[Diary 202]           

  

Diary 
                                                                                                                      

                                                        VOL.203

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 7月(後編)           
 12日の新月の夜、柾至が東京での写真を見せてくれた。数人の友達のところに泊まったりして、楽しく過ごしていた様子。その一週間の間に、生まれた場所に行ってみたいとの電話が入った。彼が過ごしたのは4歳ぐらいまでだったので、ほとんど記憶らしいものはなかったのだ。

 多摩市にある多摩センター駅前。私からの情報を元にして、住んでいたマンションも見つけていた。数年前に私も、東京セミナーの後で再訪したことがあった。(Diary72にて) 写真を見て、すごく懐かしかった。この間に、ピラミッド型が二つ並んだようなものも出来ていた。(!) 毎日のようにお散歩させていた公園には、ギリシャのパルテノン神殿をイメージして造られた、「パルテノン多摩」と呼ばれる建物があった。

   

 そこでふっと浮かぶことがあって調べてみたら、パルテノン神殿というのは、女神アテナに捧げられた神殿であったことがわかった。そう、その女神アテナというのは、「パラス・アテナ」のこと。(!)
 パラス・アテナについては、前回のDiaryに出てきたばかり。その時に、一体となってサポートしてくれているイクナートン(アクナテン)やネフェルティティとも繋がっている存在だったことを知った。 その後から、パラス・アテナのエネルギーを強く感じるようになっていたけれど、それも全て遠い昔からプランされていることだったのですね。・・・

 ” パラス・アテナのエネルギーは、美を創りだす。それは太陽のエネルギーでもあり、ひとりひとりが上昇し、個人個人が輝くことによって、クラスやランクを無用にしてゆく「自由と可能性」のエネルギー。パラス・アテナは、それを現実化させるエネルギーとして、金星を越えてゆく。それは、サナト・クマラの「統合」による「ラブ&アバンダンス」、わたしたちをアセンションさせるエネルギーと同一のもの ”
 
 私が進もうとしている道、その方向性、ヴィーナス プロジェクトを通して繋いで行くエネルギーを、またここで確認させられた。そして、旅を終えて伝えられた女神界からのメッセージは、パラス・アテナ女神からだったということも・・・。 ありがとうございました☆

 続いて、もう一つ。その翌日に録画していた「龍馬伝」を観ると、最後に多摩市が紹介された。(わおっ!) その場所は、ちょうど私の勤務先と柾至が生まれた病院との間にあり、そこには維新の時代の展示物(志士たちの書画など)が保管されている記念館があったのだった。(!)  そして、その数日後の週末に、維新の志士たちに縁がある場所へ

 17日からの週末は、お泊りでのお出掛けになった。身体の統合プロセスで、夕方になると熱が出ることが続いていた。それでも行くようになっているのは間違いなかったし、それならばこれまでのように、行けば何とかなると思った。(^^)
 
 前日、朝からやることが盛りだくさん。何とか翌日までに済ませたかったので、身体のことは考えずに集中していた。夕方になると、また熱が上がり、やり終えた後で一気に力が抜けてきたので、横になって休んだ。お風呂に入って眠ろうとしたものの、今まで以上に咳が激しくなった。あちゃ〜! 
 熱と咳で朦朧としている中で、あるビジョンが浮かんできた。光の柱のようなものが降りてきた。それもズド〜ンという感じではなく、スルスルと細く流れるようなラインとして。これで完結した! そう、胸の奥から響いてきた。その後、最後の仕上げのように、しばらく激しい咳が続いたけれど、これで今回のプロセスは終わったと感じた。・・・・

 時間になって起き上がろうとしたら、身体はエネルギーを使い果たしたようにグッタリしていた。そのだるさも、終わったという安堵感で、むしろ心地良く感じられた。
 数日続いていた雨も上がり、朝から太陽が顔を出した。外に出ると、それまでとは空がまるで変わっていた。真っ青な空に、パワフルに降り注ぐ太陽の陽射し。この日(7月17日)を境に、完全に切り替わったのを感じた。 さすが、「717」の日ですね〜♪

 そうして、二日間の山口から広島への旅が始まり、目的も果たせたようで、充実した時間を過ごすことが出来ていた。(山口・広島編) 私だけでなく、柾至にとっても意味のあるものになった。神社での参拝から、STSのセミナー。それらは、彼にとってはオマケ的要素になっていたと思うけれど、実際にはそうではなかった。
 とりあえず参加した山口でのセミナーも、かなり刺激になったようで、真剣に聞いていた。そして、その後の食事会。代表の隣に座って、一緒にお酒を酌み交わしながら、彼の将来に繋がる話をしていた。

 12月に私がカナダに行ったとき、大学の専攻の話が出ていた。入学してから3ヶ月、最初の試験が終わったので、検討しているところだった。それが、「アース&オーシャンサイエンス(地球海洋科学)」。・・・ 地球の環境に関わる科学について学ぶようだ。 そのことを聞いたとき、当然ながら私はすぐにビビっと来た。でも彼自身は、それまでの分野から大きく方向が変わることになるので、それで良かったのかどうか、自信が持てないでいたのだった。 ・・・ 高校でも文系だったことから、物理や科学には馴染みがなかったから。
 それが代表との話で、先に文系から入っていたことで、理解力が付いているので、そのほうが理想的なのだと言って頂き、自分の選択で良かったのだと、確信が持てることになったのだ。 

 しかも、この日のセミナーでは、海に関することがテーマになっていた。新しく開発されたオメガナノは、「海の波打ち運動によって、海水の電解質化と酸素電子を発生させる。」という自然現象に基づいて作られていた。その理論は良くわからなくても、「波とうねりと海流」がキーワードとして、私の中に響いていた。そして、この時の私の身体も、強くオメガナノを欲しているのを感じて、セミナー中もゴクゴク飲んでいたのだった。 それに、セミナー前に海沿いにあり、龍宮に縁のある二つの神社に参拝していたことも・・・。(!)

   

 5年前のペルーの旅で、彼はシャーマンのリーディングから、「将来は、自然や動物の保護をするような仕事に就く。」と言われていた。(2005ペルー編 Page11) それでも、私からは大学の専攻については、何も口出しすることなく、彼自身の選択と導きに任せていたのだけれど、自然とこのような流れになってきた。本来の道に、一歩ずつ向かっているのかもしれない・・・。

 またこの旅では、吉田松陰や高杉晋作たちの存在も、強く感じることになった。維新の志士たちの中で、龍馬ちゃんの次に惹かれるのは、晋作さんだったので。(うふっ) 「おもしろき こともなき世に おもしろく」・・・全ては、心の持ち方次第。 帰ってから観た「龍馬伝」では、とってもカッコイイ晋作さんが登場していた。(きゃっ♪)

 「志を立てるためには、人と異なることを恐れてはならない。
 世俗の意見に惑わされてもいけない。・・・・
 百年の時は一瞬にすぎない。
 君たちは、どうかいたずらに時を過ごすことのないように・・・。」
  (吉田松陰)

   
 
 また山田さんからは、ある人が言っていたという、こんなことも聞いた。「表に出るな。数はいらない。役割のある人がいれば良い。」 ”表に出ない”というのは、自分からマスメディアなどを通して出ていかないということで、私たちの周りで大きな働き・・・特に隠れた神事に携わるようなことをしている人たちに共通していることでもあった。
 ”数はいらない”は、数が多ければ良いというのではなく、必要な人だけ・・・その役割を持った人だけが集まれば充分であるという意味のようで、それも同じく神事や儀式など、高い次元で何かをしようとしている時は、必然的にそうなっていたのだった。

 ひろえちゃんより
 「いつもありがとうございます。また、先週はお世話になりました!挨拶もそこそこにバスに乗って…。二週間ぶりの早い再開で、次にまた、直ぐに会える…そんな感じです!!(別れを惜しむ気がしない!)
  旅に続いて、STSのセミナーでエネルギーを受け取ったので、翌日に悠発熱!その翌日にエアコンが壊れてしまいました〜!! 家族に変化が現れ、物が壊れて教えてくれるのも、毎度のことになりつつあります。この暑さでエアコンなしでは、熱中症になりそうで、また、エネルギーを放出することになりました。・・・・・
  火曜日にみわちゃんと公園でおしゃべりしたのですが、彼女は思うところあって動き始め、なんだか、スッキリして、キラキラしてます。そして、大変だとは思うけれど、準備は進めていきましょう!と、今回は私のほうが、誘われました。
 思い返すと、ペルーだって、なんど諦めそうになったことか…。それでも、信じて委ねたのでした。また、レインボーツアーでは、聖フランチェスコの「平和の祈り」のように、神様へ「どうぞ、私をお使いください!」と祈ったのでした。どこまで、何が、できるかわかりませんが、示されたことに対して一つひとつ、最大限の努力をしたいと思います。」

 広島では三人官女たちにも会えて、魂の再・再会として楽しい時間を過ごした♪ そして、旅の終わりに示されたように、ここからさらに続いて行くのを確認することにも・・・・。(うふふ)

 7月19日(海の日
 何気にテレビをつけたら、エジプトのシナイ半島が映っていた。紅海(Red Sea)というのは、夕日に染まる赤から名付けられたという。「海水は、マグマに熱せられて上昇している。」 その言葉に反応した。
 また、前回のRAINBOW TOUR で訪れた、ワディ イル ヒタン(クジラの谷)も出てきていた。そう、その場所は、太古の海の底だったのだ。・・・ 海のキーワードが、続いている。

 7月20日
 この日は、ペルーへ出発する前に申し込んでいたツアーに参加。玉さまプロデュース「鼓童」の八千代座公演。みほちゃんと一緒に、天神で集合して出発。参加人数は、33人。(イシスちゃん♪) 新しくて、ゆとりのあるデラックスバスになっていた。 予定より人数が多かったので、もう一台バスを増やし、今回は特別にゆったり座れるようにしたのだとか。(ラッキー!)

 途中で、古代ハス園へ。このツアーを申し込んだ後で、山田さんから熊本に古代蓮が咲いている場所があるからと、お誘いの電話が入った。その場所が同じだったことから、行くようになっていたのだと確信していた。
 2000年前の蓮など、約20種類もの品種がある。蓮の花は、早朝から咲き始め、午後には花を閉じるのだという。最初の蓮池を眺めているとき、みほちゃんがいきなり池の中に片足を突っ込んでいた。(!?) サンダルごと泥まみれになっている。あらあら・・・現場を見ていないので、どうやって入ったのかわからないけど、蓮の洗礼を授かったようで。(&グラウンディングもね〜。^^) きれいに洗い流して、また再誕なり。(パチパチ)

 蓮の花は、まだ咲き始めたばかりだったけど、すぐ目の前で観れるのが良い。満開だったのは、妙蓮や舞姫蓮などなど、名前も素敵〜♪ 

   

 小さな睡蓮も可愛い。ここで、蓮 − ロータスは、古代エジプトでは「太陽と再生の象徴」になっていたことを思い出した。そして、「生命力を生み出す」象徴であったことも・・・。それで、このタイミングで来るようになったのね。(ふふふ) 
 この日は、朝から34度を越す暑さになり、少し歩いただけで汗が流れるくらい。太陽エネルギーをたっぷり浴びながら咲いている蓮は、凜として美しい。

   

  「泥の中で根を張り、芽を出し、葉を広げ、やっと花咲く蓮のように、時と共に変化するのが自然の流れ・・・あなたは生まれた時に、すでに全てを備えて生まれてきたことを思い出し、勇気を持って進んでお行きなさい。」 (ヴィーナス プロジェクトにて)
  9月の旅では、アトランティスバージョンとして、珍しい色のロータスの香油も手にすることになっていた。まだ封を開けないまま大事に取っているけど、その時が来るのが楽しみ〜♪ ・・・ そして、その時が来たのでした。(Diary 206

   

 ランチは、八千代座の近くにある「彩座」さんへ。玉さまの公演のときに、お弁当を仕出ししていたお店だ。店内は、八千代座をモチーフにした造りになっていて、良い雰囲気。天井も、そのまま再現されていた。
 「熊本三昧膳」として、馬刺しなども出てきた。う〜、食べられるかな〜と思いつつ口にしたら、臭みもなく食べ易かった。(オメガスプレーも、シュッシュッしていたけれど。)
 海鮮サラダのドレッシングもおいしく、どれも品の良い味付けでおいしい。 最後に出てきたタイピーエンは、春雨にたっぷりの野菜が入ったスープで、これも薄味であっさりして私好みだった。(えへへ) デザートのプリンもおいしかったし、お腹も満たされて満足満足♪

   
 
 その後は、開演まで自由時間。私たちは鹿のあし湯に入って、しばらくまったり。いつものお店(西益屋さん)で、お菓子類のお土産もゲット。(「しお釜」と葛餅の「あかね」がお薦め♪)
 金剛乗寺に入り、お大師様や如意輪観音さまたちにも、お礼参りを。月輪門と呼ばれている文化財の石門には、胎蔵界と金剛界のサンスクリット語が刻まれ、それは大日如来(太陽神)を意味しており、門より先は如来の心中に入るとされていた。(ほ〜っ!) 何度も訪れているのに、この時になってわかったことだった。

 いつもの白龍さんや七福神さまたちにもご挨拶してから、灯籠のお店にも入ってみたら、今回はハートの根付けを見つけた。(七色の糸で編んでいる) 私はゴールドで、みほちゃんはグリーンの色違いに。(うふっ)
 新しいお店を発見。(味いち屋さん) 覗いてみると、全国からのこだわり商品がおいてあった。その中での大ヒットは、山形のくるみ餅「たけだのゆべし」。他のゆべし類とは一味も二味も違うおいしさで、一口でフォーリンラブしてゲットなり。食べ終わった後も、ずっと後を引いているくらい。冷たいお水も出して頂いたりと、お店の人も感じが良い。 絶対また来ちゃうよ〜。(^^)

   

 例の石釜ピザのお店を覗いて、二人でイタリア旅行のことを思い出しながら、フィレンツエの写真を眺めて、八千代座へ。みほちゃんは、八千代座初デビュー。今回は、初の桟敷席だった。それも私たちの席はど真ん中で、真上にはあの虹色の鳳凰が!! 雄と雌の対になっていて、鳳凰の和合そのもの。 しばらく見上げて、眺めていた。(こちらに画像があり) ・・・ ペルーの旅では、本当にありがとうございました〜☆

 インドネシアを思わせる軽やかな楽器からスタート。7人のメンバーで、若手のイケメン組とベテラン組に分かれた構成で、そのコンビネーションが素晴らしい。 
 これまでの舞台とは雰囲気もガラっと変わり、ヘアスタイルから衣装まで、トータルして魅せる演出になっていた。ライトに照らされると、髪の毛から身体までキラキラ光っている。そこに身体から吹き出る汗が反射して、何とも美しいこと。 ライトボディの実写版を見せてくれているみたいに感じて、うっとりと見惚れていた。若い女の子たちが多かったのも、わかります。(きゃっ)

 大和の男性エネルギーとパワーを、思いっきり感じることになり、特にみほちゃんには良い刺激になったかな〜なんて。(笑) アンコールでは、全員が花道に立って、爽やかな笑顔で演奏してくれた。「アマテラス」の時も感じたけれど、演目だけでなく、終わった後の「やり終えた、全てを出し切った」という素の笑顔が、本当に素敵なのです♪
 そのアンコールの間に、淡いグレーの品の良いスーツ姿の玉さまが、ペコリと挨拶に登場。(きゃ〜!) ほんの一瞬だったけど、それでも目に焼きつくぐらいの存在感。 さすがです〜。また別の舞台でじっくりと・・・・。(うふっ)

 あっというまの90分で大満足。私の中でも、新たなスイッチが入った。もっともっと自分の道を究めていきたいと・・・。 ありがとうございます☆

 7月24日
 先週に続いて、鹿児島でのセミナーへ出発。メンバーは、ほとんど同じく、山田さん夫妻にふみさんとの4人。「999」のお迎えで、ふみさんのところに向かっている時、久々の「41−81」がバ〜ン! おっと〜、ゴールデンナンバーが出ちゃったよ〜♪ その後は、「88−88」のラッシュが続く。 今回も、おもしろい旅になりそう。(るんるん)

 宮原のSAで早めのランチ。その注文ナンバーが「21」番なり〜!(うほほ〜い) 金星ヴィーナスも、アピールしてくれている。 ・・・ ここのジェラードは濃厚で、超お薦めです♪
 私がデザートにジェラードを買っている間、三人は何かピンと来たようで、スクラッチのクジを買っていた。すると、三人とも大当たり〜! そのクジの名前は、「幸運の女神」になっていた。(ちゃんちゃん)

 桜島も見えてきたよ〜。煙モクモクで、活発に動いているね。縦に昇る雲も、おもしろ〜い。

   

 会場で、服部ママとも再会。セミナーでは、宮崎の口蹄疫の話もあり。ウイルスは殺すものではないこと。対策出来るだけの科学と技術が、STSにはあるという具体的な例も。 自然界からの警告に、早く気付かないと・・・・。
 私たちの心も精神も、三層構造で出来ていること。肉体は、宇宙の星そのもので、小惑星であること。エネルギーというのは、全て空間から入ってくるということ。そしてSTSのテクノロジーは、その三層全てに働きかけていることも。(!)

 この日のセミナーでも、身体が求めているのを感じて、オメガナノWをゴクゴク。エレクトロンオメガ装置の卓上版ぐらいに思っていたけれど、発生の仕方が異なるように、細胞に働きかけるのも違うみたい。ふみさんは料理に使って、その違いをはっきりと認識したという。・・・
 
 セミナーが終わり、私たちはホテルへ。その前に、すぐ近くにある照国神社へ。いつも前を通っていたけれど、お参りするのは久し振り。ここは、鹿児島の総氏神さまとされている。鳥居の外からも目に入るのが、「斉鶴」というイヌマキの木。近くでみると、3つの枝が見事なバランスで、これも三位一体のよう。

   

 島津藩の丸十字のマーク。これには、別の意味もあり。(Diary183にて)

 「新たなる次元は 神々の世界まで人々の(丸に十字のマークで)エネルギーが到達することで扉が開かれる。
 「十と○が交わる四つの点は、赤の御柱の持つ“火”と”血”、青の御柱の持つ”水”と”霊”を表わしているものでもあり、縦と横が交わった中心点こそが人。つまり自分だ。」
 「縦の一は昇り龍を、横の一は下り龍」

 太陽の国である日本から、再び光を照らすことが出来ますように・・・ ☆

   

 ホテルは、お馴染みの「ホテル満秀」さん。時間があったので、先にお風呂へ。太古の植物からのエネルギーに満たされて、気持ち良〜い♪ お肌もしっとり、スベスベ。 誘ってくれたふみさんと同じく、ここのお風呂に入ることも、鹿児島に来る楽しみの一つになっていたのでした。(えへへ)
 
 お部屋でしばらく過ごした後、Mさん達と一緒に一足先に服部ママのお店へ。山口で代表たちとお食事していたとき、この日の鹿児島セミナーの話になったので、服部ママのお店の話をしたら、今度行きましょうと言って下さり、この日にみんなで食事会をすることになったのだ。そのことをママちゃんに話したら、いつか代表にも来てほしいと思っていたらしく、実現することになって喜んでいた♪

 セミナーに参加していた20人ほどが、集まった。炭火の焼き鳥や人気の唐揚げ、刺身にサラダ、手羽元などが、次々に出てきた。ここでも代表が、特製アイテムをシュッシュッしてくれていたので、またまたパクパク入る。リクエストして作ってもらった野菜焼きも、おいしかった〜。お薦めの具沢山の呉汁は、途中で完売状態になることも。(^^)

 そろそろお開きになるところで、セイヤくんを呼んで代表に紹介した。続いて、ママちゃんも呼んで近くに座るようにすると、お店についてアドバイスしてくれることになった。・・・・ 老舗ということで、今でも繁盛はしているけれど、このお店が持っている潜在能力からすると、まだ30%ぐらいとのこと。まだまだこれから飛躍的に伸ばすことが出来るということで、具体的な方法を教えてくれたのだ。それもかなり詳しく。
 またセイヤくんのことも、将来性と可能性があるということで、出来るだけ一緒に連れて行って、体験と勉強をさせるということも。男の子に限らず、子供は遺伝子の関係で、父親よりも母親の影響を強く受けるからと・・・。 確かにセドナへの旅は、大きな転換になっていたものね。そこから、次の段階へと進むときが来ているのは、それぞれがしばらく前から感じていたことでもあった。だから、この日(マヤの大晦日)の出来事・・・伝えられたことは、ママちゃん達ファミリーにとっても、大事な意味を持っていた。 古い次元のものから、新しい次元のものへと移行させるために・・・。

 ホテルに戻ってから、再びママちゃんがやってきて、ふみさんとの三人でしばらく話していた。そうしてふと気付けば、すでに12時を回っていた。(あらあら) もう「時間を外した日」に入っていたのね。(うふふ) 代表からも次に繋がる話が出ていたし、それまでに準備して転換させておきましょうね〜。

 ママちゃんより
 「昨日は、有難うございました。有難く、また希望の持てるワクワクするような話をたくさん聞かせて頂いて、また仕事へ対する気持ちも目線も違ってくるような気がします。娘達が、家を離れ、自分のことにもう少し時間を使うことができるだろうと思っていたのですが、反対でした。でもみんなの為です。頑張ります。
 山田さん、北野さんにもよろしくお伝えください。本当に有難うございました。」

 自分のことをする=自分の役割や責任を果たすことが、周りの為にもなり、それが全て自分の為にもなっていくのです。何をどうするかは、すでにわかったのですから、後は行動に移すだけですね。実際に、未来を創っていくこと、現実化させることが出来るのは自分だけ。ただ知っているだけで終わったら、何も変わらない。必要なものは目の前に揃っているのだから、これからを楽しみにしながら、自信を持ってGO−GO−! (^^)

 7月25日
 明け方前には目が覚めて、そのまま朝風呂へ。途中から一人になったので、仰向けになって浮かんだりしていた。(えへへ) 自然界と繋がって、しばし瞑想状態。& 大自然の恵みに感謝してエネルギー交換も。
 時間までまったりして、8時頃出発。ホテルのロビーには、法被姿の人たちが集まっていた。今日は、祇園祭があるらしい。(!) 通り掛かった公園には、お神輿や八坂神社の名前が入った昇り旗があった。祇園祭とは、シリウス星系を称える祭りでもあるという。(「シリウス文明がやってくる」より) 
 京都の祇園祭の前には、八坂神社からの案内が届いていて、参加は出来ないけれど、一緒にお祀りしてもらうようにしていた。生まれ育ったところには祇園神社があり、子供の頃の遊び場になっていたことも思い出した。 そして、兄たち家族は、今もその神社の真向かいに住んでいる。(高知編にて)  ・・・

 この後は、代表たちと同行することになっていたので、宿泊先のホテルへ。少し早めに出て、その前に海でお祈りすることにした。まず、山田さんがオメガWを海に撒いた。そして、今朝ペルーからのお裾分けとして渡したインカの塩を持って来て、私に差し出した。あっ、そういうことなんだ!

 山口&広島に行ったときに持って来ていたのに、すっかり忘れて渡し損ねていた。それで、この日になったのだけど、それも必然だったのだ。アンデスのエネルギーに満ちた塩を海に撒きながら、「和」の光で統合させた。そして、目の前にある桜島に向かった。ふみさん曰く、桜島を守っているのは女の神さま(木花開耶姫)。その大和の女神さまに、母なる地球への祈りを捧げた。・・・ ちなみに、ふみさんはこの場所のすぐ近くに住んでいたことがあるそうです。

 鹿児島行きの話が出たのは、帰国してお礼参りに行った妙見神社でのことだった。(12日の新月で、最後に蟹さんが登場したとき。) いつも通りにセミナー後にお泊まりすると、翌日にある妙見のお祭り(年に一度の地球の水に感謝する祭り)には参加できない。それで、24日の内に帰るという話も出たけれど、どうもそうではない。 この日は、敢えて別の場所で、私たちだけで祈りを捧げるようになっている。それによって、九州の北(妙見神社)と南(桜島)に分かれたところから、統合させることになるからと・・・。 そう感じたのだった。
 
 その昔、北のイーグルであるアダムたちネイティブ族が、春分の日に南のコンドルであるインカ族と、ティティカカ湖で儀式をしていたときに、ヒマラヤの山に光を送りながら、祈りを捧げたときのように・・・。(ネパール編 Page 4

   

 ロビーで待っている間、お店を覗いてみると、龍馬&お龍グッズでいっぱいだった。(ふふふ) ちなみに、私たちが泊まったホテルの近くには、西郷どんの銅像もあった。 山口(長州)から鹿児島(薩摩)へと続いた旅。 「龍馬伝」でも、晋作さんと西郷どんが鉢合わせしたところだった。(またまたピッタリ!)

 熊本の人吉市へ。SPHWを取り付けた畜産牧場の視察に、私たち福岡組も同行することになったのだ。事務所には、これまで数々の賞を受賞したトロフィーが、びっしりと並んでいた。それもごく一部だそう。HWを飲ませるようにしたら、牛さんたちも超安産で生まれるようになったという。引っ張り出す必要もなく、気付かない内に自然分娩していて、生まれた子牛がすぐに歩き出てしまい、探しに行くなんてこともあったとか。胎盤もきれいで、その違いは一目瞭然に。
 何より驚くのは、全く臭いがしないこと。 普通は牧場に近づいただけで、かなり強い臭いがするものだけど、中に入っても臭わないし、牛舎にはハエ一匹いない。(!) これは、普通では考えられないことだった。
 また警戒心が強いはずの牛さんたちに近づいても、おとなしく落ち着いていて、山田さんのお尻を舐めていたなんてことも。(笑) 目もきれいで、毛並みもツヤツヤと光っている。その牛さんたちのミルクで作った牛乳豆腐を食べさせてもらった。市販のものと食べ比べると、すぐに違いがわかる。 ほんのり甘くて、優しい味でおいしい♪
 家でもHW(SP−10)からオメガWまでフルに愛用しているので、その良さは充分に実感されていたし、家族の仲が良い。(^^) ハーモニー(調和)ファミリーと呼びたい。代表も、その活用ぶりには何も言う事なしということで、感心されていた。

 みんなでレストランへ移動してランチしながら、さらに歓談が続く。そこで、その牛乳も飲ませてもらった。そのおいしさに、またまた一同感動。ある時から、市販の牛乳はほとんど飲まなくなっていた私も、これなら飲みたいと思った。 卵もそうだった。卵料理は好きだったけれど、摂るのを控えていたところ、HWで育てた卵が手に入るようになってから、毎日食べるようになった。(えへっ)
 この牛乳を活かして、是非チーズやアイスクリーム、ヨーグルトなども作ってほしいと、みんなで提案していた。(あ〜ヨダレが・・・。^^)

 再び事務所に戻ってから、HWで自家栽培した枝豆を頂いたら、これまた甘くて手が止められなくなったり。息子さんの双子の赤ちゃんも登場。もちろんHWベビー。健康にすくすくと育っていて、奥さんも感謝されていた。口蹄疫が流行ったときに、当然のことながら心配したようだけれど、この牧場は全く大丈夫だった。(それはそうでしょうね!) そうした話は、セミナーでも良く聞いていたけれど、こうして実際に現場を見せて頂いて、私も良い体験と勉強になった。家庭だけでなく、地域の活性化にも大きな貢献をしている。そしてそれが、地球全体の蘇生に繋がって行く。・・・・

 解散して人吉市を出るとき、急に大粒の雨がバラバラと音を立てて降り始めた。そして、雷が大きくゴロゴロっと轟いた。(!) それも、ほんの数分だけでピタッと止まった。龍神さまからの挨拶なのだと感じた。しばらくしたら、雲の間から太陽が顔を出していた。・・・
 途中のSAに入る前もそう。雨が数分間だけ降った。その時には、太陽も同時に顔を出していたので、周囲が金色に輝いていた。そして、車から降りる前にはピタっと上がっていた。・・・写真左は、車のガラス越しで。

 太宰府インターで降りてから、ふと窓の外を見たら、大きな虹が現れていた! わ〜い、やっぱり出たよ〜♪ きっと、どこかの空で出ていると思っていたけど、最後の最後に見せてくれた。(わいわい♪)  みんなの地球への思いと自然界が一つになって、「時間を外した日」を締めくくってくれた☆

   

 7月26日
 マヤ暦の新年。私の中でも、昨日から今日に掛けて、切り替えのスイッチが入った。届いたメッセージは、またピッタリ。

 ”Monday, July 26
 The voice of the spirit is talking to you strongly today. It is telling you things about your own creativity and what that means to your connection to the Divine. You might want to write down some of your insights today - they will be powerful and inspirational.

 そして、ヴィーナス プロジェクトから、ヴィーナス アイが完全に解禁になった。私自身は、NEW ヴィーナスプロジェクトとして、リニューアルした時から使っていたのだけど、お披露目まで待つことになった。
 「ほとんどの人の目が曇っていて、何も見えていない人が多い。」 これは、Y氏が良く言っていることだった。見えていない人には、それが当たり前になっているので、まず見えていないことに気付いていない。その差も、ますますはっきりと分かれてきているのだという。そのために、ヴィーナス アイが誕生したようです。・・・

 もう一つは、ヴィーナス エッセンスがバージョンアップしたこと。これも同じくY氏が話していたことで、夏至を迎えた頃から、太陽エネルギーがさらに強くなり、それに対応出来なくなった人たちは、バランスを崩してしまい、身体の不調や仕事・人間関係などの不振として現れているという。(熱中症もその一つ) 
 例年以上の猛暑が続いているのは、その顕れ。それ以前とは、大きく変わってしまっているので、それまでと同じことでは対応出来ない。宇宙のバイブレーションが上がれば、それに合わせて、私たちのバイブレーションー振動数も、何らかの方法で上げて行かないといけない。そして、不要な影響を受けないために、しっかり全身を保護しておく必要があると・・・。

 それは、ペルーの旅から帰ったときに感じていた。それまでとは見え方も変わってきていたし、Y氏に指摘されたように身体の動きも違っていた。
 ヴィーナス エッセンスをバージョンアップさせるのは、私に出来ることの一つだったので納得。新しく加わったものによって、細胞への働きかけ方が変わった。浄化と補給の両方の働きが、同時にアップした。また細胞だけでなく、代表も言われていた三層にまで働きかけていることも実感した。・・・ 前のバージョンがまだ残っていたけれど、細胞からの声に応じて、新しいものをその日から使い始めた。細胞も、常に進化することを望んでいるのですね。

 ちょうどその頃に、あまり歓迎したくないエネルギー体の影響を受けている人の話も耳にしていた。元々、彼女は影響を受けやすいところがあったのだけれど、保護が充分に出来ていないと、その隙間から入り込んでくるということを、また体験させられたようだった。
 三次元の身体のままでは、この世で充分に、最大限に活かすことが難しくなる。ライトボディを創ることは、ライトワーカーの為だけではなく、すでに始まっているアセンションのプロセスを通過するために、必要なことのようです。

 太陽から降り注ぐエネルギーも、強すぎるからと避けるのではなく、同調させていくこと。逆にいえば、同調していると、そのパワーを活かして大きく飛躍させることが出来る。それまで出来なかったこと、不可能と思えたことも可能になる。それだけのエネルギーが注がれているということだから、そのチャンスは最大限に活かしたい。 二極化は、ここにも現れてくる。
 帰国してからヘンプオイルを摂取する量が増えていたのは、身体の自然な欲求だったのでしょう。ヘンプオイルは、太陽エネルギーと同調させるために役立ってくれる。そのためヴィーナス エッセンスにも入っているので、この時期は特に内からと外からの両方で、しっかり摂っておくようにしよう。v(^^)v

 7月28日
 代表が福岡入りしたので、九州支局に集まることになった。HWで作った梅ジュースを、オメガナノWで飲んで、お茶菓子などもたくさん頂きながらの茶話会。佐賀からは、例の「ときわ家」さん(龍宮橋を渡った予止日女神社の前)の白玉饅頭の差し入れがあった。それも、今朝オメガナノWで作ったものだという。(!) わ〜い♪ HWでも格段においしくなっていたけれど、オメガナノWだとさらに一回り大きく膨らんでいて、モチモチ度がアップ。食品に使うと、ほとんどのものが1.5倍前後大きくなって出来上がると言われていたけれど、その通りになっていた。
 ふみさんによると、うどんも全く塩を入れないで作れるのだという。それも普通では有り得ないことで、プロのうどん職人さんが一番驚いていたとか。お蕎麦類も長く寝かせる必要がなく、素人でも簡単に作れてしまうということで、職人泣かせになりそうという話も。(^^)

 午後から夕方まで続き、その後はまた何人かで、一緒にお食事へ。そのお店は、HW(SP−3)を取り付けていた。豚肉だけは、一番避けたかったものだったけれど、ここではそうもいかない。なので、餃子も口にするのは久しぶり。 こだわりの食材をHWで仕上げていて、食べる前には代表の特製エッセンスのシュッシュッが入ったので、またパクパクとおいしく食べられた。 他にも、チーズ餃子にスープ餃子、山芋鉄板焼きに梅肉サラダ、トマトの煮込みや牛すじなどなど。次々に目の前に出てきて、もう食べるしかない状態。最後は、醤油ラーメンまで。それには、代表が一人ひとりの体調に合わせて、どのエッセンスにするか考えて入れてくれていた。 そのおかげで、お腹ももたれることなく、ますます快調な感じ。・・・  「黒豚餃子 とんとん」さん。どのお料理もおいしく、テーブルサービスも良くて、みんなも大満足なり。(^^)

 続く翌日の夜は、山田さんの事務所に集合。「ハーモニークラブ」として、蘇生運動に積極的に携わるメンバーで発足することになった。発起人である山田さんより、かなり前から提案されていたけれど、満を持してこの日から具体的にスタートすることになったのだった。
 資料などは、全て山田さんが用意して作ってくれていた。(ぺこりん) この日は、メンバーの顔合わせと基本的なことの確認をしていた。その後で、オメガナノWで処理した材料を使って、特製やきそばを作って、みんなで食べた。ここでも、また止まらない感じでパクパク。(ほほほ)

 食欲も落ちそうな猛暑なのに、帰国してからというもの、普段は口にしないものまで食べる機会が与えられている。それも、STSプロジェクトが全部関係していて、オメガナノWをゴクゴク飲みながらでのことだったけど、今まで以上に食べられるから不思議。
 一時は、「神々の食べ物」に基づいて、食べなくても良い身体を目指そうと思っていた。でも、私の身体(&ハイアーセルフ)は、そのことを望んでいなかったみたい。家ではこれまで通りにしても、外出先においては、三次元で楽しむ部分を、残しておきたかったようで。(^^) その方法よりも、今の時代に合わせて、何を食べても必要なものへ変換出来るだけの身体を創っていくこと。その準備が出来たから、今まで避けてきたものでもOKということを教えてくれていたのだった。 もちろん、そこからさらにライトボディとして進化させるために、これからもSTSのテクノロジーも、ヴィーナスちゃんたちもフルに活用させて頂くつもり♪

 こうして、わずか数週間の間に連続して、セミナーに参加することになり、代表たちの話を身近に聞きながら、じっくり過ごす時間が与えられていた。帰国した直後は、しばらくお出掛けを控えようと思っていたのにね。(ほほほ) 
 今回のペルーの旅の目的には、「魂の原点に帰る」というのもあった。あの地が、地球上での一番古い故郷であるのは間違いなかった。その旅を終えて、今生での魂の目的に直接繋がることが続いていたのだ。 「大切な人々を守りながら、希望の星(地球)を蘇生する。」 名前による使命で、伝えられていたことを思い出し、現実化させていくために・・・☆