[Diary 209]

 
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                                                        VOL.210

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 11月 (PART 1)           
 10月31日
 天界からの光とメッセージが、溢れるように降り注いでいた「天の月」。その締めくくりを迎える日に、佐賀セミナーが行われることになった。
 Yokoちゃんの車で、Mayumiちゃんとの3人で出発。三瀬のトンネルをくぐって、お馴染みの物産市場の「マッちゃん」で休憩。地元では前から有名だったけれど、少し前に全国ネットで紹介されてから、ますます賑わうようになった。

 初めてのMayumiちゃんは、入り口のまんまる鯛焼きからゲット。 中に入って、最初に目に付いたのが、アンデスのポスター。(!?) ペルー人グループによる、アンデス音楽のコンサートだった。それも、この日に市内で行われることになっていた。この後、ペルーレポートをスタートさせようと思っていたところだったから、またまた・・・。v(^^)v 

 続いてYokoちゃんは、アンデス産のマカが売られているのを見つけ、試食させてもらってエキサイト。(笑) ペルーメンバーの二人にも、同じくスイッチが入ったようで。(ふふふ) ・・・ そういえば、Mayumiちゃんはペルーのカーディガンも着ていたね〜♪

 最後に、海産物に目が留まり、乾燥した茎ワカメをゲットすることに。・・・なぜか「剣山」の名前が入っていた。この最近、海のもの(特に海藻類)を積極的に摂り入れるようにと、身体からの声が響いていたので、これもピッタリ♪ 入った時から「88」「555」と来て、出るときには目の前に「333」のナンバー。・・・ 私たちも三人なり。(^^)

 「333・・・三位一体の数霊。それぞれの役割が調和し、整いながら、三位一体となって物事を生育化成させていく。” 何事も 三が大事ぞ 天地人 聖なる調和 完全なり ”

 ランチは、これまたお馴染みのホテル龍登園へ。いつもの外が眺められるテーブルになり、レインボーファミリーの指定席みたいに。(うふふ)
 マクロビオティックのビュッフェ。季節の食材をたっぷり取り入れたメニュー。品数が多く、少しずつ取っても全種類は無理。自然食のビュッフェはたくさんあるけれど、このお店は洗練された、品の良い料理になっている。もちろん見た目だけでなく、味も期待を裏切らない。

   

 そうそう、何とドリンクメニューの中には、STS HW栽培の紅茶(うれしの紅茶)があったのです。その御茶屋(北野農園)さんは、数ヶ月前からご夫婦揃って、妙見神社の神事に参加するようになり、いつもおいしいお茶を分けてくれていた。そのお茶が、ここにあったとは。(!) ホテルの売店にも売られていて、有機栽培の健康茶として、地元のテレビでも紹介されたことがあるそうです。(パチパチ)

 ここに来たのは、お食事もそうだけれど、ある時から昇龍の象徴になっていたから。ホテルのシンボルである、丸に十字のマークもそう。(昇り龍と下り龍が交差している。) それで佐賀の「結びのまつり」では、お泊りすることにもなった。(写真下左) 
 たっぷり堪能して出たら、先着プレゼントとして地元のさつまいもを頂くことに。(わ〜い) 弥栄だわ〜♪ その後で覗いた売店には、欲しいと思っていたものが、安く売られていたり。& お食事中には「マイフェアレディ」の曲が、流れるなんてこともあり、龍神さまの細やかな気配りがいっぱい。(ぺこりん)

 その後は、すぐ真向かいにある赤い龍宮橋を渡って、予止日女神社へ。橋に差し掛かったときに、空が明けて太陽が顔を出した。鳥居の前に立ったとき、女神の横顔を表す雲が出ていた。 残念ながら、カメラを出したところで消えてしまい、後から来ていた二人も見逃した。目鼻立ちがタカラヅカ風の顔立ちになっていたのが、またまた・・・。(うふふ♪) その時々で、目にする人にわかりやすい状態で見せてくれるのですね。心が通じていることへの証として・・・。(その演出は、いつもお見事!)  
 龍神界の女神である、豊玉姫さまに御挨拶と感謝のお参り。いつもありがとうございます☆

   

 すぐ先にある「かつみうどん」さんに寄って、お持ち帰り。HWで作ったおいしいスープも、たっぷりサービスしてくれた。そう、ここからもHWを通して、蘇生エネルギーの情報とエネルギーが流れ、真上にある古代の巨石群から、龍宮エリアの聖域にまで伝わっているのでした。(& ともちゃんもね。^^) 店内では、妙見神社に良く来ていた人と、久し振りにバッタリ。 翌日の大祭には、来られると言っていた。
 
 セミナー会場へ。駐車場に着いたところで、ともちゃん親子も。・・・ ヴィーナスの香油をシェアしているという、ともちゃんママがすっかり見違えるように若くなっていた。(パチパチ) 
 会場内は、すでにたくさんの人で溢れ返っていた。机を外して椅子だけをびっしり並べても入り切らずに、しきりの壁も全部外していた。 HW栽培のレンコンなども販売されていて、「ときわ家」さんの新製品である白玉饅頭の栗バージョンまで。「ときわ家」さんは、予止日女神社のすぐ脇にあるお店で、目の前を通ったばかり。この日のお饅頭は、オメガWで作られていた。・・・ こうしてエネルギーと情報が伝わり、繋がっていくのですね。(わかりやすい〜♪)

 セミナーの内容を一部要約して・・・・

 ・ 細胞から、老廃物を出さないと蘇生されない。
 ・ まず第一にすることは、老廃物を全部外に出すこと。溜まったままでいると、頭の中が整理できなくて、正しい考えができない。老廃物を出して、60兆の細胞に正しい情報とエネルギーを伝えていくと、遺伝子が自分で身体を治していく。
 ・ 日本は、ダイオキシンの溜まり場になってしまっている。(ゴミ処理の仕方によって) ダイオキシンは、大変な致死量となる。(1gで数千人に影響を及ぼす) 酸素とイオン化ミネラルで、ダイオキシンを無害化させていくことが出来る。
 ・ 酸素をどのように取り入れるかがポイント。(一時ブームになった)バブル○○○は、活性酸素を出して、肌や細胞を痛める。オメガWによる酸素は、41の元素と81のミネラルがイオン化結合するから、活性酸素が発生することなく、(還元酸素として)溶存酸素300%を作り出している。
 ・ 水道水には、多くても2〜5mgの酸素しかない。オメガWは、14mgの飽和点の限界まで溶け込ませている。
 ・ 水に溶けないものには、情報とエネルギーが届かない。生態系は、水素と酸素の中でしか伝わらないようになっている。それをイオン化させることで、伝わるようになる。
 ・ STSのセラミックは、全て六面体で出来ている。そうでないと、41の元素と81のミネラルを閉じ込めることが出来ない。
 ・ 見えないものを否定して、害のあるもの(ウイルスなど)を殺すという、これまでの科学は”殺しの科学”になってしまっている。
 ・ 循環のエネルギーを使い、後始末ができる科学に。

 「誰がやっても同じ結果が出るのが、本物の科学。そこに私たちの意識が加わることで、遮断したり、違うことも出来る。」 ・・・・ それは、見える世界の科学に、見えない世界が加わると、無限の働きが生まれるという意味でもあると思う。それだけ、私たちの意識をどのように向けていくか、その方向性が大事なのだと・・・。

 会場で、久し振りにYukaさんファミリーに会った。会員のお二人が結婚する前から、セミナーで良くご一緒していた。その時に生まれたHWベビーが、すでに4歳になっていた。(!) お肌がピカピカ光り、目もキラキラ輝いて、とても賢そうな顔立ち。落ち着いて見えるけれど、エネルギーの固まりのように、とても元気いっぱいなのだとか。(^^) スピリチュアルな両親の元で、HWで満たされた羊水の中から生まれて、すくすくと育っている。 彼も、未来の地球を担ってくれるのでしょうね。 将来が本当に楽しみ〜♪

 岡山でお世話になった吉川さんと、ご一緒した広島の村田さんも来ていた。早くも再会出来てうれしい♪ この日のセミナーは、過去の佐賀セミナーで最大の参加者になっていた。9月の大分セミナーもそうだった。「天の月」でも示して頂いたように、これまでのことが大きく形になるときが来ているのですね。
 この日の代表の話も、予定時間を過ぎるくらいに熱がこもっていた。「地球を救える」とはっきり言われたとき、胸に響き、全身にビシっと力が入った。・・・・

 会場の外に出ると、そこには・・・!!  大きな大きな虹が、空いっぱいに迎えてくれている。

   

 その向かいには、金色に輝いた太陽。空全体が、その金色の光に包まれていた。すごいね〜! 新しい夜明けのように雲の下から現れて・・・☆

   

 そこに、シャワーのような霧雨。優しく優しく、空の上から・・・。天界からの素晴らしい祝福。私たちの想いに応えるかのように。みんなで、その空を眺めていた。その光景は、あの日の岡山と似ていた。(岡山の宴編) そう、「Ten of Cups 」と同じメッセージが、この日にも・・・☆

 佐賀支局へ移動している時には、2本の虹の柱が立っていた。この虹は、ダブルレインボーになっていたのだ。(!) そして、今年のRAINBOW TOURで、アマゾンの空に現れた虹を思い出させてくれた。

   

 第二弾セミナーのスタート。限られた人数なので、より深い話になる。HW栽培の新米おにぎりや、塩みかん、レンコンの煮物なども、みんなで賞味。どれもおいしい♪ 食べて元気が出て、満たされてくる。

 セミナーで体験発表していた40代の男性の補足として・・・20代の頃から髪の抜け毛が始まり、ある大手の育毛プログラムをしていた。半年で100万、トータルで数百万も掛かったのに効果がなく、最後はカツラを薦められた。(!) それがSTSに出会ってから、髪が生えてきている。最初にHWを元付けして、細胞の土台を作りながら、ヘアケア製品を使った。オメガWにしてからは、加速的に発毛してきた。・・・ これも一つの実例になっていた。遺伝子の修復が行われるから、本来の働きを取り戻していくのでしょう。それが「蘇生」のプログラム。

 代表の話より ・・・・ 支局にある水槽をみても、わかってくる。天然の魚たち(メダカなど)が、エアーレイションをしていなくても、下層(水槽の3分の1以下)を泳いでいる。普通は、水圧に弱いから下には居られないので、上に浮いてくるはず。それは、この水(オメガW)には酸素(溶存イオン化酸素)がいっぱいあるから。自然界が、答えを見せてくれている。答えは、全て自然界の中にある。 ・・・ この日の虹も、まさにそうでしたね。(^^)

 「今、出来ない人は、明日も出来ない。」 ・・・ 思わずドキっ! 「始めるのに遅いことはない。」という意味の格言もあるけれど、今の時代においては、やらなければいけないのがわかっていて、引き延ばしている場合ではない。知っていて、知らない振り(見ない振り)をするべきではない。何より、そのことは自分自身が一番わかっているはず。 自分に言い訳をしながら、避けたり逃げたりしていると、さらに追いかけて来るのと同じ。追いかけてくるのは、他の何ものでもない自分自身なのだから。 思っているだけ、願っているだけでは現実は変わらない。・・・・ は〜い、そう自分にも言い聞かせている私。(^^;

 帰りは、途中から激しい豪雨になった。あっというまに道路が水浸しになり、前がほとんど見えない。(!) 車とはいえ、乗り降りするだけで、びしょ濡れになりそう。傘を持っていなかったから、どうしようかと思ったけれど、着いた時には上がってくれていた。(ぺこりん) 
 もう一つおまけとして、部屋に入ったところで、すかさずピンポ〜ン。宅配便だった。こんな時間に珍しい上に、待っていたかのような見事なタイミングで驚き。しかも届いた荷物というのが、STSの本社からだった。(ちゃんちゃん)

 しばらくしてから、再び大雨になった。 龍神さまが、大きく動いている。「天の月」の締めとして、全てを洗い流して一新するかのように・・・。
 
 11月 1日
 「111」の幕開けの日。起きたときも、昨夜からの激しい雨が続いていた。今日は、妙見神社の大祭がある。一年前も大雨で、全身濡れながら向かっていたことを思い出した。でも有難いことに、9時頃から太陽が顔を出してくれた。(パチパチ) 

 鳥居の前では、浄水の水と紅白饅頭が用意されていた。参道を上っていくと、昇りの旗も立っていた。そして、参拝者を迎えてくれたのは、龍笛の音。(!) 龍笛を吹かれていたのは、大宰府連雅会の人。曽祖父が太宰府天満宮氏子総代でもありということで、太宰府からのエネルギーも届いた。
 龍笛は、「天と地を繋ぐ龍の鳴き声」を表現しているという。・・・・ちなみに、篳篥(ひちりき)は、大地の響き、地上界の生物の声を、鳳笙(ほうしょう)は、天から差し込む光の音色を表現し、その三管で天・地・空の響きが神に捧げるに最も相応しい、小宇宙の世界を表現している。
 
   

 神事は、「111」の11時から、厳かに始まった。一人ずつ玉串が納められ、最後の前田さんの時に、用意されていた玉串が一通り終わることになった。(!) 何人の人が来るのかは、その時にしかわからないのに、この完璧さ・・・。

 この日の大祭は、「再建二十年大祭」になっていた。20年前に、祠の一部を掘り起こした方(今村さん)の話。・・・・ それまでも、あちこちの神社に呼ばれて回っていた。その日も、神託を受けて導かれるように、この場所へと訪れた。その時に龍神と天女のような姿と、ここに大きくて立派な社が二つ建っていたビジョンを見せられた。鳥肌が立ち、全身が身震いするくらいのエネルギーに満ちていた。それは1000年以上も前のもので、ここはもっと広大な敷地だったけれど、長年の間に削られて今のようになった。 しばらく経って再度訪れたときに、その祠の前に前田さんがいた。そして、この人に後のことは託すようにと伝えられたという。

 青龍王神も姿を表していた。(2001年) それから一人、また一人と呼び寄せられるように集まり、出てきた一部を屋根にして小さな祠を作り、9年前の11月11日 11時から、今の宮司さんにお願いして、毎月の神事を執り行うようになった。

 その話を聞きながら、当時のお社が私の中にも浮かんできた。そして、9年前の6月1日に目にした龍神さまは、やはりここを守っていた龍神さまだったのだと・・・・。

   

 元に祀られている神々さまというのは、かなり強い力を持っている。その上で、多くの神々さまたちが、ここに集まってきている。16日に現れた観音さまは、龍神さまと鳳凰が一体になった姿として見せてくれたのだという。(Diary209にて) そして今、伝えられていることは、「建て直し」「原点に帰る」「元の光に繋がる」 ・・・ そう、全く同じ意味になっていた。今年に入って繰り返し伝えられていた「再生・復活・原点に帰る・創造神の光を繋いでいく」こととして。

 続いて、宮司さんのお話に。・・・ 昨日の夜、午前0時を回ったところで稲光が光り、雷が鳴っていた。山が、「うお〜っ」とうねり声を上げるような音が響いていた。ここに来るまで降っていた激しい雨は、この日のための清めの雨になっていた。

 お二人の話を聞きながら、神々さまの想いが伝わってきて、胸がいっぱいになった。ここに来るようになった意味を感じながら・・・。
 
 みんなで記念の写真を撮った後、直会のスタート。この日も、またご馳走で盛りだくさん。そこに、和太鼓の音が響き、奉納が始まった。佐賀からの3人による神楽と獅子舞。せっかくなので、獅子の口に手を入れて、頭も噛み噛みしてもらった。(えへへ) 獅子の中に入っていたのは、女性だった。それも、男装のタカラジェンヌ風だったり。(うふふ) ・・・・ 里帰りしていたYukoちゃんも参加。すっかり赤ちゃんも大きくなって。(写真右)

   

 その後は、みんなで参加することになり、まず宮司さんが太鼓に。押戸石のウエサク祭を思い出して、Yokoちゃんも♪

   

 私は久美子姉さんから、「鈴が似合うよ。」と神楽の鈴を持たされて、シャンシャン鳴らしていた。(^^) 次々に交代しながら、みんなで盛り上がり、楽しい祝いの宴になった。そう、ここでもまた宴になったのです。(ワイワイ)  お空の上では、大きな鳥さんが低空旋回していた。 神々さまも、喜んでくれている♪

 この日のために、先月からテントを新しく張り替えたり、注連縄を作ったりと、たくさんの手が掛かっている。その間に現れたのが、16日の空だった。 フミさんが受けた神託によって、それを元に作られた御守りも用意されて、この日に配られていた。青木さんご夫婦は、前日もほとんど眠っていないし、前田さんも今朝は雨の中を濡れながら準備してくれていた。改めて、ご縁を頂いたこと、この日の神事に参加できたことに、心から感謝した。
 フミさんからは、これからの妙見神社についての話もあった。私も、大切に守りたいと思う。私は私の出来ることを、一つひとつ心を込めてして行くことが、それに応えることになるのだと思っている。「再建」は、この神社だけではなく、地球全体を意味しているから。 この神社は、その一つの形代になってくれている。

   

 今年の「111」は、新たに再建・復興の道へと進む幕開けになっていた ☆