[Diary 131]



Diary 


                                 
                                                     

                                                       VOL.132

 2007年 5月ダイジェスト (後編)
 5月のハイライトが明けて、ライトボディコースが登場することになって、私自身の意識も変わってきている。身体も心も、魂も、もっと純化させたいと・・・。 ライトボディコースのプログラムを創ったのは、私自身のためでもあったのでしょうね。
 ヒーリングに限らず、各セッションからサービス業、教師やインストラクター・・・いえ、何をするにせよ、私たちは直接的にも間接的にも人や社会と関わり、自然と関わっている。そう考えると、自分のことはどうでも良いとか思えなくなる。知らない内にでも、エネルギーや波動というものを、周りに発して影響を与えているから。
 輝いているオーラは周りも輝かせるけれど、その逆もあるのですね。 良くいわれている言霊のパワーも強いけれど、不機嫌で暗く重い表情をしていると、周りにも伝わってしまう・・・。

 私も、以前よりは気を付けるようになったものの、無意識に発している言葉や態度に、はっと気づくことがある。特に、息子や身近な家族、親しい人に対しては甘えがあるので、思わずポロッと愚痴りたくなったり・・・。(まだまだじゃのう〜。^^;)
 それと、ブログのプロフィール欄にある「精霊占い」 にも書かれていた、「自己否定におちいりやすい」ということ。これも昔ほどではないにせよ、完璧主義の傾向(A型なもので。^^;)と合わさっているので、根強かったりして。(ははは) そのエネルギーも、もっとお役に立てる方向へと変換することにしましょう。(^^)

 ただ、ストレスというのは溜め込まないようになった気がしている。それは、自分のことをもっと大事にするようになったからでしょうね。何かあっても、すぐにリセットさせて、新しいエネルギーで満たしたり。それを意識的にするようにしていたら、だんだん無意識でもしているようになっているみたい。

 気づいた最初は意識的にやって、続けることが大事で、それが努力するということでもあるのだと。周囲の環境に流されっぱなしにならないように、強い意志を持って。
 そして、それが努力していると感じないぐらいに、自然に出来るようになったら、後は占めたもの。(うしし 笑) 例え、一般にいわれる苦労というものをしてきた人でも、それを感じさせないで、周りからあの人は幸せな人とか、おめでたい人間と言われるくらいになったら、上出来かも。(^^)

 それには、自分が心から幸せだな〜と思えるようになること。その状況を、自分で創っていくこと。幸せは、外から与えられるものではなくて、自分の中から生まれるものだから。今の現状も、全て自分で創り出したものだから、もし変えたいのなら、いつでも自由に変えられるようになっている。そのために必要なものは、すでに目の前に揃っている。ただ、それが溜め込んだ古いエネルギーで一杯になって、塞がれた状態だと、そのことに気づかない、目に見えないことがあるのです。クリアにして軽くなればなるほど、今まで見えなかったものも、自然と見えるようになってくるということですね。そして、無限の力とも繋がることが出来るようになる。

 私が、RAINBOW AGE REIKI やアイリスクラブを通して紹介していることは、私が体験してきたことというだけで、この世にはそのための方法も、すでにたくさんあるはず。そこで、自分にとっての最善ということを意識して、真っ直ぐな気持ちで、進みたい方向性を持っていれば、その中で縁があって繋がったものが、その人にとって必要なものとなるのでしょう。類は友を呼ぶように、宇宙はその道を用意してくれているから。

 私も17日の新月のメッセージの中に、「ライトボディの活性化」ということが、はっきり出てきたので、今の私にとって必要なことだと思って、いろいろ始めている。知識も必要なので、情報を集めるために本を読みあさって、その中で実際に試しているところ。それが、自分の中で何とか形になってくるのを実感したら、みなさんにも是非シェアしたいと思ってます。まずは、自分で試して確認しないとね。(^^)

 17日の新月の日に、如意輪寺で聞いた孔雀明王とは、最近になって別の形でシンクロすることに。孔雀は、毒のある虫を食べながらも(この世の大掃除みたいに)、穢れることもなく、鳥の中で最も品格が高く、美しく輝いている。 ゴールドとエメラルドの光を放ちながら・・・。
 頭にある冠は、神から授けられたギフトなのでしょうね。 鳳凰や朱雀を、この世に降ろしたものとして。(フェニックスとガルーダも)  私たちへの生き方を、見せてくれているようです。

 今月の新月も、様々なシンクロを通して、メッセージを受け取った。(ブログにて)  翌週のSTS支局の茶話会は、愛宕の七福神まつりの日でもあり。1月に頂いたカレンダーの七福神さまは、アイリスクラブ応援団として来てくれたけれど、如意輪寺に出会ってすぐに、カエルの七福神ちゃん達が、いつも玄関からニッコリ笑顔で見守ってくれていたのでした。(^^)
 宇宙(創造神)は、高次の存在たちから、動物や植物たち自然界を通して、私たち人間を見守ってくれているのですよね。そうして受けている恩恵に対して、私たちが実際にしていることを考えると悲しいけれど、今からでも出来ることで返していきたい。その思いは、日増しに強くなる。

 この日も、支局で楽しいひととき。 E さんという 70代のおじいさんの姿をみて、ますますやる気に。年齢は関係なく、いつからでも始めることが出来るのだと。(・・・今でなくても良いと思われたりして!? 笑) またさらに、希望と勇気を与えてもらって感謝☆

 柾至が友達と、久しぶりに那珂川に遊びに行って、ショックを受けたという。去年の夏に行っていた時よりも、ゴミが一杯で川の水も汚くなっていて、水の量も少なくなっていたそうだ。一年でこんなにも汚れてしまっていたことに、ものすごくショックを受けたと・・・。
 私もその話を聞いて、目に浮かぶようで悲しくなった。環境汚染は、進行する一方だという現実を知らされている。そして、ハーモニーウォーターを取り付けた付近の小川がきれいになって、メダカやドジョウが戻ってきたという例がたくさん出ていることを思い出した。家庭から流れる排水で、川や自然を浄化することが出来る。STSプロジェクトが、「家庭から出来る環境蘇生」を考えとしている意味が、ここにある。汚染する側ではなく、蘇生する側に。その思いは、きっと誰の心にもあるはず。ただ、その方法を知らないだけで・・・。だから、出会っている私たちは、それを伝えて行かないといけないのでしょう。

 柾至たちが見ていたとき、その川の中から蛇が出てきて、まっすぐ彼らの足元に向かってきたそうです。(携帯でパチリ! 何だか「華麗なる一族」の鯉みたい。^^) そして彼らの目の前を通って、草むらの中に入って行ったと。 近くにいたおじさんが、その蛇は「青大将」で、ここの主みたいなものだと言ったそうです。この蛇さんも、伝えたかったのでしょうね。

 その大切な自然界のために、私に何が出来るだろう。それは、いつも心にあることだけれど、まだまだやれることが何かあるはず・・・。そこで浮かんだ一つとして、新しいライトボディコースを加えることにした。 ジュエリーエッセンスだけでなく、ヒーリングもハーモニーウォーターのことも、知らなかった人たちのために。 光の本質である高次の自分や、自然界との繋がりを取り戻す入り口になるように。 小さなことでも、自分の出来ることを一つ一つ積み重ねて行く。 不器用でも、それが私のやり方だから。

 今度のライトボディコースもそうだったけど、いつも意識の中に自分のすること、したいこと、その方向性というものを持っていれば、ある日ある時に、泉が湧き出るように浮かんでくることがある。勝手に出てきてしまうというか、一度浮かんだら次々に出てくる。止まらなくなるくらいに。 ・・・その反対に、どうしようかと頭で考え過ぎてしまうと、余計に混乱してしまうのでしょうね。
 アイデアやひらめきは、考えて考えて編み出すというよりは、溢れるように流れてくるもの、新しいものを生み出す、創り出すというのは、楽しくてワクワクすることがある。それが出来上がった時の喜びや達成感で、今ここに生きているということを実感できる。半田代表も良く言っていた。子供が無心になって遊んでいる時のように、開発するときが一番楽しいと・・・。
 ある人からも聞いた。優れた芸術家たちは、目の前にその映像が、はっきりと浮かんできているのだと。(私も、もっと自分を開発しなくっちゃ。^^
 その目に見えないものを、一つの形にしていく。無から有を生み出すように。そして、その力は、誰もが持っているもの。
 普段の生活の中で無意識にしていることも多い。お料理とかも、その一つ。今ある食材を使って、何かおいしくて、栄養(エネルギー)になるものを作りたいな〜と思ったら、ふっと浮かんできたり。(それで全く同じものが出来なかったりするけど。笑) 
 そうしたアイデアやひらめきは、それまでの経験と知恵がベースになっている。だから、経験を重ねることも大事なのよね。失敗と思えることからも、知恵が生まれてくるから。そのことを思い出したら、何をしようと結果を恐れないで、目の前にあることに全力で向かっていくことが出来る。

 29日の「鼓童」のコンサートでも、たくさんのパワーをもらった。魂の奥から、叩き起こされているような感じで、大和の心を再び呼び戻してくれた。大自然と調和して、共に生きることを・・・。
 初めて行った時に現れた金龍のことも思い出していたけれど、水を司っている龍神さまも、同じことを伝えたかったのかも。それに、この後、龍神さまが大活躍する時期に入るから。(^^)

 そう、6月は水の月。季節としても、水との関わりが強くなるとき。私たちの生命の源である大切な水。その水に感謝し、澄み切った水のように、私たちの心も身体も、魂も清めるとき。 私も来月は、クリアリングにフォーカスしま〜す☆