[Diary 208]

 
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                                                        VOL.209

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 10月(後編)           
 久し振りに映画を観に行った。「食べて 祈って 恋をして」 数ヶ月前に予告編を目にした時から、観たいと思っていた作品。なかなか時間が取れなくて、滑り込みで何とか間に合った。(^^)

 何もかも手放すことになり、一年間の自分探しの旅へ。最初のイタリアでは、RAINBOW TOUR でも訪れた場所が、幾つか出てくる。カロリーも気にしないで、食べたいものを食べて、人間の基本の欲求を取り戻し、たっぷり満たしてあげる。「娯楽と快楽」という言葉が出てくる。この中の「快楽」は、英語では「Pleasure」になっていた。そう、「喜び」。快楽というと、どこか官能的な感じがするけれど、この言葉には精神的な喜びの意味も含まれている。

 これまで、仕事に没頭していた主人公のリズは、ストレスから食欲さえも失っていた。・・・・私の場合は、「ライトボディを創る」という内なる欲求から、家ではストイックな食生活を続けてきた。元々、動物食は苦手だったので、菜食は何の無理もなく、むしろ自然なことだった。それから、ローフード(リビングフード)、「神々の食べ物」へと進んだ。その間に、遺伝子や血液から転換するプロセスを何度か経てきた。

 そして今、それらの過程を経て、卒業してOKとのサインが出てきたのだった。RAINBOW AGE HEALING がベースだったこともあるけれど、ハーモニーウォーターによる働きも大きい。振動数が変わり、細胞が変換するのに合わせて、HWのバージョンもアップし続け、完成に近づいたオメガWを摂り入れたところで。

 何を食べても、身体自身が必要なものへと換えていく。それは、「あらゆるものを、聖なるものへと変換させる。」という女神の錬金術と同じ。好みもあって、赤みの肉(牛&豚さん)までは手が出ないけれど、外食では魚から鶏肉までは抵抗がなくなった。これまでも、外で出されたものに対しては、何でも有難く頂いていたのだけれど、この最近は特に「食べろ食べろ」作戦が続いていて(笑)、自分からも積極的に食べるようになってきた。 (ふふふ)

 それも一通りの経験を経てきたからで、「神々の食べ物」を通して伝えられていたように、そのプロセスが私には必要だったからなのでしょうね。

 「この道を歩む人には、あらゆる飢えや渇望からの解放のほかに、健康状態を向上させ、精神の明晰さを増し、睡眠の必要性やストレスのレベルを減らすこと、さらには超感覚力、霊聴力、透視能力などの直覚的な能力が増大していく。また、その過程の中で、マドンナの周波数の聖なる愛と智恵の経路に同調していくと、聖なる輝きを見せるようになり、聖なる恩寵の流れを引き寄せ、聖なる富と豊かさへのアクセスも可能になってくるなど、多くの恩恵がもたらされる。

 改めて読んで、ここでの「マドンナ」は「女神」であることに気付いた。(!) ・・・ それで納得。(ふふふ) 
 この映画のシーンから、そんなことが浮かんできて、今は自由に食しながら、別次元での「喜び」と「楽しみ」に繋がることをしているのだと感じたのでした。(^^)

 ・・・・・ 実際に、この映画を観に来る前には、妙見神社でフミさんと青木ママから教えてもらったお店へ行ってきた。柳橋市場にある明太子が絶品という話から、お食事も安くておいしいとの評判も耳にしたので、ランチに寄ってみた。

 新鮮な魚介類を取り揃えたメニューがたくさん。中でも、一番手頃で人気の「海鮮丼」を注文。ご飯の上には、重なり合ったお魚ちゃんがいっぱい。鯛にサーモン、マグロにブリなどなど。(他は、名前わからず。^^;) 具材は、その日によって変わるみたい。市場だけあって、とにかく新鮮。それにアラ汁も付いて650円。(!) 見た目よりもボリュームあり。(柳橋食堂さん)
 私は早めに入ったので、ゆったりしていたけど、ランチタイムはすぐに満杯になるらしい。途中で、関西からのお兄ちゃんグループが入ってきて、次々に頼んで食べていたけど、みんな満足していた様子。 お刺身は一応ローフードだし(^^)、お魚が食べたくなったら、また来ようかなあ〜♪ ・・・

 インドでは、一転して「祈り」に明け暮れる。リズは、それまでに祈りや瞑想をする習慣がなかったので、ほとんど半強制的な状態でしていた。それが自然に身に着くようになれば、特別な場所は必要がなくなる。
 日常の生活の中で(家事やお仕事、道を歩いている時でも)、いつでも瞑想状態に入れるし、祈りも無意識の内にしていたりするから。

 バリ島 も懐かしく、また帰りたくなった。ガネーシャ神も、たくさん出てくる。様々な経験を通して、ついに悟りを得たと感じたとき、一頭の象が近づいて、彼女に祝福を与える。・・・ガネーシャ神の御使いとして。
 その場面は、感動的だった。これまでの自分の旅のことも思い出していた。このシーンと同じように、天界(神々)は動物たちや自然界を動かして示してくれる。それは、受け取った本人にしかわからないかもしれない。でも、それで良いのですね。
 
 「世の中をみるときは、頭ではなく、心で観ること。そうすると神の存在がわかる。」
 「大地にしっかり立つと、揺らぐことはない。」
 「壊すことも大事。そこから新しいものが生まれる。」
 「スペースを作れば、入ってくる。」
 「神は、私と共に、私の中にいる。」
 「天と地が出会うところに、調和がもたらされる。」
 「自分を愛し、人を愛することが調和」

 
 「破壊」してから、「創造」と「再生」が生まれる。ガネーシャ神の父神である、シヴァ神による教え。私も、これまで何度繰り返してきたのだろう。& これからも。(^^)
 そして、物語のラストは・・・。(うふふ♪) DVDが出たら、もう一度じっくり観たいな〜。

 見知らぬ土地へと旅に出るには、勇気もエネルギーも必要になる。でも、想像(妄想)しているだけで、その一歩を踏み出さないと、実際には何も始まらない。それが魂の導きによる旅であれば、体験したことから得るものは、その人の核となってくる。
 それは旅に限ったことではない。「」である祈りや瞑想は、一つの入り口。そこから「」に進まないと、現実には変わらない。・・・・

 10月15日
 九州支局で、代表を囲んだ交流会が行われることになった。寸前まで仕事があって、遅れての参加。集まった人たちのシェアリングをしていた。それぞれの想いが伝わってくる。家族や自分自身の不調がきっかけで出会い、再生&蘇生したことから、運動に参加するようになった人も多い。
 この日も、自分が復活したときの感動を話そうとして、途中で言葉が詰まり、目を潤ませていた女性がいた。 その姿だけで、充分に伝わってくる。・・・

 地球環境蘇生運動は、「歓びと感動」を伝えることから始まる。そのために、誰でも参加出来る無料セミナーを全国で行い、開発者である代表自身が、直接講演している。
 もし、販売と流通だけが目的であるならば、同じ費用をメディアや広告に使ったほうが有効だと、誰でも考えるはず。・・・ それは、岡山セミナー後の質問にもあった。実際に、会員になって愛用している人たちの中には、名前を出せば誰でも知っている著名人たちも多くいる。それでも、広告塔として使うこともしていない。それでは本来の目的から外れてしまう可能性がある。時間とエネルギーを使ってでも、宇宙の理(法則)に沿った方法で、会員たちの意識レベルを上げながら、伝えて行くことに意味があると・・・。
 この日の交流会もそう。代表が自ら出向いて、同じ方向性を持っている会員の一人ひとりと、直接に目を合わせ、それぞれの話を聞いてくれるのだった。出会ってからの9年間、環境運動だけでなく、人としての生き方や在り方も学ばせて頂いていた。・・・

 ・ 人間は誰でも、進化の途中であるから、常に自分を鍛えていく必要がある。
 ・ 生命を中心とした生き方をしないと、地球が駄目になる。
 ・ 進化と共存でしか、この理論が進まない。そこには、分裂や腐敗、争いや人を疑うことがない。
 ・ この科学は、密教や古神道の中にもあった。でも、伝えられる人がいなかった。
 ・ 形は変わらないから、何をしていても(どんな仕事でも)良い。(この科学と運動を) 心の中心軸においてほしい。
 ・ 足腰(土台)が出来ると、飛躍的な進化の方程式になる。(倍数ではなく、乗数として)
 ・ 遺伝子が元の状態に戻るから、自分らしく生きられるようになる。自分で選択出来るようになる。

 ・ 失うことを怖れないで、決断すること。そうすると、あまり在るものが(情報とエネルギーを通して)入ってくる。迷っていては駄目。不安にならないこと。
 ・ 呼吸と同じで、出入り口で出すことが最初。それは自然界の法則と同じ。そこでエネルギー循環が起きる。
 ・ 歓びを持って生きると、心の豊かさと経済の豊かさも来る。
 ・ もう一度初心に返り、自分の位置を変えて、自らが出て行くこと。
 ・ 人の表だけみて判断しない。自分のフィルターで論じないこと。
 ・ 伝道師(伝える側)がしっかりしていないと、物が歪んでくる。自分の中心をしっかり持っていること。
  
 シェアリングの中で、それぞれの子供たちの話が出た。HWで育った子供たちは共通して、芯が出来ていて、自分に何が必要かわかっているという。だから、ほとんど手が掛からない。柾至と同じ年の子を持つ Tさんも同じことを言っていて、あまり勉強をしていないようでも、自分で選択した大学にスムーズに入学が出来たとのこと。(パチパチ) ・・・ 私たち親子と同じ頃にHWに出会っていた。(^^) 

 その反対に、体内に毒素や不要なものがあると、正しい判断が出来なくなったり、見るべきものが見えなかったりする。それらを外に出していき、歪んだ遺伝子を元に戻していくと、本当の自分を活かせるようになる。精神レベルだけでなく、肉体レベルでも、クリアにする必要があるのですね。
 さらにそこから、ライトボディとして進化させていくと、聖なる光で輝いて、周りにも貢献しながら、最善の状態で歩むことも出来る。・・・・

 特別なことをしなくても、何も考えなくても、自分自身と大切な家族のために、ただ使っていくだけで地球環境を蘇生することに繋がっていく。
 今はまだ理解できないことでも、否定しないで、知的保留にしておく。そこで否定してしまうと、情報とエネルギーも断ち切られてしまう。保留状態にしておけば、いつか準備が整ったときに、繋がることが出来る。・・・

 終わった後の夕焼け空が、素晴らしかった。それは、翌日からの宴の前祝いのようだった。

 10月16日〜17日
 2週間前の長野に続いて、二日間の岡山への旅も充実していた。(岡山の宴 編) たくさんの同士(魂の家族)たちとの宴・・・。その繋がりは、創造神(宇宙)との縦 繋がりに対して、の横 繋がりになっている。(縦ラインのヴィーナスラインと、横ラインのレインボーラインのように。) それで、頭上に虹の雲が出たのですね。 あのカード(Ten of Cups)と同じように。 
 そして、「88」の神戸の旅 から繋がっていたことも。イノシシさんは、その予告バージョンとして登場。(ご苦労さま。^^) 

 その一人から頂いた小冊子(地球丸ごと洗たくするぜよ)は、ハーフコミックになっていた。その物語は、主人公の青年(龍太朗)の夢に龍馬が現れて、メッセージを送ってくることから始まる。一部要約して・・・・

 ” あの時、対立していた薩長が一つになって維新のきっかけになった。どこか力のあるところ同士がいがみ合い、足の引っ張り合いをするのではなく、同じ目標に向かって一つになるところに、大きな和のエネルギーが起こる。”
 ” 世界の母として見返りを求めず、与えることが大好きな日本に生まれ変わるならば、世界の人々と共に生きる時代がくる。”
 ” 三種の神器の意味として・・・ 無私なる澄みきった英知と、限りない許しを含んだ慈愛と、正しい勇気で大和する。すべてが調和する、明るく清く直き、誠の心の国をめざす。”
 ” 未来がやってくるのではない。未来に歩いていくんぜよ。(龍馬) ”


 それぞれに、名残惜しい気持ちを胸に、ハグハグして別れた。福岡までの帰り道で立ち寄ったSAは、ウエスタン風になっていて、モニュメントバレーの写真もあって懐かしかった。 片道7時間のドライブは、三人で交代しながら運転してくれた。お疲れさまでした〜。(ぺこりん) 家に着いたのは、ちょうど午前0時をまわったところ。 「天の月」のくくりの旅も、ここで完了した。(パチパチ)

 「龍馬伝」では、敵対していた後藤と龍馬が、個人の感情を超えて、大志のために手を組むというシーン。数年前に「お〜い竜馬」で読んだときは、まだ理解し難かった。あれだけ強い感情が、あったはずなのに。 でも、今になってようやくわかってきた。それが、「限りない許しを含んだ慈愛」であり、「正しい勇気で大和する」ことになっていた。それほどまでに、龍馬の志は大きく、且つ真剣だったのですね。

 晋作さんは、その同じ想いを龍馬たちに託して、先に逝ってしまった。桜に見送られながら・・・。7月にお参りした桜山神社のことを思い出した。(山口・広島編 Page 2) 吉田松陰や晋作さんを始めとする志士たちを祀り、招魂場となった後で桜が植えられたという。桜を愛でながら、三味線を弾いている姿が浮かんでくるようだった・・・。

 10月18日
 翌日の午後、ペルー出発で中断していた歯医者さんへ。早目に出て、すぐ裏にある筥崎八幡宮で、感謝のお参り。 この日も、空が応えてくれていた。

   

 お馴染みの歯医者さんの名前は、坂本さん。(ふふふ) HWを取り付けてくれているから、安心してお任せ。(しかも、SP10型の天の水なり〜!^^) レントゲン室には、水のボトルがズラリと置かれていて放射線もカット。この間、診察がお休みの午後(週2回)に、気功&呼吸法教室を始められていた。(無料なり♪) ・・・ さすが素晴らしい。(パチパチ)

 夕方のニュースで、福岡市内の上空に出ていた彩雲の映像を目にすることに。(!) その時間帯は、ちょうどガルーダちゃんで帰っている頃。虹の祝福の光を受けながら・・・。 例え、その時は気付かなかったとしても、ちゃんと別の形で伝えてくれるのですね。 また、奈良の平城京の空には、ソーラーレインボーが出ていたことも知った。(タカコさんより)

 夜には、ある人から私のブログをみて浮かんできたとして、「百万本のバラ」の歌の映像も・・・。その人を通して、ヴィーナス(女神たち)からのギフトが送られたように感じて、うれしかった☆

 そして翌日の19日には、再び Three of Cups のカード。またしても女神たちの祝福。(うほほ〜い) ・・・と書いているところで、 i Tunes のラジオから、バナナラマの「ヴィーナス」の曲が流れてきているよ〜♪ (うほほ〜い パート2) ノンストップで来るので、もう〜どうして良いかわからない。(^^)

 10月20日
 ギフトは、まだまだ続く・・・ということで、この日は「マイフェアレディ」の観賞へ。 そうでした、このチケットを予約したのは、「88」の日。神戸への出発が遅くなったことで、発売と同時に予約が出来た。そして、その席は最前列に〜!! (ブラボー♪) 

 大地真央ちゃんは、宝塚の時代に憧れていた人。美しく華麗な男装姿に、乙女心はメロメロ。(きゃっ) NHKテレビで観ていたぐらいだったので、いつか生の舞台を観たいと思っていた。 前回の「サウンド オブ ミュージック」は逃してしまったけれど、今度は間に合ったのだ。それも、この公演は、博多座で最後になるとか。初演から20年の節目だという。(!) ・・・ シンクロしちゃった。(えへへ) しかも、一度は最前列で観たいと思っていた博多座で。(うるうる) 
 玉さまの「アマテラス」に、劇団四季の「ジーザス クライスト スーパースター」も、そうだった。思いがけずに、目の前で観ることが出来て、すっかりその世界に浸りきっていた。(感謝☆) そして今回も・・・。
 
 ギリギリまで仕事をしていたので、遅れそうになった。ハラハラしながら、ガルーダちゃんを飛ばした。(危ないったら。^^;) すると15分前に着いちゃった。 あれれ!? 時間が止まったのかと思ったけど、とにかく間に合って良かった。
 
 舞台との間には、オーケストラのピットがあり、指揮者さんの姿まで見える。「マイフェアレディ」は、映画で何度も観ていた。真央ちゃんの登場で、拍手拍手。後半でドレスアップした姿では、その美しさに歓声が沸きあがる。キラキラと豪華な衣装を、素敵に着こなしている。さすが、宝塚仕込み。(^^) ラストの衣装は、淡いピンク色でローズをあしらったデザイン。まるで、ヴィーナス〜♪ (うっとり〜) その品のある美しさ・・・とても私よりも年上とは思えない。(ははは) まず、元の土台が全然違うもので。(^^;
 この年代に近づくと、それまでの生き方が、外見にも明確に現れてくるようになる。刻まれたシワでさえも、魅力のひとつとして輝いて見える人もいる。ただ若く見えるというのではなくて、女性としての品位と品格を失わないように。年を重ねるごとに、内側からの輝きを増していくように・・・そんな女性でありたい ☆

 舞台は、何といってもカーテンコールが最高! ここで感動が最高潮になって、思いっきり泣いちゃうのだ。(えへへ) 毎日することがたくさんあって、日々の生活に追われていたとしても、ハートへの滋養として、こうした感動を味わうことも忘れないようにしたい。 & 帰りも、「888」で締めてくれました。(ちゃんちゃん)

 10月22日

 再び妙見神社へ。この日は、旧暦15日の祀りとしてのお参り。今月は「天の月」だけあって、呼び出しが多いみたい。(^^) この日も、向かっている時から大きな龍体が出ていた。
 フミさんたちが集まって、写真を見ていた。どれもすごい写真になっている。それは、16日の夕方の空だった。(!) 

 そう、岡山の宴の日。時間にして私たちが外に出て、みんなで眺めていたときのこと。茜色に染まる空に、虹のような雲が掛かり、その真下に月が点滅していたとき・・・その同じ時に、妙見神社からみえていた空。

 海に浮かぶ夕日の真上に、巨大な龍が現れた。フミさんによると、光っている目は、月読大神さまだという。(顔は右向き) 
 
   

 反対側の空には、月が浮かんでいる。(写真左の上空) 右の写真は、青木さんが持参したもの。龍神さまの尾にある小さな十字が・・・・。

   

 その十字型が、次第に形を成していき、空に舞う観音さまの姿に・・・!  龍神さまと一体になった観音さまは、女神の象徴として、空の上から見守っている。
 
   
 
 数分で消えることが多いのに、この時は長い間ずっと見せてくれていたという。撮影したのは、和美ちゃん。ちょうど2年前の同じ「天の月」に繋がり、その時から新月&満月ヒーリングを受けることになった。妙見神社にお誘いしたのが、その翌月の11月の大祭の日で、その日がご縁繋ぎになっていた。それから度々参加することになり、しばらく前から妙見のレギュラーメンバーとして、神事の時にはお手伝いしてくれるようになっていた。今月に入ってからは、それがまた別の形として現れるようになった矢先でのこと。 この時間に、居合わせたというのは・・・・。(ふふふ) これからを楽しみにね♪

 旧暦の「99」の日に、同じ空で繋がっていた。そのことが、私もうれしかった♪ 神事の前に太陽に向かって祈り、光を送った。すると、周りの雲が動き始めた。渦を巻いているようにみえる。その中心にある太陽は、台風の目のよう・・・・。

 写真にまでは写らなかったけれど、太陽の周りはマジェンダ色の光(オーラ)で包まれていた。 さらに良くみると、ソーラーレインボーの輪が出来ていた。(!) 雲があるのに珍しい・・・。

   

 前田さんの祝詞による神事が始まり、玉串を奉納し終えたところで、何かが飛んできて、私のスカーフに止まった。それは、スカラベちゃんの御使いだった。(!) 最初に出てきたのは、2006年の高野山。(高野山 熊野編) その時は、まだスカラベのことはわかっていなかった。その次が、翌年のグランドキャニオン。後になって、それがエジプトへのサインだったことを知った。(セドナ編 Page5) また、三度目の旅を終えた後(天の日)で、同じお仲間のアオドウガネタイプも、飛んできて髪に止まったことがある。それも妙見神社でのことだった。(Diary185

 創造神の象徴であり、太陽神そのものともいわれているスカラベ。実際のスカラベは、黒っぽくて丸みを帯びている。こうして現れてくれているのは、同じファミリーのコガネムシ科。私のイメージでは、黒いスカラベは男性的とすれば、いつも飛んでくるのは女性性を象徴として、色合いも鮮やかで美しい女神バージョン。(うふっ) 
 この日に飛んできたのは、背中に三角のピラミッド模様がある同じ女神バージョンで、鮮やかなエメラルドグリーンだった。さっきの空の動きと合わせて、太陽神が応えてくれているのを感じた。・・・ ありがとうございます☆

 この日に集まっていたのは、ごく内輪のメンバーだけになっていた。直会は、青木ママの南蛮漬けやかぼちゃの煮物に、温かいうどんにおにぎり、前田さん推薦のサツマイモなど。それに、カナダから送ってもらっていた、私のお気に入りのイチジクのお菓子も一緒に。(えへっ)

 20年前に掘り出されたときの、貴重な写真が出てきたということで見せてもらった。(みんなで感動〜) 「社務所」の看板も出来上がり、取り付けていた。お手製の注連縄も完成していて、今度の大祭の準備も着々と進んでいる。(ご苦労さまです。ぺこりん) 今年は、20年祭の祝いということで、また面白いことになりそう〜♪

 境内を出る前に、もう一度太陽に向かって、ご挨拶をしようと空を見上げたら・・・(!) 太陽に重なるように、巨大な龍が出ている。その姿を追っていくと、頭もド〜ン! (左向き)

   

 あまりに大きすぎて、全体まではとても入らない。これが、20年前に現れた青龍の姿。その当時、実際に目にした人がいる。その時は、小さな姿だったようだけれど、この間に青龍王神も、これだけ進化されたということなのかも・・・。
 16日の龍神さまは、その一部が観音さまの姿になったように、顔つきなども女性的な感じがする。でも、この日の空に現れたのは、雄々しく力強い姿だった。その時々に応じて、それぞれの働きをされているのですね。・・・・ありがとうございます☆

 神々も、働きによって神格が上がっていく。 人間と想いを一つにし、三位一体となって動くことで・・・。そのため神社では、我欲で祈るのではなく、その地にいる神様の開運と繁栄を祈るようにすると、眠っていた神々さまが目覚めたり、ますます力を増して動くようになる。「和龍」の奉納や、エジプトでの瀬織津姫さまの糸結びも、その一つ。 世界平和と地球の蘇生のために、神々にも一つになって頂くためでもあった。・・・・ 龍神さまは、大宇宙根源の御親(創造神)の御使いとして、天界(天)と人間界(地)の間に入り、動いてくれている。

 そこで感謝の光を送ると、太陽の下に一筋の雲が走った。その雲も、やがて龍神の姿に・・・。 太陽の周りには、まだうっすらとソーラーレインボーが浮かんでいた。

   

 帰りに、九州支局へ。ここで受け取ったのは、パールのネックレス。長野から気になっていたものの、まだすぐには手が出なかった。でもその16日に再びサインを頂いたことで、予約したのだった。このパールは、愛媛の会員さんの繋がりから、STSを通して限定で入っていた。もちろん、それをそのまま出すのではなく、STSのテクノロジーで加工した上で、市価の何分の一になっていた。私にとっては、誕生石であると共に、「ヴィーナス誕生」の象徴になっていた。
 この日に実際に手にして、再誕したことへのギフトになっていたのを感じた。そして思い出したのは、クレオパトラが「美の媚薬」として溶かして飲んでいたこと。(!) ・・・ 他には、「月のしずく」「人魚の涙」と呼ばれていることも。

 ” 「宝石の女王」パール。その実態は、貝が体内に入った異物から身を守るため分泌された結晶。貝が開かれた瞬間から、上品で優しげな美しさを放ち始める。
 やはり、女神の象徴でもあったのですね。 理想&目標として、少しでも顕現できるように有難く受け取りま〜す☆

 10月23日(満月)
 この日は、Two of Cups が出たよ〜。(むふふ) その他の意味として・・・・

 「向かい合う二人の人物の間に、優しさやいたわりが伝わってくる。男性が女性に手を添えていることから、「恋人たち」と同様に、男性は女性を通じて神に至ることが示唆されている。頭上にいる赤い獅子は、肉欲も表すが情熱も暗示する。ヘルメスの杖は、コミュニケーションの重要性を暗示。愛情を確認しあい、感情と感情が接触しあっている暗示。仲良くするには、精神も肉体も寄り添わなければならないことを啓示している。・・・・」
 翌日には続いて、愛情を表すカップのエースが出た。(!)
 
Sunday, October 24
 Ace of Cups  
 The beginning of love and creativity. Possible marriage. Spiritual healing possible. New relationship on the horizon. Powerful creative energy able to be harnessed for new ventures. The creative arts. Emotional fulfillment in in all things. Divinity influenced art and music. Happiness and vitality for living. Support from community of new artistic ventures. Partnerships will soon be important.


 「蓮の葉と花が浮かぶ池の上に、聖杯を乗せた掌が雲の中から突き出している。聖杯からは噴水のように水が溢れ、しずくがキラキラと舞う。舞い下りたハトが、十字の描かれたホスティア(聖餅)を聖杯の上に落とす。水のエレメントの根源。溢れんばかりの愛情と幸福 豊富 喜び 夢の実現 感情に関することの始まりを示す。 自分を理解し、人から理解され、相手を理解する。 人や物事に対して愛情を抱く、情が深まる。」

 雲の中から突き出た手は、神の御手。ここでの愛は、純粋そのものであり、神レベルの愛。神の愛と同じように、平和を思う純粋な心が聖水となって、泉のように溢れ出し地上に注がれている。5つの流れは、五感を表している。鳩がくわえているホスティアは、キリストの肉体を象徴としたもの。その聖水によって、五感が目覚め、肉体が輝き、光となって地上へ・・・・☆

 > 実はこの日の朝、ひょんなことから洗面台の回りに水が溢れて、水浸し状態に。そんなことは初めてだったので、朝からおかしいなと思っていた後に、このメッセージを見たのでした。(ちゃんちゃん)

 さらに、この翌日には・・・

Monday, October 25
 Ace of Swords
 Need to break down the bare bones of a situation and think this through. Leave doubt behind and concentrate on the details that need your focus. Get to the heart of the matter and begin. A new business matter that needs solid planning and vision. It's time to find your inner strength and carry out your work. Logic and reason are in focus. Factual exploration may be needed.
 「このカードの属性である風は、エネルギーの根源であり、その明らかな象徴は”その欲する所、何処にも吹く”。 風は、父である火と、母である水によって動かされるために、著しい消極性を持つが、 いったん活動を開始すると、全てを受容しながら全てに踏み迷い、洞察して全てを燃やし尽くす特性を秘めている。 正位置では、その大いなる力が正しい方向に向いている事を表している。」

 再び「神の御手」の登場。勇気と信念を持って、力強く踏み出すとき。到達した先には、神の王冠が用意されている。・・・ この2枚のカードは、神から注がれる豊かな愛情とパワーを示していた。それらを受け取りながら、行動に移し、現実へと活かしていく。溢れる愛とパワーを、光として分かち合っていくために・・・・。
 このカードは、再度30日にも登場。(!) その前日には、新しいエッセンスのレシピが浮かんでいた。創造性も、開花し続けてますよ〜♪

 今年の「天の月」は、何てパワフルだったのでしょう。一体となった神々さまの動きは力強く、それでいて慈愛に満ちていた。一年前のアトランティス、今年のレムリアと封印が解かれ、天界と人間界が三位一体となって、「和合」へと進んでいる。そのことを現象として見せて頂きながら、実感した一ヶ月だった。

 そして、ここからまた次の段階、次の次元へと進んで行くのですね ☆