[Diary 207]     

 
Diary 
                                       
                                               
                                
                                                        VOL.208

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 10月(前編)           
 10月 1日
 「変容」のプロセスが一段落して、「天の月」へ突入。天界の動きが活発になり、天界(神々)との繋がりが強くなるとき。その明けの日、妙見神社への道で目にした雲。海の上で、空いっぱいに広がっていた。大きすぎて全体が入り切らないと思ったけれど、ガルーダちゃんを止めて、何とか写真に収めた。頭に冠を載せた鳳凰が、優雅に羽を広げている。

 妙見神社に着くと、周囲全体にも拡がっていた。(写真右 鳳凰の長い尾の部分) ・・・・ 先にブログに載せた写真は、途中で撮ったもの。境内の上で撮った時には(写真左)、お顔に目がはっきりと入っていた。(!)

   

 青木さんたちによると、準備を始めている頃から出ていたという。(ほ〜っ) 神事を終えて、楽しい直会。今日は、また盛りだくさん。Mayumiちゃんのお赤飯は、オメガWで炊いただけあって、ふっくらモチモチ。フミさんの月見団子もそうだったけれど、オメガWを使うと時間が経っても固くならないみたい。最後に、大根と鯛の煮付けも作ってくれて、みんなで一緒に箸を突いて頂いた。 ・・・ この日から、私の「食欲の秋」もスタート。(笑)
 
 楽しく過ごして出ようとしたら、太陽と重なった雲が昇龍の松の上に。 パワフルな光を放っている。良くみると、太陽の上に顔が出ていた。(右向き) 頭にまげのようなものがある、男性の顔つき。
 境内から降りて、再び見上げた。すでに空が変わっている。そこで角度を変えてみると、凛々しく立った男性と、その横に寄り添うように、膝まずいた女性の姿。(髪が長くて美しい、大和撫子そのもの) 大和の男神と女神・・・・。
 
   

 その向かいの空には、龍と鳳凰が一体となって並んでいた。・・・ この雲も実際にみると、かなり大きい。

   

 他にも、鳳凰が美しく舞っていたり、その周囲を包み込むような雲が広がっていた。

   

 STS九州支局に寄った後は、その雲の前に螺旋を描いた雲。再び、ガルーダちゃんを止めてパチリ。太陽神も、力強く見守っている。 ・・・ 今日は、カメラを忘れずに持って来ようとしたのは、このことだったのね。

   

 再び走り始めたところで、マスターナンバーの「11−11」。 その後も、稲光が降りている形をした雲や、太陽から光が放射されているような雲も現れていた。・・・ 交通量が多かったので写真は諦めて、しっかり目に焼き付けていた。

 先月末には、去年のエジプトレポートも完成。(2009 エジプト編) 帰国して、約一年後になった。時間を掛けて振り返って行く中で、その間に起こっていたことが、一つひとつ見事にリンクしていた。それが、6月のペルーの旅へと繋ぐことにも。 アトランティスからレムリアへと遡りながら・・・。
 この日の空は、この後に新しく始まることを示唆していた。 天界の存在たちに見守られながら、螺旋を描いて上昇していく ・・・☆

 10月3日〜4日
 その二日後に、長野の旅へ。 長野は、高校を卒業した後の旅行(白馬)から、結婚後の軽井沢を始めとして何度か訪れていた。帰国後の聖なる旅 としては、今回で三度目。それぞれ、地球環境蘇生の長野セミナーに参加するためだった。例によって、過去2回ともセミナーだけでなく、その都度いろいろなことが起こっていた。
 最初の旅では、ソーラーレインボーの空の下で、皆神山と戸隠神社へ。そして、エジプトのアスワンと繋がっている諏訪大社に、三体の龍王(金龍・赤紫色の龍王・白金色の龍王)が眠る八ヶ岳まで。(信州編) その翌年にも、再びお礼参りを兼ねて訪れていた。(2003長野編) 
 当時のレポートから抜粋して・・・・

 ” 自ら(たじから)の力で努力して開いて行くこと。・・・ ただ、誰でも行けば開かれるわけではない。 国や人類のために真心を込めて祈る人に神は動く。宇宙の極点の芯を持った人間が、ここに来て祈り向かえば、霊力とその力が溢れ出し一厘を授けてくれる。ここ長野は龍体で言えば、心臓にあたる。血(叡智や神智)が脈々と湧き出てきて、エネルギーが放射線状に出てくるところでもある。”

 ” 金龍は太陽神界の恵みを地に降ろす働きがあり、赤紫の龍王は蘇りの力を与える働きがある。国と地球の幸せを願うものには、この八ヶ岳に降りている神霊界からのエネルギーが注ぎ込まれる。 8という数は無限の力を表し、この無限の力が八大龍王であり、国常立大神の御龍体 

 改めて読んで、シナイ山でのことが浮かび、太陽が昇る直前に金龍が現れたことと繋がった。(エジプト編 Page 4) 赤紫というのは、マジェンダであることも。そして、長野にはオベリスクという山や、ビーナスラインという道路があることも知ったり。(うふふ)

 今回は、三度目の善光寺参りが出来た。お朝事では、如来さまから新しい光を注入されたのを感じ、その後の戒壇巡りでは、再誕したことを強く意識することになった。そうして何度も生まれ変わって、次のステージへと進んで行く。その切り替えが、今回の旅で為されたのだった。(長野 2010編

   

 帰って来てから観た「龍馬伝」では、二人が新婚旅行の鹿児島へ。2004年の霧島の旅では、塩浸温泉から始まって、縁のある場所に一通り訪れていた。(霧島編) 高千穂峰に登るとき、男装をして後ろから付いてきたお龍の心にリンクして、またウルウル。
 京都で生死を彷徨ったことから、一度死んで生まれ変わり、もう何も怖いものはないと言った龍馬。「自らが声に出し、行動していかないかん。」と、天の逆鉾の前で決意して宣言。この頃から、龍馬の顔つきが完全に変わっていた。その顔と、長崎の銅像の顔が、私の中で一つに重なっていた。・・・・

 10月 7日
 Ten of Cups
 Fulfillment. Satisfaction. Completion of a happy cycle and a good ending. Deep connection with family, friends and community. Celebration that goal has been reached. Enjoy this moment for you have worked hard for it. Get-togethers and parties. Let go of your burdens and the time to carry them is finished. You have found the love you have searched for. Retirement.
(わ〜い、わ〜い♪)

 他の意味として・・・ ” 「10」と言う数字には2つの側面があります。1つは抱えている問題が満足していくように処理される、もう1つは「エース」に戻り、何か新しい始まりを意味します。
 このカードの「」が、明日を約束し、現在と未来の幸福を守護します。 基本的には「家族」を表すカードで、調和と真実の愛を表現しています。 「カップの10」には、その絵柄から「平和」や「安心感」がイメージできます。夫婦が寄り添い、その周囲に子供たちが楽しそうに遊んでいます。カップの10は愛情の交流を虹に例えて表しているようです。 カップの性質は「愛」「情」です。それは自分本位ではなく、他人を思いやる行為。カップのように人生を生きれば、「カップ10」のような結末が待っていることを、暗にほのめかしているのでしょう。・・・”
 
 「天の月」に、「10」のメッセージ。一つを成就させて、新しい始まりへと向かって行く。・・・ 今の流れにもピッタリ!

 10月 8日(新月)
 前日の夜は眠りについてから、2時間ぐらい経った後で目が覚めて、そのまま眠れなくなった。頭も、すっかり冴えている。そして、新月となる明け方を迎えた。 この日のタロットは、私のソウルカードである「魔術師」が出た。魂の原点に帰り、新たな気持ちで踏み出す。昨日のメッセージにも繋がっている。

 久し振りに、妙見神社での新月祀りへ。新月の日は、自分でお祀りしていたけれど、この日はここに来るべし!とのこと。小雨の中、前田さんの祝詞で始まった。青木ママが、お供えしている塩が恵比寿さまの形になっていることに気付いた。あっ 本当だ! 一度塩を盛った後で、青木パパが手水用に掴んだら、こういう形になっていたそうだ。
 恵比寿さまは、マヤの暦替わりの時に、前田さんの前に現れてから、ここでお祀りするようになっていたけれど、この日は特にお祝いしたいことがあったのかもね。(ふふふ) 
 この後で知ったこととして・・・・「神無月」で神々さまが不在になるとき、留守を守る神さまが恵比寿さまになっているそうです。そう、この時期の神々さまは、あちこちに移動され、お空の上を行き交って大忙しなのでした。(ご苦労さまです〜。^^)

 新月祀りについては、まだ知らない人も多いので、お参りに来る人も限られている。それでも、直会は用意して頂いていた。(ぺこりん) 青木ママお手製のかぼちゃにひじきの煮物、前田さんのおにぎり、フミさんが持参した長野のキューリも。それに出し汁がおいしく、温かいうどんと盛りだくさん♪ お馴染みのメンバーと、楽しく団欒しながら パクパク パクパク。(えへへ)
 そうそう、フミさんは長野から帰ってすぐに、動き始めたことがあったのだという。 この次の週末には鹿児島まで行くことになり、それも地球環境蘇生運動に関わることで、水の流れが流れるように、周りから動いたそうだ。 あの日の朝、善光寺で如来さまとの結縁が繋がれて、新しい扉を開いてきたことが、早くも現象として ・・・。

 そう、流れに乗って一つ動けば、次に繋がっていく。 Y氏も良く言われている。「自分から動かなければ、何も変わらない。」

   

 この日は、珍しい人が訪れていた。その人は、20年前に神託によって祠を見つけた人だった。(!) みんなが集まる神事の時ではなくて、ほとんど一人でお参りに来ていたそうだ。だから、私たちも会うのは初めて。妙見神社は、今年がちょうど20年目の大事な節目にもなっていたのだ。

 発見されてから、今のように宮司さんをお招きして、毎月神事をするようになったのが9年前。その年(2001年)は、私が初めて龍神さまからのメッセージを受け取った年でもある。 最初が、2月の幣立神社。(当時のレポート) 御神木の前に現れた龍神の姿に、降り注がれたエネルギー。(写真) 「これからは世界平和のために祈るように。」と伝えられた・・・。 
 そして、6月1日の龍神の日。「これから始まる。この後で出会うものを受け入れるように。」 その直後に「地球環境蘇生プロジェクト」と繋がり、その数ヵ月後にペルーの旅へと繋がっていった。
 
 > そして今、その当時のレポート(Diary11)を読んでいたら、私を象徴とする色としてマジェンダとターコイズ、さらにはシリウスのことが書かれていることに気付いた。(抜粋して)

 ” マジェンタは愛の色ですが、天からの愛、広くあまねく与える愛、見返りを求めない愛。それをたくさん内側に秘めている状態。ターコイスは新時代の コミュニケーションを司る色、複数の人に向かって情報を発信するための色
 ターコイス の髪を垂らした姫神、その胸の上にマジェンタのエネルギーが渦巻き、その中心に黄色い花弁が開いている全ての命あるものへの慈しみを秘めていながら、同時に自分のことをも大切にする。”

 マジェンダは、ヴィーナス プロジェクトを象徴とする色でもあり、ターコイズはイシスの色。そして、魂の故郷であるシリウス・・・。それらは、この時から示されていたのですね。

 妙見神社に来るようになったのは、2006年の「天の月」から。(Diary 115) それから、ほとんど毎月お参りするようになった。何があっても優先して来るように、来るだけで良いという内なる声に従って。では、20年前は何をしていた頃だろうと、この時に振り返ってみたら・・・結婚した年だった。(!) 
 福岡から東京へと移り住み、その年に柾至を身籠り、翌年の年明けに出産していた。そう、私にとっては人生の転換期で、新しく踏み出した時だった。今年は、20年目に入る節目と、カナダから帰国して丸10年が経つという、ダブルの節目でもあったのですね。この日ここに来たことで、そのことに気付くことが出来た。

 その人は、「これからが本番で、もっと深く掘り起こして行く時に入る。」と言われていた。それも、今の流れをみるとわかる気がする。宇宙レベルでも、今年は大きな節目に入っているから。
 他にも、大分にある有名な神宮は、気が落ちてしまい、神さまが離れて行ったというお話も。それは、訪れる多くの人たちが、いろいろな思い(我欲)を残して行くことにもよるみたい。 立派なお社があるから、神さまが入るのではない。 この妙見神社のように、小さな祠とテントの屋根があるだけでも、お参りに来る人たちの想いによって、神々が集まってきているのだから。
 
 神社も、行けばいつでも神さまがいるわけではない。「神無月」に限らず、神々さまはその時その時で動かれている。聖地なども同じ。ただ行けば良いというものではなく、訪れる人たちの想いに応じて動いて下さるので、その準備が出来たときに行くのが最善だと思っている。そのようなことがあるから、私も大事な目的があるときは、お呼びが掛かった、お許しが出たと感じた時にしか、行かないようにしていた。(観光目的の場合は別です。^^) 
 そうでなければ、行きたい場所はたくさんある。でも、そのためのサインが示され、天界でも用意がされて、自分の中で確信が出来たときまで待つようにしている。その代わり、突然でもお呼び出しコールが掛かったときは、どんな状態でも信頼して、速やかに応じるようにしている。
 最初のペルーがそうだった。経済的に余裕もなく、ほとんど予備知識(過去の記憶)がなくても、行くようになっているのを感じたから。 エジプトも、ほとんど諦めていたというか、忘れかけていた頃に、突然行けるようになった。そうして、それらが全て最善のタイミングだったことを体験している。

 この後は、久し振りに周船寺のOさんのところへ。事前に知らせていた時間よりも遅れてしまったので、しばらく別の部屋で待つことに。そこで、「風林火山」の書が目に入った。(!) 名前の数霊に入っていたもの。そういえば、長野支局で武田信玄の話も出ていたばかり。
 
 ここに来るのは、今年の2月以来かな。その後のペルーの準備中の時には、時間がなくて電話で確認だけしてもらっていた。 八大龍王さま、ご無沙汰しています。(ぺこりん) 
 「天の月」の新月の日、何が出てくるのかドキドキ。最近の報告をしていたら、必然的に地球環境蘇生プロジェクトの話になった。思えば、数年前から何度も来ていながら、その話は一度もしたことがなかった。でも、この日はふと思いついて、オメガナノWと蘇生塩をお供えに持って来ていたのだ。(!)

 Oさんは、早速その場でボトルを開けて飲み、塩も口にした。そして、八大龍王さまを呼び出した。・・・ その内容は、これまでのメッセージと一緒にまとめて、こちらのページに。 (自動書記で書かれているので、一部読み取れなかったところがありますが、次回訪れたときに確認します。^^;)
 ここで言われたことは、出会ってからの9年間で私自身も体験して、実感していることばかり。今回は、そのことを龍神さまからの言葉として、改めて確認するために呼ばれたようです。

 この水は、有害なものを排泄しながら、必要なものを補っていく。「41」の元素と「81」の酵素と合わせて、情報とエネルギーと共に・・・。 「5年は若返る」というのも、しっかり愛用している人たちの中には、ひと回り(12歳)以上若く見える人も少なくない。代表は、そのまま生きたモデルになっているし、山田さんなども男性でありながら、ほとんどシワもなく肌がツヤツヤしていて、女性陣からも羨望の的だったり。(ふふふ) 

 血液も細胞も浄化されて、免疫も上がってくるから、病気やガンになる要素が次第に消えてくる。それもあって、入院保険やガン保険を途中で解約する人たちも。・・・ 私は最初から入っていなかったけど。(^^) それよりも、今を楽しむことを選択する。未来についての不安がなくなるので、今をイキイキと生きることが出来てくるのですね。
 精神面についても、大分セミナーでのシェアリングにあったように、頑固だったり否定的だった人の意識が、いつのまにか変化しているということは、良く耳にする話。それは、宇宙と同じ調和(ハーモニー)した情報とエネルギーを持っているから。

 肉体に働きかけるだけでなく、土地を浄化し、環境を蘇らせることも出ていた通り。 それで、私たちは海や川、神社などの聖地に訪れる時には、水と塩をいつも持参して撒いていたのだった。その塩(M−80蘇生塩)にも、80種類以上の天然ミネラルが含まれていて、それは他の食品にはないということも、はっきり言われていた。だから、家での料理はもちろんのこと、外食する時には何でも上からパラパラ。何も知らないで見ている人たちは、きっと塩分の摂り過ぎと思っていたでしょうが、その心配が全くなく、むしろ必要なミネラルを補っているということ。それも、代表が言っていた通りだった。

 他にも、最後に付け加えられたのは、「あと2年」ということ。その間に、この水もさらに進化していくとのこと。今から2年といえば 2012年。(!?) やはりこのプロジェクトも、そこに向かっているのですね。方向性が同じことは出会った時から感じていたけれど、そのこともここで確認させてくれた。
 アセンションをするには、まず私たちの体も心も浄化されている必要がある。さらには、そこから半身半霊のライトボディとして、どれだけ進化出来ているかによって、その後の道が変わってくるということも・・・。 この科学とプロジェクトは、そのためにも大きな貢献をしてくれていた。

 これらのことを、ここで明確に確認させてくれた。だから、もっと自信を持って進んで行けば良いのだと・・・。それが、先日からのホルス神龍馬たちによるメッセージとも繋がったのでした。

 私の中では、今の流れで良いのか、方向性は間違っていないのか、それが最善であるのか、何か正すことはないのかを確認したいと思っていた。他者については、リーディングで出すことが出来ても、自分のことについては、そこに願望やエゴが入っていないかどうか、常に確認しておきたいから。
 すると、この先のことについては、これまで通りにインスピレーションで来るから、それに応じていれば良いというだけだった。・・・ 今回もそうなのね、もっと何か具体的なことが出ればと思うのだけど(ほほほ)。 こうした高次の存在からのメッセージというのは、本当に必要なことしか言われない。それも言い換えれば、自分が感じたことを信頼していれば良いという意味でもあるのでしょうね。(は〜い!) 
 ・・・ 唯一、気になっていたある場所(国)について尋ねた時は、はっきりとGOサインが出ていた。(やった!) マンションを出たところで、すぐに「888」が2回続けて出ていたから、今の段階ではこれでOKなのだと、受け取ることにしましょう♪ (めでたし めでたし)

 帰ってきてから、あるサイトで目にしたメッセージ。

 「この世には、無条件で信頼しなければならないものがあります。そのものについて完全な保証を求めることは、あなたのためにならない。いい感じがするのだったら、その感じを無視するよりも、支持するほうがあなたのためになる。」 そのままでしたね。(ほほほ) 了解で〜す♪

 「龍馬伝」では、小倉での戦いがあり、最後に縁の地として、7月の山口での旅で訪れた厳島神社が紹介されていた。同じ頃に、チェゲバラも登場することがあったり。ゲバラちゃんは、私としては「南米の龍馬」と呼びたい存在。方法は違っても、国を守るために、自分の命を捧げて革命を起こしたヒーローとして・・・・。

 10月10日(天の日)
 この日は、トリプル「天の日」(20101010日)ということで、どこかにお参りしようかと思っていた。でも、外に出るよりも、内側に働き掛けることが出てきた。・・・・

 長野から帰った後で、急に浮かんできたことがあった。それは、私の三つの柱の一つである RAINBOW AGE REIKI のワークショップのこと。・・・ 11年前(1999年)にカナダで受けて、帰国してからワークショップをスタートさせた。そうして、7年目を迎えた年に RAINBOW AGE REIKI の名前を授かることになった。(Diary 82) ” 虹は、神と人間との約束のしるし ” として。

 私にとってREIKIのアチューンメントというのは、源と繋ぐ一つの手段だった。その具体的なことは、ペルーの旅に出発する直前に知らされ、帰国後に確認することになった。(Diary 202にて) 「レインボーラインとヴィーナスラインが交差すると、聖なる十字架(クロス)になる。」 そのもう一つのヴィーナスラインは、パラス・アテナ女神の光に象徴されていた。(Diary 203

 ”パラス・アテナのエネルギーは、美を創りだす。それは太陽のエネルギーでもあり、ひとりひとりが上昇し、個人個人が輝くことによって、クラスやランクを無用にしてゆく「自由と可能性」のエネルギー。パラス・アテナは、それを現実化させるエネルギーとして、金星を越えてゆく。それは、サナト・クマラの「統合」による「ラブ&アバンダンス」、わたしたちをアセンションさせるエネルギーと同一のもの” 

 そして、クロスした聖なる十字架から生まれる光は、宇宙の源である創造神へと繋がって行くことも。(Diary 204) 一つひとつの段階を経ながら、それらが示されてきた。
 あらゆる宗教を統合させて、創造神のみと繋がることは、今生でのテーマでもあった。18年程前に、あるご縁を通して聖書の基本を学び終えた後で、洗礼を受けようとしたところで、ストップが掛かったこと。その後も、数々の聖なる旅を通して、神道、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教、イスラム教、ネイティブたちの宗教・・・と、一つ一つを自分の中で統合させて行った。それらの宗教とは、過去生で繋がっていたので、そのことを現地で思い出すだけで良かった。そのために、今生では特定の宗教に入る必要がないということだったのだ。

 どの宗教も、その源は創造神へと繋がっている。神々の名前や、祈り方が異なるだけに過ぎない。「信仰」とは、神を信じて仰ぎみること。どの宗教であっても、その気持ちで祈っている限り、とても尊いものになっている。 だから、どの宗教に入っていても、また私のように何も入っていなくても、心からの信仰をしている人は、それぞれに素晴らしいと思っている。その想いがあるから、神社やお寺でも、教会やモスク、アシュラムなど、どのような場所でも、私は何の抵抗もなく、その場にいる人たちと共に、祈りを捧げることが出来るのだと思う。

 そして11年目を迎えた今、REIKI から卒業する時が来たのですね。もっとも、私が受けたREIKI は、すでに伝統的な臼井式からは逸脱したものになっていた。授けているシンボルの形も異なっていたし、アチューンメントの方法も全く違っていた。それに、例え同じ手法のREIKI であったとしても、結局のところアチューンメントするマスターによって、それぞれ変化してくるようになっている。

 卒業するといっても、具体的にはワークショップの名前から外すということに過ぎない。それでも ガイドマスターの一人であるサナトクマラの光が入っていることは、変わらない。 サナトクマラは、シリウス時代からのマスターだったから。
 ただそれによって、REIKI という一つの枠付けを外すということになる。

 それらのことが最初に浮かんできたのは、長野から帰った直後。新月を迎えてから具体的な意味がわかり、10月10日の天の日に決まった。(めでたし、めでたし) ワークショップの名前は、「RAINBOW AGE HEALING 」になった。・・・・ 余分なものが外れるに従って、よりシンプルになっていく感じ。(^^)

 「自分を癒し、大切な人や愛する人たちを癒し、母なる地球を癒していく。」 それは、「女帝」のカードにも象徴されている。そのためには、まず、内なる自己としっかり繋がっていることが必要だから。そうして土台であり、中心となる柱を自らの中に立てること。そうすると、進化のために必要な機会や出会いは、最善の状態で訪れるようになる。
 それが、源である創造神への光と繋がることになり、最終的なアセンションへと向かっていく。 そう、方向性はSTSの地球環境蘇生プロジェクトと同じ。代表が良くいわれる、「宇宙の理(ことわり)」に基づくというのは、そのことでもあるから。そして、それらが ヴィーナス プロジェクトと合わせて、私の中での三つの柱(三位一体)になっていたのでした。

 サイト上での、これまでの過程や内容的なことについての名称は、そのまま変えないで残していく。それは、ここに来るまでの大事なベースであり、プロセスになっているもので、今まで受けた人たちも、これから受ける人たちも、繋がるラインに違いはないから。 
 長野での再誕を終えて、一つの区切りを迎え、もっと意識的に意図的であるように。 これまでの枠付けを外し、もっと自由になることで、さらなる無限の可能性を開いて行くために。 全ての光を内包させた、宇宙の根源である創造神へと向かうために ・・・☆

 この部分をまとめている日の朝には、このカードが出ていた。

 Three of Cups
Return of old friends. Deep friendships and romantic attachments are possible. Pregnancy or new member of the family. A celebration. Happiness and light. Be happy in this moment and enjoy life. No worries in sight. Gatherings and focus on family and friends. Positive energies surrounding you and those around you. A person in love with two people at the same time.
 

 これも私のお気に入りのカード。三人の女神たちが祝杯を挙げている。(わ〜い♪) これでOKだよって、伝えてくれているのが感じられて、うれしかった♪ 他には、「対人関係の広がりや進展を表す。与えたり、受けたりという行為が、人の和を大きく成長させることを暗示している。」 という意味も。これもまたまた、今の流れにピッタリ。(うふふ) 
 さらに、この後でもう一つ気付いたことがある。何気なく右の掌をみたら、数本ある太陽線の中に、菱形模様が出来ていたこと。それが、トランプのダイヤのように思えていた。(^^)

 そして、続く翌日(14日)には・・・・

 Four of Wands
Time to define goals. Possible new ventures undertaken with partner or partners. An easy project with a good team of people working toward completion. Simplicity in business ventures. A project that seems to 'be right.' Easy to define direction and set course. Everything going along as it should without worry or strife. Reactions positive to what you are seeking. Trying is not needed, only desire to do

 「ワンドの4は目標の達成を示しています。 計画の成就、調和を表します。ワンドの4の絵柄を観ると、全体が黄色の背景で描かれています。黄色は「太陽」の色・・すなわち喜びや達成を示します。また大きな家の周囲には「家族の(親族の)団欒」が見えます。皆でお祝い事をしているのか、パーティーをしているのでしょう。とても楽しそうです。中央の2人も手を振って、こちらに絵がをを向けている様子が伺えます。非常に「平和」を享受している絵柄です。」

 昨日に続いて、どちらも祝福を表していて、この後に楽しいことが待っているという内容。それも、みんなで分かち合っているようなことになりそう♪(ワクワク) ・・・ 実際に、この後に待っているプランがあって、それにシンクロした人もいたのでした。(うふふ) 他にも、別の形で同じ内容のメッセージを受け取ることがあったのだけど、タイムアップになってしまったので、続きは次の機会に ・・・ ☆