[Diary 148]


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                                                    VOL.149

★詳しいレポートは、それぞれの日付からリンクさせた、
ブログのページにあります★

 2008年 2月 ダイジェスト 前編          (2月19日)              

 2月 1日
 この日の妙見神社の神事は、天満宮の元宮司さんの篳篥(しちりき)も加わって、また素晴らしかった。
 ここ数ヶ月、毎月のように参加させて頂いている。それも今思うと、福岡の岩戸開きが近づいていたからなのでしょうね。参加するかどうかは、自分の意思としても、それが現実に出来ていることは、とても有難いことなのだと感じる。特に、この神社のように神様が直に働かれている場所は。
 この神社そのものも、毎回来る度に新しいエネルギーが加わって、パワーアップしている。(この二日後には、姫地蔵さまもいらっしゃることに。^^) その御神威を共有させて頂いていることに、心から感謝。
 この日は、篳篥(しちりき)の音に合わせた、雀さんたちの大合唱もあったり、みんなで記念写真を撮って、お供えされていた立派な鯛を頂いたりと、前祝いのようだった。(弥栄〜♪)
 
 この前日の夜に、あるインスピレーションを頂いたところで、すぐに繋がったことも。それが、今年の春分の日に向けての示しになってくれた。う〜、楽しみ〜♪

 3日の節分は、太宰府天満宮での神事に参加。20数年前に福岡に来た時に、天満宮は出発点(入国ゲートのようなもの。^^)になってくれたので、その感謝も込めて、今年もここで節目の日を迎えることにした。
 ここまで導きながら、いつも見守って下さっている道真公を始め、多くの神々さまにも、心から感謝します☆


 2月 4日
 福岡開闢の立春の日。その象徴の場所となる糸島の二見ヶ浦へ。

 ・・・朝日を拝する伊勢の二見ヶ浦から、夕日を拝する糸島の二見ヶ浦が表玄関に。そうして、表と裏が入れ替わる。
 名古屋は中心点、表に出る役割は福岡。今、福岡が大事になっている。福岡は、81(光)の町。2005年の玄海灘地震で、神々は福岡を犠牲にした。三人の子供たちの交通事故死によって、全国が変わった。悲惨な状況がないと、人は本気で変わろうとしない。
 福岡は、これからもどんどん開いて変わってくる。福岡が蓋になって、それが開くことで全部が開く。この日が鏡開きとなり、鏡写しの世になる。
 今のこの時期に、肉体を持って外に出られるのは凄いこと。三次元で、五次元的、六次元的な生き方を体現していくこと。意識一つで、すぐそこに住むことが出来る。 こっちで持ち越したものは、また向こうでも起こる。払うものは払う。やることはやっておく。
 自分自身を解放させ、岩戸開きをして、内側の神を出していく。・・・
 
 数霊のセミナーで、この話を聞いていた人たちが、それぞれの思いで集まった。一人の小さな力では及ばないことも、みんなが思いを一つにすることで出来ることがある。この日は、そのことを改めて感じることが出来た。

  7年前にSTSのプロジェクトに出会った頃、この福岡が情報とエネルギーの発信地であることを知り、その頃から福岡に移り住んだ意味が少しずつわかるようになっていた。
 糸島の二見ヶ浦は、これまでにも何度か訪れている。(雷山編 & Diary115) 2年前には、豊後の二見ヶ浦で初日の出を迎えた。(2006年編) そして、今年の年明けに、伊勢の二見ヶ浦に行くことになった。(阿蘇・伊勢編) それで、私の中でも表と裏を一つにして、新しい岩戸が開かれたのも実感した。

 26日には、日之本開闢があるという。6年前に伝えられた名前の使命の中に、「日本のために働きたい」とあったことを、もう一度思い出した。その時は、まだ具体的に何をすれば良いのか、わからなかった。でも、この数年間を振り返ってみると、示されたことに従って、一つ一つやっていくと、必ず次の道が出てきていた。
 まずは日本に生まれたことに感謝して、いま出来ることからやっていく。後延ばしにしないで。(・・・流れに乗るには、これが大事なのよね。これからも守らなくっちゃ。^^) その意識を持つことも、使命に繋がる一歩となるはず。

 2月 7日
 新月&日食&旧正月というトリプルの日。(!) 太陽のアマテラス様に続いて、月読神社の月の神様にご挨拶。それも、これまで裏の役割だったものが、表となって出てくるという意味でもあるのでしょう。
 一緒に参加した I さんが、あるところからの資料をコピーして渡してくれた。・・・抜粋して紹介します。

 <三界の区別>
 イザナギの神から生まれた霊(産霊)は三貴神とされ、三神がそれぞれ三界の一界ずつを治めることになったとされている。天照大神は昼の世界を、月調大神は夜の世界を、須佐之尾大神は海原世界を割り当てられている。

 ☆ 天照大神
 昼の世界を治める天照大神は太陽の化身の神となっているように、太陽の光で見る世界をい表している。光の中で見る世界は、相対世界である。
 「相対」の文字が示すように、「木を目で見て対処する」世界だから、その中には目に見える物質である衣食住や文字、あらゆる道具、農林水産業や工業の技術、学問など知覚できる全てのものが含まれる。要するに、目が見えなければだめな世界である、学校の勉強は天照の世界である。

 ☆ 月調(つきよみ)大神
 月調界とは全宇宙の働きを意味している。昼の世界では太陽エネルギーが当たっている その場にしか存在しないので、全宇宙から見れば奇跡的とも言えるほどの小さな場でしかない。しかし、月調の世界は全宇宙の振動そのものだから、天照大神の世界もその中に内包している。だから、天照大神が月調世界に逃げ込むことが可能だったのである。
 月調とは波動であるから、目には見えないもので、身で感じるものである。第三の目といわれる器官で現世的には理解が難しい世界である。生体リズムとか宇宙のアカシック・レコードとか説明しているが、目には見えない幸運をツキという、そのツキの世界である。

 ☆ 須佐之尾大神
 これは、生物としての活動する本体を意味している。人間の肉体は、このスサノオとしてあり、実際にこの世の中で実質的に動ける身体のことを意味している。地球の海から誕生した全ての生き物は、このスサの一部である。動物や植物の一切が含まれる。

 以上の3つの働きが、バランス良く調和してこの世界が成り立っている。・・・

 
 私は以前、天照大神は「魂の根源」、月読大神は「霊魂の根源」、須佐之男大神は「肉体の根源」と、教えてもらっていた。この世がそうあるように、私たち人間も、この3つのバランスを取ることが大事なのですね。

 また、高宮八幡宮の話も聞いた。この神社は数年前まで寂れていたけれど、新しい宮司さんに交代してから、エネルギーがどんどん上がって変わったのだという。毎月の神道講座に参加されていた I さんによると、その宮司さんは凄い力のある方とのことだった。
 そう、確かにその通りだった。私が高宮に住み始めた頃に行ったときは、本当に寂れた暗い感じがしていた。その後も何度かお参りさせて頂いたけれど、この数年は足が遠のいていた。
 それが去年の春ごろに急に足が止まって、久し振りに立ち寄ったところ、境内全体が明るく澄んだエネルギーになり、神気に満ちていたので驚いた。(!?) きれいに手入れされて、新しい立派なお社も完成間近になり、それまで眠っていた神々さまが、一気に目覚めたような感じだった。それからしばらくの間、この神社から日の出を迎えることに。(当時のブログ) ・・・GWのハイライト明けでした。ブログのテーマも「太陽と月の統合」になっていましたね。(^^) そのすぐ後で、ライトボディコースが誕生に。
 それも岩戸開きの一つになっていたのですね。この土地も、これからますます栄えてくれるのでしょうね。有難いことです。ここに住まわせて頂いている意味を、また改めて感じました。

 同じく、去年の春ごろから、ほとんど毎週のようにSTS支局の茶話会に行くようになった。一年ぐらい前までは、月に1〜2度ぐらいだったのに、いつも行かざるを得ないようになって。(ほほほ)
 支局のエネルギーも、また変わってきた。特にこの最近は、もっと活気が出てきたし、冬の時期にも関わらず、豊穣のエネルギーに溢れている。妙見神社もそうだし、周囲全体が盛り上がっているのが感じられる。ますます栄える「弥栄」のエネルギーですね♪ (ワイワイ)

 2月14日
  夜は、「ライラの冒険 黄金の羅針盤」の試写会へ。 柾至は去年から、このシリーズの本を夢中になって読んでいたので、私も映画になったら絶対観に行こうと思っていたのだ。それが招待で行けることになって、ラッキー! 

 ライラの世界では、人間の魂が肉体の外に住み、それがダイモンと呼ばれる動物の守護霊となって、常に人間と一体となっている。生死を共にしているので、一定の距離以上に離れることが出来ない。 黄金の羅針盤は、真実と未来を指し示すという。・・・

 ロード オブ ザ リングでは、男の子が主人公だったけれど、今度は女の子に。それも、今の時期には象徴的で(女性が大活躍に。ふふふ)、これからの展開が楽しみ♪
 魔女たちが空を飛びながら矢を放って、ライラを助けているシーンがあった。ちょうどRAINBOW TOURのグランドキャニオン編をアップさせた後で、弓矢の意味に気付いたところだったのでシンクロしていた。・・・どうやら、そのメッセージを伝えたかったようです。(^^)

 この日は、バレンタインデー。愛を感じる日でもあるけれど、わが家にハートマークが飛び交っているというのは、実は柾至くんから。(^^) 
 ガールフレンドが出来ただけなら、わざわざここで書く必要はないけれど、その意味に深いものがあったので、ちょっぴりシェアリング。

 その彼女のKちゃんは、柾至の女友達の親友だったのだけど、しばらく前に霊能力があるという親戚の人から、予告されていたという。(!) それで会ったときに、すぐに彼のことだとわかったみたい。
 一方、柾至も2005年のペルーの旅で、シャーマンからのメッセージを思い出した。(当時のレポート・・・私には簡単にしか教えてくれなかったけれど、高校生の時に出会うとか、もっと具体的なことを伝えてもらっていたそうです。^^) どちらかだけでもなく、それぞれ二人とも同じメッセージを伝えられていたなんてね。(高次からのメッセージは、必要なときに必要なこと、大事なことしか伝えないから。) 私も、そのことを聞いて、ちょっと鳥肌が立っちゃいました。17歳という年齢で、早くも運命的な出会いをしてしまうとは・・・インディゴちゃん達は、さすがに早い。(^^)

 正式に付き合い始めてからは、まだ一ヶ月ぐらいだけれど、ピッタリ気が合っているのでしょう。家は離れているのに、この間に何度もお家に呼ばれて、ご馳走になっている。Kちゃんは、お料理好きで上手らしい♪ (母親としては、とってもうれしい。^^) 誕生日の時に、手作りケーキを作ってもらったのは、実はKちゃんだったとか。(おやおや) この日はまた、チョコケーキから生チョコのお菓子まで、いっぱい作ってくれていて、手編みのマフラーまでプレゼントしてもらっていた。きゃあ〜きゃあ〜♪ (私が興奮してどうする。笑) 
 何はともあれ、一緒に住んでいる家族がHAPPYなのは、良いですね〜。私にも、愛のお裾分けがいっぱい来ているし。(笑) 
 でも、まだそれだけではなさそう。写真を見てすぐに、直感力に優れているのを感じ、それ以上のものも秘めていると・・・。そして、もっと昔から知っているということも。その後も、次々に過去から未来にかけての映像が浮かんできたけれど、詳しくわかっちゃうと楽しみがなくなるので、一時停止させておいた。(^^) 何しろこれからなので、後の楽しみに残しておかないとね。(ふふふ)
 
 今年も、RAINBOW TOUR のレポートを書き始めたのと、ハイライトが重なったのも必然的だったようで、エネルギーがシンクロしている。そのおかげで、私の中の岩戸開きもスムーズに進んでいる気がする。それもまだ始まったばかりで、本当のハイライトはこれから。旅がそうだったように、これからもっと深いレベルに入っていく。 う〜、楽しみ(&ちょっぴりドキドキ^^)  日本の岩戸開きと共に、これからもどんどん開いていきますよ〜☆