[Diary166]



Diary 


                                                                                      

                                                    VOL.167

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせたブログや、
別レポートのページにあります★

 2008年 12月 ダイジェスト                       
 12月 1日
 今年最後の月に突入。妙見神社での神事は、小春日和のような陽射しの中で行われた。弥山でのガタブルアセンションの時ほど、太陽の暖かさを恋しく思ったことはなかったかも。その後だっただけに、この日は太陽の恵みがとても有難く感じた。そして、一つ終えたことも実感した。
 雪が降った翌週の週末は、外に出ることをしないで、久し振りに一日中家でゆっくり仕事をした。この次に備えて・・・。(^^)

 まだ呼吸が浅く、胸が息苦しくなることが続いていた。いつも必要なときに必要なことを霊視で伝えてくれる人が、この時期は地球全体が大きく動いているから、それに合わせて身体が振動していると教えてくれた。この先にもっと大変な時期が来るから、そうなる前に先に変化して準備をしているのだと。そうすると、その時期にはラクに動くことが出来るから。 

 他には・・・「真に成功しているというのは、他の人の役に立っていることを意味する。」 「自分が上がれば、それだけ周りを引き上げて行くことが出来るから。」
 「(この世での)年齢から25歳を引いた歳が、本当に機能が働く歳になっている。早くて35歳ぐらいから、成長期のパワーが働き始めて、本領が発揮出来るようになる。45歳(=20歳)が一つの境になり、やりたいことが何でも出来るだけの力が出てくる時に入るので、積極的に動いていくこと。そのことを意識したら、さらにパワーが出てくる。」

 その話を聞いて、私の中でも納得出来ることがあった。カナダで目覚めて、日本に帰ってきたのが35歳の時で(REIKIとの出会い)、今年がその10年後でピッタリ45歳を迎えた年。つまり成人式を迎えたところ。(えへっ) だから、今年はエジプトから始まって、ノンストップのアセンションが続いたのですね。そこで、去年の夏に神託を伝えてくれる方(Oさん)から、55歳までが大事で、区切りになっていると言われたことを思い出した。

 また、「35歳ぐらいまでは、見た目は大人で成人しているようでも、魂の意識レベルでは幼い子供のようなものだから、自分を活かすための機能もまだ充分には働いていない。それも、環境や生き方によっては、もっと遅れる人もいれば、早まる場合もある。」 「それ以前の若くして成功している人というのは、親であったり、周りにいる人の力によるものが大きい。」

 だから、これからなのです〜♪ もう年だからとか、もう今からでは遅いとか思わないで、本当の力を出せるのは、あくまでこれからだということ。ただ、それでも自分で諦めたりすると、そのまま発揮出来ないまま、眠らせたまま生涯を終わらせてしまう。実際には、そういう人のほうが多いとのこと。(う〜) それでは、あまりに勿体ないですよね。(^^)

 逆に、20代とか若い人たちの場合は、今は準備期間なので、この先にもっともっと花が開いていく楽しみがあると思っていると良いですね。どんな花を咲かせるか、それまでは土台が大事だから、しっかり滋養を与えてあげる時。その滋養は、「経験と感動」がベースになっている。
 また、何に対しても例外があるように、役割や必要に応じて、その時期が早まる場合と、遅れる場合もあるということなので、出来るときに出来ることをやっておく。特にこの時期は、周りからの力やサポートが、大切なベースにもなるので、そのための機会を与えられたときは、感謝して有難く受け取り、活かして行くことが大事。

 去年のメッセージで、55歳(=35歳)になるのを楽しみにはしていたけれど、この話を聞いて、さらにワクワクしてきた。ようやく、その年で働き盛り(&女盛り!?笑)になるのだから。人生を楽しむのも、まだまだこれからで始まったばかり。アセンション疲れも何のその、ここで一気にやる気が出てきた私。(イエイ!) この時期に知らされる意味もあったようです。(^^)

 気が付けばこの時には、次の RAINBOW TOUR まで、三ヶ月を切っていた。ブログにも書いていた通り、思わぬ流れで(=宇宙では最初からのプラン通りに。)イタリアプランも加わった。その準備のためのアセンションでもあるから、最善のツアーを催行させるためにも、今の内に出来るだけのことをしておかなくっちゃね。

 12月13日(満月)〜14日
 そうして、やる気と多少のドキドキを抱えながら、大阪から京都への旅。それも、満月にグランドクロスという強力なパワーに満ちた日に。でもおかげさまで、予想を裏切るくらいにスムーズに、且つ起こるべきことは起こり、無事帰還なり。(京都 鞍馬編) また一つクリアして、めでたし、めでたし。v(^^)v

 12月15日
 今年最後の妙見神社での神事。またまた私にとっては、アセンション後のお祝い直会にもなっていた。(えへっ) 周りの人(レインボーファミリー)たちも、この間に変化が起こっていたようで、2006年のセドナツアー 並みのダブルレインボーを目にしたり、今まで起こらなかった変化が突然起こった人もいたり・・・♪ 彼女たちは揃って、エジプトにも行くことになっているから、同じようにその準備と示しになっているみたい。(うふふ) 神事の後に目にした、今心工房(真名井)さんの蓮の花と弥勒菩薩さまも、そのことを示してくれていた。

 12月21日(冬至)〜22日
 久々の高知へ。去年の夏至から、神々さまのお正月である冬至に訪れることに。龍馬ちゃんを始め、お大師さま、太陽神、金星、観音さまたちの導きに、心から感謝☆ この旅で、今年のアセンションに区切りが付いたのを感じた。 そして、同じく最後には、次のRAINBOW TOUR に繋がるサインを示してくれていた。(冬至の高知編

 12月23日
 帰って来た翌日は、今年最後の地球環境蘇生セミナー。場所は、去年開かれて今年の春に「結びのまつり」をした佐賀。いつものように、その舞台となった巨石パークのお守りをしている、「かつみうどん」さんからスタート。

 この日は、エジプトシスターズの千夏ちゃんの書を手にすることになった。いろいろある中で目に留まったものは、まず淡いピンクの和紙に描かれた「嬉・楽・幸」(うれしい・たのしい・しあわせ)の文字に、雷山の楓の葉が付いていたもの。これは、11月11日に描いたものだとか。(!) 次に、白い和紙の「縁結」(縁結び)の文字に、数色の紐が一つに結ばれたもの。その紐が、私には七色の虹の象徴のように思えた。どちらも、これからのテーマになっているみたい。(うふふ)

 締めは、「竜馬」というお店での忘年会。そこまでやりますか!というくらい、わかりやすい。(さすが龍馬ちゃん。^^) ・・・そう、「かつみうどん」さんとも、初めて縁が繋がったのは、龍馬ちゃんの誕生日&命日の日だった。
 STSからの豪華な景品まで頂いて、みんなで楽しい時間を過ごし、「嬉しい&楽しい&幸せ」 そのものに♪ (えへへ) 

 12月25日
 クリスマスイヴは、お取り寄せのケーキを味わって静かに過ごした。柾至はKちゃんに、数日前から時間を掛けて作ったプレゼントを用意していた。その作っている姿が、何とも微笑ましかった。(^^) Kちゃんからは、手作りの帽子を。二人にとっては、初めてのクリスマスイヴだったのよね〜♪ (きゃっ) ・・・私が興奮してどうする。(笑) いえいえ、周りの人がHAPPYな姿をみるのも、またうれしいものです。(^^)

 私は、今年も「光の街」へ行くことが出来た。そこでクリスマスプレゼントとして、たくさんの光の祝福を受け取った。(2008 光の街編) 
 宝石のように、キラキラキラキラ。縁があって繋がった、エイトスターダイヤモンドや、5つの宝石ジュエリーエッセンスのように、私ももっともっと輝いていたい。そう思った。 この日も、「嬉しい&楽しい&幸せ」と心から感じられた一日だった♪


 12月27日(新月)
 今年最後の新月。「一つ完成した。その歓びを受け取ること。」とのメッセージ。自分でも感じられたので、うれしかった♪ 

 大晦日の31日は、妙見神社での年越しにも呼ばれていたのだけれど、今年はお家で静かに新年を迎えることにした。何年振りだったかな・・・2001年の阿蘇から始まり、毎年初日の出や初詣のためのツアーに参加して、いろいろな場所で迎えていた。でも、今年は11月から今月にかけて、集中して出掛けていたこともあり、最後は家でゆっくり過ごしたいと思ったから。
 決して完璧ではなくても、この一年の間に出来ることは、その時々で精一杯やってきたという充足感で、年末を迎えることが出来たことが、何よりうれしかった。反省することはいろいろあれど(^^;、悔いのない過ごし方が出来たと思えたから。その思いで、この10年目の区切りを締めることが出来たのは、とても幸せです。 この一年もありがとうございました。全ての存在に感謝します☆

                   

 ★ 2008年を振り返って・・・

 今年の年明けは、除夜の鐘として、自分たちの手で世界一の大梵鐘「飛龍の鐘」を撞いて迎えることからスタートした。そして、元旦は真っ白な雪の中の阿蘇(宇宙の蘇り・宇宙の再生)で過ごし、翌日は龍宮城を通って伊勢へのお参り。(初詣 阿蘇伊勢編
 そして、その時のレポートの最後に書いていたように(ちょっと忘れていたけど。^^)、隅々までクリアにするというプロセスが、この一年で起こることに。

 その後、1月は初の数霊セミナーに参加し、2月(Diary149)の立春に福岡開闢。続いて、26日には日之本開闢として7回目の岩戸開き。この時には「自分の目で真実を見極める。」ための体験も。
 そして、3月にはエジプトへ。今生では、初めて足を踏み入れた異国の地だったけれど、魂の故郷だったので、帰ってからも名残惜しくて、魂が行ったり来たりしていた。この感覚は、初めてペルーに行った時と似ていた。一週間後に撮ったオーラ写真が、ほとんど白色になっていて、98%がスピリチュアル(マインドが2%で、肉体はほどんどゼロに近かった!?)の部分を占めていたのも、その表れかも。
 ・・・帰った直後にはわかっていなかったけれど、私の予想を遥かに超えるぐらいに、魂の深い部分での変容が起こっていたようで、この後から今までにないレベルでの変化を体験することになった。

 まず、続けてエジプトでの過去生と繋がる人たちと出会った。それも出会ってすぐに、はっきりと自分の中で見えるようになったり、何年も前から繋がっている人たちとの過去生も、ここで明らかになってきた。そうして、「生命の鍵を開ける、封印を解く。」という意味を、具体的に実感することに。
 その中での佐賀の「結びのまつり」は、まさに過去生との結びにもなっていた。

 5月のGWハイライトは、大分でのセミナーで、HWが「81(光)と41(神)」の水であったことを知った。(!) そして、竜門から天開の扉をくぐり抜けたところで、マイ岩戸開きのプロセスがスタート。

 身体にも具体的な変化が起こり始めた。6月(Diary157)の「洗心」の月には、まず食べるものが変わった。食べる量も一気に減っていき、ほとんど口に出来ない日が続いたところで、夏至の日の集中ワーク。そこで「空」の世界、無我の境地を体験し、その歓びを味わった直後に、谷底アセンション。精神的に落ちるところまで落とされたけれど、セドナでの体験が再び蘇らせ、新しい力を目覚めさせてくれることになった。

 7月(Diary158)に入ったところで、その時に起こった変化を、具体的に見せてくれる体験も。エジプトから帰って、エネルギーの流れ方が変わったのは感じていたけれど、この時には周りの人たちに見守られる中で、黄金に輝く光が全身を凄い勢いで貫いて行くような感覚を味わい、次の段階へと細胞が入れ替わったのを体感した。

 マヤ暦の入れ変わりの時期には、5月からのプロセスに一つ区切りがついた。真夏の時期に、2ヶ月以上もの間、生理が続いた状態で食べることもあまり出来なかった。良く身体が持ち堪えたなと思うけれど、その意味がわかった時は歓びに変わっていた。(Diary160)  必要なエネルギーは、物質的な食べ物がなくても、高次元からの光を聖なる栄養として、吸収出来るようになっていたから。

 ・・・当時のDiaryにも書いていたけれど、内なる神との繋がりが強くなることから、聖なる栄養(光)を受け取れるようになると、超感覚力、霊聴力、透視能力などの直覚的な能力が増大していく。その過程の中で、マドンナの周波数の聖なる愛と智恵の経路に同調していくと、聖なる輝きを見せるようになり、聖なる恩寵の流れを引き寄せ、聖なる富と豊かさへのアクセスも可能になるということ。
 それは、ライトボディのことでもあり、この世で自分を最大限に活かしていくために、地球規模のアセンションのためにも、必要なことであると思うので、私はこのままその道に進みたいと思っている。

 血液の入れ替えによる、霊的レベルでのプロセスが終わったようでも、引き続き肉体としての調整は続いていたので、まだ普通に歩くこともキツかった。この後の10日間のカナダへの旅は、その癒しと休息のための旅になった。(2008カナダ編) 
 
 帰国後は、まだその状態が続く中で二日間の集中ワーク。3つのゲートを開きながら、自分の限界を認めて、周りのサポートを感謝して受け入れることも学んだ。
 そして、3つ目の「創造」のゲートを開いたところで、広島へ。平和への祈りの場で、地球環境蘇生のセミナー。翌日の弥山では、完全に一人になってシナイ山との結び。太陽エネルギーを浴びながら、天狗さんや精霊たちに見守られ、頂上では大天使ガブリエルの復活の合図と共に、フェニックス、イシス神、ツタンカーメンに迎えてもらった。(宮島 弥山編) 

 ほっとしたのもほんの束の間(^^)、夏至の日から21日目にクロージングとなるワークが待っていた。20時間以上という、またこれまでにない方法でのアセンション。(Diary161) それを乗り越えることが出来たのは、多くのサポートと、これまでしてきた体験を、自分の中で蘇らせていったからだと思う。どんなことがあっても、それが本当に必要であるならば、途中では逃げ出さない、最後まで諦めないということを・・・。

 秋分の日には、前日に差し出された剣を胸に、再び伊勢へ。この旅も、全く一人だった。伊勢では、神々の慈愛に満ちた光に包まれて、至福の時を過ごした。そして、お釈迦さま生誕の日に、エジプトから帰ってスタートさせたプログラムが完結し、「神人合一」の象徴にもなる、「81」文字の光のマントラを受け取った。(伊勢・熱田編

 9月の新月(Diary163)には四国へ。お大師さまや観音さまへのお礼参りから始まって、最後には金星からの示しまで。 天(10)の月には、金龍さまから黄金の玉も頂いた。続く 日向・高千穂の旅は、神々さまのもとで、去年のRAINBOW TOUR のくくりと、次のエジプトの旅への結びの旅にもなった。
 
 11月(Diary165)のマスターの月は、アマテラスさまとしての、日御子さまとニギハヤヒ命との繋がりを意識させられることに。その流れの中で、エジプトの旅への示しも次々に出てきた。その後、8月に訪れたときに約束させられたことを守って、再び宮島 弥山へ。突然の高熱を出した直後でのガタブルアセンション。あの時の止まらない震えは、細胞への振動になっていて、それが火と水(神)のアセンションのためだったことを知った。(秋の宮島 弥山編

 その後も、しばらく回復するまでに時間を要したけれど、まだお休みするには早かったようで(ほほほ)、京都 鞍馬の旅から冬至の高知へと続いたのでした。後は、先に書いた通り。おかげさまでクリスマスには、祝福の光のシャワーをた〜っぷり受け取って、今年のアセンションが完結したことを実感。(めでたしめでたし)

 ・・・このDiaryを書いているのは、新しい年が明けてからだけど、こうして過去のレポートに目を通し、その時々に頂いた言葉や著書からのメッセージを改めて読みながら、じっくり一年間を振り返ったことで、新しく見えてきたことも出てきた。2008年は、10年目の区切りとして、これまで培ってきたものを、全身全霊で注ぎ込むことによって、一つに統合することをしてきたようです。

 2009年の新しい年も、不要になったものは開放しながら、自分の限界をどんどん超えて、新しい可能性を見出して行きたいと思います。この世界で、自分自身をより活かすために。
 そして、「嬉しい&楽しい&幸せ」もたっぷりと感じながら・・・☆