[Diary 196]

  

Diary 
                                                                                                                      

                                                               VOL.197

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★


 2010年 4月 (PART 2)                
 4月15日
 青空が広がり、明るい陽射しを受けながら、妙見神社に向かって走っていた。「888」も飛び出してきたよ。何だか、面白いことが起こりそうな予感♪ 途中で用事を済ませていたので、少し遅れて到着。
 いつも前田さんと一緒に、お世話してくれている青木さんが、これまでと違う空をみて、今日は何かありそうだねと声を掛けてきた。 やはり、同じことを・・・・。(^^)

 この日も、見慣れない人たちが来られていると思ったら、名古屋のあるお寺さんの御一行だった。そのお寺も、普通のお寺ではなくて、住職さんたちがお参りする(!?)お寺なのだとか。ある神託によって、小戸にある神社に行くようにと伝えられ、探しながら来られたとのこと。(まあまあ) ここにしかないものがあり、それを受け取って、次の場所へと持って行くということで。 ・・・ それは、具体的な物質ではなく、霊的レベルのものになっていたようです。
 先月も、熊本の八代から同じようにメッセージを受けて来ていた人がいた。(Diary 194) 神々も、積極的に動かれている。天界の存在たちが、一つになろうとしている。ある目的のために・・・。

 私は、伊勢のお菓子をお土産に持ってきていた。ゆっくり直会を楽しんだ後、そろそろ帰ろうと思い、その前に海に向かって祈りを捧げていた。弥山での光を送るつもりで・・・。小戸の海は、小戸の阿波岐原。ここで伊邪那岐命が禊をして、神の世界を自覚され、アマテラスさまたち三神が生まれたともいわれている。

 太陽からの陽射しで、キラキラ光っていた。そこで何かの気配を感じて、後ろの空を見上げたら、大きな鳳凰の雲が出ていた。(!) 目が入り、顔もはっきりしている。急いでカメラを取りに戻って、写真を撮ろうとした。その時には、すでに顔が変わっていたけれど、何とか形だけ・・・。(写真左 右方向に飛んでいる)
 向かい合うように位置していた太陽ー太陽神も、両手を広げているように見えていた。

   

 龍の御神体になっている松の木も、勢いがあってイキイキとしている。何もかも、前回まで続いた雨の時とは違って見えていた。明らかに、2週間前から大きく変わっているのを感じていた。

   

 聞くところによると、前に島根から来ていた人が、祠を納めている真裏が、一番エネルギーが高いと言っていたとのこと。そこから海を通った先には能古島、そして伊都国の糸島へと続いていて、レイラインになっているようだった。 青木さんたちが、その場所に小さな新芽が出ているのを見つけた。一つだけポツンと・・・。 その芽が象徴的に感じられたので、踏まれないように周りを囲んで守ることにした。その様子を見守っているとき、またふっと太陽を見上げたら、ソーラーレインボーが出ていた!! そして、そのすぐ下には、一筋の飛行機雲が!

   

 朝から何かあると感じていたのは、このことだったのですね。それも、弥山から繋がっていた。(春の宮島 弥山編) 鳳凰が示した「復活・再生」は、太陽神の「復活・再生」であり、それが地球の「復活・再生」となっていく。 ・・・ ちょうどこの後、レポートを再開したエジプトの旅では、瀬織津姫さまの糸結びの儀式が始まったところだった。(エジプト編 Page 7) 

 しばらくしたら、その一筋の雲が太陽の中心に入った。次にそれが龍体になり、その下に広がった雲が出てきて、太陽の目のようになった!!
 
   

 その目は、初めて伊勢に訪れたときの空に似ていた。(奈良・伊勢編 Page 5) その間に、新芽の囲いも完成。 いよいよ準備が整って、新しい芽を出す時がきた。この数ヶ月、神事の度に降り続いた雨は、この準備の為だったのですね。

   

 他の人たちにも、ソーラーレインボーが出ていることを知らせて、一緒に戻ってみたら、跡形もなく消えていた。(!?) ほんの一瞬の間に・・・・。
 ここしばらく、神事の時には雨が当たり前のようになっていたので、カメラを持って出ることをしていなかったのだけど、この日は何気なくバッグの中に入れていた。それも、こうして残すためだったみたい。 太陽神からのメッセージと光を、シェア出来るように・・・☆

 小戸を出るときには、「21」が出てきて、しばらく横を走っていた。STS支局で買い物をして、「黄金の都 シカン展」のプレイベントへ。先に前売り券を買ったら、無料で入場出来るようになっていた。入ってすぐに、吉村氏のエジプトの写真が展示されていた。写真は古いものもあったけれど、ピラミッドから各神殿などの遺跡、カイロの町並み、シナイ山の鮮やかな朝日の写真などもあって、どれも懐かしかった。

 続いて、インカの写真展に。 さらに懐かしい〜。マチュピチュはもちろん、インカ道からインカトレイルの写真も。荷物を運ぶポーターさんの姿に、私たちもくぐり抜けたインカのトンネル、乗り越えた後に大きな虹が出た4200Mの峠。 今度の旅で通る予定になっている遺跡、そして太陽の門も。(!) 
 かわいいピクーニャ、コルカ渓谷のコンドルに、太陽の祭りインティライミまで。 あ〜呼んでるよ〜♪ 思わず、胸がじ〜ん。

 最後は、ナスカの地上絵のバーチャル映像。実際に空の上から観ているので、またリアルに実感できる。(ペルー編 Page 3) 最も代表的な地上絵であるハチドリ(ハミングバード)は、豊饒のシンボルとの説明も。 そのTシャツを着て、シナイ山に登ったことも思い出した。(エジプト編 Page 3) そして、マチュピチュを象っていることも・・・。 あともう少しだから、待っててね〜。(^^)

 グッズコーナーには、インカのキティちゃんもいたり、ワイルーラのブレスレットなども。プレイベントでは、エジプトとインカの文明には、似通ったものがあるということで、融合した状態になっていた。シカン展としては、今月の24日から6月20日まで。 そう、RAINBOW TOUR で、マチュピチュに入る前日(&夏至)の前日までになっている! 

 去年の夏から全国を巡回していたようだけど、この時期にエネルギーと情報の発信地である福岡で展示されることになった。 インカのエネルギーが、今ここにも降りている。 パンフレットには、「時空を旅し、歴史の空白を埋め、古代アンデスの新たな扉を開くことができるか」 と書かれていて、ドキっとした。 天界では、全て用意されているのですね。
 あとは、それに合わせて具体的な準備を進めて行くだけ。は〜い、張り切って&ワクワクしながら、最後の最後までやり残さないようにしていきま〜す☆