[Diary 218]

 
Diary
 

                                                                         
                                            
                                                        VOL.219

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2011年 3月 (前編)        
 3月 1日
 今日も、スッキリと夜明け前に目が覚めて起きた。外は、雨が降り続いている。2月のDiaryとブログをアップしてから、家を出る頃には上がってくれていた。境内に入ったと同時ぐらいに、再び降り始めた。その後も、玉串奉納になったところで止んだりと、龍神さまも大忙しで、ご苦労さまです。(^^)
 
 弥生の月は、「弥栄」の始まりということで、この日もおいしいものをたくさん頂いて、豊饒を満喫♪ また、いつもと違う流れも感じた。それは、バイブレーションの違いと変化を表していたみたい。K氏からは、肌ツヤのことも言われたり。(えへへ) 2月は、今年の花の土台作りとして、じっくりと内側からの調整をしていたので、それが少しずつ顕現されてきたのを感じた。

 買い物に寄ったSTS支局でも、すぐに出るつもりが、引き止められるようになって、お茶しながらまったり。お互いに良い情報交換も出来た。時間的にも、ちょうど良い時間に帰ることになり、とてもスムーズな流れを実感。

 帰ったら、この間にピンクドルフィンの続きのメッセージが届いていた。(こちらのブログにて) 「お母さん、いつもいっしょだよ」 そこで思い出したことがあった。
 その昔、過去生リーディングのワークをしていたときに、ある時代でマーメイド(!?)だったことがあり、その時にユニコーンやイルカちゃんと仲良しだったことが出ていた。また、二度目のペルーツアーでは、その時に一緒だったと思われるイルカちゃんにも出会っていた♪

 今回ピンクドルフィンのメッセージを伝えてくれた人(陽一さん)は、ハーモニーオイルを通しての繋がり。そのハーモニーオイル(Ver.1)には、ペルーでの和合の祈りをシェアする目的もあった。(当時のブログ) メールを頂いて、薬草の儀式を司るシャーマン(ポール)のブログを、和訳したページを作っていたことを知り、メンバー達にも知らせていた。

 マチュピチュで祈りを捧げた夏至(現地での冬至)の前日に、私たちは儀式を受けた。その半年後に、陽一さん達はペルーを訪れ、冬至(夏至)の日に儀式を受けていた。その儀式を受けているときに、ハーモニーオイルを使ってくれていたのだった。(!)

 (FB内より) 「そして、陽一さん達と同じシャーマン(ポール)にも、渡していたのです。・・・・ Fantastic!  Paulさんにも、この驚きの意識の連鎖のこと、先日シェアさせて頂きました。 ... いろいろな人々の純粋な祈りと願いが、意識のバトンとして渡され、新たな行動と奇跡へと繋がっていく…
 弥勒の世で求められていること、それはひたすら宇宙に全幅の信頼を置いて、最善の意識を現象界に織り込んでいく… そんな時に小さなことも、大きなことへと波及していくのですね… ミラクルなご縁に感謝! 陽一


 そして、陽一さんたちはマチュピチュに入り、ダブルレインボーを・・・・。(!)  そう、ペルーからの和合の光を、伊勢神宮へ届けた日。 あの日の素晴らしい御来光、宇治橋に出来た光の道。祝福に満ちた光で包まれていた。あの光の輝きは、日本(大和の国)とペルー(レムリアの地)が、この世で和合された印になっていた。(冬至の伊勢編

 「Three of Wands
 An exciting group dynamic capable of working together for a common purpose. Community projects. Growth possible if all parties have equal investment. Group of individuals bring much talent to the table. Energy manifested. Time to lead others. Positive business practices for the world community. Trust and fairness. Something created from energy of three.

 The Three of Wands can tell you to take the long view. ・・・When we see far, we have the knowledge to guide others to their best future. Virtue and integrity - the union of your mind, heart and action working in harmony with one another.

 同じ方向性を持った、それぞれの純粋な思いと、調和された行動が一つになったとき、天界との三位一体が形成されて、ミラクルが起こる。今回も、そのことを見せて頂いたのでした☆

 3月 3日
 お雛さまの節句であり、イシス女神(33)の日。イシスさまへの感謝の祈りも込めて、一緒にお祝い♪ その後、アマゾンのレポートを書いていた時に、源からノアに関わるメッセージを受け取った。(RAINBOW TOUR Page 8) 

 ” この先、ノアの大洪水のようなことが起こるかもしれない。でも、あの時代のように、ノアの方舟は現れない。ノアのような救世主が、現れることはない。では何をするべきか・・・それは、一人ひとりがノアのようになること。
 「神と共に、正しく歩んだ人」 真摯に、神(創造神=全ての源として)と共に歩んで行くこと。その時、それぞれの肉体が方舟になる。「肉体を光に変容させる。」ことで、あらゆる災いといわれるものも、本来の目的である光へと転換させることが出来る。その自身の肉体が、光への乗り物となる。



 (バチカン システィーナ礼拝堂にあるミケランジェロ作 「洪水」)

 黄金人類としての身体である ライトボディ を創ること。それが、救いの舟である方舟になる。改めて、ノアの大洪水は40日間続いていたことを思い出した。モーゼがシナイ山に籠もっていたのも40日間、イエスが荒野で断食したのも同じ。そして、私にとって、ライトボディへのプロセスとなった、2005年の40日間。 その40日が明ける「41」が、「神」の数字になっている・・・・。
 
   

 3月 5日(新月)
 立春が明けた頃から、もっと自分を磨きたい、高めたいという思いが強くなっていた。そこで浮かんできたのが、ブログで紹介した「ゆる体操」のこと。最初に知ったのは、40日のプロセスが終わり、ペルーへと旅立つ前日だった。・・・ 振り返ってみたら、当時のDiary(Diary 68)でも、紹介していた。(^^)

 その時は、立つのがやっとだったので、本当に役立っていた。旅を終えて帰ってからは、すっかり回復していたこともあって、その後は続けていなかった。(ほほほ) それからの数年間、すっかり忘れていたのに、突然その本の画像が目の前に出てきたのだった。(!)

 しまい込んでいた本を探し出し、幾つか始めてみたところ、すぐに反応してきた。それで他の著書も検索してみたら、たくさん出てきた。図書館にも置いてあったので、リクエストして次々に読み進めていくと、どんどん入ってくる。改めて、その理論を知って、目からウロコ状態。 あの時は、身体が少しでも早く回復すればという気持ちでしていたので、それ以上のことは頭には入らなかったし、必要がなかったのでしょうね。

 それまでも、身体をもっと活性化させるために、何か運動をと思っていた。それで、流行っているエクササイズを試そうと思ったけれど、なぜか止められていた。ウォーキングぐらいならと思ったけれど、それすらも・・・。(!?) その理由も、この理論を知ってから良くわかった。筋トレなどは特に、身体をゆるめた状態でしないと、筋肉が増えるだけで固くなってしまい、脳は活性化されていないまま。また、マッサージなどで柔らかくなるのは、表面だけであることも。

 身体の芯が固いと、身体も疲れやすいため、意欲が湧かず、根気がなく、行動力もない。また考え方も硬くなっているので、拘りが強く、柔軟性に欠ける。物事に対して否定的になりやすく、新しいものやサポートを素直に受け入れることが出来なかったり、心の声も届きにくいので、本当に必要なものがわからず、迷いやすい。それが、ゆるんでくることで、身体の機能はもちろんのこと、心も深いレベルで解放されてくるという。 ・・・・ 詳しい理論については、ここでは書ききれないので、興味のある方は自分で著書を読まれてください。(^^)

 ここでいう「ゆるめる」とは、必要のない緊張感や、余分な力を抜くということで、「だらだらする」「だらしない」「気がゆるむ」「たるむ」とは異なり、むしろ逆になる。芯を作るというのは、センター(中心軸)を作ることでもある。センターが出来ると、揺ぎがなくなる。すでに、センターが形成されている人の場合は、その中心軸を強化することで、さらなる能力と可能性を開いて行くことが出来る。

 ” しっかりセンターが確立されていると潜在的な身体能力が開花し、いわゆる器が大きくなって、心のゆとりも生まれる。”
 ” 視野が広く視点が高いために、普通の人間には見えないところまでよく見える。それでいながら、「あまり細かいことは考えないで、大きな方向性でやっていこう」と大らかに捉えることができる。 ”

 また、日本人には独特の感性があることや、「天地人」についても書かれている。 

 ” 昔から「天地人」という言葉があるように、この天・地・人の三つの気があってこそ人も存在できるのであって、天地の気がなければ人は存在しない。つまり、私たちは天地の気によって生かされているということで、それは自然界がもたらす生命エネルギーと言い換えると分かりやすい。”
 ” 人が生きるということは、本来、天・地・人が結びついているからこそであり、気のレベルにおいて誰でもそこに到達することができるし、それこそが人生において何よりも大事なことである。”
 ” ゆるんだ身体と、フリーな優れた身体意識を形成することによって、天地の気という無限の生命エネルギーと共鳴し、自らの生命力に活力を与えるとともに、そのエネルギーを他者と分かち合うことができるということ。”
  「身をゆるめ、心を放つ」より

 2009年のRAINBOW TOUR で、マスターコースを伝授したメンバーに、「天地人」の「81」の光のマントラを授けていた。(エジプト編 Page 19) そのマントラは、2008年の秋分の日に伊勢神宮での参拝を終えた後に、授かったものだった。同じものを、ペルーに参加した新しいメンバーにも渡していた。・・・・

 「ゆる体操」は、こんな動きで!?と思えるくらいに簡単なもの。そのシンプルさの中に、たくさんのエッセンスが詰まっている。それを創り上げた高岡氏は、それまでに時間を掛けて積み重ねながら(50年以上)、道を究めてきた人だった。 だからこそ到達して、生み出すことが出来たのでしょう。そして今も止まることなく、進化されているようです。

 ” 身体意識の土台となるセンターは、天地を貫く無限のライン ”   「天地を貫く」というのは、半田代表が繰り返し伝えていたことでもある。「天と地を貫く理(ことわり)の中で、物事を考える。それが大和の心。」 Diary205にて)

 それぞれの道を究めている人たち(= 中心軸を確立している人たち)が、それぞれの分野での役割を果たしている。方法が異なるだけで、同じことを伝えている。宇宙の真理は同じだから。
 そうして、先人たちが創り出してくれたものを、自分で統合して、活用していけば良いのですね。何も抵抗することなく、身体も意識も、ゆるゆるになるぐらいに柔らかくして、素直に受け入れながら・・・・。 

 「天地人」は、「三位一体」で創られている。「ひろく周りの人々のために、利益をもたらす人になること。天に感謝し、地に感謝し、すべての人々を愛す。」 (RAINBOW AGE REIKI 「81」のマントラ資料より)

 そう、「天地人」とは、大いなる源(創造神)と繋がっている人のこと。健やかな身体を持ち、心とのバランスも取れて、あらゆるものと調和・和合している。家族や周りの人たちからも愛し愛され、真の豊かさとも繋がった状態で、自分を最大限に活かし、今もなお進化し続けている。・・・・・

 伊勢の旅を終えた冬至明けぐらいから、流れが変わってきていた。そこで、それまでの約12年間、無我夢中でやってきたことに区切りがついたのを感じた。その後から時間的にも、また精神的にも、ゆとりのある過ごし方をするようになり、これまでとは異なる次の段階に入ったことを実感していた。必然的に、ゆるませるような状態に入っていたのですね。

 教えてもらったページに書かれていた、高次元からのメッセージより

 ” 前線部隊、先駆け隊の皆さまは、極めて厳しい教訓、経験を通して、完全な魂として生きる事を学んできました。人生が壊れていったにも係わらず...理解されない事を承知で、ハートに従ってきました。
 人によっては、それは深刻なものでした。生命を脅かす大病、飢餓状態、極寒状態、住居が無い等... 人によっては、この道を孤独で歩まなければならなかったり、この道の為に、愛する人と、一時的に離れなければならなかったりしました。

 ・・・・全てのケースにおいて、不可能を可能にする事を求められ、私たちの弱さは、大いに攻撃を受け、世にも恐ろしい恐怖に対面せざるを得ませんでした。 それにもかかわらず、私たちは進んで立ち向かいました。魂の種を育むために。不可能を乗り越える事で、魂を磨く事が最優先である事を知っていたから。
 次の段階において、先駆け隊、パイオニアの皆さまは、完全に過去から切り離され、自由に新しい世界を共同創造する機会を得ます。それは、次に続く人々の見本となり、私たちは、新しい純粋な意志に基づいて生きるようになります。私たちの時代がやってきました。


 このメッセージを読んだとき、これまでのことがフラッシュバックしたように甦り、涙が溢れていた。生命を脅かす、飢餓状態、極寒状態、住居が無い・・・それらは、震災の状況にも似ている。確かに、それら一通りのことは、今生で別の形を通して経験させられていた。
 「不可能を可能にする。」 未熟な私は、それぞれの過程でギブアップしたくなったこともある。宇宙は、ここまで要求するのかと・・・。でも、もう一人の私(ハイアーセルフ)はわかっていたから、逃げないで受け入れてきたのだった。 それが、弥勒の世を開くための洗礼になっていたことを・・・。 その時代も終わり、ようやく新しい世界へと進んで行く時が来たのですね。 ありがとうございます☆ 

 ペルーのレポートでは、アマゾンからインカの旅に入った。その新月の朝に、これからの方向性が明らかになった。” 「弥勒の世」へと導いて行く、お手伝いをしていくこと。” あの日、あの時、弥勒の世の扉は開かれていた。その弥勒の世に入るには、黄金人類にまで進化させる(=キリスト意識へとライトボディを上昇させる)必要がある。 そして、この世で「天地人」のような生き方が出来るように。

 ” 自分が持って生まれたものを最大限使いこなし、自分らしさを発揮する生き方ができること。

 ピンクドルフィンが水先案内人として伝えてくれたように、私は現実的な世界で、具体的な方法を伝え、そのために必要なツールを提供していく。それは、これまでもしてきたことだけれど、もっと意図的に、あらゆる方法を通して。それも、私はあくまで代行しているに過ぎないので、自分一人でするのではない。 天界(自然界)からのサポートと導きを受けて、共同創造として、周りの人とも協力し合い、互いに統合させながら・・・。 

 もう、すでに天界からの準備は整っている。手は差し伸べられている。後は、私たち人間次第。一人でも多くの方たちが、そのことに気付くことが出来ますように・・・☆

 

 3月11日
 午前中に、ペルーのレポートとブログをアップさせて、午後にヴィーナスの発送を終えた後だった。普段から、あまりニュースを見ないので、事の重大さに気付いたのは、夜に入ってから。これほどまでの大惨事になるとは、思いもしなかった。・・・・ そして、先月の時点で伝えられていたマリアさまからのメッセージを思い出した。(Diary218にて)

 “ このまま霊性の目を開かず、何の危機感も抱かず、何の危機回避も行なわないままでいるのであれば、重大な事態につまづくことになります。いま 目の前に存在する危機に気がついて、それから目を逸らさずに最善で適切な対処を施してください ”

 その後に起こったニュージーランドの大地震は、日本人の犠牲者も多かった。その時に、「世界の雛形」でいえば、ニュージーランドは淡路島であることに気付いた。1995年の阪神淡路大震災から、16年後になっている。 2002年には、鳴門の後に淡路島で祈りを捧げていた。

 (鳴門編より) ” アブラハムのいた「天の橋立」と剣山に続く鳴門の接点となっているところ。この二つの「会わじ」を会わせるところが、淡路島。ここには、あの(!)ユダヤの預言者が眠っていて、先山にはその預言者の御霊である大きな玉が鎮まっている。 それは、”先頭に立ち、道を裂いて進んで行く働き、花を咲かせる働き”があるという。”

 淡路島は、イザナギ・イザナミの国生みで誕生した地。 二日前の9日に観ていた「ナルニア国」の映画には、マドンナリリーが出て来ていた。創造神アスランの国へと繋がる海に、一面に浮かぶ花として。 それで、また受胎告知のメッセージを感じていたばかり。
 そして、8日前のイシス女神の日に受け取った「ノアの方舟」のメッセージ。そう、天界からは告知されていたのです。それが、このような形で、現実になるとは思わなかった・・・・。

 他にも、繊細な人たちは、地震が起こる前に頭痛などで感じ取っていた人もいるという。私はというと、2月末に自分の中で、地震のような体感が来ていたこと。前日には、光の粒子が流れるのを見ていた。そこには、何のネガティブ性も感じられなかった。数年前に、父が突然倒れた時もそう。そんな大変と思える状況なのに、空にはソーラーレインボーが輝いていた。そして後になって、高次のレベルにおいては必然で、最善のことだったとわかったのだった。

 “ 弥勒の世の始まりに向けて、祓い清めが行なわれています。” 

 多くの被災者が出ている状態の中で、それが最善であると伝えるには勇気がいる。その意味がわかっていても、映像を目にするのは、とても辛く悲しい。涙が止まらなくて、何度も夢であってほしいと願っていた。でも、今回の地震も、決して天界からの罰や災いで起こっているのではないことだけは、わかっていてほしいと思う。 私たちが苦しんでいる以上に、そのもっともっと前から、母なる地球は傷ついていたことを・・・。

 「シリウス文明」のブログより

 ” 今回の大地震について、日本列島に住まれている人々の霊的な目覚めが、極めて遅れていることと、その霊的覚醒度が、遅々として上昇しないことによる、地球自身からの警告として起きた地震です。 ” (11日分)

 “自分自身の内側に 母性意識を宿してください”

 女性性から進化させて、女神性と母性を開花させ、育んで行くこと。男性は、女性を慈しみ、必要なものを供給しながら、愛情を持って支えることで、その女性たちからエネルギーを受け取り、社会での役割を最大限に果たすことが出来ます。

 “決心をして 感応し合う” 個人の凝り固まった意識に留まることなく、地球の意識、宇宙の意識にシフト(shift = 移行)してください。
 
 それは、ここで繰り返し伝えている「宇宙と同調する」ということです。

 “奇跡的な世界への幕開け” 地球と、真に繋がって生きはじめたとき、それは本当に、奇跡としか言いようのない、変化変容が、あなたの人生生活にやって来ます。とにかく、これは、自分自身で体験・経験してみなければ、真実は観えて来ないです。そのために、個人意識を捨ててください、ということが云われています。

 真実の目で見るようになるには、意識レベル(身体意識も含めて)を上げながら、自分を進化させるための努力として、日々の積み重ねが必要です。一度で理解出来ないことは、何度でも繰り返し、体験と経験を重ねること。本やネットサーフィンで情報を得て、知識を増やすだけでは、現実には充分に活かせないのです。

 ”あなたが、光の人になるためには、変化変容の波を受け入れて、その波に乗る、という選択をすること。そして、徹底的に、自分自身と向き合い、心と魂の浄化を行なうことに他ならない。”(14日分)

 光の人が足りない。大地震は、そのための警告でもあるという。霊性に目覚めた後には、神性への目覚めが待っている。次に、その神性を高めながら、この世で実践していくこと。「光の人」とは、「天地人」のことでもある。それにはまず、心・身体・魂を徹底的に浄化していくこと。
 
 2月には、別のソースから、このようなメッセージも伝えられていた。

 「ライトボディーは、完全なアセンションに必要なエネルギーのポイントや、全ての要の部分を活性化させる為の燃料(生命力)と情報を持っています。・・・・これからの2ヶ月(2月より)にかけて、一部の方々は、この転換に伴う大々的な肉体の変化に備えることになり、それは、私たちの人生の様々な側面に変化をもたらします。(例:食べ物の好みの変化、睡眠を多く必要とする、肉体的機能の変化・・・ etc)
 これらの変化は、私たちにカルマ的悪影響を超越する力をもたらします。・・・・カルマ的悪影響の消失は、神聖な青写真との、しっかりとした繋がりを意味し、完全な肉体が得られ、すなわち、病は存在できなくなります。
」(プレアデスからのメッセージとして)

 冬至明けから、ヴィーナスコースの中に、積極的にアチューンメントを取り入れるようになったのは、そのプロセスをスムーズに加速させて、迎えるための準備でもあったようです。

 ” 私たちの人体を、光のエネルギーへ転換して、光の柱、あるいは、光のパイプとすることは、陸地を沈没させなくするほどに強力なものとなります。なぜならば、私たち生命体は、光を根源としているのであり、その、霊的な光明によって生かされている生命体であるからです。 それは、私たちが魂意識に純粋になれば、地球と一体化して「事なきを得る」ということです。

 光に目覚めた人、光の道を歩むことを選択した人たちは、次の段階として、自らの中に光の柱を創っていくこと。一人でも多くの人が、光のパイプになれば、自分自身はもちろん、家族や周りの人たちに、その光を繋いで行くことができる。その光の柱が増えれば、この地球を救うことも可能になるのです。

 岩手のみなちんより
 「Miyukiさん メールありがとうございます。 家も家族も大丈夫です。 ありがとうございます。
 地震直後は、メールができたので レイキを受けてくれた人たちに 呼びかけました。 幸いにもみんな無事です。 宮城の一番大変だった近くの子も 大丈夫でした。 この状況の中、 守られていることに 心から感謝しています。
 今は 一関に出てきているので 電波も電気もつながっています。 これが、 家に帰ると どちらもつながらず、 今日まで連絡できませんでした。 少ないガソリンなので 家に帰ると、 またいつつながるか 一関にでられるかわかりません。 でも、 みんな無事なので 安心してください。
 この状況の中、 みんなの光を感じながら みんなに光を送りながら 過ごしました。 大それたことはできないけれど 私につながった人たちに 送ることができて レイキをしていてよかったと 心から思います。 本当にありがとうございます。 Minako 」

 みなちんは、RAINBOW AGE REIKI を受けられてから、確か10年ほどだと思います。それから今は伝える側になり、今回のことで改めて光と繋がっていることの意味を感じることになったのですね。 そう、サポートをされるだけでなく、同時にサポートをする側にまわることも出来る。このような時でも、祈りだけでなく、こうして具体的に伝えたり、送ることが出来るのですね。去年の末頃から、東北でREIKI伝授を希望される人たちが増えていたというのも、今ならわかります。
 REIKI も、その一つの方法にしか過ぎないかもしれない。でも、この世で実践して行く、形に現していくことが出来るというのは、自分自身にも周りの人たちにも、大きな救いになるのです。・・・・ REIKI の光をもたらしてくれたサナートクマラ(猿田彦大神)に、心から感謝しています ☆
 
 それは、ヴィーナスプロジェクトにしても同じだった。振動数を上げる必要性は、10年ぐらい前から言われていて、私なりに続けてきていた。振動数が高ければ、身体は進化し続けて、外部の影響も受けなくなると・・・。それは、福岡での大地震の時にも体験していた。(Diary 80 春分の日でした!) 
 それを今こうして、ヴィーナスプロジェクトを通して、周りとも分かち合えるようになった。遠い昔からしていたことと、今生でエネルギーを注いで続けてきたことが一つになって、今のこの時に、これからに役立つようになったのでした。 ・・・

 Kuichy より
 「HI MIYUKI /MASASHI   I´M PRAYING FOR YOU, HOPE EVERYTHING IS FINE WITH YOU,
 LET´S HAVE HOPE THAT IT IS JUST A SIGNAL OF BIG CHANGES, BUT NOT THE END, A TREMENDOUS SHOCK OF PURIFICATION AND CATHARSIS OF OUR MOTHER EARTH "PACHAMAMA",
 A LOUD CALL THAT SHOWS US THE URGENCY TO ADOPT A NEW COUNCIOUSS ATTITUDE IN ORDER TO PRESERVE OUR NATURAL RESOURSES IN HARMONY AND BALANCE AND OVERALL TO START VIBRATING HIGH WITH THOUGHTS,FEELINGS,POWERFUL INTENTIONS TOWARDS OUR MOTHER, OUR NEIGHBORS, ANIMALS, PLANTS AND ALL LEAVING BEINGS WITH LOVE, RESPECT, AND COMPASSION.
 PLEASE REPEAT THE INKA PRAYER, MAY YOU ALL BE BLESSED AND PROTECTED, FROM DEEP INSIDE OF MY INKA HEART, KUICHY 」


 彼は、地震が起きた日の夜に送ってくれていた。他にも、海外から次々に安否を心配し、私たちのことを祈っているというメールやメッセージが届いた。本当に、うれしかった。国境も越えて、この地球の中で繋がっているのを感じられていた。

 マイクからは電話があった。柾至が、とてもショックを受けているという。彼と話していると、その悲しみが伝わってきて、私も胸が詰まりそうになった。でも、母親として気を強くもって、起こった意味を伝えた。
 そして、ニュースに噛り付いて、悲観しているだけでは、自分の役割を果たせないことも・・・。 今の彼であれば、大学の勉強をしっかりしながら、人間性を高め、社会的にも一人前となって、この世で最大限に貢献出来るように。 そうしてしばらく話していたら、彼は元気を取り戻してくれたようで、声の調子も明るく変わってきた。もう、これで大丈夫。 私も胸を撫で下ろした。・・・・

   “弥栄(いやさか)の世界への拡がり” “弥勒の世の世界への 嬉し楽しの拡がり”

 破壊の後でしか、新しい創造の世界は開かれない。起こってしまったことを受け入れて、そこから学んだことを糧にして、前に進んで行く。不死鳥のように、何度でも甦り、その度に進化していく ・・・。
 
 このDiaryを書いていた日、いつものように郵便物を取りに降りた。その時に空を見上げたら、二つに分かれたようになっていた。曇っていて、太陽の姿はない。部屋に戻ろうと、再び非常階段から空をみると、いつのまにか太陽が出ていた。(ほんの1〜2分後!) 
 白く浮かんでいる。それも、二つに分かれたラインの真上になっている。(!) そこにメッセージを感じたので、急いで戻ってカメラを取り出して、ベランダに出た。すると早くも、そのラインから移動していた。最初に現れたときは、暗く覆われていた世界と、明るい光の世界との境目にいた。そこから、今は光の世界へ。
 
   

 それは、まさに今起こっていること、これから起ころうとしていることを現してくれていた。暗闇の世界から抜け出して、光の世界ー弥勒の世へと入るときが来た。 天界レベルでは、すでに始まっている。
 「上なる如く 下もまた然り」 天界で起こっていることは、必ず地上で顕現される。それがいつになるのかは、私たち人間次第。早めることも出来れば、遅くすることも・・・。
 
 日本は、世界の雛形。それゆえに、日本という国が持っている使命は大きい。その大和の国に生まれている私たちは、そのことをしっかり自覚する必要があるのですね。私たちの魂には、大和の心(大調和で和する心)が宿っているのですから。
 誰かがやってくれるのを待つのではなく、全体責任として受け入れて、自分の責任を果たして行く。 今回のように、多くの人たちが犠牲になった中で、こうして生かされている。与えられた生命は、自分だけのものではないことを。

 その翌日に出たカードは・・・・

 Wednesday, March 16
 Two of Cups

 New meanings in relationships. Contracts in the creative arts. Union of hearts and minds. Possibilities to heal old wounds. New energies surging around you. Time to put creative thoughts into action. Good time for dreams and goals that have been put off to begin. ... Good time to begin work on new plan. All pieces are in place. First step to new future is at hand.

 「オリンポスの神であるヘルメスの杖は、コミュニケーションの重要性を示し、愛情を確認しあい、感情と感情が接触しあっている。精神的な結びつきを象徴としている。」 私たちは、一人では生きられないし、一人だけの力では、自分自身を最大限に活かすことが出来ない。地球を癒すのも、みんなで手を取り合った光の輪(和)の中で、思いを一つにしていくことで可能になっていく。

 今は、本当に大変なとき。でも、その先に弥勒の世界が待っていることを信じて、ここを乗り越えてほしい。一人が気付いて変われば、そのバイブレーションは周りに伝わって行く。ただそれも、これからはもっと意図的に、積極的に、具体的にして行かないと間に合わないのも事実。 流れが来るのを、じっと待っているのではなく、また流れに任せているだけではなく、宇宙と同調させた状態で、自分で創っていくこと。一人ひとりが、その思いで進んで行けば、その時期は遠くない日にやってくる。 そのための光の道は、すでに創られているのだから ・・・・☆