2010年 11月 (PART 2) | ||||
11月 1日(後編) 神事の後で、STS支局に寄ってから帰宅。予定していた時間ピッタリになって、柾至と久々のスカイプ。8月に帰ってから一度話したきりで、ここ2ヶ月近くはメールも出していなかった。彼も新学期が始まって忙しかっただろうし、私もお出掛けラッシュ。気にはなるものの、彼は大丈夫という確信に近いものがあって、不安な気持ちはない。ただ、たまに声と顔が見られれば・・・・。 それは彼も同じみたいで、いつも彼のほうから、そろそろスカイプしようかと連絡してくれる。今回もそうだった。 前日の10月31日・・・佐賀へ行く前にブログを書いていたところで、柾至のパパであるマイクからメールが届いた。そこに、彼の二つの映像と画像があったのだった。それも、ファラオの写真。(!?) あまり時間がなかったので、ゆっくりは観れなかったけれど、UBCのイベントのようだった。
そのブログで、ファラオ オイルの話を書いたばかりだったので、そのタイミングの絶妙さに驚き。私にとってのファラオとして、一番縁が深いのは、(今の)魂の働きの大部分を占めているといわれたアクナテン。そして、その息子であるツタンカーメンに、ラムセス2世。番外編として、忘れてはいけないのがハトシェプスト女王。(うふっ) そして、そのファラオたちを保護して導いていたホルス神は、守護神の一人として。 ・・・ ちなみに、彼の仮装はツタンカーメンに。 このシンクロは、彼のことも同じく見守り、導いているという意味になっていた。・・・ 今年のハロウイン マジックは、ファラオ マジックに。(ふふふ)
もう一つの仮装は、韓国の王様をイメージしたものだった。もう一つの映像と画像は、イベントのプロモーションとして作られたもの。真ん中に写っているのは、スポーツ選手で2mぐらいあるとか。(わおっ!) それで、185cmの彼が小さく見えたのね。巻いている旗が日本ではなく、南米のブラジルというのがまたまた・・・。 その旗に描かれている星の中には、南十字星も。(!) 学生生活は、とてもエンジョイしている様子。小さい頃から男女を問わず、たくさんの友達に囲まれていたけれど、さらにグローバルになって、世界各国の人たちと交流している。このイベントにボランティアとして採用されたのは、友達の推薦だったそうで、タイトルの「GLOBAL VILLAGE」というのが、またピッタリなのも面白い。 それも、彼が進んでいる方向性を示しているように思えた。 彼に対しては、自分が生んだ子供というよりは、天界から預かって育てた一人の人間としてみるようにしていたので、私個人の我は出来るだけ出したくないと思っていた。でも、そこはまだ未熟な私。(^^; 振り返ると、反省すべきところもたくさんあったけれど、多くの存在と彼自身の純粋な魂の働きで、19歳という転換期に予定通りに自立してくれた。 精神的自立は、ペルーの聖なる旅が始まった頃からだったので、かなり早かったけれど(小学生の頃から、私が旅に出ている間は一人で生活していた)、大学の学費や生活費という経済面でも手出しをすることがなくなった。 そうでなければ、そのための貯金というのは全くしていなかったので、大変だったと思うけど。(ほほほ) その分、様々な体験をさせながら、持っているものを最大限に開かせることにフォーカスしていたから。 結果的に、自分で進む道を見つけて、そのために必要なものを、自分で工面する方法(卒業して働いてから、大学に返す)も見つけてくれたから、それで良かったのだと思う。 おかげで私も安心して、そのエネルギーを自分のライフワークに注ぐことが出来ている。 ・・・ その中で、唯一していることといえば、毎晩オメガ風呂に入っているときに、彼に遠隔ヒーリングで送ること。私の余分な欲求や願望は入れずに、ただ淡々と彼の魂にとっての最善を思いながら・・・・。 スカイプで話していて、いつもお互いに確認しているのは 「ちゃんと食べてる?」だった。(笑) HWも使っていないし、外食も多くなっているから、まず身体のことが気になるけれど、それもこのセミヌード写真をみた限りでは(笑)、自己管理も出来ているみたいだし。(^^) 彼は彼で、これまでの私のプロセスを目にしているので、一人でも食べているかどうかを、気にしてくれているのだった。 勉強については、昔から口を出したことがほとんどないけれど、2年目に入って慣れてきたこともあって、かなり調子が良いとのこと。一番苦手だった数学や物理の試験でも、「A 」ランクのスコアが出たらしい。(!) 入ったばかりの頃は、先生の話を理解するだけで苦労していたようだから、この一年間の彼の努力が感じられた。そのことで、私もかなり刺激を受けた。異国の地で、それだけ頑張っているのだから、私も親として恥ずかしくないように。そう、親であれば、いつまでも子供の見本である生き方が出来るようにと・・・。 途中からマイクも加わって、「今度はいつカナダに帰ってくる?」という話に。年内は無理だったので、来年こそは・・・ということで、早くも私たちの間で楽しいプラン。それまでに私も、もっと進化しておこう!なんて思ったり。(えへへ) この日の夕方、オメガナノWを飲もうとしていたら、目の前に光が幾つも流れているのを見せてくれた。・・・ 「111」の締めくくりを、ありがとうございました☆ 11月 2日 翌日は、代表を囲んでの交流会へと続いた。朝から太陽の明るい陽射しが降り注ぎ、何か良いことありそうと思いながら、気分がウキウキしていた♪ そこで出てきたカードは・・・・!
![]() Ace of Wands A pure form of energy that has entered your life. Divinity is at hand and can be used to begin a new venture in business. Health. Courage. Simplicity. A new idea that needs planning now. It is time to do something you have always wanted to do in your career. Prospects are good for individual enterprise. Your thoughts and work can be valued now. 「創造や何かが始まることを表している。勇気をもって行動に移す時が来たことを告げている。未来はまだ漠然としており、そのことに不安を抱くかもしれませんが、ここにとどまるよりも、進むべき時である。 内に抱える情熱は、未だ雲のようにあいまいではっきりと言葉にできるものではないかもしれません。けれども、何かを成し遂げたい、創り上げたいと願う衝動があるならば、それに乗ってみるべき。自信と情熱があなたを導いてくれるでしょう。これから始めようとすることを肯定してくれている。自分の気持ちに偽りがなく、情熱を持つことができるなら、これから始めようとしていることは正しいと言える。」 先月の下旬に、カップA・ソードA と続いていた、神の御手シリーズ第三弾。 このワンドは、「火」のエレメントであり、錬金術も象徴としている。私には、奇跡をもたらしたモーゼの杖にもみえる。(^^) また、この日はツタンカーメンの墓が発掘された日であることも思い出した。(!) 2007年のRAINBOW TOURの最終日で、それが後になってエジプトへの旅を示していたことがわかったのだった。その旅は、シリウスの使者であるツタンカーメン(&アクナテン)に導かれていた。初めて、お墓の前で対面した時の感動は忘れられない。(2008エジプト編 Page11) 続いて、何気なく開いたページに、チェゲバラの画像とメッセージが出てきた。「過去はどうでも良い。今を変革しよう。」 11月 5日 昨日に続いて、今度は「ソードA」が出てきた。「その大いなる力が、正しい方向に向いている事を表している。」 先月の下旬から、すでに三度目になる。(!) その時に浮かんでいた、新しいエッセンスが誕生することになった。ただ、一般公開は次の段階を経てからになりそう。 ![]() ” 後にトトメス4世となるファラオ候補者の夢の中に、スフィンクスが登場。「私を掘り出してくれたら、お前をファラオにしてやる」と言われた。夢から覚めるとさっそく砂を取り除き、無事ファラオの地位に。現在、スフィンクスの足の間にある碑文に、この一部始終が書かれている。 このトトメス4世の息子が、ルクソールで大規模な建造事業を行ったアメンホテプ3世、孫が宗教改革を起こして遷都したアクエンアテン、そしてひ孫があのツタンカーメン。思えば古代エジプト史上最も波乱に満ちた時代は、スフィンクスの夢のお告げから始まった。” スフィンクスは、アレキサンドリアに沈んだイシス像の両脇を守るようにして発掘されていた。(写真右) 去年の旅で、スフィンクスに祈るようにと言われた意味が、ここでもわかってくる。(2009 エジプト編 Page17) さらには、ペルーのリマにある古代ピラミッドから、ミイラが見つかったというニュースまで。(!) また、「ベルサイユのばら」の主題歌が入ってくるなんてことも。この日の前日、耳に入ってきて懐かしく思っていたところに続いた。改めてフルバージョンで曲を聴くと、鳥肌が立ちそうになった。 「薔薇は美しく散る」 草むらに名も知れず 咲いている花ならば、 ただ風を受けながら そよいでいればいいけれど 私は 薔薇のさだめに生まれた 華やかに 激しく 生きろと生まれた 薔薇は 薔薇は 気高く咲いて 薔薇は 薔薇は 美しく散る どの星がめぐるとき 散ってゆく私だろう 平凡な人生は 叶えられない身だけれど 私は 薔薇の命を授かり 情熱を燃やして 生きていく いつでも 薔薇は 薔薇は 気高く咲いて 薔薇は 薔薇は 美しく散る ![]() 「ベルばら」といえば、宝塚も浮かんでくるけれど、当時はアニメでも夢中になってみていた。それでまた観たくなって、レンタル屋さんで探そうと思ったら、ネットからも見れるようになっていた。 ・・・ 時間の合間に観ている私。(^^) 生命あるときに、情熱を持って精一杯生きたなら、最期は美しく散りたい。美しく咲いたまま、光の元へ帰りたい。・・・ それが、私の魂も望んでいることなのかもしれない。 薔薇が、ヴィーナス(女神)の象徴になったのは、その意味もあったのですね。 先月に続いて、多くの高次の存在たちから、情報とエネルギーが入ってくる。伝えられていることは、全て繋がっていた。そして、この後もさらに続いて行く・・・☆ |