Diary
VOL.233
★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★
2011年 10月(後編) | ||||||||||||
10月15日
前日、支局へ向かっているときに、ふみさんからアンデスの演奏会の話を聞いた。何とか都合が付きそうだったので、みほちゃんも誘って参加することに。 鍼と漢方で治療しているクリニックで、「いのちの祭」として毎年開催されているみたい。 日本に長く住んでいるという、二人のペルー人が登場し、演奏が始まった。懐かしいメロディが、次々に流れてくる。特にサンポーニャの音は、たまらなく胸に響いてきた。アンデスの風景が、目の前に浮かび、ペルーの聖なる旅がフラッシュバックしていた。・・・・ 参加費無料の持ち寄りで、豪華な品々がズラリ。どれも、またおいしそう〜♪ それも、健康に気をつけている方達らしく、ヘルシーなメニューばかり。あっというまに、お皿もいっぱい。(えへへ) 妙見の直会状態。(^^) 私たちは、お菓子類を持参し、ふみさんは特製野菜カレーを作ってくれていた。臨月に入ったテラちゃんは、妙見で評判の黒米おにぎりと、前日の誕生日に作ったという、ヘンプ入りのカボチャケーキ&チョコケーキを持参。 どちらも優しい甘みで、おいし〜い♪ 熟した秋の果物もおいしく、ビールにワインなど、お酒もたくさん。・・・・そちらは、みほちゃん担当ということで。(^^) 私たちも輪になって、ダンスタ〜イム♪ 楽しい宴も終わり、私たちも失礼しようと先生たちに御挨拶したところ、二人とお話したらと引き止められた。(あらあら) そこで、ペルーの人たちと一緒に座って、談笑タイムに。 彼らでさえも、まだ行ったことがないところを旅しているということで、話がどんどん盛り上がった。少しだけのつもりが、気がつけば一時間以上は、4人だけで話していたみたい。(ほほほ) 連絡先も交換して、早速お友達リンクも♪ ・・・・ この時、みほちゃんはボリビアで買ったマフラーを、私はエジプトのスカーフに、渦巻き模様のブラウス。(うふふ) 飛び入り参加だったけれど、とても楽しい時間を過ごさせて頂いたのでした。(感謝☆) みほちゃん 「昨日、ミゲルさんのお友達が言っていた、温泉がある街というカハマルカ、「ペルー、カハマルカ」で携帯から検索したらすぐ出てきました! カハマルカはインカ帝国の最後の皇帝アタワルパが捕らえられ幽閉された場所でもあるようですが…インカの温泉でも有名みたいですね! 100以上の個室風呂になっているみたいですよ 確か、去年Miyukiさんが旅行前に読んでいて紹介してくださった本「アンデスの封印」だったかな?、にカハマルカの地名も出てきたような気がしました…うろ覚えですが… 昨日は朝はナスカがテレビであって、夜はペルー音楽、と、解放されるような〜楽しい一時を過ごせました(^^)/ 誘っていただいてありがとうございました(^^) 」 翌日は、「魔術師」のカードが出て、ヴィーナス経由でシンクロすることに。 香油がみせてくれた ヴィーナスマジック ・・・・ それもトリニティのピラミッドセットにあるアフロディーテ。(!) その後で、イシス女神とパラスアテナ女神が揃って登場し、ブレッシングオイルの祝福の光になってくれていた。(こちらのブログで紹介) エジプトとギリシャがセットになって押し寄せている私にも、大事なメッセージになっていた。エジプト&ギリシャの女神たちからのコールが、次々に届いている。・・・・ 借りて読んでいた「イリヤッド」には、黄金に輝く三位一体の女神の像が、キーワードとして出てくる。(わおっ!) それが、アテナ神と同じ女神であったり、アトランティス伝説の都市に関係していたり。 恵比寿さまや博多の町も描かれ、宇佐の日御子伝説まで。(!) ・・・・ 9年前「ヤマタイカ」に導かれて、訪れたのを思い出した。(阿蘇・宇佐編 Page4) そして、そこから地中海へと話が続き、RAINBOW TOURでも訪れたアレキサンドリアでは、クレオパトラの時代まで遡り、そこにある世界一の図書館には、アトランティスの史料があったと言われていることも。 (第4巻より)「人生は、良いことも悪いことも、全て人を完成させるためにある。」 「男は女によって、この世に生まれ、女に褒められ、成長する。(なるほど。^^)」 10月20日(下弦の月) ヘナパックをしている間、録画していた「弁護士イーライ」の続きを観ていた。天界からのメッセージを受け取るようになったものの、それが本当に天の意思なのかどうか、わからなくなったイーライ。 「信じて欲しいのなら、何か証明するものを、見せるべきではないのか。」 それに対して、「証拠なしに信じるものが、信念(Faith)というものだ。」 そう、信じることが先。 その信念に対して、天は応えてくれる。 これまでのことを振り返ると、その通り。内にある信念と、天(宇宙)の意思が同調することで、ミラクルといわれる現象も起こる。そこで、この道で良いのだと確信出来ることがある。 ・・・・・・ この後、そのことを見せてくれる旅へ。 10月22日〜23日 2年振りに、大御神社の宵まつりに参加するツアーへ。この話を聞いたのは、6月のSTS福岡セミナーでのこと。即決で参加することを決めていた。(Diary226にて・・) ・・・・ 改めて振り返ったら、その時に「天と地を繋ぐ整数と女神の数字」が示されていた。(!) それに、7月の阿蘇の旅も、この日に聞いて決めたのだった。 こうしてまた、一つの旅が次の旅に繋がっていくように、今回の旅も多くのことが示されていた。 日向の神々の宴は、今年も素晴らしかった。御使い人である宮司さんを通して、神々の意思がしっかり遂げられている。 そう、どんなに素晴らしい聖地(神域)であっても、そこに相応しい働きをする人間(天と地を繋ぐ人) が存在しないと、充分に活かすことが出来ない。 天(宇宙)から送られる振動数(=エネルギー・光・波動など)を受け取り、この世で現実化させるのは私たち人間。 「三位一体」で、ようやく一つのものが完成する。その例にもなっていた。 ・・・・・・ そのためには、同調できるだけの振動数を、自分で上げていくことが必要なのです。 個人的には、エジプトからの風が吹き寄せていた。10月22日 ラムセス2世の誕生日で、アブシンベル至聖所の封印が解かれた日。そのアブシンベルで開いた生命の鍵は、初ペルーの旅と同じレベルで、私の魂を目覚めさせてくれた。 長い長い封印を解くように。 (2008編 Page 9) 一年後のRAINBOW TOUR では、示された通りに太陽の国の扉を開くことになり(Page 8) 、半年後のアトランティスの旅へと繋がった。 その2年後になる今、あの時と同じように、次のテーマが示されてきた。・・・・ 出発前は特に意識していなかったのに、二日間ともエジプトのスカーフをしていたなんてこともあり(2008年と2009年の旅で手にしたもの)、最後はイシス女神が締めてくれた。(ちゃんちゃん) 一つ一つの旅は、それぞれにやり切って完了しているけれど、人生の中ではまだまだ終わっていない。こうして、この世に生がある限りは、もう学び終えたとか、やり遂げたということはない。本当に何もすることがなければ、この世を去っているはず。・・・・ その時は喜んで還ります。(オイオイ!笑) 去年のペルーの旅を終えたときは、これまでにないくらい燃焼した感じが強かったので、しばらく(海外への)旅はしないと思っていたのに。 それはあくまで、マインドと肉体からの欲求で、魂はまだまだ序章が終わっただけ〜!だったようです。(ははは) そのことに気付いたのは、「アワのうた」で伝えられてから。 ただその方法は、もっと自由に悠々と・・・・ということで。(有難いです。^^) 岩戸が開かれた後で、太陽神を通して渡された「虹の剣」。・・・・・遠い昔に、真実を見極めるために頂いた「真実の剣」(柾至も持っている)に続くものとして。 虹の戦士は、ホピ族にも伝えられている。(Diary192にて) 「虹は、女性を表わすマジカルな母なる大地と、男性を表わす天なる父の愛との、調和の交わりを意味しています。水を媒体として、虹という形でクライマックスに達するのです。」(虹の光の同胞団より) 2002年にペルーで伝えられたメッセージを、思い出した。(2002ペルー編 Page 13) 「虹の光りが降ろされています。 虹の存在として開いていくとき。あなたの才能と、2003年に受け取ったものを、さらに深めて行く時期。虹の神殿が、あなたのハートの中にある。その中に入って行き、これまでにあなたが受け取った様々な教えを思い出して行く。虹のライトワーカーとして、虹の戦士として、虹の全てを含むスピリチュアルなリーダーとして、あなたが確信を持って、虹の家族たちを、光りのサークルであり、虹の光りの柱の中に深めて、拡げていくことをする。 内にある虹の神殿に入るだけでなく、外にもどんどん開いて行く。内と外のバランスが良く取れているし、あなたが虹の意識をもたらして行く。そうして、虹の家族たちが、どんどん出会って行くことが明らかになり、ネットワーク状に虹の意識が地球上に拡がって行くのを、ビジョンとして見ている。再び、虹の家族との大いなる出会いもある。あなたの働きをすればするほど、深い繋がりがもたらされることが間違いないことを信頼して、あなたのパワーを全開させて下さい。」 10月27日(新月) 新月のメッセージの中に、次の変化の領域に入ったという内容があった。制限に満ちた在り方を変換し、遥かに超えていく道が用意されていること。また何があるのやらとドキッとしたけれど、そのために虹の剣が用意されたということも。 ヘナパックをしている間、また「イーライ」を観た。ファーストシーズンの最終回。話の中に「モーゼの十戒」から「燃える柴」が出てきた。(!) そういえば、「燃える柴」を目にしたのは、初エジプトの時だけだった。(Page 5) 神の存在として示されたものだけに、いつでも観せてくれるものではないことを実感。 「柴のようにか弱く、すぐに燃え尽きるようなものであっても、神と共にあれば決して燃え尽きることがなく、神の祝福を目に見える形で現している。」 テーマは、再び「Faith」になっていた。 「神の存在を感じられることで、神と共に生きていることを実感できる。そうして神の意思を感じながら、自分の使命を果たすことが、人間としての真の歓びである。」 「信じる心があれば、何でも可能。」 宮司さんの「信じて、信じて、信じ切る」という言葉も思い出した。 今の私にもそのままリンクして、ウルウルしていた。 そうした話題を、ヒューマンコメディとして、楽しく笑いの中で伝えているところが、このドラマの面白いところ。(^^) また舞台がサンフランシスコなので、RAINBOW TOURでゲートの象徴となっていたゴールデンゲートブリッジが、地震で一度崩れるというシーンまであったりする。・・・・ 破壊からの創造として。 このドラマそのものに、天界はあの手この手で、メッセージを伝えてくれている。 ただ、そうしたメッセージも、心が開いてなかったり、頭がいっぱいいっぱいになっていたり、身体の調子が良くなかったりすると、ストレートに届かなくて気付かない。そのために、「心・身体・魂」のバランスを、常に取っておくことが大事なのですね。 ヘナパックやヴィーナスシャンプーを取り入れているのも、脳をリラックスさせて頭から緩めてくれるので、ハーブを通して伝わってくる自然界からの情報とエネルギーが入りやすくなるから。・・・・ 添加物など余分なものが加わったものだと、その情報も歪んだものになるのです。 10月29日 28日から29日にかけて、マヤ暦の関係でいろいろ言われていたものの、今を生きて、今出来ることに最善を尽くしたり、責任を果たしていれば、何がどう変わろうと必要なことしか起こらないので、特に意識しないで過ごしていた。 すると明け方前に、ペルーのシャーマン(クイチ)から、ある動画が送られてきた。 その動画は、「Life of Flower」というタイトルで、美しい花が次々に開いていく映像になっていた。それも薔薇から始まって、色とりどりのリリイの花に、アイリスまで♪ (シェアしようとしたら、ファイルの関係で出来ませんでした。^^) 添えられたメッセージは、「flowers for you - today is a special day on blessings on Mother Earth ... be open to receive the blessings, love, Kuichy」 その通りに、マザーアースと自然界からの祝福を感じて、とても幸せな気持ちになった。 媒体となって伝えてくれた彼にも感謝。 私も、新たな花をどんどん咲かせていきたい・・・・ ☆ 10月30日 この日は、ふみさん&山田さんから紹介された、「引き受け気功」のセミナーへ。 小さな会場だったけれど、私たち初参加組が加わったので、急遽椅子と机を増やすことに。 午前中の講座では、引き受け気功の紹介があり、午後のクラスは実践に。誰でもすぐ出来るくらいに、シンプルな方法だけれど、その奥にあるものは深い。起こっているマイナス(ネガティブ)の出来事を、プラス(ポジティブ)に転換させるために、消し去るのではなく、まず最初に引き受けること。 今の状態を否定したり、無視するのではなく、ありのままに受け入れて(引き受けて)から、光を入れる。その方法で、難病を克服した人や、状況が奇跡的に改善された人たちも多いという。 私が共鳴したのは、自分自身の問題だけでなく、世界中のあらゆる闇と思えるものも、全て引き受けるということ。 その考え方は、「この世に起こっている出来事は、全て自分の責任である。」という「ホ・オポノポノ」にも似ている。そうして、「自分だけ、自分さえ」という意識をなくして、一人ひとりが万物・万人のことを考えるようになり、それに相応しい行動を取れるようになれば、戦争や環境の問題もなくなり、世界平和が実現される日が来るはず・・・・。そこに、同じ真の目的があるように思えたから。 ” 闇は22%(!)残しておくこと。 完全にゼロにしてしまうと、きつすぎてバランスを失う。 道は、調和の「中道(中庸)」であること。 その人が同じ場にいるだけで、癒されるようなオーラ(光)を放っていく。” ・・・・そう、「闇を光に転換させる。」 には、闇を無視していては出来ない。しっかり見つめて受け入れてから、光を放っていく。その考え方が、私の方向性にも一致していた。 「難しい世界を、優しくしていく。」 これまで学んだものを、ひとつに統合していくと、その方法はシンプルになるのですね。 そんな深い話を、笑いの中で伝えてくれている藤谷先生のお話を聞いているだけで、気分が明るくなり楽しくなる♪ 60歳を超えているとは思えないほど、姿勢も良く、お肌もツヤピカで、エネルギーに溢れていた。その先生も、今に至るまでかなりの経験をしているのがわかる。具体的なことを話されなくても、それらの経験からの学びが土台になっていることは、自然と伝わってくる。 現在でも、年間364日(!)は講演活動で、全国を回っている。休憩時間でさえも、相談に応じている。その姿から、仏さまや菩薩さまと同じ慈愛の心が伝わってきていた。 山田さんたちも、それらのことに共鳴し、周りの人たちにも広めたいと思っているようだった。・・・・まだまだ一度では伝えられないほど奥深いので、少しずつシェアしていきますね。(^^) 10月31日 ハロウインの日。こうして頂いたご縁や出会いこそが、マジック(魔法)だな〜と思っていたら、カードは「女帝」だった。(^^) 慈愛に満ちたアースマザーで、受胎と豊饒の女神。その慈愛の心が、女神の魔法を次々に起こしていくのですね。 「彼女の胎内に秘められているのは、新しい生命。それは暖められてきたアイデアなど、まだ光を見ていない計画の比喩でもある。」 必要なものは用意され、次の目的に向かう時が来たようです。 盛りだくさんの「天の月」に相応しい締めくくり。そして、そのまま止まることなく、「111」に繋がっていく ・・・・☆ |