[Diary 179]


Diary 
                                                                                      

                                                    VOL.180

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2009年 7月   Part 3                  
 7月22日(皆既日食)
 いよいよ皆既日食の日が到来。 前日は、朝から強い雷雨で、アブシンベル神殿でのレポートを書いていた。その中で、生命の鍵を開ける儀式の部分を書いている時に、光が目の前でヒラヒラと舞い始めたのです。(2009 RAINBOWTOUR Page 8) ・・・ それで、レポートもライブレポートに。(^^)

 レポートを書いていると、その時のエネルギーと再び繋がるようになるのだけれど、今回は皆既日食の前日だったこともあってか、また強烈だった。日食や月食(新月や満月)は、ピークの当日だけでなく、その前後3日間も、同じようにパワフルになっているから。
 今回の皆既日食は、地球、日本、そのことに意識を向けている人たちの岩戸開きになっていた。私にとっては、それが「生命の鍵」を開けることと繋がっていたのでしょうね。 「太陽の国の扉」は、やはりあの時に開かれたということのようです。

 皆既日食のときも、レポートの仕上げを書いていた。お天気も危なそうだったし、専用グラスも用意していなかったので、肉眼で観ることは考えていなかった。三次元の肉体の目で観るよりも、バイブレーションで感じれば良いと思っていた。それに、前日に見せてもらった光で、すでに満たされていたので♪

 テレビでのライブ放送は、付けた状態でいた。時間になって柾至が外に出てみたら、サングラスでも動きが見えるということで、それならばと私も出てみた。・・・すると、雲の中に入くれたことで、欠けている状態がそのまま見えていた。(!) ・・・ 普通に写真を撮っても、こんな感じに。ありがとうございます〜♪

   

 福岡でも80%近くが観測出来るということで、現地へ行くことまでは全く考えていなかったけれど、やはり住んでいる家から観ることになっていたようですね。・・・ それに合わせて、レポートを仕上げる必要もあったようだし。(うふふ)

   

 前回の日本での皆既日食は、46年前の7月21日で、その日は私が生まれてから21日後だったことも知った。REIKI でも、最初にアチューンメント(イニシエーション)を受けてから、21日間が大事なプロセスになっていたので、それも偶然ではないように思えた。そう、今回で二度目だった。さすがに、次回までは考えられないかも。 もう戻っているかもしれないから。 ・・・ おっとっと! またどこかで、早く帰ることを考えてしまっている私。(^^; それなら、ちゃんとやることをやってからにしましょうね。は〜い。(笑)

 太陽が再び現れたときは、新しい時代の幕開けのように感じられて、私自身も新生したことを意識していた。太陽の周りは、淡い虹色のオーラになっていた。 ここから、さらに進んでいく。 開かれた扉をくぐり抜けて、あの朝に目にした太陽の国への光の道を、まっすぐに歩みながら・・・☆

   

 7月23日
 この日は、ライオンゲートのポータルが開かれる日だと知った。 何気なく思いつき、天満宮への挨拶も兼ねて、午後から阿修羅像を観に行くことにした。
 菖蒲池の前を通ったところで、「前売り券ありますよ〜」の声が。 ラッキー! 以前よくお茶していた池のほとりの御茶屋さんだった。アイリスちゃんの心使いですね〜。細かい配慮ありがとうございます。(^^)

 虹色のトンネルをくぐり、太宰府の森に創られた博物館へ。海のイメージで創られた建物は、一つの聖地のように感じる。エスカレーターのところでは、金龍さんもこんにちは♪ (愛嬌のある金龍さん^^。)

   

 創建時に地鎮のために埋納された、瑪瑙や水晶などもある。映像で拡大された水晶をみると、中に龍が入っているように見えていた。他にも、巻かれた状態の延金や砂金などの金塊も。(!)

 華原磬(かげんけい)は、獅子の上に、からみあう龍が乗っている。固く口を閉じた獅子に対して、炎でも噴出しそうな口の龍が、対比しているように思えた。 > 画像は、お借りしています。

 そして、阿修羅像がド〜ン! 興福寺では、ガラスケースの中で展示されているそうだけど、ここでは露出展示になっている。おかげで、360度じっくり全容が観れる。3つの顔と6本の腕。全体的に細くて、少年のような姿。

 阿修羅というのは、通常は怒りや怖い顔で表されるけれど、この阿修羅像だけは違っている。これまでの罪を懺悔して、お釈迦様に帰依することが説かれているので、静かに自分の心を懺悔する表情が描かれているという。

 ほんの少しひそめた眉に、憂いのある目、閉じた口元。向かって左の顔は、唇を少し噛んでいる。その表情を観ていると、少年の姿をしているだけに切なくなってきた。
 ゆっくり一回りした後で、正面からもう一度眺めると、またさらに感じるものが出てくる。 中心から少しずれている合掌した手や、両横の左右の手は、今にも動き出しそうに見えた。。
 出口前にあるバーチャル映像によると、目には涙を浮かべていたり、鼻の穴がないこともわかった。 (解説より) そうして、人間らしさを追及しながら、人間とは区別した造りで、曖昧さを残すことで、柔らかい崇高さが出ている。そこに、人間を超えた神でありながら、人間らしさを感じる。揺れ動くような表情は、心の奥の自分に出会っているようでもある。・・・ まさにその通りだと思った。 多くの人を魅了させるのは、私たちの心の内にある深い部分を表しているからなのでしょうね。

   

 仏の眷属である八部衆の中に、ガルーダ像もあった。(!) 大きく見開いた目には、黒の別素材の石を使っているそうで、そのために瞳が光って見えていた。 ・・・ ガルーダちゃん、いつもご苦労さま。(^^)
 他にも、頭から蛇が垂れ下がっている像や、第三の目が入っている像、頭に獅子の被りものをした像も。(!) ・・・ そう、また獅子なのです。それで、ライオンゲートと繋がって納得したのでした。

   

 十大弟子の像も、また素晴らしかった。八部衆は少年の姿だったけれど、これらの像は壮年や老年の相になっている。弟子たちは、真理を見抜く天眼を持ったもの、智恵を授けるもの、説法するもの、空を解するものなど、それぞれに役割を持っていて、その内面性が見事に表現されていた。

   

 部屋のコーナーに位置した四天王は、重量感に溢れていて迫力があり、目が力強く頼もしい。(^^)
 釈迦如来の大きな頭部と、手の一部もあり、その周りには飛天の像も。 どれも、素晴らしく貴重なものばかりで、観せて頂いたことに感謝なのでした。

   

 帰ったら、母のドクターから電話があった。2〜3日前から少し風邪気味で、昨日はゴロゴロと痰をたくさん出し、食欲がなくなったので点滴をしているけれど、特に心配することはないとの報告。 日食の浄化もされていたようで、それも何より。

 7月24日
 マヤ暦の大晦日に当たる日。朝から、また強い雨が降っていた。この日は、生命の鍵編のレポートを仕上げていた。一日雷がゴロゴロ、雷光がピカピカ。 さらには、竜巻注意報まで出た! 電車も止まり、避難警報が出ていた地域も。

 7月25日(プラスワンの日)
 朝まで、雷雨が続いていた。出掛ける頃になって、その雨も落ち着いてくれた。この日は、妙見神社で「水に感謝する祭り」の神事が行われた。昨夜、一時的に水が出なくなっていて、一瞬焦っていた。幸いにも、すぐに復旧してくれたけれど、出ることが当たり前のように思っていたことに気付かされ、改めて自然界からの恵みに感謝していた。

 昨日から今朝にかけては、まさに龍神が天空を駆け巡っているような空模様だった。またこの日は、先日の続きとして、龍神さまからのメッセージを伺いに行くことにしていたから、15日に続く天候から、何か大事なメッセージがあるように感じていた。

 公園を出たところで、「88」ナンバーが、しばらく前を走っていた。雨の雫も、この時だけポツリポツリと落ちた。(お迎えのサインなり。^^)  向かう途中で思いついて、手土産としてお菓子を持って行くことにした。途中でそれらしいお店が出て来なかったので、コンビニに入ってみたら、クッキーの詰め合わせセットがあり、それには何と「ビーナスセット」という名前が。(あらあら)  またまた、やってくれました。(^^) ・・・ 本人にしか気付かないようなシンクロは、今の流れを信頼して、行け行けGO−GO−!というサインでもあり。

 確か、6月に入って間もない頃だった。もう一度、エジプトに行くことを考え始めていた。最初に頭に浮かんだのは、もっと前だったけれど、次第に具体的になってきた。 そうして自分の中で、やはり行くべきなのだという確信が持てたので、現地とチャットで話していたところ、その日の夜に、深田さんから電話が入った。
 そして最初に、またエジプトに行くことがあったら、お願いしたいことがあると言われた。(!)  一体何かしら思ったら、瀬織津姫さまをエジプトにお祀りするということだった。(!?) その方法は、まだわかっていなかったけれど、その場所はナイル川沿いということだった。 後で思ったら、その意味と理由について聞くことをしていなかった。 それよりも、私が具体的に動いたところでのタイミングだったので、そのことに意識が向かっていた。 やはり、エジプトには行く意味がある。行くようになっている。・・・それが6月13日ぐらいだった。

 行く時期は、最初から9月と決めていた。年が明けた頃か、そのもっと前からだったか、今年の9月には、何か大きな変容が起こるというのを感じていた。具体的なことはわからなくても、ただ何かが必ず起こる、何かとても大きなことが・・・。 それで、行くのなら9月、それも上旬の内にということで、その日の朝に日程も決めていたのです。

 なぜ瀬織津姫さまなのか、それがどういう意味なのかは、自分で確認するべきなのだと思い、龍神さまにお伺いすることにした。それも7月15日の神事の後と決めていた。 
 誕生日に大祓いもして頂き、区切りがついて7月が明けたところで、フライトの予約もした。そして15日を迎えた日は、向かう途中からの突然の天候の変化。 関連があるとしか思えないくらいに、空が動いていた。

 八大龍王さまから伝えられたことは・・・

 「神というのは、地球を一つの星とすれば、語源で名を変えても同じ方である。瀬織津姫という方は、大祓いの祝詞でいえば、祓戸の神の一神の方。遠き世は、日本でも男女の神を一体ずつ、最高神として祀ってあった。それが、国常立命と瀬織津姫命で、この二神を最高神として崇めていた。しかし時代を経て、宗教感の変遷と共に抹殺されても、名前だけは祓戸の神として残されていたが、ようやく蘇られる時が来た。・・・・
 瀬織津姫は、遠き昔は女神の最高神で、水の女神。天照大神、イザナミ、豊玉姫、白山菊理姫、市杵嶋姫、湍津姫、田心姫、須世理姫、丹生津姫、木花咲耶姫、火照姫神・・・が合体して、一神となられたのが瀬織津姫になられる。・・・・

 古代文明の果ての地(エジプト)に、この水の女神である瀬織津姫さまの糸結びをするということは、古代の神々が蘇るということであろう。これで世の終末が塞げられれば何よりである。
 アトランティス文明の人々が再建したのが、エジプトという国である。・・・ 一つの終末という宇宙の掟か、人類の破壊願望か、再生かという予言の時が近づく中にあって、世界中に散りばめられた神々が集合されようとしているのであろう。・・・
 瀬織津姫さまが復活されて、天上界に昇られたことは真であるが、まだ全てが見えないことの中、己の感覚で善き世界になるようにと、世界の神々と力を合わせて導き下さいとの祈りを持って行かれるように・・・。


 このようなことが筆記で書かれた後、Oさんが内容を具体的に説明してくれていた。
 ・・・神々というのは、名前が違うだけで元は同じ。古代の神々は、時の権力で皇帝が神になったりしていたこともある。今ようやく人類を治めていた神々が目覚めている。目覚めないと、地球が滅びてしまうから。
 瀬織津姫さまが、今年天上界に上がられたのは間違いがないこと。瀬織津姫さまとエジプトの神々との糸結びのことは、世界中の神々に連絡が行っていて、それによって古代の神々が蘇られるという意図であろうということ。そうして、世界中の神々が天に昇られて団結をし、再生するのかもしれない。・・・
 
 私が一番気になっていた、お祀りする具体的な方法は、私が感じた通りにすれば良いということだった。その時すでに、私の中で浮かんでいたことがあって、それと同じことを帰り際にOさんの口から、一つのアイデアとして言われたので、それで良いのだとわかって安心することに。・・・ そうして帰った後に、空が金色に輝いて、大きな大きなダブルレインボーが表れたのでした。(Diary179

 これが自分個人の目的だけであれば、どのように動いても、ただ自分に返ってくるということで構わないのでしょうが、神事に関わることは安易には出来ない。それに相応しい方法というのがあるだろうし、自分のエゴを満たすだけの、自己満足にならないようにしたいから。 そのために、こうして納得が行くまで、確認をしておきたかったのでした。

 この間に、モスクから武雄の八大龍王さまにお参りして、龍宮の門をくぐったり、結びの神である菊理姫さまから、九州の伊勢神宮でのアマテラスさま、背振の弁財天さま・・と、お参りするようになったのも、そのためだったのでしょうね。 白山神社で、その話をしているときに、空が大きく動いていたことも。(Diary 176

 これまで、瀬織津姫さまとしては、特に意識したことがなく、弁財天さまと習合されているぐらいしか知らなかった。日本のあらゆる女神さまと合体された最高神で、水の女神さまと知って、最初は戸惑っていた。でも、その中に守護神として伝えられていた宗像三女神さまや、それまで神縁を頂いていた神々さまの名前も出てきたので、安心することも。
 それに、私がどうこうするというのではなく、この肉体を使って頂くだけで、後は導きのまま、お任せして動けば良いだけなのだと・・・。その時が来て、全て用意は整っているはずだから。

 そこで、まだ他にも何かがある、日を改めて来たほうが良いと感じたので、25日の神事の後で、もう一度行くことにしたのです。そして、出て来たことは・・・

 「エジプト文明というのは、この地より発祥したものではなく、古代に沈んで大陸より渡りきたものの文明の名残で、新たに栄えた国と言えば良いだろう。あなたを観ていると、スフィンクスと呼ばれる、日本で言えば狛犬の親のようなものが見えている。遠き世のピラミッドだけでなく、このスフィンクスという、人の形をしたライオンの像の下の地下に、もっと古代の何かが隠されているようである。・・・
 また、ナイル川の縁で、日本のものとは違う、水を入れるような器に、香油か聖水のようなものを持って、佇んでいる女人と、あなたの姿が重なって映っている。・・・
 今度の旅では、スフィンクスに祈って、ナイル川を下り、過去の旅を終えて、新しい出発とされるのが良いであろう。・・・・


 今回のこのメッセージを出すのに、今までで一番長く時間が掛かっていた。それだけ、Oさんも解読(!?)するのに時間が掛かったようで、Oさん曰く、自分も守護霊の八大龍王さまも、東洋を受け持っているので、諸外国のことは詳しくわからないことがあるからだそうです。 ・・・ご苦労さまでした。(^^)

 ナイル川の縁で手にしていたのは、香油だったと思う。 同じように、聖水を創って洗礼をしていたのは、別の過去生(ギリシャだと思う)として以前のリーディングで伝えられ、その時はハーモニーウォーターと出会った後のことだった。 また、9月にエジプトに行くことを決めたきっかけは、香油を直接仕入れるためだったからです。
 そして、その香油(ヴィーナスオイル)と聖水(オメガW仕様のLUNA WATERとして)を、一つに融合させることで、私の想像を超えるような事柄が、周りにも起こり始めていた。・・・

 今回は、他にもスフィンクスのことが出てきてドキッ! 前にも書いていたけれど、2週間ほど前に、スフィンクスの謎を明かす映画を借りて観たところだったから。(Diary178) その内容も、スフィンクスの地下に封印されたものがあるというものだった。 あれもやはり、観せられていたのですね。 

 「スフィンクスは、二つの世界を繋ぐ目印」
であり、封印の扉を開くと「天と地の全ての謎を解き放つ」

 人々を、二つの世界に繋いでいくこと、天と地の間に立って結んで行くこと。昔から何度も伝えられてきた、これらのことにスフィンクスが繋がっているのかもしれない。・・・ これを書いている今、少し痛いくらいに強く、顔や手がビリビリ来ています。(う〜!)

 その後のOさんとの話の中で、もう一つ気になっていたアレキサンドリアの話も出てきた。 
 ”古代の都であるアレキサンドリア、クレオパトラが住んでいた土地は、海底に沈んでいる。地球は、何度もひっくり返っていて、沈む大陸があれば浮き上がるものもある。ヒマラヤの頂上から、化石が出てくるのもそうで、ある時期が来たら、また戻るようになっている。” 
 ・・・それで、アンモナイトの化石があったのですね。その証として、ネパールで持ち帰っていたようです。

 そして、シナイ山は、一つの分岐点の地になっていることと、太陽信仰の源流は、エジプトから来たのだろうということも。

 おかげさまで、これまでのことも繋がってきて、今の段階で納得することが出来てきた。後は、実際に旅に出てからわかるのだろうし、それに応じて、また時期が来たら知らされることもあるのでしょう。

 この日も帰ってから、また雷雨になり、翌日26日も強い雨になっていた。福岡を中心として、この数日は大雨が続き、各地で大洪水と土砂崩れの被害も起こり、観測史上最大の記録になっていた。そのことについて、Oさんは気落ちされていた。 それというのも、一ヶ月程前から、同じ仲間たちと、天上界に上がられた瀬織津姫さまをお祀りしていたことと、関連があると感じたからのようです。

 確かに、表に起こっていることだけをみると、無理はないかもしれない。被害に合われた方も多いので、無神経なことは言いたくはないけれど、瀬織津姫さまにせよ、自然界の神々にせよ、決してお怒りになって起こしていることではなく、全ては起こるべくして起こったことで、それだけの意味と必要性があったからだと思っている。 ・・・ 私は、この時にノアの大洪水のことが浮かんでいたのです。

 「巨大な大いなる水の源が、ことごとく張り裂け、天の水門が開かれた。」(創世記:7.11〜12)

 「多くの科学的証拠は、地球の過去に、聖書に記されたような世界的大洪水による激変があったことを物語っている。・・・大洪水が起きたとき、地表の様相は大きく変化した。進化論者はこれまで、全世界をおおっている地層は非常に長い年月をかけてゆっくり堆積してきたものだ、と主張してきた。そしてその中に見いだされる様々な化石は、各地層が堆積したとき、その時代に生きていたものが化石となったのであると。
 しかし今日では、この考えが誤りであることが示されている。地層は長い年月をかけてゆっくり堆積したのではなく、ノアの大洪水の際に一挙に形成されたのである。また地層内の化石も、その多くは、ノアの大洪水の際に形成された地層内に閉じこめられた生物の遺骸が化石化したものである。・・・」

 地球を再生するために、何らかの調整をして、大難(地球滅亡)を小難に変えるために、働いて下さったのではと・・・。そのために、龍神さまから、風神雷神、自然界の神々さまたちを総動員して、情報とエネルギーの発信地である福岡を中心に、動かして下さったように感じたのでした。

 「7月26日は、太陽の日の出と一緒に、シリウスが地球に姿を現し、ナイル川が氾濫し始めた日である。 ナイル川は、氾濫することで周囲を肥沃な土地にしていった。・・・」

 その後も、太陽とシリウスが共に昇る時期に、大洪水が起きたと言われている。

 神々は、人間の祈りによって動き、力が増していく。そのため神社や聖地では、個人のお願いをするのではなく、世界平和や地球への祈りと共に、神々さま自身の開運と繁栄を祈り、共に目覚めて働いて下さるように祈ること。 これは8年ほど前から、神社や仏閣、聖地をお参りさせて頂くようになって伝えられたことです。そうして、神と人間が心を一つにして、一体になって動くことで、私たちも(神々も)進化し、この地球を蘇生させて行くことが可能になる。 ・・・ 私は、そう信じているのです。

 瀬織津姫さまと古代の神々との糸結びは、その中の一つ。そこには、シリウスの表側の女神であり、ナイル川の水を生み出す女神イシスさまからの導きがあるのも、強く感じている。
 その後で、報告も兼ねて深田さんに連絡したら、今回のことは「瀬織津姫さまが、ナイル川に祀ってほしいと言っている。」と、ある方を通して伝えられたからとのことでした。 やはり、この三次元の場で実際に動くのは、肉体を持った人間であるということですね。 同じように、スフィンクスの封印を解くのも人間であり、神々もそのことを望んでいて、その時期が来たということなのかも・・・。

 7月29日
 2007年に続く、「Fire the Grid U」の日。スタートする時間のことは、意識していなかったけれど、必然的にいつものように祈りをしていた。 しばらく前に、伝えられていたことを思い出した。

 「考える前に、思いつく前に、意識する前に動いて行くこと。」  この最近、繰り返し言われている。さらには、「一年前とは10倍ぐらいスピードが加速化しているから、今までと同じようなことをしていたのでは、これからの流れには付いていけない。」 とも。 それぐらい、この一年間で変化しているという意味だった。 確かに、この数ヶ月は特に早い。早く行動することが求められていた。

 ” 意識を向けた方向に、エネルギーが動く。” これは、良くいわれる法則の一つ。でも、その先には意識することすら、必要がなくなる。その前に、すでに現実化している世界があるということ。それは、時折感じていたことで、頻繁に起こっていたことではあったけれど、これからはそれが主流となっていく。 宇宙(創造神)と一体になると、宇宙の意思が自分の意思となり、無意識の内に動いていることが、光に沿った道であり、最善のものとなっていく。・・・という意味のようです。 
 その段階に入るまでは、時には立ち止まって確認することも必要だとは思うのですが、流れに乗っているときは、信頼して前進したほうが、道は次々と開けて行くのですね。

 この日に観に行った、二つの映画とも、勢い良く燃えている炎が印象的だった。水の洗礼が終わった後は、「火」の月に入る。ライオンゲートが開かれていることにも繋がっていて、それぞれの目標に向かって、勇気を出して、自信を持って突き進んで行くとき。
 次のヴィーナスオイルのテーマが、「火」として示されたのも、そのためだったようです。 内にある炎に点火することが、9月に待っている変容のプロセスにスイッチを入れることになるのでしょう。

 他にも、シンクロしていたことがある。夏休みで混雑していたからか、「ハリーポッター」は全席指定になっていた。その席が13番。続いて、「ノウイング」で何気に空いているところに座ったら、その席も13番だった。(!)
 「13」の数字の意味は、RAINBOW AGE REIKI や、アフロディーテオイルにも表れていたことだけれど、前の日にブログ記事を読んで、新たな意味も知ったばかりだった。(記事は、こちらに) ・・・ ちなみに、サインとなった浅草寺は、上京するときには、出来るだけ立ち寄るようにしていた場所でした。

 「多次元領域宇宙へのポータル、多次元領域宇宙への入口、玄関を示す数字」
 「女神のパワーを表す神聖な数字」


 どちらの意味も、そのまま素直に納得出来る。今年エジプトから帰ってきて、新しくスタートすることになったプロジェクトのテーマが、「女神」になったこと。 そして、時を同じくして、女神さまたちが合体した瀬織津姫さまが、天上界に昇られたこと。そして、ナイル川で古代の神々さまと結ばれようとしていること。
 多次元の領域は、無意識に出入りしていたようですが、もう一つのスフィンクスの件も、ここに繋がっているように感じている。そう思っていたところで、このような情報も入ってきた。

 スフィンクスの地下には、アトランティスの全ての叡智の記録庫が残されているという説(エドガーケイシーの予言)がある。その場所は、大ピラミッドの地下と繋がっているのかもしれない。 さらには、スフィンクスに関係したイニシエーションが、そこで行われていたということも。(!)

 それと、トリニティシリーズの香油が、ピラミッドセットとして誕生し、9月の旅で使うことが示されたのも、関係しているようです。

 今回の旅は、全く一人で行くことになっている。伊勢・熱田の旅のときのように。 今の段階で、どこをどう周るかということも、ある程度わかっている。そのときに、最初に13日間ということが出ていたのでした。・・・そういえば、今年のRAINBOW TOUR は、全員で13人になっていましたね。(!)
 
 立て続けに来るので、今はワクワクとドキドキが入り混じったような状態。(^^) 後は、自分で追求することも、余計に考えることもしないで、示されたことからやって行きながら、準備をするとしましょう〜☆