

 藤谷さんは、「石橋は叩いて渡らずに、跳び越していく。」とも言われていた。それも、これまでの体験で土台が出来ているからだと思える。18歳ぐらいから精神世界を探求して40年余り。そうして、様々な体験を経てきた中で、この引き受け気功が生まれたという。
 私たちは、今から同じプロセスを踏んでいたのでは、間に合わない。新しい道を創る人(先人)たちには、その役割があるということなので、同じ方向性であれば共に歩んで行けば良いということですね。「やって駄目なら、止めればよい。」 そう、この世界は体験の場。何もやらなくて変わることは出来ないのだから。

 ・・・・ そこで思ったのは、私は基本的に何でも時間を掛けて、石橋を叩いて積み上げる、「ウサギと亀」なら亀さんタイプ。(A型です。^^) それでもアセンションのプロセスが来たときは、ここぞとばかりに、思いっきりジャンプさせられたり、ウサギさんのように飛び跳ねながら、一気に登らされている。(聖なる旅で。^^) 限界を超える=今の自分を超えることが目的なので、同じペースでは出来ないから。 そのために、日頃はコツコツ音が響き渡るくらいに(笑)、一つ一つを積み上げながら準備をするようになっているのでしょうね。(ほほほ^^;)

 20年前に生まれた引き受け気功も、その都度進化してきたようだった。・・・・ 最初は引き受けるだけで、後から光を送るようになり、手法もたくさん出てきたけれど、最終的にシンプルなものだけになったそうです。
 どんなに素晴らしいものでも、ここで終わりということはなく、常に進化し続けているものが本物。 「ラベルは低くして、レベルは高くする。(笑)」 藤谷さん自身も、進化する努力を続けているのが感じられる。霊性の高い人は、外見にも現れる。眉間にすめらぎの光が見えて、肌全体もくすみがなく、ツヤと輝きでピカピカ。 食べる量も少ないのに、身体のバランスがきれいに取れている。
 玉さまと同じく、それぞれの役割(この世での表現方法)は異なるので、同じことは出来なくても、生きる姿勢は見習いたい。

 夜のクラスの瞑想タイムでは、ルルドの泉へ。・・・・ 藤谷さんは、実際に現地を訪れていた。私は、受胎告知された長崎のルルドの泉を思い出していた。(長崎編 Page2) そして、「ルルドの聖水」がある、ティティカカ湖の教会も。

 過去・現在・未来に対しては、「ごめんね、ありがとう、愛しているよ。」を送る。 そこから、ホ・オポノポノの話も出てきた。同じ考え方だけれど、日本人の場合は「許してください。」は言わないほうが良いということも。・・・ その理由は、ここだけの話ということでしたが、納得のいく内容でした。
 
 自分の闇も完全に受け入れられないのに、家族や他人、世界中の闇まで出来ないと思うかもしれない。でも、それをやる意味は 「深い闇は、強い光の影だから、引き受ける闇が大きければ大きいほど、光も大きくなる。」 「人と地球を癒すことが目的。」 「中道の人(光78:闇22)に、天命が降りてくる。」 ここで、「天地人」の言葉も出てきた。(!) ・・・・ 「使命」は、自分との間で決めてきたもの、「天命」は、天界から授けられたもの。

 「自分と自分の約束を守り、天との約束も大事にする。」「小さなことをやって行くと、大きなことも出来る。小さなものを見る目がある人は大きなものも見える。
 2012年の話もあり、大変な年になることは間違いないけれど、やることをやっている人は、良い年に転換させることも出来ると・・・・。そのために、これまで準備されていたようです。 迎える直前に出会えたのも、意味があったようですね。自分の人生を振り返りながら、改めて光との繋がりを強くする大切さを感じたところでもあったから。 多くの出会いと導きに感謝。

 私も REIKI で立て直した(=魂にとっては復活させた)柱を土台に、これまで学んだもの&これから学ぶものと融合させながら、変換させた光を送り続けたいと思います ☆