[Diary 157]


Diary 


                                                                                      

                                                    VOL.158

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 2008年 7月 ダイジェスト  (前編)                     
 7月 1日
 今年後半スタートの日ということで、何かありそうな予感はしていたものの、予想以上のドカ〜ンでした。(^^) 言葉でどこまで表現出来るかな〜と思うけど、可能な範囲ということで・・・

 いつものように神事が終わって、直会の準備を待っている間のこと。今日の玉串は、持って帰ったほうが良いという、龍神さまからのメッセージを教えてもらったので、取りに行こうとしたところから、少しフラついた。そして手にしたところで、ふわ〜っと身体が浮いたようになって、フラフラとしながら座り込んだ。
 その後、頭がグルグル周ってきて、生汗も出てきた。症状としては貧血を起こした時のような感じ。最初に気付いてくれたのは、前田さんと神社のお世話をしてくれているAさん。顔が真っ青になっていたみたい。 しばらくして、Aさんがスイカを手渡してくれたけれど、意識が遠のいていたようで、いつのまにか手から落ちていた。宮司さんが言葉を唱えながら、清めたお塩を振りかけてくれた。

 背もたれのある椅子に座った。次第に、息が荒くなってきた。身体の内側から熱くなってきて、汗が次々に流れてくる。中から、何かが湧き出てくるように感じた。(!?) 大きな深呼吸を、何度も繰り返した。・・・ほとんどラマーズ法みたいになっていた。(笑) 
 どんどん上昇してくるような、何かが生まれてくるような・・・。その内、手足から全身がビリビリ痺れてきた。 これまでヒーリングをしている時や、エネルギーが流れてくる時に感じていたものよりも、何倍もの強い体感。私の身体で、一体何が起ころうとしているのか・・・。ただ抵抗だけはしないようにしていた。自分でコントロールもしないようにして、そのままを受け入れるようにした。何か大切なことが起こっている。それだけはわかっていたから。

 すると、目の前が光ってきた。目に見えるもの全体が、淡いゴールドの光に包まれている。わ〜わ〜! 同じことが、その昔あったことを思い出した。あれは、天拝山に登っていた時だった。途中から急に気分が悪くなって、フラフラしながら9合目に辿り付こうとした寸前のこと。・・・その後で、巨大な白龍が現れていた。(Diary 105) 
 
 全てが金色に包まれている。目を凝らして、その光を見つめていた。どれくらいの時間だったのだろう。天拝山のときは、おそらく時間にすると10分ぐらいのことだったと思うけれど、この時はずっとずっと長い間、見えていた。
 それから父上が来て、私の周りのエネルギーを流すようなことをしてくれていた。その父上も、「すごい、すごい!」と感じていた。千夏ちゃんは、私の周りに孔雀のような、鳳凰のようなものが見えると言った。
 その通りに、目の前には黄金に輝いている大きな羽が、ヒラヒラ舞っていたのです。それも、これまで何度も見えていたものだったけれど、さらに巨大化して光も強くなっていた。意識は、ちゃんとあって、みんなとも会話は出来ている。 でも、別世界のものが見えていた。・・・後でMihoちゃんが言うには、目の焦点が違っていたとか。(ほほほ)

 その頃には、汗も引いてきていた。その間、テラちゃんとMihoちゃんが仰いでくれていた。(ありがとうね〜) それでも、まだ全身は痺れている。上から降りてくるというのではなく、内側から泉のように湧き出てくるような感じ。このままだとバーストしてしまいそうな勢いだったので、ここに降ろさなくてはと思った。それで、この境内全体に光を放つようにした。その場にいた人たちの手を掴んで、直接手渡すようにもした。千夏ちゃんは、火のようだと言っていた。私も何だか、自分が火の鳥になったような気分だった。(ははは)

 少しずつ、全身の痺れが落ち着いてきた。でも、まだ完全に感覚が戻るところまでは行かず、自分で手を握りしめることが出来ないでいた。直会で、おいしそうなお料理が一杯あって、持って来てくれていたけれど、手を付けることが出来ず、果物だけ頂いていた。あとは、持っていたマイリンゲルを飲んで、ひたすらシュッシュッ。

 そろそろ帰ろうとは思うものの、いざ動こうとすると、まだフラついていた。龍の松の木のところに行きたいと思った。敷物を用意してくれて、木の根元のところに横になった。一人では帰れないだろうということで、千夏ちゃんとあやちゃんが送ってくれると言ってくれた。でも、彼女たちの家とは全く方向が逆だし、距離もある。それに、ガルーダちゃんは置いて帰れないと思った。何とか、乗ってしまえば帰れるような気もしたけれど、それでは危ないということで、あやちゃんがガルーダに乗って付いて来てくれることに。(う〜)

 帰る前に、前田さんが拝殿の前に私を座らせて、祝詞を上げてくれた。みんなのサポートがうれしかった。心配を掛けてしまったことが申し訳ないけれど、今は感謝して素直に受け取ることにした。
 千夏ちゃんの車に乗り、あやちゃんが後ろからガルーダちゃんで付いて来てくれていた。目の前には「99−99」、すぐ隣には「55−55」、車内のラジオの周波数が「88.8」にセット中。二人でいろいろ話していたら、いつのまにか行き過ぎてしまった。(^^; そこで別の道から戻ろうとしたら、最後に「11−11」。(お見事!)

 家の中に入ってからも、少し横になることにした。すると、そのまま動けなくなった。吐きたいけど吐けない。身体の中では、まだ何かが起こっている。ふと思いついて、アポロちゃんを取り出し、第三チャクラの上に載せてオートモードに。終わったところでダッシュ。ほとんど食べていないので、エネルギーとして出た感じ。ようやくスッキリしたけれど、まだ無理に動かないほうが良いと感じたので、そのまま横に。

 柾至が帰ってきて、私の様子をみて心配していたけれど、起こったことや意味を説明すると納得して、そのままそっとしておいてくれた。ひたすら、マイリンゲルだけを飲んでいた。
 どれくらい時間が経ったのか、ようやく起き上がろうと時計をみたら、0時を周ったところだった。もう終わったと思った。おそらく、始まったのがお昼を過ぎた頃だったので、ちょうど12時間ぐらいになっていた。1日が明けたところで、このプロセスの統合も完了したのを感じた。

 それから、ゆっくりHWのお風呂に入ってからベッドへ。翌朝は、いつものように、5時半ごろにはピタッと目が覚めた。(アラームは、5:55にセットしているけれど、その前には自然に目が覚めているのです。^^) そこで、「元氣の家」が浮かんできた。そして、7月4日に行くのだとわかった。

 この日は、もう普通通り。送ってくれた千夏ちゃんとあやちゃんにも連絡。二人に送ってもらって本当に良かった。まだあの状態では、自分で帰るのは無理だったようだから。二人のシスターズ達に感謝♪ 
 前田さんからも、心配して電話があったと聞いたので、電話を入れておいた。 Misakoママからも電話が入り、あることを思い出した。(!) 昨日は、娘さんを連れて来ていたので、顔を合わせていた。その時に、彼女が来ていたTシャツに目が止まっていた。それは、珍しいマリアさまの絵だった! それを目にしたのは、あの出来事が起こる前のこと。(ルルドの)マリアさまも、傍に居て下さったのですね。そのことを、ちゃんと気付かせてくれていた・・・。ありがとうございます☆

 多くの存在たちに見守られる中で、必然的に起こっていた。・・・気分が悪くなった当初は、乾杯のお神酒が効きすぎたのかと思ったけれど(笑)、そのお神酒はスイッチで、手にした玉串がアクセルとして働いていたようです。(ふふふ)
 今思い出しても、凄い体験だった。あれほどまでに体感するとは・・・。7年前の初めてのアヤワスカに近いかも。あの時も、細胞がDNAから入れ替わったのを感じていたから。(ペルーの旅 Page 9) 
 今回のことで、またライトボディへと大きく近づいたのを実感した。・・・その数日後、ある霊的な目で視れる方からも、同じことを言われた。浄化としてではなく、振動数が上がったことで起こったことだったと・・・。
 実際には、エジプトでの旅から始まっていたことですが、その具体的なことについては、またその時期が来たときにシェアさせて頂きたいと思います。・・・

 その日は、予定通りにSTSの茶話会へ参加。・・・そういえば、この日はアポロ&JEメーカーのみっきーさんから、別の用件で電話が入っていました。(これも、ルルドのシンクロかも。^^)
 せっかくなので、あと二人に声を掛けたら参加したいとのこと。そして、4日に「元氣の家」へ。(元氣の家編) 
 その中の一人、Hidekoさんは、前の週にRAINBOW AGE REIKI のセカンドを受けたばかり。その日には、アポロも持って帰っていた。セカンドでは、精神・感情レベルでの浄化が起こるといわれているように、その日から彼女の中で始まっていた。そのため、アポロを手にしても、すぐに使うことが出来なかった。・・・アポロには、「ノイズ消去」プログラムもあるのですが、STS製品のように、手にした時点でそのプロセスが始まることがあるから。
 その状態を知って、この日に一緒に「元氣の家」に行く意味がわかり、そのことを伝えた。彼女はファーストを受けたと同時に、ライトボディゴールドコースをスタートさせていたので、そのプロセスも早くなっているのです。前日は新月ヒーリングになっていたので、宇宙の流れにもピッタリ。
 そして、慈恩の滝や元氣の家で浄化し、また同行した二人とは、魂の家族だったこともわかることに。そうして、自己を受け入れるための一歩を踏み出したのでした。(おめでとう〜♪)

 私の新しく目覚めた細胞も、コスモ10型の天の水と、自然界が融合した水で、たっぷりと満たされた。「上昇喜龍」というのは、あの日まさに体験したことだったのですね。
 その夜は、激しい雷雨で雷鳴が轟き、部屋の中まで雷光がピカピカと入っていた。私の中で、「恵」のメッセージと共に、ファンファーレの音が響いた。
 ・・・この日は、柾至も一日ラッキーなことが続いていたとのこと。全ては周りの人たちと分かち合うためでもあり、自然界へと返すためのもの。独立記念日でもあったこの日(演出がまたわかりやすい。^^)、新たな創造へと向かうことになりました☆